十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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Archive for 12月, 2018

年内最後の遠征 〜紀宝町&大阪〜!

年内最後の遠征から無事戻りました。まず、三重県の紀宝町「music cafe Folks (フォークス)」での2年ぶりのライヴ。私は大学で東京に出るまではもちろん三重県四日市在住でしたが、名古屋には遊びに行くものの、南の方へはほとんど行くことはなく、まして縦に長い三重県の最南端にある紀宝町へは一度も行ったことがなかったのです。ツアーするようになって初めて伺ったのでした。今回が3回目のライヴでしたが、マスターの浜さんご夫妻には今回も大変お世話になりました。ご来場くださった皆さん、本当にありがとうございました!

翌日は、大阪の千里丘「studio art point」Fingerpicking X’mas開催。生徒さんの発表会、続いて、打田十紀夫&天満俊秀クン&土師剛クンによるライヴ、さらに宮崎の食材を使ったチエちゃんの手料理のパーティー。民宿「謡楽舎」でもお客様に振舞うメニューで、さすがプロの味で素晴らしく美味しかったです! 盛りだくさんのイベントでした。大阪や兵庫など地元関西の方に加え、東京、鳥取、香川といった遠方から参加してくれた方もいて、大いに盛り上がりました。皆さん、ありがとうございました! また、お忙しい中モリダイラ楽器大阪支店の永田さんも顔を出してくれて嬉しかったです。

写真をコメントと共にご紹介しましたので、どうぞご覧ください。

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(→)新宮駅に向かう「ワイドビュー南紀5号」の車窓から虹が見えたので思わずパチリ。電車に乗っている途中、天気が悪い地域もあったので、「こりゃ雨を止めなきゃ」と念じた結果、このように虹がかかって無事晴れたのです。今回も晴れ男ぶり発揮ですね(笑)。

(←)新宮駅で出迎えてくれた浜さんがお店に向かう途中で連れて行ってくれたのが、熊野牛ラーメン「楽」。「牛骨みそらーめん」や「松坂牛テールらーめん」などのメニューも気になりましたが、初めてのお店なのでまずはベーシックな「熊野牛らーめん」を注文しました。品のある牛骨ラーメンでとても美味しかったです。替え玉もできるようでしたが、ライヴ前なのでぐっと我慢しました(笑)。

(→)浜さんが撮ってくれた「music cafe Folks (フォークス)」でのライヴの様子。店内はウッディな作りとアットホームな雰囲気で、とても素敵な空間です。皆さん、ご来場ありがとうございました! 浜さんご夫妻、またどうぞよろしくお願いします!

(←)ライヴ終了後は浜さん夫妻と、以前も連れて行ってもらった「まんぼ家」へ。このお店は、お店の名前のまんぼう他いろんな食材のメニューがあって、かなり私好みです(笑)。写真はバイ貝の旨煮まんぼうこわた

(→)これは「地鶏の岩塩プレート焼き」。新鮮な地鶏を岩塩プレートの上で焼くことで、自然と手頃な塩味が付くんです。これも美味しかった〜。この後、締めで熊野灘の海洋深層水を使った「深海らーめん」も食べちゃって(笑)大満足!

(←)翌日は朝早く新宮を出発して、大阪へ向かいました。千里丘「studio art point」で盛りだくさんのイベント「Fingerpicking X’mas」開催でした。写真は、サンタ帽をかぶった受付嬢おふたり(笑)。

(→)ライヴ・コーナーで出演する天満俊秀クンと土師剛クンもすっかりクリスマス気分です(笑)。

(←)生徒さんの発表会の様子。TABの私の生徒さん、天満クンの生徒さん、土師くんの生徒さん…皆さん、とても気合いの入った演奏を披露してくれました。人前で演奏することはとてもいい経験になりますし、また人の演奏を聴くのもすごく勉強になるのです。これからもギターを楽しんでいってくださいね!

