Archive for 9月, 2012
追われながらも、もろもろ仕事進行中!
前回のブログの最後にも書きましたが、このところ、原稿や録音などいろんな仕事が溜まっていてアップアップ状態でした(まだ続いてるけど…)。
まず、10/21~28に東京都美術館で開催される『群龍割拠 猫とドラゴン展』のためのCD製作。CDを作るには録音しなければならないし、それには曲が出来てないといけません。そしてまた、当然のことながらそれらの曲が弾けないと録音も出来ないわけです。悪戦苦闘しながらも、ツアーやレッスンの合間を縫ってなんとか録音が終了し、あとはミックスダウンとマスタリングまでこぎつけました。前作『Sakura』のときと同様、南澤大介氏に力添えいただくこととなりました。来週の作業、南澤クンよろしくね! ジャケットなどの製作も只今進行中。なんとか間に合わさないと…。
原稿関係は、プレイヤー誌の連載の原稿と音源をまず片付けましたが、考えてみれば10/5から10日間ほどツアーに出かけてしまう関係上、その次の号の原稿も提出していかないと…。ひえー(´0`)。でも、その前にアコースティック・ギター・マガジンの連載(&音源)があったわ。これ先にやらなきゃ。ひえー(´0`)。もうひとつ、ブルース&ソウル・レコーズ誌の原稿依頼もあったんだった。これも10/5に出かける前に提出せんと。ひえー(´0`)。今月28日には、TAB大阪校レッスンと大阪サウンドメッセ2012への出展や出演で大阪に行くので、それまでに進めるだけ進めておかなきゃ。こりゃ久々に本気出さないとえらいことになるわい。
でもそんな中、先日の敬老の日には南柏の介護付き老人ホーム「マザアス南柏」で、敬老祝賀会の演奏に行ってきました(左写真)。25年ぶりに再会した昔のギターの生徒さん辛島クンが務めているご縁で、今回演奏させていただくことになったのです。昔と全然変わらず若々しい辛島クン、立派に仕事してるなあ。いろいろお世話になって、ありがとうございました。「マザアス南柏」はすごく行き届いた施設で、また職員の皆さんもとても親切でアットホーム、入居されている皆さんが本当に快適に生活されているようでした。祝賀会では皆さん熱心に私の演奏を聴いてくださり、時に歌を口ずさんでくれたり、アンコールまでもらって嬉しかったです。多忙を忘れたとても有意義な1日でした。皆さん、いつまでもお元気で長生きしてください!
このような状況ですので、なかなか飲みに行けない日が続きましたが、今日は生徒の小宮山さんにお誘いいただいて、久しぶりに居酒屋へ行きました。やっぱ、酒はうまいなあ(笑)。小宮山さん、ご馳走様でした! 美味しいお酒と料理…これがないとやはり私は生きていけないと再確認しちゃいました。でも、明日は飲まずに原稿関係の仕事します。飲むとしたら、これ(右写真)。三宅さんからいただいた「ノンアルコール芋焼酎」と「ノンアルコール酎ハイ」。なかなかいけるし、飲んだ気になるんですよ!
追われている中でのブログ更新。まとまりのない内容ですが、大目に見て~。
岡崎倫典&打田十紀夫ジョイント・ツアー
朝倉「音茶」、倉敷「ヤマハ・ウィスタリア・ホール」、名古屋「パラダイスカフェ21」で開催した岡崎倫典さんとのジョイント・ライヴ・ツアー、無事終了いたしました。ライヴ、そしてアフター・ライヴともに楽しい時間を過ごすことができ、ご来場の皆さまと関係者の皆さまには心から感謝いたします。そして、倫典さん、お疲れ様でした!
下は、9/8の「音茶」でのライヴ写真。音茶にはこれまで、倫典さんとのジョイントで1回、ソロで1回ライヴを行ったことがあり、今回が3回目の出演でした。ご来場の皆さん、本当にありがとうございました。マスターの羽野さん、スタッフの皆さん、お世話になりました。
打ち上げも楽しい時間を過ごしました。今回のツアーは、厳しい監視役のTAB女将おハルが同行したため、「痛風にはよくない」との理由で、前回のように馬のレバー刺し、ハツ刺し、ホルモン炒めを食べに行けませんでした。う~残念…。羽野さん、次回はひとりで行きますので、よろしくお願いします(笑)。
翌9/9は、ヤマハ倉敷店の2階にある「ヤマハ・ウィスタリア・ホール」で開催。とても素敵なホールで、たくさんのお客さまにご来場いただきました。ヤマハ倉敷店の皆さま、大変お世話になりました。このライヴは、ヤマハでギター講師をしている若手カリプソ・ソロ・ギタリスト、土師剛クンのおかげで実現しました。オープニングも務めてくれた土師クン…本当にありがとう! 演奏も素晴らしかったよ。下の写真はライヴの様子。最後は3人でセッション(右写真)。
終演後は、土師クンの生徒の皆さん、そして福山から駆け付けてくれたバー・カブロのマスター、宮崎さんと共に打ち上げに突入! 熱~く楽しい時間を過ごしたのでした。
翌9/10はオフでしたので、今年6月に急逝した甥の佑クンを偲びに、倉敷の姉の自宅に寄って、線香をあげさせてもらいました。9/11に名古屋で倫典さんと再び合流。2年ぶりとなる「パラダイスカフェ21」でライヴ開催でした。クレセントムーン・ギターでお馴染みのトーンウッドの日比さんもご来場くださいました。皆さん、ありがとう! 下はライヴ写真。
終演後は、スタジオMの水野社長が合流し打ち上げへ。さすが名古屋、手羽先が美味しかった~。水野さん、ご馳走様でした!
