十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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Archive for the ‘グルメ関係’ Category

今年も四国巡業しました!

今年の四国巡業から無事戻りました。高松「BEATLES」須崎「しんじょう君の倉庫」松山「Live music Bar カラフル」でライヴを開催、各会場ともたくさんの皆さんにご来場いただき、心から感謝です! 会場のオーナーやスタッフの皆様、サポートしてくださった方々、今回も大変お世話になりました!

先日の北海道の時もそうでしたが、脳出血した昨年末の状態から考えると、こうやってまた巡業できること自体感無量です。回復できたことに心から感謝しながらも、まだまだ懸案事項も抱えていますので、今後も体調管理を怠ることなく頑張っていきたいと思っています

いつものように各地での写真を、コメントと共にご紹介しましたので、ご覧いただければ幸いです。

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←)東小金井駅出発時の写真。先日の北海道でギター2本にしたのですが、やはりまた3本に。荷物運びの際に爪を割ったりしないように、夏でも軍手着用しているんです。

(→)初日は香川県の高松から。うどん県ですので、“うどんを食べなきゃ”との使命感で、老舗「さか枝うどん」南新町店へ。かけうどんに、ワカメ、かぼちゃ天、ナス天をトッピング、もちろんかつてのように、“だし汁飲み干し”はもうやりませんよ (笑)。

(←)高松「BEATLES」ライヴの様子 (その1)。ギターは、森中巧氏製作のモーリスのシグネチャー・モデル、SC-123UとSC-145U、塩崎雅亮氏製作のShiozakiギターの3本。ホンジュラス・マホガニー、ホンジュラス・ローズウッド、コアの高級手工ギターが勢揃い!

(→)高松「BEATLES」ライヴの様子 (その2)。毎年来てくださる皆さん、初めて来てくださった皆さん、本当にありがとうございました! CD「猫とドラゴン」のジャケットでもお馴染み、造形作家の竹内信善さんも展示会の準備で忙しい中ご来場くださって嬉しかった〜! 終演後はいつも行く「くるみ」で打上げ、楽しかった〜。

(←)翌日は高知県の須崎へ。追っかけしてくれているKさんのレンタカーに乗せてもらって快適移動。Kさん、ありがとうございました! 須崎へ着いて真っ先に向かったのが「須崎駅前食堂」。そして必ず食べるのが須崎名物「鍋焼きラーメン」。暑い季節にもかかわらず最高に美味しいのです! 今回もちりめん丼とのセットにして、グツグツの鍋焼きラーメンには、須崎名物の“うつぼタタキ”をトッピング! 無我夢中で食べてスープ完飲しそうになりましたが、後半ハッと我に返ってレンゲを置きました (汗)。

(→)「須崎駅前食堂」の店内には、令和2年 (2020年) に来た際に書いたサイン色紙を飾ってくれてました。来年もまた食べに来れるように、体調管理します!

(←)須崎ライヴの会場は初めての「しんじょう君の倉庫」。入場時にロープ (2本) を張ってくれた発祥の会場は浜松「なんでモール」ですが、3本ロープを張ってくれたのが須崎「チャロキー」だったんです。主催してくれた斧山さんが、今回の会場でも3本ロープを実現してくれました。会場入りして、一瞬「ここはプロレス会場か !?」と思ってしまったほど (笑)。

(→)ジャイアント馬場さんのテーマ曲が流れる中、3本ロープが張られたリング(ステージ)へ! いや〜テンション上がりましたね〜! 斧山さんは実際のプロレス・リングのロープの高さと間隔を調べて3本をセットしてくれたんですが、私にはちと高すぎたかも (笑)。足が上がらなくて (汗)。来年までには足を上げる練習もしておかなければ!

(←)須崎「しんじょう君の倉庫」ライヴの様子 (その1)。演奏中は見やすいように、ロープは外してライヴ、スタート!

(→)須崎「しんじょう君の倉庫」ライヴの様子 (その2)。実はこの会場、エアコンがないんです。この猛暑のなか、熱中症になる方が出たらどうしようと心配しましたが、吹き抜けになっているのと多数の扇風機のおかげで無事開催できました。野外プロレス、あるいはビアガーデンの感覚?

(←)須崎「しんじょう君の倉庫」ライヴの様子 (その3)。暑くても、新作のPRもしっかりと (笑)。左は新ハンドタオル (リングイン・バージョン) を、右は「フィンガースタイル・ギター・メソッド (CD付き)」を紹介中。

(→)翌日は四国巡業最終の地、愛媛県の松山へ電車と高速バスで移動。須崎駅ホームで、須崎のゆるキャラ“しんじょう君”と記念写真。絶滅種指定されているニホンカワウソなんですが、最後に目撃されたのが須崎市を通る新荘川 (しんじょうがわ) ということから、ゆるキャラのネーミングになったんです。

(←)松山ライヴは毎年お世話になっている「Live music Bar カラフル」で開催。ビルの最上階で天井がガラス張りになっているため、ライヴ開始時は自然光で明るいんですが、だんだんと暗くなっていき、雰囲気の変化も楽しめる会場なんです。今年もたくさんのご来場、本当に感謝です! 愛媛が誇る巨匠ルシアー塩崎さん、亀岡さんもご来場で感激! ALL-FREE MUSiCの日野さん、若い頃からずっとライヴに来てくれている関本クン、今回も大変お世話になりました! 実はいつも追っかけしてくれているKさんが、どうしても抜けられないお仕事の都合でこの日帰ったため、このステージ写真はライヴ開始前に私が撮りました。

(→)居酒屋打上げのあと、締めで昨年行って美味しかったオロチョンラーメンの「バラックからし屋」へ皆んなで向かったら、なんとお休み…。こういうのってショック大きいですよね…。ラーメン難民になった我々ですが、日曜日の遅い時間でやっているお店も少なく、結局入ったのは「東京油組総本店 大街道組」へ。東京が本店のお店で何度か行ったことがあるし、しかも「油そば発祥の東小金井に住んでいる私が地方で油そばを食べるのもどうかなぁ」とも思ったのですが、とても美味しかったです! カウンターに貼ってあったウンチクがまたいい! そう、油そばはヘルシーで、罪悪感を感じずに食べられるんです!(笑)

(←)翌日は、楽しかった思い出を胸に松山空港から東京へ。松山空港で必ず飲むのが「蛇口からみかんジュース」。美味しいんです。来年もまた四国巡業できるように、日々の体調管理をしっかりしようと思います!

北海道から無事戻りました!

今年も北海道を巡業することができて大変嬉しかったです! ブッキングしている段階では、健康状態に若干の不安もあったため、例年より短めのスケジュールになりましたが、釧路「喫茶えいが館」札幌「Live & Dining Mellow」旭川「アーリータイムズ」の各会場でとても楽しくライヴができました。ご来場くださった皆様、会場のオーナーやスタッフの皆様、サポートしてくださった皆様に心から感謝です! 来年はもう少し長く巡業できるように、今後も体調管理をしていきます。

各地での写真を、いつものようにコメントと共にご紹介しましたので、ご覧いただければ幸いです。

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(→)東小金井駅からいつもの出立で出発。これまで、3〜4本を当たり前のように運んでいましたが、今回久しぶりにギターは2本。でも、演奏曲数が減るわけではありませんよ (笑)。

(←)初日は釧路。ライヴの前夜に釧路に前乗りして早速、地元のソウルフードとして長年愛されている「泉屋本店」の「スパカツ」をいただきました! 気分は完全に釧路モードになりました!

(→)釧路ラーメンもやはり外せません。名店「河むら」で「昔風ラーメン(醤油)」。歳とると何でも“昔風”がいいですね、ラーメンも、音楽も、プロレスも (笑)。美味しかったです! もちろん、昨年末に病気してから大人になった私は、スープ完飲はしてませんよ。

(←)釧路ライヴは、いつもお世話になっている「喫茶えいが館」で開催。ご来場くださった皆様の温かさが本当に嬉しかったです。ママさん、長崎さん、大変お世話になりました!(写真はいつも遠路駆け付けてくれるコジーさんより) 終演後は、長崎さんが居酒屋に連れて行ってくれて、美味しい時間。

(→)翌日は「特急おおぞら」で札幌へ大移動。毎年お世話になっている「Live & Dining Mellow」でライヴ開催でした。写真は、ジャイアント馬場さんのテーマ曲に乗って入場シーン。なりきってます (笑)。

(←)「Live & Dining Mellow」ライヴの様子。たくさんのご来場、本当に感謝です! 終演後の打上げも素敵な時間でした! ジョッキでのノンアルで酔っ払いました (笑)。マスターありがとうございました!

