十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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Archive for 7月, 2021

四国への短期遠征

短期の遠征でしたが、充実した四国ツアーでした。高松「Live House BEATLES」須崎「Live House CHEROKEE」松山「Live music Bar カラフル」へご来場くださった皆様、本当にありがとうございました! また、コロナ禍にもかかわらず温かく迎えてくださったマスター、ママさん、スタッフの皆様に心から感謝です!

このツアーの時期、四国はまだ梅雨が明けてなくて、“超晴れ男”の私をもってしても天気をコントロールできない日もありました(笑)。特に須崎から松山へ移動する日はかなりの豪雨に当たってしまいましたが、関川さんが車で送ってくれてホント助かりました。皆さんのおかげで無事ツアーがやれているんです。感謝しかありません。

荷物いっぱいの一人巡業…そのなかで気まぐれで撮った写真ばかりですが、いつものようにコメントと共にご紹介します。ご覧いただければ幸いです。

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(←)初日は高松。ラーメン・マニアの私ですが、“うどん県”ではやはりうどんを食べなきゃ(笑)。いつもならちょっと歩いて「うどん市場」まで行って食べるのですが、今回は会場入りまであまり時間がなくてホテル近くの「さか枝うどん 南新町店」へ。ワカメと白身魚フライをトッピンング。安くて美味しくて、うどんもいいですね〜。

(→)高松「ビートルズ」ライヴ終演後、新谷マスターと京ちゃんに今回も鉄板焼き「くるみ」に連れて行ってもらいました。写真は「くじらの生姜焼き」「豚トロ焼き」。子供の頃よく食べたくじらの味がとても懐かしかったです。楽しい時間でした!

(←)「山芋ネギふわふわ焼き」「トン平焼き」など、お好み焼きも美味しかったです。ビール、焼酎が進みましたね〜(笑)。東京は緊急事態宣言が出ていて酒類の提供が終日禁止になっていることもあり、このように普通に飲みに行ける状況がいかにありがたいことか実感しました。四国巡業は、初日からライヴもアフターライヴも楽しい時間を過ごしました。

(→)翌日は須崎へ移動。多度津駅で特急南風7号を待っている時に撮った荷物写真です。「いつ(何歳)までこの大荷物を運べるんだろうか」と考えることもありますが、当分大丈夫なような気がします(笑)。以前のようにギターが4本でもまだいけるんじゃないかな!

(←)特急南風は渓谷に沿って走るので、車窓からはこのような絶景を楽しめます。大荷物を抱えてハードに見える巡業ではありますが、電車に乗っている間はこうやって寛いでいるんです。

(→)須崎に着いて、迎えてくれた斧山さんが真っ先に連れて行ってくれたのが「すさき駅前食堂」外観から店内まで、昭和感満載で居心地も最高のお店です。

(←)もちろん、須崎名物の鍋焼きラーメンをいただきました! 土鍋でスープが沸騰した状態で出てくるんですそのため麺はやや硬めに提供されて、コリコリした親鳥の肉やちくわ、そして生玉子が入っているのも特徴です。暑い時期でも、これがまたとても美味しく食べられるんです! 今回はちりめん丼とのセットでいただきましたが、これも美味しかったです!

(→)昨年「すさき駅前食堂」に来た時に書かせていただいたサインも飾ってくれていました!

(←)ライヴ会場の「チェロキー」に向かう前に、須崎ライヴを企画してくださる斧山さんが最近オープンされたブックカフェ「織平庵」へ寄りました。色んな興味深い本を揃えている本屋さんですが、この写真の左側は素敵なバー・カウンターになっているんです。いろんなお酒も置いてありました。近くに住んでいたら通うだろうなぁ(笑)。

(→)そして須崎「チェロキー」ライヴ、今回も3本ロープを張ってくれました! 日本TVスポーツテーマが鳴り響く中、リング(ステージ)に登場、テンション上がりました! 地元の皆さんのほか、お忙しいなか遠いところをご来場くださった方もいて感謝です。

オープニングを務めてくれたダイゾーさん、ダニエル斎藤さんの素敵なパフォーマンスも楽しませてもらいました。あと、モーリス・フィンガーピッキング・デー東京大会での優勝経験もある小松くんにも久々に会えて嬉しかったです。

