十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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謹賀新年

⛩️ 明けましておめでとうございます✨ 2025年が、皆様にとって素敵な一年になりますように❣️

😀私にとって昨年は“復活”がキーワードでしたが、今年のテーマは“To The Next Stage”❗️

正月早々、頭の中では 「王者の魂♪」が鳴り響いています😆 本年もよろしくお願いいたします‼️

TABネットショップが新装開店!

【TAB Ltd.よりご案内】
この度、TABネットショップは、安心・安全・確実なヤマト運輸「らくうるカート」を導入いたしました。これまでは独自で構築したネットショップを使っておりましたが、お客様のブラウザー環境によっては上手くリンクが機能しないなど、近年度々不具合も生じました。今後は快適にご利用いただけます。

ご注文に関しましては、会員登録は任意で初めての方もお気軽にご利用できますが、ご登録いただくとご注文履歴の確認や、次回ご注文時にお名前やご住所の入力など不要になります。また、ご購入額に応じてポイントも溜まり次回以降のご注文でご利用いただけます。なお、旧TABネットショップでこれまでご登録いただいていたお客様も、大変お手数をおかけいたしますが、新ショップにて改めてご登録いただければ幸いです

※ただ今、輸入商品の現在庫につきまして処分セールを開催いたしております。タイトルによりましては、大幅に値下げをいたしましたので、是非この機会にチェックしてみてください!

新TABネットショップのサイト → こちら

病後1年、感謝の“完全復活”ツアー!

今年最後の巡業、長野「muse books」、白山「ポンポロプー F&Pホール」、大阪「新☆樂山」、知多郡内海駅「bar HIP」と無事に終了いたしました! 昨年の12/16の大阪で右手の指に不調を感じてからちょうど1年の巡業でした (右の写真は、大阪「新☆樂山」ライヴの入場シーン)。

病院でMRIの画像を見せられた時の衝撃、落ち込んでずっと寝込んだ日々、根本的に生活習慣を変える決意をした日、脳の中で別のシナプスを構築することをイメージしたリハビリ練習の日々、徐々に動くようになって希望を感じた日々、限定的な曲でライヴに復帰した日々、ツアーを組んでのライヴもできるようになった日々…1年間の色んな想いが頭の中を巡ってのツアーでした。

各会場にご来場くださった皆様はもちろんのこと、会場のオーナー、ライヴを企画・サポートしてくださった皆様、本当にありがとうございました! 1年を締め括る今回のツアーを納得いく形で無事乗り切れたことで、今後も活動を続けていけるという確信を得ました。来年はツアーはもちろん、新しい作品にもまた取り掛かりたいという気持ちになりました。

いつものように、ツアー中の写真をコメントと共にご紹介しました。たくさんの写真がありますが、是非ご覧ください (写真はクリックすると大きく見れます)。

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(→)ギター3本と大きなスーツケースを携えて、気合い十分で東小金井駅を出発する恒例のショット。

(←)ライヴ前に、小山さんと長野の会場の近くにある「美鈴楽器」を表敬訪問。ソロ・ライヴやセミナー、そしてダック・ベイカーやステファン・グロスマンとのツアーなどでもお世話になったお店で、店長の川又さんに久しぶりにお会いできて嬉しかったです。川又さん、ギブソン・フェアの準備でお忙しい中、ありがとうございました。

(→)長野ライヴの会場は「muse books」。興味深いバラエティに富んだ書籍と美味しいコーヒーのお店で、癒される空間です。ご来場の方々の女性率が高くて嬉しかったです (笑)。皆さん、ありがとうございました!

(←)ギターは、写真で抱えている私のシグネチャー・モーリスSC-123U、同じくSC-145U、リゾネーター・ギターのAmistar Stagerの3本。

(→)終演後は、会場で遅くまで楽しい打上げ。ホテルに戻ったあと、すぐ寝ればいいものを、かつての習慣でついラーメン屋さんへ。時間も時間でしたので、コジーさんと近くの「麺屋 蕪村」へ。メニューに「コラーゲンたっぷりの鶏白湯スープにパンチの効いた鰹出汁をブレンド」と書いてある一番人気の「蕪村そば」に海苔をトッピング。美味しかったです! でも、かつての習慣“スープ完飲”は我慢しましたよ! 危なかったけど (笑)。

(←)翌日、松任へ出発する前にギターや機材を取りに、昨日の会場「muse books」へ。マスターの戸澤さん (真ん中) が美味しいコーヒーを淹れてくれてくつろぎました。左がOAを務めてくれた小山企画の「カプチーノ」さんこと小山健一さん。ソロ・シンガーの時は「カプチーノ」さんですが、二人組のユニット「エスプレッソ」としても活動されています。素敵な歌声なんです!

(→)巡業2日目は、石川県白山市の「ポンポロプー F&Pホール」ライヴ。オーナーの島崎さんには、2009年に「ポンポロプー」として独立されるもっと前から、本当に長い間お世話になっています。「ポンポロプー」は今では、ギターやウクレレを愛する北陸の方々になくてはならないお店になっています。写真はお店の前での記念ショット。左が島崎さん、右がOAの若きホープ、楓太クン。

(←)「ポンポロプー F&Pホール」は、音響も照明も素敵な会場なんです。ご来場の皆様、演奏だけでなく、トークにもたくさん反応してくださって (笑)、本当にありがとうございました!

(→)コジーさんが撮ってくれた1枚、リゾネーター・ギターによる反射攻撃 です(笑)。照明が素晴らしいので、光も強烈です!

(←)アンコールの最後での楓太クンとのセッション。現在23歳の楓太クンは、高校生の時に「Morris Fingerpicking Day 2018」のコンテスト部門でTAB賞を受賞したんです。その時点でかなりの実力でしたが、今はその時よりも音楽性・技術ともにグレードアップしていました。アコギの他、エレキやボーカルなど幅広く活動していて、大きな可能性を秘めている若者です!