(→)オフの日に、札幌のブルースシンガー渡辺幹也さんが、岩見沢の名店「らい久本店」まで車を飛ばしてくれました。ここの味噌ラーメンは、他にはない独自のスッキリ感があって深みもある味わい…独特なんです。麺も西山製麺の特製ちぢれ麺。

(←)そして、「らい久本店」の店内メニューに書かれている“めん食は長寿の秘訣!”には、いつも勇気づけられます! 創業者の初代マスターは80代の今でも毎日ラーメンを食べているというから、説得力が半端ないです (笑)。

(→)北海道巡業もいよいよ最終日、旭川「アーリータイムズ」です。歴史を感じさせる趣のある煉瓦造りの建物なんです。野澤マスターが亡くなられた後も、昨年今年とライヴに伺えたこと、心から感謝です!

(←)旭川「アーリータイムズ」ライヴの様子。ジャイアント馬場さんの「王者の魂」が流れるなか、エアーロープを跨いで入場! この日は体調も良く、足も上がってますね (笑)。皆さん、手拍子で迎え入れてくれてありがとうございます!

(→)同じく旭川「アーリータイムズ」の様子。この写真は、チューナー越しに美女を見つめる“チューニング・ハラスメント”をしているところでしょうね、きっと(笑)。妙ちゃん、見つめてスミマセンでした。「アーリータイムズ」にいつも来てくださるお客様には、ギターを弾かれない方も多く、健全ムード (?) のなか楽しい時間でした。打上げでいただいたジンギスカン、美味しかったです! 来年もまた戻って来れますように。。

(←)ライヴにいつも来てくれる“ラー友”木村クンが、旭川空港まで車で送ってくれる途中、旭川ラーメンの名店「蜂屋」へ寄ってくれました。メーメンのメッカ旭川で私が一番評価しているお店なんです。それにしても、嬉しそうな顔で食べるんですね、私 (笑)。

(→)「蜂屋」では、いつものように“焦がしラード濃いめ”で注文しました。でも、身体を気遣い白ネギと輪ネギの両方をトッピング! そしてもちろんスープ完飲は我慢、蜂屋では初めてです…私も大人になったもんです。ただ、ここの丼は底に「ありがとう」の文字が書いてあって、それを見るのも楽しみだったんですが。。(笑)

(←)旭川から羽田へ飛ぶフライトの時間が遅くて時間があったので、木村クンは蜂屋のあとちょっと遠回りして、美瑛の名所「青い池」にも連れて行ってくれました。とても綺麗でした! 調べたら『美瑛川の澄んだ水に、白ひげの滝などから流れ出るアルミニウムを多く含んだ地下水が混ざることで、青色になる』とのことです。現実社会では色んなことで煩わされますが、心が洗われる束の間の時間でした。でも、この写真だけ見ると人が写っていませんが、実際には観光客でいっぱいでした (笑)。

(→)せっかくなのでと「青い池ソフト」を食べてから旭川空港へ。私の携帯での自撮り準備を待てなかった木村クンは、ひと口舐めちゃってますが (笑)。

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次の巡業は四国。皆様のご来場、お待ちしております!

《打田十紀夫 四国ツアー2024》
 7/19 (金) 高松BEATLES
 7/20 (土) 須崎しんじょう君の倉庫
 7/21 (日) 松山Live music Bar カラフル

※ツアーの詳細はこちらで。
※ご予約は各会場、もしくはTAB(042-385-3262、メール)まで。

感慨無量でした! 関西〜中国地方ツアー

病後初のロングな巡業、“春の関西〜中国地方ツアー”から無事戻りました。西宮「Uncle Jam」倉敷「Guitar Trailer」松江「AZTic Canova」広島「LIVE Cafe Jive」大阪「新☆樂山」と、いつもお世話になっている会場でのライヴ開催でした。ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました! 新刊「フィンガースタイル・ギター・メソッド」もたくさん買っていただき、心から感謝です。各会場のオーナー様、スタッフの皆さんにも今回も大変良くしていただきました!

人間誰しも平等に歳をとっていきます。これだけは、どうしても避けられないことです。まして病気などしたら無理も効かなくなります。今回のツアーを終えて感じるのは、昔に比べて疲れやすくなったかなあということ。薬を継続的に飲んでいることも関係しているかもしれませんが…。昔はオフなしで2週間くらいのツアーが全く平気でした。しかも毎晩“飲んで食べて”を派手にやっていても、ずっと元気だったんです(笑)。ま、もう“前期高齢者”なので当然ですかね。いずれにしても、今後も全国各地を巡業し続けるには、やはり体調管理が重要だと感じました。

撮っていただいた写真、自分で撮った写真などから、いつものように巡業中の写真を何枚かセレクトして、コメントと共にアップしました。ご覧くだされば幸いです。

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(→)お馴染みのこの姿で東小金井駅を出発。前からと後ろからをご紹介(笑)。今回よりスーツケースが新しくなりました。以前よりやや大きくなったのですが、少し軽くなったんです。何よりキャスターがスムーズになって快適です。それにしても、昔はギター4本でこれをやってたんですよね…。

(←)初日は、西宮「Uncle Jam」でライヴ。浅野ご夫妻にはいつもお世話になっております。Sold Outの熱気の中、とても気持ちよく初日のステージを飾ることができました! 写真は、ナショナル・ギターによる恒例のお客様照らし。ボディを磨けばもっとテカるのですが、ビンテージの貫禄がなくなるので錆びたままにしています(笑)。

(→)「新刊『打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・メソッド』をライヴでご購入いただいた方には、この特製クリアファイルをプレゼントします〜」と営業中(笑)。たくさんの皆さんに買っていただき、本当にありがとうございました!(ツアーが終わってから残を確認したところ、なんと2名に渡し忘れたことが判明(汗)。「買ったのにもらわなかった」という方がいらしたら、連絡ください!)

(←)ツアー2日目は、倉敷「Guitar Trailer」でのインストア・ライヴ。たくさんの素敵なギターに囲まれて演奏するのは、とても気持ちいいものです。ご来場の皆さん、本当にありがとうございました!

(→)最後は、店主でいてマルチ・プレイヤーのスコットさんとのセッションで締めました。今回はフラット・マンドリンをプレイしてくれました。実はスコットさんのお母様が亡くなられ、この前日にアメリカのご実家から日本に戻られたところでした。大変な中、本当にお世話になりました。

(←)終演後Kさんと「ふくろう」で食べた油そば。“油そば”は私が住む東京都武蔵野地区が発祥と言われていますが、今や全国的に認知されるようになりました。東京ではいつも近所の老舗「宝華」で食べているのですが、地方でも見かけるとついつい頼んでしまいます。油そばはスープがないので、私の場合“飲む・飲まない”の葛藤がなくて安心。さらにトッピングで栄養バランスも完璧にできます。今回も、ニラ、ネギ、海苔、チャーシューなどを色々トッピング!

(→)倉敷の後は福山に行く予定でしたが、いつもお世話になっている「バーカブロ」宮崎マスターのやむを得ない事情により残念ながら中止に。宮崎さん、次回お会いできる日を楽しみにしています! それで、次の松江までの間、しばらく倉敷の姉の家に居候することになりました。オフだからと以前のように暴飲暴食の暴走はせず、薬と血圧測定とウォーキングで、バッチリ体調管理しました。写真は、運動量計を手に倉敷美観地区をウォーキング中の私 (笑)。

(←)倉敷での居候のあと、山陰は松江へ。実は松江はラーメンのメッカで、美味しいお店がたくさんあるのです。これまでも松江に伺うと、3〜4店ほどラーメン店を巡ったものですが、さすがに今回は病後なので控え目に(笑)。写真は、駅ビルの中にある「為セバ成ル。カケル」で食べた「牛肉そばつけ麺」と餃子。つけ麺を食べる際は、昔はどっぷりつけ汁に麺を浸して食べたものです(つけ汁も完飲)が、高血圧で大変な目に遭った私は、つけ汁をつけ過ぎないように上手く塩分をコントロールしていただきました。

(→)松江は毎年お世話になっている「AZTic Canova」でライヴ開催。音響も素晴らしい素敵なライヴハウスです。いつも来てくださる皆さんに本当に感謝です。商品もたくさん売れて嬉しかったです!

(←)PAも担当してくれたオーナーの東井さんのツイッターから拝借した写真。左が東井さん、右はブッキング・マネージャーの三瓶さん。また来年もどうぞよろしくお願いします。

(→)終演後、東井さんに「善ちゃんラーメン」の「まぜそば」をご馳走になりました。昨年も食べたのですが、期待値以上に美味しかった記憶があって、今回もまた注文しました。「まぜそば」も油そば同様、「スープを飲む・飲まない」の迷いがなく安心なんです。東井さんが追い飯しても、私はグッと我慢…。病気が人間を成長させました(でも、カレーパウダーを投入しての追い飯が最高だったとのことで、来年は追い飯します! 笑)。

(←)いよいよこの巡業も終盤戦、まずは昨年に続いて広島「LIVE Cafe Jive」でライヴ。その昔、海外からギタリストを招聘してライヴツアーを企画していた時にも何度もお世話になった素敵な会場です。地元の方に加え、遠方からいらした方も多く、とても楽しい時間でした! 皆さんに感謝! 体調がすぐれないのに来てくれたヨシさん、そしてポーリーンさん、久しぶりにお会いできて嬉しかったです!