(←)終演後の打上げでも楽しい時間を過ごすことができました。さすが高知、お刺身の鮮度が違いましたね〜。

(→)いつもライヴに来てくださる松山の楽器店「ALL-FREE MUSiC」の日野さんと記念写真。お店の場所が移転されたというのでご挨拶に伺いました。お忙しいところお邪魔してすみませんでした。

(←)松山ライヴの前に「そば吉」大街道店で食べた「都そば」。山芋と大根おろしが入ったとろりとした出汁の“田舎そば”に海老天を乗せたオリジナル・メニューだそうです。初めて食べる感じで美味しかったです。ラーメンだけでなく、お蕎麦も好きなんです。

(→)いつもお世話になっている松山「カラフル」ライヴは、皆さんのおかげで楽しく盛り上がりました。写真は、愛媛が誇るギター製作家の巨匠お二人、塩崎さん、亀岡さんとの打上げでの記念ショット。塩崎さんと私は日本酒、亀ちゃんの飲んでいるのは色からするとウーロンハイ? あるいは、まさかのウイスキー・ロック?(笑) ギター製作に関するディープな話から、どうでもいい話(笑)まで、楽しい時間でした!

(←)打上げが飲み放題&食べ放題のお店だったにもかかわらず、やはり最後はラーメンでシメたくなった私は、関本クン夫妻と日野さんを誘って「北山軒」へ。やはり最後ラーメン食べると落ち着きますね〜(笑)。

関本クンは若い頃からずっとライヴに来てくれているのですが、実は最近結婚したことをラーメン食べている時に初めて聞きました。しかも、すごいべっぴんさんでビックリした〜(笑)。

(→)松山空港に行くと必ず飲む「蛇口からみかんジュース」もちろん表面張力を利してギリギリまで注ぎましたよ(笑)。

(←)こちらは、須崎「チェロキー」のママさんにいただいた高知名物「田野屋塩二郎プチシューラスク」と「黒ニンニク」。四国巡業の楽しかった思い出に浸りながら、ただいま自宅で美味しくいただいています。

思い出の鱒釣り

私の代表曲のひとつ『思い出の鱒釣り』(1998)。 小学館提供のTV番組「フライ・フィッシング・エリア・ガイド」のテーマ曲として使われ、同社のアウトドア情報誌「BE-PAL」でも大きく紹介されました。渓流釣りに合う音楽をとご依頼を受けできた曲なんです。23年も前のことですが、当時のことは今でもとても懐かしく思い出されます。その後「思い出の鱒釣り」は、今日までもっともリクエストの多い曲となりました。小学館さんにはとても感謝しております。(※このテイクは、現在『フィンガースタイル・ギター・ベスト』に収録されています。)

当時「BE-PAL」の編集長で、そのTV番組のご担当のひとりだった大家正治氏は、現在「小学館スクウェア」という小学館グループ会社の社長をされていて、この度「“自分だけの一冊”ビジュアルブックシリーズ」という新企画を始められました。そのプロモーションとして、自ら著された一冊「思い出の鱒釣り」にちなんだ動画を作成されましたのでご紹介します。フライフィッシングに情熱をかけた大家さんの人生の一場面に、私の「思い出の鱒釣り」が寄り添っているようで、とても嬉しいです。是非ご覧になってみてください(右の写真をクリックしてください)。

来週からは四国ツアー(7/16-18)

北海道ツアーの興奮も冷めやらぬ中、来週からは四国へ飛びます。巡業がライフワークの私にとって、新型コロナ・ウイルスは人生最大の強敵です。でも、コロナ禍といわれる中においても昨年からいろんなことに気を付けることで、安心安全にライヴを開催することができました。来週からの四国ツアー、そして9月のバースデー・ツアーTAB30周年記念ライヴも、引き続きどうぞよろしくお願いします!

<四国ツアー>
7/16 (金) 高松BEATLES
7/17 (土) 須崎Live House CHEROKEE
7/18 (日) 松山Live music Bar カラフル

<バースデー・ツアー>
9/3 (金) 静岡Living Room
9/4 (土) 浜松なんでモール
9/5 (日) 名古屋Slow Blues

<TAB 30周年記念>
9/11 (土) 東京 曙橋バックインタウン

ライヴの詳細は → こちら

北海道 “グルメ” ツアー?