(→)後半のライヴ・コーナー。まずは土師剛クンの演奏です。TABレーベルから私のプロデュースでリリースした彼のCD「セント・トーマス」でお聴きになった方も多いと思いますが、彼はカリプソにすごい情熱を持っていて、フィンガーピッキングでそのカリプソを表現する取り組みを行っています。私も色んなギタリストを知っていますが、彼のグルーヴ感は唯一無二のもので、彼のようなプレイヤーはなかなかいませんよ。

(←)続いて登場、TABレーベルのCD「サウス・ウィンド」でお馴染みの天満俊秀クン。ケルティック・ミュージックに造詣の深い彼は、ソロで、また奥さんのチエちゃんとのユニット「謡楽舎」で活動しています。宮崎県高鍋町に移住して農業と音楽を組み合わせた彼の活動は大きな話題になり、九州のTVやラジオでも引っ張りだこ。今年の8月に宮崎県で彼が主催した「Roots Music Festival」も大盛況でしたよ。

(→)最後は、還暦オヤジの私が登場。マダガスカル・ローズウッドのSC-171Uと、ホンジュラス・マホガニーのSC-123U…この二つのモーリスのシグネチャー・モデルでそのサウンドの違いを楽しんでいただきました。もちろん、スライド奏法は愛用のナショナルStyle-Nで。

(←)ライヴ終演後の交流パーティーの様子。広島からYoshiさん、Paulineさんも駆け付けてくれて大盛況でした。地鶏の炭火焼きあじ豚しゃぶしゃぶ豚軟骨と卵の煮込み天満農園の新鮮野菜を使ったサラダ各種、ゴボウのおにぎりガーリック風味…たくさんの料理をチエちゃんが用意してくれました。とても美味しいので、あっという間に皆さんの胃袋へ(笑)。

(→)飼料にこだわって育てられた宮崎のブランド豚「あじ豚」のしゃぶしゃぶを振る舞う天満夫妻。お二人には、私も九州ツアーで大変お世話になりました。なんといっても宮崎は、肉類、魚介類、野菜、果物など食材が豊富な“食の楽園”ですから。

(←)そして焼き芋まで登場(笑)。焼き芋ビジネスも視野に入れているという天満クン…天満農園の安納芋を使った焼き芋は、さすがに甘くて美味しくて大好評でした! 写真は「その大きいヤツちょうだい」と食い下がる還暦オヤジ(笑)

(→)焼き芋食いながら、熱くギター音楽を語り合う若者3人。それでいいんだよ!(笑)

パーティーの後も、半数ほどは居酒屋へ繰り出して終電近くまで飲みました。もちろん、還暦オヤジの私もその中にいましたよ!(笑)

2週間にわたる九州遠征から戻りました!

2週間にわたって回った今年の九州ツアーから無事戻りました。各地で多くの方々にお世話になり、今年もとても充実したツアーになりました。大分「f sound Cafe」福岡「Dream Boat」佐世保「プラトンの隠れ家」熊本「島村楽器パルコ店」うきは「蛭子町珈琲店」鹿児島「Live HEAVEN」高鍋「ドルフィー」宮崎「ライブハウス絃」の各会場にご来場くださった皆様、会場のスタッフの方や応援してくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました!

今回のツアーでも、美味しいものもたくさん食べたし、焼酎もたくさん飲みました。かなり暴走して飲んだ日もありましたが、痛風も出ずにツアーを完走でき、今となってはほっとしていますツアー中に自分で撮った写真、撮ってもらった写真など、コメントと共にご紹介しましたので、どうぞご覧ください。2週間分あるので多いです(笑)。

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(←)初日の大分「f sound Cafe」より。大阪から宮崎に移住して農業と音楽をリンクさせた活動をしている天満俊秀クンとのセッション。彼は大分、福岡、高鍋のライヴにゲスト出演してくれました。宮崎県の高鍋町にある彼の自宅での宿泊や車での移動など、天満夫妻には今回のツアーでも大変お世話になりました。

(→)大分「f sound Cafe」での打上げにて。右からマスターの福本さん、天満夫人のチエちゃん、天満クン。福本さん、ヘルシーな鍋、ご馳走様でした! とても美味しかったです!

(←)二日目の福岡「Dream Boat」でのライヴの様子。ギターファン、プロレスマニア、ブルース好き…色んな方々が集まってくださり、立ち見のお客様まで、たくさんのご来場、本当に感謝です! お店が福岡市中央区赤坂にある時には何度かお世話になりましたが、今の場所に移転されてからは初めてのライヴでした。マスターの淳平さんに久しぶりにお会いできて嬉しかったです!