(→)終演後、最後まで残ってくれた方々とお好み焼き「文ちゃん」へ! 写真は最後の記念撮影。この中で広島の人は二人だけで、あとは東京、横浜、山口県。皆さん、美味しい鉄板焼き、お好み焼きで広島を存分に満喫しました! なお、この日からTAB女将おハルが助っ人参戦。

(←)巡業を締め括るライヴは大阪。12月の“あの日”以来の「新☆樂山」ライヴですが、あえてこの巡業の最終日に持ってきました。その節は大変ご心配をおかけしましたが、今回“復活”を皆さんにお見せできて、私自身本当に嬉しかったです! 年末年始の色んなこと思い出されて、感慨無量でした。皆さんご来場、本当にありがとうございました! なんと三重県紀宝町でライヴでお世話になっている「フォークス」の浜さんもご来場くださり感激でした。ナオミママさんにも大変お世話になりました!

体調管理に気を配りながら今後も全国巡業を続けますので、これからもどうか応援お願いします!

思い出いっぱいの九州巡業2023

鹿児島「Live HEAVEN」玉名「和酒bar 酒樂」長崎「music & food mic」うきは「蛭子町珈琲店」福岡市赤坂「御縁屋」大分「f sound Cafe」と回った九州巡業2023。各会場にご来場くださった皆様、会場のオーナーとスタッフの皆様、サポートしてくださった皆様に、心から感謝です。皆様のおかげで充実した素敵なツアーとなりました!

今回も各地で撮った写真をアップして、思い出を綴りました。豚骨王国の九州ですから、ラーメン写真多めかも(笑)。でも、楽しんでいただければ幸いです!(上写真は、滝石さんに連れて行ってもらった「ゆふいん狭霧台」にて)

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(→)東小金井駅から羽田空港に向かう前に、お馴染みの出立ちで記念写真。バックには、直前に腹ごしらえをした行きつけの「宝華」が!

(←)「宝華」での出発直前の腹ごしらえは「チャーシュー宝そば」。キムチ、生玉子、おろしニンニクをトッピングして、完全無欠のパワーチャージ。生玉子を割ったら、なんと双子! これはラッキー、得した気分です!

(→)鹿児島で食べた九州での1杯目のラーメンは、鹿児島に来ると必ず寄る「こむらさき」。麺もスープも独特で、キャベツもたっぷりでヘルシーな一杯なんです!

(←)鹿児島ライヴの様子。今年も「Live HEAVEN」で開催でした。長年お世話になっている、音響も良くてとても素敵な会場です。ご来場の皆さん、本当にありがとうございました!

(→)楽しかった鹿児島ライヴの打上げ、1軒目の様子。昨年に続いて、今年もOAを務めてくれた津山さん(手前から二人目の真顔の人・笑)は、今回もアルコールを一滴も呑まずに3軒目までお付き合いくださいました。

(←)鹿児島打上げ2軒目は、Tさんオススメの、深夜まで営業している人気ラーメン店「小金太」。やっぱ美味い! Tさんが「チャーハンも食べましょうか」と言って注文してくれたので、てっきり二人でシェアするものと思っていたら「私はいいので、打田さん食べてください」と! ラーメン丼と並んでいるこの写真でも分かるように、チャーハンの量に一瞬たじろぎましたが、気がついたら、ラーメンもチャーハンも完食してました。まだまだいける、65歳です!(笑)

(→)翌日、玉名に向かう電車に乗るお昼前に、Tさんが老舗「ふくまん」へ連れて行ってくれました。何年か前に休みの日に行ってしまって、食べられずに悔しい思いをしたお店です。ようやく食べれて大満足!

実は、前日の夜遅くに食べたラーメンとチャーハンがまだ胃に残っているような感覚で、正直「食べられるかなぁ…」と思いましたが、食べ始めたら楽勝に完食(笑)。これで鹿児島で食べたラーメン3杯目。ここまでに食べた「こむらさき」「小金太」同様、鹿児島のラーメンには大根の漬物が付いてくるのが特徴です。

(←)巡業二日目は玉名の「和酒bar 酒樂」でライヴ開催。昼は酒屋さんですから、写真のように銘酒の数々に囲まれてのステージ…最高のシチュエーションです(笑)。ご来場の皆様に心から感謝! 終演後の打上げでは、吉田マスターと若きドブロプレイヤーたがみクンの素晴らしいパフォーマンスも飛び出しました。

(→)ライヴの三日目は、長崎「music & food mic」で開催。昨年までお世話になった「Music Salon Buddy」がリニューアルしたお店です。幅広い年齢層のご来場に心から感謝! 前オーナーご夫妻もご来場くださって嬉しかったです!

(←)65歳記念タオルやTシャツのデザインでお馴染みの長崎在住のイラストレーター雨ちゃん、今年もご夫妻でご来場くださいました! 写真はご本人の目の前で、65歳記念タオルをお客様に営業しているところ(笑)。

(→)なんと雨ちゃんご夫妻が、手作りの“応援うちわ”で推し活を! まるでアイドルになった気分でした(笑)。写真はその応援うちわを手にした記念ショット。

(←)所用で寄った久留米で、日田焼そばの「想夫恋」の焼きそばを食べました。日田焼そばは、パリッと焼けた麺ともやしの組み合わせで独特の食感が楽しめます。「想夫恋」はその有名店で、今回はスパイスカレーをトッピング。うま〜! 近年「大盛り禁止令」を自らに課している私ですが、これは大盛りにすべきでしたね(笑)。

(→)ホテルのロビーに置いた荷物をパシャッ。「いつまでこれを運べるんだろう」…たまにこの荷物を眺めながら、そういった思いに耽ることがあります。機材や着替えの他、商品(CDや本など)も詰め込む日は、スーツケースがパンパンで超重いんです! やっぱり体調管理が重要ですね。

(←)うきは「蛭子町珈琲店」の岩元マスターが連れて行ってくれた久留米の「くいよい軒」。お客様から美味いと教えてもらったお店とのことです。私も初めて食べましたが、“ザ・トンコツ”といったこってり感がありながら、すっきりしたスープは絶妙でした。私はネギラーメンを頼んだので、この写真のビジュアルですが、岩元さんの食べたデフォのラーメンの写真も撮っとけばよかったなぁ(笑)。

(→)うきは「蛭子町珈琲店」ライヴは今年で9年目。ご来場の皆様、岩元マスター、いつも本当に感謝です! 終演後の打上げもとても楽しい時間なんです。多くの方が残ってくれて盛り上がり、ビール、日本酒、焼酎…調子に乗ってガンガンと(笑)。

(←)うきはライヴの翌日は、博多へ向かうべく筑後吉井駅へ。乗るべき電車は、改札口のホームから階段で渡った向こう側のホームですが、エレベーターもエスカレーターもないんです。こういった場合、ギター3本とスーツケースを全て抱えた状態で気合もろとも一気に階段を駆け上がるんですが、駅員さんがなんと「お手伝いしますよ」と激重スーツケースを一緒に運んでくれました! なんて親切な!

(→)博多はラーメン店が星の数ほどあって、どこで食べるか非常に迷うところですが、駅ビルの中にある「博多デイトス」には「ラーメン街道」があってとても便利。地元の人気店がずらりと入っているんです。まずは、長浜の屋台時代からのお気に入り「⻑浜ナンバーワン」へ。食べたのは、写真の「長浜伝説ラーメン」。近年は歳を考え大盛りはしないように決めたけど、替玉はしちゃうんですよ、これが(笑)。写真の右側に替玉の食券が写ってますね。

(←)こちらは「ラーメン街道」にある「博多醤油ラーメン 月や」で食べた、醤油ラーメンとソースカツ丼のセット。“豚骨王国”博多で食べる醤油ラーメンも、またいいもんです。醤油は九州の醤油を使っているのか、独特の甘さを感じて美味しいです。ソースカツ丼も美味かった〜!

