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新刊のプロモーション映像!
まもなく(4/18)発売になる新刊『打田十紀夫 アコースティック・ブルース・ギター小曲集 (CD2枚付)』のプロモーション映像をYouTubeにアップしました。収録された全62曲の中から、数曲のサンプル音源をピックアップし、TAB女将おハルがイメージ画像を組み合わせて編集しました。どうぞご覧ください。
「打田十紀夫 アコースティック・ブルース・ギター小曲集」プロモーション
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『打田十紀夫 アコースティック・ブルース・ギター小曲集』紹介ページ
<< 192ページ、CD2枚付き、税込 3300円 >> 2022/4/18 発売!!
● リットーミュージック → こちら
● TABネットショップ → こちら
● amazon → こちら
※予約注文の受付、始まってます!
「アコースティック・ブルース・ギター小曲集」予約受付開始!
4/18発売「打田十紀夫 アコースティック・ブルース・ギター小曲集」(リットーミュージック)の予約受付が始まりました! 約22年にわたる『アコースティック・ギター・マガジン』誌の連載「アコースティック・ブルース・ギター講座」の音源を元にまとめた楽譜集で、CD2枚付き(計62曲収録)で192ページ。各曲は、ダイアグラム付きでバリエーションまでを完全採譜…膨大な情報量の大作になりました!
元のブルースマンのスタイルで弾いた曲もあれば、大幅にアレンジを加えたり、新しい試みを施した曲もあります。中には以前の教則本で取り上げた曲もありますが、フレーズやアレンジが異なるので、バリエーションを学ぶことができます。全曲が適度な尺(2分程度)と難易度、そして多様なアコースティック・ブルース・ギターのエッセンスを取り入れた魅力ある楽曲集となっています。
去年の暮れから今年の2月上旬にかけて、ずっとこの本の作業に追われていて、年末年始の風情を味わうゆとりもなく、気がつけばもう4月ですからね。ほんと時が経つのは早いです。でも、ようやくこの本の発売が近づいてきて、ホッとしています。発売元リットーミュージックのHPでの紹介ページはこちら。TABネットショップでの予約注文の受付も始まりましたので(こちら)、お申し込みをお待ちしています! 入荷次第、順次お送りいたします。amazonでもご予約受付を開始していてます(こちら)ので、そちらでもOKです!
今年は本作を携えての巡業で日本全国を回ります。まずは今月中旬からの「中国地方~大阪ツアー」。本は4/18発売予定ですが、4/16と4/17のライヴ会場でも先行発売できる予定です。皆様、どうぞよろしくお願いします!
<“新刊発売記念” 打田十紀夫 中国地方~大阪ツアー>
●4/16 (土) 西宮・Live & Bar Uncle Jam
●4/17 (日) 防府・スイングバイ
●4/19 (火) 広島・LIVE Cafe Jive
●4/20 (水) 松江・Canova
●4/22 (金) 倉敷・Guitar Trailer
●4/23 (土) 大阪 枚方・ポパイ商店
●4/24 (日) 大阪 東成区・新☆樂山
※詳細は、打田十紀夫ホームページの「ライヴ&出演情報」のページ(こちら)で。
「現代ギター」22年4月号に登場 !!
まさかクラシック・ギターの権威ある雑誌「現代ギター」に、私が登場するとは…、世の中、何が起きるか分からないですね(笑)。クラシック・ギターはやったことなく、ステファン・グロスマン師匠の影響でブルースにはまり、戦前カントリー・ブルースマンのコピーをしまくって覚えたフィンガーピッキング…。22年4月号より新しく始まる“アコギ談義”というコーナーの第一回にご指名いただいて、大変光栄であると同時に非常に恐縮してます。
同じギター・ミュージックとはいえ、クラシック・ギターと私のスタイルはサウンド的にもアプローチ的にも別物ですから。まあ、分かりやすく例えるなら、クラシックが総合格闘技で、私はプロレスですから。かえって分かりにくいか(笑)。愛用のモーリス・シグネチャー・ギターの他、ビンテージのナショナル・リゾネーター・ギターの写真まで紹介してくれてますよ! 非常に記念すべき号ですので、皆さん是非1冊入手して永久保存してください! キングレコードからリリースされた私のCD『どこかで春が』に収録の「浜辺の歌」の楽譜も掲載されていますよ♪
【現代ギター】→ こちら
ライヴ動画「Beyond the Old Memories」をアップ!
