十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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Archive for 10月, 2013

「前橋〜東北〜村上」ツアーを振り返って(完結編)

Exif_JPEG_PICTURE宮古ライヴの翌朝(10/19)、宮古駅で盛岡へ向かう山田線「快速リアス」を待っていると、昨日のライヴに来てくださった坂下さんがお土産を持ってお見送りに来てくれました。嬉しかったです! お忙しい中、ありがとうございました。相馬屋のあんぱん、おいしかったです〜!(→)

リアスの車窓から広がるのどかな風景を楽しみながら盛岡に着くと、いつもお世話になっている岡村さんと川原さんが笑顔で迎えてくださり、駅前にある地元の有名焼肉店「盛楼閣」へ連れて行ってくれました。どうですか、この写真(↓左)。美味しそうでしょう! ライヴやる前からこんな美味しいものを食べて罰が当たらないかなと思うくらい美味しかったです! その後、岩手山が望め、盛岡の街が見下ろせる展望台に連れて行ってもらいました。壮観!(↓右)
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今年の盛岡ライヴは、知る人ぞ知る有名なジャズスポット「開運橋のジョニー」で開催。1975年に陸前高田市で開業されて、盛岡には2001年に移られたとのことで、地下に営業されていたお店を、今年になってビルの4階に移転されて開運橋を見下ろせます。Exif_JPEG_PICTUREアットホームな雰囲気でいて、老舗の風格もある素敵なお店でした。楽しくライヴをやらせていただきました(←)。ご来場くださった皆さま、ジョニーさん、岡村さんとお友達の皆さま、本当にありがとうございました。その後、打ち上げに繰り出し、大変楽しい時間を過ごさせていただきました。遅くまで大騒ぎしてスミマセンでした(笑)。

 

盛岡の翌日(10/20)は、日本海側に再び戻る形で、このツアーの最終地の新潟県の村上へ移動。宮古で合流したTAB女将おハルは、この日東京へ戻るため、また一人移動となります。よっしゃあ!荷物は多くても、一人だと自由がありますからね。ラーメンのスープも自由に飲めるし(笑)。盛岡から「スーパーこまち」で秋田へ、そこから「特急いなほ」に乗り換えて村上へ向かいます。2013-10-20村上ライヴは、毎年お世話になっている「楽屋」で開催。いつも皆さんに温かく迎えていただいて、心から感謝しています。私も楽屋に伺えることを毎年楽しみにしています。この日で4本ギターの今回のツアーも、無事終了。新しいモーリスSC-123Uも好評で良かったです。青山さんがカウンターから撮ってくれたSC-123Uを弾く写真(→)。

 

東京へ戻る翌日(10/21)、「特急いなほ」に乗る前に、青山さんがオススメのラーメン店「一平」へ連れて行ってくれました。村上では、私が大絶賛する「ちくに」にいつも言っていたのですが、考えてみれば他のラーメン屋さんに行ったことがありません。2013-10-21_1皆さんと話をしていると、いろんなお店の名前が登場するではありませんか。今年も「ちくに」に行きたい気持ちは強かったのですが、一度他のお店も食べてみようという気になりました。これが「一平」のラーメン(←)。うん、美味しい! 青山さんが評価するだけありますね。この写真をtwitterにアップしたら、全日本プロレスの三冠王者、諏訪魔選手が「美味しそう!俺もこれからラーメンたべようかなー」と反応してくれたほどです(笑)。

 

10/11から始まった今回のツアー…各地での皆さんの温かい親切に感謝しながら、楽しかった思い出と共に、東京へ戻りました。皆さま、本当にありがとうございました! 私は体力には自信がありますので、大荷物を持っての電車移動も全然平気だし、また日本はどこに行っても美味しいお酒と名物があるので、呑兵衛&食いしん坊の私は全国各地を回っての巡業が大好きなんです。海外のアメリカ、フランス、中国などでライヴしたときもエキサイティングでしたが、やはり日本はいい国だなあとツアーしていていつも感じます。今後もいろんなところへ伺いたいと思います。皆さん、どうぞよろしくお願いします!

「前橋〜東北〜村上」ツアーを振り返って(その4)

十和田ライヴまで6日連続ライヴでしたが、この日(10/17)は宮古への移動日に充てていて初めてのオフ。当初、十和田から八戸までは路線バスでの移動を予定していたのですが、2013-10-17_1前日ライヴに来てくださった長谷川さんがなんと車で送ってくれることに! 前日のpecoちゃんに続いてまたしても救世主登場です。出発前に、長谷川さんご推薦の「味好」で、広東麺をいただきました(→)。前日の打ち上げでも名前が挙がっていた老舗です。美味しかった〜! 長谷川さん、本当にありがとうございました!