(→)打上げは、以前も行ったことがある居酒屋「弎」。次から次へと出てくるコース料理が美味しいのなんの! 断酒している私はノンアルを飲みましたが、島崎さんと楓太クンの飲んでいる熱燗が美味しそうで美味しそうで…。写真は帰り際に島崎さんが撮ってくれた1枚。

(←)カズさんにいただいた甘いもの。お酒を飲まなくなってから甘いものが大好きになった私は、ホテルに戻ってから、寝る前にこれ全部一気にいただきました (笑)。実はホテルの部屋にスプーンがなくて、右のチョレートムースをどう食べるか思案していたところ、無人のフロントに髭剃りや綿棒と並んで、割り箸が置いてあったのを思い出し (珍しい・笑)、それをもらってきて食べました。割り箸で食べるチョコレートムースも粋なもんでした (笑)。カズさん、ご馳走様〜!

(→)翌日はいよいよ“脳出血発症の会場”大阪「新☆樂山」。昨年の12/16がその日でしたので、この日 (12/15) でちょうど1年を経過したことになります。たくさんの皆さんがご来場くださって、本当に嬉しかったです。心配してくれていたNaomiママにも感謝です! この日は東京からTAB女将おハルも駆けつけました。

(←)大阪「新☆樂山」のライヴ限定で弾くトンプソン・ギター。実は、このギターは私の“元カノ”なんです…。2007年くらいまでメインギターとして活躍してくれていたんですが、止むに止まれぬ諸事情で手放さざるを得なくなったギターなんです。当時どうしても必要だった金額で買ってくれたしんちゃんが、大阪ライヴの際に持って来てくれるんです。写真は、元カノを抱きしめる私…情けない表情ですね (笑)。

(→)ギターが弾けなくなったあの日のライヴから1年、完全復活を祝ってくれた皆さんと記念写真。1年前の脳出血ライヴの時もご来場されていた方もたくさんいらっしゃいます。皆さん、本当にありがとう! もうあんなことにならないように、今後は体調管理に気をつけます!

(←)大阪ライヴの打上げ後、残った皆んなで向かった先は遅くまでやってる「ラーメン横綱」。私はラーメンと鉄板チャーハンを注文。ネギ入れ放題も嬉しいですね〜! これでもかと入れたので、とりあえずカロリーはゼロですね (笑)。クラシック・ギタリストの涼太クンが仕事終わって、「横綱」打上げへ駆けつけてくれて嬉しかったです!

(→)この巡業の最終地は知多半島の南知多町、名鉄知多新線の終着駅、内海駅へ。南知多町は知多半島の最南端なんです。素敵なホテル「豆千待月」の前には海が広がっていて、おハルが思わずパチリした写真がこれ。どうですか、このロケーション!

(←)ライヴ会場は内海駅の構内にある「bar HIP」。私がギターだけで生活できない20代の前半〜中頃にバイトしていた、東京青山の「HIP」のオーナー永見さんが、近年再開されたお店なんです。今年9月の静岡ライヴに永見さんがご来場、なんと35年ぶりに再会したことから実現につながりました。昔のことを色々思い出して感無量でした! この写真のように、ステージがリング風になっていて感激! 地元の造園業の方が作ってくれたとのこと。コーナー・ポストは竹で出来ているんです。

(→)おハルが東京から持ってきてくれたジャイアント馬場さんガウンを着てリング (ステージ) に登場 (笑)。

(←)客席後方から撮った記念写真。私は一番奥のステージ上で両手を広げてます。照明のライトに照らされて神々しくテカってますが (笑)。本当にたくさんの方がご来場くださって感謝感激でした。皆さん、盛り上がってくれてありがとうございました! 古くからの友人「亀工房」のギタリスト前澤クンも、長野県の高遠から遠いところをはるばる駆けつけてくれました。奥の右側にいます。

(→)三方を海に囲まれた南知多町は、海の幸の宝庫です。打上げも新鮮なお刺身がズラリ。美味しそうな日本酒もあったので、断酒したとはいえ、舐めるだけでも舐めたかったです (ちょっとだけ舐めたかも・笑)。

(←)東京へ戻る前の記念撮影。真ん中が「HIP」の永見さん。左は南知多が誇る銘菓「波まくら」店主。「HIP」ライヴのPA一式を貸してくださいました。この南知多銘菓「波まくら」…私もいただきましたが、びっくりする美味しさです! 柔らかい生せんべいで粒あんを包んだ、品のある甘さのお菓子で、ひとつ食べたら病み付きになりますよ!

まもなく2024年 最終巡業!

12/13-16に開催される、2024年最終巡業に向け、モチベーションを上げています❗️ 病後ちょうど1年…リハビリ&摂生の成果をお見せします‼️ 皆様のご来場を心よりお待ちしています❣️

《打田十紀夫 “病後1年” 完全復活ツアー》
12/13(金) 長野muse books
12/14(土) 白山ポンポロプーF&Pホール
12/15(日) 大阪 東成区新☆樂山
12/16(月) 知多郡内海駅バー“HIP”

ツアーの詳細はこちら

 

「Lonnie’s Mystique」を弾いていたらTAB女将おハルが撮りました(↓)

九州巡業2024の思い出《後編》

《後編》では、長崎・福岡・宮崎での九州巡業後半の写真&コメントや、ツアー後また天満俊秀クンのいる高鍋を訪問した際の写真などをご紹介します。ご覧いただければ幸いです!