(→)この写真も福岡「Dream Boat」でのライヴの様子。ちょうど最後の曲を演奏し終わったところでしょうか。天満クンは律儀におじぎしています。彼の真っ直ぐで謙虚な性格を表しています。対して、私は「さあ飲みましょう〜♪」と言っているかな(笑)。

(←)3日目の佐世保「プラトンの隠れ家」ライヴの前に、同じオーナーが経営されている「ろじ庵」「キノコの天ぷらそば」を頂きました。美味しくて、ヘルシー! パーフェクトな状態でライヴに臨みました。

(→)佐世保「プラトンの隠れ家」ライヴの様子。昨年の諫早ライヴに、昔の生徒さんの本田クンがマスターと一緒にご来場くださったことがきっかけで今回のライヴが実現しました。オープンして間もないとのことでしたが、とても素敵なお店でした。たくさんのご来場、本当に感謝です! 本田クンはお忙しい中、翌日佐世保駅までお見送りに来てくれて、ありがとうね〜!

(←)4日目は熊本まで移動して「島村楽器パルコ店」にてライヴ&トーク。ご来場くださった皆さん、ありがとうございました! CDもたくさん買っていただき嬉しかったです。いつも応援してくれている泥水クン夫妻が仕事の関係でライヴに間に合わなかったのですが、それでも最後に顔を見せてくれたのも嬉しかったなあ。。この日はライヴ終了後、個人レッスンが2枠ありました。お二人とも真面目に熱心に受講してくれました。これからも頑張ってね〜!(写真は島村楽器さんのブログから拝借。担当の中川さん、お世話になりました!)

(→)熊本もラーメンのメッカ。ラーメン好きの私の血が騒ぐ土地です(笑)。この写真は、名店「黒亭」で食べた「玉子入りラーメン」大盛り。さすがの味でした。帰りしなにお店の店長に来年も来ることを約束してお店を出ました(笑)。

(←)熊本の次は、昨年もお世話になったうきは市吉井町の「蛭子町珈琲店」ライヴ。ありがたいことに、マスターの岩元さんが熊本まで遠いところをはるばる車で迎えに来てくれました! そしてお店に到着する前にオススメの「清風」へ寄ってくれて、写真の特製ラーメンを。すっきりした味わいの久留米ラーメンで美味しかったです。替え玉? もちろんしましたとも !(笑)

(→)「蛭子町珈琲店」ライヴには、地元の方のほか、カナダの方、オーストラリアの方など、国際色も豊かにたくさんのお客様がご来場くださり、感謝感激です。この写真は、打上げで最後まで残ってくださった皆さんとの記念ショット。とても楽しい時間でしたよ!

(←)吉井町ライヴの翌日は、電車の前に三郎さんが久留米の老舗「丸星ラーメン」に連れて行ってくれました! 昨年から話題に上がっていた地元で長年愛されているお店で、1年間ずっと気になっていました(笑)。念願叶いました〜。替え玉を何度もしたくなりましたが、頑張って1回だけにしておきました(笑)。

(→)次の鹿児島ライヴまでのオフに、高鍋の天満宅にお世話になりました。実は初日の大分の前日も泊めてもらったし、今回のツアーでは散々お世話になりました。忙しいのにごめんね、天満クンとチエちゃん。で、そういうことへのお礼として、私の地元の行きつけの東小金井「宝華」の「宝そば」生麺セットをこの日着で手配しておきました。というか、私が食べたかっただけですが(笑)。宮崎で食べる宝そば、格別でした〜♪

(←)ツアー先では、特に暴飲暴食の暴走戦士と化する私ですが、最近こういったものを持ち歩くようになりました。強い味方です(笑)。頼りになります!

