十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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Archive for 7月, 2011

大阪・江南・三島…怒濤の三連戦!

『岡崎倫典&打田十紀夫ジョイント・ライヴ』、先週は大阪・江南・三島と回ってきました。今回もとても中身の濃い、盛り上がったツアーとなりました。応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました! 今回は、車移動でお世話になったワンダートーンの末次さんや同行したTAB女将が写真を撮ってくれましたので、何点かご紹介します。

大阪(7/22)は、ソロや外人ギタリストとのライヴで何度もお世話になったり、倫典さんとのジョイント・ライヴでも3回目の登場となる「5th Street」で開催。下の写真は、大好評の掛け合いトーク。
アンコールの最後では、ゲストで出てくれたお馴染みの天満俊秀クンも加わっての楽しいセッション。
もちろん打ち上げは欠かせません。この日は、マスターの前田さんが私の新CD『SAKURA』発売にちなんで、桜肉の刺身を用意してくれました。私大好物なんです!(感涙)ありがとうございました!
翌日(7/23)は愛知県江南の「スタジオM」で開催。スタジオMは、フォルヒやナガ・ギターの輸入代理店もされている楽器店で、2階にはライヴ・スペースがある素敵な作りになっています。倫典さんは何度かライヴをやられているとのことですが、私は初登場でした。おかげ様でたくさんの方がご来場くださり感謝です。当日お断りしたお客さまもいらしたとのことで、申し訳なかったです。
アンコールの最後で、オープニングを務めてくれたつるみまさやクンも加わってセッション。彼は、2011年のフィンガーピッキング・デイでも準優勝した若手のホープです。
打ち上げも終わりいい気分になって、水野社長を囲んで記念写真。ちなみにこの中で、アルコールを飲んで酔っぱらっているのは、倫典さんと私だけです(笑)。
三連戦の最終日(7/24)は、三島の「afterBeat」。ソロやジョイント・ライヴなどで、私も倫典さんも4度目の登場です。いつも来てくださるお客さまに加え、初めての方や遠方からご来場くださったお客さまもいらして、本当にありがたいことです。
ゲストのたかいのもへじさんは、2004年フィンガーピッキング・チャンピオン。独自のハープ・ギターを操り、今回はブルースハープの弾き吹きも披露。ジャジーでカッコよかった!
この日ご来場くださった柳田さんが大変貴重な雑誌をお持ちになられました。1970年6月号の月刊ゴング。この雑誌には、ドン・レオ・ジョナサン、ザ・コンビクトら強豪が参戦の第12回ワールドリーグ戦の展望が載っていたり、タイガー・ジェット・シンのヒンズー・ハリケーン時代の写真が紹介されていたり、私も久々に血が騒ぎました。またその雑誌、見せてください。柳田さん、絶対に、なくしたり、売ったり、(私以外の)人にあげたりしないでくださいね!
afterBeat名物の「激辛担々麺」を食べたかったのですが我慢して、居酒屋へ直行して、打ち上げに突入。その分、打ち上げでは飲み食いに力が入りましたよ~(笑)。遅くまで、深い話、軽すぎる話、貴重な話、どうでもいい話など、とても楽しい時間を過ごしました。

お店を出たあと、酔っぱらった私と倫典さんは久々に、伝説の「車道寝っ転がり」をやりました(笑)。TAB女将のカメラで撮らなかったのが残念。。。

鰻、大好きなんです!

夏はやっぱり鰻ですね。鰻大好きの私は、一年中、鰻でもOKなくらいですが…。鰻って、地域によって焼き方が違いますよね。たとえば、関東では蒸してから焼くし、関西では直焼き…それぞれ食べ心地が違いますね。たしか鰻の開き方も違ったような…。毎年伺っている諫早では、焼いた後、さらに陶器の蒸し器の上で蒸した状態で提供されるんですが、これまた美味しい。鰻ならどれも大好き!

とにかく鰻の蒲焼きは、日本が誇る代表料理だと思いますよ。そういえば、その昔ジョン・レンボーンとウッディ・マンを日本に招いたときも、鰻屋さんに連れてって「これが日本で一番美味しい料理ですよ」ってご馳走したなあ。まあ、他にも美味しいものはたくさんあるんですけどね(笑)。

というわけで、今日は倉敷のMさんから届いた鰻を頂きました。いや−、美味しかった〜! Mさん、ありがとう! 元気が付いたので、明日からの大阪・江南・三島の「倫典&十紀夫ツアー」もバッチリです。え?「元気すぎもうるさくて困る」ですって? はい、適度な元気で伺います。。。

「倫典&十紀夫ツアー」北陸三連戦、無事終了!

