十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

Flower

Archive for the ‘ツアー&ライヴ関係’ Category

YouTubeに映像2点アップ!

7月です。TABオフィスが幡ヶ谷から東小金井に移転してまもなく1年になるんですね。容赦なく時間が過ぎていくなあ。さて、そんな中、私のYouTubeチャンネルに久しぶりに動画をアップしました。モーリス・ギターから発売になった私の新しいシグネチャー・モデルSC-16Uを購入してくれた方への特典DVDの中からの2曲です。この映像で私が弾いているのは、ホンジュラス・マホガニーのSC-123Uです。SC-16Uの方は、アフリカン・マホガニーを用いたその普及版ですが、SC-123Uのコンセプトを踏襲したバランスの取れたモデルですよ。機会があったら楽器屋さんで試奏してみて下さい。ちなみに特典DVDには、これらの映像の他にもケルティック・ナンバーやラグタイム・ブルース、スタンダードなど何曲か収録されていますが、それはゲットされた方のお楽しみです!

「Blues In E」by Tokio Uchida

「Lonely One」by Tokio Uchida

 

ゲスト参加レコーディングや新しい本に向けてのギター・アレンジなど、こもり仕事が多かった6月から一転して、7月は巡業三昧です。もちろんSC-123Uを持って出かけますよ。和歌山、広島、北海道、その他、スケジュールに載せていない依頼演奏などもあります。途中一度東京に戻って香山リカさんのニコ生番組にも出演します。ツアー・スケジュールは下記の通りです。皆さん、どうかよろしく! 会場でお会いできるのを楽しみにしています(ライヴの詳細はこちらで)。

【打田十紀夫 ソロライヴ】
●7/5 (土) 和歌山・Hobo’s Bar
●7/13 (日) 広島・Flying Kids

【ニコニコチャンネル「香山リカ医院」】
●7/15 (火) 「居酒屋ふっちー」生出演!

【北海道ソロライヴ・ツアー】
●7/17 (木) 旭川・アーリータイムズ
●7/18 (金) 富良野・傷つく森の緑
●7/19 (土) 苫小牧・さいとう楽器/音楽CAN
●7/20 (日) 釧路・喫茶えいが館
●7/21 (月祝) 帯広・くつろぎの店 彩乃
●7/24 (木) 小樽・一匹長屋
●7/25 (金) 札幌・Live & Dining Mellow

6月に突入!

気が付いたらもう6月! ホント早いなあ。先日5/25には、すみだ産業会館サンライズホールで開催された「TOKYOハンドクラフトギターフェス2014」の10周年記念ライヴに出演しました。毎月連載しているプレイヤー誌の提供で1時間のソロステージを担当させてもらったのですが、なんと朝10時10分からの開演! 私のギタリスト人生の中で最も早い時間からのライヴでした(笑)。Morris SC-123U、Yokoyama Guitar、Shiozaki Guitar、National Resonatorの4本を使って演奏しました。早い時間からにもかかわらず、立ち見の方まで出るほどのたくさんの方にご来場いただき、心から感謝いたします。下は当日の写真です(左の写真はカメラマンの深町直幸さんが撮ってくれました)。
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5/31には、兵庫県高砂の「スタジオ・アジル」にてライヴを開催しました。数年前大阪ライヴにご来場くださった「じょっぴんや」のマスターのご紹介で実現する運びとなりました。新幹線で姫路まで、そこから山陽電気鉄道に乗り換えて高砂に到着。高砂という地名は、東京の葛飾区やさいたま市をはじめ全国的に多いようですが、こちらは立派な「市」です。ちょうどこの時期、市政60周年のイベントも開催されていて、先日ニュースになっていた「偽ふなっしー」が現れたのも高砂のイベントだったみたいです(笑)。「スタジオ・アジル」は、2014-5-31レトロでノンビリした“銀座商店街”のアーケードの中にありました。外の雰囲気とは一転して、お店の中にはお洒落な空間が広がっていて、いいムードでライヴをやらせていただきました。たくさんのご来場、本当にありがとうございました。右の写真は、オープン間もない店内の様子です。

