Archive for 5月, 2018
埼玉☆浦和ギターカーニヴァル2018
先日このブログでヒンズースクワットを開始したことを書きました。その後、50回→60回→70回と回数も徐々に増やし、ますます闘志に火がついた私は、ヒンズースクワットに加え、腹筋や腕立て伏せも始めちゃいました。柔道部時代の“自分を追い詰める”気持ちを思い出してきたのです。と、と、ところが!、、、トホホなことに、腰を痛めてしまいました。。ぎっくり腰のような感じで動かすと痛いです。あ、いたたたた。。「昔はこれだけできたな」と調子に乗ってしまいましたが、昔と言ってもそれも高校時代、すなわち40年以上前の話です。やはり無理はしてはいけないなと反省しています。
そんな中、先週末は、ギタリスト垂石雅俊氏率いるG&Eの一大イベント「埼玉☆浦和ギターカーニヴァル」に昨年に続いて出演いたしました。今年はパワーアップして、2デイズでの開催でした。垂石クン、そしてG&Eのスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。企画・準備の段階から、当日の設営・進行など大変だったと思います。それに比べれば、私の腰痛なんぞ大したことないです(笑)。今回TABとしても二日間出店し、CD、楽譜、DVD、スタカポ、ピック類などの展示・販売を行いました。お立寄りくださった皆様、ありがとうございました! 二日目の私のライヴ出演もたくさんのご声援ありがとうございました! 出演されたミュージシャンの方々とも楽しい時間を過ごすことができました。TAB女将が撮った写真と、カメラマンの深町直幸さんの撮ってくれた写真を、コメントと共にご紹介します。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
(←)TABコーナーで小松さんと。今回も小松ご夫妻には大変お世話になりました。助かりました〜。
(→)ZOOMのコーナーで担当の小幡さんと。私が愛用するAC-2、AC-3も展示されていました。
※AC-3を私が紹介しているデジマートの動画、まだ見
(←)グラスネイルでお馴染みのネイルカンパニーも出展されていました。代表の佐藤恵利子さんにお久しぶりにお会いできて嬉しかったです。(今回はクマシャツの)南澤大介クンも交えて3人で記念写真。
(→)創刊50周年を迎えたPlayer誌のブースにて田中さんご夫妻と。「Vintage Guitar BASIC」「The MARTIN D-45 and More」などの豪華本も展示。素晴らしい本ですよ!
(←)G&E主宰のギタリスト垂石クンを囲んで、凄腕クラシック・ギタリストのキム・ヨンテさん、メイン・コンサートにも出演される名手、和泉聡志さんとで記念写真。
(→)モーリス・ブース前で、南澤クンとガールズバンド「エルフリーデ」のベーシスト星野李奈さんによる“ぎたぁ放談”。南澤クン、いいなあ。。彼女はカホンを叩いたとのことですが、この出で立ちでどやって叩いたのでしょうか。。(ここから後の写真は、深町直幸さん撮影)
(←)二日目のメイン・コンサートでの私の演奏写真。私のシグネチャー・ギター、モーリスSC-123Uを弾いています。いつものように(エア)ロープを跨いでステージに登場しましたが、腰痛のためあまり足が上がりませんでした(笑)。
(→)こちらはギブソンB-25-12弦での演奏。あと、ナショナルStyle-Nも使って、この日は計3本でのステージでした。トーク写真がありませんが、もちろんいつものギター漫談スタイルです(笑)。
(←)この日(二日目)のメイン・コンサートでは、私のほか、木村大さん&榊原大さんのギター&ピアノ・デュオ、安達久美さん&是方博邦さんのアコースティック・ギター・デュオ、そして、サエキけんぞうさんと窪田晴男さんの二人パール兄弟(+和泉聡志さん)が出演され、素晴らしい演奏を披露されました。最後はこの日の出演者全員が「ギターカーニヴァルTシャツ」を着て登場し、タイガースの「シーサイド・バウンド」とビートルズの「ゲット・バック」を全員でセッション。私はモーリスを使ってのスライドで参加。
(→)この写真はサエキけんぞうさんに私がいじられているところ(笑)。
(←)コンサートも無事終了し、控え室で“お疲れ様”乾杯。この写真は主宰のタレちゃんこと垂石クンの挨拶。この後もちろん、夜の街へ繰り出したのでした!
