Archive for 9月, 2023
65歳最初の地方巡業
「前期高齢者 (65歳) になったぁ」「介護保険証が届いたぁ」…などワーワー騒いできましたが、65歳になって最初の地方巡業は無事終了いたしました! しかし相変わらず楽勝にギター3本と大きなスーツケースも運べましたし、まだ4本運びもいけるんじゃないか?とさえ思いました。まあ、しばらくは “3本運び” を続けられそうですのでご安心ください (笑)。
今回伺ったのは、群馬県の伊勢崎「音楽酒場 オトノマ」、長野「インディア・ザ・すぱいす」、石川県の白山「ポンポロプーF&Pホール」。各会場にご来場くださった皆様、本当にありがとうございました! お店のオーナー、スタッフの皆様、今回も大変お世話になりました! 各ライヴを盛り上げてくれたゲストやオープニングの皆様にも感謝です!
各地での写真を、いつものようにコメントと共にご紹介しましたので、ご覧いただければ幸いです。
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(→)巡業初日は伊勢崎「音楽酒場 オトノマ」。ゲストのギタリスト gohクンがホテルに車で迎えに来てくれて、これからレッツgoh!
(←)くつろげる素敵な空間の「オトノマ」。料理も美味しい “音楽酒場”で、まさに飲み食い大好きな私にとって、最高に居心地のいいお店でした。ご来場のお客さんと一緒に飲んでる気分で楽しくライヴできました!
(→)伊勢崎ライヴのゲストはgohクン。彼が出身地の釧路にいた頃から知っていますが、今では移り住んだ群馬県にしっかり根付いた音楽活動をしています。ギターの実力はもちろん、人間的にも大きく成長して頼もしい限りです。
(←)オトノマはお料理が美味しいことでも定評があるお店。これは打上げでいただいた「卵かけご飯」ならぬ「卵かけ麺」。これがまた美味しくて、飲んだ後の締めでいただくにも最高です。gohクンが食べてた「味噌カレーミルク麵」も美味しそうだったなぁ。。
(→)伊勢崎の翌日は長野へ。出迎えてくれたカプチーノさんこと小山さんが連れて行ってくれた先は、つけ麺の「わいち」。私がいただいたのは “麦香る麺” を使った「野菜つけ麺」。美味しかったぁ。私はいつも、ラーメンはもとより、つけ麺のつけ汁も気が付いたら完飲してしまうんです。今回ももちろん (^_^;)
(←)長野ライヴは「インディア・ザ・すぱいす」で開催。こちらは、昨年に続いてオープニングを務めてくれたカプチーノさんのステージより。うっとりするほど素敵な歌声なんですよ!
(→)「インディア・ザ・すぱいす」でのライヴの様子。このお店はINDIAグループの系列店で、これまでも8年前には「INDIA the Rock」、昨年は「INDIA live the SKY」でライヴを開催したことがあります。この日もギターを弾かれている方が多かったので、マニアックなギター話も取り混ぜて進行しました。プロレス・ファンはいらっしゃらなかったので、プロレス話は少なめ?(笑)。
(←)長野ライヴ終演後は、お店で本格エスニック・カレーをいただきながらの打ち上げ。この日は、私のメインギターMorris-123Uと145Uを製作してくれたモーリスのマスタールシアー森中巧さんもご来場くださって、最後までお付き合いくださいました! 写真は、左から森中さん、いつも応援してくれるKさん、カプチーノさん、私。
(→)翌日は、長野→金沢→松任と移動。出発前に「あ、長野に来たのに、蕎麦を食べてない」と気付いて、駅近くの「信州十割そば てん」へ。天ぷらもりそば (挽きぐるみ黒) をいただきました。気軽に入れる感じなのに、グルテンフリーの本格的な十割そばで、とても美味しかったです。信州の地酒も置いてあったので、夜に来れたら一杯飲りながら食べたいなぁ。
(←)巡業最終日は、白山「ポンポロプーF&Pホール」。オーナーの島崎さんには、ポンポロプーを立ち上げる前に他の楽器店で店長をされている頃から、もう25年ほどずっとお世話になっています。今回も昼の地元のイベントなどと重なって、お忙しいなか大変お世話になりました! 島崎さんとツーショットを撮り忘れて残念!
(→)「ポンポロプーF&Pホール」ライヴの様子。音響設備や照明なども素晴らしく、楽器店の2階にこんなスペースがあるなんて本当に素晴らしいです。
(←)OAを務めてくれた楓太クンと最後にセッション。彼は「Morris Fingerpicking Day 2018」本選でTAB賞を受賞したのですが、当時は18歳の高校生でした。現在22歳になったOAの楓太クン…身体も大きくなり、音楽性も広がり、今後もますます楽しみです。終演後は、皆さんで打上げに行き、美味しく楽しい時間を過ごしました。次回もどうぞよろしくお願いします!