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《前編》より続き

(→)5日連続ライヴを無事乗り切り、次の長崎ライヴまで2日間のオフ。若い頃はオフがなくても全然平気だったんですが、この歳になるとやっぱりたまのオフは嬉しいんです。存分に睡眠取れるし、洗濯もできるし…。長崎入りした最初の夜は、Tシャツやハンドタオルでお馴染みの長崎在住のイラストレーター、雨あまやどりさんご夫妻と会食でした。(写真で私が着ているのも、雨ちゃんイラストの“Tokio百面相Tシャツ”ですよ)

(←)長崎ならではの美味しいお料理をたくさんいただきました。最も印象に残ったのは、メニューで見つけた「ハトシ」。ネーミングからはどんな料理かまったく想像が付きませんでしたが、エビのすり身を食パンで挟み、油で揚げて作る料理とのこと。写真でアメリカンドッグのように見えるのがそれです。他にも、雲仙ハム、長崎サラダ、長崎和牛サイコロステーキ…などなど、すべて美味しかったです!

(→)オフの2日目は洗濯したり、ギター3本の弦交換したり、のんびり過ごしました。長崎なので、やはりちゃんぽんを食べようと、ホテル近くのリンガーハットへ。リンガーハットは東京にもたくさんありますが、長崎発祥のお店なんですよ。ヘルシー志向になった私は写真の「野菜たっぷりちゃんぽん」(+餃子3個) を注文。食べている時に、スープの塩分を30%カットした「減塩ちゃんぽん」をメニューで発見! “こっちの方が私に最適じゃないですか!”と翌日また来て食べました (笑)。

(←)長崎ライヴは昨年に続いて「music & food mic」で開催。ご来場ありがとう〜! 実はこのお店が「Music Salon Buddy」だった頃からライヴをさせてもらっていて、その時代のオーナーご夫妻もご来場下さり嬉しかったです! 現ママの公美さん、大変お世話になりました。

(→)終演後は、雨ちゃんご夫妻、Hさん、Kさんらと、向かいの焼き鳥屋さんへ。美味しいお料理 (とノンアル) で、長崎滞在の最後の夜を楽しみました。

(←)後半3日連続ライヴの2日目は博多へ。長崎駅 → 武雄温泉駅 → 博多駅と乗り継ぐ指定席を取っていたのですが、踏切事故のため武雄温泉・博多間の「特急リレーかもめ22号」急きょ運休となってしまいました。そのため乗客は、後続の特急電車の自由席への乗り換えを余儀なくされ、写真のようなラッシュ状態に。さらに途中急病人が出たため、予定外の駅に停車し救急搬送されるなど、とにかく2時間以上遅れました。大荷物と共にずっと立ち詰めだったのでかなりグロッキーになりましたが、頭の中で「博多に着いたら一幸舎の豚骨ラーメンが食べられるから」と自分に言い聞かせて乗り切りました (笑)。

(→)これがそのご褒美の「一幸舎」の濃厚泡系豚骨「スペシャルラーメン」+キクラゲ&ネギ増し! これを食べたら不思議なことに先程までの疲れがスーッと引いて、夜のライヴに向けた力が漲ってきたんです! ホントですよ (笑)。

(←)福岡ライヴは、このところずっとお世話になっている赤坂「御縁屋」で開催。マスター、今回も入場用のガウンを貸してくれて、ありがとうございました! これ着てジャイアント馬場さんのテーマ曲「王者の魂」と共に入場すると、テンション激上がりなんです (笑)。

(→)「御縁屋」ライヴは、たくさんの方々にご来場いただいて大盛況でした。皆さんに本当に感謝です。まだ正式ではないとのことですが、お店を辞められるかもという情報もあって残念です。

(←)終演後の打上げは、残ってくださった皆さんと博多名物「もつ鍋」を囲んで盛り上がりました。これまで何度もいただきましたが、御縁屋のもつ鍋は本当に美味しいんです! それから知名さんがジャイアント馬場さんの過去の貴重な試合映像を持ってきてくれて店内のモニターで流してくれたため、テンション上がってしまって大変お騒がせしました (笑)。

(→)翌日は、いよいよ九州巡業2024 最終ライヴ。福岡から飛行機で宮崎へ飛んで「ライブハウス絃」でライヴ開催でした。昨年はちょっとした都合で宮崎市内ライヴを入れなかったため、今年は2年ぶりとなります。たくさんの方々にご来場いただき、巡業最終ライヴを盛況に締めくくることができました。皆様に感謝です! (写真は、お店のFBから拝借したライヴ写真)

(←)宮崎ライヴでいつも力を貸してくれるギタリストの道本晋一さんとのアンコールでのセッション。私がフリーターのギター小僧だった若き日、当時大学生だった道本さんに東京で出会いましたが、それから40年ほど月日が流れてもこうやってお付き合いができていることに感無量です。道本さんは、今では演奏、ギター講師、ラジオのパーソナリティなど地元で活躍されていて、昨年はCDも出されました。健康そのものの道本さんと、片や年上なのに加え病気して爆弾を抱えている私ですが、今後は健康に留意して長生きを目指しますので (笑)、これからもよろしくお願いします!

(→)「絃」ライヴの後は、残ってくれたお客様と、マスター、ママさんを交えての恒例の楽しい打上げです。昨年末の病気以来すっかり“健康フェチ”になった私ですが、どうか皆さんも健康第一でお過ごしくださいね! また来年、皆さんにお会いできることを楽しみにしています。写真は、いつも来てくれる「へべすの須藤さん」にいただいた“へべすの香”。これ最高なんです!

(←)11/15の玉名から11/24の宮崎までの長かった九州巡業でしたが、せっかくまた宮崎県に戻ってきたので、高鍋の天満俊秀クン宅に一泊だけお邪魔することに。天満クンとの付き合いも長く、30年ほどですね。そりゃあ、私も歳とりますね (笑)。写真は、彼が連れて行ってくれた宮崎市青島の海鮮料理のお店「ひで丸」でいただいた伊勢海老の姿造! この伊勢海老、生きてましたよ! ぷりぷりのお刺身を食べ終わった後、その伊勢海老の頭で味噌汁を作ってもらって…「美味しい」という言葉もチープに感じてしまうほどの贅沢!

