十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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Archive for the ‘ツアー&ライヴ関係’ Category

九州ツアー2013から戻りました!

ステファン・グロスマンとの新しいデュエットCD「Between Two Worlds」のリリースを記念しての九州ツアーから無事戻りました。このツアーの実質的な初日(11/15)は、東京「Back In Town」で開催された、Blues Sistersの大久保初夏ちゃんをゲストに招いてのライヴでした。ソロあり、セッションありでとても盛り上がったエキサイティングなライヴでしたが、そのテンションを保ったまま、翌日九州へひとっ飛び。

sakurajima大分「f sound Cafe」から始まり、小倉「フォークビレッジ」博多「ドリームボート」佐賀「Live Bar 雷神」諫早「ペニーレーン」(&「諫早灯りファンタジア」での野外演奏)、熊本「ヌアージュ」宮崎「ライブハウス絃」、最終日の鹿児島「Live Heaven」まで、九州全県をぐるり回りました。今回持参した3本のギターのうち、私の新しいシグネチャー・モデルのモーリスSC-123Uは九州お披露目でもありました。オール・マホガニーの味わい深いサウンドを楽しんでいただけたと思います。毎日がとても楽しくエキサイティングな日々でした。どの会場でもたくさんの方々に応援していただき、とても充実したツアーでした。ご来場の皆さん、関係者の皆さん、本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。(右上写真は、特急きりしまから撮った桜島)

思い起こすと楽しい思い出がたくさん。まずプロレス関係では(笑)大分で三浦さんに連れていってもらった居酒屋「まんさく」のマスターが、オールド・プロレスに詳しく、吉村道明とキラー・カール・コックスの話題で盛り上がったり、博多ライヴの打ち上げでは「ジャイアント馬場 vs ジン・キニスキー」の映像で熱くなりました。熊本では、片山さん秘蔵の力道山ビデオを楽しみました。

もちろん、九州ではラーメンもたくさん食べましたよ。佐賀駅前の「ららららーめん」には2回も参上。とても美味しかったですが、店員の女性があまりに美しくてそちらが印象に残りました(笑)。諫早で打ち上げ終了後、村田さん、本田さん、林田さんと行った「ひかり亭」では「あごだしスペシャルラーメン」(下の左写真)。九州ラーメンっぽくなく“すっきり系”で、美味しかった〜。熊本では、泥水クンに連れて行ってもらった“元祖熊本ラーメン”「こだいこ」で、完全無欠の豚骨ラーメンを(中写真:きくらげトッピングです)。他にも何杯かラーメンを食べたのですが、お店の名前を忘れてしまったところもあって、、、あ、宮崎で道本さんと行った「拉麺男(ラーメンマン)」も美味しかったなあ(右写真:ネギ増しです)。もちろん、どのラーメンもスープ完飲で、替え玉も! いい歳して、いつまでやるんでしょうね、まったく(笑)。
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ラーメン以外にも、諫早で山本さん、本山クンと食べた「福田屋」の鰻(下の左写真:せいろ蒸しです)、鹿児島ライヴの打ち上げでSR岩下さん、OAを務めてくれたえびぞ〜さん&かおりちゃん、なかはたさんと行った「牛ちゃん」の炊き肉(右写真)など、美味しいものばかり食べまくった九州ツアーでした。お酒もたらふく飲んだし、幸せを存分に感じました〜。
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長かったツアーから東京に戻っての打ち上げは、東小金井の事務所の近所にできた注目のラーメン店「くじら食堂」。限定の「トマトラーメン」(下写真)をいただきながら、楽しかったツアーの思い出に浸りました。お会いした皆さん、本当にありがとう〜。
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『Between Two Worlds』いよいよ発売!

TAB-1017秋もどっぷり深まってきました。私はますます食欲旺盛で困ったものですが、この11月も色んなイベントが目白押しです。まず一番近いところでは、大阪「ATCホール」で開催される「サウンドメッセ in 大阪 2013」。11/9(土)12:00からDホールで、岡崎倫典さん、南澤大介クンと3人で1時間のライヴです。デュオあり、トリオありのバラエティに富んだステージになるでしょう。私の新しい“オール・マホ”モーリスSC-123Uも登場するし、11/15リリース予定のステファン・グロスマンとの新作デュエット・アルバム『Between Two Worlds』もこの日になんとか間に合うかも。その節はよろしく〜 (^L^)/。この日は、他にもモリダイラ楽器やワンダートーンのブースでデモ演奏もする予定です。

2013-11-15続いて、新CD『Between Two Worlds』発売記念ライヴ・ツアーが始まります。初日の11/15(金)は東京「バックインタウン」。この日は、2月の共演も大好評だったBLUES SISTERSの大久保初夏ちゃんがゲスト出演。初夏ちゃんは現在22才のピチピチ(←死語?)ですが、幼い頃からドラムを叩くなど実はキャリアは長く、ギターを弾くようになってからはPヴァインから2枚CDも出してます。美人で多才な初夏ちゃんを、私の“おやじワールド”に引き込んで楽しくやりますよ〜。残席少々になってますので、お早めにお申し込み下さいね!

