十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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犯人は現場に戻る?

実はつい先日路上で豪快に転倒し、左手首を強打してしまいました。アスファルトの道路でいきなりうつ伏せにバーンと倒れたんです❗️ 昨年7月の「階段で転倒、左手小指骨折」事件の再発かとヒヤッとしました😱が、数日経って腫れや痛みが引き始めて、4/15からの巡業にも影響なしと確信して、こうやってブログを書いています😌。

私は若い頃柔道をやってたので、どうやら歩き方がスリ足のようで、今回もそのためにアスファルトの隙間(というか段差)に爪先を引っ掛けたんです。昨年の小指骨折事件以来、階段は慎重に上がり降りするようになりましたが、今後は道を歩くのも一歩一歩慎重に歩かなきゃ😅。

でも、普通に歩いている人がいきなりぶっ倒れるなんて、あまりないですよね…。目撃した人はびっくりしたことでしょう。「犯人は現場に戻る」と言われますが、私はまさに現場を検証しに行っちゃいました。検証結果を写真で解説しておきます😆。皆さんも気をつけてくださいね❗️

(1)   (2)   (3)

 (1) このなんの変哲もない道を、普通に歩いていたんです。
 (2) 現場となったアスファルトの継ぎ目が見えてきました。
 (3) 引っ掛けた部分を接写。ここに左足の爪先を引っ掛けて…💥😣

 

= = = = = = = = = = =

《西宮〜中国地方ツアー 2023》
4/15(土) 甲子園口Uncle Jam …残席少々 !!
4/16(日) 下関喫茶楽茶房 かなたに園
4/18(火) 福山バー・カブロ
4/21(金) 松江Canova
4/22(土) 広島LIVE Cafe Jive
4/23(日) 倉敷Guitar Trailer

ツアーの詳細はこちらで。
ご予約は各会場、もしくはTAB(042-385-3262、メール)まで。

今年初のイベント&ライヴ!

年が明けてから、1月2月は何をしていたのか、思い出そうとしても思い出せないくらい何もスケジュールを入れてませんでした。飲んで食べてばかりしていたような(笑)。

でも、ようやく始動です。まずは、3/25(土)には、コロナ禍の影響で4年ぶりの開催となったコンテストとライヴの祭典「Morris Fingerpicking Day 2023」でした。立ち上げの時から関わっているこのイベントですが、コンテスト出場者のレベルは今回も高くて、優劣を付けるのが申し訳ないくらいでした。待ちに待った開催ということで、皆さん気合が違いましたね! 私が進呈するTAB賞は、常にチャレンジングなアプローチを探求しているケンソラくんが受賞!

ライヴの部は、今回はAKI、エバラ健太くん、岡崎倫典さん、そして私、打田が出演しました。久々の赤レンガ倉庫ホールのステージは、感慨深かったです! あと、TABの出店ブースにもたくさんの皆さんがお立ち寄りくださって、私のCDや楽譜集、癒しキャラの私のイラストTシャツ、新発売の爪ヤスリ「生爪派宣言」など、たくさんの方々に買っていただき感謝感激です! 左写真はモーリス・ギターの展示コーナーに飾られていた私の巨大タペストリー(笑)

そして、4/1(土)は、定期的にソロ・ライヴを開催している曙橋「Back In Town」でした。オープンの頃から出演している素敵なお店で、会場の雰囲気、音響、お料理も最高。毎回、たくさんの方々に応援していただいて、ライヴもとてもやりやすんです。今回もありがたいことに、2月の中旬に前売りチケットが売り切れました! ゲストは、宮崎県高鍋町にて農業と音楽を組み合わせた独自の活動をしている天満俊秀クン。コロナの影響で、今回がなんと5年ぶりの上京。長年取り組んでいるケルティック・ミュージックに加え、近年はアコースティック・ギターで日本民謡をアレンジするという新しい試みに挑んでいます。お互いのソロに加えて、ギター・デュエットも楽しんでいただきました。ご来場、ご声援、本当にありがとうございました!

