十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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Archive for the ‘プロレス関係’ Category

謹賀新年

⛩️ 明けましておめでとうございます✨ 2025年が、皆様にとって素敵な一年になりますように❣️

😀私にとって昨年は“復活”がキーワードでしたが、今年のテーマは“To The Next Stage”❗️

正月早々、頭の中では 「王者の魂♪」が鳴り響いています😆 本年もよろしくお願いいたします‼️

病後1年、感謝の“完全復活”ツアー!

今年最後の巡業、長野「muse books」、白山「ポンポロプー F&Pホール」、大阪「新☆樂山」、知多郡内海駅「bar HIP」と無事に終了いたしました! 昨年の12/16の大阪で右手の指に不調を感じてからちょうど1年の巡業でした (右の写真は、大阪「新☆樂山」ライヴの入場シーン)。

病院でMRIの画像を見せられた時の衝撃、落ち込んでずっと寝込んだ日々、根本的に生活習慣を変える決意をした日、脳の中で別のシナプスを構築することをイメージしたリハビリ練習の日々、徐々に動くようになって希望を感じた日々、限定的な曲でライヴに復帰した日々、ツアーを組んでのライヴもできるようになった日々…1年間の色んな想いが頭の中を巡ってのツアーでした。

各会場にご来場くださった皆様はもちろんのこと、会場のオーナー、ライヴを企画・サポートしてくださった皆様、本当にありがとうございました! 1年を締め括る今回のツアーを納得いく形で無事乗り切れたことで、今後も活動を続けていけるという確信を得ました。来年はツアーはもちろん、新しい作品にもまた取り掛かりたいという気持ちになりました。

いつものように、ツアー中の写真をコメントと共にご紹介しました。たくさんの写真がありますが、是非ご覧ください (写真はクリックすると大きく見れます)。

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(→)ギター3本と大きなスーツケースを携えて、気合い十分で東小金井駅を出発する恒例のショット。

(←)ライヴ前に、小山さんと長野の会場の近くにある「美鈴楽器」を表敬訪問。ソロ・ライヴやセミナー、そしてダック・ベイカーやステファン・グロスマンとのツアーなどでもお世話になったお店で、店長の川又さんに久しぶりにお会いできて嬉しかったです。川又さん、ギブソン・フェアの準備でお忙しい中、ありがとうございました。

(→)長野ライヴの会場は「muse books」。興味深いバラエティに富んだ書籍と美味しいコーヒーのお店で、癒される空間です。ご来場の方々の女性率が高くて嬉しかったです (笑)。皆さん、ありがとうございました!

(←)ギターは、写真で抱えている私のシグネチャー・モーリスSC-123U、同じくSC-145U、リゾネーター・ギターのAmistar Stagerの3本。

(→)終演後は、会場で遅くまで楽しい打上げ。ホテルに戻ったあと、すぐ寝ればいいものを、かつての習慣でついラーメン屋さんへ。時間も時間でしたので、コジーさんと近くの「麺屋 蕪村」へ。メニューに「コラーゲンたっぷりの鶏白湯スープにパンチの効いた鰹出汁をブレンド」と書いてある一番人気の「蕪村そば」に海苔をトッピング。美味しかったです! でも、かつての習慣“スープ完飲”は我慢しましたよ! 危なかったけど (笑)。

(←)翌日、松任へ出発する前にギターや機材を取りに、昨日の会場「muse books」へ。マスターの戸澤さん (真ん中) が美味しいコーヒーを淹れてくれてくつろぎました。左がOAを務めてくれた小山企画の「カプチーノ」さんこと小山健一さん。ソロ・シンガーの時は「カプチーノ」さんですが、二人組のユニット「エスプレッソ」としても活動されています。素敵な歌声なんです!

(→)巡業2日目は、石川県白山市の「ポンポロプー F&Pホール」ライヴ。オーナーの島崎さんには、2009年に「ポンポロプー」として独立されるもっと前から、本当に長い間お世話になっています。「ポンポロプー」は今では、ギターやウクレレを愛する北陸の方々になくてはならないお店になっています。写真はお店の前での記念ショット。左が島崎さん、右がOAの若きホープ、楓太クン。

(←)「ポンポロプー F&Pホール」は、音響も照明も素敵な会場なんです。ご来場の皆様、演奏だけでなく、トークにもたくさん反応してくださって (笑)、本当にありがとうございました!

(→)コジーさんが撮ってくれた1枚、リゾネーター・ギターによる反射攻撃 です(笑)。照明が素晴らしいので、光も強烈です!

(←)アンコールの最後での楓太クンとのセッション。現在23歳の楓太クンは、高校生の時に「Morris Fingerpicking Day 2018」のコンテスト部門でTAB賞を受賞したんです。その時点でかなりの実力でしたが、今はその時よりも音楽性・技術ともにグレードアップしていました。アコギの他、エレキやボーカルなど幅広く活動していて、大きな可能性を秘めている若者です!

(→)打上げは、以前も行ったことがある居酒屋「弎」。次から次へと出てくるコース料理が美味しいのなんの! 断酒している私はノンアルを飲みましたが、島崎さんと楓太クンの飲んでいる熱燗が美味しそうで美味しそうで…。写真は帰り際に島崎さんが撮ってくれた1枚。

(←)カズさんにいただいた甘いもの。お酒を飲まなくなってから甘いものが大好きになった私は、ホテルに戻ってから、寝る前にこれ全部一気にいただきました (笑)。実はホテルの部屋にスプーンがなくて、右のチョレートムースをどう食べるか思案していたところ、無人のフロントに髭剃りや綿棒と並んで、割り箸が置いてあったのを思い出し (珍しい・笑)、それをもらってきて食べました。割り箸で食べるチョコレートムースも粋なもんでした (笑)。カズさん、ご馳走様〜!

(→)翌日はいよいよ“脳出血発症の会場”大阪「新☆樂山」。昨年の12/16がその日でしたので、この日 (12/15) でちょうど1年を経過したことになります。たくさんの皆さんがご来場くださって、本当に嬉しかったです。心配してくれていたNaomiママにも感謝です! この日は東京からTAB女将おハルも駆けつけました。

(←)大阪「新☆樂山」のライヴ限定で弾くトンプソン・ギター。実は、このギターは私の“元カノ”なんです…。2007年くらいまでメインギターとして活躍してくれていたんですが、止むに止まれぬ諸事情で手放さざるを得なくなったギターなんです。当時どうしても必要だった金額で買ってくれたしんちゃんが、大阪ライヴの際に持って来てくれるんです。写真は、元カノを抱きしめる私…情けない表情ですね (笑)。

(→)ギターが弾けなくなったあの日のライヴから1年、完全復活を祝ってくれた皆さんと記念写真。1年前の脳出血ライヴの時もご来場されていた方もたくさんいらっしゃいます。皆さん、本当にありがとう! もうあんなことにならないように、今後は体調管理に気をつけます!