(→)同じく「博多醤油ラーメン 月や」で食べた「博多セット」。モツらーめんと明太子ご飯のセットなんです。痛風者の私的には「プリン体が多いかなぁ」などという邪念が一瞬頭によぎりましたが、一口スープを啜れば、あとは無になって完食へ一直線(笑)。

(←)こちらは、昔ながらの屋台系豚骨を進化させた“濃厚泡系豚骨”の有名店「博多一幸舎」博多駅筑紫口店で食べた「スペシャルラーメン」。まあ“全部載せ”みたいなものですね。替玉…はい、もちろんしましたとも(笑)。

(→)博多でのオフは、ホテルにこもってアレンジや原稿の仕事をしてたのですが、やはりラーメンばかり食べてました。でも、博多ライヴの日だけはちょっと気分を変えて、うどんにしました。福岡はうどんでも有名なんです。写真は「牧のうどん」で食べた「ごぼう天うどん」山イモ&生玉子トッピング! うどんがお汁を吸うんで継ぎ足し用のだし汁が付いてくるんです。

(←)博多ライヴは今年も赤坂の「御縁屋」で開催。日本TVスポーツテーマが鳴り響く中、手拍子と“馬場コール”を受けて堂々の入場…こんな65歳がいてもいいですよね?(笑) 実はこのガウンは「御縁屋」のマスターにお借りしたものです。私が「東横INN」から拝借してきたのが、あまりに寝巻き的なナイトウェアでしたので…。マスター、ありがとうございました! 帯はシールドケーブルで(笑)。

(→)「御縁屋」ライヴの様子。いつも来てくださる皆さん、初めて来てくれた皆さん、本当に感謝です! かつてのギター4本抱えての巡業が、このところ3本になりましたが、まだしばらくはこのスタイルで巡業するつもりです。来年も多分またこの時期に九州を巡業しますので、皆様ご来場よろしくお願いします!

(←)九州巡業の最終日は大分へ。今年も「f sound cafe」でライヴ開催。写真はマスターが撮ってくれたもの。打上げも飲んで食べて、遅い時間まであーでもないこーでもないと、“飲んでるモード”でのギター談義。でも、ふと気がつくとアルコール飲んでるの私だけ! あ、皆んな車でいらしてたんですね(笑)。

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今週末は、今年を締め括る関西ツーデイズ。皆様のご来場お待ちしています! (詳細 → こちら)

《打田十紀夫 関西ショートツアー》
12/16 (土) 大阪 東成区新☆樂山
12/17 (日) 奈良県 五條市Live&Cafe My Dream

 

大盛況! Morris Guitar Camp & Festival

11/18-19に宮崎県の高鍋で開催された「Morris Guitar Camp & Festival」、大盛況に無事終了いたしました! 本当に楽しい二日間でした! このイベントを主催した天満俊秀クン、本当にお疲れ様でした。企画の段階から色々話は聞いていましたが、実現に漕ぎつけるのはそれは大変だったと思います。彼はギタリストとしてだけでなく、人をまとめる力も素晴らしく、まさに彼だからこそ実現できたイベントでした。奥さんのチエちゃんもご苦労様でした!

イベント開催に多くの地元の皆さんのご協力がありましたこと、心から感謝いたします。多大なサポートは、涙が出るくらいありがたかったです。多くの方々の力のおかげで、イベントは盛り上がるんだなとつくづく痛感しました。また、宮崎県産の木材を使用したギターに取り組んだモーリス・ギター、お力添えいただきました高鍋町長様、ご尽力ありがとうございました。

私もGuitar Campでのセミナー、Festivalでのステージなどで関わらせていただき、大変光栄でした。Camp参加の皆さん、ライヴご来場の皆さんには、心から感謝です。天満クンに加え、ステージを共にした旧友の道本晋一さん仲街よみちゃん、本当にお疲れ様でした! 皆さん、素敵なパフォーマンスを披露してくれました。

いつものように、様々な写真をコメントと共にご紹介しましたので、ご覧いただければ幸いです。このイベントの盛り上がりを感じていただえれば幸いです。

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(←)今回のイベントにはTAB女将おハルも同行して、高鍋に前乗り。モリダイラ楽器大阪支店長の末吉さん、モーリス・ギターのマスター・ルシアー森中さんも高鍋入りしていて、謡楽舎で打合せ。天満夫妻がご覧のようなご馳走を用意してくれました。お刺身盛合わせ、地鶏刺身、写真は撮り忘れましたが豚しゃぶ…ビールそして焼酎とお酒も進みましたね。最高でした! 打合せになったのかどうか不明 (笑)。

(→)高鍋でこんな綺麗な虹を見ることができました。お茶屋さんの中から発見したので、まさかここまで完璧な虹とは思わなかったのですが、おハルが「これは半端な虹ではない」と察知し、屋外に出て撮影。イベントの成功に向けて縁起がいい虹でしたね! しかも、よく見るとダブルレインボー!

(←)Guitar Camp参加者が11/18に無事到着し、まずは謡楽舎でイングリッシュ・ランチ。野菜もパンも自家製、ドレッシングやスパイスも自家製で、写真のようにチエちゃんさんが色々説明してくれました。私だけ話を聞かないで、早く食べたそうですが (笑)。すごく美味しかったです!

(→)Guitar Campでのワークショップの様子。写真は天満俊秀クンのセミナーです。単に曲を弾くだけでなく、楽曲の表現に関する深い話も。私のセミナーも、レベルに関わらず役に立つ右手・左手の独立エクササイズや、曲の表現に影響するミュートのコントロールなど…。皆さん、熱心に聞いてくれました。

(←)夜は「Guitar Festival」として、高鍋町美術館ホールでライヴ開催。出演者のギターに加え、宮崎県産の木材で作ったモーリス・ギターも展示され、ステージ上には凄い数のギターが! 写真の天満俊秀クンのソロ・ステージからスタート。

(→)続いて登場したのが、モーリス・ギターを愛用するシンガーソングライター仲街よみちゃん。歌唱力、そしてそれを盛り上げるギター伴奏、この二つが絶妙に絡み合う、実力派ですよ。実は私が彼女大好きなんです (笑)。

(←)休憩を挟んで第二部へ。私が “友情出演” の道本さんを呼び込んで、二人のギター・デュオからスタート。道本さんとは、彼が学生として東京にいる頃からの旧友で、今では地元の宮崎で音楽活動を続けていて、演奏・ギター講師、さらにラジオで番組を受け持つなど大活躍です。40年来の友人とこんな素敵なステージで演奏できるなんて、感激でした!

(→)道本さんのソロのステージの写真。道本さんには、これまでずっと、宮崎市内でのライヴでお世話になってきました。今年は、このイベントに集中するため、市内のライヴハウス「絃」に伺えませんでしたが、来年はまた伺います。マスター、ママさん、見捨てないでくださいね (笑)。

(←)最後は私のソロ・ステージでした。いつものように、モーリスのSC-123U、145U、ナショナルのStyle-Nの3本のギターでパフォーマンス。ギター演奏に加え、トークにもドカンドカンと受けてくれて嬉しかったです。ご来場の皆さんに心から感謝です!

(→)アンコールの最後では、天満クンを呼び入れて彼の美しい名曲「海を渡る」のギターデュオで締めました。ご来場の皆さん、出演者の皆さん、PAと照明を担当してくださったスタッフの皆さん、皆さんのおかげで、とても盛り上がった素晴らしいライヴになりました!

(←)出演者一同が最後にカーテンコールでステージに登場し撮影会。素敵なホールでの盛り上がったライヴ…心に残る1日でした。来年もまた宮崎県に戻ってきたいです。皆さん、またのご来場お待ちしています!

(→)翌日は、天満夫妻が運営している謡楽舎で、モーリス・ギターの展示会、Camp参加者の発表会、BBQパーティでした。写真のように、謡楽舎の店内ではモーリス・ギターがたくさん展示されました。地方で高級ギターをこんなに一度に目にする機会はないとのことで、皆さん大喜び。特に、今回のイベントの目玉でもある “宮崎県産の木材で、森中氏が製作したモーリス・ギター” は大人気。多くの方が試奏され、購入された方も何人もいらっしゃいました!

(←)この写真は、セミナー受講者による発表会の様子。皆さん、気合の入った素晴らしい演奏を披露されました。皆さんのギターと音楽への愛情が伝わってきて、私も嬉しくなりました。私だって、日々弾いているといまだにいろんな発見があります。ギターは一生かけて探究する楽器なんです。これからもすっとギターを楽しんで行ってくださいね!

(→)発表会の最後に私も演奏しました。この写真はその時のもの。オール・ホンジュラス・マホガニーの123Uを手にしていますね。こういたシチュエーションでの演奏では、ギターを弾く方に向けたアドバイスやステージでの注意点など、いつものライヴとは少し違うお話も。

(←)発表会の後は、謡楽舎の店外にある庭で、お待ちかねのBBQ。肉焼きの達人も来てくれて本格的な宮崎地鶏炭火焼き。目の前で焼いてもらっていただくなんて、なんて贅沢な!うわ〜やはり美味い〜!