サウンドメッセ「Farida OT-22」デモ演奏
日頃お世話になっている、神戸のアップルギターズさんが「サウンドメッセ in 大阪」に初出店されるとのこと、もし大阪に来る用事があれば是非とお声をかけて頂きました。ちょうど月一の大阪レッスンとの調整がつき、急きょFarida “Old Town” OT-22を使ってのデモ演奏で駆けつけることになったのでした。Farida OT-22は、米国エルダリー社が中国のトップ工場とコラボして誕生したギターです。現代の技術で作った、レトロなルックスとサウンドを誇るギターで、価格もリーズナブル、6月から発売になるそうです。
デモ演奏は、15分を2回という短い時間ではありましたが、どちらの回もたくさんの方がお集まりくださって嬉しかったです。皆さん、本当にありがとうございました! 当日の写真を何枚かアップします。それから、今回のサウンドメッセでは、バタバタしていてご挨拶できなかった方も多かったです。すみませんでした。
(→)ファリダ・ギターとボジョア・ギターの展示ブース前で、アップルギターズの平野邦昭さんと記念写真。大変お世話になりました!
(←)1回目のOT-22デモ演奏の様子。たくさんお集まりいただき本当にありがとうございました。自身のデモ演奏の合間に南澤大介クンも来てくれました。手前の黄色パンダシャツの後ろ姿が南澤クン(笑)。
(→)2回目のデモ演奏。この回もたくさんの方にお集まりいただきました。CDや教則本を買ってくださった方もたくさんいらして感謝感激です。
(←)ギター&バンジョーの名手、有田純弘さんと記念写真。この手のイベントでは引っ張りだこです!
(→)アイリッシュ・ギタリストのSean Whelanさんと再会。彼の愛用のマーティンも見せてくれました。
(←)サウンドメッセ実行委員長でもあるドルフィンギターズの武田雅史さんと。サウンドメッセはなんとあのTENGAが協賛会社のひとつなのでしょうか、懇親会の帰り際にエナジードリンク「TENGAナイトチャージ」が参加者へのお土産に! 二人してニヤけて手にしてます(笑)。(TENGAを知らない方は各自調べてください・笑)
さて、いよいよ今週末(5/19〜20)は「埼玉★浦和ギターカーニヴァル 2018」です。私は5/20に出演します。また、TABとしては両日に渡って出店しますよ。ギタリスト垂石雅俊氏率いるG&Eの一大イベント、今年も盛り上がると思います。皆さん、浦和の埼玉会館でお会いしましょう!
5/6の懐かしの幡ヶ谷36°5ライヴ!
5/6に開催された幡ヶ谷「36°5」ライヴは、おかげ様で超満員の大盛況で無事終了しました。ゴールデンウィーク最終日という貴重な時間に、私のライヴに足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました!