(←)大阪ライヴの打上げ後、残った皆んなで向かった先は遅くまでやってる「ラーメン横綱」。私はラーメンと鉄板チャーハンを注文。ネギ入れ放題も嬉しいですね〜! これでもかと入れたので、とりあえずカロリーはゼロですね (笑)。クラシック・ギタリストの涼太クンが仕事終わって、「横綱」打上げへ駆けつけてくれて嬉しかったです!

(→)この巡業の最終地は知多半島の南知多町、名鉄知多新線の終着駅、内海駅へ。南知多町は知多半島の最南端なんです。素敵なホテル「豆千待月」の前には海が広がっていて、おハルが思わずパチリした写真がこれ。どうですか、このロケーション!

(←)ライヴ会場は内海駅の構内にある「bar HIP」。私がギターだけで生活できない20代の前半〜中頃にバイトしていた、東京青山の「HIP」のオーナー永見さんが、近年再開されたお店なんです。今年9月の静岡ライヴに永見さんがご来場、なんと35年ぶりに再会したことから実現につながりました。昔のことを色々思い出して感無量でした! この写真のように、ステージがリング風になっていて感激! 地元の造園業の方が作ってくれたとのこと。コーナー・ポストは竹で出来ているんです。

(→)おハルが東京から持ってきてくれたジャイアント馬場さんガウンを着てリング (ステージ) に登場 (笑)。

(←)客席後方から撮った記念写真。私は一番奥のステージ上で両手を広げてます。照明のライトに照らされて神々しくテカってますが (笑)。本当にたくさんの方がご来場くださって感謝感激でした。皆さん、盛り上がってくれてありがとうございました! 古くからの友人「亀工房」のギタリスト前澤クンも、長野県の高遠から遠いところをはるばる駆けつけてくれました。奥の右側にいます。

(→)三方を海に囲まれた南知多町は、海の幸の宝庫です。打上げも新鮮なお刺身がズラリ。美味しそうな日本酒もあったので、断酒したとはいえ、舐めるだけでも舐めたかったです (ちょっとだけ舐めたかも・笑)。

(←)東京へ戻る前の記念撮影。真ん中が「HIP」の永見さん。左は南知多が誇る銘菓「波まくら」店主。「HIP」ライヴのPA一式を貸してくださいました。この南知多銘菓「波まくら」…私もいただきましたが、びっくりする美味しさです! 柔らかい生せんべいで粒あんを包んだ、品のある甘さのお菓子で、ひとつ食べたら病み付きになりますよ!

ドリー・ファンクJr 83歳、最後の来日

ドリー・ファンクJrが、8/24の「テリー・ファンク一周忌追悼 大仁田厚50周年記念川崎大会」に出場するために来日しました。その前日8/23には都内でドリーのトークショーが開催され、1969年のドリー初来日時(私が小学5年生)から見続けている私は早々に前売り券をゲットして参加してきました😆

何を隠そう、私のスライド曲「タイト・マッチ (Tight Match)」は、その初来日時のドリーと、ジャイアント馬場さんのエキサイティングな試合をイメージして作った曲なんです❗️ 歴史的な元NWA世界王者ドリー、さすがオーラが違いました✨ 最高のトークショーでした❣️

(←)ルー・テーズ、力道山、馬場さん、ドリー、ブルーザー・ブロディ、ジャンボ鶴田と受け継がれた伝統のインターナショナル王座 (現在の三冠王座のひとつ) の本物ベルトと記念写真😍

(→)トークショーの様子。進行役の小佐野景浩さん(左)と通訳の方(右)の絶妙のナビゲートで、とても盛り上がったイベントとなりました✨

(←)トークショー終了後、タイトルマッチの認定書でお馴染みの大隈さんがこっそり私を控室に入れてくれて、ドリーとお話もできました❗️ 数々の激闘が繰り広げられたインターナショナル・ベルトも間近に見ることができて感慨無量‼️ 大隈さん、ありがとうございました❣️

ドリーは翌日の富士通スタジアム川崎での試合では、西村修選手とタッグを組み、大仁田厚&雷神矢口コンビとの「電流爆破デスマッチ」を戦い見事勝利‼️ ドリーは83歳、西村選手はステージ4の食道がんで闘病中…凄すぎます❗️

今年も四国巡業しました!

今年の四国巡業から無事戻りました。高松「BEATLES」須崎「しんじょう君の倉庫」松山「Live music Bar カラフル」でライヴを開催、各会場ともたくさんの皆さんにご来場いただき、心から感謝です! 会場のオーナーやスタッフの皆様、サポートしてくださった方々、今回も大変お世話になりました!

先日の北海道の時もそうでしたが、脳出血した昨年末の状態から考えると、こうやってまた巡業できること自体感無量です。回復できたことに心から感謝しながらも、まだまだ懸案事項も抱えていますので、今後も体調管理を怠ることなく頑張っていきたいと思っています

いつものように各地での写真を、コメントと共にご紹介しましたので、ご覧いただければ幸いです。

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←)東小金井駅出発時の写真。先日の北海道でギター2本にしたのですが、やはりまた3本に。荷物運びの際に爪を割ったりしないように、夏でも軍手着用しているんです。

(→)初日は香川県の高松から。うどん県ですので、“うどんを食べなきゃ”との使命感で、老舗「さか枝うどん」南新町店へ。かけうどんに、ワカメ、かぼちゃ天、ナス天をトッピング、もちろんかつてのように、“だし汁飲み干し”はもうやりませんよ (笑)。

(←)高松「BEATLES」ライヴの様子 (その1)。ギターは、森中巧氏製作のモーリスのシグネチャー・モデル、SC-123UとSC-145U、塩崎雅亮氏製作のShiozakiギターの3本。ホンジュラス・マホガニー、ホンジュラス・ローズウッド、コアの高級手工ギターが勢揃い!

(→)高松「BEATLES」ライヴの様子 (その2)。毎年来てくださる皆さん、初めて来てくださった皆さん、本当にありがとうございました! CD「猫とドラゴン」のジャケットでもお馴染み、造形作家の竹内信善さんも展示会の準備で忙しい中ご来場くださって嬉しかった〜! 終演後はいつも行く「くるみ」で打上げ、楽しかった〜。

(←)翌日は高知県の須崎へ。追っかけしてくれているKさんのレンタカーに乗せてもらって快適移動。Kさん、ありがとうございました! 須崎へ着いて真っ先に向かったのが「須崎駅前食堂」。そして必ず食べるのが須崎名物「鍋焼きラーメン」。暑い季節にもかかわらず最高に美味しいのです! 今回もちりめん丼とのセットにして、グツグツの鍋焼きラーメンには、須崎名物の“うつぼタタキ”をトッピング! 無我夢中で食べてスープ完飲しそうになりましたが、後半ハッと我に返ってレンゲを置きました (汗)。

(→)「須崎駅前食堂」の店内には、令和2年 (2020年) に来た際に書いたサイン色紙を飾ってくれてました。来年もまた食べに来れるように、体調管理します!

