十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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Archive for 12月, 2019

九州遠征レポの<後編!>

<前編より続き>

(←)福岡県奈多「ドリームボート」ライヴのあと、1日オフを挟んで九州巡業後半戦へ突入。まず11/29は、昨年に続いて佐世保「プラトンの隠れ家」でライヴ開催でした。写真は、開演前に姉妹店の「ろじ庵」で頂いた「しいたけそば」。まさに絶品!子供の頃から椎茸が大好きだった私には堪りません!

(→)佐世保ライヴには、満員のお客様がご来場くださって心から感謝です! オープニングでは、昔の生徒の本田クンの公開レッスン(笑)でしたが、かなり腕を上げてたなあ。今回もありがとう! この写真は、佐世保「プラトンの隠れ家」オーナーの向井さんの息子さんが描いた、ステージ後ろの感動的なアート。昨年来た時には描いていることを伺いましたが、こんな素晴らしいのが完成していたとはびっくり。このアート、ずっと眺めていても飽きることなく、とても興味深い作品でした。

(←)翌11/30は鹿児島へ移動。佐世保を発つ前に、前日ライヴにご来場くださったお客様から教えてもらった美味しいラーメン屋さん「砦」か「三河屋」に寄る予定でした。どちらに寄ろうか携帯で食べログをチェックしながら一晩真剣に考えたのに、なんと電車の時間的に両方不可能と判明…。やるせない気持ちで佐世保の港を撮ったのがこの写真。空の青さが心に沁みました(笑)。

(→)鹿児島に到着すると、佐世保でラーメン屋に行けなかった無念を晴らすべく「こむらさき」に参上して、写真の「鹿児島黒豚チャーシュー入りラーメン」を。熊本にも「こむらさき」という同名の有名店がありますが、鹿児島のこのお店は全く無関係とのことです。キャベツや椎茸の入ったあっさりしたスープ、そうめんのような麺、他では絶対味わえない独特のラーメンで、私は鹿児島に来ると必ず寄ります。

(←)鹿児島「Live HEAVEN」ライヴ、たくさんのご来場嬉しかったです。写真は、打上げで行った居酒屋で食べた馬刺しと馬レバー刺し。とっても美味しかったのでアップしておきます。痛風の身であることも忘れてパクパクと。。他にキビナゴ刺しも美味しかったなあ。

(→)鹿児島打上げの最後に居酒屋「竹よし」の前で、ともちゃん、SRの岩下さんと撮った記念写真。岩下さんはライヴのオープニングで、ボサノバの素敵な弾き語りを聴かせてくれました。西郷さんのお腹に比べれば、私もまだまだだと安心しました(笑)。

(←)翌日、ライヴにご来場くださった通山さんが連れて行ってくれた名店「バガボンド」で食べた「炙りチャーシューつけ麺」。通山さんのオススメお店で、私も以前から名前を聞いていて行きたかったお店でした。美味しかった〜! 真奈美ちゃんに教えてもらったオススメ店「ふくまん」がお休みだったのは残念でした。。営業してるはずの日なのに。。

(→)西郷隆盛のお墓参り。この後「西郷南洲顕彰館」にも寄って、激動を生きた偉人を偲びました。

(←)鹿児島といえば桜島、ということで通山さんが連れて行ってくれたベストスポット。何度も鹿児島に来ているものの、こうやって全貌をじっくりと眺めたことはなかったなあ。。通山さんは、次の巡業地の宮崎まで車で送ってくれました。ありがとうございました!

(→)今回の九州巡業の千秋楽(12/1)は、いつもお世話になっている宮崎「ライブハウス絃」ライヴ。古くからの友人で宮崎で活躍されているギタリスト道本さんのFBより拝借したライヴの様子。たくさんのご来場、嬉しかったです!

(←)道本さんとのセッション写真。これも道本さんのFBより拝借しました。道本さんと初めて会ったのは東京で、彼が大学生、私は大学やめてバイト生活の馬の骨時代。30年以上前なんです。将来こうやって宮崎で一緒にギターを弾く日が来るなんて、その頃は夢にも思わなかったなあ。。

(→)宮崎「絃」に最後まで残ってくれた方々との打上げの様子。飲んで食べて、ラーメン談義、プロレス談義、ギター談義、人生談義、楽しかったぁ。。皆さん遅くまでありがとうございました! マスター、ママさん、いつも感謝です!