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10月も以下のように精力的に巡業いたします。この先も10月下旬からは、毎年恒例の東北ツアーも始まります。
《打田十紀夫 アコースティック・ギター・ライヴ》
●10/7 (土) 村上・楽屋
●10/8 (日) 酒田・BLUES Hiro
●10/9 (月祝) 秋田・モーモージャンクスター
●10/21 (土) 神奈川・相模大野アコパ
●10/22 (日) 小淵沢・八ヶ岳 風神亭
皆様にご来場お待ちしています (詳細→ こちら)。
バースデーライヴ:Back In Town 編
バースデーライヴ・シリーズの最終ライヴが、東京の曙橋「Back In Town」で無事大盛況に終了いたしました。ありがたいことに、結構早い時期に前売りチケットが売り切れて、この日は超満員で熱気ムンムン! 私より年上の方もいらっしゃるのに、“65歳になった〜”、“前期高齢者になった〜”、“介護保険証が届いた〜”などワーワー騒ぎましたが (笑)、皆様温かく受け入れてくれて本当に感謝です。オープン当時から長くお世話になっている「Back In Town」の社長さん、スタッフの皆さんも、本当にありがとうございました!
心配されたのは台風13号。8月の巡業も、今月アタマの巡業も、台風に付きまとわれたのに、見事にすり抜けました。でも、今回の台風13号は、かなりドンピシャに被りそうでした。「人生の運を天候に使い切った男」の真価が問われる気がしたので、本気を出したら (笑)、台風はライヴ前夜に消滅し、当日は完璧なライヴ日和となったのです。今回ここまで運を使い切ったので、まあこの先の人生にはそうは期待しません (笑)。
改めまして、静岡「Living Room」、浜松「なんでモール」、名古屋「Slow Blues」、そして東京「Back In Town」で開催しました“バースデーライヴ・シリーズ” ご来場の皆様、本当にありがとうございました。高齢者の仲間入りした私ですが、まだまだこれからも活動を続けますので、皆様引き続き “温かい目で” 応援のほどよろしくお願いいたします!(笑)
TAB女将おハル、Kさん、Fさんが撮ってくれた写真を、今回も何点かコメント付きでアップしましたので、どうかご覧ください。
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(→)“人生の運を天候に使い切った男” のメンツにかけて、台風13号を消滅させて、いざ曙橋へ出発!
(←)開場前のサウンド・チェック中の様子。エンジニアのアヤちゃんには、今回も大変お世話になりました。ライヴで難しいのは、いかに完璧に音作りをしても、お客さんが入ると必ずサウンドに影響が出るんです。アヤちゃんはいつも臨機応変に対応してくれて頼もしいです。
(→)ライヴの様子。前売りチケットが早い時期にSOLD OUT!!になり超満員! たくさんのご来場、本当にありがとうございました! このバースデー・シリーズから、長崎のイラストレーター雨ちゃんデザインの「65歳ハンドタオル」を発売しているのですが、この日もたくさんの方々に買っていただいて、本当に感謝です!
(←)1年ぶりに登場した “幻の演歌歌手” 宇田十郎…。ワイアレスマイクを用意してくれたので、歌いながらの念願の客席練り歩きもできました〜!(笑)
バースデー・シリーズ:静岡・浜松・名古屋 編
9/1-3にかけて、静岡「Living Room」、浜松「なんでモール」、名古屋「Slow Blues」で開催した恒例のバースデーライヴ巡業、今年もたくさんのご来場ありがとうございました! 各会場のマスター、スタッフの皆様には、今回も本当にお世話になりました。私の誕生日は9/4なので、厳密には65歳へのカウントダウン・ツアーということになりますが、皆様に盛り上げてもらって無事ひとつ歳を重ねることができました。
65歳から前期高齢者と呼ばれるのですが、実際のところ、その名称にはやや抵抗があります。今回も大荷物を携えたひとり巡業を難なく完遂することができましたし、まだまだ若者の気持ちとパワーで頑張っていきたいと思っています。若者…いやそれはちょっと無理があるかな (笑)。
先日の三重県巡業の時もそうだったのですが、今回の巡業でもまた台風が…。ところがどっこい、全工程を完璧な晴天で乗り切ることができました。やはり「人生の運を天候に使い切った男」ですね (笑)。
バースデー・シリーズ、残すは9/9の東京「バックインタウン」のみとなりました。ありがたいことに、早い時期にSold Outになっているのですが、早い時期にお申込みされた皆様、どうかこのライヴのことをお忘れになりませんように! それから、なんとまたしても台風の影(13号)が。。勘弁してよ〜という気分ですが、また気合い入れて吹き飛ばすしかないですね。どうかお任せください!
下にツアーでの写真をコメント付きでアップしましたので、どうかご覧ください。いつも応援してくれているKさんが撮ってくれた写真も多いです。Kさん、ありがとう!
