ベスト発売記念&バースデー短期巡業!
“フィンガースタイル・ギター・ベスト発売記念”、そしてこの時期恒例のバースデー・ライヴとして、静岡「Living Room」、浜松「なんでモール」、東京「Back In Town」と回ったショート・ツアーから無事戻りました。まだまだ新型コロナウイルスの問題が収まっていないため、除菌・検温・換気・人数制限など色々な感染防止対策を実施しての開催でしたが、皆様のおかげで各会場ともとても盛り上がったライヴになりました。ご来場くださった皆様、開催してくださった会場の皆様には、心から感謝いたします!
今回の62歳になっての初巡業…、各地で皆様にお会いできて、私自身本当に充実した素敵な時間を過ごすことができ、やっぱり生のライヴと巡業が好きなんだなあと実感しています。歳はひとつとってしまいましたが、まだまだ体を張って頑張りたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いします! 次回の巡業は10月後半からの東北ツアー(10/23〜11/1)と1ヶ月以上先になりますが、今からとても楽しみです。さて、写真とコメントを何点かアップしましたので、ご覧ください。
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(→)東小金井駅でいざ出発の写真。ギター3本とスーツケースを携えたお馴染みのスタイルです。実はこのスーツケース、前日にキャスターが壊れて、大急ぎでドン・キホーテに全く同じものを買いに行ったのでした。機材、商品、着替えなど無理やり詰め込んで、長年に渡りかなり酷使してきましたからね。ところが“全く同じ”と思って買ったら、厚みが微妙に薄くなっていて、以前のような強引な詰め込みができないかなあ。薄くなった分、もっと強引に詰め込むしかないね(笑)。
(←)初日は静岡「Living Room」。2010年に初めてお世話になってから毎年ライヴをさせていただいていて、本当に感謝です。「Living Room」以前には静岡では「Velvetsound」さんで何度もライヴを開催していただいたのですが、そのときPAで大変お世話になった高嶋さんがご来場くださいました。嬉しくて記念写真を。
(→)二日目は浜松「なんでモール」ライヴ。近年は餃子でも有名な浜松ですが、私にとってはやはり鰻です! 今回も花村さんに名店「八百徳」本店に連れて行ってもらい、このような豪華な鰻重をいただきました。最高に美味しかったです。来年また伺うまで、この写真を見続けて過ごします(笑)。花村さん、ありがとうございました!
(←)鰻重、あまりに美味しかったので、接写写真もアップしておきます。どうですか、この色艶! この写真も来年まで見続けます(笑)。
(→)浜松「なんでモール」ライヴ終演後連れて行ってもらった「麺屋はやたろう」でラーメン写真を撮り忘れたので、代わりに美女ふたりから受けた強烈なチョップ写真をアップしておきます。喉元と脳天、こりゃ堪りません!
(←)最終日は、東京の曙橋「Back In Town」。いつもお世話になっている会場です。前回の2/1は和泉聡志さんをゲストに迎えて超満員の中ライヴしたのですが、今回はコロナ禍のため半数でSold Outと入場制限しての開催でした。マイクにフェイスシールド、テーブルにはアクリル板…2/1の時点では想像もつかなかった風景です。世の中、ホント何が起こるかわからないですね。それでもライヴはとても盛り上がり、皆さんに感謝です!
(→)ちょっと分かりにくいですが、マイクにフェイスシールドが付いているんです。今回の巡業で使ったギターは、Morris SC-123U(ホンジュラス・マホガニー)と145U(ホンジュラス・ローズウッド)のホンジュラス・コンビ、そしてNational Resonator Style-N。
(←)バースデー・ライヴということで、マリモちゃんから綺麗な花束をいただきました。こんなオヤジに…。本当にありがとうございました!
(→)終演後は、東小金井まで荷物を運んで、有名ラーメン店「くじら食堂」で打上げ。遅くまで営業してくれてて、ホントありがたいです! “バースデー・ツアーの打上げだからいいか”と、玉子2つ(味玉と卵黄)や2種類のチャーシューなど既に色々載っている「特製油そば」に、さらに生玉子をもう1個と海苔を付けるゴージャスぶりで、華々しく打上げたのでした(笑)。
Tipsシリーズ、久々のアップ! 第10回「木天蓼 (またたび)」
暑いですね。。新型コロナウイルスの感染防止対策に加え、熱中症にも気を付けなければならない厄介な夏、皆さんいかがお過ごしでしょうか。脱水症状にならないために、こまめな水分補給と塩分の補給が大切ですね。これは、ビールを飲んでラーメンを完食すれば補えるはずです!…そんなわけないか(笑)。
さて、初のベスト盤CD付き楽譜集『打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・ベスト』の収録曲を弾く上でのヒントをご紹介するYouTubeの動画シリーズ、久々にアップしました。第10回の今回は、昭和の哀愁満載の「木天蓼 (またたび)」です。どうぞご覧になってください!