(←)須崎ライヴの会場は初めての「しんじょう君の倉庫」。入場時にロープ (2本) を張ってくれた発祥の会場は浜松「なんでモール」ですが、3本ロープを張ってくれたのが須崎「チャロキー」だったんです。主催してくれた斧山さんが、今回の会場でも3本ロープを実現してくれました。会場入りして、一瞬「ここはプロレス会場か !?」と思ってしまったほど (笑)。

(→)ジャイアント馬場さんのテーマ曲が流れる中、3本ロープが張られたリング(ステージ)へ! いや〜テンション上がりましたね〜! 斧山さんは実際のプロレス・リングのロープの高さと間隔を調べて3本をセットしてくれたんですが、私にはちと高すぎたかも (笑)。足が上がらなくて (汗)。来年までには足を上げる練習もしておかなければ!

(←)須崎「しんじょう君の倉庫」ライヴの様子 (その1)。演奏中は見やすいように、ロープは外してライヴ、スタート!

(→)須崎「しんじょう君の倉庫」ライヴの様子 (その2)。実はこの会場、エアコンがないんです。この猛暑のなか、熱中症になる方が出たらどうしようと心配しましたが、吹き抜けになっているのと多数の扇風機のおかげで無事開催できました。野外プロレス、あるいはビアガーデンの感覚?

(←)須崎「しんじょう君の倉庫」ライヴの様子 (その3)。暑くても、新作のPRもしっかりと (笑)。左は新ハンドタオル (リングイン・バージョン) を、右は「フィンガースタイル・ギター・メソッド (CD付き)」を紹介中。

(→)翌日は四国巡業最終の地、愛媛県の松山へ電車と高速バスで移動。須崎駅ホームで、須崎のゆるキャラ“しんじょう君”と記念写真。絶滅種指定されているニホンカワウソなんですが、最後に目撃されたのが須崎市を通る新荘川 (しんじょうがわ) ということから、ゆるキャラのネーミングになったんです。

(←)松山ライヴは毎年お世話になっている「Live music Bar カラフル」で開催。ビルの最上階で天井がガラス張りになっているため、ライヴ開始時は自然光で明るいんですが、だんだんと暗くなっていき、雰囲気の変化も楽しめる会場なんです。今年もたくさんのご来場、本当に感謝です! 愛媛が誇る巨匠ルシアー塩崎さん、亀岡さんもご来場で感激! ALL-FREE MUSiCの日野さん、若い頃からずっとライヴに来てくれている関本クン、今回も大変お世話になりました! 実はいつも追っかけしてくれているKさんが、どうしても抜けられないお仕事の都合でこの日帰ったため、このステージ写真はライヴ開始前に私が撮りました。

(→)居酒屋打上げのあと、締めで昨年行って美味しかったオロチョンラーメンの「バラックからし屋」へ皆んなで向かったら、なんとお休み…。こういうのってショック大きいですよね…。ラーメン難民になった我々ですが、日曜日の遅い時間でやっているお店も少なく、結局入ったのは「東京油組総本店 大街道組」へ。東京が本店のお店で何度か行ったことがあるし、しかも「油そば発祥の東小金井に住んでいる私が地方で油そばを食べるのもどうかなぁ」とも思ったのですが、とても美味しかったです! カウンターに貼ってあったウンチクがまたいい! そう、油そばはヘルシーで、罪悪感を感じずに食べられるんです!(笑)

(←)翌日は、楽しかった思い出を胸に松山空港から東京へ。松山空港で必ず飲むのが「蛇口からみかんジュース」。美味しいんです。来年もまた四国巡業できるように、日々の体調管理をしっかりしようと思います!

東北巡業2023、皆さんに感謝!

仙台「Mondo Bongo」宮古「カントリーズcafe」五所川原「Dining Bar 山ほ」弘前「Keep The Beat」青森「BAR MIMOSA」十和田「キューダスS」須賀川「Vit Dalarna」と回った東北ツアー2023から無事戻りました。各会場にご来場くださった皆様、本当にありがとうございました! 会場のオーナー、スタッフの方々、サポートして下さった皆様には今回も大変お世話になり、心から感謝いたします。今後ともよろしくお願いいたします。

いつものように、各地で撮った様々な写真をコメントと共にご紹介しましたので、ご覧いただければ幸いです。比較的長い巡業でしたので写真も多いですが、のんびりとお楽しみください。

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(→)今回の巡業は、初日の仙台に、ライヴ前日の夜前乗りしました。旅先でいろんなラーメンを食べるのも巡業の楽しみですので、早速 (笑)。東小金井を出発する直前に、油そばの名店「宝華」で食べ納めしてきたのに、ホテルの近くで油そばのお店「はてなプラス」が目に留まったのでふらっと。ネギごま、刻み玉ねぎ、半熟玉子をトッピング。

(←)仙台は今回初めてお世話になる「Mondo Bongo」。たくさんのお客様がご来場くださって嬉しかったです。ご来場の皆さん、開催にご協力くださった皆様に心より感謝です!

(→)「Mondo Bongo」ライヴより。いつもジャズ系のライヴを開催していて、ジャズマンの写真も多数掲示されていました。とても雰囲気のある素敵な会場でした。

(←)仙台の次は、岩手県の宮古へ。追っかけしてくれているKさんがレンタカーを借りて、同乗させてもらったので、楽ちん移動でした。Kさん、ありがとう! 宮古に着いて真っ先に向かった先は、名店「たらふく」。宮古に行った際に必ず寄るお店で、メニューは「中華そば」一点のみの老舗です。琥珀色の澄んだスープ、そしてそれに最高にマッチした独特のちぢれ麺! 気が付いたらスープを一滴も残さず…(笑)。ライヴに来てくれたこともある「たらふく」の女将さんも私を覚えていてくれて、嬉しかった~! 来年もこの時期に来ますね!

(→)宮古ではいつもお世話になっている「カントリーズcafe」でライヴ開催。暖炉があるレトロな雰囲気の店内でのアットホームなライヴ…ギター好きの皆様と楽しい時間でした! よっちのOAも素敵でしたね。

(←)晴れ男で知られる私にしては珍しく、この日は結構な雨が降ってしまいました。終演後「カントリーズcafe」で一杯やってホテルに戻った後も、やってる居酒屋を探し出そうと、大雨のなか徘徊 (笑)。ようやくやってるお店「秋田屋」を見つけ、閉店間際だったので追い込みでガンガンと! 私の教則本でギターを始めてくれたIさん、追っかけのKさん、この日まで同行したTABおハル…皆んな元気ですね〜(笑)。

(→)宮古の後、私は単身五所川原へ向かいます。写真は宮古で食べ納めたラーメン。先ほどご紹介した「たらふく」と並ぶ名店「福」で食べた「叉焼雲呑麺」です。チャーシューの下にトロットロのワンタンが潜んでいるんです!