下は、天満夫妻を連れ回した東小金井の重要拠点(笑)。左から宝華一平ソバフーチーズ サイドパーク店(一番右が社長の吉岡さん、一番左が橋川さん)

  

いよいよ北海道! 開演時間が変更の会場も

来週から以下のスケジュールで北海道ツアーが始まります。今年もギター3本抱えて、パワフルに参上します。もちろん感染防止対策万全のうえ開催です。皆様のご来場、お待ちしております!

打田十紀夫 アコースティック・ギター・ライヴ
~北海道ツアー2021 『ラグタイム・ギター・バイブル』発売記念~

6/25 (金) 釧路喫茶えいが館
6/27 (日) 札幌Mellow
7/1 (木) 札幌フライヤーパーク 【※ 開演時間変更】
7/2 (金) 小樽A.LIVE 【※ 開演時間変更】
7/3 (土) 旭川アーリータイムズ
7/4 (日) 芦別獏 (BAKU)

詳細は → こちら

まん延防止等重点措置に伴う時短要請のため、7/1と7/2の2会場のライヴ開催時間が、早い時間に変更になりました。ご来場を予定されているお客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申しあげます。
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7/1(木) 札幌「フライヤーパーク」
開場 19:30 → 17:30 開演 20:00 → 18:00〜

7/2(金) 小樽「A. LIVE」
開場 19:00 → 18:30 開演 19:30 → 19:00〜
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その他の会場は予定通り開催いたします。ご来場の際は、マスク着用をお願いいたします。また、体調のすぐれない方のご来場はお控えください。

動画2点(秘蔵映像?笑)アップ!

緊急事態宣言が延長になってしまいました。コロナの問題は、なかなか落ち着いてくれません。でもそんな中でも、元気にそして前向きに生きていくしかないですね。

さて、YouTube『Tokio Uchida チャンネル』の“オフショット”に、女将の携帯から発掘された動画を2点アップしました。笑ってやってください(笑)。

【打田十紀夫カラオケ熱唱(※コロナ前)】
演歌歌手を志望した“封印した過去”を持つ打田十紀夫のカラオケ熱唱動画が、女将の携帯から発掘されました(笑)。2019年3月ですから、もちろんコロナ前の動画です。コロナが早く収まって、またカラオケBoxで熱唱したいものです。

打田十紀夫カラオケ熱唱(※コロナ前)

【華麗なる(?)バトン・ダンス】
2017年にFaceBookに白黒バージョンでアップした動画の元データ、カラー・バージョンです!

華麗なる(?)バトン・ダンス

和歌山「Hobo’s Bar」でのディープな夜!

和歌山ライヴ、TAB大阪校…二泊三日のショート・ツアーから無事戻りました。和歌山は、ブルースマンのホーボー貫名さんのお店「Hobo’s Bar」での久しぶりのライヴ。ディープでいて心安らぐ空間、強面でも優しい(女子にモテモテ!)貫名さんに迎えられてホッといたしました。小さいお店ですが、ギュウギュウにお集まりいただき熱気ムンムン! 皆様、本当にありがとうございました! 終わってからの打ち上げも楽しい時間でした。そうそう、私のポコパン(LINEのゲーム)の大師匠ぺんぎんちゃんともたくさんお話できて嬉しかったです~。彼女はソロバンの達人で、ポコパンの指さばきもまるでソロバンはじいているようで神がかっているんですよ。やってるところの動画でも撮ってくればよかったなあ。下はライヴの様子と、貫名さんとの2ショット。

          

翌日は、TAB大阪校レッスンのため大阪の千里丘へ。でも、和歌山に来た以上、和歌山ラーメンを食べなきゃ!ということで前回食べて美味しかった「丸美商店」のラーメンを目指しましたが、なぜかお店に辿り着かず…。後で分かったのですが、ビルを一つ間違えてました。で、近くの「清乃」で左の写真の和歌山ラーメンにありつきました! 初めて入ったお店でしたが、調べたら結構評価の高いラーメン屋さん。写真からもわかると思いますが、超こってりな典型的和歌山ラーメン! 美味しかったです~! この超こってりで塩っぱいスープを全部飲んだかどうかは…、諸事情により内緒(笑)