その翌日からは、ビューンと飛んでいきなり九州ツアー!
・11/16(土)大分「f sound Cafe」
・11/17(日)小倉「フォークビレッジ」
・11/18(月)博多「ドリームボート」

・11/20(水)佐賀「Live Bar 雷神」
・11/22(金)諫早「PENNY・LANE」

・11/23(土祝)熊本「ヌアージュ」
・11/24(日)宮崎「ライブハウス絃」

・11/25(月)鹿児島「Live Heaven」
と、九州全県を駆け巡りますよ〜。新CDもたくさん持って行きますので(笑)、お近くの皆さん、何卒よろしくお願いします! 美味しいもの食べ過ぎて、痛風出ないように注意しないとね(笑)。

各ライヴの詳細はこちらでご覧ください!

「前橋〜東北〜村上」ツアーを振り返って(完結編)

Exif_JPEG_PICTURE宮古ライヴの翌朝(10/19)、宮古駅で盛岡へ向かう山田線「快速リアス」を待っていると、昨日のライヴに来てくださった坂下さんがお土産を持ってお見送りに来てくれました。嬉しかったです! お忙しい中、ありがとうございました。相馬屋のあんぱん、おいしかったです〜!(→)

リアスの車窓から広がるのどかな風景を楽しみながら盛岡に着くと、いつもお世話になっている岡村さんと川原さんが笑顔で迎えてくださり、駅前にある地元の有名焼肉店「盛楼閣」へ連れて行ってくれました。どうですか、この写真(↓左)。美味しそうでしょう! ライヴやる前からこんな美味しいものを食べて罰が当たらないかなと思うくらい美味しかったです! その後、岩手山が望め、盛岡の街が見下ろせる展望台に連れて行ってもらいました。壮観!(↓右)
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今年の盛岡ライヴは、知る人ぞ知る有名なジャズスポット「開運橋のジョニー」で開催。1975年に陸前高田市で開業されて、盛岡には2001年に移られたとのことで、地下に営業されていたお店を、今年になってビルの4階に移転されて開運橋を見下ろせます。Exif_JPEG_PICTUREアットホームな雰囲気でいて、老舗の風格もある素敵なお店でした。楽しくライヴをやらせていただきました(←)。ご来場くださった皆さま、ジョニーさん、岡村さんとお友達の皆さま、本当にありがとうございました。その後、打ち上げに繰り出し、大変楽しい時間を過ごさせていただきました。遅くまで大騒ぎしてスミマセンでした(笑)。

 

盛岡の翌日(10/20)は、日本海側に再び戻る形で、このツアーの最終地の新潟県の村上へ移動。宮古で合流したTAB女将おハルは、この日東京へ戻るため、また一人移動となります。よっしゃあ!荷物は多くても、一人だと自由がありますからね。ラーメンのスープも自由に飲めるし(笑)。盛岡から「スーパーこまち」で秋田へ、そこから「特急いなほ」に乗り換えて村上へ向かいます。2013-10-20村上ライヴは、毎年お世話になっている「楽屋」で開催。いつも皆さんに温かく迎えていただいて、心から感謝しています。私も楽屋に伺えることを毎年楽しみにしています。この日で4本ギターの今回のツアーも、無事終了。新しいモーリスSC-123Uも好評で良かったです。青山さんがカウンターから撮ってくれたSC-123Uを弾く写真(→)。

 

東京へ戻る翌日(10/21)、「特急いなほ」に乗る前に、青山さんがオススメのラーメン店「一平」へ連れて行ってくれました。村上では、私が大絶賛する「ちくに」にいつも言っていたのですが、考えてみれば他のラーメン屋さんに行ったことがありません。2013-10-21_1皆さんと話をしていると、いろんなお店の名前が登場するではありませんか。今年も「ちくに」に行きたい気持ちは強かったのですが、一度他のお店も食べてみようという気になりました。これが「一平」のラーメン(←)。うん、美味しい! 青山さんが評価するだけありますね。この写真をtwitterにアップしたら、全日本プロレスの三冠王者、諏訪魔選手が「美味しそう!俺もこれからラーメンたべようかなー」と反応してくれたほどです(笑)。