第10回 「木天蓼(またたび)」
『打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・ベスト』紹介ページ
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♪海外ライヴ映像、こちらはフランス編!♪
発掘映像シリーズ、前回のアメリカ編に続き、今回はフランスのマルセイユで開催された2008年のソロ・ライヴの時の映像です。Olivier Mireurさんに声をかけてもらって実現した、マルセイユの野外会場でのソロ・ライヴ。本当にたくさんの方がご来場下さいました! 偉大なフランス人ギタリスト、故マルセル・ダディのファンクラブ「Amicale Marcel Dadi」の皆さんには大変お世話になりました。アメリカ編同様、同行したTAB女将おハルが撮ったもので手ブレがありますが、海外ライヴの雰囲気を楽しんでいただければ幸いです。
打田十紀夫【海外ライヴ映像】Vol.3:France
マルセイユの野外会場でのソロ・ライヴより。この映像で演奏している曲は、スコット・ジョップリンのラグタイム「Maple Leaf Rag」。弾いているギターはフランクリン・ジャンボ(マホガニー)です。
打田十紀夫【海外ライヴ映像】Vol.4:France
上のVol.3と同じく、マルセイユの野外会場でのソロ・ライヴから、第二部のラストで弾いた「河津」。盛大なアンコールをいただきました! ギターは、オープン・チューニング曲の演奏用に、Olivierさんからお借りしたマーティンOO-18 (’58)です。
2008年の欧米ツアーの写真は旧ブログにアップしてます(こちら)。
海外ライヴ発掘映像(米国編)2点アップ!
この春のステイ・ホーム中、皆さんも色々片づけされたでしょうか。私もふと思い付いて、外付けハードディスクを整理していたら、なんと2008年の欧米ツアーの時の映像が発掘されました! 古いハンディビデオカメラで撮ったもので、そのカメラも処分したし、まさかちゃんと保存していたとは! 懐かしかったのでその中からアメリカでの2点をYouTubeにアップすることにしました。同行したTAB女将おハルが撮ったもので手ブレもありますが、海外でのライヴの雰囲気を楽しんでいただければ幸いです。面白いことに、日本でのライブ同様、各会場で笑いが絶えませんでした(日本人の英語も可笑しいんでしょうね・笑)。
打田十紀夫【海外ライヴ発掘映像】Vol.1
これは、米ペンシルバニア州ベスレヘムの「Godfrey Daniels」で開催されたライヴのもの。フォーク系のビッグネームも多数出演した有名なライヴハウスです。この映像で弾いているのは「思い出の鱒釣り」を弾く際に、“セレブレーション・バージョン”としてイントロ的に加えて弾いていたフレーズです。ギターはフランクリン・ジャンボ(マホガニー)。
打田十紀夫【海外ライヴ発掘映像】Vol.2
こちらの映像は、ニューヨークのブルックリンにある「Good Coffeehouse Music Parlor」で開催されたライヴのもの。伝説のブルースマン、レヴァランド・ゲイリー・デイヴィスもよく演奏していたという由緒ある会場です。曲は「Tight Match」。ギターは日比伸也さん製作のクレセントムーン。
近いうちにまた別の映像もアップします。お楽しみに!
四国巡業、皆さんに感謝です!