『岡崎倫典&打田十紀夫ジョイント・ライヴ・ツアー』が始まりました。まずは福井・富山・新潟と回ったのですが、各会場とも大盛況で皆さんに温かく迎えていただきました。倫典さんとのもりだくさんのセッション曲、掛け合いトークも大好評でした。ご来場の皆さん、お世話になった方々、本当にありがとうございました!

初日は福井県越前市の武生(たけふ)。福井市では以前、松木屋さんでインストア・ライヴを開催したことがあるのですが、越前市には初めて伺います。会場は、武生駅近くの「Sobar’s(ソバーズ)」。倫典さんは何度かライヴをやられたことがあるとのことです。越前は「おろし蕎麦」で有名で、この「Sobar’s」も打ちたての美味しい蕎麦が食べられるんです。なるほど、お店の名前はそこから来たんですね。

このお店では「メガそば(10人前)早食い選手権」があると聞いて血が騒いだ私は、ライヴ終了後のお店での打ち上げの際に挑戦することに。現在の記録はお店のマスターが自ら樹立した7分31秒とのこと。なんとかいけそうな気がしていたのですが、そのメガそばが出てくるまでの宴会中に、我慢できずに目の前にあったお刺身、お寿司、ピザ、鶏料理…などに手を付けてしまったのです。あんな美味しそうな料理が並んでいるのに、じっと待っているのはあまりにも酷でした。。。

そんな中、メガそばが登場。カメラを持って行かなかったので、写真をご紹介できませんが、その迫力はアンドレ・ザ・ジャイアント並み! それでもチャレンジ精神旺盛の私は、猛烈なスピードでそばを口に運びました。半分ほど食べた段階でペースが落ちた私を見て、「ツアー初日から体調を崩してはいけない」と周りの皆さんが心配してくれ、無念のレフリー・ストップ。悔しい。。。私はギブアップしてない。。。敗因は、メガそばの前に色々食べてしまったことですね。この悔しさをバネに、次回は必ずや新記録樹立を心に誓ったのでした。

翌日は、富山の入善(にゅうぜん)でのライヴ。富山県でのライヴはこれまで一度もやったことがなく、記念すべきライヴとなりました。会場は「入善まちなか交流施設うるおい館」の中のホール。とても素敵な雰囲気のあるスペースなのに加え、武生から同行してくださった棚田さんのPAオペレーションのおかげで、素晴らしいサウンドでライヴを行うことができました。ライヴ終了後、打ち上げで連れて行ってもらったお店での、お酒、お料理の充実度も満点。特に、この地域で獲れる深海魚「ゲンゲ」の唐揚げは珍しく、とても美味でした。こんな美味しいものを目の前にして「尿酸値もクソもない」という気持ちになった私は、ガツガツ、グビグビと…。でも後悔はしてませんとも(笑)。

3日目は、新潟の「カポタスト」。ここ数年の新潟市での私のライヴではいつもお世話になっていて、今回で4回目の登場です。倫典さんも何度かやられている会場です。マスターの相田さんの笑顔を拝見するとホッとします。アットホームないい雰囲気の中、ライヴも非常に盛り上がりました。最後は、この3日間オープニング・アクトを務めてくれた松谷康晴さんも交えてのセッションで、無事この北陸3連戦ライヴを乗り切ったのでした。もちろんこの日の打ち上げもご馳走とお酒で絶好調。特にこの日は、新潟県が誇る「大洋酒造」の淡麗辛口「北翔」を頂きましたが、いやはや旨いわ、飲みやすいわで、またまたグビグビと! でもいいお酒って残らないんですよね。翌日もすっきりでしたよ。

さあて、倫典さんとのジョイント・ツアー、今週末は大阪・江南・三島での三連戦です。皆さんのお越しをお待ちしています!

<岡崎倫典&打田十紀夫 ジョイント・ライヴ>

●7/22 (金) 大阪 5th Street
●7/23 (土) 江南 スタジオM
●7/24 (日) 三島 アフタービート

各ライヴの詳細はこちらで。

北海道から戻りました。ひえ~東京は暑い~!

