十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

Flower

Archive for the ‘作品・商品・道具のご紹介’ Category

新刊「打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・メソッド」PV

いよいよ今週3/13に、新刊『打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・メソッド』が発売になります。日々の練習に最適なショート・エクササイズ 76譜例と、実力強化に最適な実践曲 26曲を通して、フィンガースタイル・ギターのテクニックとアイディアを幅広く学べる一冊です。(※2014年に出版された「39歳からの本格アコースティック・ギター」のリニューアル版ですが、最終項には、YouTube動画対応の18ページの楽譜を加え、装いも新たに再登場です!)

ブルース、ラグタイム、カントリー、ジャズ、ケルティック、ニューエイジ、オールドタイム、フォーク、童歌…様々なサウンドが満載! 途中のコラムも興味深いものばかりで、フィンガースタイル・ギターを学びたい方、ギターをより深く探求したい方にぜひトライしていただきたい一冊です!

CDに呪録された練習曲から何曲かをセレクトして、イメージ画像を組み合わせて編集したプロモーション動画をTAB女将おハルが作ってくれたので、公開しましたので、ぜひご覧ください!

= = = = = = = = = = = =

『打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・メソッド』 2024/3/13 発売
《リットーミュージック・刊、 16oページ、CD (98トラック)付き、2,750円 (税込み) 》

ご注文をお待ちしております!
 ●リットーミュージック → こちら
 ● TABネットショップ → こちら
 ● Amazon → こちら

TABネットショップでご注文された方には、長崎のイラストレーター雨あまやどりさんのイラストをデザインした、発売記念「特製クリアファイル」を進呈します。ぜひこの機会にお申込みください。ライヴ会場でご購入の方にも、進呈いたします!(→)

今年も巡業することにしました!

昨年12月の脳出血では多くの方々にご心配をおかけしましたが、薬と生活習慣の改善で今では安定した血圧になり、体調もかなり良くなりました。血圧に関する有益な情報を、皆さんも色々教えてくれて、本当に感謝です。また、禁酒にもすっかり慣れました (右写真は、宮崎のNさんが送ってくれたノンアル「龍馬1865」を手にご満悦の私)。体調の回復とともに、コントロールできなかった指も動くようになってきて、ギターを弾くのも楽しいです。

それで! 地方巡業に関して当初全く白紙にしていたんですが、やはり今年も巡業することにしました。まずは4月後半に、以下のスケジュールで「関西〜中国地方ツアー」を開催します。急な申し出にも関わらず、引き受けてくださって各会場のマネージャーさんには感謝です。ライヴの詳細は近日発表しますが、お近くの皆さんは私の復活ツアーをぜひ見に来てください!

4/20 (土) 西宮Live & Bar Uncle Jam
4/21 (日) 倉敷Guitar Trailer
4/23 (火) 福山バー・カブロ
4/25 (木) 松江Canova
4/27 (土) 広島LIVE Cafe Jive
4/28 (日) 大阪新☆樂山

それから、もうひとつのニュース! 来月 (3/13) に私の新しい教則本「打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・メソッド」が発売になります。この本は、2014年に出版された「39歳からの本格アコースティック・ギター」のリニューアル版ですが、最終項として16ページの楽譜を加え(計160ページ)、表紙に私がドーンと登場し、装いも新たに再登場です。かねてから、出版社が付けてくれた“39歳〜”というタイトルに対して、「年齢に関係なく、老若男女多くの人に楽しんでもらいたいなあ」と思っていましたので、今回のリニューアルは個人的に大変嬉しいです。

上記のツアーはもちろん、3/20(水祝)曙橋「Back In Town」ライヴでも販売しますので、どうぞよろしくお願いします! amazonでは予約受付が始まっているようです(こちら)。TABネットショップでも近日お取り扱い開始します。どうぞよろしくお願いします!

LINEスタンプに、吹き出しバージョン登場!

〈打田十紀夫LINEスタンプ〉“吹き出しバージョン”が新発売になりました。お友達へのメッセージやご挨拶に非常に実用的です。もちろん今回もイラストはお馴染み“雨あまやどり”さん。LINEを活用している方は是非どうぞ!