さて先月の北海道に続いて、今月は四国に行きました。高松「BEATLES」、須崎「チェロキー」、松山「カラフル」の3会場、無事開催することができました。新型コロナ禍で大変なご時世の中、ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました! アフターライヴもとても楽しい時間でした。何より、皆さんにお会いできてとても嬉しかったです。
コロナ禍の中で開催するにあたって、各会場のスタッフの皆さんも細かいことにもすごく気を使ってくれていました。除菌・消毒、密にならない客席の配置、ステージと客席の距離、何かあったときのためのご来場者の情報確保…など、本当にご苦労があったと思います。そのおかげで、今回もこうやってステージを務めることができ、心から感謝します! やはり、ライヴはお客様の目の前で開催するのが一番やりがいを感じます。人との触れ合いと空間の共有が、かけがえのないものなんだって改めて思いました。
ワクチンがまだ開発されていない新型コロナは、かなり厄介な問題です。でも、感染しない&させないために必要なことを常に頭に置いて、生きて行くしかないんです。そもそも生きて行くことにはリスクがいっぱいあります。コロナもその一つ、ウィズコロナという言葉も聞かれる昨今ですが、とにかくそういった意識を皆んなが持っていけば、ライブだって多少規模は小さくなっても活動を続けることができると私は信じています。
ところで、前回北海道で大変な目にあった痛風、今回は大丈夫でした(笑)。これは本当に自業自得なところがありますから、今回は暴走戦士にならないように飲食しましたよ。最後の松山の打ち上げのあと、毎年のように皆んなでラーメンに行きたかったところをぐっと我慢もしました(笑)。関本クン、行きたかったでしょ? ゴメンね〜。。というわけで、今回も下に写真とコメントを何点かアップしましたので、ご覧ください。撮ってもらった写真もたくさん使わせていただいております。ありがとうございました!
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(→)巡業前日の東小金井行き付け食べ納め。これはお昼に食べた、私が毎日通う老舗「宝華」の「ネギ丼宝そばセット」。油そば発祥の店ともいわれる宝華の宝そばは私の大好物! いつも「◯日まで巡業に出かけます。それを過ぎて来なかったら、何かあったと思ってください」と挨拶して出かけるのです(笑)。
(←)こちらは出発前日深夜に食べた「くじら食堂東小金井店」の「特製ブラックラーメン」生玉子トッピング。“富山ブラック”を超えたブラックラーメン、最高なんです。地元東小金井のラーメン写真は、ツイッターではいつもアップしているんですが、ブログではあまりアップしていないので今回アップしてみました。さあ、これで翌日からの巡業に向けた準備万端!
(→)初日の高松までは電車で向かいました。まず東海道新幹線で東京駅から岡山駅へ、そしてマリンライナーで岡山駅から高松駅まで。この写真は、マリンライナーが瀬戸大橋を通過する際に撮った1枚。瀬戸内海、風情があります。
(←)高松ライヴはいつもお世話になっている「ビートルズ」で開催。マスターの新谷さんが撮ってくれた写真を拝借しました。弾いているギターはモーリスの新シグネチャー・モデルSC-145U。
(→)終演後、スタッフの皆さんと鉄板焼き屋さんへ。楽しく美味しい時間でした! これは締めでいただいた広島風お好み焼き。大きい! 比較のため、皿の横にタバコの箱を置いてます。あ、もちろんこれ一人で食べてないですからね(笑)。
(←)高松の翌日は、高知県の須崎へ。写真は、多度津駅で乗換え待ちの時に撮った1枚。これを一人で抱えて巡業してるんですよ! ギター4本が標準だった頃に比べると1本少なくはなっていますが、それでもこう並べて見るとスゴイですね(笑)。
(→)高知駅へ向かう特急南風7号から撮った写真。「大歩危・小歩危(おおぼけこぼけ)」と呼ばれる渓谷に沿って電車が走るので絶景が続くんです。
(←)須崎駅で迎えてくれた斧山さんが連れて行ってくれた「すさき駅前食堂」で、須崎名物「鍋焼きラーメン」をいただきました。土鍋でスープが沸騰した状態で出てくるんです。コリコリした親鳥の肉やちくわ、そして生玉子も入っています。写真に写ってませんが、古漬けたくあんが付くのも特徴です。ご覧のように、ライスと一緒に食べるのが王道なんです!
(→)いつもお世話になっている須崎「チェロキー」ライヴのリング、じゃなくてステージ(笑)。これは気合が入りますね〜! 斧山さん、本当にありがとうございました!
(←)今回ももちろん日本テレビ・スポーツテーマに乗せてリング登場しました! マジでテンションが上がります〜。斧山さんが撮ってくれたリングサイドからの素敵なショットです。
(→)日本武道館のリングに上がった気分です。かつて馬場さんは、リングに上がったら3階席の客の入りを必ずチェックしてました。さあ気合入れて試合するぞ! 対戦相手はギターですけど。。
(←)今回の四国巡業は、梅雨の真っ只中にもかかわらず、毎日晴天でした。このところやや陰りがあった晴れ男パワーが完全復活したツアーでした。この写真は須崎のホテルから撮った1枚。須崎から最終地の松山まで、関川さんがありがたいことに車で送ってくれました。爽やかな晴天の中、快適などライヴでした。関川さん、お忙しいなか本当にありがとうございました!
