Archive for the ‘グルメ関係’ Category
紀伊半島もハイテンションで!
紀宝町「music cafe フォークス」、和歌山「Hobo’s Bar」、五條「Live&Cafe My Dream」、四日市「Live & Dining cafe MISAYA」と、紀伊半島をぐるり回った《打田十紀夫 紀伊半島ツアー2025》から無事戻りました。ご来場くださった皆様には、心から御礼申し上げます! 皆様の応援があってこそ、私の活動が継続できるのです。また会場のオーナー様、スタッフの皆さん、大変お世話になりました! 今後ともどうかよろしくお願いいたします。
いつものように、巡業中のいろいろな写真をコメントと共にご紹介しましたのでご覧ください。食べ物の写真は自分で撮りましたが、私が写っている写真は、紀宝町と和歌山に来てくれたコジーさんや、四日市だけお手伝いに来たTAB女将おハル、あるいは会場の方が撮ってくれたものです。
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(→)真夏の「紀伊半島巡業」へ、東小金井をいざ出発! 東京にいるときは毎日通ってる行き付け「宝華」をバックに、憧れの宝華の美人女将と記念写真。初日の「フォークス」は三重県最南端の紀宝町ですが、最寄駅は和歌山県の新宮。東小金井から約7時間かけ前乗りしました。長時間の電車移動は、景色見ながらのんびりできるし、ライヴの構成など考え事もできるし、寝ることもできます。乗り換えを寝過ごすのだけ気をつければなりませんが、私は苦手ではないんです。
(←)巡業初日の紀宝町「フォークス」ライヴの様子。何度もお世話になっている会場です。ご来場の皆様に本当に感謝です! 同じ三重県でも、私が四日市で過ごした高校時代までは、一度も訪れたことがなかった紀宝町に、こうやってライヴをしに来るとは、人生どう展開するか分からないから面白いですね。マスターの浜さんは、脳出血発症した大阪「新☆樂山」での復帰ライヴにも駆け付けてくれたとても心温まる方なんです。
(→)この巡業で初登場した、驚きの限定新商品! なんと特製のブルースふんどし! しかも、TシャツやLINEスタンプなどでもお馴染みの長崎のイラストレーター雨ちゃんによる素敵なイラスト入り。マスターの浜さんが真っ先にご購入くださり、展示してくれました。このふんどし、TAB女将おハルの発案で作ることになったのですが、実際ふんどしは男女問わず健康にいいんです(日本ふんどし協会のこのページを参照)。まもなくTABネットショップで通販も可能になりますので、どうぞよろしくお願いします!
(←)「フォークス」ライヴ終演後、マスター浜さんに連れて行ってもらったのが噂の「新宮亭」。ほとんどのお店が早く閉まる新宮で、夜9時にオープンするんです。しかも客席は4席のみ。前のお客さんが店を出られるタイミングで到着したので、待たずして入店。浜さんご夫妻、コジーさん、私の4人でしたので直ちに満席に (笑)。名物のネギそば、最高でした。浜さん、本当にありがとうございました!
(→)翌日は和歌山へ向かいます。新宮から和歌山までは、レンタカーを借りたコジーさんが送ってくれました。感謝です! 和歌山に着いたら、さっそく有名な「井出商店」へ直行 (笑)。全国でラーメンを食べ続けている私…どんなラーメンも好きなんですが、なかでも“和歌山ラーメン”は大好きですね。私が食べたのは、写真の「特製中華そば」+味玉&早寿司。
(←)和歌山ライヴは、ブルースマンのホーボー貫名さんが運営する「Hobo’s Bar」で開催。アメリカ南部のJuke Joint的雰囲気満載の素敵なお店です。ご来場くださった皆さん、ありがとう〜! モーリスから発売されている「Art Paint Guitars」を手がけたアーティスト・フジキカオルさんもご来場くださいました! 写真手前の浴衣姿の女性は、LINEゲーム「ポコポコ」の達人、ペンギンちゃん。“ブルースふんどし”ご購入くださいました!
(→)終演後の記念ショット(貫名さんのFBより拝借)。中央、私の前が “和歌山ブルース界の重鎮” ホーボー貫名さん。長年、お世話になってます。今回もありがとうございました。新刊「アコースティック・ブルース・ギター大百科」も購入くださっていて感謝です。「Hobo’s Bar」にまた伺える日を楽しみにしています! 写真を撮ったのが浴衣美人ペンギンちゃんなので彼女は写ってません。残念です (笑)。
(←)「せっかく和歌山に来ているので」と、真っ直ぐホテルに帰らずにコジーと遅くまでやってる「丸田屋」へ! 中華そばにトッピングで刻みネギと梅干し、さらにたまごめしも! “こんな時間にこんなのを”という葛藤は確かにあったんですが…最高でした (笑)。
(→)巡業3日目は奈良県の五条へ。JR和歌山線で乗り換えなしに1時間半で到着します。松浦マスターが運営する「Live&Cafe My Dream」でライヴ開催でした。ご来場の皆様に心から感謝です! 古い町並みの五條ですが「My Dream」に一歩踏み入れるとそこは別世界…このライヴ写真でもお分かりだと思います! しかも、照明や音響など、松浦さんがワンオペでやられているんです。My Dreamの運営以外にも、大忙しの松浦さん、今回も大変お世話になりました! 打上げも楽しい時間でした。最後までお付き合いくださった宇野さん、ホテルまで車で送ってくれてありがとうございました。
(←)翌日は移動日、この巡業の最終地、四日市へ向かいます。五条→吉野口→橿原神宮前→大和八木→伊勢中川→近鉄四日市と、JRから近鉄へと電車を乗り継いで4時間ほどの移動です。写真は、大和八木駅のホームで撮ったもの。改めて見ると、う〜ん、やはり大移動ですね (笑)。
(→)四日市は私の出身地。どの街もそうなんでしょうけど、四日市も私がいた高校時代までとかなり変わりました。今では、四日市のソウルフードといえば全国的に “とんてき” となっているのですが、私がいた頃はそんな話は聞いたことなかったです。でも「とんてきがどんなものか、一度は食べてみなきゃ」と、駅そばの「一楽」というお店で初めて食べてみたところ…美味しかったです! また食べます (笑)。
(←)今回の紀伊半島巡業の千秋楽は、四日市「MISAYA」で開催。初めてお世話になるお店です。この日はお盆休み初日でもあり、たくさんの方がご来場くださり満員御礼! 地元のギター・ファンの方に加え、遠方から駆けつけてくださった方、出身地だけあって中学や高校の同級生の懐かしい面々…皆さん本当にありがとうございました! いつもお世話になっているコスモ楽器の北川さんもご来場くださいました。写真は客席の後方から撮ったライヴの様子。
(→)「MISAYA」ライヴの様子、その2。同級生の面々とお会いして、昔のことも色々思い出しました。四日市時代の私はギターはやってなかったのですが、その頃ギター部でギターがむちゃ上手かった同級生の一見クンが最前列で見に来てくれました。彼の前でギターを弾く日が来るとは、人生ホント何が起きるか分かりませんね。洋楽好きの彼と当時演歌少年だった私で、「ビートルズとぴんからトリオ…どちらが偉大か」を真剣に討論したのが懐かしい (笑)。
(←)終演後の記念写真。私の右は、今回PAをやってくれたACEさん。野獣(のけもの)というバンドでメジャー活動もされた方なんです。一番右はママさん。大変お世話になりました! 一番左は四日市のみお手伝いでやってきたTAB女将おハル。それから、写真にはいらっしゃいませんが、「MISAYA」のオーナーがなんと同じ中部中学の柔道部の先輩であることが、この日判明! 先輩、ありがとうございました!
(→)東京へ戻る前に、近鉄四日市駅が入っている近鉄百貨店の地下にある大きい書店「丸善」にふらっと立ち寄りました。そしたら、ありました!「打田十紀夫 動画でよくわかるアコースティック・ブルース・ギター大百科」。あと、TAB女将おハルの報告によると、近鉄のそばにある大きな複合商業施設「トナリエ 四日市」の中の「宮脇書店」にも置いてあったとのこと。「打田十紀夫直伝! アコースティック・ブルース・ギター 目からウロコの楽ネタ大全 (DVD、CD付)」も目立つように置いてくれてたと。私が出身だからか、売れているからか、たまたまなのか (笑)…分かりませんが、ありがたいです。
(←)名古屋駅の新幹線ホームのきしめんスタンドが美味いんです! ギター3本とスーツケースの大荷物をおハルに見てもらってて、「かき揚げきしめん」+温玉を速攻いただきました。実は以前1人でギター4本運んでいた頃もここでよく食べました。その場合、きしめんスタンドの中に大荷物をすべて持ち込むことは不可能なので、外に置いておいて、それをスタンドの中から監視しながらきしめん食べたものです (笑)。
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次の巡業は9月。ひとつ歳をとってしまいますが、体調管理に気をつけてまだまだ前向きに頑張ります! 皆様のご来場、お待ちしています!
《打田十紀夫 東海道ツアー2025》
●9/6 (土) 東京 曙橋・バックインタウン Sold Out!!