★LINEストア、またはLINEアプリ内スタンプショップにて発売中。【価格】120円(50コイン)

《ギタリスト打田十紀夫スタンプ 吹き出し版》 販売ページ(LINEストア)

ー ー ー ー ー ー

“雨あまやどり”さん作の打田オリジナルグッズは、グッズ販売サイト「SUZURI」でも多数販売されております。打田十紀夫やブルースマンのグラスなど楽しい作品がいっぱいありますので、是非覗いてみてください。よろしくお願いいたします!

雨あまやどりのSUZURI

雨あまやどりのHP

    

バースデー・シリーズ:静岡・浜松・名古屋 編

9/1-3にかけて、静岡「Living Room」浜松「なんでモール」名古屋「Slow Blues」で開催した恒例のバースデーライヴ巡業、今年もたくさんのご来場ありがとうございました! 各会場のマスター、スタッフの皆様には、今回も本当にお世話になりました。私の誕生日は9/4なので、厳密には65歳へのカウントダウン・ツアーということになりますが、皆様に盛り上げてもらって無事ひとつ歳を重ねることができました。

65歳から前期高齢者と呼ばれるのですが、実際のところ、その名称にはやや抵抗があります。今回も大荷物を携えたひとり巡業を難なく完遂することができましたし、まだまだ若者の気持ちとパワーで頑張っていきたいと思っています。若者…いやそれはちょっと無理があるかな (笑)。

先日の三重県巡業の時もそうだったのですが、今回の巡業でもまた台風が…。ところがどっこい、全工程を完璧な晴天で乗り切ることができました。やはり「人生の運を天候に使い切った男」ですね (笑)。

バースデー・シリーズ、残すは9/9の東京「バックインタウン」のみとなりました。ありがたいことに、早い時期にSold Outになっているのですが、早い時期にお申込みされた皆様、どうかこのライヴのことをお忘れになりませんように! それから、なんとまたしても台風の影(13号)が。。勘弁してよ〜という気分ですが、また気合い入れて吹き飛ばすしかないですね。どうかお任せください!

下にツアーでの写真をコメント付きでアップしましたので、どうかご覧ください。いつも応援してくれているKさんが撮ってくれた写真も多いです。Kさん、ありがとう!

■  ■  ■  ■  ■  ■  ■

(→)ギター3本と機材入りスーツケース…大荷物を抱えて、東小金井駅からいざ出発。慌てて爪を割ってしまわないように、どんな暑い時期でも、軍手を着用!

(←)初日は、毎年この時期にライヴ開催している静岡「Living Room」。マスターの岩科さんには、オープンの頃からずっとお世話になっています。お店のお客さんからなる「ギター部」があるくらいで、ギター好きの方々が集まってくださいます。

(→)かなり昔から応援してくださっているIさんが、今回このようなプレゼントをくださいました。リペイントした馬場さんフィギュアです。オリジナルは、左下のように黒覆面に16文キックしてるんですが、なんと白覆面のデストロイヤー・バージョンにしてくれたんです。 実はオリジナルのは何個も持っているのですが、私のコレクションに貴重な一体が加わりました!

(←)「Living Room」で終演後ビールをご馳走になった後、昨年と同じくKさんと締めにぴったりの「繁ちゃんラーメン&なごみ」へ。夜遅くまでやっているラーメン屋さんです。おつまみメンマでビールを飲んでからのネギラーメン。体が清められますねえ〜(笑)。

(→)翌日は浜松。浜松駅で出迎えてくれた「なんでモール」マスター花村さんが連れて行ってくれた先は、 うなぎ割烹「康川」。どうですか、このビジュアル! 重箱から鰻がはみ出ているんです! これはうな重の「梅」…このお店では松竹梅の「梅」が最上級なんです。花村さん、本当にありがとうございます、一生ついていきます!(笑)

(←)あまりの感動に鰻を接写もしました! どうぞじっくりとご覧ください (笑)。これをガブっと食べちゃったわけですよ〜!