(→)松山ライヴはいつもお世話になっている「カラフル」で開催。写真は終演後残ってくれた皆さんと記念写真。森さんの写真を拝借しました。老い(私)も若きも美女も、皆んなちゃんとマスクを着用してます。
(←)打上げも楽しい時間でした。ここでもマスク着用です。といっても、飲み食いする際は外さざるを得ないですが。。以前、松山ライヴの打上げで日本酒を飲み過ぎて、エライ目に遭ったことがあるので、今回の私は伊予柑サワーで最後まで突き進みました。ようやく大人になれたかな(笑)。
(→)翌日、松山空港から東京へ帰る便を待っている間に撮った1枚。毎度そうですが、巡業が大好きな私は、東京へ帰る日は「このままずっと回っていたいなあ」と、ちょっと寂しい気分になります。でも、「東小金井に戻ったら、行き付けのラーメン屋さん
今週末は四国遠征!
今週末は四国遠征。『打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・ベスト』発売記念として、下記のスケジュールで回ります。アコースティック・ギターやリゾネーター・ギターを用いての多彩なフィンガースタイル・ギター・プレイと愉快なトークを披露します。各会場とも、除菌・消毒を徹底しての開催です。私も移動には十分気をつけます。皆様にお会いできるのをとても楽しみにしています!
●7/17 (金) 高松・BEATLES
●7/18 (土) 須崎・Live House CHEROKEE
●7/19 (日) 松山・Live music Bar カラフル
各ライヴの詳細はこちら
◎ご来場の際はマスク着用ください。消毒・人数制限等の対応もさせて頂きます。また、体調のすぐれない方のご来場はお控えください。
撮ってあった「浜辺の歌」をアップ!
(´∇`)/ すでにアップしてある「朧月夜」「からすの赤ちゃん」「通りゃんせ」「竹田の子守唄」と一緒に以前撮ってあったのに、なぜかアップし忘れていた「浜辺の歌」をYouTube『Tokio Uchida チャンネル』にアップしました。日本の曲を集めたキングレコードからのCD『どこかで春が』に収録した名曲です。
最近、バックアップ用のハードディスクを見ていたら、昔の珍しい映像がいろいろ発見されたので、近いうちにアップしようと思います。お楽しみに〜。
「浜辺の歌」
CD『どこかで春が』紹介ページ
● TABネットショップ(只今送料無料!)→ こちら 全収録曲のサンプル音源あり
※完全コピー楽譜集はこちら。CDと楽譜集のお得なセット → こちら。
充実の北海道、そして激痛が。。
私自身にとっては数ヶ月ぶりの巡業となる今年の北海道ツアーは、新型コロナ禍のなか開催そのものが危ぶまれましたが、小樽「A.LIVE」、札幌「Mellow」、旭川「アーリータイムズ」、札幌「フライアーパーク」の4会場で無事開催することができました。ライヴにおいても移動においても、常に除菌・消毒・換気などに気を使わなければならない状況でしたが、私もとてもエキサイティングで充実した時間を過ごすことができました。コロナ禍の大変な中、各会場にご来場くださった皆様、開催してくださったお店の皆さんには心から感謝です! そして2会場でサポートしてくださった渡辺幹也さん、オープニングを務めてくれた柳谷さん、大変お世話になりました。
実は、今回のツアーでは予期せぬアクシデントも。。北海道に着いてから4日目辺りでしょうか、右足に痛風が発症したのです。今年はすでに2回出ていたので、もう出ないだろうと完全に油断していました。右足の人差指あたりに出て、それがその後足首に飛び火し、結果右足全体が象の足のように腫れ上がるという、なんとも痛ましいことになったんです。ライヴでの演奏には支障はなかったのですが、とにかく痛みのためゆっくりと歩くことしかできず、20メートル先のコンビニに買い物に行くときでもお年寄りの方々にも追い抜かれてしまうという有様。見るに見かねて、東京へ戻る日に札幌のホテルから空港までタクシーを手配してくださったK先生に、なんとお礼を申し上げればいいやら。。
これを機に体調のコントロールをもっと真剣に考えなければならないなと思っている次第です。深く反省しています。ただ、たくさんの美味しいものを食べれたしとても楽しい時間を過ごしましたので、後悔はしていません(笑)。下に写真とコメントを何点かアップしましたので、ご覧ください。