●9/13 (土) 浜松・なんでモール
●9/14 (日) 名古屋・Slow Blues
●9/15 (月祝) 静岡・Living Room
※ライヴの詳細 → こちら
充実の四国巡業でした!
北海道の翌週は四国へ! 今年の四国巡業もとても充実した時間を過ごすことができました。相変わらず、薬と血圧計を持ち歩いての巡業ですが、以前に比べると体調はとても良くなり、それと共に“晴れ男パワー”も復活、一度も雨に困ることはありませんでした。全国色んなところを回って、こうやって各地の皆様の前でライヴを継続できることは、私にとって本当にありがたいことなんです。
高松「BEATLES」、須崎「すさきまちなか学舎」、松山「Live music Bar カラフル」の各会場にご来場の皆様、お忙しいなか本当にありがとうございました! 各会場のスタッフの皆様、関係者の皆様、今回も大変お世話になり、心より感謝申し上げます! いつものように、巡業中の写真をコメントと共にご紹介しましたので、是非ご覧ください。
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(←)東小金井駅出発時の写真。昨年の四国巡業もギターを3本持って回りましたが、その時はアコースティック・ギター3本でした。今回は重いナショナル・リゾネーターも持参。日々のウォーキングとブルワーカーのおかげで、このところ体調はすごくいいんです。
(→)初日は“うどん県”こと香川県の高松から。やはりここに来たら、ラーメン党の私もうどんを食べなきゃね (笑)。というわけで、昨年も行った老舗「さか枝うどん」で、かけうどんを注文。セルフで天ぷらを選べるお店なので、なす天、かき揚げ、かぼちゃ天、アジフライなど、ついついたくさんとってしまいました。
(←)高松の商店街の中にある大きな本屋さん「宮脇書店本店」。“本なら何でもそろう”と看板に書いてあったので、どれどれと私の新刊「打田十紀夫 動画でよくわかるアコースティック・ブルース・ギター大百科」が置いてあるかどうかをチェック…そしたら何と、ありました! しかも3冊も! 高松の皆さん、ぜひ宮脇書店さんへ!(笑)
(→)高松ライヴの会場はいつもお世話になっている「Beatles」。雰囲気のある素敵なライヴハウスです。ご来場の皆さんに感謝! Beatlesの「X」より拝借した新谷マスターが撮ってくれた写真です。
(←)CD「猫とドラゴン」のジャケットでもお馴染みの造形作家、竹内信善さんが展示会を控えお忙しいなか、高松ライヴにご来場くださいました! 新刊もご購入くださって嬉しい限りです。恐竜の模型製作で活躍中の信善さんは、本も何冊か出されています。私が手にしてるのは、彼のベストセラー本の素敵なご紹介ハガキ。
(→)高松ライヴの打上げは、いつもの鉄板焼き「くるみ」へ。お料理も美味しく、とても楽しい時間でした! ノンアルハイボールを初めて飲んでびっくり! かなりリアルです、本当に酔いました (笑)。新谷さん、ご馳走様でした!
(←)ホテル近くの琴電瓦町駅で電車待ちの間に撮った1枚。これら大荷物を体に巻き付けての巡業、筋トレにもなるし、精神修行にもなるんです! この大荷物と共に「瓦町」→「高松」→「宇田津」→「高知」→「須崎」と電車を乗り継いで移動します (笑)。
(→)高知へ向かう特急「南風」から見える大歩危峡 (おおぼけきょう) の絶景。毎回この辺りを通過する時は写真を撮っているんですが、今回はかなりいい写真が撮れましたね〜。
(←)須崎に来たら、やはりこれを食べないと! そう、須崎名物「鍋焼きラーメン」です。2018年に初めていただいてから、すっかり虜になってしまい、須崎へ来ると必ずと言っていいほど食べます。今年も、斧山さんが須崎駅前の「すさき駅前食堂」に連れて行ってくれました。レトロな雰囲気満載の店内には、令和2年 (2020年) に伺った際のサインも飾ってくれています。「ラーメンが鍋焼きなんて!?」と初めてその言葉を聞く方は驚かれるのですが、暑い時期に食べても本当に美味しいんですよ! 今回はちりめん丼とのセットでいただきました。“スープ完飲禁止令”が出ている私ですが、美味しさのあまりレンゲがどんどん進んでしまい、あと1センチのところで我に返って手を止めました (笑)。斧山さん、ご馳走様でした!
(→)須崎は、“入場時にロープ3本”を実現してくれた記念すべき地なんです (ロープ張り発祥の地は浜松「なんでモール」)。今回の会場「すさきまちなか学舎」でも、しっかりロープ3本を用意してくれてて感動。テンションが上がりすぎて写真を撮り忘れたのですが、何と早めにご来場くださったブッチ〜さんが「サウンドチェック」ならぬ「ロープチェック」時の写真を送ってくれました! これが“すさきまちなか学舎特設リング”です! この日は遠方からご来場くださった方もいらして、本当に嬉しかったです。
(←)須崎ライヴでOAを務めてくれた松浦エイジさんのステージ。今ではタッピングを駆使したオシャレな曲を弾く彼ですが、その昔は私の教則本「カントリー・ブルース」でも練習してくれてて、ギターもその本で使ったのと同じGibson B-25を入手されたとのこと。今回そのB-25を使って演奏したラグタイム・ブルース調のオリジナル曲はとても素敵でしたよ!
(→)須崎ライヴ終演後、会場での打上げもとても素敵な時間でした。須崎には地元で愛されている「マルキョー味噌醤油」という会社があって、この日はこいくち醤油の「松の甘口」(写真左の醤油) と「小桜」が置いてありました。カツオの刺身をいただくのにその2種類の醤油での食べ比べも楽しかったです!
(←)四国巡業の最終地は愛媛県の松山。須崎ライヴにご来場くださった関川さんが、松山まで車で送ってくれて快適移動でした。以前も何度も送ってくれたことがあって、今回も本当にありがとうございました! 写真は車の中から撮った1枚。
(→)四国巡業最終ライヴは、いつもお世話になっている松山「カラフル」。たくさんのご来場、心より感謝です。手工ギター製作家の巨匠、塩崎雅亮さんと亀岡隆之さん、オールフリー日野さんもお忙しい中ご来場くださり、本当にありがとうございました! 終演後は、残ってくれた皆さんと居酒屋「おかえりなさい」へ。何度か伺ったことのある素晴らしいお店で、この日はマスターの真部さんがワンオペでありながら、ハイクオリティーな料理の数々が!
(←)この打上げ、千秋楽とあってかなり暴走気味! 田坂さんが送ってくれた塩崎さんとの乾杯写真。お猪口の中身は…ヒ・ミ・ツ (笑)。 実は2014年の打ち上げの際に塩崎さんと私が暴走し、このお店「おかえりなさい」にある日本酒を飲み尽くしたという過去があるんです (その時の投稿)。真ん中は、若い頃から応援してくれてる関本クン。今じゃ素敵な奥さんもいて、可愛いお子さんも。私も歳とるはずです (笑)。今回も本当にありがとうね!
(→)最後に真部マスターに撮ってもらった1枚。皆さんの表情から、たらふく飲んで食べた満足感が溢れていると思います。佐衛田さん、駐輪所が閉まってしまうと急いでお店を出た後のショットで、写ってなくてすみません! 次回は24時間やってる駐輪所に駐めてください (笑)。
(←)勢いづいた4人が締めのラーメンを求め「バラックからし屋」へ。私も含まれています…(汗)。以前来たとき (病気する前) は激辛の「火を吹くオロチョンラーメン」を食べたのですが、今回は普通の「オロチョンラーメン」にしておきました。大人になりましたね。亀岡さんだけ刺激を求めて「火を吹くオロチョンラーメン」食べてました (笑)。
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次の巡業は8月の「紀伊半島ツアー2025」です! 皆様のご来場、お待ちしていますよ!
《打田十紀夫 紀伊半島ツアー2025》
●8/9 (土) 紀宝町・music cafe フォークス
●8/10 (日) 和歌山・Hobo’s Bar
●8/11 (月祝) 五條・Live&Cafe My Dream
●8/13 (水) 四日市・Live & Dining cafe MISAYA
※ライヴの詳細 → こちら
♪ 今年も北の大地を駆け巡りました!♪
今年も北海道に伺うことができ、素敵な時間を過ごすことができました。昨年は病後復活間もない時期でしたので、アコースティック・ギター2本で巡業しましたが、今回は重いリゾネーター・ギターを加えて、以前のようにまた3本が携えて参上いたしました。旭川「アーリータイムズ」、札幌「Live & Dining Mellow」、小樽「A Live」、札幌「No boggy」、釧路「喫茶えいが館」の各会場にご来場くださった皆様には、心から感謝いたします! また、各会場のオーナーとスタッフの皆様、2会場でゲスト出演してくれたシンガーの渡辺幹也さん、関わってくださった皆様にも大変お世話になりました!