(→)控室にて入場の準備をしているところ。ここは「後楽園ホール」ではありませんよ、「なんでモール」の控室です (笑)。ホテルから備え付けのガウンを拝借してきました (ちゃんとホテルに返しましたよ・笑)。帯がなくてシールドで (笑)。

(↓)「なんでモール」は入場時にロープを貼ってくれた発祥のお店。両側のお客さんが両手で持っているので、ロープは2本 (笑)。ジャイアント馬場さんのテーマ曲が流れ「馬場コール」の中、リング、いやステージへ! 最高にテンションが上がりました (笑)。

(→)なんでモール・ライヴの様子 (その1)。照明も音響も素晴らしいお店です。皆さん、ご来場本当にありがとう! 馬場コールも (笑)。

(←)なんでモール・ライヴの様子 (その2)。メインギターとしていつも使用しているモーリスのシグネチャー・モデルSC-123U、145Uに加え、今回の巡業では、リゾネーターの代わりにクレセントムーンのオール・ナトー・ギターを使ってスライド曲を弾きました。

(→)「はやたろう」での打上げも楽しかったです。この写真は私がいただいた「黒旨」ネギダブル! 完全バランス栄養食です (笑)。これまでのライヴで、いつもスタッフとして手伝ってくれているすぅざんが体調不良のため、今回お会いすることができなかったことが残念でした。早く回復しますように!

(←)名古屋は星ヶ丘にある「Slow Blues」でライヴ開催。ずっとお世話になっているライヴハウスです。初めてお世話になったのがたしか2005年で、その当時は2階にありました。その後5階に移って、今は1階…同じビルで何度か引越ししているんです。どの階の時も色々思い出があります。写真はライヴの様子 (その1)。モーリスのシグネチャー・モデルSC-123Uで演奏しています。

(→)ライヴの様子 (その2)。いつも来てくれる皆さん、昔から応援してくれている皆さん、私はどんどん歳をとっていきますが、これからもよろしくお願いします。一緒に楽しく歳をとっていきましょう!

(←)これが、今回の巡業でリゾネーターの代わりにスライド奏法に使ったクレセントムーンのオール・ナトー。古い音楽にぴったりの独特のサウンドがします。この日は、製作者の日比伸也さんも体調が思わしくない中、足を運んでくれました。ありがとうございました! 一緒に写真を撮ればよかった。。

(→)ホテルに戻ってシャワーを浴び、一息ついて時計を見たら23時。「あ、あと1時間ほどで日付が変わって誕生日を迎えちゃうよー! “前期高齢者”のワールドへ突入してしまうよー!」と思った私は、64歳最後の時間を惜しもうと、街に繰り出しました。先日の四日市ライヴでフィーバーした伝串の「新世界」を発見し入店。伝串を4本と思って注文したら4段…一瞬びっくりしましたが、楽勝に完食。弾みがついて、結構派手にひとり宴会しちゃいました (笑)。

(←)65歳を迎えるにあたって作った「65歳記念ハンドタオル」。今回のツアーでもたくさんの方々にご購入いただきました。数量限定ですので、ぜひライヴ会場やTABネットショップで、お早めにゲットしていただければ嬉しいです。

爪やすり、Tシャツ、LINEスタンプ、新商品情報!

春の訪れと共に、私関連の新商品が3つ発売になりました!

1)『生爪派宣言』glass nail shiner
発売元:(株) ビーアンドオー研究所、税込 1,760円(税抜 1,600円)
※TABネットショップでの詳細ページ(→こちら

★フィンガーピッカーにはとても実用的な一品です。私が近年愛用している優れものの爪ヤスリが、その名も『生爪派宣言』として新発売になりました。元々爪表面のツヤ出しにも使用可能なだけあって、形状の繊細な微調整と美しく滑らかな仕上がりが、この1本で簡単に短時間で実現できるのです! 強化ガラスで特殊加工した本品は、サッと水洗いでき清潔、また劣化しにくく長期間にわたって使用できとても経済的ですよ。