(←)五所川原もラーメンのメッカ。まず向かったのは、以前行って美味しかった「麺屋 遊仁 (あそびと)」。津軽のラーメンは、基本煮干し系が多いのですが、このお店の人気No.1は「鶏 醤油そば」。半熟味玉、ねぎ、板海苔をトッピングして、栄養バランスも最高に。海苔に載せてある柚子が味変にいい役割を果たすんです。

(→)五所川原「山ほ」ライヴの当日も、再び「麺屋 遊仁 (あそびと)」へ (笑)。今回は、あっさり煮干しの「中華そば」で。トッピング魔の私は、天ぷら、半熟味玉、ねぎ、岩海苔をトッピングして超ゴージャスに (笑)。煮干し系も美味しいお店ですね! ちなみに、この地方で天ぷらというと、カップ麺に付いているような、こういうのを指すんですと…。

(←)五所川原ライヴでいつも協力してくださる「つがる惣菜」の下川原さんが、差し入れてくれたお弁当。十三湖産のヤマトシジミの炊き込みご飯に、イカメンチ天ぷら、しじみ出汁の蒸し卵…などなど、おかずもバラエティに富んでます! 美味しかったです!「しじみ」と「Sea Is Me!」を引っ掛けたネーミングのセンスも最高です (笑)。ライヴに向けて気合が入りました!

(→)五所川原「山ほ」ライヴの様子。こんな田舎(失礼!)に、こんな会場があるなんて! 本当に素敵な会場なんです。ご来場の皆様に感謝です! オーナーの千葉さんは地元の人気バンド「風西鶴」でも活動しているキーボーディスト。それでいて元力士という驚きの経歴の持ち主。打上げでいただくちゃんこも絶品なんです。

(←)「山ほ」ライヴでは、五所川原の歌姫、千葉さん夫人のめぐみさんが1曲美声を披露。透明感ある歌声は本当に癒されるんです。皆さんうっとりでした!

(→)翌日は弘前に向かうんですが、「山ほ」の千葉さんが車で送ってくれることに。いつも本当に助かります。まずは腹ごしらえで、またまた「麺屋 遊仁 (あそびと)」へ !! 3回目 !!「昨日も一昨日と、三日連続でこの時間に来たんですよ〜」とお店の女将さんに声をかけたんですが、「そうでしたか。ありがとうございます」と軽く返されました。覚えられてなかったようです(笑)。写真は、食べた「煮干し中華」天ぷら載せで、左が太麺、右は細麺! あ、二杯食べてないですよ。右は千葉さんの分です (笑)。

(←)弘前は今年も「Keep The Beat」でライヴ開催。ご来場の皆さん、ありがとう! 「Keep The Beat」は爆音系のロックライヴもよく開催している設備の揃った素敵なライヴハウスなんです。写真は、いつも来てくれるペコちゃんが撮ってくれました。お客様を照らし中 (笑)。終演後は「Keep The Beat」の裏にあるBAR「アサイラム」でビールや焼酎で楽しい時間を過ごしました。

(→)翌日は青森市へ。宮古だけ雨にしてしまいましたが、やはり晴れ男パワーは健在なようで、その他はずっと晴天。天気がいいと、この写真のように青森ベイブリッジがキレイなんですよ!

(←)大荷物をホテルに預けて、一目散に向かった先は「味の札幌 大西」。青森発祥の 「味噌カレー牛乳ラーメン (バター入り)」を食べるためです!「お、並ぶと聞いていたのに並んでない、ラッキー!」と思いきや、ビルの中の階段にずらっと並んでました (笑)。前日の弘前で飲んでいる時に「納豆入りにするとさらに美味い」との情報をゲットしたので、納豆入りで注文。ところが納豆の味は感じるものの見当たらないなと思ったら、スープの底の方にひきわり納豆が! これで完全無欠の栄養食、青森「BAR MIMOSA」ライヴに向けて準備万端!

(→)この時期の東北巡業で、青森「BAR MIMOSA」は毎年ライヴを開催してくれています。プロレス愛の溢れる黄河マスターには、今回も大変お世話になりました! いつもPAを担当してくれているぶ〜ちゃんにも、毎度本当に感謝です。ご来場の皆様、本当にありがとうございます! ただ、毎年来てくれてたはっちゃんが今年お亡くなりになったと聞いてショックでした。終演後一緒に飲むのも楽しみだったんです…。

(←)「BAR MIMOSA」ライヴ終演後、お店で打ち上げをしていたら、なんと試合を終えた大日本プロレスのレスラーの皆さんがご来店。黄河マスターが大日本プロレスのチケット販売などのお手伝いしている関係で、色んなレスラーが来店されるとのこと。やはり本物のレスラーの皆さんはオーラが違いますね。この写真は、“和製ブルーノ・サンマルチノ” 関本大介選手、“デスマッチの帝王” アブドーラ小林選手との記念写真。お二人ともすごい選手なんですよ。

(→)翌日は十和田へ向かいます。青森を出発する前に「長尾中華そば 青森駅前店」で津軽煮干しラーメンの食べ納めを。昨年も食べた「にぼめしセット」を注文。煮干し系にライスと納豆はぴったり合うんです! 大荷物を持ち回ってハードに巡業していますので、カロリー的にも問題はなし!(笑)

(←)今年も十和田ライヴは「キューダスS」で開催。お集まりくださった皆様、本当にありがとうございました! 終演後の打上げもなんと二次会までフィーバー。写真は最前列の白うさぎさんが撮ってくれたライヴの様子。車が故障したのに、あの手この手で修理して駆け付けてくれて…(涙)。

(→)「キューダスS」の今のこの場所は、以前「ハミングバード II」として営業されていた場所で、「キューダスS」として一度他の場所に移転していました。そのビルが火災のため使えなくなって、また同じ場所に戻ったのです。ですので「ハミングバード III」という名称でも呼ばれています。マスターの工藤さんのおかげで十和田でライヴできるようになり、「ハミングバード II」時代から何度もライヴを開催していただきました。昨年の春に工藤さんが亡くなられた後も、有志の皆さんのおかげで、こうやってライヴを開催していただけることに心から感謝です。店内にはお元気だった頃の写真が飾られています。