(→)野生の馬が暮らす宮崎県最南端の都井峠での素敵な1枚。天満クンの奥様チエちゃんが撮ってくれた写真です。左に写っているのが天満クンと私。にじりにじりと食事中の馬に近づいたのですが、今思うと、もうちょっと近づけたかなぁ (笑)。でも、馬は私たちの存在など気にも留めず、黙々と草を食べてました。

(←)ロングドライヴでしたが、夜は高鍋方面へ戻る途中に寄ってくれた居酒屋でノンアル宴会。写真は、私の大好物、地鶏の刺身とたたき。焼酎をガンガン飲りながらパクパク食べていた頃が懐かしいですが、断酒してノンアル派になってもその美味しさは変わりません!

(→)巡業の締めは、やはりラーメンでしょう (笑)。天満夫妻が宮崎空港へ送ってくれる途中に寄ってくれたのが「自家製麺 縁らぁめん」。今回が3回目の訪問ですが、毎回同じ「支那そば醤油 “燻し焼豚&味玉入り”」を食べているんです。他にも色々メニューはあって、どれも美味しそうなんですが、1回目に食べた時の印象が強くてつい…。もし、このお店の近くに1週間でも滞在したら、全メニューを楽勝に制覇するのですが (笑)。

(←)天満クン、チエちゃん、11/17の「Roots Music Festival」のみならず、ツアー後にもまた押しかけてすみませんでした。美味しいものをたくさんいただいてパワーが漲ってきたので、東京へ戻らず、このまま再び九州をぐるりと巡業したいくらいでしたよ (笑)。

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次は、12月中旬の「打田十紀夫 “病後1年” 完全復活ツアー」で、今年を締め括ります。このツアーを乗り切ることで、正真正銘 “完全復活” です。体調万全で回りますので、皆様のご来場を心よりお待ちしています!

《打田十紀夫 “病後1年” 完全復活ツアー》
12/13 (金) 長野muse books
12/14 (土) 白山ポンポロプーF&Pホール
12/15 (日) 大阪 東成区新☆樂山
12/16 (月) 愛知県知多郡 内海駅バー“HIP”

※ライヴの詳細 → こちら

九州巡業2024の思い出《前編》

8会場でライヴを開催した「打田十紀夫 九州ツアー2025」から無事戻りました。玉名「和酒bar 酒樂」鹿児島「Live HEAVEN」高鍋「Yorakusha Farmer’s Cafe」大分「f sound Cafe」うきは「蛭子町珈琲店」長崎「music & food mic」福岡 赤坂「御縁屋」宮崎「ライブハウス絃」の各会場にご来場くださった皆様、本当にありがとうございました! また、会場のオーナー&スタッフの皆様、サポートしてくださった皆様、大変お世話になりました!(左上写真は、うきは“白壁通り”の古民家の宿「虎屋」の前で)

前半は5日連続ライヴというスケジュール、また後半では博多の翌日が宮崎という長距離移動など、病後再開したツアーの中でもっともハードだったかも知れません。でも、何のトラブルもなく順調に乗り切ることができ、まだまだ頑張れるという自信にもつながりました。どの会場も皆さん盛り上がってくれて、とても充実したツアーとなりました。

ツアー中の写真&コメントを《前編》《後編》に分けてご紹介します。今回の《前編》は、玉名・鹿児島・高鍋・大分・うきはの5日連続ライヴです。ご覧いただければ幸いです!

撮影:TAB女将おハル、コジーさん、ラーメンなど食べ物写真はたいてい私 (その他の方に撮ってもらった写真はコメントに記載しました)

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(→)恒例の東小金井駅での巡業出発時のショット。今回もギターは3本、そして機材や着替えなどを詰めた大きなスーツケース。

(←)初日は、熊本県の玉名「和酒bar 酒樂」ライヴ。写真はライヴの様子 (マスターの吉田さんのFBから拝借した1枚)。調べたら今回がかれこれ5回目のライヴです。酒屋さんですので、銘酒の数々に囲まれてのとても雰囲気のある会場なんです。禁酒中の身とはいえ、居心地最高 (笑)。ご来場の方には音楽通の方も多いんです!

(→)打上げでは、シンガーでもある吉田マスターが美味しい焼き鳥をたくさん焼いてくれて、ノンアルでもすっかりいい気分になってしまいました (笑)。

(←)翌日は、玉名駅から熊本駅へ鹿児島本線で移動し、そこから新幹線さくらで鹿児島へ。写真は、熊本駅でくまモンとの記念ショット。こんなに大きい本物の熊だったら勝ち目ないだろうな (笑)。

(→)鹿児島のホテルについて荷物を預けて、真っ先に向かったのは昭和25年創業の「こむらさき」。ここのラーメンは麺といい、スープといい、独特でかなり好きなんです。これまでも鹿児島に来ると必ず食べていますね。

(←)これまでは当然のごとく完食完飲してきましたが、昨年の脳出血騒動以降生まれ変わった私は、この写真のようにスープを綺麗に残すようになりました。ネギのひとかけらも残ってないでしょ (笑)。とはいうものの「ここでやめておこう、いやもう一口だけ飲んでも許されるかな…」と毎回自分と戦いがあるんですよ (笑)。

(→)鹿児島ライヴは、毎年お世話になっている「Live HEAVEN」で開催。音響設備も完璧な本当に素敵な会場なんです。オープニングを務めてくれた津山さんが、今回はジャイアント馬場さんのテーマ曲「王者の魂」を弾いてくれて嬉しかったです!(私がプロレス・ファンという情報から、以前なんとアントニオ猪木のテーマを弾いてしまったことがあったんです・笑)