2)『Tokio Acoustic Blues オリジナルTシャツ』
発売元:TAB Ltd. 全12種各 3,000円(税込)
※TABネットショップでの詳細ページ(→こちら

★長く応援してくれている、長崎在住のイラストレーター“雨あまやどり”さんとのコラボで、私が癒し系の可愛いデザインで登場『Tokio Acoustic Blues オリジナルTシャツ』です!! TシャツはUnited Athleのやや厚めの5.6オンス。襟元ダブルステッチなので、洗っても型崩れしにくい人気ブランド。デザインは2種類、さりげなくイラスト小さめの左胸ワンポイントの「デザインA」と、中央にイラストを大き過ぎずに置いた「デザインB」をご用意しました。サイズと色の組合せで全12種発売です。数量限定のため、お早目にお求めください!

♪ Tシャツ or 打田十紀夫のCDまたは楽譜をお求めの方先着100名様に、左写真のオリジナル・ポストカード(1枚)とシール(4点)をプレゼント!♪

3)『ブルース・ギタリスト打田十紀夫LINEスタンプ』
【数量】1セット 40種類 【価格】250円(100コイン)
※LINEストアの販売ページはこちら

なんと初の【打田十紀夫LINEスタンプ】まで登場です! Tシャツと同じく、“雨あまやどり”さんが癒し系キャラの私をテーマに、ギター、ライヴ、日常…などLINEトークに活用できる可愛いスタンプ40個を描きおろしてくれました! 楽しいLINEスタンプで、LINEトークが盛り上がること間違いなしです! LINEストア、またはLINEアプリ内スタンプショップにて発売中。

ギター4本持ちの新旧写真

“ギター4本持ち回り” 写真をインスタに上げてて気づきました✨ 機材が増えてスーツケースが大きくなっただけでなく、ある時期から4本の持ち方を変えてます❗️

左が2005年、右が2022年。初期は両肩に1本ずつ引っ掛けてましたね。でも、肩からギターが滑り落ちそうになるので、ある時から背中は1本にしたのでした‼️

 

インスタの方もどうぞよろしくお願いします❣️
ユーザーネーム:tokio_uchida(アカウント→こちら

「Off To California」をYouTubeにアップ!

ここ数ヶ月ツアーが立て込み忙しく(痛風やら骨折も、トホホ)、YouTubeの私のチャンネルにしばらく動画をアップしていませんでした。そしたら先日、「このまま投稿しないと収益化を無効にしますよ」の旨、YouTubeから連絡が来たのでした。えーっ! そうなの? でも、せっかく収益化されているので、とりあえず手元にあった古いこの動画をアップした次第です(笑)。

2014年にモーリス・ギターから発売になった私のシグネチャー・モデル「Morris SC-16U」を購入された方への特典『撮りおろし手作りDVD』に収録された映像で、「Off To California」というアイリッシュ・ホーンパイプのフィンガースタイル・アレンジです。前半がフラットピッキングを連想させるアプローチ、後半はオルタネイティング・ベースとカウンタポイント・ベースを取り入れてのアレンジになっています。昔からアイリッシュ・ナンバーも好きで色々アレンジしましたが、この曲のフィンガースタイル・アレンジは珍しいかも知れませんね

毎年ツアーをあまり入れない来年の1月や2月には、また動画を収録しようかなと思っていますので、皆様もそれまでは今アップしてある動画でお楽しみくださいね。


“Off To California” by Tokio Uchida

※この曲は、2012年にリリースしたCD『猫とドラゴン』に収録したアレンジで、完全コピー楽譜集も発売されています。TABネットショップでは以下のページで紹介してあります。

CD『打田十紀夫/猫とドラゴン』
『打田十紀夫/猫とドラゴン完全コピー楽譜集
かなりお得なCD&楽譜集セット『打田十紀夫/猫とドラゴン』

TABサムピック (& nine9) の使い方 〜基本から応用まで〜

私のYouTube〝Tokio Uchida〟チャンネルに動画をアップしました。今回は、2004年に発売になって以来、たくさんの方々にご愛用いただいてきた〝TAB Special Thumb Pick〟にまつわるお話をしました(製造元:(株) 新上 監修:打田十紀夫)。

