十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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第6回はクローハンマー・バンジョー・サウンド!

Tips for『打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・ベスト (CD付き)』第6回をアップしました。若い頃のクローハンマー・バンジョーへの憧れをギターで表現したオールドタイム・ミュージック・メドレーです。

第6回 「Pretty Polly/Shady Grove/East Virginia」

『打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・ベスト』紹介ページ
TABネットショップ → こちら ※全収録曲のサンプル音源が聴けます。
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♪ YouTubeの“Tips for〜”シリーズに、第4回、第5回をアップ!♪

新刊『打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・ベスト (CD付き)』に掲載した曲を練習する上でのヒントをご紹介する、YouTubeの【打田十紀夫チャンネル】の動画シリーズ…第4回、第5回をアップしました。練習の参考になれば幸いです!

実は、第5回の「Black Eye Blues」は2日前に別のテイクを撮り終えてました。ところが、動画をアップする際に確認したら、なんとナショナル・ギターの金属ボディに、ハンディ・ビデオ・レコーダーのスイッチを操作しているTAB女将、おハルが堂々と写り込んでいるではないですか!「心霊写真のようで面白いから、いいんじゃない」と説得したものの、女将に「絶対イヤ!」と拒絶されやむなく撮り直したため、アップするのがやや遅れました。幻の写り込みテイクはお蔵入り(笑)。

第4回 「じゃあ、また」

第5回 「Black Eye Blues」

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新刊の演奏上のヒントをYouTubeにアップ!

先日発売になった私の新刊に掲載した曲を練習する上でのヒントをご紹介する動画シリーズ「Tips for『打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・ベスト (CD付き)』」を、YouTubeの【打田十紀夫チャンネル】で始めました。これまで以下の3曲の解説をアップしました。今後もアップしていく予定ですので、練習の参考にしていただければ幸いです。

第1回 「思い出の鱒釣り」

第2回 「Blake’s Stumbling Rag Special」

第3回 「さくら」

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YouTubeにケルティック・ナンバーをアップ!

今年のゴールデン・ウィークは“ステイホーム週間”、皆様お元気でお過ごしですか? 私は、このところ飲みに行く機会が減ったものの食欲は相変わらずです。ツアーがない分運動不足で、体重がじわりじわり増加中…。またカロリミット飲み始めようかな。。(^。^;)

さて、先日の「Raggy Blues In E」と「Summertime」に続いて、今回はアイリッシュ・ホーンパイプ「The King Of Faeries」のフィンガーピッキング・アレンジをYouTubeにアップしました。この映像も2014年のもので、私のシグネチャー・モデル「Morris SC-16U」初回購入者の方への特典DVDに入れた曲です。この曲は、発売になったばかりの新刊『打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・ベスト』にも収録されていますので、練習されている方は運指など参考になれば幸いです。

「The King Of Faeries」trad. arr. by Tokio Uchida

新刊の『打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・ベスト』をすでにご購入くださった皆様、本当にありがとうございます。まだまだ絶賛発売中ですので、どうぞよろしくお願いします! “当面送料無料”で頑張るTABネットショップは、ゴールデン・ウィーク中も発送していますよ〜。

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新刊『打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・ベスト (CD付き)』発売!

4/27発売の新刊『打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・ベスト(CD付き)』(リットーミュージック) が届きました! amazonで予約されていた方へも、TABネットショップで予約注文してくださった皆様へも早々に届いているかと思います。

“初のベスト盤”付き楽譜集の発売が、新型コロナウイルス禍で大変な時期になってしまい、複雑な心境です。例年ならゴールデンウィークで行楽真っ盛りですが、今年は“ステイホーム週間”。。とはいえ、この時期、自宅でギターを楽しむには持って来いなのではないでしょうか。CDは聴きものとして楽しんでいただけるクオリティにこだわりましたので、ギターを弾かれない方は聴いて楽しんでいたけると思います。24曲(トータル71分)も収録されていますので、聴き応え十分ですよ! TABネットショップの紹介ページでは、全収録曲のサンプル音源もアップしましたので、参考にしてください。“Tokio’s History”や“Tokio’s Keywords”など、楽譜以外のお楽しみページも興味深い内容ですよ(笑)。136ページに及ぶ本とCDのセットで、税込み3,080円という価格もリーズナブル、リットーミュージックさんじゃないとできない価格設定ですね。

TABネットショップでは、ご自宅でのギターライフを応援したいと思い、当面の間「1000円以上送料無料キャンペーン」を実施することにしました。ですので多くが送料無料です。ぜひこの機会にご利用いただければと思います。それでは皆様、どうか健康で充実した“ステイホーム週間”を送られますように!

YouTubeに映像2点アップ!