(←)九州巡業終了後、再び高鍋の天満クン宅にお世話になりました。九州を一回りしてきたことになるんですね。どの会場もとても楽しくライヴさせてもらったし、美味しいものもたくさん頂きました。にもかかわらず、追加滞在の二日間でも飲みまくり、食べまくり(還暦超えているのに、こんなんでいいのかなあ・笑)。写真は天満クンが連れて行ってくれた「ほてい」で食べた海鮮丼の“特”

(←)君が代に詠われている“さざれ石の巌”がある大御神社を訪問した際に撮った写真。素晴らしい眺めでした。

(→)ライヴもすべて終了したので、このツアー初めての日本酒を。私は実は日本酒が大好きなんですが、飲みだすと歯止めが効かなくなり、数々の失敗談はライヴでのトーク・ネタにもなっているほどです(笑)。天満クンとチエちゃんも日本酒に付き合ってくれました。お二人には今回の九州遠征でも大変お世話になりました。

(←)一年ぶりに訪問した都濃の「自家製麺 縁」で、昨年食べたのと同じ「支那そば醤油」燻し焼豚&味玉入りを注文。他にもいろいろメニューはあるのですが、これが食べたかったんです。この写真のビジュアル通りの美しい味! 写真を見ていたら、また食べたくなってきました(笑)。

(→)天満クン夫妻は大阪から宮崎県高鍋に移住して、農業と音楽を結びつけた活動をしています。農作物を育てて収穫することは大変な仕事だと思います。「私も手伝うよ!」とカブの収穫を2個だけ手伝いました(笑)。達成感に満ちたドヤ顔してますが、引っ張って引き抜いただけです。。

2週間の九州遠征<前編!>

2週間にわたる九州遠征、とても充実した時間を過ごしました。高鍋「Yorakusha Farmer’s Cafe」で開催された「Roots Music Festival Vol.2」出演に始まり、大分「f sound Cafe」うきは「蛭子町珈琲店」福岡「Dream Boat」佐世保「プラトンの隠れ家」鹿児島「Live HEAVEN」宮崎「ライブハウス絃」と、九州各地を回ってライヴを開催しました。各会場にご来場くださった皆様、ライヴを企画・サポートしてくださった皆様、本当にありがとうございました! 刺激的な九州の日々を、写真とコメントでご紹介します。ご覧いただければ幸いです。<※続く後編もご期待くださいね!>

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(←)九州巡業の最初のイベントは11/23の高鍋「Roots Music Festival Vol.2」から始まるのですが、11/21に前乗りして主催の天満クン宅にお世話になることに。飛行機から富士山を見下ろした瞬間をパチリ。

(→)到着した日に、さっそく天満クン宅で頂いたご馳走の数々。焼き鳥各種、地鶏の炭火焼、地鶏のたたき、地鶏刺身各種、高鍋餃子、佐土原ナス、天満農園の新鮮野菜サラダ…さすが食材の宝庫、宮崎! ここに写っていませんが、花ズッキーニ料理も頂きました。もちろん、ビールから焼酎へと、アルコールも進みましたよ〜。

(←)宮崎は実は鰻も有名なんです。天満クンに連れて行ってもらった名店「鰻楽」にて頂いた特うな重! ひえ〜、まだ何も仕事してないのにこんな贅沢を! 従業員の方が天海祐希に似ていて素敵でした(写真は無し・笑)。

(→)11/23が「Roots Music Festival」の初日。この日私は「Yorakusha Farmer’s Cafe」横の別室で、「カントリーブルース講座」を開催。皆さん、熱心に聞いてくださってありがとうございました!

(←)「Roots Music Festival」の本会場の「Yorakusha Farmer’s Cafe」では、11/23は岡直弥氏「超絶クロマチック・ハーモニカ・ライヴ」謡楽舎(天満俊秀&智恵子)「アイリッシュ&スコティッシュ・ライヴ」を開催。写真は謡楽舎ライヴの様子。天満クンのギターとチエちゃんのフィドルの息はピッタリ、満員のお客様で盛り上がりました!