(→)BBQパーティは、明るい時間からスタートしたのですが、この写真ではすっかり暗くなってますね。宴もたけなわって、ところでしょうか。税田さんの三線が登場しています!

(←)「百年の孤独」で知られる黒木本店の幻の焼酎「失われた時を求めて」…。宮崎県産の桜の木を用いた樽で熟成させたものと、宮崎県産の栗の木を用いたものを、“カリスマ庭師” 服部さんが差し入れてくださいました。なんと贅沢な飲み比べ!

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次の巡業は、12月上旬にまたまた九州へ。「打田十紀夫 九州ツアー2023」で、広範囲に回ります。皆様のご来場お待ちしています! (詳細 → こちら)

《打田十紀夫 九州ツアー2023》

12/1 (金) 鹿児島Live HEAVEN
12/2 (土) 玉名和酒bar 酒樂
12/3 (日) 長崎music & food mic
12/5 (火) うきは蛭子町珈琲店
12/9 (土) 福岡 赤坂御縁屋
12/10 (日) 大分f sound Cafe

 

東北巡業2023、皆さんに感謝!

仙台「Mondo Bongo」宮古「カントリーズcafe」五所川原「Dining Bar 山ほ」弘前「Keep The Beat」青森「BAR MIMOSA」十和田「キューダスS」須賀川「Vit Dalarna」と回った東北ツアー2023から無事戻りました。各会場にご来場くださった皆様、本当にありがとうございました! 会場のオーナー、スタッフの方々、サポートして下さった皆様には今回も大変お世話になり、心から感謝いたします。今後ともよろしくお願いいたします。

いつものように、各地で撮った様々な写真をコメントと共にご紹介しましたので、ご覧いただければ幸いです。比較的長い巡業でしたので写真も多いですが、のんびりとお楽しみください。

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(→)今回の巡業は、初日の仙台に、ライヴ前日の夜前乗りしました。旅先でいろんなラーメンを食べるのも巡業の楽しみですので、早速 (笑)。東小金井を出発する直前に、油そばの名店「宝華」で食べ納めしてきたのに、ホテルの近くで油そばのお店「はてなプラス」が目に留まったのでふらっと。ネギごま、刻み玉ねぎ、半熟玉子をトッピング。

(←)仙台は今回初めてお世話になる「Mondo Bongo」。たくさんのお客様がご来場くださって嬉しかったです。ご来場の皆さん、開催にご協力くださった皆様に心より感謝です!

(→)「Mondo Bongo」ライヴより。いつもジャズ系のライヴを開催していて、ジャズマンの写真も多数掲示されていました。とても雰囲気のある素敵な会場でした。

(←)仙台の次は、岩手県の宮古へ。追っかけしてくれているKさんがレンタカーを借りて、同乗させてもらったので、楽ちん移動でした。Kさん、ありがとう! 宮古に着いて真っ先に向かった先は、名店「たらふく」。宮古に行った際に必ず寄るお店で、メニューは「中華そば」一点のみの老舗です。琥珀色の澄んだスープ、そしてそれに最高にマッチした独特のちぢれ麺! 気が付いたらスープを一滴も残さず…(笑)。ライヴに来てくれたこともある「たらふく」の女将さんも私を覚えていてくれて、嬉しかった~! 来年もこの時期に来ますね!

(→)宮古ではいつもお世話になっている「カントリーズcafe」でライヴ開催。暖炉があるレトロな雰囲気の店内でのアットホームなライヴ…ギター好きの皆様と楽しい時間でした! よっちのOAも素敵でしたね。

(←)晴れ男で知られる私にしては珍しく、この日は結構な雨が降ってしまいました。終演後「カントリーズcafe」で一杯やってホテルに戻った後も、やってる居酒屋を探し出そうと、大雨のなか徘徊 (笑)。ようやくやってるお店「秋田屋」を見つけ、閉店間際だったので追い込みでガンガンと! 私の教則本でギターを始めてくれたIさん、追っかけのKさん、この日まで同行したTABおハル…皆んな元気ですね〜(笑)。

(→)宮古の後、私は単身五所川原へ向かいます。写真は宮古で食べ納めたラーメン。先ほどご紹介した「たらふく」と並ぶ名店「福」で食べた「叉焼雲呑麺」です。チャーシューの下にトロットロのワンタンが潜んでいるんです!

(←)五所川原もラーメンのメッカ。まず向かったのは、以前行って美味しかった「麺屋 遊仁 (あそびと)」。津軽のラーメンは、基本煮干し系が多いのですが、このお店の人気No.1は「鶏 醤油そば」。半熟味玉、ねぎ、板海苔をトッピングして、栄養バランスも最高に。海苔に載せてある柚子が味変にいい役割を果たすんです。

(→)五所川原「山ほ」ライヴの当日も、再び「麺屋 遊仁 (あそびと)」へ (笑)。今回は、あっさり煮干しの「中華そば」で。トッピング魔の私は、天ぷら、半熟味玉、ねぎ、岩海苔をトッピングして超ゴージャスに (笑)。煮干し系も美味しいお店ですね! ちなみに、この地方で天ぷらというと、カップ麺に付いているような、こういうのを指すんですと…。

(←)五所川原ライヴでいつも協力してくださる「つがる惣菜」の下川原さんが、差し入れてくれたお弁当。十三湖産のヤマトシジミの炊き込みご飯に、イカメンチ天ぷら、しじみ出汁の蒸し卵…などなど、おかずもバラエティに富んでます! 美味しかったです!「しじみ」と「Sea Is Me!」を引っ掛けたネーミングのセンスも最高です (笑)。ライヴに向けて気合が入りました!

(→)五所川原「山ほ」ライヴの様子。こんな田舎(失礼!)に、こんな会場があるなんて! 本当に素敵な会場なんです。ご来場の皆様に感謝です! オーナーの千葉さんは地元の人気バンド「風西鶴」でも活動しているキーボーディスト。それでいて元力士という驚きの経歴の持ち主。打上げでいただくちゃんこも絶品なんです。

(←)「山ほ」ライヴでは、五所川原の歌姫、千葉さん夫人のめぐみさんが1曲美声を披露。透明感ある歌声は本当に癒されるんです。皆さんうっとりでした!

(→)翌日は弘前に向かうんですが、「山ほ」の千葉さんが車で送ってくれることに。いつも本当に助かります。まずは腹ごしらえで、またまた「麺屋 遊仁 (あそびと)」へ !! 3回目 !!「昨日も一昨日と、三日連続でこの時間に来たんですよ〜」とお店の女将さんに声をかけたんですが、「そうでしたか。ありがとうございます」と軽く返されました。覚えられてなかったようです(笑)。写真は、食べた「煮干し中華」天ぷら載せで、左が太麺、右は細麺! あ、二杯食べてないですよ。右は千葉さんの分です (笑)。

(←)弘前は今年も「Keep The Beat」でライヴ開催。ご来場の皆さん、ありがとう! 「Keep The Beat」は爆音系のロックライヴもよく開催している設備の揃った素敵なライヴハウスなんです。写真は、いつも来てくれるペコちゃんが撮ってくれました。お客様を照らし中 (笑)。終演後は「Keep The Beat」の裏にあるBAR「アサイラム」でビールや焼酎で楽しい時間を過ごしました。

(→)翌日は青森市へ。宮古だけ雨にしてしまいましたが、やはり晴れ男パワーは健在なようで、その他はずっと晴天。天気がいいと、この写真のように青森ベイブリッジがキレイなんですよ!

(←)大荷物をホテルに預けて、一目散に向かった先は「味の札幌 大西」。青森発祥の 「味噌カレー牛乳ラーメン (バター入り)」を食べるためです!「お、並ぶと聞いていたのに並んでない、ラッキー!」と思いきや、ビルの中の階段にずらっと並んでました (笑)。前日の弘前で飲んでいる時に「納豆入りにするとさらに美味い」との情報をゲットしたので、納豆入りで注文。ところが納豆の味は感じるものの見当たらないなと思ったら、スープの底の方にひきわり納豆が! これで完全無欠の栄養食、青森「BAR MIMOSA」ライヴに向けて準備万端!