(←)東北巡業の最終地は、福島県の須賀川へ向かいます。今年も十和田の市街地から、新幹線に乗る八戸駅まで太田さんが車で送ってくれました。途中寄ったのが「ちんしゃん」。ラーメン屋さんなんですが、定食やカレーなど色んなメニューが目白押しのお店。太田さんは「みそかつ丼」しか食べたことがないとのことですが、旅先ではやはりラーメン系を食べておかないと悔いが残ると思い「珍上海めん」なるものをを注文。ところがこれは、スープのあるラーメンではなく、餡掛け焼きそばでした。でも美味しかったです! それに、スープを完飲するかどうかの心の中の葛藤もないし (笑)。

(→)いよいよこの巡業の最終ライヴ、須賀川「Vit Dalarna」です。2年ぶりのライヴ開催です。ご来場の皆さんに感謝です! なんと群馬からgohクン夫妻も、長時間車を飛ばして駆け付けてくれたんです。ありがとうね〜!(写真撮り忘れた…)。長く続けていると色んなことがあり、ここでも2年前のライヴで最前列で観てくださった方が亡くなられた話を聞いてショックでした。やはり元気が何よりです。皆さん、健康には気を付けてくださいね (不摂生な私が言っても説得力ないですが…)。

(←)ギター好きの方も多く、ギターにまつわるマニアックなお話から、どうでもいいお話まで、トークも絶好調でした。でも、どこかの歌い手のように「今日はあまり歌いたくない」ということはせず、ギター演奏もたくさん弾きましたよ (笑)。写真は、65歳記念ハンドタオルの営業トーク中 (笑)。

(→)「Vit Dalarna」は、打上げも美味しく楽しい時間でした。美味しいお料理とお酒で素敵な時間を過ごしました。マスター、ママさん、今回も大変お世話になりました。お腹一杯でホテルに戻ったんですが、打上げでHさんに教えてもらった「麺家くさび」がどうにも気になって、もそもそと再出撃 (笑)。オススメの「魚節豚骨麺」に海苔&ネギ・トッピング、美味しかったです。白飯と唐揚げを一緒に取ると楽園だと聞いたのですが、“65歳がやるべきではない!”という理性が勝ちました (笑)。

バースデー・シリーズ:静岡・浜松・名古屋 編

9/1-3にかけて、静岡「Living Room」浜松「なんでモール」名古屋「Slow Blues」で開催した恒例のバースデーライヴ巡業、今年もたくさんのご来場ありがとうございました! 各会場のマスター、スタッフの皆様には、今回も本当にお世話になりました。私の誕生日は9/4なので、厳密には65歳へのカウントダウン・ツアーということになりますが、皆様に盛り上げてもらって無事ひとつ歳を重ねることができました。

65歳から前期高齢者と呼ばれるのですが、実際のところ、その名称にはやや抵抗があります。今回も大荷物を携えたひとり巡業を難なく完遂することができましたし、まだまだ若者の気持ちとパワーで頑張っていきたいと思っています。若者…いやそれはちょっと無理があるかな (笑)。

先日の三重県巡業の時もそうだったのですが、今回の巡業でもまた台風が…。ところがどっこい、全工程を完璧な晴天で乗り切ることができました。やはり「人生の運を天候に使い切った男」ですね (笑)。

バースデー・シリーズ、残すは9/9の東京「バックインタウン」のみとなりました。ありがたいことに、早い時期にSold Outになっているのですが、早い時期にお申込みされた皆様、どうかこのライヴのことをお忘れになりませんように! それから、なんとまたしても台風の影(13号)が。。勘弁してよ〜という気分ですが、また気合い入れて吹き飛ばすしかないですね。どうかお任せください!

下にツアーでの写真をコメント付きでアップしましたので、どうかご覧ください。いつも応援してくれているKさんが撮ってくれた写真も多いです。Kさん、ありがとう!

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(→)ギター3本と機材入りスーツケース…大荷物を抱えて、東小金井駅からいざ出発。慌てて爪を割ってしまわないように、どんな暑い時期でも、軍手を着用!

(←)初日は、毎年この時期にライヴ開催している静岡「Living Room」。マスターの岩科さんには、オープンの頃からずっとお世話になっています。お店のお客さんからなる「ギター部」があるくらいで、ギター好きの方々が集まってくださいます。

(→)かなり昔から応援してくださっているIさんが、今回このようなプレゼントをくださいました。リペイントした馬場さんフィギュアです。オリジナルは、左下のように黒覆面に16文キックしてるんですが、なんと白覆面のデストロイヤー・バージョンにしてくれたんです。 実はオリジナルのは何個も持っているのですが、私のコレクションに貴重な一体が加わりました!

(←)「Living Room」で終演後ビールをご馳走になった後、昨年と同じくKさんと締めにぴったりの「繁ちゃんラーメン&なごみ」へ。夜遅くまでやっているラーメン屋さんです。おつまみメンマでビールを飲んでからのネギラーメン。体が清められますねえ〜(笑)。

(→)翌日は浜松。浜松駅で出迎えてくれた「なんでモール」マスター花村さんが連れて行ってくれた先は、 うなぎ割烹「康川」。どうですか、このビジュアル! 重箱から鰻がはみ出ているんです! これはうな重の「梅」…このお店では松竹梅の「梅」が最上級なんです。花村さん、本当にありがとうございます、一生ついていきます!(笑)

(←)あまりの感動に鰻を接写もしました! どうぞじっくりとご覧ください (笑)。これをガブっと食べちゃったわけですよ〜!

(→)控室にて入場の準備をしているところ。ここは「後楽園ホール」ではありませんよ、「なんでモール」の控室です (笑)。ホテルから備え付けのガウンを拝借してきました (ちゃんとホテルに返しましたよ・笑)。帯がなくてシールドで (笑)。

(↓)「なんでモール」は入場時にロープを貼ってくれた発祥のお店。両側のお客さんが両手で持っているので、ロープは2本 (笑)。ジャイアント馬場さんのテーマ曲が流れ「馬場コール」の中、リング、いやステージへ! 最高にテンションが上がりました (笑)。

(→)なんでモール・ライヴの様子 (その1)。照明も音響も素晴らしいお店です。皆さん、ご来場本当にありがとう! 馬場コールも (笑)。

(←)なんでモール・ライヴの様子 (その2)。メインギターとしていつも使用しているモーリスのシグネチャー・モデルSC-123U、145Uに加え、今回の巡業では、リゾネーターの代わりにクレセントムーンのオール・ナトー・ギターを使ってスライド曲を弾きました。

(→)「はやたろう」での打上げも楽しかったです。この写真は私がいただいた「黒旨」ネギダブル! 完全バランス栄養食です (笑)。これまでのライヴで、いつもスタッフとして手伝ってくれているすぅざんが体調不良のため、今回お会いすることができなかったことが残念でした。早く回復しますように!