(→)鹿児島「Live HEAVEN」、今年も皆さんご来場ありがとうございました。SRの岩下さんには毎年本当にお世話になっています。写真は打上げの様子。血圧、健康サプリ、地元ラーメン店の貴重な情報(笑)が飛び交い、楽しい夜でした〜。

(←)私のお気に入りの鹿児島ラーメン「こむらさき」が、今回は電車の時間で食べられないなあと思っていたところ、なんと鹿児島中央駅のアミュプラザ店は本店より1時間早い朝10時からやってるという情報をゲット! ギター3本と大スーツケースを抱えた壮絶な姿で同店に突入し、無事写真の「鹿児島黒豚チャーシュー入りラーメン」を食べることができて大満足! 麺、スープともに他で食べられない独特な味わいなんです。キャベツと椎茸がまたいい味出しています。

(→)翌日はまた高鍋へ。写真は、毎年お世話になっている高鍋「ドルフィー」ライヴの様子です。たくさんの方々にご来場いただき、本当に感謝です! 今年は、夏に開催された謡楽舎主催「ルーツ・ミュージック・フェスティバル」にも出演しましたし、高鍋にはホームタウンのように馴染ませてもらっています

(←)高鍋「ドルフィー」ライヴの最後は、天満夫妻の謡楽舎も加わってもらってケルティック・セッション。チエちゃんのフィドルが横から生音で聴こえてきて、とても心地良かったです。

(→)高鍋での打上げの様子。大宴会って感じですね(笑)。この日はツアーも終盤ということもあって、ちょっと気合入れすぎて飲んじゃいましたねえ。プリン体が多いということでビールが悪者になりますが、プリン体ゼロの焼酎などアルコール類はそもそも尿酸値を上げるんです。痛風出なくて良かったぁ(笑)。

(←)今回の九州遠征で大きな収穫のひとつが、高鍋から車で30分ほどの都濃にある「自家製麺 縁」に行けたことです。この写真はそこで食べた「支那そば醤油」燻し焼豚&味玉入り。豚骨文化の九州でこんなグレードの高い醤油ラーメンを食べることができるなんてホント驚きでした!

(→)九州巡業の最終日は、毎年お世話になっている宮崎「ライブハウス絃」でライヴ開催。私の二十代からの友人、道本晋一さんがいつも企画してくれて、今年もたくさんの方がご来場くださり大盛況でした。皆さんに感謝です。写真はライヴの最後での道本さんとのセッション(ママさんのFBから拝借しました)。ギター仲間として東京で会ってた頃の青春の思い出がアタマの中を駆け巡りながら、とても気持ち良く演奏できました。

(←)宮崎ライヴは、毎年打上げも大フィーバー。私のお守りとして持ち歩いているジャイアント馬場さんのリングシューズの紐とアブドーラ・ザ・ブッチャーから買ったフォークをお見せしたり、おすすめラーメン店への熱い思い、不健康自慢(?)など、濃い時間を過ごしました。残ってくれた皆さん、ありがとう〜! この写真は、宮崎ギター界の重鎮お二人、神崎充さん(右)、道本晋一さんとの記念ショット。

(→)九州巡業の全ライヴが終了後、実はもう1日高鍋の天満クン宅に滞在させてもらいました。そんなわけで、天満夫妻がまた宴会を開いてくれたんです。天満農園では様々な野菜を栽培していますので、その宴会のための食材もそこから調達できます。写真は、鍋用の白菜を採りにいった天満クン

(←)宮崎県は食の宝庫。この日の宴会でも、写真のように地鶏の刺身各種や叩きなど、美味しいものがずらり。この他に新鮮野菜のサラダや猪鍋、猪肉焼きまで

(→)宮崎は焼酎のメッカです。チエちゃんが手にしているのは、差し入れしていただいた焼酎「謳歌」。地元の蔵元、黒木本店の新作焼酎で、“オレンジ芋”と呼ばれるタマアカネを使った、さわやか感覚の芋焼酎。ガンガン飲めましたね!

さすが焼酎王国九州、今回のツアーでは他にもいろんな焼酎を飲みました。鹿児島で真奈美ちゃんにもらった「旬酒」という芋焼酎も印象深かったなあ。。

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さて今年も、下記の2本のライヴを残すのみとなりました。2年ぶりの紀宝町「フォークス」ソロライヴ、Fingerpicking X’masと題した千里丘「studio art point」でのイベント、どちらも今からとても楽しみにしています。皆さんのご来場をお待ちしています!

●12/22 (土) 紀宝町・music cafe フォークス
●12/23 (日) 大阪 千里丘・studio art point

各ライヴの詳細はこちらで。

 

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