東京へ戻ったら請求書の山…(T_T)。2月は28日までしかないですからねえ。つまり、月末の支払いもいつもより早いっちゅうことです。気合い入れねば(笑)。そして3月には西日本ツアーが控えています。下記のスケジュールで回りますので、お近くの皆さん、どうぞよろしくお願いします!(詳細はこちらで)

●3/11 (土) 四日市倶楽部ボルドー
●3/12 (日) 西宮Live & Bar Uncle Jam
●3/14 (火) 鳥取Bar Matchbox
●3/15 (水) 松江Canova
●3/17 (金) 福山バー・カブロ
●3/18 (土) 防府・スイングバイ
●3/19 (日) 倉敷sweets & cafe milcrown

ドン・ヤング氏との思い出

先日ナショナル・ギターの前社長ドン・ヤングさんが亡くなられました。その朝、尾崎クンから第一報をもらってびっくりしました。まだ63歳でしたので、ご病気でもされていたのでしょうか。数年前に社長職からも退かれていましたし。

ナショナル・ギターの歴史に少し触れてみます。元のナショナル・ギター社(正式にはNational String Instrument Corporation)は、リゾネーター・ギターを開発したジョン・ドピエラ氏が1927年に兄弟で設立した会社です。その独特の音色と大きな音で、1920~30年代にカントリー・ブルースやハワイアン、アーリー・ジャズの分野で多くのギタリストに愛用されました。戦前ブルースマンが写真で抱えているリゾネーター・ギターはたいていナショナルです。ただ、そのナショナル社から設立者のドピエラ兄弟が独立してドブロ社を設立(“ドブロ”は“Dopyera Brothers”からのネーミング)したり、はるかに大音量を出せるエレキ・ギターが登場したりで、1942年に倒産してしまいました。

ドブロも素晴らしいリゾネーター・ギターで、その後ブルーグラスでは欠かせない楽器となりましたが、ナショナルとはサウンドが異なるため、ブルースマンの多くはヴィンテージのナショナルを使うしかありませんでした。それを復活させたのがドンさんでした。1989年にマクレガー・ゲインズ氏と設立したナショナル社(正式にはNational Reso-Phonic Guitars)のおかげで、今日クオリティの高いナショナル・ギターを新品として手にすることができるようになったのです。

私がドンさんと最初にお会いしたのは、2009年に故ボブ・ブロズマンさんを招いてのツアーにご一緒に来日されたときでした。下の左は、スターパインズ・カフェでのライヴ終了後の写真です。とても盛り上がったライヴで、ドンさんも楽しんでくれました。下の右写真は、その翌年奥様のヒラリーさんと来日されたときのもの。当時行きつけの幡ヶ谷「くつろぎや」へ、ナショナル・ユーザーの保科夫妻と一緒に行ったときの写真です。海外の方には敬遠されがちな「鳥刺し」を美味しいと召し上がってくれたのが印象的でした。

私が現在使っているナショナル・ギターは、1930年代のヴィンテージものなのですが、もっと活用できるように「こういうナショナル・ギターを作ってもらえると嬉しいのですが…」とドンさんに色んなお話をさせてもらいました。ドンさんは私の要望に前向きに応えてくれると言ってくれて、その後NAMMショーでお会いした際にも「あの件、忘れてないからね。実は色々やってるんだ。モデル名は何か分かるか? “Giant Baba”だよ(笑)」とまで言ってくれたんです。左写真はそのときのものです。その後、ナショナル・ギターの顔でもあったボブ・ブロズマンが亡くなったりしたこともあって、残念ながらギターの完成は実現しませんでした。でも、ドンさんとの楽しかった思い出は心にずっと残っています。どうか安らかに。