現在ラインナップされている〝TAB Special II〟(2015年にリニューアル)とTABサムピックのアイディアをフラットピックに応用した〝nine9シリーズ〟のご紹介に始まり、誕生のきっかけTABサムピックの特徴正しい使い方ピックの硬さ選びとスリットのカット使用上のアイディア(左利きの方、先端部のカスタマイズ)演奏上の注意など、多岐にわたって解説しています。

サムピックに興味がある方や、すでにご使用されている方も、ぜひ一度ご覧下さい。


TABサムピック (& nine9) の使い方 〜基本から応用まで〜

※動画の中で触れている<TABサムピック物語>は ↓
 第1回:私のサムピック列伝(2010/5/30)
 第2回:理想のサムピック(2010/5/31)
 第3回:涙と汗のプロトタイプ(2010/6/3)
 最終回:使用上のアイディア(2010/6/7)

<TABネットショップのご紹介ページ> → こちら

中国地方〜大阪巡業の【後編】です!

<<前編より続き>>

【前編】の西宮、防府、広島、松江に続いて、【後編】では、倉敷と大阪2会場での思い出を、写真とコメントでご紹介します! 最終日の大阪だけ、TAB女将おハルが駆け付けたので、写真が多いです(笑)。

■  ■  ■  ■  ■  ■  ■

(←)巡業の後半戦、まずは倉敷から。今年も「Guitar Trailer」で開催です。マルチ・プレイヤーのスコット・チャドウィックさんが運営されているギター・ショップです。素敵なギターに囲まれた環境でのライヴ。私も心地よかったです。ご来場の皆さん、いつも本当にありがとうございます! 写真は、いつも遠くまで駆けつけてくれる小嶋さんの撮影。

(→)こちらは、アンコールの最後でのスコットさんとのセッション。こちらも小嶋さんが撮ってくれた写真。いつもはフラット・マンドリンで加わってくれることが多いのですが、最近ギター弾き語りのCDを出したこともあり、オープニング・アクトもアンコールもギターを弾いてくれました。

(←)巡業の締め括りは大阪2連戦。まずは、枚方の名物ブルース・バー「ポパイ商店」で開催なのですが、この日私が長年使っているWAVERピックアップを作っている本間さんが来てくれるとのとても嬉しい知らせが。会場入りする前にコメダ珈琲店に立ち寄り、大阪ライヴでいつもお世話になっているしんちゃん、ユッケちゃんを交えて、本間さんと記念写真。

(→)「ポパイ商店」でのライヴの様子です。皆さんの熱気も嬉しかったです! この店の雰囲気は、他では絶対に味わえませんよ。私はこういったお店でライヴを演るのも大好きなんです。もちろん、東京ドームだって! (と言っても、演ったことないですが・笑) この写真も小嶋さんが撮ってくれたもの。

(←)アンコールの最後に、マスターのいよ太さんを招いての即興ブルース。いよ太さんは相変わらずパワフルでしたね〜。彼の即興ボーカルはむちゃ面白い!

(→)終演後、「ポパイ商店」で飲みながらラーメン談義しているときに、いよ太さんが激推ししたのが「らーめん一作」。時計を見るとまだ間に合う時間だったので、しんちゃん、小嶋さん、ユッケちゃんと急いで車で向かうも、え〜! なんと、早仕舞いしてる〜! かなりショックです…。で、予定を変更して遅くまでやってる「ふくちぁんラーメン」へ参上して、この写真のようにウサ晴らしをしたのでした(笑)。

(←)いよいよ今回の巡業の最終日、東成区の「新☆樂山」ライヴ。会場へ向かう途中、しんちゃんが立ち寄ってくれたのは「天下一品」。もやし、ニラにんにく、ネギなどでバランスをとりながら、スープはもちろん〝こってり〟の方で! ライヴ前の完璧なスタミナ補充になりました(笑)。

(→)しんちゃんが撮ってくれた「新☆樂山」ライヴの様子。「新☆樂山」は、気っ風のいい素敵なママさん、ナオミさんが仕切る居心地のいいお店で、今回が3回目のライヴ開催でした。この日、東京からTAB女将おハルが駆け付けたので、写真もたくさん撮ってくれました。本当は私の暴飲暴食を監視するためか、、でもこの時点ではもう手遅れですね(笑)。

(←)終演後の記念写真。皆さん、本当にありがとうございます。次回もまた来てくださいね〜!