 

10/11から始まった今回のツアー…各地での皆さんの温かい親切に感謝しながら、楽しかった思い出と共に、東京へ戻りました。皆さま、本当にありがとうございました! 私は体力には自信がありますので、大荷物を持っての電車移動も全然平気だし、また日本はどこに行っても美味しいお酒と名物があるので、呑兵衛&食いしん坊の私は全国各地を回っての巡業が大好きなんです。海外のアメリカ、フランス、中国などでライヴしたときもエキサイティングでしたが、やはり日本はいい国だなあとツアーしていていつも感じます。今後もいろんなところへ伺いたいと思います。皆さん、どうぞよろしくお願いします!

「前橋〜東北〜村上」ツアーを振り返って(その4)

十和田ライヴまで6日連続ライヴでしたが、この日(10/17)は宮古への移動日に充てていて初めてのオフ。当初、十和田から八戸までは路線バスでの移動を予定していたのですが、2013-10-17_1前日ライヴに来てくださった長谷川さんがなんと車で送ってくれることに! 前日のpecoちゃんに続いてまたしても救世主登場です。出発前に、長谷川さんご推薦の「味好」で、広東麺をいただきました(→)。前日の打ち上げでも名前が挙がっていた老舗です。美味しかった〜! 長谷川さん、本当にありがとうございました!

 

八戸からは、盛岡までが東北新幹線「はやて」、盛岡から宮古までが山田線の「快速リアス」に乗ります。2車両だけで走るこの「リアス」は、山間や川縁を2時間かけて宮古まで走行する趣ある電車です。宮古での楽しみは、やはりラーメン(笑)。2013-10-17_2まずはさっそく昨年も行った「福」へと足を運びました。ここの名物は「ワンタン麺」。今年はちょっと奮発して「チャーシューワンタン麺」を食べました(←)。つるっとした喉越しが堪りません! オフのこの日は“夜の街”にも繰り出さず、ホテルの部屋で4本のギターの弦を交換したりして、大人しくしていました。私も大人になりましたね(笑)。

 

翌日(10/18)は、宮古ライヴでオープニングを務めてくれるTAB生徒の萬(よろず)クンと合流し、あるところへ一直線に向かいました。それは、、、そう! 宮古ラーメンの名店「たらふく」。宮古のラーメンは、煮干しダシの澄んだ透明なスープが特徴なのですが、その中でも地元で断トツの評価を受けているのがこの「たらふく」。初めて宮古に来た3年前は電車の時間の都合で伺えず、二度目の宮古訪問となった昨年初めて食べることができたのですが、そのときの感動は今でも忘れられません。なんといっても、メニューが「中華そば」しかないところに、店主の意気込みというか自信のほどが感じられます。ラーメンはスープ完飲が身上の私ですが、ここのスープは本当に身体に優しくて、何の罪悪感もなく(笑)飲めました(↓)。毎日でも食べたい〜! それにしても、このブログ、ラーメンの写真ばっかですね(汗)。
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宮古ライヴは昨年と同じく「カントリーズcafe」で開催。この日の夜から、TAB女将おハルも合流し、ライヴの写真も撮ってくれました。地元出身の鳥居亮さんと萬怜也クンがオープニング・アクトを務めてくれて、たくさんのお客さんがご来場くださいました。本当にありがとうございました!「たらふく」の店主までご来場くださって、光栄です。私も気合いが入りましたよ〜(↓)。萬クンとのセッションも楽しかったなあ。
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Exif_JPEG_PICTURE片付けが終わるまで待っていてくださった方々に、“ギター4本&スーツケース”持ちの極意(笑)を披露して記念写真、パシャッ(→)。マスター、今回もお世話になりました!

さて、今回のツアーもいよいよ大詰め、この翌日は盛岡ライヴです。(つづく)

「前橋〜東北〜村上」ツアーを振り返って(その3)

ツアーも中盤戦に突入するこの頃、心配の種が一つ浮上しました。台風26号が北上しているとの情報です。ニュースで「今年最も大きい台風」と繰り返し伝えられているので、さすがに少し不安になってきました。(´_`;)

2013-10-15そんな中、ツアー5日目(10/15)は、毎年お世話になっている弘前「アサイラム」でライヴでした。ライヴ前に、マスター一押しの「銀水食堂」に2年ぶりに連れて行ってもらいました。昭和を感じさせるレトロなムード満載のこのお店で、あっさり系の澄んだスープが味わい深いラーメンをいただき(→)、とても気持ちが和みました。

アサイラムはとても心地よい空間で、今年も楽しくライヴができました。毎年来てくださる皆さま、初めてご来場の皆さま、マスターの斎藤さん、本当にありがとうございました!