先の見えない新型コロナウイルス感染…。7都府県で緊急事態宣言が出され、ウイルスへの恐怖やこの先の生活を考えると不安ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。外出自粛…、食べたり飲んだりが楽しみの私は、いつも行くお店のことも心配になってしまいます。まあ出歩く機会が減った分、尿酸値が少しは下がったかな(飲み代も・笑)。それとギターを弾く時間が増えました。ライヴがない分、目の前のことにとらわれずに、自由に自分のペースで楽しんで練習できます。ギターを始めた頃の気持ちを思い出しています。

さて、私のYouTubeチャンネル久々に動画をアップしました。2014年の映像で新しいものではないのですが、私のシグネチャー・モデル「Morris SC-16U」初回購入者の方への特典DVDの中からの2曲「Raggy Blues In E」「Summertime」です。ご覧になってない方も多いと思います。楽しんでいただければ幸いです。4/27にはベスト盤CD付きの新刊『打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・ベスト』(amazonでの紹介ページ→こちら)が発売になりますので、それに関連した動画もアップできればいいなあ(あくまで予定ですが)。

「Raggy Blues In E」by Tokio Uchida


「Summertime」G. Gershwin, arr. by Tokio Uchida

4/27発売新刊 “リマスタリング” ベスト盤CD付き楽譜集!

新型コロナウイルス感染拡大が一向に収まらない中、皆さん不安な日々を送られていることでしょう。ミュージシャンやライヴハウス関係の方々、スポーツやエンターテイメントなどに携わる方々、飲食店を営む方々…本当にいろんな分野の方々が途方に暮れています。一刻でも早く、平穏な日々が戻ることを心から祈っています。

何が起きても比較的動じない私ですが、ツアーがたくさん中止になった今回ばかりはかなり応えてます。なんと痛風が今月2回も出ました。痛風って実はストレスが影響するんです。最初は右足の中指、今度は左足親指…。何度やっても痛いなあ、トホホ。

そんな中、私にとって僅かな希望の光が…! 昨年の暮れから作業していた新刊『打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・ベスト(CD付き)』(→右の写真が表紙)が、4/27にリットーミュージックから発売になるんです。これまでにリリースされた11枚のCDからセレクトした22曲と、新たに録音した未発表の2曲を加えた計24曲を収録したCDは、トータル・タイムが70分を超えるボリューム! ブルース&ラグはもちろん、ケルティックやオールドタイム、情緒的な綺麗系、エキセントリック系など、色んなタイプの曲&アイディアが満載です。

フィンガーピッキングにのめり込んで大学を辞め、ギターとバイトに明け暮れていた若き日に初めて作った妖しい曲 (笑)「山椒魚の散歩」や、今のフィーリングで弾いた「Slow Blues in E 2020」といった未発表新録テイクも含まれます。全24曲を、何度もお世話になった「キングレコード関口台スタジオ」エンジニアの辻裕行さんにリマスタリングしてもらい、サウンドも素晴らしいものとなりました。

それらの収録全曲をダイアグラムを付けて完全採譜し、大きい菊倍版で136ページのゴージャズ本です(←左写真は裏表紙)。「河津」や「Texas Connections」は、海外レコーディングしたテイクで、コピー楽譜は今回初公開です。楽譜の他に「Tokio’s History」などオモシロ読み物的なページは、笑ってやってください(笑)。価格はなんと税込みで3,080円!

そして何より表紙の写真! カメラマン星野俊さんの手にかかると、このように渋カッコよくなるんです(笑)。 amazonでは予約も始まっているようです(こちら)。皆様、どうぞよろしくお願いします!

ライヴの延期および中止について

以下の3月のライヴを延期および中止することを決めましたのでお知らせします。いつものようにやる気満々でとても楽しみにしていましたので、本当に苦渋の決断でした。いろんな立場の方がどう考えていらっしゃるかにも耳を傾けましたし、自分でもよく考えました。ここ数年で一番頭を使ったかもです。。痛風も出ました(笑)。

3/7 (土) 東京 岩本町・M’s SPACE
3/15 (日) 白山・ポンポロプーF&Pホール
3/20 (金祝) 広島・HummingBird cafe
3/21 (土) 倉敷・Sunny Side Terrace
3/23 (月) 鳥取・Nohas
3/25 (水) 松江・Canova
3/26 (木) 福山・バー・カブロ
3/28 (土) 防府・スイングバイ

政府が当初言った1〜2週間という期間が過ぎても、新型コロナウイルス感染沈静化の先行きがなかなか見えない状況です。私がツアーで行っているライヴは、20〜30人ほどのファンの皆さんが集まってくれるアットホームなもの、感染の確率は極めて低いと思われます。会場のスタッフの皆さんも、除菌・消毒に人一倍気を配ってくださって本当に頑張ってくれています。

一方で罹患したら…という不安の気持ち、自分だけでなく、家族、職場、地域に広がったらと考えていてご来場を控えるのも、とても理解できます。私自身はギターを3〜4本担いで行くくらいですから、体力にも免疫力にも自信ありで、絶対感染などしないと思っていますが、それでも移動で各地を回るうちに自分では気付かずウイルスを運んでしまう危険性もあるかも知れません。。

各会場に本当に行きたかったし、皆様にお会いしたかった。。最後まで開催に向けて準備してくださった会場の方々にも感謝です。本当に残念でなりませんが、どうかご理解ください。今回伺えなかった分、次回伺う際にはもっともっとパワーアップして参上します。どうかその日までお待ちくださいますよう、お願いいたします。一刻も早い事態の終息と、皆様の健康を願っています!