(→)新刊『打田十紀夫 アコースティック・ブルース・ギター小曲集』もたくさんの方に買っていただき、感謝です。マグダスさん師弟コンビとの記念写真。いい味出してるなあ〜。

(←)ママさんまで新刊を買ってくださり恐縮です。今回も大変お世話になり、本当にありがとうございました! またどうぞよろしくお願いします!

(→)フィンガーピッキング系のコンテストで数々の賞を受賞している、実力派若手ギタリストの川口コウスケくんも来てくれました。昨年、打上げでジャイアント・バック・ブリーカーをかけて気合を入れただけあって(前回のその写真もアップしておきます・笑 )、その後も着実に成長している今後が楽しみなひとりです!

(←)最後に、ブロディTシャツを着た、プロレス愛溢れるK子さんへの衝撃のコブラツイスト写真もアップしておきます。左にいる小嶋さんの心配そうな顔も印象的です(笑)。(注:リクエストがあったので掛けました。痛くないように優しくかけてるんですよ・笑)

中国地方〜大阪巡業の思い出【前編】

中国地方〜大阪をぐるりと回る、今年最初の地方巡業から無事戻ってきました。初日の西宮「Live & Bar Uncle Jam」に始まり、防府「スイングバイ」広島「LIVE Cafe Jive」松江「Canova」倉敷「Guitar Trailer」そして大阪は枚方「ポパイ商店」東成区「新☆樂山」の計7会場でライヴを開催いたしました。会場にご来場くださった皆様、そして、新型コロナの感染対策を万全にして開催してくださった会場の関係者の皆様、本当にありがとうございました!

今回の巡業は、新刊『打田十紀夫 アコースティック・ブルース・ギター小曲集』の発売記念でもありました。各会場でたくさんの方々に購入していただき嬉しかったです。心から感謝いたします! 素敵な思い出が一杯のこのツアー、携帯電話で撮った写真や撮ってもらった写真をご紹介しながら、【前編】【後編】に渡って思い出話を綴ってみたいと思います。最後までお付き合いくだされば幸いです。まずは【前編】西宮・防府・広島・松江までです。

■  ■  ■  ■  ■  ■  ■

(←)ギター3本とスーツケースという、いつもの出立ちで、東小金井駅を出発。その昔は、先月の東京での「Back In Town」ライヴのようにギター4本を持ち回っていましたが、近年は歳を考え地方へは3本で行くようになりました。でも、また4本で巡業したい気持ちは常に持っていますが…。

(→)初日の兵庫県西宮の「Live & Bar Uncle Jam」ライヴの様子(いつも遠くから駆けつけてくれる小嶋さんが撮ってくれた写真)。ステージ横が鏡になっているので、ステージに私が二人いるようですね。ご来場の皆さんとの対話形式のようなライヴは、私もとても楽しかったです。

(←)二日目は山口県の防府「スイングバイ」。防府駅に着いて、早速連れて行ってもらったのが、牛骨ラーメン「平簾(へいれん)」。店名はなんと、お店の店主がヴァン・ヘイレンの大ファンからのネーミングとのこと! 店内のBGMもヴァン・ヘイレンがずっと流れています(笑)。

(→)これが「平簾(へいれん)」の牛骨ラーメン(ネギトッピング)。今回のツアーでの初ラーメンでした。コクがあるのにすっきりしたスープはさすがでした。次回は、今回迷った青じぞトッピングをやってみたいです。