先日(2021/9/18)曙橋「Back In Town」で開催された“TAB30周年記念ライヴ”より、アンコールで弾いたオリジナル・ギター・デュオ「ビヨンド・オールド・メモリー」をYouTubeチャンネルにアップしました。私のボトルネック・スライド・ギターに対して、フィンガーピッキング・ギターのパートは、この日オープニング・アクトも務めた弟子の“Masato”こと岩原真人クンが弾いています。皆さんに盛り上げていただいて楽しかったあの日が、懐かしく思い出されます。
“Beyond the Old Memories” played by Tokio Uchida & Masato
※この曲は、打田の11枚目のCD『打田十紀夫/ビヨンド・オールド・メモリー』(TAB Ltd., 2019年)と、ベスト盤CD付き楽譜集『打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・ベスト(CD付き)』(Rittor Music, 2020年)に収録されています。
●CD『打田十紀夫/ビヨンド・オールド・メモリー』
●ベスト盤CD付き楽譜集『打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・ベスト(CD付き)』
「Dockery Farm Groove」をYouTubeにアップ!
相変わらず新型コロナ・ウイルスが猛威を振るっています。居酒屋、ライヴハウス、プロレス団体など、私に関連のある分野の皆さんは本当に大変な思いをしています。私も9月ツアーのチラシのDMを送った矢先、緊急事態宣言の発令や延期のためスケジュールを急遽変更しなければならなかったりで、ホントまいりました…。9/5(日)の名古屋「Slow Blues」ライヴだけは予定通り開催、日帰りで名古屋に遠征します!(酒類の提供停止ですので、プレイに酔ってください・笑)
さてそんな中、私のYouTubeチャンネルに新しい動画を1本アップしました。1890年代から1930年代にかけてミシシッピー・デルタに存在した伝説の「ドッケリーファーム」で演奏した“デルタ・ブルースのレジェンド”チャーリー・パットン、サン・ハウス、ウィリー・ブラウン、トミー・ジョンソンらのグルーヴィーなブルースを元に、独自のアイディアを盛り込んでフィンガーピッキング・ブルース・インストに発展させた「Dockery Farm Groove」です。楽しんでくだされば幸いです。
“Dockery Farm Groove” by Tokio Uchida
※私の11枚目のCD『打田十紀夫/ビヨンド・オールド・メモリー』に収録した曲で、完全コピー楽譜集も発売されています。TABネットショップ(送料無料!)では以下のページで紹介してあります。
●CD『打田十紀夫/ビヨンド・オールド・メモリー』
●『Tokio’s Acoustic Blues Collection〜ビヨンド・オールド・メモリー完全コピー楽譜集〜』
●かなりお得なCD&楽譜集セット『打田十紀夫/Beyond the Old Memories』
私がギターを弾いた懐かしのCM
弟子のMasatoクンが、「“エヴァンゲリオン”に関する1997年のテレビ番組をYouTubeで見てたら、CMで師匠のギターが流れててビックリした」と教えてくれました。1996年にやった仕事ですっかり忘れていたテレビCMですが、今はYouTubeでそんな昔の映像も見ることができる時代なんですね。そのCMは、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった大手商工ローンのイメージCMで、「サンデープロジェクト」や「ニュースステーション」といった人気テレビ番組でよく流れていました。探してみたらYouTubeにCM単体での映像もありました。下の動画の0:30〜がそのCMです (クリックするとその部分から始まります)。
記憶がちょっとはっきりしないのですが、たしか歌のメロディ譜をいただいて、そのバッキングを頼まれたのだったと思います。ボーカルは、海外のシンガーが後から歌を載せるとのことでした。CMでは曲の途中までしか流れていませんが、ちゃんと最後まで録音はしました。後半がどういう展開だったかはもう忘れてしまいましたが…(笑)。
このCMは大変好評だったので、当時は私のプロフィールにもそのことを書いてました。でもこの会社、その後「腎臓や目ん玉売ってでも金返せ」(*_*) などといった厳しい取り立てが大きな社会問題となってしまい、私もちょっとアレかなと思って(笑)プロフィールからこそっと消しちゃいました。Masatoクンのおかげで、懐かしくもあり苦々しくもあった昔のことを思い出しました。
思い出の鱒釣り
私の代表曲のひとつ『思い出の鱒釣り』(1998)。 小学館提供のTV番組「フライ・フィッシング・エリア・ガイド」のテーマ曲として使われ、同社のアウトドア情報誌「BE-PAL」でも大きく紹介されました。渓流釣りに合う音楽をとご依頼を受けできた曲なんです。23年も前のことですが、当時のことは今でもとても懐かしく思い出されます。その後「思い出の鱒釣り」は、今日までもっともリクエストの多い曲となりました。小学館さんにはとても感謝しております。(※このテイクは、現在『フィンガースタイル・ギター・ベスト』に収録されています。)
当時「BE-PAL」の編集長で、そのTV番組のご担当のひとりだった大家正治氏は、現在「小学館スクウェア」という小学館グループ会社の社長をされていて、この度「“自分だけの一冊”ビジュアルブックシリーズ」という新企画を始められました。そのプロモーションとして、自ら著された一冊「思い出の鱒釣り」にちなんだ動画を作成されましたのでご紹介します。フライフィッシングに情熱をかけた大家さんの人生の一場面に、私の「思い出の鱒釣り」が寄り添っているようで、とても嬉しいです。是非ご覧になってみてください(右の写真をクリックしてください)。
「Keep It Funky」をYouTubeにアップ!