 

八戸からは、盛岡までが東北新幹線「はやて」、盛岡から宮古までが山田線の「快速リアス」に乗ります。2車両だけで走るこの「リアス」は、山間や川縁を2時間かけて宮古まで走行する趣ある電車です。宮古での楽しみは、やはりラーメン(笑)。2013-10-17_2まずはさっそく昨年も行った「福」へと足を運びました。ここの名物は「ワンタン麺」。今年はちょっと奮発して「チャーシューワンタン麺」を食べました(←)。つるっとした喉越しが堪りません! オフのこの日は“夜の街”にも繰り出さず、ホテルの部屋で4本のギターの弦を交換したりして、大人しくしていました。私も大人になりましたね(笑)。

 

翌日(10/18)は、宮古ライヴでオープニングを務めてくれるTAB生徒の萬(よろず)クンと合流し、あるところへ一直線に向かいました。それは、、、そう! 宮古ラーメンの名店「たらふく」。宮古のラーメンは、煮干しダシの澄んだ透明なスープが特徴なのですが、その中でも地元で断トツの評価を受けているのがこの「たらふく」。初めて宮古に来た3年前は電車の時間の都合で伺えず、二度目の宮古訪問となった昨年初めて食べることができたのですが、そのときの感動は今でも忘れられません。なんといっても、メニューが「中華そば」しかないところに、店主の意気込みというか自信のほどが感じられます。ラーメンはスープ完飲が身上の私ですが、ここのスープは本当に身体に優しくて、何の罪悪感もなく(笑)飲めました(↓)。毎日でも食べたい〜! それにしても、このブログ、ラーメンの写真ばっかですね(汗)。
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宮古ライヴは昨年と同じく「カントリーズcafe」で開催。この日の夜から、TAB女将おハルも合流し、ライヴの写真も撮ってくれました。地元出身の鳥居亮さんと萬怜也クンがオープニング・アクトを務めてくれて、たくさんのお客さんがご来場くださいました。本当にありがとうございました!「たらふく」の店主までご来場くださって、光栄です。私も気合いが入りましたよ〜(↓)。萬クンとのセッションも楽しかったなあ。
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Exif_JPEG_PICTURE片付けが終わるまで待っていてくださった方々に、“ギター4本&スーツケース”持ちの極意(笑)を披露して記念写真、パシャッ(→)。マスター、今回もお世話になりました!

さて、今回のツアーもいよいよ大詰め、この翌日は盛岡ライヴです。(つづく)

「前橋〜東北〜村上」ツアーを振り返って(その3)

ツアーも中盤戦に突入するこの頃、心配の種が一つ浮上しました。台風26号が北上しているとの情報です。ニュースで「今年最も大きい台風」と繰り返し伝えられているので、さすがに少し不安になってきました。(´_`;)

2013-10-15そんな中、ツアー5日目(10/15)は、毎年お世話になっている弘前「アサイラム」でライヴでした。ライヴ前に、マスター一押しの「銀水食堂」に2年ぶりに連れて行ってもらいました。昭和を感じさせるレトロなムード満載のこのお店で、あっさり系の澄んだスープが味わい深いラーメンをいただき(→)、とても気持ちが和みました。

アサイラムはとても心地よい空間で、今年も楽しくライヴができました。毎年来てくださる皆さま、初めてご来場の皆さま、マスターの斎藤さん、本当にありがとうございました!

ライヴ後、ギターや音楽の話と共に話題になったのは、やはり台風のことです。“翌日、青森県直撃の可能性大で、小学校は休校が決まった”など…。私は翌日(10/16)の十和田へ、電車の乗り継ぎと普通の路線バスを使っての移動を予定していました。え、普通のバス?と思われるかも知れませんが、それしか移動手段がなく、しかもギター4本とスーツケースを抱えて乗り込むなどいう無謀な計画でしたので、かなりの試練を覚悟していましたが、そもそも台風で電車とかが止まってしまったらどうしようもありません。