楽しかった倫典さんとのツアーでしたが、東京に戻ったら原稿、録音など仕事が山積み状態。ひえー、乗り切れるかな…。とりあえず、プレイヤー誌の連載と音源と提出しましたが、まだまだ先が見えません。アレと、アレと、アレと、あ、アレもあった、、、飲みに行く暇がないです…、痩せるいい機会か(涙)。
バースデー・ライヴ!
特にめでたいわけでもないのに、“バースデー・ライヴ”と称してのツアーを、町田「万象房」、静岡「Living Room」、浜松「なんでモール」の各会場にて、今年も開催いたしました。“自称37才”を迎える私を、たくさんの方に温かく祝っていただいて、とても幸せな気持ちになれたツアーでした。ご来場の皆さま、お店の関係者の皆さま、本当にありがとうございました。それにしても、この自称年齢はちょっと無理あるかなあ(笑)。
町田「万象房」では、ライヴ前の腹ごしらえに、油ソバが美味いという「大勝軒」に駒村さんに連れて行ってもらいました。最近油ソバにハマっている私は、興味津々で注文。お味の方は…うーん、美味い! しかも、うれしいことにこのお店の油ソバは「並」で麺が2玉! 感動しました〜。食べ終わった後「万象房」へ戻ったら、案の定、TAB女将おハルが「まさか大盛りを食べてないでしょうね!」と鋭い突っ込みを入れてきましたが、「いんや、並にしといたよ」と堂々と答えましたぞ、ハハハ。右の写真は、油ソバを前に顔がほころぶ私。駒村さんがロウソクを立ててくれて、「バースデー・ケーキ」ならぬ「バースデー油ソバ」に。駒村さん、ご馳走さまでした!
ライヴもとても盛り上がりました。最後はオープニングを務めてくれた斎藤ヒロシさんと熱いセッションで締め括りました。下の写真は、ライヴの様子。万象房マスターの城川さんもご自身のブログで、ライヴの様子や写真をアップしてくれました(→こちら)。
あと、毎年恒例の色紙への皆さんの寄せ書きもうれしかったです(下の写真)。皆さん、ホントにありがとうございました! 斎藤さんが描いてくれる似顔絵も楽しみでした。
バースデー・ライヴ・シリーズ二日目は、静岡「Living Room」で開催。お料理やドリンクへのマスターの岩科さんのこだわりが感じられるとても素敵なお店です。落ち着いた店内の雰囲気にいつも癒されます。ライヴをやらせてもらうのは、これで3回目となりますが、今回もたくさんのお客さんにご来場いただき感謝感激でした! ご来場くださった皆さん、本当にありがとうございました! 右の写真は、マスターが撮ってくれたライヴの一場面。いい写真です。
古くからのお客さま、市川さんから素敵な花束までいただきました! こんな私のために、ありがとうございました! 下の左写真は、その花束を手に記念写真。右の写真は、マスターが用意してくれたバースデー・ケーキを手にしています。幸せ者だなぁ。
下はマスターからいただいた「リビングルーム・ブレンドコーヒー」のドリップパックとビスコッティ。東京に戻ってから、とても美味しくいただきました。「Living Room」は安らぎのあるお店ですので、皆さんも静岡に行ったら是非寄ってみてくださいね!
バースデー・ライヴ最終日は、浜松「なんでモール」で開催。昨年に続いて2回目のライヴでした。私の入場時の演出がうれしい! ジャイアント馬場さんのテーマ曲「王者の魂」が流れるんです。「よっしゃあ」と気合いが入ってリング、いやステージに向かうとそこにはロープが。もうすっかり馬場さんになりきってロープをくぐってリングイン、いやステージイン(笑)。ああ気持ちよかった〜。おかげ様で、いい気分でステージを進めることができました。たくさんの方にご来場いただき、そして盛り上げていただいて、本当にありがとうございました! 私もとても楽しかったです。マスターの花村さん、すぅざんさん、今回も大変お世話になりました。ライヴ後は、ハイテンションのまま、打ち上げへレッツゴー。プロレス話、痛風話、そしてついでに音楽話(笑)…下の写真のように、それは熱い、熱い、飲み会でしたよ。
いっぱい写真を撮った気でいたのですが、浜松の写真は打ち上げでお店の人にとってもらったこの1枚だけでした。佐助クン、なんかあったら送って〜。
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【追記】さっそく佐助クンから浜松の写真が届いたので、追加でアップします。酔っぱらってる写真ばかりですが(笑)。
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