今回も巡業中の写真をコメントと共にご紹介しましたので、是非ご覧ください。ラーメンの名店がオンパレードの北海道ですので、当然ラーメン写真も多数登場します (笑)。でも、大人になった私ですから、以前のような「いかなるラーメンでもスープ完飲!」というのは封印しました (笑)ので、健全な飲食でした。
(→)大荷物と共に東小金井を出発。行き付けの「宝華」をバックに記念写真「行ってきま〜す」。
(←)旭川は札幌と並ぶラーメンのメッカで、私のお気に入りのお店も多いんです。そんな中でのイチオシの名店「蜂屋」へ、“ラー友”の木村クンと向かいました。二人の嬉しそうな顔 (笑)。
(→)「蜂屋」でラーメンを食べるときは、必ず“焦がしラードは多め”で! 皆さんも行ったときは絶対そうしてください! 左が木村クンの頼んだラーメン…焦がしラードのインパクト素晴らしですね! 右が私のラーメンなんですが、白ネギと輪ネギをトッピング。ヘルシ〜、これで身体に負担がかかそうな事はすべて帳消しになるんです (笑)。
(←)巡業初日ライヴは旭川「アーリータイムズ」。長い間、ずっとお世話になっているお店で、初代マスターが亡くなられた後もお兄さんが引き継いでくださって、こうやって伺うことができていることに、本当に感謝しています。皆さん、ご来場ありがとうございます! 打上げも楽しい時間でした!
(→)翌日は札幌へ向かいます。でも、せっかくなので、旭川駅ナカ食堂の「なの花」で「チャーシューラーメン」ゆで玉子トッピングを (笑)。ここは駅構内にあるフードコート的なお店なんですが、なかなかのレベルなんですよ!
(←)札幌ライヴは毎年お世話になっている白石の「Mellow」で開催。ご来場の皆様、本当にありがとうございます! 去年はアコギ2本でしたが、今回は重いリゾネーターも加えてまた3本を持ってきましたので、早速リゾネーターでお約束の“お客様照らし”を (笑)。体調も良くなったので、昔のように4本持ち歩きを復活させたいなぁ (多分やらないです・笑)
(→)「Mellow」ライヴにご来場くださった美人ノコギリ奏者のyohちゃんとのツーショット写真。左が「爽やかカップル・バージョン」、右が気合いの入った「極道カップル・バージョン」(笑)。どちらの写真にも背後霊のように写り込んでるのが、松井マスター (笑)。
(←)札幌のホテルの前に「まるたかラーメン」というお店があって、どんなのかなあと思っていたところ、今回の北海道巡業の前半戦に参戦してくれていたコジーさんから「美味かった」と報告があったので、オフの日のお昼に確認しに参上。まずは「正油ラーメン」で確認 (写真左) …うーん、美味い! でも、ここのイチオシは「魚正油ラーメン」だと情報をゲット。その確認もせねばと、その日の夕方に再度参上 (笑)。うわ〜超絶美味! 海苔とネギと焼豚をトッピングしたら、海苔でほぼ隠れてしまいましたが (笑) (写真右)。実は、もう1回行って「カツオ塩ラーメン」も食べてるんです。それも美味しかったけど、やり過ぎになるのでここでは写真は控えておきます (笑)。
(→)私はMRIで脳出血が判明した際に脳動脈瘤も見つかっていて、血圧を上げてはいけないんです。そのため巡業に出る際には、ギターや機材より先に、持っていく薬の数を数えているほどです (笑)。血圧計も持ち歩いて、毎日確認しているんです。「知らぬが仏作戦」とか言って検査などしたこともなかった、やりたい放題だった若い頃が懐かしいです。血圧計は、手首式の方が軽いのですが、上腕に巻く方式の方が正確な気がして、それを持ち歩いているんです。薬と日頃の摂生のおかげで、この日もいい数値ですね!
(←)小樽ライヴの会場入りする前に、硝子工芸家の馬場雅己さんの工房「studio J-45」に伺いました。工房内には、素晴らしい工芸品がたくさん展示されていて、自身ご愛用のGibson J-45も! 2007年にステファン・グロスマンとのツアーで札幌に行った際の写真も飾ってあって、嬉しかったです。
(→)馬場さんは、夜の小樽「A Live」でのライヴに同じく工芸家のスタッフ千裕さんとご来場くださいました。お忙しいのに本当にありがとうございました! 写真は、馬場さんに頂いた素敵な「小樽風鈴」。猛暑の東京でオフィスにぶら下げたら、仕事が捗りますね!
(←)小樽「A Live」ご来場の皆様、本当にありがとうございました! マスター、ママさん、今回も大変お世話になりました。この日は、古くからの友人“超絶ラグタイム・ギタリスト”の浜田クンご夫妻もご来場くださって記念写真 (左)。それにしても浜田くんは若いなあ…初めて会った40年前から全くルックスが変わってないんです、ホントに!
(→)小樽ライヴの後、ゲストの渡辺幹也さんが車で札幌のホテルに送ってくれる途中、名店「四代目 いちまる」に寄ってくれました。食べたのは写真の「しょうがの極 みそらーめん」! レンゲに盛られた生姜を「少しずつスープに溶かして」食べるようにメニューには書いてあるのですが、溶かしてしまうとスープ完飲する可能性があると思い、私は麺をその生姜に“つけ麺”のようにつけて食べました (笑)。最高に美味しかったです!
(←)毎年行く岩見沢の「らい久」に今年は行けるかどうかと思っていたのですが、札幌「No boggy」ライヴの日の昼に幹也さんが車を飛ばしてくれました。ここの味噌ラーメンは、札幌系のどの味噌ラーメンとも違う独特なテイストなんです。ボリュームも満点。以前は麺2玉の「特製」を食べたりしたのですが、大人になった今の私は“並”で。といっても、ここの並 (200g) はメニューでは「特大」と表記されているので、ちょっと身構えますが (笑)、もちろん楽勝に食べました〜。
(→)この日の会場「No boggy」は、札幌中央区の歓楽街「すすきの」にあるお店です。北海道最大の歓楽街での熱い夜となりました (笑)。ご来場の皆様、お店ののぶちゃんとちよちゃんに、心から感謝です! 終演後ゲストの渡辺幹也さんと、のぶちゃんに教えてもらった「新」へ。私の食べたのは「エビチャーハン」、これはかなり美味かったですよ!
(←)札幌の次は、北海道巡業の最終地、釧路へ。特急「スーパーおおぞら」で4時間かけて向かいます。札幌・釧路間の距離は、なんと東京・名古屋とほぼ同じとのこと、結構な大移動ですね。とはいえ、乗っている間は北の大地の景色を見ながらのんびりしてますから、快適ですよ。
(→)北海道巡業最終ライヴ、今回も釧路「喫茶えいが館」で開催でした。地元の方はもちろん、網走や帯広など遠くから駆け付けてくれた方もいらして嬉しかったです。ご来場の皆様、ママさん、長崎さん、いつもありがとうございます! 「釧路食堂」での打上げもフィーバー! つぶ焼きは最高でした。つぶ貝の先っぽの肝まで取り出して、全部私がいただきました (笑)。
(←)「釧路食堂」のゆなちゃんが可愛くて、長崎さん、佐藤さん、岩田さん、私と一緒に写真などをお願いしちゃいました。実は私とゆなちゃんのツーショット写真もあるのですが、お店でもらったバナナをあらぬ場所 (笑) に持ってしまい、掲載NGとしました。私だけの宝物にしておきます (笑)。
(→)釧路では結局時間的にラーメン屋さんに寄ることが出来ませんでした。これまでは、一回の滞在で釧路ラーメンの名店「まるひら」か「河むら」に必ず何度か行ったのに…。あ、「スパカツ」の「泉屋本店」にも行けなかった…。でも「以前釧路空港で食べたラーメンが美味しかったので、せめてそれを食べて帰ればいいな」との想いがあったので、冷静を保ててましたが、空港に着いて愕然。そのお店がラーメンをやめて、高級そうな海鮮料理の店に変わっている! 釧路空港には、他に飲食店がなかったので、結局写真のあんぱん2種を売店で買ってすませました。「昔からずっと北海道民に愛されている」というキャッチが付いていた「ようかんパン」は初めて食べるので興味津々でしたが、上に羊羹がかかっていて、中には白あんと金時豆…美味しかったのですが、やっぱり釧路ラーメンの方がよかったなぁ。
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今週末からは四国巡業です! 皆様のご来場、お待ちしていますよ!