6/1は、天満俊秀クンが主宰している「studio art point」でのTAB大阪校レッスン。真夏のような猛暑の中、皆さん熱心に通ってくださり、ありがとうございました。東京へ戻るその翌日は、天満クン&チエちゃんと今回4回目となる大阪のラーメン店「麺や紡」へ。2014-6-2_1常に全国ラーメン・ランキングで上位にいるという凄い店で、これまで3回とも2時間半並んでようやく食べれました。ラーメンの他に限定20食のつけ麺があるのですが、いつも私の前で売り切れになるので、今回は開店1時間前にお店に到着。が、しかし、すでにこの行列が!(左写真)

今回も炎天下の中、やはり2時間半待ちました。つけ麺は、なんとちょうど私達のところで“ラスト2杯”となっていました。天満クンとチエちゃんはつけ麺狙いの私に遠慮して(笑)ラーメンを注文したいとのことでしたので、今回ようやく食べられることに。私達の次に待っている人もどうもつけ麺を頼みたそうでしたが、ここは心を鬼にして「淡成つけ麺」と「熟成つけ麺」をダブルで注文2014-6-2_2右は2杯注文した証拠写真。いやー美味い!待った甲斐がありました。奇しくも次の方は私達の隣の席に座ったので、見せつけがましく美味しそうに食べて優越感に浸りました(ゴメンなさい! 笑)。実はこの他にキムチ丼も頼みました! もちろん完食、我ながら凄い食欲…(笑)。

次回のライヴ・ツアーは7月からで、和歌山、広島、北海道各地(旭川・富良野・苫小牧・釧路・帯広・小樽・札幌)、それにスケジュールに載せてない依頼演奏も何点か入っていて、全国を広範囲に飛び回ります。この6月はツアーを入れてないのですが、ゲスト参加レコーディング、新しい教則本、雑誌連載原稿…これらに時間を取られることになります。飲み会も色々入りそうだし(笑)。

東大寺大仏殿、柱の穴くぐり!

4月のステファン・グロスマンとのツアー中、オフで奈良を訪れました。有名な東大寺に行った際、大仏殿の柱の穴をくぐり抜けると御利益があると聞き、ツアーが無事に行くための祈願も込めてチャレンジを決意した私は、「無理だから止めた方がいい」の声を振り切り、果敢にトライ!

気合いと共に突入したものの、大仏の鼻の穴と同じ大きさといわれるこの穴(30×37cm、長さ120cm)は、私のようなメタボ体型にはかなり厳しく、一時は「うっ、こりゃやばい、抜けなくなるのでは…」と身の危険も感じました(笑)。それでも必死になってなんとか通り抜けると、回りからは拍手がわき起こったのでした。御利益、よろしくお願いします!(笑)

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“Between Two Worlds”ツアー、無事終了!

2014-4-13『ステファン・グロスマン&打田十紀夫“Between Two Worlds”ツアー』、無事終了いたしました。曙橋「バックインタウン」を皮切りに、神戸「Cafe萬屋宗兵衛」、倉敷「ヤマハ・ウィスタリアホール」、大阪「studio art point」、静岡「すみやグッディ本店おれんじホール」、横浜「赤レンガ倉庫ホール(モーリス“Fingerpicking Day 2014”ゲスト出演)」、吉祥寺「ROCK JOINT GB」、金沢「もっきりや」、新潟「カポタスト」まで、各会場ともたくさんのお客さまにご来場いただき、熱いライヴを開催することができました。大盛況にツアーを成功させることができたのも、ひとえに応援して下さる皆さま、そして協力して下さった関係者の皆さまのおかげと心から感謝しております。