緊急事態宣言が解除されました。でも地域によっては、まん延防止等重点措置に移行していて、まだまだ気を抜けないですね。そんな中、私は今週末から北海道ツアーです。昨年からずっと感染防止対策には抜かりはなくライヴ活動をしていますので、お近くの皆さんはぜひライヴにご来場ください!
さて、北海道へ出発する前に、私のYouTubeチャンネルに新しい動画を1本アップしました。1930年代にセントルイスで活躍したカントリー・ブルースマン、チャーリー・ジョーダンのコミカルでノリのいい「Keep It Clean」のモチーフを基に、ファンキーなリフを盛り込んでフィンガーピッキング・ブルース・インストに発展させた「Keep It Funky」です。楽しんでくだされば幸いです。
“Keep It Funky” by Tokio Uchida
※私の11枚目のCD『打田十紀夫/ビヨンド・オールド・メモリー』に収録した曲で、完全コピー楽譜集も発売されています。TABネットショップ(送料無料!)では以下のページで紹介してあります。
●CD『打田十紀夫/ビヨンド・オールド・メモリー』
●『Tokio’s Acoustic Blues Collection〜ビヨンド・オールド・メモリー完全コピー楽譜集〜』
●かなりお得なCD&楽譜集セット『打田十紀夫/Beyond the Old Memories』
YouTubeに「Happy Meeting In Glory」をアップ!
このところ、東京は梅雨入りもしていないのに、夏日が続いています。確実に夏の足音が聞こえてきましたね。さて、また新しいYouTube動画をアップしました。ライ・クーダーも敬愛していたバハマのギタリスト、ジョセフ・スペンスの弾いたゴスペル・ナンバー「Happy Meeting In Glory」です。メロディやベース音に独特なシンコペーションを取り入れるスペンスの自由奔放なギター・プレイを参考にしながらも、私なりのフレージングでプレイしました。ご覧くだされば幸いです。
“Happy Meeting In Glory” by Tokio Uchida
私の11枚目のCD『打田十紀夫/ビヨンド・オールド・メモリー』にも収録していますが、そちらではまた違ったアドリブを加え、もっと長いバージョンを弾いていますので、そちらもよろしくです。(´∇`)/
●CD『打田十紀夫/ビヨンド・オールド・メモリー』
●『Tokio’s Acoustic Blues Collection〜ビヨンド・オールド・メモリー完全コピー楽譜集〜』
●かなりお得なCD&楽譜集セット『打田十紀夫/Beyond the Old Memories』
YouTubeに「Solace」をアップ!
私のYouTube『Tokio Uchida チャンネル』に新しい動画をアップしました。映画『スティング』のサウンドトラックとして効果的に用いられたスコット・ジョプリンの「Solace (ソラース)」のC、Dセクションを弾きました。この曲は、タンゴのルーツとなったハバネラのリズムを取り入れた美しいメロディのクラシック・ラグです。
私の教則本『打田十紀夫 ラグタイム・ギター・バイブル (CD&DVD付き)』(リットーミュージック)では、全セクションをアレンジしたバージョンが収録されていますので、ギターを弾かれる方はそちらも参考にしていただければ幸いです。なお、ここで弾いたC、Dセクションは、用いるポジションにおいて、その教則本のバージョンに若干手を加えてあります。ギターはモーリスのSC-145Uです。
Scott Joplin’s “Solace” by Tokio Uchida
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