(←)鹿児島ライヴの打上げはいつも二次会まで。一次会では、真奈美ちゃんが安くて美味しい居酒屋さんを探してくれて、長年ずっとお世話になってきた「SR Factory」の岩下さんも交えて、鹿児島ならではの地鶏料理で大フィーバー。写真の右下は「プカプカ」での二次会の様子。私はノンアルでかなり酔ってます (笑)。

(→)ツアー3日目は、宮崎県の高鍋でギタリストの天満俊秀クンが主催する「Roots Music Festival」の2日目への出演です。若い頃から付き合いのある天満クンですが、今では地元高鍋で、農業とカフェ経営と演奏活動を組み合わせた独自の活動を続けていて大活躍です。会場の「Yorakusha Farmer’s Cafe」にはたくさんの方々がご来場くださり大盛況でした!

(←)私のソロ・ステージ写真。「今年出版された私の新刊『フィンガースタイル・ギター・メソッド』をお買い上げの方には、この特性クリア・ファイルをプレゼントしますよ〜」と営業中 (笑)。

(→)最後は天満クンとのセッションで締めました。写真は、ライヴ後の記念ショット。私が手にしているのは、オール・ホンジュラス・マホガニーのシグネチャー・モデルSC-123U。天満クンもモーリス・ギター・プレイヤーで、彼の使ったギターは宮崎県の高級木材を使った森中巧氏製作ジャパン・フォレスト・シリーズの1本。素晴らしいサウンドでした!

(←)宮崎地鶏やお造り盛合せなど、打上げもご馳走に囲まれてすっかりご機嫌でした。昨年までなら芋焼酎をガンガンやりながらでしたが、やはりここでもノンアルでご機嫌になれた私です (笑)。

(→)川野さんが宮崎の和菓子を差し入れてくれて、これがどれもすんごく美味しいんです! 禁酒してから甘いものに目がなくなった私は、なんとノンアルを飲みながらパクパクいただきました (笑)。

(←)ツアー4日目は、このところ毎年お世話になっている大分「f sound Cafe」でとてもアットホームなライヴでした。写真はマスターの福本さんが撮ってくれた1枚。福本さんとの出会いは、2004年の九州ツアーで当時やられていた「カフェドカザハナ」ライヴに遡ります。あれからもう20年も経つんですね…。
実は2004年のそのライヴでは、前代未聞の大事件があったのです。出演直前に転倒して、右手の人差指の爪を割って流血した状態でステージに出たのでした。それでも持っていたアロンアルファーで爪を固め、無事2部構成のステージを務めたんです。人生最大のピンチを乗り切った、そんな懐かしい思い出話にも花が咲きました。

(→)九州ツアー前半の5日連続ライヴの5日目は、うきは「蛭子町珈琲店」。こちらも毎年お世話になっているお店です。マスターの岩元さんは私がラーメン好きなので、毎回色んなお店に連れて行ってくれて、今回は町中華の「白楽天」へ。写真は私が食べたラーメンと半炒飯のセット。私が東京で通う町中華の帝王、東小金井「宝華」に負けず劣らずハイクオリティのお店でした。特に、このラーメンはこれまで食べたことのないまろやかというか甘みを感じる味でした。九州の醤油が関係しているのかなぁ…。

(←)うきは「蛭子町珈琲店」ライヴの様子。お客さんのXから拝借した写真です。ギターを弾く方はもちろんですが、ギターは弾かなくてもライヴを楽しみにしてくれている方も毎回たくさんご来場くださいます。そして、その後の打上げも楽しい時間でした!

(→)九州ツアー前半の5日連続ライヴを乗り切って、翌日は後半3日連続ライヴが始まる長崎へと向かいます。高鍋・大分・うきはと3日間だけお手伝いに来ていたTAB女将おハルは、この日東京へ帰りました。写真は、鳥栖駅で特急電車を待っている時に撮った1枚。これ持っていざ長崎へ!

《後編》へ続く

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次の巡業は、12月中旬の「打田十紀夫 “病後1年” 完全復活ツアー」です。このツアーを乗り切ったら、昨年12月の脳出血から正真正銘 “完全復活” と胸を張れると自分では思っています。体調万全で回りますので、皆様のご来場を心よりお待ちしています!

《打田十紀夫 “病後1年” 完全復活ツアー》
12/13 (金) 長野muse books
12/14 (土) 白山ポンポロプーF&Pホール
12/15 (日) 大阪 東成区新☆樂山
12/16 (月) 愛知県知多郡 内海駅バー“HIP”

※ライヴの詳細 → こちら

いよいよ今週末から九州巡業2024

今年の九州ツアー、いよいよ今週末から始まります(11/15-24)。熊本県の玉名を皮切りに、鹿児島高鍋大分うきは長崎福岡宮崎を、ギター3本担いで巡業してのライヴ開催です!

計8会場ですが、前半は5日連続ライヴになっていて、病後の復帰ツアーの中ではもっともハードなスケジュールですが、乗り切れる体力は復活したと思ってます。昔は2週間ほどオフなしで巡業してたんですよ〜、しかも4本もギター担いで (笑)。

どん底だった昨年末から今日まで、体調・演奏ともに色んな試みをして来ました。その成果をお見せします。お近くの皆様、どうか“新生 打田十紀夫”を確認しに来てくださいね!

《打田十紀夫 九州ツアー2024》

11/15 (金) 玉名和酒bar 酒樂
11/16 (土) 鹿児島Live HEAVEN
11/17 (日) 高鍋
  ・Yorakusha Farmer’s Cafe <Roots Music Festival>
11/18 (月) 大分f sound Cafe
11/19 (火) うきは蛭子町珈琲店
11/22 (金) 長崎music & food mic
11/23 (土祝) 福岡 赤坂御縁屋
11/24 (日) 宮崎ライブハウス絃

※ライヴの詳細 → こちら

充実の東北巡業2024でした!