約5年ぶりの来日となったステファンですが、各地で満開の桜も満喫でき、今回も日本をとても楽しんでくれたようです。最終日の新潟では、皆さんに祝福してもらって69才の誕生日も迎えました。パワフルなプレイはまだまだ健在で、カントリー・ブルース、ラグタイムを中心にエキサイティングでいて心温まるステージを披露してくれました。私もステファンとのセッションを存分に楽しむことができました。4/2の来日から4/17の帰国まで計16日間の長かったツアーを無事終え、私もホッとした気持ちでいます。ツアー中はステファン夫妻のペースで飲み食いしていましたのでやや体重が減った私ですが、ツアー終了と同時に元のペースに戻り、今は急速にリバウンド中です(笑)

ツアー中の写真を、TAB女将のおハルがFacebookでまとめました(→こちら)。facebookをやられていない方でもご覧いただけますよ(facebookをやっている方はコメントを書くこともできます)。

春のソロツアー(その4:高知・松山)

3-22_000徳島から阿波池田へ「剣山5号」で、そこから「南風9号」に乗り換えて高知へ向かいます。「南風9号」からの景色はいつもながら絶景です(写真右→)。

これまで過去に2回ほどお世話になっている高知「Opus Club ライラホール」でのライヴ(3/22)は、今回も大盛況でした。ライラホールはとても素敵なホールで、会場には私の新しいシグネチャー・モデル、モーリスSC-123UとSC-16Uも展示してくれていました。ご来場の皆さん、スタッフの皆さん、オープニングを務めてくれた松浦エイジさんと宇佐慎介さん、本当にありがとうございました。当日の様子をオーパスクラブのブログでも紹介してくれていますのでご覧ください(→こちらこちら)。打ち上げでも美味しく楽しい時間を過ごしました。“日本酒王国”高知の地酒はさすが美味しかった! 下の左写真(↓)が「カツオの塩たたき」、右(↓)が「焼き鯖ずし」。
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翌日(3/23)は、春のツアー最終地、松山へ向かいます。前回の高知ライヴでオープニングを務めてくれた関川さんが、今回も高知から松山まで車で送って下さいました。ありがとうございました。

この日はダブルヘッダーで、まず昼にスタジオウエストさんで、参加者の皆さんがギターを持参してのレッスン形式のギター・セミナーを行いました。なんとカメオカ・ギターで知られる手工製作家の亀岡隆之さんも参加されました。セミナーの内容は、フィンガーピッキングの基本的な概念や簡単な練習曲、練習法などを1時間半にわたってレクチャーしました。何ごともそうですが、すぐにはマスターできなくても、時間をかけてじっくりやればきっと身に付くと思います。どうか気長にトライしてください。

夜の松山ライヴは、昨年に続いて「カラフル」で開催。ご来場の皆さん、ありがとうございました! 私が愛用しているシオザキ・ギターの塩崎雅亮さんも毎度ご来場下さり嬉しかったです。打ち上げは、松山ライヴではいつも行く居酒屋「おかえりなさい」へ。ところが…。

前回のブログで「大人の飲み方を身に付けなきゃ」と書いたものの、無事全ツアーを終えた開放感からか、この日はやっちゃいました…。途中から“日本酒ガンガン”モードに入ってしまって、後半、完全に記憶が飛んじゃったんです(汗)。一緒に飲んでいたカラフルのマスター菊地さん、塩崎夫妻、元山店長はじめウエストの皆さん、関本クン、小田クン、モリダイラ小谷さん、遅くまでお付き合いさせてスミマセンでした。下の動画(↓)は、飲み会のフィーバーの様子(撮影者は私です)。純米吟醸「活性にごり酒・火の口」の開栓シーンで盛り上がっているところです。でもこれは、飲み始めてまだ早い時間だったと思います。このあと延々と…。

翌朝ホテルのベッドで気が付くと、頭がガンガン…。そして机の上には、封が切られていない「活性にごり酒・火の口」が1本。貴重なお酒を私にプレゼントしてくれたのでしょう。ありがたいことです。ただ、誰にもらったのか、全然記憶が残っていないのです…。くださった方、ご連絡ください(笑)。