(→)この時期の東北巡業で、青森「BAR MIMOSA」は毎年ライヴを開催してくれています。プロレス愛の溢れる黄河マスターには、今回も大変お世話になりました! いつもPAを担当してくれているぶ〜ちゃんにも、毎度本当に感謝です。ご来場の皆様、本当にありがとうございます! ただ、毎年来てくれてたはっちゃんが今年お亡くなりになったと聞いてショックでした。終演後一緒に飲むのも楽しみだったんです…。

(←)「BAR MIMOSA」ライヴ終演後、お店で打ち上げをしていたら、なんと試合を終えた大日本プロレスのレスラーの皆さんがご来店。黄河マスターが大日本プロレスのチケット販売などのお手伝いしている関係で、色んなレスラーが来店されるとのこと。やはり本物のレスラーの皆さんはオーラが違いますね。この写真は、“和製ブルーノ・サンマルチノ” 関本大介選手、“デスマッチの帝王” アブドーラ小林選手との記念写真。お二人ともすごい選手なんですよ。

(→)翌日は十和田へ向かいます。青森を出発する前に「長尾中華そば 青森駅前店」で津軽煮干しラーメンの食べ納めを。昨年も食べた「にぼめしセット」を注文。煮干し系にライスと納豆はぴったり合うんです! 大荷物を持ち回ってハードに巡業していますので、カロリー的にも問題はなし!(笑)

(←)今年も十和田ライヴは「キューダスS」で開催。お集まりくださった皆様、本当にありがとうございました! 終演後の打上げもなんと二次会までフィーバー。写真は最前列の白うさぎさんが撮ってくれたライヴの様子。車が故障したのに、あの手この手で修理して駆け付けてくれて…(涙)。

(→)「キューダスS」の今のこの場所は、以前「ハミングバード II」として営業されていた場所で、「キューダスS」として一度他の場所に移転していました。そのビルが火災のため使えなくなって、また同じ場所に戻ったのです。ですので「ハミングバード III」という名称でも呼ばれています。マスターの工藤さんのおかげで十和田でライヴできるようになり、「ハミングバード II」時代から何度もライヴを開催していただきました。昨年の春に工藤さんが亡くなられた後も、有志の皆さんのおかげで、こうやってライヴを開催していただけることに心から感謝です。店内にはお元気だった頃の写真が飾られています。

(←)東北巡業の最終地は、福島県の須賀川へ向かいます。今年も十和田の市街地から、新幹線に乗る八戸駅まで太田さんが車で送ってくれました。途中寄ったのが「ちんしゃん」。ラーメン屋さんなんですが、定食やカレーなど色んなメニューが目白押しのお店。太田さんは「みそかつ丼」しか食べたことがないとのことですが、旅先ではやはりラーメン系を食べておかないと悔いが残ると思い「珍上海めん」なるものをを注文。ところがこれは、スープのあるラーメンではなく、餡掛け焼きそばでした。でも美味しかったです! それに、スープを完飲するかどうかの心の中の葛藤もないし (笑)。

(→)いよいよこの巡業の最終ライヴ、須賀川「Vit Dalarna」です。2年ぶりのライヴ開催です。ご来場の皆さんに感謝です! なんと群馬からgohクン夫妻も、長時間車を飛ばして駆け付けてくれたんです。ありがとうね〜!(写真撮り忘れた…)。長く続けていると色んなことがあり、ここでも2年前のライヴで最前列で観てくださった方が亡くなられた話を聞いてショックでした。やはり元気が何よりです。皆さん、健康には気を付けてくださいね (不摂生な私が言っても説得力ないですが…)。

(←)ギター好きの方も多く、ギターにまつわるマニアックなお話から、どうでもいいお話まで、トークも絶好調でした。でも、どこかの歌い手のように「今日はあまり歌いたくない」ということはせず、ギター演奏もたくさん弾きましたよ (笑)。写真は、65歳記念ハンドタオルの営業トーク中 (笑)。

(→)「Vit Dalarna」は、打上げも美味しく楽しい時間でした。美味しいお料理とお酒で素敵な時間を過ごしました。マスター、ママさん、今回も大変お世話になりました。お腹一杯でホテルに戻ったんですが、打上げでHさんに教えてもらった「麺家くさび」がどうにも気になって、もそもそと再出撃 (笑)。オススメの「魚節豚骨麺」に海苔&ネギ・トッピング、美味しかったです。白飯と唐揚げを一緒に取ると楽園だと聞いたのですが、“65歳がやるべきではない!”という理性が勝ちました (笑)。

相模大野〜小淵沢の短期ツアー

秋晴れの爽やかな土日、神奈川県の相模大野「相模大野アコパ」と山梨県の小淵沢「八ヶ岳 風神亭」でした。

「相模大野アコパ」は、ギター好きの方や音楽通の方が集まる熱いお店、昨年に続いて2回目のライヴでした。「八ヶ岳 風神亭」は、独創的な“野人料理”の名店として西荻窪で親しまれていたお店で、惜しまれつつ閉店した後、今年小淵沢で念願の復活となったお店です。かつて西荻窪のお店で開催し大好評だった“ディナーライヴ”を、小淵沢の新店で開催となりました。

どちらのライヴもたくさんの方々にご来場いただき、それは盛り上がったライヴになりました。ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました! お店のオーナーやスタッフの皆様、開催にご尽力くださった皆様にも心から感謝です! 今回も、巡業での写真をコメントと共にご紹介しましたので、ご覧いただければ幸いです。

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(→)初日は「相模大野アコパ」。昨年同様、相模大野に着いての第一ミッションは、ラーメン店に直行!(笑) 今回のお店は、ラーメン通の駒村さんオススメの「らーめん勇志郎製麺研究所」。私が食べたのは塩らーめん。写真からも、深い味わいが分かると思います! さすが駒さん、間違いないお店をセレクトしてくれました!

(←)「らーめん勇志郎製麺研究所」の女性店長、セリナさんも素敵な方でした。また食べに行きたい〜!(志賀さんのFBから拝借したセリナ店長を交えた記念写真)

(→)「相模大野アコパ」ライヴの様子。たくさんの方々にお集まりいただきました。オープニングでは、ピアノのオープンマイクで演奏されているという大川さん。ノリノリのブギウギ・ピアノ、とても素敵でした。写真は、私のステージから。

(←)使ったギターは、いつものようにMorris 123U、145Uと、この写真で使っているヴィンテージNationalのStyle-Nの3本。最前列に陣取ってくれたKさんが撮ってくれた写真です。

(→)アンコールの最後の曲では、「相模大野アコパ」でオープンマイクを企画されている志賀さんと、ラグタイム・フィンガーピッカーの北村さんが参加してくれてのブルース・セッションで締め括りました。北村さんの熱唱が飛び出し、やんややんやの声援が (笑)。

(←)駒さんのFacebookから拝借した打上げの様子。ライヴ終演後のビールは何て美味しいんでしょう! 美人ママのマリコさん、今回も大変お世話になりました! 打ち上げでハイボールを飲んでたTAB女将のおハルは、このあと飲みすぎて、椅子から転落するというハプニングが! でも、ちゃんと受け身を取って見事無事でした (笑)。

(→)翌日は山梨県の小淵沢へ。「八ヶ岳 風神亭」の井出店長が車で駅に迎えに来てくれました。西荻窪に「風神亭」があった時代の2018年に開催して以来5年ぶりの“ディナーライヴ”、声をかけてくれてありがとうございました! 写真の右は、西荻窪「風神亭」創業メンバーだった私の姉で、この日は助っ人として参加してくれました。

(←)この写真でもお分かりのように、「八ヶ岳 風神亭」は自然に囲まれた素敵なロケーションにあるんです。今回は私の晴れ男ぶり本領発揮で、富士山がすごく綺麗に見えてました!

(→)「八ヶ岳 風神亭」ライヴの様子 (その1)。開演前と一部と二部の間に、絶品料理の数々が提供されたのですが、演奏前の私は「うわ〜美味しそう〜」と眺めるだけ (泣)。でも実は、ライヴ終演後、お料理とお酒を存分にいただきましたよ (笑)。

(←)「八ヶ岳 風神亭」ライヴの様子 (その2)。ステージ脇からTAB女将のおハルが撮った写真です。前日の相模大野、この日の小淵沢と、比較的近郊のツアーだったこともあり、今回はおハルも同行してました。

(→)「八ヶ岳 風神亭」ライヴの様子 (その3)。こちらは、前日の「相模大野アコパ」に続いてこの日もご来場してくれたKさんが撮ってくれた写真。20名限定で開催したこの日のディナーライヴ…満席のお客様は「自然に囲まれた素敵なロケーション」「絶品料理の数々」「私のギター&トーク」を存分に楽しんでくださったと思います。

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次の巡業は、毎年恒例の東北ツアーです。皆様のご来場お待ちしています (詳細 → こちら)。

《打田十紀夫 アコースティック・ギター・ライヴ》
10/27 (金) 仙台Mondo Bongo
10/28 (土) 宮古カントリーズcafe
10/31 (火) 五所川原Dining Bar 山ほ
11/2 (木) 弘前Keep The Beat
11/3 (金祝) 青森BAR MIMOSA
11/4 (土) 十和田・キューダスS
11/5 (日) 須賀川Vit Dalarna

日本海 米どころツアー

新潟県の村上、山形県の酒田、そして秋田と巡業した「日本海米どころツアー」から無事戻りました。“米どころ”であると同時に、日本酒の有名蔵元も多い“酒どころ”でもあるんです。さらに、ラーメンの名店も多く、私にとっては楽しみ(危険?)がいっぱいのツアーでした (笑)。

村上「楽屋」酒田「BLUES Hiro」秋田「モーモージャンクスター」の各会場にご来場くださった皆様には心から感謝です! また、お店のマスターや関係者の皆様には今回も大変お世話になりました! 追っかけしてくれているKさん、写真いつもありがとう!