《打田十紀夫 四国ツアー2025》
●7/19 (土) 高松・BEATLES
●7/20 (日) 須崎・すさきまちなか学舎
●7/21 (月祝) 松山・Live music Bar カラフル
※ライヴの詳細 → こちら
西宮〜中国地方巡業 2025
単発的なイベントを除いては今年最初となる地方巡業で、西宮から中国地方をぐるり周り、西宮「Live & Bar Uncle Jam」、倉敷「Guitar Trailer」、松江「AZTiC canova」、福山「バー・カブロ」、広島「LIVE Cafe Jive」、下関「喫茶楽茶房 かなたに園」でライヴを開催いたしました。病気から回復し、今年もこうやって各地に伺えることが本当に嬉しいです!(上写真は、特急やくもから撮った“伯耆富士”こと大山)
どのライヴもとても盛り上がり、素敵な時間を過ごすことができました! 各会場にご来場くださった皆様には心から感謝です! また、会場のオーナーとスタッフの皆様、大変お世話になりました! 次回もまたよろしくお願いします。いつものように、ツアー中の写真をコメントと共にご紹介しましたので、是非ご覧ください。
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(→)初日、西宮「Live & Bar Uncle Jam」ライヴの様子(撮影:コジー)。定員オーバーのお客様の熱い視線が嬉しかったです! 幸先良いスタートを切ることができました。
(←)「Live & Bar Uncle Jam」ライヴ終了後、倉敷へ前乗り移動。甲子園口駅に向かう前の帰りしなに、お店の前での記念ショット。浅野マスターにママさん、そしてコジーにしんちゃん♪
(→)巡業2日目は、倉敷「Guitar Trailer」。ミュージシャンでもあるスコットさんが運営されている素敵な楽器屋さんなんです。2日目も皆様のおかげで素敵な時間を過ごすことができました! たくさんのご来場に心より感謝です!(撮影:コジー)
(←)アンコールの最後でのスコットさんとのセッション♪ スコットさんはマルチ・プレイヤーで、メインはトランペットですが、ギターからフラットマンドリン、テナー・ギターまで自在にこなします。私が “世界一楽器の上手い楽器店店主” とご紹介したのですが、“いや倉敷一くらい” と謙遜されていました (笑)。(撮影:コジー)
(→)倉敷の次は、特急やくもで山陰の松江へ。“日本一揺れる特急電車” の呼び声が高かったやくもですが、昨年車両が新しくなり、かなり快適な乗り心地となりました。無事松江に到着し駅の構内を歩いてたら売店で見つけた「おはぎ あります!」の文字、次の瞬間、吸い寄せられるように (笑)。お酒を控えてからすっかり甘党になってしまいました。これって、おハルが最近毎日おはぎを買ってきてたんで、“おはぎ中毒”になってしまったんですね、きっと。アルコール中毒やラーメン中毒よりは、マシか (笑)。
(←)山陰は “食の楽園”なんです。ライヴにもご来場くださる野川さんがオフの日に連れて行ってくれて、ご覧のようなご馳走の数々を! 写真を見ているだけでもワクワクしますが、これらを実際にパクパクいただいちゃったんですよ〜(笑)。野川さん、ありがとう〜!
(→)松江ライヴは「AZTiC canova」で開催。宍道湖に面した素敵なロケーションのライヴハウスなんです。ライヴはご来場の方々との素敵な時間でした! 終演後、PAも担当してくれたオーナーの東井さんが、ラーメン店「ちくてい」に連れて行ってくれました。毎年そのお店の話題になるのに縁がなかったんです。でも遂に! 東井さん、ありがとうございました!
(←)これが「ちくてい」のラーメン。あっさりなのに深い味わい! 満足感と達成感で夢心地でした! 餃子もいただいたんですが、そちらも独特のフレイバーで美味しかったです。でも、すぐ手をつけてしまって写真撮り忘れ (笑)。
(→)松江の次は福山。快適になった特急やくもで倉敷までまた戻る形で行って、そこから山陽本線で福山駅へ。福山駅の目の前には福山城が! この素晴らしいロケーション、写真を撮らないわけにはいきませんね (笑)。
(←)福山に来たら必ず寄るのが、名店「尾道ラーメン 一丁」。この日は、とんかつとライスの付いた日替わり定食を注文。でも大丈夫です! 大盛も完汁もしませんでしたから (笑)。
(→)福山ライヴはいつもお世話になっている「バー・カブロ」で、2年ぶりの開催。熱い夜になりました! 補助椅子も使い切っての定員オーバーのご来場、皆様に心から感謝です! マスターの宮崎さん、大変お世話になりました! ライヴの後の打ち上げもフィーバーしたのは言うまでもありません (笑)。
(←)今回の巡業もいよいよ大詰め、広島「LIVE Cafe Jive」でライヴ開催です(撮影:コジー)。Jiveは、昔から何度もお世話になっており、ソロのほかウッディ・マンやボブ・ブロズマンともライヴをやったことがあるお店です。いつも来てくださる方々、初めての方々、本当にありがとうございました! Paulineさんが海外のお友達も連れて来てくださり、国際色豊かなひと夜になりました。闘病中のYoshiさんも昨年より元気になられて嬉しかったです!
(→)広島に来た以上、やはりお好み焼きを食べなければと、終演後は福原さん、モッティ、コジーさんらと繰り出しました。がんす、一夜干しホルモン、子持ちこんにゃくなど広島名物〜からの締めのお好み焼き! 美味しかったです。でも、モッティやコジーの食べてた、有名な「ばくだん屋」監修のつけ麺も気になったなぁ。とはいえ一番気になったのは、店内貼りメニューの「黒中華そば」…写真から見るにかなり美味いに違いない。我慢した自分を褒めるべきか…う〜ん、でもやはり食べるべきでしたね (笑)。
(←)巡業最終日は、下関「喫茶楽茶房 かなたに園」で2年ぶりのライヴ。ご主人と奥様は長く音楽活動をされており、奥様は伝説の「ヤマハ・ライト・ミュージック・コンテスト」に出場された実績もお持ちなんです! お茶屋さんの奥にある素敵な空間での、健全な昼のライヴ…にもかかわらずご来場の皆様は、私の不健康ネタにも大受けしてくださり感謝 (笑)! この写真は、かなたに園ブログより拝借。当日のライヴの様子は、PAも担当してくれた研さんが「かなたに園 喫茶『楽茶房』ブログ」で紹介してくださっています(→ こちら)。ぜひご覧ください!
(→)下関ライヴ終演後、東京へ戻る空港へ向かう前に、研さんが老舗 街食堂へ連れて行ってくれました。くじらカツやくじら汁…子供の頃よく食べたとても懐かしい味、最高でしたね! 研さん、大変お世話になりました!
【Back In Town ライヴ満員御礼!】
3/22に開催されました曙橋「バックインタウン」でのライヴ、大盛況に無事終了いたしました! 皆さんのおかげで今回もとても楽しくステージを務めさせていただきました。ご来場の皆さん、バックインタウンのスタッフの皆さんに心から感謝です!
次は、3/29の横浜「赤レンガ倉庫ホール」で開催の「Morris Fingerpicking Day 2025」。コンテスト&ライヴの祭典、私はMorris SC-123Uと145Uと共に参戦、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!
(←)ジャイアント馬場さんガウン(のデザインの浴衣)をまとって、「王者の魂」が流れるなか入場! 身も心も馬場さんになりきってます (笑)。たくさんのご声援、ありがとうございました!
(→)バックインタウンはオープン以来ずっとお世話になっているお店で、私にとっては「後楽園ホール」のような会場です (笑)。今回もありがたいことに早々にSold Outになってくれました! 次回は9月開催の予定です。
(←)使用ギターはモーリスのシグネチャー・モデル、SC-123U、SC-145U。そして、今回久々に復帰のナショナルのヴィンテージ、Style-N…ちょっと調子が悪くてしばらく休養をとっていましたが、体調が戻ったようです (笑)。ギターも人間と同じですね。
(→)いただいた差し入れ。ありがとうございます〜! 禁酒以来、甘いものに目がなくなった私…一気にいっちゃいそうです (笑)。
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《Morris Fingerpicking Day 2025》ゲストライヴ出演
●3/29 (土) 横浜・赤レンガ倉庫ホール
《打田十紀夫 西宮~中国地方ツアー2025》
●4/12 (土) 甲子園口・Live & Bar Uncle Jam
●4/13 (日) 倉敷・Guitar Trailer
●4/16 (水) 松江・Canova
●4/18 (金) 福山・バー・カブロ
●4/19 (土) 広島・LIVE Cafe Jive
●4/20 (日) 下関・喫茶楽茶房 かなたに園
※ライヴの詳細 → こちら
♪ 福岡への短期遠征 ♪
今年最初の地方遠征 (福岡ツーデイズ) から戻りました。短い時間でしたが、とても楽しい充実した時間を過ごすことができました! ご来場の皆さん、関係者の皆さん、本当にありがとうございました!
2/1は、島村楽器イオンモール久留米ゆめタウン店の店内スタジオでの1時間半にわたる「ライヴ&トーク」でした。今年最初の完全ソロのステージとなります。ギター演奏はもちろんのこと、ギター弾くのに役立つテクニック的な話から、ここだけのマル秘話 (笑) まで、楽しんでいただけたと思います!
2/2は、島村楽器イオンモール筑紫野店ホールで開催された「Morris Fingerpicking Day 2025 九州予選大会」の審査&ゲスト演奏でした。ギター愛に溢れたたくさんの皆さんにお会いできて、私もとても素敵な時間を過ごすことができました!
この遠征の写真をコメントと共にご紹介しましたので、是非ご覧ください。
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(→)島村楽器イオンモール久留米ゆめタウン店の店内スタジオで開催された「ライヴ&トーク」の様子(その1)。
(←)島村楽器イオンモール久留米ゆめタウン店の店内スタジオで開催された「ライヴ&トーク」の様子(その2)。
(→)島村楽器イオンモール筑紫野店ホールで開催された「Morris Fingerpicking Day 2025 九州予選大会」の様子(その1)。
(←)島村楽器イオンモール筑紫野店ホールで開催された「Morris Fingerpicking Day 2025 九州予選大会」の様子(その2)。ゲストの天満俊秀クンのステージより。モーリス・ギターの彼のシグネチャー・モデル(6弦&バリトン)を用いた素敵な演奏でした!