東北地方を幅広く巡業した「打田十紀夫 東北ツアー2024」から無事戻りました。仙台「Mondo Bongo」盛岡「すぺいん倶楽部」宮古「カントリーズcafe」五所川原「Dining Bar 山ほ」弘前「Keep The Beat」青森「BAR MIMOSA」十和田「キューダスS」須賀川「Vit Dalarna」と、計8会場でライヴを開催しました。ご来場くださった皆様、会場のオーナー&スタッフの皆様、サポートしてくださった皆様、今年も本当にありがとうございました!

病後の復活ツアーとしては最もロングな巡業でしたが、皆様のおかげでトラブルもなく順調に回ることができ、心に残る素敵な巡業となりました。いつものようにツアー中の写真をコメントと共にご紹介しました。20枚ほどありますが、最後までご覧いただければ幸いです。

撮影:TAB女将おハル、コジーさん、ラーメン写真などは私 (その他の方に撮ってもらった写真はコメントに記載しました)

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(→)東小金井駅での巡業出発時のショット。前週の「群馬・秋田・村上」も北へ向かっての巡業でしたが、今回はもっと北へも行くので、スーツケースの中にはマフラーや温かい衣類など色々持参です。でも、あまり寒くならず出番がありませんでしたが (笑)。

(←)初日は、仙台「Mondo Bongo」ライヴ。昨年に続いて今回が2回目です。写真はライヴの様子 (その1)。弾いているギターは、私のモーリスのシグネチャーモデルSC-145U。

(→)仙台ライヴの様子 (その2)。今回もたくさんのご来場感謝です! 終演後は、いつも応援してくれる庄子さん、きんちゃん、コジーさん、最初の2会場だけ同行したTAB女将おハルと居酒屋で打上げ。その後、私は盛岡から来てくれたKさんと合流してもう一軒。二軒ともフィーバーしましたが、禁酒中の私はウーロン茶と黒豆茶です (笑)。

(←)翌日は、2年ぶりとなる盛岡「すぺいん倶楽部」ライヴ。シックな店内の素敵なお店で、またライヴができて感無量でした。開催に関してご協力してくださったKさん、大変お世話になりました!

(→)あ、これはチューナー越しにお客様を見つめる“チューニング・ハラスメント”のいち場面か? (笑)。

(←)翌日は、追っかけしてくれているコジーさんのレンタカーで岩手県の宮古へ楽ちん移動 (コジーさん、いつもありがとうございます)。まずは、宮古に来ると必ず寄る名店「たらふく」へ! メニューは“中華そば 700円”のみで、写真からもわかるように本当にシンプルなラーメンなんですが、これがまた最高なんです!「あ、打田さん」ってお店の女将さんも私を覚えていてくれて、嬉しかったです〜!

(→)宮古では、もうひとつの名店「福」にも。ここで必ず食べるのが「焼豚雲呑麺」。ワンタンがまさにとろける食感で、本当に絶品なんです! 先ほどの「たらふく」もこの「福」もスープは身体に優しい味で、完飲しても罪悪感ゼロなのですが、それでもそれを我慢できるくらい成長した私でした (笑)。

(←)続いて、青森県でのライヴ・シリーズ。まずは五所川原へ。五所川原もラーメンの名店がたくさんあるんです。まず、毎年寄る「麺屋 遊仁 (あそびと)」。たしか昨年は3回訪問したような…(笑)。今回は、写真の「鶏 醤油そば・チャったま」(+板海苔&ネギ) を注文。“チャったま”ってチャーシューと半熟味玉のことなんです。海苔に添えられたゆずの皮…これがまたいいフレイバーを添えるんです。

(→)ラーメン写真が続きましたが、宮古でも五所川原でもちゃんとライヴはしましたよ (笑)。この写真は、五所川原「Dining Bar 山ほ」ライヴより。ゲスト出演してくれた“五所川原の歌姫”めぐみさんとのデュオ。めぐみさんの透明感溢れる歌声に癒されました〜。写真はマスターの千葉さん撮影。

(←)終演後いただいた“山ほラーメン”。元力士でありキーボーディストのマスター千葉さんが作る伝統的あっさり煮干し系のラーメンで、これがまた最高に美味いんです! 食べた後スープ完飲しそうな気配を感じて、千葉マスターがさっと丼を下げてくれました (笑)。

(→)翌日は弘前ライヴ。「山ほ」の千葉さんが今年も弘前まで車で送ってくれました。途中寄ってくれたのが「まる鐵二代目」。2022年に一度連れて行ってもらったことのある千葉さんオススメの名店です。今回いただいたのは「極煮干」ネギ増し。次回は、これにトッピング・メニューにある“煮干し増し増し”と“背脂増し”を追加したいです!(笑)

(←)弘前ライヴは、今年も「Keep The Beat」で開催。立派な会場なんです! もちろん照明設備も立派なので、お決まりのお客様照らしも非常に効果的 (笑)。しかも今回のリゾネーター (Amistarステージャー) は、前回までの錆びついたヴィンテージ・リゾネーターではないので、ますます効果的でした (笑笑)。ペコちゃん、いつも写真ありがとう!