アミスターのフランタさんも…。

私が愛用しているアミスター・ギター(Amistar Guitar)の創設者、フランタ・ヤヴーレク(Franta Javurek)さんが2月に亡くなっていたことを昨日知りました。直接お会いしたことはありませんでしたが、以前からフレンドリーなメールを度々くれていて、いずれぜひお会いしたいと思っていた方でした。とても残念です。1958年生まれですから、私と同い年だったんですね。

Exif_JPEG_PICTURE実は先だっての中国地方ツアーで、私は久しぶりにアミスター“Stager-Mahogany”を持って行ったのですが、その時はフランタさんがご病気されていたことも、ましてや直前に亡くなられたことも存じ上げていませんでした(←左の写真は、Apple Guitarsインストア・ライヴ)。ツアーにどのギターを持って行こうかなと考えていた私に、きっと天国から彼が「トキオ、アミスター持っていけよ」とテレパシーを送ってくれて、それを感じ取ったのかも知れませんね。ツアーに出かけるときに、本当に思い立ったようにアミスターを持って行きましたから…。フランタさん、どうか安らかにお休みください。

先日のジョン・レンボーンさんといい、こういったお別れは寂しいです。さすがの私も気分が沈んでいます。皆さんは、ずっと元気でいて下さいね。

9月は事多き月でした。。

10月になりました。秋もいよいよ深まってきたという感じですね。それにしても9月は事多き一ヶ月でした。ライヴでは、前回ご紹介したバースデー・ライヴ・シリーズのあと、まず今年オープンした大宮「two-five ラクーン店」でのライヴ&セミナーを開催。ご来場下さった皆さん、本当にありがとうございました! その前の週の南浦和ライヴに続いてご来場の方もいらして嬉しかったです。終了後は小松夫妻と純米酒「神亀」が飲める居酒屋で一杯。美味しかった〜! そして月末には三ノ宮のジャズ・バー「Great Blue」でライヴ。地元でギター講師をされている佐野高穂さんの企画で実現しました。ご来場下さった皆さん、関係者の皆さん、心から感謝いたします! 下の左写真は大宮、右は三ノ宮ライヴの様子。
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先ほど“事多き”と書いたのは、実は9月の半ばに泥酔して携帯をなくすという大失態を演じてしまったからです。その日は、プロレスラーの渕正信選手との飲み会でした。渕さんは酒豪も酒豪、大酒豪。なのにいつも挑んで、やられちゃうんですよね(笑)。日本酒、どのくらい飲んだのでしょうか。それでも気合いで頑張って、新宿でハシゴした2軒の記憶は辛うじてあります。問題は新宿駅で別れた後。電車に乗って酔いが急に回ってきたのか、その後の記憶がほとんどありません。東小金井に戻ったときには、膝や肘から流血。どこで転んだかも覚えていないんです。

実は、新宿から中央線で東小金井駅まで行くはずが、何を考えたか阿佐ヶ谷駅で降りたらしいのです。そして改札辺りに座り込んで、駅員に取り囲まれていたとのこと。その時転んだのかなぁ。でもこの記憶も私にはありません。たまたまそこを通りかかった、昔の生徒さんの上野クンが後から教えてくれました。上野クンが、泥酔&流血の私を東小金井の事務所まで送り届けてくれたのでした。ありがとう〜、見かけによらず(笑)なんて親切なんだ、上野クン。この恩は忘れませんよ〜。というわけで、只今猛反省中。日本酒やめて、また焼酎派に戻ろうかな。

NewCase携帯はそのような状況の中、どこかでなくしたのでしょう。飲み屋からも駅からもついに見つからず、やむなく機種変更しました。そしたら、LINEゲームのポコパンのデータを引き継げませんでした。時間を掛けてパワーアップし600万点代まで出せるようになっていたのに(涙)。がっくりきてポコパンはもう引退しようかと思いましたが、もう一度ゼロから出直すことにしました。なので只今まだ低得点。ケガで幕内から転落して、再度這い上がっていく力士の心境です(笑)。写真は、新しいケースとストラップ。なくさないように首からぶら下げろと女将から買い与えられました。