(→)島村楽器イオンモール筑紫野店ホールで開催された「Morris Fingerpicking Day 2025 九州予選大会」の様子(その3)。私のステージより。ギターは、もちろんモーリス・ギターの私のシグネチャー・モデル(123U&145U)。
(←)コンテスト(フリー部門・コンテスト部門)参加の皆さんと終演後記念撮影。皆さん、本当に素晴らしい演奏で、個人的には誰が賞をとってもおかしくなかったと思います。コンテスト部門優勝の上手浩一郎さんは、3/29に横浜赤レンガホールで開催される全国大会にエントリーされます。本選でも頑張ってくださいね!
(→)会場を後にする時に撮った島村楽器のスタッフの皆さんとの記念写真。皆さん本当にお世話になりました!
(←)ホテルに戻ってから、モリダイラ楽器の担当の方々、天満クンと打上げへ。お店の名前は忘れましたが、鶏皮をぐるぐる巻いた焼き鳥 (塩&タレ)、美味しかったです! なんか最近流行っているそうです。何度も追加注文して、いったい何本食べたのか分からないくらい、たくさん食べました (笑)。
(→)福岡まで行ったのに、なんとラーメンを食べる機会がなかったので、東京へ戻ったら早速、東小金井の行き付け「宝華」と「くじら食堂」へ。左が宝華の今月の限定「宝華ブラック」、生姜が効いていて美味しかったです! 右がくじら食堂のその日の限定「辛味噌ホルモンラーメン」、ニンニクがガッツリ効いててこれまた美味しかったです。スタミナも満点! ちなみに、この二杯を一気に食べてませんからね (笑)。時間をかなりずらしてます。昔はラーメン二杯なんて平気で連食してましたが…。
病後1年、感謝の“完全復活”ツアー!
今年最後の巡業、長野「muse books」、白山「ポンポロプー F&Pホール」、大阪「新☆樂山」、知多郡内海駅「bar HIP」と無事に終了いたしました! 昨年の12/16の大阪で右手の指に不調を感じてからちょうど1年の巡業でした (右の写真は、大阪「新☆樂山」ライヴの入場シーン)。
病院でMRIの画像を見せられた時の衝撃、落ち込んでずっと寝込んだ日々、根本的に生活習慣を変える決意をした日、脳の中で別のシナプスを構築することをイメージしたリハビリ練習の日々、徐々に動くようになって希望を感じた日々、限定的な曲でライヴに復帰した日々、ツアーを組んでのライヴもできるようになった日々…1年間の色んな想いが頭の中を巡ってのツアーでした。
各会場にご来場くださった皆様はもちろんのこと、会場のオーナー、ライヴを企画・サポートしてくださった皆様、本当にありがとうございました! 1年を締め括る今回のツアーを納得いく形で無事乗り切れたことで、今後も活動を続けていけるという確信を得ました。来年はツアーはもちろん、新しい作品にもまた取り掛かりたいという気持ちになりました。
いつものように、ツアー中の写真をコメントと共にご紹介しました。たくさんの写真がありますが、是非ご覧ください (写真はクリックすると大きく見れます)。
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(→)ギター3本と大きなスーツケースを携えて、気合い十分で東小金井駅を出発する恒例のショット。
(←)ライヴ前に、小山さんと長野の会場の近くにある「美鈴楽器」を表敬訪問。ソロ・ライヴやセミナー、そしてダック・ベイカーやステファン・グロスマンとのツアーなどでもお世話になったお店で、店長の川又さんに久しぶりにお会いできて嬉しかったです。川又さん、ギブソン・フェアの準備でお忙しい中、ありがとうございました。
(→)長野ライヴの会場は「muse books」。興味深いバラエティに富んだ書籍と美味しいコーヒーのお店で、癒される空間です。ご来場の方々の女性率が高くて嬉しかったです (笑)。皆さん、ありがとうございました!
(←)ギターは、写真で抱えている私のシグネチャー・モーリスSC-123U、同じくSC-145U、リゾネーター・ギターのAmistar Stagerの3本。
(→)終演後は、会場で遅くまで楽しい打上げ。ホテルに戻ったあと、すぐ寝ればいいものを、かつての習慣でついラーメン屋さんへ。時間も時間でしたので、コジーさんと近くの「麺屋 蕪村」へ。メニューに「コラーゲンたっぷりの鶏白湯スープにパンチの効いた鰹出汁をブレンド」と書いてある一番人気の「蕪村そば」に海苔をトッピング。美味しかったです! でも、かつての習慣“スープ完飲”は我慢しましたよ! 危なかったけど (笑)。
(←)翌日、松任へ出発する前にギターや機材を取りに、昨日の会場「muse books」へ。マスターの戸澤さん (真ん中) が美味しいコーヒーを淹れてくれてくつろぎました。左がOAを務めてくれた小山企画の「カプチーノ」さんこと小山健一さん。ソロ・シンガーの時は「カプチーノ」さんですが、二人組のユニット「エスプレッソ」としても活動されています。素敵な歌声なんです!
(→)巡業2日目は、石川県白山市の「ポンポロプー F&Pホール」ライヴ。オーナーの島崎さんには、2009年に「ポンポロプー」として独立されるもっと前から、本当に長い間お世話になっています。「ポンポロプー」は今では、ギターやウクレレを愛する北陸の方々になくてはならないお店になっています。写真はお店の前での記念ショット。左が島崎さん、右がOAの若きホープ、楓太クン。
(←)「ポンポロプー F&Pホール」は、音響も照明も素敵な会場なんです。ご来場の皆様、演奏だけでなく、トークにもたくさん反応してくださって (笑)、本当にありがとうございました!
(→)コジーさんが撮ってくれた1枚、リゾネーター・ギターによる反射攻撃 です(笑)。照明が素晴らしいので、光も強烈です!
(←)アンコールの最後での楓太クンとのセッション。現在23歳の楓太クンは、高校生の時に「Morris Fingerpicking Day 2018」のコンテスト部門でTAB賞を受賞したんです。その時点でかなりの実力でしたが、今はその時よりも音楽性・技術ともにグレードアップしていました。アコギの他、エレキやボーカルなど幅広く活動していて、大きな可能性を秘めている若者です!
(→)打上げは、以前も行ったことがある居酒屋「弎」。次から次へと出てくるコース料理が美味しいのなんの! 断酒している私はノンアルを飲みましたが、島崎さんと楓太クンの飲んでいる熱燗が美味しそうで美味しそうで…。写真は帰り際に島崎さんが撮ってくれた1枚。
(←)カズさんにいただいた甘いもの。お酒を飲まなくなってから甘いものが大好きになった私は、ホテルに戻ってから、寝る前にこれ全部一気にいただきました (笑)。実はホテルの部屋にスプーンがなくて、右のチョレートムースをどう食べるか思案していたところ、無人のフロントに髭剃りや綿棒と並んで、割り箸が置いてあったのを思い出し (珍しい・笑)、それをもらってきて食べました。割り箸で食べるチョコレートムースも粋なもんでした (笑)。カズさん、ご馳走様〜!
(→)翌日はいよいよ“脳出血発症の会場”大阪「新☆樂山」。昨年の12/16がその日でしたので、この日 (12/15) でちょうど1年を経過したことになります。たくさんの皆さんがご来場くださって、本当に嬉しかったです。心配してくれていたNaomiママにも感謝です! この日は東京からTAB女将おハルも駆けつけました。
(←)大阪「新☆樂山」のライヴ限定で弾くトンプソン・ギター。実は、このギターは私の“元カノ”なんです…。2007年くらいまでメインギターとして活躍してくれていたんですが、止むに止まれぬ諸事情で手放さざるを得なくなったギターなんです。当時どうしても必要だった金額で買ってくれたしんちゃんが、大阪ライヴの際に持って来てくれるんです。写真は、元カノを抱きしめる私…情けない表情ですね (笑)。
(→)ギターが弾けなくなったあの日のライヴから1年、完全復活を祝ってくれた皆さんと記念写真。1年前の脳出血ライヴの時もご来場されていた方もたくさんいらっしゃいます。皆さん、本当にありがとう! もうあんなことにならないように、今後は体調管理に気をつけます!
(←)大阪ライヴの打上げ後、残った皆んなで向かった先は遅くまでやってる「ラーメン横綱」。私はラーメンと鉄板チャーハンを注文。ネギ入れ放題も嬉しいですね〜! これでもかと入れたので、とりあえずカロリーはゼロですね (笑)。クラシック・ギタリストの涼太クンが仕事終わって、「横綱」打上げへ駆けつけてくれて嬉しかったです!
(→)この巡業の最終地は知多半島の南知多町、名鉄知多新線の終着駅、内海駅へ。南知多町は知多半島の最南端なんです。素敵なホテル「豆千待月」の前には海が広がっていて、おハルが思わずパチリした写真がこれ。どうですか、このロケーション!