松山空港までは小谷さんに車で送ってもらったのですが、超ヘビーな二日酔いの私は、何と車の中で戻すという大失態を(もちろんビニール袋の中に・笑)。飛行機の中でも、離陸直後に気分が悪くなりトイレに向かおうとして、スチュワーデスさんに止められる一幕も。いやはや情けない…。2014-03-31_nico羽田空港から東小金井まで辿り着くのもけっこう辛かったです。しっかり反省しなきゃね。3/31には、飲みながら収録のニコニコ生放送「香山リカ医院」にまた出演するんですが、暴走しないようにしっかり気を引き締めて望まないと!

春のソロツアー(その3:高松・徳島)

鳥取の翌日からは四国シリーズ。鳥取から「スーパーいなば」で岡山まで行き、そこからライヴにご来場される三宅さんが高松まで車で送ってくれました。いつもありがとう!

3-20_02この日(3/20)は、高松「ビートルズ」で2年ぶりのライヴ開催。このツアー初日の倉敷ライヴでもオープニングを務めてくれたカリプソ・フィンガーピッカー土師剛クンがこの日も手伝ってくれました。彼は会うたびに実力を付けてきていて、今後が実に楽しみなギタリストだなあ(右写真は彼との2ショット→)。たくさんのご来場ありがとうございました! 終了後は、土師クンやCD「猫とドラゴン」のジャケットでお世話になった造形作家、竹内信善さんと共に、高松名物「骨付き鶏」を食べに夜の街へ繰り出したのでした(笑)。美味しかったけど、写真撮り忘れたぁ。(>_<;)

翌日(3/21)は、徳島「寅屋」でライヴ。いつも応援して下さる皆さんに加え、初めてご来場された皆さんにも温かく迎えていただき、私も気持ちよくライヴできました。感謝です! 寅さん、お世話になりました! ライヴ後は前田さん行き付けのお店に連れて行っていただき、日本酒と美味しいお料理でとても充実した時間を過ごすことが出来ました。下の左写真(↓)が徳島名物「フィッシュカツ」と珍しい「鮎のひらき」、右(↓)は豪勢なお刺身盛り合わせ。私も前田さんのように大人の飲み方をマスターしなきゃね(笑)。
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次の日(3/22)は高知へ発つ前に、打ち上げで教えてもらった徳島ラーメン「三八(さんぱ)」へ立ち寄りました(↓下写真)。秘伝の黄金スープ、美味しかったです。3-22_00少しでも健康を考えて、ネギともやしをトッピングしました。でも、そろそろ辞めた方がいいかなと思っている“スープ完飲”…またまたやっちゃいました(汗)。今回はいつも行くラーメン屋さん「いのたに」に寄れなかったのが、ちょっとだけ心残り。後ろ髪を引かれる思いで高知へ向かったのでした。(つづく)

春のソロツアー(その2:米子・鳥取)

3-17_01今回のツアーで唯一のオフだったのがこの日(3/17)。福山から岡山まで新幹線、岡山からは「特急やくも」で米子に到着。途中列車の窓からは、富士山に似ていることから伯耆富士(ほうきふじ)とも呼ばれる大山が見れて、とてもキレイでした(←左写真)。

3-17_02オフくらい大人しくしていればいいものを、この日は松江に足を伸ばして米子ライヴにも来てくださる野川さんと飲み会。山陰ならではの美味しいお魚と日本酒を存分に楽しみました。右の写真(→)は「黄かなの煮付け」。聞いたことない名前の魚ですが、美味しい! この日は野川さんのお誕生日、Happy Birthday! でも、男2人での飲み会でスミマセンでした(笑)。