熱かった和泉さんとのBack In Townライヴ!

和泉聡志さんをゲストに招いての曙橋「Back In Town」ライヴ、満員御礼のなか熱く終了いたしました! ご来場くださった皆様には心から感謝です!

和泉さんは私より20歳ほど若いのですが、ルパン三世でお馴染みの大野雄二バンドのギタリストとして長く活動するなど、多方面で活躍されているギタリスト。ラグタイムやブルースなどルーツ・ミュージックをバックボーンにする私のフィンガースタイル・ギターとどう絡むのか非常に興味深かったのですが、これがまた素晴らしくスイングしてエキサイティングなライヴになりました。なにより私自身がとても楽しかったです!

当日の写真をコメントと共にご紹介しますので、ご覧いただければ幸いです(ギタリストの垂石雅俊クンが写真撮ってくれました。忙しいところありがとう〜。)。

■  ■  ■  ■  ■  ■  ■

(←)日本テレビ・スポーツテーマ曲が流れるなか入場、リング(ステージ)へ向かいます。ちょうどこの日の前日がジャイアント馬場さんの命日でしたので、いつにもまして馬場さんモードです(笑)。

(→)「馬場〜!」の掛け声を受けながら、(エア)ロープをくぐってリング(ステージ)に上がろうとしているところ。やはり馬場さんが降りてきていますね(笑)。

(←)第一部はまず私のソロ・ステージ。この日新しいモーリス・シグネチャー・モデルSC-145Uが東京デビューです。これまでずっと愛用してきている123Uと違うキャラの素晴らしいギターです! この写真はホンジュラス・ローズウッドの美しい木目をお見せしているところ。

(→)第一部の最後の曲から和泉聡志さんが登場し、第二部、そしてアンコールまで、二人のセッションでステージを進めました。ラグタイム・ブルース、カントリー・ブルースから、ゴスペル、スタンダード、民謡、私のオリジナルなど、たくさん演奏しました。特に「河津」での和泉さんのアヴァンギャルドなアドリヴは、まさに馬場・ブッチャー戦の“場外乱闘”!(笑)

(←)トークの掛け合いも楽しかったです。私のオヤジ・ネタに付き合ってくれて、ありがとうね〜。

(→)和泉さんは、なんと釣りの世界でも達人。この写真は、釣り雑誌で紹介された写真を披露しているところ。私のオリジナル曲「思い出の鱒釣り」に絡む形で「思い出のバス釣り」を披露してくれました(笑)。

(←)曙橋「Back In Town」にはオープン当時からお世話になっています。今回も満員のお客様にご来場いただき、本当に嬉しかったです。次回の「Back In Town」は9月を予定しています。(写真:TAB女将)

(→)CD「どこかで春が」でお世話になったキングレコードの夏目さん、ライヴ写真撮影で協力してくれた垂石クン、車で荷物運び手伝ってくれた松本さんらとお店の入り口で記念写真。(写真:TAB女将)

今週末、佐賀で本年最初のライヴ!

新年が明けて、もう2週間以上経過しましたが、2020年初めてのブログ更新です。このところ巡業は入っていなかったものの、何かと忙しかったんです。あ、もちろん新年会が目白押しだったこともありますね(笑)。

さて、まもなく今年初のライヴです。今週末1/18 (土)島村楽器イオンモール佐賀大和店の店内スタジオでの開催です(詳細はこちら)。ここ数年、毎年この時期恒例で開催してもらっていて、今年もみなさんにお会いできるのがとても楽しみです。この日は、私が愛用しているMorris SC-123U、145Uを製作したモーリスギター手工製作家、森中巧氏も来場し、トークショー&調整会も予定されています。

1/19 (日)島村楽器イオンモール筑紫野店イベントホールにて「Morris Fingerpicking Day 2020 九州予選大会」が開催され、ゲスト演奏で出演します。そういえば昨年はちょうど左膝に痛風が出ている中、杖をついて九州に遠征したなあ。今年は大丈夫、足も痛くないし体調万全! まあ、今のところですが(笑)。

その先は、2/1 (土)曙橋「バックインタウン」ライヴ。大野雄二&ルパンティック6のギタリスト、和泉聡志さんをゲストに迎えます。お陰さまで、この日の前売りチケットは完売しました。いらっしゃる方は声援よろしくお願いします! 翌2/2 (日)は、イケベ楽器さんが運営されている秋葉原の「クラブグッドマン」「Morris Fingerpicking Day 2020 東日本予選大会」でゲスト演奏です(詳細はこちら)。

3月には、3/7に岩本町「M’s SPACE」「Fingerpicking Spring」開催。生徒さんの発表会と打田十紀夫ライブの2本立てのイベントで、宮崎県高鍋からギター&フィドルのケルティック・ユニット“謡楽舎”(天満俊秀&智恵子)がゲスト出演します(詳細はこちら)。その先も、3/14〜28に、長野・白山・広島・倉敷・鳥取・松江・福山・防府を回るツアーも決まっています。まだまだ老体に鞭打って頑張りますので、今年もどうぞよろしくお願いします!

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