(←)ライヴ会場は内海駅の構内にある「bar HIP」。私がギターだけで生活できない20代の前半〜中頃にバイトしていた、東京青山の「HIP」のオーナー永見さんが、近年再開されたお店なんです。今年9月の静岡ライヴに永見さんがご来場、なんと35年ぶりに再会したことから実現につながりました。昔のことを色々思い出して感無量でした! この写真のように、ステージがリング風になっていて感激! 地元の造園業の方が作ってくれたとのこと。コーナー・ポストは竹で出来ているんです。
(→)おハルが東京から持ってきてくれたジャイアント馬場さんガウンを着てリング (ステージ) に登場 (笑)。
(←)客席後方から撮った記念写真。私は一番奥のステージ上で両手を広げてます。照明のライトに照らされて神々しくテカってますが (笑)。本当にたくさんの方がご来場くださって感謝感激でした。皆さん、盛り上がってくれてありがとうございました! 古くからの友人「亀工房」のギタリスト前澤クンも、長野県の高遠から遠いところをはるばる駆けつけてくれました。奥の右側にいます。
(→)三方を海に囲まれた南知多町は、海の幸の宝庫です。打上げも新鮮なお刺身がズラリ。美味しそうな日本酒もあったので、断酒したとはいえ、舐めるだけでも舐めたかったです (ちょっとだけ舐めたかも・笑)。
(←)東京へ戻る前の記念撮影。真ん中が「HIP」の永見さん。左は南知多が誇る銘菓「波まくら」店主。「HIP」ライヴのPA一式を貸してくださいました。この南知多銘菓「波まくら」…私もいただきましたが、びっくりする美味しさです! 柔らかい生せんべいで粒あんを包んだ、品のある甘さのお菓子で、ひとつ食べたら病み付きになりますよ!
九州巡業2024の思い出《後編》
《後編》では、長崎・福岡・宮崎での九州巡業後半の写真&コメントや、ツアー後また天満俊秀クンのいる高鍋を訪問した際の写真などをご紹介します。ご覧いただければ幸いです!
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《前編》より続き
(→)5日連続ライヴを無事乗り切り、次の長崎ライヴまで2日間のオフ。若い頃はオフがなくても全然平気だったんですが、この歳になるとやっぱりたまのオフは嬉しいんです。存分に睡眠取れるし、洗濯もできるし…。長崎入りした最初の夜は、Tシャツやハンドタオルでお馴染みの長崎在住のイラストレーター、雨あまやどりさんご夫妻と会食でした。(写真で私が着ているのも、雨ちゃんイラストの“Tokio百面相Tシャツ”ですよ)
(←)長崎ならではの美味しいお料理をたくさんいただきました。最も印象に残ったのは、メニューで見つけた「ハトシ」。ネーミングからはどんな料理かまったく想像が付きませんでしたが、エビのすり身を食パンで挟み、油で揚げて作る料理とのこと。写真でアメリカンドッグのように見えるのがそれです。他にも、雲仙ハム、長崎サラダ、長崎和牛サイコロステーキ…などなど、すべて美味しかったです!
(→)オフの2日目は洗濯したり、ギター3本の弦交換したり、のんびり過ごしました。長崎なので、やはりちゃんぽんを食べようと、ホテル近くのリンガーハットへ。リンガーハットは東京にもたくさんありますが、長崎発祥のお店なんですよ。ヘルシー志向になった私は写真の「野菜たっぷりちゃんぽん」(+餃子3個) を注文。食べている時に、スープの塩分を30%カットした「減塩ちゃんぽん」をメニューで発見! “こっちの方が私に最適じゃないですか!”と翌日また来て食べました (笑)。
(←)長崎ライヴは昨年に続いて「music & food mic」で開催。ご来場ありがとう〜! 実はこのお店が「Music Salon Buddy」だった頃からライヴをさせてもらっていて、その時代のオーナーご夫妻もご来場下さり嬉しかったです! 現ママの公美さん、大変お世話になりました。
(→)終演後は、雨ちゃんご夫妻、Hさん、Kさんらと、向かいの焼き鳥屋さんへ。美味しいお料理 (とノンアル) で、長崎滞在の最後の夜を楽しみました。
(←)後半3日連続ライヴの2日目は博多へ。長崎駅 → 武雄温泉駅 → 博多駅と乗り継ぐ指定席を取っていたのですが、踏切事故のため武雄温泉・博多間の「特急リレーかもめ22号」急きょ運休となってしまいました。そのため乗客は、後続の特急電車の自由席への乗り換えを余儀なくされ、写真のようなラッシュ状態に。さらに途中急病人が出たため、予定外の駅に停車し救急搬送されるなど、とにかく2時間以上遅れました。大荷物と共にずっと立ち詰めだったのでかなりグロッキーになりましたが、頭の中で「博多に着いたら一幸舎の豚骨ラーメンが食べられるから」と自分に言い聞かせて乗り切りました (笑)。
(→)これがそのご褒美の「一幸舎」の濃厚泡系豚骨「スペシャルラーメン」+キクラゲ&ネギ増し! これを食べたら不思議なことに先程までの疲れがスーッと引いて、夜のライヴに向けた力が漲ってきたんです! ホントですよ (笑)。
(←)福岡ライヴは、このところずっとお世話になっている赤坂「御縁屋」で開催。マスター、今回も入場用のガウンを貸してくれて、ありがとうございました! これ着てジャイアント馬場さんのテーマ曲「王者の魂」と共に入場すると、テンション激上がりなんです (笑)。
(→)「御縁屋」ライヴは、たくさんの方々にご来場いただいて大盛況でした。皆さんに本当に感謝です。まだ正式ではないとのことですが、お店を辞められるかもという情報もあって残念です。
(←)終演後の打上げは、残ってくださった皆さんと博多名物「もつ鍋」を囲んで盛り上がりました。これまで何度もいただきましたが、御縁屋のもつ鍋は本当に美味しいんです! それから知名さんがジャイアント馬場さんの過去の貴重な試合映像を持ってきてくれて店内のモニターで流してくれたため、テンション上がってしまって大変お騒がせしました (笑)。
(→)翌日は、いよいよ九州巡業2024 最終ライヴ。福岡から飛行機で宮崎へ飛んで「ライブハウス絃」でライヴ開催でした。昨年はちょっとした都合で宮崎市内ライヴを入れなかったため、今年は2年ぶりとなります。たくさんの方々にご来場いただき、巡業最終ライヴを盛況に締めくくることができました。皆様に感謝です! (写真は、お店のFBから拝借したライヴ写真)
(←)宮崎ライヴでいつも力を貸してくれるギタリストの道本晋一さんとのアンコールでのセッション。私がフリーターのギター小僧だった若き日、当時大学生だった道本さんに東京で出会いましたが、それから40年ほど月日が流れてもこうやってお付き合いができていることに感無量です。道本さんは、今では演奏、ギター講師、ラジオのパーソナリティなど地元で活躍されていて、昨年はCDも出されました。健康そのものの道本さんと、片や年上なのに加え病気して爆弾を抱えている私ですが、今後は健康に留意して長生きを目指しますので (笑)、これからもよろしくお願いします!
(→)「絃」ライヴの後は、残ってくれたお客様と、マスター、ママさんを交えての恒例の楽しい打上げです。昨年末の病気以来すっかり“健康フェチ”になった私ですが、どうか皆さんも健康第一でお過ごしくださいね! また来年、皆さんにお会いできることを楽しみにしています。写真は、いつも来てくれる「へべすの須藤さん」にいただいた“へべすの香”。これ最高なんです!
(←)11/15の玉名から11/24の宮崎までの長かった九州巡業でしたが、せっかくまた宮崎県に戻ってきたので、高鍋の天満俊秀クン宅に一泊だけお邪魔することに。天満クンとの付き合いも長く、30年ほどですね。そりゃあ、私も歳とりますね (笑)。写真は、彼が連れて行ってくれた宮崎市青島の海鮮料理のお店「ひで丸」でいただいた伊勢海老の姿造! この伊勢海老、生きてましたよ! ぷりぷりのお刺身を食べ終わった後、その伊勢海老の頭で味噌汁を作ってもらって…「美味しい」という言葉もチープに感じてしまうほどの贅沢!
(→)野生の馬が暮らす宮崎県最南端の都井峠での素敵な1枚。天満クンの奥様チエちゃんが撮ってくれた写真です。左に写っているのが天満クンと私。にじりにじりと食事中の馬に近づいたのですが、今思うと、もうちょっと近づけたかなぁ (笑)。でも、馬は私たちの存在など気にも留めず、黙々と草を食べてました。
(←)ロングドライヴでしたが、夜は高鍋方面へ戻る途中に寄ってくれた居酒屋でノンアル宴会。写真は、私の大好物、地鶏の刺身とたたき。焼酎をガンガン飲りながらパクパク食べていた頃が懐かしいですが、断酒してノンアル派になってもその美味しさは変わりません!