1991年にTABを設立してから2013年に東小金井に移転するまで、22年にわたって慣れ親しんだ渋谷区の幡ヶ谷。駅前の平沼ビルの3階にTABはあったのですが、その下の階のライヴハウス「36°5」が今年10周年を迎え、今回は《「36°5」10周年ウィーク》のスペシャル・ライヴのひとつとしての開催でした。オーナーのノブと宇海ちゃん、10周年おめでとう! 左写真は宇海ちゃんのツイッターから拝借。(ノブとの写真、撮り忘れた〜)
5年前に自宅のある東小金井にTABオフィスを移してからは、幡ヶ谷に来るのは本当に久しぶりでしたので、とても懐かしかったです。とはいえ「36°5」に入ると、まだ上の階に事務所があるような不思議な感覚もありました(現在は怪しいお店が入ってますが・笑)。今ののんびりした東小金井と違い、新宿から京王新線で二つ目の幡ヶ谷は、駅前を交通量の多い甲州街道が走り、お店もたくさんあり“都会”です。ライヴ前に久しぶりの幡ヶ谷をブラブラしたのですが、5年間の間に飲食店はいろいろ変わっていましたね。
幡ヶ谷時代の思い出は本当にたくさんあります。楽しかったこと、悲しかったこと…今となってはすべて懐かしいです。ドロボー入った事件、職質事件などなど、幡ヶ谷時代の珍事件の思い出話を交えながら、ソロや幡ヶ谷に住む弟子のMasatoとのカントリー・ブルース・セッションなどをたくさん弾きました。中学生の頃からTABに通って渋〜いカントリー・ブルースにハマってしまったMasatoももう35かあ、いい歳になったなあ。まあ、そういう自分が今年還暦を迎えるわけですからね(笑)。ミエちゃんが撮ってくれたライヴの写真を何枚か下にアップしておきます。私のシグネチャー・ギターのモーリスSC-123U、ナショナルStyle-Nに加え、改造を加えたリパブリックの“クラークスデール”トライコーンを久々に使いました。楽しい時間を過ごすことができました!
ご来場の皆さん、応援ありがとうございました! ノブと宇海ちゃん、スタッフの皆さん、大変お世話になりました! 36°5は永遠です!
注目のギター本2冊ご紹介
このところ、ジャイアント馬場さんの親友でありライバルでもあった“人間発電所”ブルーノ・サンマルチノと、馬場さん夫人の元子さんの訃報でちょっとセンチになっています。そんな中、世の中はゴールデンウィークに突入しましたねえ。まとまったお休みを取れた皆さんは、旅行に行かれたり、好きなだけ寝たり、飲みたいだけお酒を飲んだり、有意義に過ごされていることと思います。まあ、私の場合は年中ゴールデンウィークみたいな生活してますが(笑)。
さて、先日発売になった注目の本を2冊ご紹介しましょう。まず「アコースティック・ギター・マガジン VOL.76」…ついに私が“都市伝説の男”として(笑)カラーで登場です! アコギ・ケースの大特集の中で、ツアー先でお馴染みのギター4本&スーツケースの私の大移動姿の写真が、ドーンと掲載されています。インタビューでも、可笑し恥ずかしウラ話を大公開しています。垂石クンも満員電車の乗客として特別出演(笑)しています(タレちゃ〜ん、ギャラ出なくてゴメンね〜・笑)。皆さん、ぜひ買ってね〜! CD連動の私の連載ページもお忘れなく!(リットーミュージックの紹介ページ → こちら)
もう一冊は、Player誌創刊50周年企画の別冊「ヴィンテージ・ギター・ベーシック」です。ヴィンテージ・ギター&ベースの代表的モデル40種の特徴や仕様変遷を詳細なテキストと写真、イラスト、図版で徹底解説した豪華本で、ベーシックとありますが凄く濃い内容です! 所有するのは敷居の高いヴィンテージ・ギターですが、この本を眺めていれば通になった気分を味わえるかも(笑)。(プレイヤーの紹介ページ → こちら)
ゴールデンウィーク最終日の5/6(日)に開催される幡ヶ谷「36°5」ライヴは、おかげ様でSold Outとなりました。前売りチケットをお申込みいただいた皆様、本当にありがとうございました! 20数年に及ぶTABオフィスの幡ヶ谷時代の思い出に浸りながら、ソロそして愛弟子Masatoとのカントリー・ブルース・セッションでパワフルに行きたいと思います。当日はどうぞよろしくお願いします!
次の都内でのライヴは、7/28(土)に西荻窪「風神亭 ちから家」で開催予定です。これは、私にゆかりのある居酒屋で、名物料理とともにライヴを楽しんでもらう企画です。できたばかりのチラシをアップしておきます。前売りチケットはTABネットショップで近日発売です〜♪
※追記:前売りチケット開始になりました(→こちら)。
You are currently browsing the 十紀夫語録 blog archives for 5月, 2018.