山陰に入っての最初のライヴ(3/18)は、米子「AZTiC laughs」でライヴ開催。ここ数年は同系列の松江「canova」の方でライヴを開催していて、米子でのライヴは4年ぶりでした。いつもは松江に来てくださる方々、初めてご来場の方々も、皆さん本当にありがとうございました! ライヴ終了後、PAを担当してくれた別府さんの車で鳥取へ夜のドライヴ。AZTiCライヴハウスのオーナーの東井さんも合流し、米子ライヴの打ち上げ、というか、翌日の鳥取ライヴの前夜祭というか、とにかく深夜の飲み会(笑)

3-19_01翌3/19は、鳥取ライヴまでの時間に、別府さんの運転でこの地方特有の「牛骨ラーメン」の名店「すみれ食堂」(←左写真)、そして鳥取の名所「砂丘」(↓下写真)に連れて行ってもらいました。砂丘、さすがに広いなあ。3-19_07それに勾配が結構あって、砂の上を歩くとかなり足腰が鍛えられます(痛風が出てるときは無理・笑)。鳥取はこれまで数回来ていますが、初めて観光できて嬉しかったです。別府さん、ありがとう!

3-19_16鳥取「AZTiC tottori」でのライヴは、「美世子ちゃん&いずみちゃん」の美塾女コンビ(?)がオープニング・アクトで盛り上げてくれました。私も4本のギターを駆使してとても楽しくライヴができました。ご来場の皆さん、ありがとう! 左写真(←)は、東井さんが撮ってくれた「Bar Matchbox」での打ち上げ後の写真。打ち上げも大フィーバーでしたよ〜(笑)。(つづく)

春のソロツアー(その1:倉敷・山口・福山)

倉敷・山口・福山・米子・鳥取・高松・徳島・高知・松山…中国地方と四国をぐるり回った春のソロツアー2014から無事戻りました。各会場にご来場くださった皆さま、関係者の皆さま、今回も本当にありがとうございました。とても充実した時間を過ごすことができ、心から感謝しています。

3-14_00左の写真(←)のように、一人でギター4本とスーツケースを携えたこの格好で、東小金井の事務所を出発。かなり壮絶に見えますが、プロレスラー魂を持つ自分的には、特に大変でもないんですよ。道でも駅でもみんなにじろじろ見られるのが、ちょっと恥ずかしいですが(笑)。新幹線でもギタリストの坂元昭二さんに遭遇、荷物の多さに驚かれていました。ちなみに坂元さんもツアーだったのに、ギターを持ってませんでした。「送った」とのこと。この差は一体…(笑)。

3-14_03初日(3/14)は、倉敷「スーラバー」から。オープニングを務めてくれたカリプソ・フィンガーピッカー土師剛クンの紹介で開催が実現しました。マスターは私の教則ビデオなどもトライしてくれたことがあるとのことで、とてもリラックスしてライヴできましたよ。土師クンとのセッション(右写真→)も楽しかった。打ち上げも、鍋と串揚げ食べ放題で大いに盛り上がりました。

二日目(3/15)は山口。アコースティック同好会「めだかの学校」の金子さんに今回もお世話になりました。会場は「竜王山公園キャンプセンター研修室」。開場前の下の左写真(↓)のように素敵な会場でした。皆さん、ありがとう! 右写真(↓)は、上手クンが撮ってくれた居酒屋「武蔵」での打ち上げ後の記念写真。私の左には、お店のNo.1美女が。トキメキました(笑)。
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三日目(3/16)は福山。昨年に続きバー・カブロの宮崎さんに企画していただき、「とおり町交流館」でライヴ開催。今回も熱くライヴさせていただきました。宮崎さんがツイッターにダイジェスト写真を上げてくれてくれましたので、ご覧ください(→こちら)。下の左写真(↓)は、終了後スタッフの皆さんとの記念ショット。打ち上げのおでんも美味しかったなあ。ご馳走様でした! 右写真(↓)は、翌日(3/17)出発前に駆け込んだ名店「一丁」で食べた尾道ラーメン。美味かった〜。さてこの後、山陰地方へ向かいます。(つづく)
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3月から本格的な巡業スタート!