そんな折、救世主が現れました! 弘前ライヴにご来場くださった山田pecoちゃんが、何と翌日弘前から十和田まで車で送ってくれるとのこと! 感謝感激雨あられ! 実はもう十数年前に島村楽器さんでセミナー・ツアーをしているときに、当時店長さんだった彼女にお世話になったことがある旧知の仲だったのです。台風による強雨、強風の中、peco嬢と快適なドライヴで十和田に到着。十和田と言えば「バラ焼き」、食通の彼女オススメの地元の名店「大昌園」へ二人でレッツゴー。十和田の名を全国に知らしめたご当地グルメ「バラ焼き」、美味しかった~(↓)。ビールが飲みたくなったのをぐっと我慢しましたよ(笑)。
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十和田での初ライヴの会場は「ハミング・バード II」…八戸の豊島さんのご紹介で開催できることになりました。大型台風通過の日にもかかわらずお集まりくださった皆さま、心から感謝です。思えば2年前の八戸ライヴのときも台風直撃でしたので、ご来場くださった長谷川さんから「嵐を呼ぶ男」と命名されてしまいました(笑)。でもそれは青森限定で、本当は究極の晴れ男なんですよ〜! 「ハミング・バード II」は素敵なお店で、マスターにも大変お世話になりました。打ち上げでも楽しい時間を過ごすことができました。「馬ホルモン鍋」もとても美味しかったです。次回は台風を連れてきませんので、またどうかよろしくお願いします(笑)。(つづく)

「前橋〜東北〜村上」ツアーを振り返って(その2)

仙台の翌日(10/13)は、太平洋側から一気に日本海側の酒田へ移動。ツアーを組むときはできるだけ大きな移動を少なくしたくても、各会場とのスケジュール調整などでそうもいかないことも多々あるのです。車の免許のない私はいつも電車移動ということになるのですが、景色を見ながらノンビリできるので結構好きです。もちろん荷物が多いので満員電車だけは避けたいですが…。

仙台から新幹線「スーパーこまち」で秋田へ行き、そこから「特急いなほ」で酒田へ辿り着くと、いつもオープニングを務めてくれているロケット☆ホッパーの皆さんが迎えてくれました。早速向かった先は、酒田ラーメンの名店「満月」。昨年酒田に来たときから気になっていて、この1年ずっとHPでチェックしていたんです。“不動の人気No.1”と謳われる、憧れのワンタンメンを注文(↓左写真)。とろけるようなワンタン…納得の美味さでした。右写真は、ロケホけんにぃが頼んだ「塩ワンタンメン」。スープを味見させてもらいましたが、これもいける! 次回は、これも1年前からHPで気になっていた「スタミナワンタンメン」、これを絶対食べると心に誓ったのでした(笑)。
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酒田ライヴは毎年お世話になっている「Blues HIRO」で開催。ロケット☆ホッパーの素敵な演奏のあと、私も楽しくステージを務めさせてもらいました。ご来場の皆さん、ヒロさん、ロケホのみんな、本当にありがとうございました。あ、そういえば、昨年私になついてくれた猫のシロちゃんにも1年ぶりに会えました(↓)。大きくなったねぇ、元気で良かった(昨年の写真は→こちら)。私のこと覚えていてくれたかなあ(笑)。
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翌日(10/14)は、前日乗ってきた「特急いなほ」で戻る形で酒田から秋田へ移動してのライヴ。酒田駅で電車に乗る前に撮った写真(↓)。ギター4本、スーツケース、ショルダーバッグ…やはり荷物多いな(笑)。2013-10-14_1

秋田に着いたら早速行った先が、毎年食べる名店「末廣ラーメン本舗」。今回は、塩ラーメンに生玉子をトッピングしました(↓)。実は、ここで食べる前に10/12の仙台でも「末廣ラーメン仙台店」で食べたので、このツアー2回目ということになります。ネギ入れ放題が魅力ですね!(写真は入れる前)
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秋田ライヴはいつもお世話になっている「カフェブルージュ」で開催。オープニングでは、ノガイートのお二人がしっとりと聴かせてくれました。ゆきちゃん、かわいかったなあ(笑)。ご来場の皆さん、三田村さん、「カフェブルージュ」のママさん、本当にありがとうございました。ひとりで回っているとなかなか写真を撮ることができませんが、打ち上げでもとても楽しい時間を過ごしました。あ、ラーメン写真はやたら撮りますね(笑)。この翌日は青森県へと入ります。(つづく)

「前橋〜東北〜村上」ツアーを振り返って(その1)

10/11の前橋から始まり、仙台酒田秋田弘前十和田宮古盛岡の東北地方、そして最終地の新潟県村上まで、4本のギターを抱えて広範囲に回った10月のソロライヴ・ツアー、無事終了しました。各地で多くの方々とお会いでき、とても楽しいツアーでした。ご来場の皆さま、関係者の皆さま、本当にありがとうございました!