北海道ツアーから無事帰ってきましたしたが、何ですか、この暑さは! さび付いてきた頭がますます回らないじゃないですか。そこを何とか回して、先ほどプレイヤー誌の連載原稿を入稿しました、やれやれ。あ、「Player On-Line」にアップされる音源の録音がまだだ、やんなきゃ。。。

それにしても、北海道は快適だったなあ。地元の人が「今日は暑いねえ」と言っても、東京から見れば全然ですよ。そんな快適な気候の中、とても充実した楽しいツアーとなりました。旭川、富良野、小樽、札幌、釧路と、各地で多くの方との出会いと再会…ご来場くださった皆さん、お世話になった皆さん、本当にありがとうございました! カメラを持って行かなかったので、写真がなくてスミマセン。右の写真は、浜田クンが撮ってくれた小樽駅前での記念写真。

もちろん北海道では食べ物もエンジョイしましたよ! 印象に残っているところでは、札幌のホテルの近くにあった「ふか河」というお蕎麦屋さん。盛りの量が半端じゃないんです。「大盛そば」の上にさらに「もりもりそば」というのがあって、小食の人なら見ただけでその日一日何も食べなくて済むんじゃないでしょうか。もちろん、食いしん坊の私は量が多いと嬉しくなります。札幌滞在中、何回このお店に通ったことか。あー、写真撮らなかったのがつくづく残念!

釧路のライヴ後、長崎さんに連れて行ってもらったお店も美味しかったなあ。お通しで出たエビのスープで、もう完全にノックアウトされました〜。ししゃも、トキ(初夏にかけて水揚される鮭のことをこう呼ぶそうです)など、さすが海産物の街ならではの鮮度と味わい! 尿酸値もきっと急上昇しているはず(いいのかな〜?)。

さて、今週末からは岡崎倫典さんとのジョイント・ライヴ・ツアーが始まります。このツアーも尿酸値とガンマGTPを上昇させること間違いなしですが、でも“そんなの関係ねぇ!”(←古!)気合い入れて頑張りますよ〜。7月のスケジュールは下記の通りです。

<岡崎倫典&打田十紀夫 ジョイント・ライヴ>

●7/16 (土) 福井 Sobar’s
●7/17 (日) 富山 入善まちなか交流施設うるおい館
●7/18 (月祝) 新潟 カポタスト
●7/22 (金) 大阪 5th Street
●7/23 (土) 江南 スタジオM
●7/24 (日) 三島 アフタービート

各ライヴの詳細はこちらで。

北海道ツアー中!&BITライヴの写真をご紹介

レコ発ツアー第一弾の“東京&北海道編”も半ばに差し掛かりました。初日の東京の「バックインタウン」の翌日が北海道旭川の「アーリータイムズ」という強行スケジュールも無事乗り切り、3日目の富良野「傷つく森の緑」まで、皆さんに温かく迎えていただいて、楽しくライヴをすることができました。ご来場の皆さん、関係者の皆さん、本当にありがとうございました。この先、小樽「一匹長屋」(7/6)札幌「時計台ホール」(7/7)、釧路「喫茶HOBO」(7/9)と北海道ライヴが続きます。お近くの方はどうぞよろしくお願いします!

さて、初日バックインタウン・ライヴの写真が届きましたので、ここで何点かご紹介します。ライヴにいらっしゃれなかった方も当日の様子を楽しんでいただけると思います。

“レコ発ライヴ”ですから、新作CD『SAKURA』をドーンと並べさせてもらいました。それと、ロバート・ジョンソン生誕100周年にちなんで教則DVD『ギター・スタイル・オブ・ロバート・ジョンソン』。たくさんの方にご購入いただき心から感謝です!
東京のライヴでは何度もお世話になっているバックインタウン。今回もたくさんの方にご来場いただきました。ありがたいことです!
4本のギターを用いて、新作CDからの曲を中心に、旧作からの曲も交えてのステージでした。写真のギターはYokoyamaギター。(この写真は、バックインタウン提供)
全日本プロレスの“元世界ジュニア・ヘビー級チャンピオン”渕正信さんも応援に駆け付けてくれました。下の写真は、ステージに上がってもらってのトーク中。ジャイアント馬場さんの話もしてくれましたよ(感涙)。このあと、新作に収録した渕さんに捧ぐ「Lonely One」を本人の前で演奏しました。
新作『SAKURA』のマスタリングを担当してくれ、さらにギター・デュオで参加してくれた古くからの友人、南澤大介クンがゲストで登場。デュオも美しく決まりました。南澤クン、ありがとう!
ありがたいことに、ギタリスト岡崎倫典さんもご来場くださいました。ミーハーな倫典さん(笑)、ライヴ終了後に渕正信さんと記念写真。倫典さんとのジョイント・ライヴ・ツアーもまもなく始まります。バックインタウンでは9/9に開催ですよ〜。

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