(←)名古屋は星ヶ丘にある「Slow Blues」でライヴ開催。ずっとお世話になっているライヴハウスです。初めてお世話になったのがたしか2005年で、その当時は2階にありました。その後5階に移って、今は1階…同じビルで何度か引越ししているんです。どの階の時も色々思い出があります。写真はライヴの様子 (その1)。モーリスのシグネチャー・モデルSC-123Uで演奏しています。

(→)ライヴの様子 (その2)。いつも来てくれる皆さん、昔から応援してくれている皆さん、私はどんどん歳をとっていきますが、これからもよろしくお願いします。一緒に楽しく歳をとっていきましょう!

(←)これが、今回の巡業でリゾネーターの代わりにスライド奏法に使ったクレセントムーンのオール・ナトー。古い音楽にぴったりの独特のサウンドがします。この日は、製作者の日比伸也さんも体調が思わしくない中、足を運んでくれました。ありがとうございました! 一緒に写真を撮ればよかった。。

(→)ホテルに戻ってシャワーを浴び、一息ついて時計を見たら23時。「あ、あと1時間ほどで日付が変わって誕生日を迎えちゃうよー! “前期高齢者”のワールドへ突入してしまうよー!」と思った私は、64歳最後の時間を惜しもうと、街に繰り出しました。先日の四日市ライヴでフィーバーした伝串の「新世界」を発見し入店。伝串を4本と思って注文したら4段…一瞬びっくりしましたが、楽勝に完食。弾みがついて、結構派手にひとり宴会しちゃいました (笑)。

(←)65歳を迎えるにあたって作った「65歳記念ハンドタオル」。今回のツアーでもたくさんの方々にご購入いただきました。数量限定ですので、ぜひライヴ会場やTABネットショップで、お早めにゲットしていただければ嬉しいです。

九州巡業2022の思い出(前編)

大分「f sound Cafe」福岡 奈多「Dream Boat」福岡 赤坂「御縁屋」、長崎「Music Salon Buddy」うきは「蛭子町珈琲店」玉名「和酒bar 酒樂」鹿児島「Live HEAVEN」、高鍋「Yorakusha Farmer’s Cafe」宮崎「ライブハウス絃」と九州を広範囲に回って9会場でライヴを開催した九州ツアー2022、無事終了しました。各会場にご来場くださった皆様、各会場のオーナー及びスタッフの皆様、サポートしてくださった方々、本当にありがとうございました! おかげ様で大変充実したツアーになりました。心から御礼申し上げます。(左写真は高鍋ライヴの様子)

いつものように旅先で撮った写真、撮ってもらった写真をコメントと共にアップしました。相変わらずラーメン写真が多いですが(笑)、是非ご覧ください。長いツアーでしたので、前編・後編に分けてご紹介します。まずは、前編(大分・福岡奈多・福岡赤坂・長崎)です。

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(→)ギター3本とスーツケースという、いつもの出立ちで東小金井駅を出発。長い巡業なので、空いている時間に何か作業をしようと、今回もパソコンを持参。でも、結局はあまりそういった作業はできず、荷物が増えただけでした…

(←)大分ライヴの前日に前乗り。といっても、大分に着いたのはかなり遅い時間でした。行こうとしたラーメン屋さんはもう閉まってるし、駅の周りもシーンとしてました。徘徊し辿り着いたのは「醤油SOBAさくら亭」というお店。写真の「醤油SOBA」のほか、餃子やおでんなど、これから始まる九州巡業に向けての“ひとり前夜祭”として、気合い入れて飲んで食べました(笑)。

(→)初日の大分「f sound Cafe」ライヴの様子。終演後の打上げでは、ギター好きの同世代のオジ様方と、遅くまで熱〜いギター談義。みんな私より熱いかも(笑)。でも、ギターに燃えてるオジ様って素敵です。マスターの福本さん、今回も大変お世話になりました!

←)翌日は、福岡市奈多へ。大分駅で特急ソニックを待っている時に撮った荷物写真。現在64歳の私…最近電車待ちの時間で、この荷物を眺めて「いつまでこれを一人で運べるのかなぁ」なんてことを考えるようになってきました。歳とったということなんですかね。。いかん、いかん、ネガティヴな考えは持たないようにしよ(笑)。

(→)奈多「Dream Boat」も楽しい一夜でした。この写真は、終演後お店にあった古~いモーリス・ギターでお遊び中の1枚。特に高級なモデルではないと思いますが、これがまた激鳴りでビックリ!

(←)この巡業で初の豚骨ラーメンは「博多一幸舎」でした。やはり九州は豚骨ですよね! 一幸舎は、“泡系豚骨ラーメン”として知られる名店ですが、この日行った博多一番街店は屋台系ラーメンを出す店舗。味玉、青ネギ、メンマをトッピング、そしてもちろん替玉も!

(→)博多は大都会。駅前はこのようなイルミネーションがとても綺麗でした。

(←)博多駅ビルの2Fにある「博多めん街道」は、名店がズラリ出店していてとても便利。博多で1日オフがあったので、何度も通いました(笑)。私がまず目指したのは「長浜ナンバーワン」。その昔博多に来ると必ず寄ったのが、当時屋台だった同店なんです。あぁこの味…。今は店舗になっていますが、ここのラーメンを食べると懐かしい昔の思い出が蘇ります

(→)こちらは「博多めん街道」にある「Shin-Shin」で食べた一杯。近年かなりの人気店になっていて、この店舗でも凄い並んでいました。“豚骨ラーメン”と一言で言っても、それぞれのお店で特徴があって奥が深いなぁ。

(←)博多ライヴ会場まで挨拶に来てくれた、レアル・ルチャ・リブレの “ZingU 神功” 選手と記念写真。51歳でデビューしたルチャドール(プロレスラー)、素晴らしいなぁ。。64歳の私は、気持ちだけはプロレスラーですよ!(笑)

(→)赤坂「御縁屋」ライヴの様子。「御縁屋」は素敵なお店です。今回のツアーも、Morris SC-145U、Morris SC-123U、National Style-Nの3本を駆使してのステージ。以前は、これに12弦ギターが加わえた4本でした。車の免許を持っていないので、人力で持ち歩いていたんです(笑)。(写真はKさん)

(←)「御縁屋」ライヴ終演後の打上げも楽しかったです。残ってくださった皆さんもありがとうございました。この写真は、遅い時間まで残ってくれたプロレス愛溢れる知名さんと、1975年の「ジャイアント馬場vs大木金太郎」戦を鑑賞しているところ。馬場さんの試合の映像をノート・パソコンに色々まとめてきてくれて見せてくれたんです。47年も前の試合なのに、昨日の試合のように熱く語る親父たち(笑)。(写真はKさん)

(→)長崎「Music Salon Buddy」ライヴの様子(写真はKさん)。ここ数年、毎年お世話になっていたお店ですが、残念なことにこの11月いっぱいでお店を閉められるとのこと。お店のラストライヴを務めさせていただいて大変光栄でした。マスター、ママさん、長らくお世話になり、心から感謝です!