初日(10/11)の前橋でのライヴは、いつもお世話になっている「音処きしん」で開催。この日は若きギタリストgohくんがオープニングを務めてくれ、素晴らしい演奏を披露してくれました(↓)。
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この日は、私の新しいモーリスのシグネチャー・モデル「Morris SC-123U」がデビューしました。お客さんにも好評だったようでホッとしています。サイド、バック、そしてトップもホンジュラス・マホガニーのオールマホ手工モデルです。材として確保しやすいアフリカン・マホガニーを使った普及版モデル「SC-16U」も来春発売になる予定です。マホはフィンガーピッキングに最適の材なんですよ(↓ 左写真)。アンコールではgohクンとセッション。とても楽しい時間を過ごすことができました(↓ 右写真)。
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ツアー初日にもかかわらず、打ち上げでも気合いが入りました(笑)(↓)。皆さん、本当にありがとうございました。「きしん」ブログでも当日の様子を紹介してくれていますので、ご覧ください(→こちら)。そういえば、ご来場くださった横田さんから、前橋、高崎近郊の貴重なラーメン屋情報を教えてもらったのですが、特に「だるま大使」に興味津々。いつの日が絶対食べたい!
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翌日(10/12)は仙台に移動し、「山野楽器ロックイン仙台」スタジオ内ライヴ&セミナーでした。平成15年3月にインストア・ライヴを開催したことがありました(→その時の写真)が、その時お世話になった毛塚さんとも再会できました。あれからほぼ10年半も経ったということになりますねえ。いやはや、時間の経つのは本当に早いなあ。多くの方がご来場くださって、嬉しかったです。担当してくれたかおりちゃんもありがとうね! 私の方で写真を撮ることができなかったのですが、ロックイン仙台のブログで当日の様子をレポートしてくれています。是非ご覧ください(→こちら)。(つづく)

食欲の秋!

食欲の秋ですねえ。いつもお腹が空いている感のある私ですが、この時期はますます空腹感を感じます。食べることに興味が尽きない私にとっては危険な季節だなあ(笑)。昨年7月の痛風以来少し摂生して下がった体重も、今では堂々と元通り(+アルファ・笑)になり、もうあまり体重計に乗りたくなくなってしまいました(汗)。

そんな折、先日の大阪遠征の際でもとても感動的な(?)ものを食べました。ピックアップ取り付けの件で寄ったWAVERの本間さんが、私と天満夫妻を連れて行ってくれた「なみなみ」というお店で食べた、それは、、、なんと豚肉の刺身! えー?豚が刺身で食べられるの?・・・私もビックリしましたが、そこの「芳寿豚」という豚は、長崎島原で人間よりも清潔な環境で育てられた豚で、日本SPF協会(有害な特定病原菌不在豚を認定する機関)が行う厳しい認定試験に長い年月合格し続けているブランド品とのこと。

下の左写真が「芳寿豚のタタキ」、右写真は芳寿豚の「ロース刺身」「タン刺身」。タン刺しはなんか豚ちゃんとキスしてる気持ちになりましたが、どれもとても美味しかったですよ! 他に「豚ステーキ」も食べましたが、もちろんこちらも美味しかったです。
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翌日行った有名ラーメン屋「麺や 紡」で食べたラーメンも感動的でした。5月に行ったとき同様、昼過ぎに到着したときには、下の左写真のようにすでにたくさんの人が並んでいました(※写真の右端に、天満クンとチエちゃんが写ってますよ〜・笑)。並ぶこと、約2時間半! 今回注文したのは、下の右写真のあっさり系の「淡正ラーメン」。う、う、うまい!
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実はここだけの話ですが(笑)、この日せっかく長く並んだので、もう一杯こってり系の「熟成ラーメン」も頼んじゃいました。。。さすがに写真撮りまくりも申し訳ないので、そっちの写真は撮りませんでしたので、以前来たときに撮った「熟成ラーメン」の写真を下にあげておきます。こちらも、うまいんですよ、ホント!
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さあて、今週末からは「前橋〜東北〜村上」ツアー。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています! そして、色んな美味しいものに出会うのも(笑)。でも、痛風保持者の私にはやはりちょっと危険でもあるので、注意しなきゃね。運動量確保のために、やはりギター4本運ばなきゃね(笑)。

<秋のソロツアー:前橋~東北~村上>
●10/11 (金) 前橋・音処きしん

●10/12 (土) 仙台・ヤマノミュージックサロン仙台

●10/13 (日) 酒田・Bluesヒロ
●10/14 (月祝) 秋田・カフェブルージュ

●10/15 (火) 弘前・アサイラム
●10/16 (水) 十和田市・ハミング・バード II

●10/18 (金) 宮古・カントリーズcafe
●10/19 (土) 盛岡・開運橋のジョニー
●10/20 (日) 村上・楽屋

詳細はこちらで!