(←)「スイングバイ」オーナーの吉次さんはじめ、スタッフをしてくれている上手クンやみゃ〜ちゃんは、いつも温かく迎えてくれて今回もリラックスしてライヴをできました。ここのアットホームな雰囲気が大好きです。写真は、打上げで吉次さんが出してくれた山口の二大銘酒、左は今年の山口県新酒鑑評会で最優秀賞を受賞した「わかむすめ」、右は山口の日本酒の老舗「五橋」。最高でした〜。美味しいお酒は、飲み始めると止まらなくなってしまいますので、注意しないと…(笑)。

(→)続いて広島へ移動。広島はラーメンより、つけ麺が有名です。というわけで、ライヴ前の腹ごしらえは「広島つけ麺 ぶちうま」で。辛さを選べるのですが、オススメの10辛にしました。辛〜い! でも美味〜い! その感じが堪りませんでした。ネギ増しにしてビタミンも補給しました(笑)。

(←)残ったつけ汁にご飯を入れてくれる「しめご飯」もやって、ライヴに向けて充電完了! 今回10辛にしましたが、楽勝でしたので、次回来たら40辛をやっちゃおうかなぁ(40辛までは無料とのこと)う〜ん、やめたほうがいいかなぁ。いや、でも30辛くらいなら大丈夫な気が。。。

(→)広島ライヴは、昨年に続いて「LIVE Cafe Jive」で開催。「柳ジョージ&レイニーウッド」の元リーダー上綱さんがオーナーのライヴハウスで、ボブ・ブロズマンやウッディ・マンとのツアーでもライヴをした素敵な会場です。皆さん、ご来場&新刊購入、本当にありがとうございました!
写真は、Yoshiさん、モッティくん、福原さんと終演後に行った「お好み焼き 八戒」にて。牡蠣はシーズンでなかったので食べられませんでしたが、牛スジポン酢、味噌煮込み、うにクレソン、アスパラバター焼き、レンコン焼き…で、ビールや焼酎をガンガンやって、シメはもちろんお好み焼き! 幸せでした〜。

(←)過去に何度も来ている「八戒」ですが、このところコロナ禍で時短営業などあって、なんだかんだで久しぶり。でも、今回来れて嬉しかった〜。ので、名物店主ヒロシくんと記念ショット(笑)

(→)広島の次は山陰の島根県松江へ。車でホテルに迎えに来てくれた別府さんが、ライヴ会場の「AZTic canova」へ向かう前に寄ってくれたのが、松江のラーメン・ランキングで高い評価を受けている「麪家ひばり」。私は写真の「あごだし白湯らぁめん」を食べました。さすがの味でした! 別府さんの食べた「華麗なるらぁめん(カレーラーメン)」も美味しそうでしたし、メニューには他にもたくさんの魅力的なラーメンがあって気になります。1週間ほど滞在すれば、全メニュー制覇できるのですが。。

(←)ライヴ会場「AZTic canova」の向かいにある宍道湖に沈む美しい夕日をパシャッ。ラーメン写真ばかりでなく、たまにはこういったアーティスティックな写真も撮るんですよ(笑)。

(→)開演を待つ会場。例によって「日本テレビ・スポーツ・テーマ」を大音量で鳴らして、馬場さんになりきり客席後方から入場しました(笑)。ギター好きの皆さんがお集まりくださり、新刊もたくさん売れて心から感謝です!

(←)別府さんが撮ってくれた「AZTic canova」ライヴの様子。オーナーの東井さん、スタッフの皆さん、別府さん、今回も大変お世話になりました。

(→)松江の翌日は倉敷へ向かうのですが、電車の出発前に、地元で愛される超老舗「太平楽」へ別府さんが連れて行ってくれました。この看板が歴史を物語っていますよね。

(←)これがその「太平楽」のラーメン。なにせメニューはラーメンしかなく、並・大盛・特大盛から選びます。特大盛というのに心が傾きましたが、何とか自制心が勝って(笑)今回は大盛を注文。今風ではないけど懐かしさを感じさせる素朴で味わい深い一杯でした。…私もギター界でこういう存在でありたいなぁ

<<後編に続く>>

You are currently browsing the archives for the 作品・商品・道具のご紹介 category.