(→)続いては青森市へ。ここ数年青森に行くと必ず寄るのが「長尾中華そば 青森駅前店」。今回食べたのは「ごぐえぎ(ごくにぼ)」(+ネギ・味玉・ご飯(無料)・納豆)。“ごぐえぎ”は超濃厚煮干しスープのことで、以前は裏メニューだったとのことですが、あまりに人気だからか、今では券売機の一番大きなボタンになってました (笑)。

(←)昨年までは「長尾中華そば」に来ると、残ったスープにご飯と納豆をドボンしていましたが、それだと結果スープを完飲しちゃうので、今年はご飯に納豆を載せ、そこへスープを少しかけていただきました。昨年暮れの脳出血以降、スープ完飲禁止の身になった私…ようやく大人になれました (笑)。

(→)ラーメンばかり食べているわけではないんですよ (笑)。ホテル近くの「大戸屋」では「生さんまの炭火焼き定食」をいただきました。丸サンマが2尾付きで嬉しかったです。子供の頃からサンマは大好物なんです! 写真のように、2尾とも私の秘技、“サンマの化石喰い”でいただきました (笑)。

(←)青森ライヴ開催の「BAR MIMOSA」はプロレス愛に満ちた素敵なお店で、今回もご来場の皆さんが盛大な“馬場コール”で迎えてくれました。さらに今回は女性率が高く、しかもチューニングハラスメント席にも積極的に座ってくださいました! 写真は、いつもPAを担当してくれる「ぶーちゃん」とお弁当タイム。

(→)翌日十和田へ向かう前に、青森ライヴに来てくれたお客様の超オススメ「青森食堂」へ寄って「津軽煮干しラーメン」と「筋子納豆ごはん」をいただいました。手打ち麺かちぢれ麺を選べたので、手打ち麺をセレクトしたら、想像以上の太麺でしたが美味しかったです! 次回はちぢれ麺でも食べてみたいです。

(←)十和田「キューダスS」で今年もライヴすることができました。工藤マスターが亡くなった後も、こうやって毎年ライヴを開催してくれて本当に感謝です! この写真は最前列に座ってくれたOさんが撮ってくれた雰囲気ある一枚。

(→)こちらは、十和田ライヴの打上げでいただいた特別な一杯。こだわりのラーメン店「冨田食品工房」の期間限定「鶏味噌トマトチーズラーメン」の食材を取り寄せて作ってくれたんです。美味しくて身体に優しい味わいの芸術的一杯でした!

(←)東北巡業最終ライヴは、須賀川「Vit Dalarna (ビートダーラナ)」。音が素晴らしい素敵な会場なんです。ご来場の皆さん、ギターは真剣に聴いてくださり、トークにはドカンと受けてくださり (笑) 感謝です。打上げでは、とても美味しいママさんの手料理の数々をいただきました!

(→)翌日 (10/28) 郡山駅にて東京へ戻る東北新幹線「やまびこ142号」を待っているところ。10/18から始まった長い巡業でしたが、最後まで順調に進みました。ご来場の皆様、ライヴ会場の皆様、サポートしてくれた皆様…関わってくださった方々皆様に心から感謝です!

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次の巡業は、11月中旬より始まる「打田十紀夫 九州ツアー2024」です。こちらも結構ロングなツアーとなりますが、体調万全で回りますので、皆様のご来場を心よりお待ちしています!

《打田十紀夫 九州ツアー2024》
11/15 (金) 玉名和酒bar 酒樂
11/16 (土) 鹿児島Live HEAVEN
11/17 (日) 宮崎県 高鍋
  ・Yorakusha Farmer’s Cafe <Roots Music Festival>
11/18 (月) 大分f sound Cafe
11/19 (火) うきは蛭子町珈琲店
11/22 (金) 長崎music & food mic
11/23 (土祝) 福岡 赤坂御縁屋
11/24 (日) 宮崎ライブハウス絃

※ライヴの詳細 → こちら

伊勢崎・秋田・村上の巡業、今年も感謝!

伊勢崎「オトノマ」秋田「モーモージャンクスター」村上「楽屋」と回った巡業から戻りました。ご来場くださった皆様、会場のスタッフの皆様、応援してくださった皆様、今年も本当にありがとうございました! おかげ様で、とても素敵な巡業となりました。いつものように当日の写真を、コメントと共にご紹介しましたので、ご覧いただければ幸いです。

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(←)東小金井駅での巡業出発時のいつものショット。背中に背負っているソフトケースが軽そうに見えますが、実は一番重いアミスターのリゾネーターです。

(→)初日の伊勢崎「オトノマ」ライヴの一コマ、昨年に続いて二度目の会場です。そのアミスターでお客様照らしをやっているところ。よく光ります (笑)。

(←)ミュージシャンでもあるオーナーの松浦たくさんは、お料理の腕前も確か。音楽好きの地元の方が集まる素敵なお店です。いつも応援してくださる方々に加え、私の昔の音楽仲間や東工大時代の同級生もご夫婦でご来場くださりました。皆さん、ありがとう!

(→)最後まで残ってくれた、オトノマに集まる若手ミュージシャン達と記念ショット(左はオーナーのたくさん)。若いっていいですね (笑)。66歳の私も気持ちだけは若く持って頑張りたいです。

(←)今回の巡業2日目は秋田「モーモージャンクスター」。ホテルの部屋にあった備品のガウンがちょうどいい感じだったので、出発する前に急に思い立って拝借してきました。これを着て、日本テレビのスポーツテーマ曲をかけてもらって入場! もちろんガウンは忘れずにちゃんとホテルに返却しましたよ (笑)。

(→)「モーモージャンクスター」ライヴの様子。“モーモー”は、近くの羽後牛島駅の“牛”から来ているとのこと (笑)。靴を脱いでくつろげるアットホームな会場で、ここも昨年に続いて二度目のライヴです。企画してくれた三田村さんには、今回も大変お世話になりました!