さあ、10月は心を改めて頑張ろ。少し前から取りかかっている新しいCD付き教則本の作業もいよいよ大詰め。ライヴも下記のように、ミッシェル・オーモンとのライヴ、そして東北ソロツアーも入ってます。皆さん、どうぞよろしくお願いします! 詳細はこちらで。

ミッシェル・オーモン&打田十紀夫
●10/15 (水) 東京 岩本町・M’s SPACE

東北ソロライヴ・ツアー2014
●10/18 (土) 高崎・フォーク酒場「青春の詩」
●10/20 (月) 村上・楽屋
●10/22 (水) 弘前・アサイラム
●10/23 (木) 十和田・ハミング・バード II
●10/24 (金) 仙台・サテンドール2000
●10/25 (土) 盛岡・ブレアンディ
●10/26 (日) 酒田・BLUES Hiro

明けましておめでとうございます!

2014年を迎えました。皆さま、明けましておめでとうございます。
思えば昨年もいろんなことがありました。初めてのNAMMショー、TABネットショップの新装開店、ボブ・ブロズマンの死、TABオフィスの引っ越し、ステファン・グロスマンとのCD「Between Two Worlds」のレコーディング、全日本プロレスの分裂、モーリスの新シグネチャー・モデルSC-123Uの完成…。また、ツアー先での楽しかった思い出も、決して忘れることはできません。たくさんの方々に本当にお世話になりました。心から感謝しています。

2014-1-1今年はどんな1年になるのでしょうか。基本的にマイペースがモットーの私は、大晦日も元旦もいつもの“一日”と同じだと思っていて、あまり身構えないようにしています。それでも節目であることには変わりないので、積み重ねてきたことの方向性を見失わないように気を引き締めるいい機会ではあります。「まだまだこれから」の気持ちを胸に、これからも頑張ります。今年もどうぞよろしくお願いします!

久々の海外レコーディング、無事終了!

ステファン・グロスマンとの2枚目のデュエット・アルバムの録音を終え、アメリカから無事帰国しました。スタジオは、昨年ニュージャージーからペンシルバニア州デラウェア・ウォーター・ギャップへ移転した「Mix-O-Lydian Studio」。アコースティック・ギター関連の録音で有名なエンジニア、ダン・スタネカーが運営するスタジオです。聴きモノとして楽しめるカントリー・ブルース・ギター作品にしようというステファンの意向に沿うように、2日間にわたってのスタジオ・セッションを頑張って乗り切ってきました。「おいトキオ、その曲のアドリヴはもっとこんな感じで弾いてみろ」などと、師匠ステファンのプロデューサーぶりは相変わらず厳しかったですが、とても楽しく充実した時間を過ごしました(下の写真は、レコーディングとミックスダウン風景)。CDのリリースはまだ少し先になりそうですが、どうかお楽しみに!

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ところで今回の渡米では、約1年ぶりにディープな痛風を発症してしまいました。特に暴飲暴食をしたわけではないのですが…。たぶん初日のレコーディングの日に、スタジオでの作業に夢中になりすぎて、のどが渇いていたにもかかわらず水分をまったく摂らなかったために、尿酸値が上昇したのかも。。その日の夜から左足親指に違和感を感じ、録音2日目で完全発症。痛風の痛みに耐えながらのレコーディング中、私の頭には、ジャック・ブリスコの四の字固めで痛めた足を引きずりながらも必死でヤシの実割りを繰り出すジャイアント馬場さんの姿がありました(笑)。痛々しく足を引きずる姿に、ステファンも奥さんのジョーも心配してくれましたが、「プロレスラー魂があるから大丈夫!」などと強がってなんとか日本に辿り着きました。ただ、成田エクスプレスに乗ろうとカートからスーツケースを降ろすときに、よりによって左足親指の上に落とすというおまけ付き。トホホ。ヽ(´o `;

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