(→)巡業の締めは、やはりラーメンでしょう (笑)。天満夫妻が宮崎空港へ送ってくれる途中に寄ってくれたのが「自家製麺 縁らぁめん」。今回が3回目の訪問ですが、毎回同じ「支那そば醤油 “燻し焼豚&味玉入り”」を食べているんです。他にも色々メニューはあって、どれも美味しそうなんですが、1回目に食べた時の印象が強くてつい…。もし、このお店の近くに1週間でも滞在したら、全メニューを楽勝に制覇するのですが (笑)。
(←)天満クン、チエちゃん、11/17の「Roots Music Festival」のみならず、ツアー後にもまた押しかけてすみませんでした。美味しいものをたくさんいただいてパワーが漲ってきたので、東京へ戻らず、このまま再び九州をぐるりと巡業したいくらいでしたよ (笑)。
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次は、12月中旬の「打田十紀夫 “病後1年” 完全復活ツアー」で、今年を締め括ります。このツアーを乗り切ることで、正真正銘 “完全復活” です。体調万全で回りますので、皆様のご来場を心よりお待ちしています!
《打田十紀夫 “病後1年” 完全復活ツアー》
●12/13 (金) 長野・muse books
●12/14 (土) 白山・ポンポロプーF&Pホール
●12/15 (日) 大阪 東成区・新☆樂山
●12/16 (月) 愛知県知多郡 内海駅・バー“HIP”
※ライヴの詳細 → こちら
九州巡業2024の思い出《前編》
8会場でライヴを開催した「打田十紀夫 九州ツアー2025」から無事戻りました。玉名「和酒bar 酒樂」・鹿児島「Live HEAVEN」・高鍋「Yorakusha Farmer’s Cafe」・大分「f sound Cafe」・うきは「蛭子町珈琲店」・長崎「music & food mic」・福岡 赤坂「御縁屋」・宮崎「ライブハウス絃」の各会場にご来場くださった皆様、本当にありがとうございました! また、会場のオーナー&スタッフの皆様、サポートしてくださった皆様、大変お世話になりました!(左上写真は、うきは“白壁通り”の古民家の宿「虎屋」の前で)
前半は5日連続ライヴというスケジュール、また後半では博多の翌日が宮崎という長距離移動など、病後再開したツアーの中でもっともハードだったかも知れません。でも、何のトラブルもなく順調に乗り切ることができ、まだまだ頑張れるという自信にもつながりました。どの会場も皆さん盛り上がってくれて、とても充実したツアーとなりました。
ツアー中の写真&コメントを《前編》と《後編》に分けてご紹介します。今回の《前編》は、玉名・鹿児島・高鍋・大分・うきはの5日連続ライヴです。ご覧いただければ幸いです!
撮影:TAB女将おハル、コジーさん、ラーメンなど食べ物写真はたいてい私 (その他の方に撮ってもらった写真はコメントに記載しました)
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(→)恒例の東小金井駅での巡業出発時のショット。今回もギターは3本、そして機材や着替えなどを詰めた大きなスーツケース。
(←)初日は、熊本県の玉名「和酒bar 酒樂」ライヴ。写真はライヴの様子 (マスターの吉田さんのFBから拝借した1枚)。調べたら今回がかれこれ5回目のライヴです。酒屋さんですので、銘酒の数々に囲まれてのとても雰囲気のある会場なんです。禁酒中の身とはいえ、居心地最高 (笑)。ご来場の方には音楽通の方も多いんです!
(→)打上げでは、シンガーでもある吉田マスターが美味しい焼き鳥をたくさん焼いてくれて、ノンアルでもすっかりいい気分になってしまいました (笑)。
(←)翌日は、玉名駅から熊本駅へ鹿児島本線で移動し、そこから新幹線さくらで鹿児島へ。写真は、熊本駅でくまモンとの記念ショット。こんなに大きい本物の熊だったら勝ち目ないだろうな (笑)。
(→)鹿児島のホテルについて荷物を預けて、真っ先に向かったのは昭和25年創業の「こむらさき」。ここのラーメンは麺といい、スープといい、独特でかなり好きなんです。これまでも鹿児島に来ると必ず食べていますね。
(←)これまでは当然のごとく完食完飲してきましたが、昨年の脳出血騒動以降生まれ変わった私は、この写真のようにスープを綺麗に残すようになりました。ネギのひとかけらも残ってないでしょ (笑)。とはいうものの「ここでやめておこう、いやもう一口だけ飲んでも許されるかな…」と毎回自分と戦いがあるんですよ (笑)。
(→)鹿児島ライヴは、毎年お世話になっている「Live HEAVEN」で開催。音響設備も完璧な本当に素敵な会場なんです。オープニングを務めてくれた津山さんが、今回はジャイアント馬場さんのテーマ曲「王者の魂」を弾いてくれて嬉しかったです!(私がプロレス・ファンという情報から、以前なんとアントニオ猪木のテーマを弾いてしまったことがあったんです・笑)
(←)鹿児島ライヴの打上げはいつも二次会まで。一次会では、真奈美ちゃんが安くて美味しい居酒屋さんを探してくれて、長年ずっとお世話になってきた「SR Factory」の岩下さんも交えて、鹿児島ならではの地鶏料理で大フィーバー。写真の右下は「プカプカ」での二次会の様子。私はノンアルでかなり酔ってます (笑)。
(→)ツアー3日目は、宮崎県の高鍋でギタリストの天満俊秀クンが主催する「Roots Music Festival」の2日目への出演です。若い頃から付き合いのある天満クンですが、今では地元高鍋で、農業とカフェ経営と演奏活動を組み合わせた独自の活動を続けていて大活躍です。会場の「Yorakusha Farmer’s Cafe」にはたくさんの方々がご来場くださり大盛況でした!
(←)私のソロ・ステージ写真。「今年出版された私の新刊『フィンガースタイル・ギター・メソッド』をお買い上げの方には、この特性クリア・ファイルをプレゼントしますよ〜」と営業中 (笑)。
(→)最後は天満クンとのセッションで締めました。写真は、ライヴ後の記念ショット。私が手にしているのは、オール・ホンジュラス・マホガニーのシグネチャー・モデルSC-123U。天満クンもモーリス・ギター・プレイヤーで、彼の使ったギターは宮崎県の高級木材を使った森中巧氏製作ジャパン・フォレスト・シリーズの1本。素晴らしいサウンドでした!
(←)宮崎地鶏やお造り盛合せなど、打上げもご馳走に囲まれてすっかりご機嫌でした。昨年までなら芋焼酎をガンガンやりながらでしたが、やはりここでもノンアルでご機嫌になれた私です (笑)。
(→)川野さんが宮崎の和菓子を差し入れてくれて、これがどれもすんごく美味しいんです! 禁酒してから甘いものに目がなくなった私は、なんとノンアルを飲みながらパクパクいただきました (笑)。
(←)ツアー4日目は、このところ毎年お世話になっている大分「f sound Cafe」でとてもアットホームなライヴでした。写真はマスターの福本さんが撮ってくれた1枚。福本さんとの出会いは、2004年の九州ツアーで当時やられていた「カフェドカザハナ」ライヴに遡ります。あれからもう20年も経つんですね…。
実は2004年のそのライヴでは、前代未聞の大事件があったのです。出演直前に転倒して、右手の人差指の爪を割って流血した状態でステージに出たのでした。それでも持っていたアロンアルファーで爪を固め、無事2部構成のステージを務めたんです。人生最大のピンチを乗り切った、そんな懐かしい思い出話にも花が咲きました。
(→)九州ツアー前半の5日連続ライヴの5日目は、うきは「蛭子町珈琲店」。こちらも毎年お世話になっているお店です。マスターの岩元さんは私がラーメン好きなので、毎回色んなお店に連れて行ってくれて、今回は町中華の「白楽天」へ。写真は私が食べたラーメンと半炒飯のセット。私が東京で通う町中華の帝王、東小金井「宝華」に負けず劣らずハイクオリティのお店でした。特に、このラーメンはこれまで食べたことのないまろやかというか甘みを感じる味でした。九州の醤油が関係しているのかなぁ…。
(←)うきは「蛭子町珈琲店」ライヴの様子。お客さんのXから拝借した写真です。ギターを弾く方はもちろんですが、ギターは弾かなくてもライヴを楽しみにしてくれている方も毎回たくさんご来場くださいます。そして、その後の打上げも楽しい時間でした!
(→)九州ツアー前半の5日連続ライヴを乗り切って、翌日は後半3日連続ライヴが始まる長崎へと向かいます。高鍋・大分・うきはと3日間だけお手伝いに来ていたTAB女将おハルは、この日東京へ帰りました。写真は、鳥栖駅で特急電車を待っている時に撮った1枚。これ持っていざ長崎へ!
《後編》へ続く
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次の巡業は、12月中旬の「打田十紀夫 “病後1年” 完全復活ツアー」です。このツアーを乗り切ったら、昨年12月の脳出血から正真正銘 “完全復活” と胸を張れると自分では思っています。体調万全で回りますので、皆様のご来場を心よりお待ちしています!
《打田十紀夫 “病後1年” 完全復活ツアー》
●12/13 (金) 長野・muse books
●12/14 (土) 白山・ポンポロプーF&Pホール
●12/15 (日) 大阪 東成区・新☆樂山
●12/16 (月) 愛知県知多郡 内海駅・バー“HIP”
※ライヴの詳細 → こちら
充実の東北巡業2024でした!