いつものように、各地での写真をコメントと共にご紹介しましたので、ご覧いただければ幸いです。

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(→)巡業に携えるギターは、Morris SC-145U、SC-123U、National Style-Nの3本。各ギターの弦交換完了。

(←)65歳になってもまだまだパワーは健在! お馴染みの出立ちで東小金井駅を出発。中央線で東京駅へ行き、そこから上越新幹線「とき」で新潟駅へ。そして特急「いなほ」に乗り換えて村上駅まで向かいます。

(→)初日は村上の「楽屋」。村上駅で出迎えてくれた「楽屋」の青山マスターが連れて行ってくれたのは、以前から何度か名前は伺っていた「玉寿し食堂」。お寿司屋さんではないんです…ラーメン屋さんなんです (笑)。非常に珍しい数量限定の「天ぷらラーメン」をいただきました。青山さんと私の二杯でちょうど販売終了で、ラッキーでした。イカ天の衣がスープに溶け出て、独特な円やかさに! 美味しかったです!

(←)村上「楽屋」ライヴの様子。楽屋は、2007年から毎年お世話になっている素敵なお店です。この日は、晴れ男ぶりを発揮できず、開場直前にどしゃ降りになってしまいました。にもかかわらず、たくさんの方々にご来場いただき本当に感謝です!

(→)村上の次は、臨時快速列車「海里」で酒田へ向かいます。かつては「きらきらうえつ」の名前で運行していた列車で、その時代も何度か乗った記憶がありますが、「海里」となって車内もすごくオシャレになりました。写真は、車窓から撮った1枚。

(←)米どころの酒田はラーメンのメッカでもあるんです。いつもオープニングを務めてくれるロケット☆ホッパーのリエちゃんから酒田のひとつ前の余目(あまるめ)駅で降りろと業務連絡が…。そして連れて行ってくれた先は名店「中華そば 八千代」。メニューは中華そば(特・大・中・小)のみ。昔の私なら、こういう場合、特か大にしていましたが、大人(というか高齢者・笑)になった私は「中」で (笑)。写真からもわかるように、身体に優しい透き通ったスープ! 当然、完飲!

(→)酒田「BLUES Hiro」ライヴの様子。巡業には、CDや教則本などに加え「65歳記念ハンドタオル」も販促グッズとして持ち回っています。ライヴ途中での販促トークも忘れません (笑)。あと、この日40年ぶりにお会いした昔の生徒さんがご来場くださってびっくり! ロン毛のロックンローラーだった彼も今では年輪を感じさせる立派なオジサンに…。みんな頑張って生き抜いてるんだなぁ。

(←)ライヴ終了後は、マスターのヒロさんの手料理で、飲めや歌えの楽しいひと時 (誰も歌わなかったけど・笑)。地元の方が庄内弁で本気に話すと、何を話しているか全く分からない場合があります。地元の人同士の会話では、庄内弁に対して庄内弁で応えるのでますます (笑)。その昔「おしん」を見たときは全て分かったんですが…。

(→)翌日は最終地、秋田へ向かいます。でも出発前に、酒田のラーメンの食べ納めにとロケホのケンにぃとリエちゃんが連れて行ってくれたのが「ラーメン太郎」。麺が独特の平打ちちぢれ麺で、酒田の名店「ケンちゃんラーメン」や東小金井の名店「くじら食堂」にも似た感じ。食べログで「ネギ増し」もできると見たので、頼んだらもうやってないとのこと。ならばと「バラのり」を。もちろん完食完飲! 美味しかった〜!

(←)酒田駅まで見送ってくれた「ロケット☆ホッパー」のケンにぃとリエちゃんと記念写真。彼らは酒田を中心に長く活動している実力派のバンドです。メンバーはもうひとり、私が個人的に「きよし」と呼んでいる「なかぴー」がいるんですが、今回は都合で不参加でした。(中条きよしに似ているので「きよし」と勝手に命名・笑)

(→)秋田は、今回初めてお世話になる「モーモージャンクスター」。ステージが少し高くなっていて、客席からも見やすくなっています。オープニングのmidoriちゃん、三田村さん、マスターのトシさん、大変お世話になりました! 打上げも楽しかったなぁ。(写真はmidoriちゃんのXより拝借)

←)打ち上げが終わってホテルに戻った後、やはり足は「末廣ラーメン本舗」の方へと (笑)。若い頃は秋田一泊で3回食べに行ったほど大好きなお店ですが、今回は年齢を考えてこの1回のみで。ネギ入れ放題が嬉しい〜!

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この後の今月のライヴは、相模大野、小淵沢、そして下旬からは毎年恒例の東北ツアーも始まります。皆様のご来場お待ちしています (詳細→ こちら)。

《打田十紀夫 アコースティック・ギター・ライヴ》
10/21 (土) 神奈川相模大野アコパ
10/22 (日) 小淵沢八ヶ岳 風神亭
10/27 (金) 仙台Mondo Bongo
10/28 (土) 宮古カントリーズcafe
10/31 (火) 五所川原Dining Bar 山ほ
11/2 (木) 弘前Keep The Beat
11/3 (金祝) 青森BAR MIMOSA
11/4 (土) 十和田キューダスS
11/5 (日) 須賀川Vit Dalarna

65歳最初の地方巡業

「前期高齢者 (65歳) になったぁ」「介護保険証が届いたぁ」…などワーワー騒いできましたが、65歳になって最初の地方巡業は無事終了いたしました! しかし相変わらず楽勝にギター3本と大きなスーツケースも運べましたし、まだ4本運びもいけるんじゃないか?とさえ思いました。まあ、しばらくは “3本運び” を続けられそうですのでご安心ください (笑)。

今回伺ったのは、群馬県の伊勢崎「音楽酒場 オトノマ」長野「インディア・ザ・すぱいす」、石川県の白山「ポンポロプーF&Pホール」。各会場にご来場くださった皆様、本当にありがとうございました! お店のオーナー、スタッフの皆様、今回も大変お世話になりました! 各ライヴを盛り上げてくれたゲストやオープニングの皆様にも感謝です!

各地での写真を、いつものようにコメントと共にご紹介しましたので、ご覧いただければ幸いです。

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(→)巡業初日は伊勢崎「音楽酒場 オトノマ」。ゲストのギタリスト gohクンがホテルに車で迎えに来てくれて、これからレッツgoh!

(←)くつろげる素敵な空間の「オトノマ」。料理も美味しい “音楽酒場”で、まさに飲み食い大好きな私にとって、最高に居心地のいいお店でした。ご来場のお客さんと一緒に飲んでる気分で楽しくライヴできました!

(→)伊勢崎ライヴのゲストはgohクン。彼が出身地の釧路にいた頃から知っていますが、今では移り住んだ群馬県にしっかり根付いた音楽活動をしています。ギターの実力はもちろん、人間的にも大きく成長して頼もしい限りです。

(←)オトノマはお料理が美味しいことでも定評があるお店。これは打上げでいただいた「卵かけご飯」ならぬ「卵かけ麺」。これがまた美味しくて、飲んだ後の締めでいただくにも最高です。gohクンが食べてた「味噌カレーミルク麵」も美味しそうだったなぁ。。

(→)伊勢崎の翌日は長野へ。出迎えてくれたカプチーノさんこと小山さんが連れて行ってくれた先は、つけ麺の「わいち」。私がいただいたのは “麦香る麺” を使った「野菜つけ麺」。美味しかったぁ。私はいつも、ラーメンはもとより、つけ麺のつけ汁も気が付いたら完飲してしまうんです。今回ももちろん (^_^;)

(←)長野ライヴは「インディア・ザ・すぱいす」で開催。こちらは、昨年に続いてオープニングを務めてくれたカプチーノさんのステージより。うっとりするほど素敵な歌声なんですよ!