(←)終演後は昔から応援してくれている雨ちゃんご夫妻宅にお世話になり、身も心も癒されました。長崎の日本酒と、美味しい肴、手巻き寿司…巡業の疲れも吹っ飛びました! お料理上手な雨ちゃんと、ギターが上手くて優しい旦那さん…理想のご夫婦だなぁ。ウチは旦那(私)の素行に問題があるからなあ(笑)。

(→)長崎の翌日は、所用で久留米へ。久留米といえば、豚骨ラーメン発祥の地! やはり血が騒ぎ有名な「大砲ラーメン」へ(笑)。チャーシュー麺に、ネギ・のり・もやしをトッピング。替え玉? もちろんしましたとも(笑)。

(後編へつづく)

紀伊半島巡業から戻りました!

名古屋「Slow Blues」紀宝町「music cafe フォークス」和歌山「Hobo’s Bar」五條「Live&Cafe My Dream」と、紀伊半島をぐるりと回っての巡業から無事戻りました。例年はあまりこの時期にツアーを入れないのですが、今回は8月の11日から14日にかけて、ちょうどお盆の時期のツアーになりました。皆さんお忙しいのに、各会場に足を運んでくださり、感謝の気持ちで一杯です。各ライヴハウスのマスター、ママさん、スタッフの皆さんにも大変お世話になりました。

今年は6月の北海道巡業での痛風、そして7月は左手小指を骨折してすぐの四国巡業と、次から次へと試練が降りかかってきました。今回も、手術を拒否し“永久骨折”を受け入れての巡業でしたが、その左手小指は問題なくちゃんと働いてくれ、ほっとしています。見栄えは悪くなりましたが、この指で今後もずっとやっていく自信につながりました。

また、台風8号の進路予想がツアーコースに被ったことも心配だったのですが、さすが超晴れ男パワーは健在だったようで、行く先行き先で青空(猛暑で大変でしたが…)。やはり私は人生の運を天候に使い切っているようです(笑)。さて、いつものようにツアーで撮った写真をコメントと共に何点かアップしました。ご覧になっていただければ幸いです。

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(→)骨折している小指のこともあり、大事をとって今回は前乗りで名古屋へ。ギター3本と機材入りの大きなスーツケースを抱えてのひとり巡業…間も無く64歳を迎えるのですが、いつまでこのスタイルでできるのでしょうか。結構いい運動になっているので、今のところ私的には“キツイ”とかはないです。ただし、痛風が出てなければですが(笑)。

(←)名古屋といえば味噌カツ! というわけで、名古屋に着いての最初の食事は「矢場とん」「みそかつ丼 (ネギのせ)」。有名なお店なんですが、実は私は初めて食べました。美味しかったです!

(→)名古屋ライヴは、いつもお世話になっている「Slow Blues」で開催。いつも来てくださる方、初めての方、お近くの方、遠方の方…たくさんのご来場、本当に感謝です! 巡業初日、とても素敵な時間を過ごすことができました(写真はKさんより)。

(←)何年か前に岡崎で開催したライヴにご来場くださったお客様が、その時のコブラツイストが忘れられないらしく、今回も「お願いします!」とリクエストをいただきました。かなりガッチリ決まっています! もう少し絞めたらアバラがいっちゃいましたね(笑)。このリアリティは、二人がかなりの“プロレス者”でないと出せません!

(→)名古屋の翌日は三重県最南端の紀宝町へ。「フォークス」のマスターが迎えにきてくれる新宮駅まで、名古屋からは「特急南紀5号」で一直線(3時間半かかりますが・笑)。旅のお供はKさんにいただいたこの赤福。私が四日市にいた頃からの大好物で、このくらい簡単にペロリです(笑)

(←)「フォークス」のマスター浜さんが連れて行ってくれた「楽」「熊野赤べこラーメン」! いや〜美味しかった〜。前回も前々回も連れて行ってくれて毎回違うラーメンを頼んでいるので、メニュー完全制覇も目前です。実は今回、久々の美味しい牛骨ラーメンに感動したあまり、カバンを忘れてお店を出るという失態を(笑)。おまけに、美味しいラーメンで気が抜けたのか、浜さんの車に戻るや、私の晴れ男パワーでそれまで止まっていた雨が急に。。

(→)紀宝町「フォークス」ライヴの様子(写真はKさんより)。フォークスは音も良く落ち着く素敵な空間で、とても気持ちよくライヴすることができました。浜さんご夫妻には、今回も大変お世話になりました!

(←)翌日、和歌山駅に向けて出発する前に、晴れ男ぶりの証拠写真を新宮駅でパチリ。遭遇するはずの台風とは遭遇せず! ちなみに新宮は和歌山県ですが、フォークスのある紀宝町は三重県なんです。さすが三重県最南端の町ですね。私が三重県の四日市にいた頃(高校時代まで)は、一度も訪れたことがない秘境の地なんです(笑)。

(→)新宮から和歌山までは「特急くろしお」で一直線(これまた3時間半ほどかかりますが・笑)。海岸沿いに走るので、厳密に言うと一直線ではなく、比較的クネクネと走ります。電車の旅の醍醐味は、車窓からの景色。どうですか、この素晴らしい眺め!

(←)和歌山駅に到着してホテルに荷物を置いてすぐ、向かった先は…。はい、和歌山ラーメンです(笑)。まずは、正統派の和歌山ラーメンで知られる「丸美商店」へ。でも、大盛りは我慢しましたよ。それに、和歌山ラーメンと相性のいい「早ずし」も、いつもは食べるのに今回は我慢。そして、スープ完飲も我慢…したかどうかは内緒(笑)。

(→)和歌山はいつもお世話になっている名物ブルースバー「Hobo’s Bar」でライヴ開催。ブルースマンのホーボー貫名さんがやられているお店です。ブルース好き、ギター好き、プロレス好き、ラーメン好きの皆さんにお集まりいただき、楽しくやりました〜!(写真はKさんより)

(←)翌日、奈良県の五条へ出発する前にやはりもう一店寄りたいお店が。伝統的な和歌山ラーメンの世界において、新進気鋭の人気店「清乃」です。今回私が食べたのは、近鉄店限定の「丸鶏ブラック」。従来の和歌山ラーメンとは全く異なりますが、これは美味い! これから大荷物で五条まで移動するので「パワーチャージしなきゃ」とチャーシュー丼もいってしまいました(笑)。

(→)巡業最終地は、五條「My Dream」。今回が2度目のライヴ、閑静で庶民的な街なのに、お店の中はアナザー・ワールドなんです! マスターの松浦さんこだわりの照明&スモークも素晴らしかったぁ!(写真は松浦さんのFBより)

(←)先月の上旬に骨折した左手小指。“永久骨折”を選んだので、じっと眺めると曲がったままで違和感がありますが、ギター演奏に関してはまったく問題なく使えるようになりました。骨折しててもギターって弾けるもんなんですね(笑)。

突然ですが、懐かしい私の全盛期!