ツアーとレコーディングと撮影と…!

このところ色んなスケジュールが入っていてバタバタしていたのですが、気が付いたらもう10月に入っているではないですか! ひえー、すっかり秋も深まっちゃって、、、時間よ、ちょっと待ってくれい! 先ほど、締め切りが早くなったプレイヤー誌の連載原稿を入稿したので、やっとブログを更新する気になりました(笑)。

さて、まずは少し遅くなりましたが、南浦和「宮内家」新潟「カポタスト」白山市「溜まりBAR 夕焼け」と回った先月後半のツアーでは各地でたくさんの方々にご来場いただき、本当にありがとうございました! 関係者の方々にも大変お世話になりました。心から感謝いたします! 初日の「宮内家」は4年ぶりで、新しい場所に移られてから初めてのライヴでした。オープニングの奏帆ちゃん、かわいかったなあ。下は、TAB女将おハルが撮った写真。ライヴの様子(左)と打ち上げ写真(右)。
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翌日の新潟、白山市と「ひとり巡業」だったため、写真がなくてスミマセン。でも、皆さんにお会いでき、とても楽しく、充実した時間を過ごすことができました。4本のギターを持って行った甲斐がありましたよー。

2013-09-23あ、写真1枚ありました!「溜まりBAR 夕焼け」で撮ったフォークシンガーの中川五郎さんとのツーショットです(右写真)。隣の「青葉館」でライヴを終えた五郎さんが「夕焼け」に立ち寄られたときに、ツーショットをお願いしました。長い間にわたって音楽活動と共に執筆活動もされていて、たくさんの著作がある五郎さん…昔からお名前は存じ上げていましたが、お会いしたのは初めてでした。とても素敵な方でした。ちなみに白山市ライヴの様子は、企画してくださったポンポロプーの島崎さんがブログで紹介してくれていますので、是非ご覧になってください(→こちら)。

ツアーから戻ってからも色々あったなあ。まず、アメリカのMelBay出版のCollin Bayさんが、東小金井のTAB新オフィスに寄ってくれました。Collinさんは、これまで何度かお会いした社長のBryndonさんの弟さん。お得意さんへの挨拶回りと日本の市場調査で来日されていたのですが、ギターを弾かれるとのことで音楽の話も盛り上がりました。

そして、その翌日は、ギタリスト垂石雅俊クンの新しいCDに参加するために、キングレコードの関口台スタジオへ。さすが大手レコード会社のスタジオは立派でした。スライド・プレイで1曲だけの参加の私は、自分の録音が終わったら、まだ録音が少し残っている垂石クンを置いて中華屋に直行し、一足お先に打ち上げへ突入。垂石クンやディレクターの夏目氏が駆けつけたときにはすっかり出来上がっちゃってて…いったい誰の打ち上げか分からない状態で、いやはや大変失礼しました(笑)。CDは年内に発売される予定とのことですので、皆さんよろしく。下は、キング関口台スタジオでの写真。録音ブースで垂石くんとパチリ(左)、スタッフの皆さんとも記念写真(右)。
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次の日は、モリダイラ楽器本社で、私の新しいモーリス・シグネチャー・モデルの写真撮影がありました。カメラマンはいつもお世話になっている深町直幸さん。今年の3月に松本にあるモーリスの工場で打ち合わせしたモデルが、私のリクエスト通りにようやく出来上がってきたのでした。Sシリーズではあるのですが、これまでのものと明らかに異なるサウンド・キャラクターとルックスになりました。Exif_JPEG_PICTURE今使っているマダガスカル・ローズのSC-171Uとの使い分けが楽しみです。近々、写真もできてくると思うのでご紹介できると思いますが、まずは右に撮影風景だけ上げておきます(笑)。10月の「前橋〜東北〜村上」ツアーから参戦予定ですので、どうかお楽しみに!

<秋のソロツアー:前橋~東北~村上>
●10/11 (金) 前橋・音処きしん
●10/12 (土) 仙台・ヤマノミュージックサロン仙台
●10/13 (日) 酒田・Bluesヒロ
●10/14 (月祝) 秋田・カフェブルージュ
●10/15 (火) 弘前・アサイラム
●10/16 (水) 十和田市・ハミング・バード II
●10/18 (金) 宮古・カントリーズcafe
●10/19 (土) 盛岡・開運橋のジョニー
●10/20 (日) 村上・楽屋

詳細はこちらで!

※9/16に筑紫野「two-five イベントホール」で開催されたライヴの様子を、ブログでアップしてくれています。ご覧になってください(→こちら)。

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