(←)秋田に来たら必ず寄るのが秋田駅前の「末廣ラーメン本舗」…「モーモージャンクスター」での打上げのあとホテルに荷物を置いて、やはり今回も行ってしまいました。いつもスッと入れるのに、今回は結構な行列ができていて、20分ほど並びました。並んだ分お腹が空いて (笑)、写真のように今回は半チャーハンとのセットで。でもここは、卓上にネギがでーんと置いてあって入れ放題なんです! 写真は入れる前ですが、鬼のように入れてこれでカロリーゼロに (笑)。

(→)翌日、この巡業の最終地、新潟県の村上に出発する前に寄ったのが、初めての「支那そば 伊藤」。身体のことを考え、あっさり系のお店を探しました。どうですか、この澄んだスープ! 罪悪感ゼロのラーメンでした。念の為に、ネギととろろ昆布をトッピングして、カロリーだけでなく塩分もゼロに (笑)。

(←)今回の巡業の最終地は新潟県の村上。もうかれこれ20年近く、毎年お世話になっている駅前の「楽屋」でのライヴ開催です。いつもたくさんの方々がお集まりくださって、本当に感謝です! 私の脳出血のこともみなさん心配してくれました。相変わらずラーメンは食べてますが、スープ完飲はやめたし、日常的に健康管理に気をつけていてもう大丈夫ですので、ご安心ください。マスターの青山さんには今回も大変お世話になりました!

(→)追っかけしてくださるKさんがカウンター席の一番前から撮ってくれた1枚。ギターは、モーリスのシグネチャー・モデル SC-145U。窓越しに見えるのは村上駅。Kさん、遠いところまでいつもありがとうございます!

(←)「楽屋」ライヴ翌日、青山マスターが新潟駅まで送ってくれる途中寄に寄ってくれたのは、生姜醤油系ラーメンで有名な「青島食堂」。名前はよく聞いていたのですが、今回初めて食べました。生姜の風味が効いたスッキリしたスープ、最高でした! ここでも、健康度アップのために、ほうれん草増し、ネギ増し、海苔増しにしました。スープも頑張って残しましたので、ノー問題です (笑)。

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続いてすぐ、以下の東北ツアーが始まります。復活した元気な姿で参上しますので、お近くの皆様のご来場、心よりお待ちしています!

《打田十紀夫 東北ツアー2024》
10/18 (金) 仙台Mondo Bongo
10/19 (土) 盛岡すぺいん倶楽部
10/20 (日) 宮古カントリーズcafe
10/22 (火) 五所川原Dining Bar 山ほ
10/23 (水) 弘前Keep The Beat
10/25 (金) 青森BAR MIMOSA
10/26 (土) 十和田キューダスS
10/27 (日) 須賀川Vit Dalarna

※ライヴの詳細 → こちら

今年も盛り上がりました、相模大野アコパ!

ここ数年、だいたいこの時期にライヴを企画してくれている「相模大野アコパ」、今年もたくさんの方がご来場くださり、楽しく盛り上がりました! ご来場くださった皆様、美人ママのマリコさん、OAを務めてくれた「きたしもしが」の3人、本当にありがとうございました! 皆さんのおかげで、私もとても楽しい時間を過ごすことができました。当日の写真を、コメントと共にご紹介しましたので、ご覧いただければ幸いです (撮影:TAB女将おハル、Kさん)。

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(←)いつものように相模大野駅で迎えていただき、直行した先は! はい、ラーメン屋さん (笑)。今回はコマさんオススメの「清勝丸」。メニューには美味しそうなラーメンやつけ麺がたくさんで、「濃厚〜」というネーミングが多く、個人的にはビジュアル的にも非常に興味をそそります。が、しかし、ライヴ前ということで、単にネーミングで「あっさり醤油」をセレクト。でも、これが最高に美味しかったです! スープも一気飲みしたいくらいでしたが、必死で我慢。ホントですよ、皆んなが証人です (笑)。

(→)食べ終わって店の前で、志賀さん、北村さん、コマさんと、記念写真をパチっ。とやってるところをおハルがパチっ!(笑)。

(←)オープニングは「きたしもしが」ギタートリオ。北村さん、霜田さん、志賀さんの名前を羅列しただけのイージーなネーミング (笑)。でも、さすが百戦錬磨の3人のプレイは素晴らしかったです。特に我々世代の定番インスト曲「アンジー」や、ステファン・グロスマンの「タイトロープ」をトリオで弾くという画期的な試みは、感動的でしたね。

(→)そしていよいよ私の登場です。ジャイアント馬場さんのテーマ曲「王者の魂」が鳴り響く中、盛大な“馬場コール”を受けて入場! この日はなんと先日の「ジャイアント馬場展」で購入した、馬場さんがビッグマッチで着用した鳳凰ガウン…のデザインで作った浴衣をガウンとして着用して入場。うーん、66歳にもなって何やってんですかねぇ (笑)。

(←)今回もたくさんのお客様がご来場くださり、本当にありがとうございます。CDや楽譜集などもたくさん買っていただき感謝です。脳出血から復活してツアーを再開していますが、まだまだ頑張るつもりですので、来年の「相模大野アコパ」ライヴにもぜひ来てくださいね!

(→)最前列のKさんがとってくれた写真。ギターはモーリスのシグネチャーモデル、SC-145UとSC-123U、そしてリゾネーター・ギターはAmistarのStager。とても素敵なサウンドでプレイできました。OAでも演奏された志賀さん、PAでも大変お世話になりました!

(←)関係者の皆さんと打上げ写真です。ライヴの後の一杯は最高なんですが、私だけノンアルです (笑)。でも最近、ノンアルで擬似的に酔えるようになったんですよ!

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今週末は、伊勢崎・秋田・村上ツアー(10/12-14)です。お近くの皆様のご来場、お待ちしています!

《打田十紀夫 群馬・秋田・村上ツアー》
 10/12 (土) 伊勢崎音楽酒場 オトノマ
 10/13 (日) 秋田モーモージャンクスター
 10/14 (月祝) 村上楽屋

※ライヴの詳細 → こちら