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(→)数ヶ月ぶりの巡業、東小金井駅から気合十分で出発です。ギター3本と機材の入った大きなスーツケースなどいつもの大荷物に加え、カバンの中には除菌&消毒グッズも。
(←)Tシャツの胸にはジャイアント馬場さんが! これで怖いもの無しです(笑)。
(→)新千歳空港に迎えに来てくれた渡辺幹也さんと最初に向かったのは、空港近くの美味しいラーメン屋さんと評判の「IORI(イオリ)」。かなりグレードの高い味噌ラーメンでした。やはり北海道で食べる味噌は格別です。後で知ったのですが、なんと大仁田厚が絶賛したお店とのこと。幹也さんとは、この日この後、○○や○○などにも行ったのですが、詳細は伏せておきます(笑)。
(←)ライヴの初日は小樽「A.LIVE」。昨年までの場所から移転されて、今回初めて伺います。コロナ禍で自粛していた巡業を再開した記念すべき最初のライヴでした。写真は、オーナーの小山内さんも交えての終演後の記念写真。
(→)ライヴの二日目は、いつもお世話になっている札幌「Mellow」。今回の巡業では準備万端で、除菌グッズの他、フェイスシールドも持参しました。写真は、ご来場のヨーコちゃんの撮ってくれたもの。まるで、正体バレバレの覆面レスラーですね(笑)。
ただ今回のツアー、ステージと客席のソーシャルディスタンスを各会場が考慮してくれたため、ライヴ中はシールドを使わずに済みました。
(←)同じく札幌「Mellow」ライヴの様子。モーリスの新シグネチャー・モデルSC-145U、北海道初上陸です!
(→)札幌といえば、ラーメンの他ジンギスカンも忘れてはいけません。写真は、オフの日に幹也さんが連れて行ってくれたお店でのジンギスカン風景。ビールが合うんです。お店が閉店時間にならなければ、永久に食べ続けることができるような美味しさでした。実は、この日飲みに行く前に、右足にやや違和感を感じていたのです。このときに手を打つべきでした。。
(←)案の定、翌朝右足に激痛が! 足の人差指あたりに痛風発症です。移動日のこの日は、足を引きづりながら旭川へ。そして旭川に着いたら行かなければならないところが! 靴が履けないので途中の100円ショップでサンダルを買い、向かった先は「蜂屋」。いつものように焦がしラードを濃いめでお願いし、でも身体のことを考えて白ネギと輪ネギをトッピング。
あまりの美味しさに、ビニール袋に入れた靴を忘れてお店を出てしまったほどです。足をひきづってゆっくり歩いているので、走って持ってきてくれた店員さんにすぐ追いつかれましたが(笑)。
(→)「蜂屋」に行けて大満足の私は、翌日の旭川ライヴの日は会場入りまではホテルでゆっくりしてよう。と、思っていたのですが、“ラー友”木村クンより「ラーメン行きませんか?」のお誘いが(笑)。というわけで、旭川の有名店のひとつ「青葉」へ。それにしても、足に激痛が走っているにもかかわらず嬉しそうに食べますねえ、私(笑)。
(←)旭川ライヴはずっとお世話になっている「アーリータイムズ」で開催。集まってくださった皆さん、本当に有難う。ライヴも打ち上げも楽しい時間でした。このライヴ写真は、木村くんと同じく旭川の“ラー友”しづこさんが撮ってくれました。
(→)今回の北海道巡業の最終ライヴは、再び札幌に戻って「フライアーパーク」で開催。幹也さんがゲストボーカルとして第二部で加わってくれました。新刊「打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・ベスト」もたくさんの方に買っていただき嬉しかったです。
(←)「フライアーパーク」の向かいの、遅くまでやってる居酒屋「十万馬力」で打ち上げようと思ったら、なんと時短営業。。仕方なく「びっくりドンキー」で大人しくハンバーグを食べて帰りました。そういえば、初日の小樽の帰りも「びっくりドンキー」でした。
(→)東京へ戻る飛行機は久しぶりに窓際の席でした。足先が痛かった右足ですが、いつの間にか足首の方まで腫れちゃってて(汗)。でも、北海道巡業を無事達成できた満足感が大きいので、帰りの道中辛くなかったです。今回もたくさんの皆さんに応援していただいて、心から感謝です。また来年、北海道に戻ってくるときには、新型コロナ感染防止対策のみならず、痛風対策も万全で来たいと思います(笑)。
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