“全盛期”といっても、ギターのことではなく肉体の全盛期のことです(笑)。痛風オヤジになってしまった今のトホホの私からは想像できないくらい、凛々しく、逞しい時代があったのです

「ジャントニオ馬ノ木(ばのき)」と名乗ってファイト(?)していた高校時代の貴重な写真、これらは高校3年生の時(1976年)の新入生歓迎イベントでのものです。ひえ〜、今から46年も前なんですね! 各写真にコメントも書きましたので、そちらもじっくり読んでくださいね。

(^。^) ちなみに、ギターの全盛期はまだまだこれから先に迎えますよ!

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(→)「ジャントニオ馬ノ木」は、ジャイアント馬場とアントニオ猪木にちなんだネーミング。覆面を被っていたのですが、控室でのこの写真では素顔。「PTA認定世界ヘビー級チャンピオン」を名乗ってました(PTA認定としてましたが、実は自分認定です、スミマセン)。

写真に書かれたサインが今のサインとほぼ同じ(笑)。後ろに写っているのは、花束嬢役の池田クンとリングアナウンサー役の伊藤クン。

(←)対戦相手は、同じ柔道部の中川くん扮する「ドリー・ファンタ・コーラ」(笑)見事なバックドロップを食らって、豪快に真っ逆さまに落とされています。ただ、中川クンの左足が流れてしまっているので、破壊力はイマイチでしたね。それに柔道部でしたので、受け身もお手のもの。

レフリーをやっているのは柔道部の後輩の谷口クン、後ろのコーナー・ポスト役は同じく後輩の辻クンと田中クン。懐かしいなあ、みんな元気かなぁ。向こう側に放送席も見えます。

(→)これは、場外乱闘で尾てい骨割りを食らわんとしている写真。このあと、客席になだれ込んで、観客(全校生徒)は大熱狂(というか大爆笑 ^^;)!

(←)ついでに、この新入生歓迎イベントでの写真ではないのですが、私の有名なドロップキック写真も(笑)。散々自慢してきていますので、ご存じの写真かも知れませんが、見てない方もいらっしゃるかと思いますので…。

どうですか、この見事なドロップキック! 川添クンの顔面を的確にぶち抜いてます。

中国地方〜大阪巡業の【後編】です!

<<前編より続き>>

【前編】の西宮、防府、広島、松江に続いて、【後編】では、倉敷と大阪2会場での思い出を、写真とコメントでご紹介します! 最終日の大阪だけ、TAB女将おハルが駆け付けたので、写真が多いです(笑)。

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(←)巡業の後半戦、まずは倉敷から。今年も「Guitar Trailer」で開催です。マルチ・プレイヤーのスコット・チャドウィックさんが運営されているギター・ショップです。素敵なギターに囲まれた環境でのライヴ。私も心地よかったです。ご来場の皆さん、いつも本当にありがとうございます! 写真は、いつも遠くまで駆けつけてくれる小嶋さんの撮影。

(→)こちらは、アンコールの最後でのスコットさんとのセッション。こちらも小嶋さんが撮ってくれた写真。いつもはフラット・マンドリンで加わってくれることが多いのですが、最近ギター弾き語りのCDを出したこともあり、オープニング・アクトもアンコールもギターを弾いてくれました。

(←)巡業の締め括りは大阪2連戦。まずは、枚方の名物ブルース・バー「ポパイ商店」で開催なのですが、この日私が長年使っているWAVERピックアップを作っている本間さんが来てくれるとのとても嬉しい知らせが。会場入りする前にコメダ珈琲店に立ち寄り、大阪ライヴでいつもお世話になっているしんちゃん、ユッケちゃんを交えて、本間さんと記念写真。

(→)「ポパイ商店」でのライヴの様子です。皆さんの熱気も嬉しかったです! この店の雰囲気は、他では絶対に味わえませんよ。私はこういったお店でライヴを演るのも大好きなんです。もちろん、東京ドームだって! (と言っても、演ったことないですが・笑) この写真も小嶋さんが撮ってくれたもの。

(←)アンコールの最後に、マスターのいよ太さんを招いての即興ブルース。いよ太さんは相変わらずパワフルでしたね〜。彼の即興ボーカルはむちゃ面白い!

(→)終演後、「ポパイ商店」で飲みながらラーメン談義しているときに、いよ太さんが激推ししたのが「らーめん一作」。時計を見るとまだ間に合う時間だったので、しんちゃん、小嶋さん、ユッケちゃんと急いで車で向かうも、え〜! なんと、早仕舞いしてる〜! かなりショックです…。で、予定を変更して遅くまでやってる「ふくちぁんラーメン」へ参上して、この写真のようにウサ晴らしをしたのでした(笑)。

(←)いよいよ今回の巡業の最終日、東成区の「新☆樂山」ライヴ。会場へ向かう途中、しんちゃんが立ち寄ってくれたのは「天下一品」。もやし、ニラにんにく、ネギなどでバランスをとりながら、スープはもちろん〝こってり〟の方で! ライヴ前の完璧なスタミナ補充になりました(笑)。

(→)しんちゃんが撮ってくれた「新☆樂山」ライヴの様子。「新☆樂山」は、気っ風のいい素敵なママさん、ナオミさんが仕切る居心地のいいお店で、今回が3回目のライヴ開催でした。この日、東京からTAB女将おハルが駆け付けたので、写真もたくさん撮ってくれました。本当は私の暴飲暴食を監視するためか、、でもこの時点ではもう手遅れですね(笑)。

(←)終演後の記念写真。皆さん、本当にありがとうございます。次回もまた来てくださいね〜!

(→)新刊『打田十紀夫 アコースティック・ブルース・ギター小曲集』もたくさんの方に買っていただき、感謝です。マグダスさん師弟コンビとの記念写真。いい味出してるなあ〜。

(←)ママさんまで新刊を買ってくださり恐縮です。今回も大変お世話になり、本当にありがとうございました! またどうぞよろしくお願いします!

(→)フィンガーピッキング系のコンテストで数々の賞を受賞している、実力派若手ギタリストの川口コウスケくんも来てくれました。昨年、打上げでジャイアント・バック・ブリーカーをかけて気合を入れただけあって(前回のその写真もアップしておきます・笑 )、その後も着実に成長している今後が楽しみなひとりです!

(←)最後に、ブロディTシャツを着た、プロレス愛溢れるK子さんへの衝撃のコブラツイスト写真もアップしておきます。左にいる小嶋さんの心配そうな顔も印象的です(笑)。(注:リクエストがあったので掛けました。痛くないように優しくかけてるんですよ・笑)

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