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(→)ギター3本と機材入りスーツケース…大荷物を抱えて、東小金井駅からいざ出発。慌てて爪を割ってしまわないように、どんな暑い時期でも、軍手を着用!
(←)初日は、毎年この時期にライヴ開催している静岡「Living Room」。マスターの岩科さんには、オープンの頃からずっとお世話になっています。お店のお客さんからなる「ギター部」があるくらいで、ギター好きの方々が集まってくださいます。
(→)かなり昔から応援してくださっているIさんが、今回このようなプレゼントをくださいました。リペイントした馬場さんフィギュアです。オリジナルは、左下のように黒覆面に16文キックしてるんですが、なんと白覆面のデストロイヤー・バージョンにしてくれたんです。 実はオリジナルのは何個も持っているのですが、私のコレクションに貴重な一体が加わりました!
(←)「Living Room」で終演後ビールをご馳走になった後、昨年と同じくKさんと締めにぴったりの「繁ちゃんラーメン&なごみ」へ。夜遅くまでやっているラーメン屋さんです。おつまみメンマでビールを飲んでからのネギラーメン。体が清められますねえ〜(笑)。
(→)翌日は浜松。浜松駅で出迎えてくれた「なんでモール」マスター花村さんが連れて行ってくれた先は、 うなぎ割烹「康川」。どうですか、このビジュアル! 重箱から鰻がはみ出ているんです! これはうな重の「梅」…このお店では松竹梅の「梅」が最上級なんです。花村さん、本当にありがとうございます、一生ついていきます!(笑)
(←)あまりの感動に鰻を接写もしました! どうぞじっくりとご覧ください (笑)。これをガブっと食べちゃったわけですよ〜!
(→)控室にて入場の準備をしているところ。ここは「後楽園ホール」ではありませんよ、「なんでモール」の控室です (笑)。ホテルから備え付けのガウンを拝借してきました (ちゃんとホテルに返しましたよ・笑)。帯がなくてシールドで (笑)。
(↓)「なんでモール」は入場時にロープを貼ってくれた発祥のお店。両側のお客さんが両手で持っているので、ロープは2本 (笑)。ジャイアント馬場さんのテーマ曲が流れ「馬場コール」の中、リング、いやステージへ! 最高にテンションが上がりました (笑)。
(→)なんでモール・ライヴの様子 (その1)。照明も音響も素晴らしいお店です。皆さん、ご来場本当にありがとう! 馬場コールも (笑)。
(←)なんでモール・ライヴの様子 (その2)。メインギターとしていつも使用しているモーリスのシグネチャー・モデルSC-123U、145Uに加え、今回の巡業では、リゾネーターの代わりにクレセントムーンのオール・ナトー・ギターを使ってスライド曲を弾きました。
(→)「はやたろう」での打上げも楽しかったです。この写真は私がいただいた「黒旨」ネギダブル! 完全バランス栄養食です (笑)。これまでのライヴで、いつもスタッフとして手伝ってくれているすぅざんが体調不良のため、今回お会いすることができなかったことが残念でした。早く回復しますように!
(←)名古屋は星ヶ丘にある「Slow Blues」でライヴ開催。ずっとお世話になっているライヴハウスです。初めてお世話になったのがたしか2005年で、その当時は2階にありました。その後5階に移って、今は1階…同じビルで何度か引越ししているんです。どの階の時も色々思い出があります。写真はライヴの様子 (その1)。モーリスのシグネチャー・モデルSC-123Uで演奏しています。
(→)ライヴの様子 (その2)。いつも来てくれる皆さん、昔から応援してくれている皆さん、私はどんどん歳をとっていきますが、これからもよろしくお願いします。一緒に楽しく歳をとっていきましょう!
(←)これが、今回の巡業でリゾネーターの代わりにスライド奏法に使ったクレセントムーンのオール・ナトー。古い音楽にぴったりの独特のサウンドがします。この日は、製作者の日比伸也さんも体調が思わしくない中、足を運んでくれました。ありがとうございました! 一緒に写真を撮ればよかった。。
(→)ホテルに戻ってシャワーを浴び、一息ついて時計を見たら23時。「あ、あと1時間ほどで日付が変わって誕生日を迎えちゃうよー! “前期高齢者”のワールドへ突入してしまうよー!」と思った私は、64歳最後の時間を惜しもうと、街に繰り出しました。先日の四日市ライヴでフィーバーした伝串の「新世界」を発見し入店。伝串を4本と思って注文したら4段…一瞬びっくりしましたが、楽勝に完食。弾みがついて、結構派手にひとり宴会しちゃいました (笑)。
(←)65歳を迎えるにあたって作った「65歳記念ハンドタオル」。今回のツアーでもたくさんの方々にご購入いただきました。数量限定ですので、ぜひライヴ会場やTABネットショップで、お早めにゲットしていただければ嬉しいです。
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