東北地方を幅広く巡業した「打田十紀夫 東北ツアー2024」から無事戻りました。仙台「Mondo Bongo」・盛岡「すぺいん倶楽部」・宮古「カントリーズcafe」・五所川原「Dining Bar 山ほ」・弘前「Keep The Beat」・青森「BAR MIMOSA」・十和田「キューダスS」・須賀川「Vit Dalarna」と、計8会場でライヴを開催しました。ご来場くださった皆様、会場のオーナー&スタッフの皆様、サポートしてくださった皆様、今年も本当にありがとうございました!
病後の復活ツアーとしては最もロングな巡業でしたが、皆様のおかげでトラブルもなく順調に回ることができ、心に残る素敵な巡業となりました。いつものようにツアー中の写真をコメントと共にご紹介しました。20枚ほどありますが、最後までご覧いただければ幸いです。
撮影:TAB女将おハル、コジーさん、ラーメン写真などは私 (その他の方に撮ってもらった写真はコメントに記載しました)
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(→)東小金井駅での巡業出発時のショット。前週の「群馬・秋田・村上」も北へ向かっての巡業でしたが、今回はもっと北へも行くので、スーツケースの中にはマフラーや温かい衣類など色々持参です。でも、あまり寒くならず出番がありませんでしたが (笑)。
(←)初日は、仙台「Mondo Bongo」ライヴ。昨年に続いて今回が2回目です。写真はライヴの様子 (その1)。弾いているギターは、私のモーリスのシグネチャーモデルSC-145U。
(→)仙台ライヴの様子 (その2)。今回もたくさんのご来場感謝です! 終演後は、いつも応援してくれる庄子さん、きんちゃん、コジーさん、最初の2会場だけ同行したTAB女将おハルと居酒屋で打上げ。その後、私は盛岡から来てくれたKさんと合流してもう一軒。二軒ともフィーバーしましたが、禁酒中の私はウーロン茶と黒豆茶です (笑)。
(←)翌日は、2年ぶりとなる盛岡「すぺいん倶楽部」ライヴ。シックな店内の素敵なお店で、またライヴができて感無量でした。開催に関してご協力してくださったKさん、大変お世話になりました!
(→)あ、これはチューナー越しにお客様を見つめる“チューニング・ハラスメント”のいち場面か? (笑)。
(←)翌日は、追っかけしてくれているコジーさんのレンタカーで岩手県の宮古へ楽ちん移動 (コジーさん、いつもありがとうございます)。まずは、宮古に来ると必ず寄る名店「たらふく」へ! メニューは“中華そば 700円”のみで、写真からもわかるように本当にシンプルなラーメンなんですが、これがまた最高なんです!「あ、打田さん」ってお店の女将さんも私を覚えていてくれて、嬉しかったです〜!
(→)宮古では、もうひとつの名店「福」にも。ここで必ず食べるのが「焼豚雲呑麺」。ワンタンがまさにとろける食感で、本当に絶品なんです! 先ほどの「たらふく」もこの「福」もスープは身体に優しい味で、完飲しても罪悪感ゼロなのですが、それでもそれを我慢できるくらい成長した私でした (笑)。
(←)続いて、青森県でのライヴ・シリーズ。まずは五所川原へ。五所川原もラーメンの名店がたくさんあるんです。まず、毎年寄る「麺屋 遊仁 (あそびと)」。たしか昨年は3回訪問したような…(笑)。今回は、写真の「鶏 醤油そば・チャったま」(+板海苔&ネギ) を注文。“チャったま”ってチャーシューと半熟味玉のことなんです。海苔に添えられたゆずの皮…これがまたいいフレイバーを添えるんです。
(→)ラーメン写真が続きましたが、宮古でも五所川原でもちゃんとライヴはしましたよ (笑)。この写真は、五所川原「Dining Bar 山ほ」ライヴより。ゲスト出演してくれた“五所川原の歌姫”めぐみさんとのデュオ。めぐみさんの透明感溢れる歌声に癒されました〜。写真はマスターの千葉さん撮影。
(←)終演後いただいた“山ほラーメン”。元力士でありキーボーディストのマスター千葉さんが作る伝統的あっさり煮干し系のラーメンで、これがまた最高に美味いんです! 食べた後スープ完飲しそうな気配を感じて、千葉マスターがさっと丼を下げてくれました (笑)。
(→)翌日は弘前ライヴ。「山ほ」の千葉さんが今年も弘前まで車で送ってくれました。途中寄ってくれたのが「まる鐵二代目」。2022年に一度連れて行ってもらったことのある千葉さんオススメの名店です。今回いただいたのは「極煮干」ネギ増し。次回は、これにトッピング・メニューにある“煮干し増し増し”と“背脂増し”を追加したいです!(笑)
(←)弘前ライヴは、今年も「Keep The Beat」で開催。立派な会場なんです! もちろん照明設備も立派なので、お決まりのお客様照らしも非常に効果的 (笑)。しかも今回のリゾネーター (Amistarステージャー) は、前回までの錆びついたヴィンテージ・リゾネーターではないので、ますます効果的でした (笑笑)。ペコちゃん、いつも写真ありがとう!
(→)続いては青森市へ。ここ数年青森に行くと必ず寄るのが「長尾中華そば 青森駅前店」。今回食べたのは「ごぐえぎ(ごくにぼ)」(+ネギ・味玉・ご飯(無料)・納豆)。“ごぐえぎ”は超濃厚煮干しスープのことで、以前は裏メニューだったとのことですが、あまりに人気だからか、今では券売機の一番大きなボタンになってました (笑)。
(←)昨年までは「長尾中華そば」に来ると、残ったスープにご飯と納豆をドボンしていましたが、それだと結果スープを完飲しちゃうので、今年はご飯に納豆を載せ、そこへスープを少しかけていただきました。昨年暮れの脳出血以降、スープ完飲禁止の身になった私…ようやく大人になれました (笑)。
(→)ラーメンばかり食べているわけではないんですよ (笑)。ホテル近くの「大戸屋」では「生さんまの炭火焼き定食」をいただきました。丸サンマが2尾付きで嬉しかったです。子供の頃からサンマは大好物なんです! 写真のように、2尾とも私の秘技、“サンマの化石喰い”でいただきました (笑)。
(←)青森ライヴ開催の「BAR MIMOSA」はプロレス愛に満ちた素敵なお店で、今回もご来場の皆さんが盛大な“馬場コール”で迎えてくれました。さらに今回は女性率が高く、しかもチューニングハラスメント席にも積極的に座ってくださいました! 写真は、いつもPAを担当してくれる「ぶーちゃん」とお弁当タイム。
(→)翌日十和田へ向かう前に、青森ライヴに来てくれたお客様の超オススメ「青森食堂」へ寄って「津軽煮干しラーメン」と「筋子納豆ごはん」をいただいました。手打ち麺かちぢれ麺を選べたので、手打ち麺をセレクトしたら、想像以上の太麺でしたが美味しかったです! 次回はちぢれ麺でも食べてみたいです。
(←)十和田「キューダスS」で今年もライヴすることができました。工藤マスターが亡くなった後も、こうやって毎年ライヴを開催してくれて本当に感謝です! この写真は最前列に座ってくれたOさんが撮ってくれた雰囲気ある一枚。
(→)こちらは、十和田ライヴの打上げでいただいた特別な一杯。こだわりのラーメン店「冨田食品工房」の期間限定「鶏味噌トマトチーズラーメン」の食材を取り寄せて作ってくれたんです。美味しくて身体に優しい味わいの芸術的一杯でした!
(←)東北巡業最終ライヴは、須賀川「Vit Dalarna (ビートダーラナ)」。音が素晴らしい素敵な会場なんです。ご来場の皆さん、ギターは真剣に聴いてくださり、トークにはドカンと受けてくださり (笑) 感謝です。打上げでは、とても美味しいママさんの手料理の数々をいただきました!
(→)翌日 (10/28) 郡山駅にて東京へ戻る東北新幹線「やまびこ142号」を待っているところ。10/18から始まった長い巡業でしたが、最後まで順調に進みました。ご来場の皆様、ライヴ会場の皆様、サポートしてくれた皆様…関わってくださった方々皆様に心から感謝です!
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次の巡業は、11月中旬より始まる「打田十紀夫 九州ツアー2024」です。こちらも結構ロングなツアーとなりますが、体調万全で回りますので、皆様のご来場を心よりお待ちしています!
《打田十紀夫 九州ツアー2024》
11/15 (金) 玉名・和酒bar 酒樂
11/16 (土) 鹿児島・Live HEAVEN
11/17 (日) 宮崎県 高鍋
・Yorakusha Farmer’s Cafe <Roots Music Festival>
11/18 (月) 大分・f sound Cafe
11/19 (火) うきは・蛭子町珈琲店
11/22 (金) 長崎・music & food mic
11/23 (土祝) 福岡 赤坂・御縁屋
11/24 (日) 宮崎・ライブハウス絃
※ライヴの詳細 → こちら
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