今年も北海道をぐるりと回りました。釧路「喫茶えいが館」札幌「Mellow」札幌「フライアーパーク」小樽「A.LIVE」旭川「アーリータイムズ」芦別「獏」…各会場にご来場くださった皆様、関係者の皆様、サポートしてくれた皆様、本当にありがとうございました。コロナ禍の中でのツアーですので、感染防止対策への皆様のご協力にも感謝です。

新型コロナの問題が発生した昨年春以降、やむなく中止や延期になったライヴもありますが、私は基本的にツアーをコンスタントに続けてきました。今後も感染防止対策には万全を期しながら、“ライヴはその場に来てくれた皆さんとだけの共有の時間”をモットーにツアーを続けていきたいと思います。応援よろしくお願いします!

いつものようにコメントと共に写真をご紹介します。相変わらず、食べ物の写真が多く、特に“ラーメンのメッカ”北海道だけに、いつにもましてラーメン写真が多くなりました。スミマセン。。(´∀ `)ゞ

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(←)小樽「A.LIVE」ライヴに来てくれた、古くからの友人でラグタイム・ギタリストの浜田隆史クンが撮ってくれた演奏写真。この日は、浜田クンの前でクラシック・ラグを弾くという貴重な体験をしました(笑)。

(→)2会場でボーカルで参加してくれた渡辺幹也さんとの2ショット。同じく浜田クンが撮ってくれました。馬場さんTシャツの私、ジャンボ鶴田Tシャツの幹也さん、馬場&鶴田の師弟コンビがここに復活(笑)

(←)芦別「漠」にご来場くださった皆川さんが持参された“謎のギター”写真。このツアーで私が衝撃を受けた1本です! ヘッドに堂々と“C.F.Martin”とありますので、コア材を使ったマーティンD-45(むちゃくちゃ高価なギター)…かと思いきや、ボディの中を見るとマーティン社のラベルはおろか、あるはずのシリアルNo.の刻印なし…。中国製とのこと…。

(→)はい! ここからの写真は、北海道グルメ・シリーズ(笑)。まずは、釧路で長崎さんにご馳走になった新鮮な海鮮料理。私が痛風持ちだとか、そんなことはすべて忘れてしまって超極楽気分を堪能しました。この木箱入りウニの半分以上、いや3分の2くらい、私一人で食べたと思います(笑)

(←)幹也さんに連れて行ってもらった札幌「アルコ」のジンギスカン。このお店は美味いし、落ち着くし、レトロな店内の雰囲気が最高です! 痛風持ちではありますが、ジンギスカンはヘルシーな料理ですので、「多少ビールを行っちゃっても許されるかな」の思いがついつい頭によぎり…結構行っちゃいました(笑)。

(→)芦別ライヴに、皆川さんが差し入れてくれた夕張メロン! 半分に切ったこれを、なんと私一人でいただいたのです! こんな贅沢にメロンを食べたのは生まれて初めてです(笑)。

(←)はい! ここからの写真は、ラーメン・シリーズ(笑)。まずこちらは、釧路の「河むら」で食べた醤油ラーメン。ここ数年、釧路に来ると必ずもう一つの名店「まるひら」に行っていたのですが、今回以前に食べた「河むら」の味をもう一度確認したくなったのでした。すると、なんと、、、むちゃくちゃ美味いじゃないですかヽ(゚Д゚;)ノ!!

(→)釧路「河むら」に感動したあまり、翌日もう一度参上! 今度は「昔風ラーメン(塩)」をネギトッピングで注文。やはり、むちゃくちゃ美味いじゃないですか(゚〇゚;)!!

(←)続いて、札幌編。こちらは名店「吉山商店」「みそらーめん」と「焦がしラー油ごはん」。こちらの店では、味噌でも他に「焙煎ごまみそらーめん」や「焙煎辛みそらーめん」もあって、味噌が違うらしい。気になる(笑)。さらにメニューを見ると他に、塩や醤油や「豚骨白湯しお」、さらには「札幌油そば」もあって、どれも美味しそう。気になる(笑)。

(→)札幌はやはり味噌ラーメンのメッカ。写真は「らーめん信玄」の「信州(コク味噌)」。かなりの人気店らしく、行列ができることもあるとのこと。甘さとコクとあっさり感が同居する味噌ラーメンでした。次はもうひとつの味噌ラーメン「越後(辛味噌)」かな(笑)。