(→)「インディア・ザ・すぱいす」でのライヴの様子。このお店はINDIAグループの系列店で、これまでも8年前には「INDIA the Rock」、昨年は「INDIA live the SKY」でライヴを開催したことがあります。この日もギターを弾かれている方が多かったので、マニアックなギター話も取り混ぜて進行しました。プロレス・ファンはいらっしゃらなかったので、プロレス話は少なめ?(笑)。

(←)長野ライヴ終演後は、お店で本格エスニック・カレーをいただきながらの打ち上げ。この日は、私のメインギターMorris-123Uと145Uを製作してくれたモーリスのマスタールシアー森中巧さんもご来場くださって、最後までお付き合いくださいました! 写真は、左から森中さん、いつも応援してくれるKさん、カプチーノさん、私。

(→)翌日は、長野→金沢→松任と移動。出発前に「あ、長野に来たのに、蕎麦を食べてない」と気付いて、駅近くの「信州十割そば てん」へ。天ぷらもりそば (挽きぐるみ黒) をいただきました。気軽に入れる感じなのに、グルテンフリーの本格的な十割そばで、とても美味しかったです。信州の地酒も置いてあったので、夜に来れたら一杯飲りながら食べたいなぁ。

(←)巡業最終日は、白山「ポンポロプーF&Pホール」。オーナーの島崎さんには、ポンポロプーを立ち上げる前に他の楽器店で店長をされている頃から、もう25年ほどずっとお世話になっています。今回も昼の地元のイベントなどと重なって、お忙しいなか大変お世話になりました! 島崎さんとツーショットを撮り忘れて残念!

(→)「ポンポロプーF&Pホール」ライヴの様子。音響設備や照明なども素晴らしく、楽器店の2階にこんなスペースがあるなんて本当に素晴らしいです。

(←)OAを務めてくれた楓太クンと最後にセッション。彼は「Morris Fingerpicking Day 2018」本選でTAB賞を受賞したのですが、当時は18歳の高校生でした。現在22歳になったOAの楓太クン…身体も大きくなり、音楽性も広がり、今後もますます楽しみです。終演後は、皆さんで打上げに行き、美味しく楽しい時間を過ごしました。次回もどうぞよろしくお願いします!

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10月も以下のように精力的に巡業いたします。この先も10月下旬からは、毎年恒例の東北ツアーも始まります。

《打田十紀夫 アコースティック・ギター・ライヴ》
10/7 (土) 村上楽屋
10/8 (日) 酒田BLUES Hiro
10/9 (月祝) 秋田モーモージャンクスター
10/21 (土) 神奈川相模大野アコパ
10/22 (日) 小淵沢八ヶ岳 風神亭

皆様にご来場お待ちしています (詳細→ こちら)。

バースデー・シリーズ:静岡・浜松・名古屋 編

9/1-3にかけて、静岡「Living Room」浜松「なんでモール」名古屋「Slow Blues」で開催した恒例のバースデーライヴ巡業、今年もたくさんのご来場ありがとうございました! 各会場のマスター、スタッフの皆様には、今回も本当にお世話になりました。私の誕生日は9/4なので、厳密には65歳へのカウントダウン・ツアーということになりますが、皆様に盛り上げてもらって無事ひとつ歳を重ねることができました。

65歳から前期高齢者と呼ばれるのですが、実際のところ、その名称にはやや抵抗があります。今回も大荷物を携えたひとり巡業を難なく完遂することができましたし、まだまだ若者の気持ちとパワーで頑張っていきたいと思っています。若者…いやそれはちょっと無理があるかな (笑)。

先日の三重県巡業の時もそうだったのですが、今回の巡業でもまた台風が…。ところがどっこい、全工程を完璧な晴天で乗り切ることができました。やはり「人生の運を天候に使い切った男」ですね (笑)。

バースデー・シリーズ、残すは9/9の東京「バックインタウン」のみとなりました。ありがたいことに、早い時期にSold Outになっているのですが、早い時期にお申込みされた皆様、どうかこのライヴのことをお忘れになりませんように! それから、なんとまたしても台風の影(13号)が。。勘弁してよ〜という気分ですが、また気合い入れて吹き飛ばすしかないですね。どうかお任せください!

下にツアーでの写真をコメント付きでアップしましたので、どうかご覧ください。いつも応援してくれているKさんが撮ってくれた写真も多いです。Kさん、ありがとう!

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(→)ギター3本と機材入りスーツケース…大荷物を抱えて、東小金井駅からいざ出発。慌てて爪を割ってしまわないように、どんな暑い時期でも、軍手を着用!

(←)初日は、毎年この時期にライヴ開催している静岡「Living Room」。マスターの岩科さんには、オープンの頃からずっとお世話になっています。お店のお客さんからなる「ギター部」があるくらいで、ギター好きの方々が集まってくださいます。

(→)かなり昔から応援してくださっているIさんが、今回このようなプレゼントをくださいました。リペイントした馬場さんフィギュアです。オリジナルは、左下のように黒覆面に16文キックしてるんですが、なんと白覆面のデストロイヤー・バージョンにしてくれたんです。 実はオリジナルのは何個も持っているのですが、私のコレクションに貴重な一体が加わりました!

(←)「Living Room」で終演後ビールをご馳走になった後、昨年と同じくKさんと締めにぴったりの「繁ちゃんラーメン&なごみ」へ。夜遅くまでやっているラーメン屋さんです。おつまみメンマでビールを飲んでからのネギラーメン。体が清められますねえ〜(笑)。

(→)翌日は浜松。浜松駅で出迎えてくれた「なんでモール」マスター花村さんが連れて行ってくれた先は、 うなぎ割烹「康川」。どうですか、このビジュアル! 重箱から鰻がはみ出ているんです! これはうな重の「梅」…このお店では松竹梅の「梅」が最上級なんです。花村さん、本当にありがとうございます、一生ついていきます!(笑)

(←)あまりの感動に鰻を接写もしました! どうぞじっくりとご覧ください (笑)。これをガブっと食べちゃったわけですよ〜!

(→)控室にて入場の準備をしているところ。ここは「後楽園ホール」ではありませんよ、「なんでモール」の控室です (笑)。ホテルから備え付けのガウンを拝借してきました (ちゃんとホテルに返しましたよ・笑)。帯がなくてシールドで (笑)。

(↓)「なんでモール」は入場時にロープを貼ってくれた発祥のお店。両側のお客さんが両手で持っているので、ロープは2本 (笑)。ジャイアント馬場さんのテーマ曲が流れ「馬場コール」の中、リング、いやステージへ! 最高にテンションが上がりました (笑)。

(→)なんでモール・ライヴの様子 (その1)。照明も音響も素晴らしいお店です。皆さん、ご来場本当にありがとう! 馬場コールも (笑)。

(←)なんでモール・ライヴの様子 (その2)。メインギターとしていつも使用しているモーリスのシグネチャー・モデルSC-123U、145Uに加え、今回の巡業では、リゾネーターの代わりにクレセントムーンのオール・ナトー・ギターを使ってスライド曲を弾きました。

(→)「はやたろう」での打上げも楽しかったです。この写真は私がいただいた「黒旨」ネギダブル! 完全バランス栄養食です (笑)。これまでのライヴで、いつもスタッフとして手伝ってくれているすぅざんが体調不良のため、今回お会いすることができなかったことが残念でした。早く回復しますように!

(←)名古屋は星ヶ丘にある「Slow Blues」でライヴ開催。ずっとお世話になっているライヴハウスです。初めてお世話になったのがたしか2005年で、その当時は2階にありました。その後5階に移って、今は1階…同じビルで何度か引越ししているんです。どの階の時も色々思い出があります。写真はライヴの様子 (その1)。モーリスのシグネチャー・モデルSC-123Uで演奏しています。

(→)ライヴの様子 (その2)。いつも来てくれる皆さん、昔から応援してくれている皆さん、私はどんどん歳をとっていきますが、これからもよろしくお願いします。一緒に楽しく歳をとっていきましょう!

(←)これが、今回の巡業でリゾネーターの代わりにスライド奏法に使ったクレセントムーンのオール・ナトー。古い音楽にぴったりの独特のサウンドがします。この日は、製作者の日比伸也さんも体調が思わしくない中、足を運んでくれました。ありがとうございました! 一緒に写真を撮ればよかった。。

(→)ホテルに戻ってシャワーを浴び、一息ついて時計を見たら23時。「あ、あと1時間ほどで日付が変わって誕生日を迎えちゃうよー! “前期高齢者”のワールドへ突入してしまうよー!」と思った私は、64歳最後の時間を惜しもうと、街に繰り出しました。先日の四日市ライヴでフィーバーした伝串の「新世界」を発見し入店。伝串を4本と思って注文したら4段…一瞬びっくりしましたが、楽勝に完食。弾みがついて、結構派手にひとり宴会しちゃいました (笑)。

(←)65歳を迎えるにあたって作った「65歳記念ハンドタオル」。今回のツアーでもたくさんの方々にご購入いただきました。数量限定ですので、ぜひライヴ会場やTABネットショップで、お早めにゲットしていただければ嬉しいです。

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