早いもので2月も後半です。2月は例年あまりツアーを入れてないこともあり、今年はソチ冬季オリンピックで熱く夜更かしし、また、記録的な大雪に振り回され…そんな印象の1ヶ月でした。都内では、まだそこここで雪かきで盛り上げられた雪が残っていますが、何年分かまとめて降ったみたいな感じなので、もうあんなに降ることはないでしょう。そして春の訪れと共に、私は3月から本格的に巡業開始です。

3月のソロツアー、まず3/2(日)は2年ぶりの福井。前回同様、松木屋日之出店のみゅうじかん特設会場でライヴ開催です。この時期はまだ寒いかも知れませんが、今年は東京で鍛えられましたから大丈夫です(笑)。皆さん、ご来場お待ちしています。そして、3月中旬からは恒例の中国四国ツアーで、倉敷・山口・福山・米子・鳥取・高松・徳島・高知・松山と回ります。ほとんどオフなしの強行スケジュールですが、体力自慢の私はそんなことは全く問題ないです。心配なのは、暴飲暴食と打ち上げでの深酒かな。近年、酒豪レスラー渕正信さんとの飲み会で鍛えられて、体型のみならず(笑)飲み方までレスラー的になってきているので…。痛風でも出ちゃったらエライことですからね。

打田十紀夫 ~春のソロライヴ・ツアー2014~(→詳細
OLYMPUS DIGITAL CAMERA●3/2 (日) 福井・松木屋 日之出店 みゅうじかん特設会場
●3/14 (金) 倉敷・SWLABR(スーラバー)
●3/15 (土) 山口・竜王山公園キャンプセンター研修室
●3/16 (日) 福山・とおり町交流館
●3/18 (火) 米子・AZTiC laughs
●3/19 (水) 鳥取・AZTiC 鳥取
●3/20 (木) 高松・BEATLES
●3/21 (金祝) 徳島・寅屋
●3/22 (土) 高知・楽器堂オーパスクラブ・ライラホール
●3/23 (日) 松山・Live music Bar カラフル

4月は、昨年デュエットCD『Between Two Worlds』を一緒にリリースしたステファン・グロスマン師匠とのツアーが待ってます。まもなく69才を迎えるステファンですが、まだまだ元気一杯。今回もステージ上でしごかれるのかなあ(笑)。4/6の倉敷公演では情熱のカリプソ・フィンガーピッカー土師剛クン、4/8の大阪公演ではお馴染み天満俊秀クンと奥さんのチエちゃんによる新ユニット、4/13の吉祥寺では若き女性ブルースウーマン大久保初夏ちゃんが、それぞれゲスト出演してくれます。皆さん、どうか応援よろしくお願いします。前売りチケットも絶賛発売中ですよ〜!

ステファン・グロスマン&打田十紀夫 “Between Two Worldsツアー(→詳細
Stefan2014_omote●4/4 (金) 東京 曙橋・Back In Town
●4/5 (土) 神戸・Cafe萬屋宗兵衛
●4/6 (日) 倉敷・ヤマハ倉敷店ウィスタリアホール
●4/8 (火) 大阪・studio art point
●4/11 (金) 静岡・すみやグッディ本店おれんじホール
●4/12 (土) 横浜・Fingerpicking Day ゲスト出演
●4/13 (日) 東京 吉祥寺・ROCK JOINT GB
●4/15 (火) 金沢・もっきりや
●4/16 (水) 新潟・カポタスト

ニコ生、ポパイ、FPD東日本予選!