(→)「Roots Music Festival」の二日目(11/24)は、まず別室でモーリス・ギターの手工製作家、森中巧氏のトーク&調整会を開催。私と天満クンも同席してお手伝いしました。ギター製作や材など森中氏の話に、ギター好きの皆さんは興味津々。私が左手に持っているのが、このツアーでデビューを果たしたホンジュラス・ローズウッドのMorris SC-145U。素晴らしい完成度のギターです! なお、隣の部屋では二日間に渡ってモーリス・ギターの展示会も開催しており、多数の方が試奏されました(なんと2本も売れました!)。

(←)二日目夜の私のライヴの様子。地元の方々のほか東京からのお客様など、たくさんの皆様がご来場くださり、「Yorakusha Farmer’s Cafe」は超満員、熱気ムンムンでした。心から感謝です! なんと最前列の女性の誕生日が9/4、そう私と同じであることが判明。さらに最前列のもうひとりの女性は、1/23生まれ。これはジャイアント馬場さんと同じ! ひえ〜なんか運命的。そしてそして、そのテーブルには、なんともうひとり1/23生まれの男性が! 感動的な偶然〜。

(→)「Roots Music Festival」二日目のラストは、バーベキュー・パーティー。朝締めの地鶏、猪肉、朝採りレタスほか野菜各種の豪華食材と、参加者によるギターや三線の演奏などもあり、大変な盛り上がりを見せました!

(←)後日、宮崎日日新聞に高鍋「Roots Music Festival」のことが掲載されました。私のライヴ写真も掲載してくださり、光栄です! なお、「Roots Music Festival」の様子は、謡楽舎FBページにも紹介されています。

(→)高鍋フェスの翌日(11/25)は大分「f sound Cafe」ライヴ。会場入りする前に、小倉から駆けつけてくれた滝石さんが「軽く食事に行きませんか」と誘ってくださり居酒屋へ(笑)。でも、この写真を見る限り“軽く”ではないですね(爆)。滝石さん、ありがとうございました!

(←)実はこの日、あり得ないようなハプニングが発生。高鍋「Roots Music Festival」に手伝いに来ていたTAB女将おハルが、東京へ戻るため高鍋駅から宮崎空港駅へ向かう列車「にちりん」に乗るはずを、逆方向に乗ってしまい大分に到着したのです(笑)。結局買ってあった航空券は無駄になり、翌日大分から帰りました…。写真は、女将が撮った大分「f sound Cafe」ライヴの様子。この日は、高鍋から大分まで車で送ってくれた天満クンも出演しました。マスターの福本さん、今回も大変お世話になりました!

(→)翌11/26は、うきは「蛭子町珈琲店」ライヴ。毎年ライヴを企画してくださり感謝です! マスターの岩元さんは今回も大分まで車で迎えに来てくださいました。うきは市吉井町まで遠路向かう途中、名店「みくま飯店」へ寄ってくれて写真の日田焼きそばを頂きました。焼いた麺の独特の食感は初めての体験でした! 大盛りにすればよかったなあ(笑)。

(←)そんな私の気持ちを見抜いてか、岩元さんは「もう一軒行きますか?」と(笑)。そして、前から話を聞いていた吉井町の「天下一品」へ。同名の某大手とは全く無関係の個人店なんですが、澄んだスープの独特の豚骨ラーメンは感動的でした! これがこの巡業での初ラーメン。

(←)うきは「蛭子町珈琲店」ライヴの様子です。この日もお店いっぱいのお客様が集まってくださり嬉しい限りでした。打ち上げでも楽しい時間を過ごしました。岩元さん、本当にありがとうございました!

(→)翌11/27、岩元さんのお兄さんの三郎さんが次の巡業先、福岡市東区の奈多まで車で送ってくれました。途中もちろんラーメン店へも(笑)。以前、スタカポでおなじみの久留米精工の田中さんに教えてもらった豚骨ラーメンのリアル元祖「南京千両」へ向かうもお休み。これまでも何度かこんなことがあり、縁がないんですかね…。ならばと、三郎さんの次のチョイスは、これまた老舗の「清陽軒」。この写真からも伝わると思いますが、替え玉せざるを得ない美味しさでした!

(←)奈多「ドリームボート」に行くと、なんとちょっとした手違いで電気が来てないという事態が! ロウソク立てて生音ライヴか(笑)と少しハラハラしましたが、無事開場時間に電気復旧が間に合いました。満員のお客様のご来場、とても嬉しかったです! 写真は、お店が中央区赤坂にあった時代からずっとお世話になっているマスターの淳平さんとのツーショット。

さて、巡業はいよいよ後半戦へ(後編へ続く)

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