(←)こちらはすすきののラーメン店「信月」。味噌や正油もメニューにあるのに、ここはとにかく「しおラーメン」が有名で、以前幹也さんと来た時も「しおラーメン」しか食べてません。他のお客さんを見ても、みんな「しおラーメン」を食べています。今回は、ちょっと変化を付けて「しょうがラーメン」の塩にしました。美味しかったです! 幹也さんも「味噌だけはやめといた方がいい」と言うんですが、そう言われると気になってきて次回は味噌を食べてみたい(笑)

(→)続いて、岩見沢の名店「らい久」。ここの味噌ラーメンは完全な独自路線。なんとキウイ、桃、蜂蜜、ワインなども使っているとのことで、その辺がここの味噌ラーメンの味の秘密でしょうか。今回は写真の「バターみそラーメン」を特大で注文。“特大”といっても200gで、その上に“特製”(2玉入り)があるんです。幹也さんによると、以前2回来た時は私は普通にその“特製”を完食完飲していたとのこと(笑)。まもなく63を迎える身としては、さすがにもうやめた方がいいですね。

(←)こちらは、朝ラーもやっている「おお田ラーメン店」。味噌はメニューになく醤油系だけで、あっさり系を売りにしているお店です。写真は私が食べた「たまり醤油ラーメン」。すっきり美味い〜! トッピング・メニューに、岩のり、ネギ、しょうがの他、ラーメンでは珍しい天かすやきつねもあり、次回は試してみたいです(笑)。

(→)さらに、こちらは豊平区にある「飛燕(ひえん)」で食べた一番人気の「魚介鶏塩白湯」。食べログあたりでは、かなりの高評価を得ている人気店です。魚介鶏塩白湯というだけあって、魚介出汁と鶏出汁がダブルで効いてます。いやはや、札幌はレベル高い店がありすぎで、全部制覇することは不可能ですね。。

(←)こちらは、今回初めて参上した札幌らーめん「輝風」。すすきのでたまたま発見したお店です。食べたのは写真の「元祖味噌らーめん」。他に「札幌こく味噌らーめん」「濃厚味噌らーめん」「辛味噌らーめん」などもあり、やはり、、気になる(笑)

(→)実は日を改めて、先ほどの「輝風」に再び参上する機会があったのですが、先ほど“気になる”と書いた別の味噌ではなく、全く傾向の違う「生醤油らーめん」を食べちゃいました。これはこれで美味しかったですが、やはり先ほどの別の味噌がますます気になってしまいました(笑)

(←)こちらは小樽の名店「らーめん みかん」で食べた「正油ラーメン」。ダウンタウンの浜田雅功のイチオシのお店だそうです。以前から小樽ライヴの際には必ずと言っていいほど訪問するお店ですが、今回は以前食べたあっさり正油の「昔ラーメン」と比較するため、初めての「正油ラーメン」を注文。でも1年ぶりですので、以前のそのラーメンの味を忘れていて比較できませんでした(笑)

(→)ラーメンの写真が続きますが、他にもお蕎麦や牛丼なども食べています。でもやはり、ラーメン写真は美しいです!(よね?笑) さて、こちらの写真は、芦別「獏」のマスターが連れて行ってくれた「旭川ラーメン渓水店」のチャーシューラーメン(醤油)。すっきりした美味しさで、チャーシューも絶品でした。オーナーの和田さんはギターを弾かれる方で、ライヴにもご来場下さいました!

(←)芦別ライヴの翌日、旭川空港から東京へ飛ぶ便が遅い時間に変更になったため、荷物を預けたあと旭川市街に出る時間ができて、なんと私イチオシのラーメン店「蜂屋」に行くことが可能になったのです! これが「蜂屋」の醤油ラーメン、もちろん“焦がしラード多め”で頼みましたよ〜! ランチセットの焦がしラードの焼き飯も無茶美味い!

(→)旭川空港まで車で迎えに来てくれた“ラー友”ギター・ファン木村クンと「蜂屋」の前で記念写真。今回「蜂屋」のメニューで見つけた「焦がしラードの油そば」を来年はぜひ食べようと思っているのですが、それまでに食べたら感想を送ってね。でも、お互い痛風には気をつけましょうね(笑)。

ところで、こんなに食べまくりましたが、大荷物を運んでのツアーのおかげで、東京に戻ると体重が減ってました。(^O^)v

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