「光陰矢のごとし」と言いますが、ホントに時間が経つのが早く感じる今日この頃です。前回のブログからも、思い起こすといろんなことがありました。まずは、1/23に香山リカさんのニコ生番組『香山リカ医院』へ生出演。この日は「渕正信選手と飲もう〜ジャイアント馬場さんの誕生日編〜」と題して、おでんなどを用意してもらって本格的に飲みながらの収録。Exif_JPEG_PICTURE最初のうちこそ、カメラが回っていることを意識していたものの、日本酒がぶ飲みモードに突入した頃には、生放送ということも忘れて私は暴走気味の過激トークを連発しちゃいました(汗)。いやーホント、皆さま、お騒がせしました(笑)。たくさんのご来場とコメント、うれしかったです! 収録風景の写真(→)。

1/25には、大阪の枚方にある名物ブルース・バー「ポパイ商店」でのライヴ。ブルース・シンガーでもある店主のいよたさんとお会いするのも楽しみでした。ここでのライヴは、飲みながらやるのが恒例になっていて、Popai-Gals今回も芋焼酎の水割りをいただきながら楽しくやらせてもらいました。くれぐれも暴走しないように注意しながら(笑)。ご来場の皆さん、一緒に盛り上がってくれてありがとう。もちろんアフター・ライヴも楽しい時間でした。見てください、この写真を(←)。両手に花!こんな私でも、こんなこともあるのです!

翌日はTAB大阪校レッスン。生徒の皆さんはみんな熱心なので、二日酔いになっている場合じゃありません(笑)。はい、ちゃんとレッスンしましたよ! でも、レッスン終了後は天満夫妻&平野さんと居酒屋へレッツゴー! 2軒ハシゴして、結構飲んだなあ(汗)。翌日は、大阪ナンバー1のラーメン屋「麺や 紡」へ繰り出しました。前回は2時間並びました。今回は1日限定20食のつけ麺を狙って、天満夫妻とちょっと早めに出陣。が、しかし、1時間半ほど待った頃、つけ麺は我々の直前で終了! 悔しいので、私は「熟成ラーメン」の大盛り(↓左)と「チャーシュー丼」のふたつ注文(↓右)。食い過ぎ?(笑)
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大阪で食べられなかったことでますますつけ麺が食べたくなった私は、東京に戻って東小金井「くじら食堂」に直行。はい「塩つけ麺」を注文しました。Shio-Tsukemenここの自家製麺は、実にスープとの絡みがよく、つけ麺も最高に美味しかったです(→)。写真をよく見てもらうと、奥にもうひとつのつけだれが見えます。これは「担々つけ麺」用のつけだれ。サービスしてもらっちゃって、2種類の味を楽しんじゃいました! 大将、ありがとう! これからもせっせと通います(笑)。

それから、1/30に渕正信&諏訪魔という全日本プロレスの強豪と新宿のホルモン焼き屋で飲んだのですが、この時ばかりはちと飲み過ぎました。途中から参戦したので、ゆとりかましてハイピッチで飲んだら、後半まったく記憶が…。飲ませ上手の試合巧者フッチーのペースにまんま乗せられてしまいました(笑)。東小金井まで帰れたのが不思議です。以前のように駅で寝なくてよかったあ。こんな状況ですから、当然写真なんて撮ってません。まだまだ修業が足りんと痛感しました。

2/2にはモリダイラ楽器本社地下の「M’s SPACE」で「フィンガーピッキング・デイ東日本予選」があり、私は審査とゲスト演奏で行ってきました。若者から年配の方までギターに情熱を注ぐ皆さんが参加され、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。guest-performance皆さん、プレイ・スタイルも違えば、音楽性も異なりますので、審査は非常に難しいものがありましたが、参加された方々には充実した楽しい1日になったのではないでしょうか(左は私のゲスト演奏の写真)。まだまだ発展途上のフィンガーピッキング業界…とにかくこういったイベントは“楽しい”ということが一番なんです。優勝は2年連続のおっくクン。気合い入ってたね。アフター・コンテストの写真をTAB女将おハルがFaceBookにあげていますので、ご覧になってください。参加した若者に居残りで活を入れている写真もありますよ(笑)。(→こちらへ)

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