ライヴ後、ギターや音楽の話と共に話題になったのは、やはり台風のことです。“翌日、青森県直撃の可能性大で、小学校は休校が決まった”など…。私は翌日(10/16)の十和田へ、電車の乗り継ぎと普通の路線バスを使っての移動を予定していました。え、普通のバス?と思われるかも知れませんが、それしか移動手段がなく、しかもギター4本とスーツケースを抱えて乗り込むなどいう無謀な計画でしたので、かなりの試練を覚悟していましたが、そもそも台風で電車とかが止まってしまったらどうしようもありません。

そんな折、救世主が現れました! 弘前ライヴにご来場くださった山田pecoちゃんが、何と翌日弘前から十和田まで車で送ってくれるとのこと! 感謝感激雨あられ! 実はもう十数年前に島村楽器さんでセミナー・ツアーをしているときに、当時店長さんだった彼女にお世話になったことがある旧知の仲だったのです。台風による強雨、強風の中、peco嬢と快適なドライヴで十和田に到着。十和田と言えば「バラ焼き」、食通の彼女オススメの地元の名店「大昌園」へ二人でレッツゴー。十和田の名を全国に知らしめたご当地グルメ「バラ焼き」、美味しかった~(↓)。ビールが飲みたくなったのをぐっと我慢しましたよ(笑)。
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十和田での初ライヴの会場は「ハミング・バード II」…八戸の豊島さんのご紹介で開催できることになりました。大型台風通過の日にもかかわらずお集まりくださった皆さま、心から感謝です。思えば2年前の八戸ライヴのときも台風直撃でしたので、ご来場くださった長谷川さんから「嵐を呼ぶ男」と命名されてしまいました(笑)。でもそれは青森限定で、本当は究極の晴れ男なんですよ〜! 「ハミング・バード II」は素敵なお店で、マスターにも大変お世話になりました。打ち上げでも楽しい時間を過ごすことができました。「馬ホルモン鍋」もとても美味しかったです。次回は台風を連れてきませんので、またどうかよろしくお願いします(笑)。(つづく)

「前橋〜東北〜村上」ツアーを振り返って(その2)

仙台の翌日(10/13)は、太平洋側から一気に日本海側の酒田へ移動。ツアーを組むときはできるだけ大きな移動を少なくしたくても、各会場とのスケジュール調整などでそうもいかないことも多々あるのです。車の免許のない私はいつも電車移動ということになるのですが、景色を見ながらノンビリできるので結構好きです。もちろん荷物が多いので満員電車だけは避けたいですが…。

仙台から新幹線「スーパーこまち」で秋田へ行き、そこから「特急いなほ」で酒田へ辿り着くと、いつもオープニングを務めてくれているロケット☆ホッパーの皆さんが迎えてくれました。早速向かった先は、酒田ラーメンの名店「満月」。昨年酒田に来たときから気になっていて、この1年ずっとHPでチェックしていたんです。“不動の人気No.1”と謳われる、憧れのワンタンメンを注文(↓左写真)。とろけるようなワンタン…納得の美味さでした。右写真は、ロケホけんにぃが頼んだ「塩ワンタンメン」。スープを味見させてもらいましたが、これもいける! 次回は、これも1年前からHPで気になっていた「スタミナワンタンメン」、これを絶対食べると心に誓ったのでした(笑)。
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酒田ライヴは毎年お世話になっている「Blues HIRO」で開催。ロケット☆ホッパーの素敵な演奏のあと、私も楽しくステージを務めさせてもらいました。ご来場の皆さん、ヒロさん、ロケホのみんな、本当にありがとうございました。あ、そういえば、昨年私になついてくれた猫のシロちゃんにも1年ぶりに会えました(↓)。大きくなったねぇ、元気で良かった(昨年の写真は→こちら)。私のこと覚えていてくれたかなあ(笑)。
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翌日(10/14)は、前日乗ってきた「特急いなほ」で戻る形で酒田から秋田へ移動してのライヴ。酒田駅で電車に乗る前に撮った写真(↓)。ギター4本、スーツケース、ショルダーバッグ…やはり荷物多いな(笑)。2013-10-14_1

秋田に着いたら早速行った先が、毎年食べる名店「末廣ラーメン本舗」。今回は、塩ラーメンに生玉子をトッピングしました(↓)。実は、ここで食べる前に10/12の仙台でも「末廣ラーメン仙台店」で食べたので、このツアー2回目ということになります。ネギ入れ放題が魅力ですね!(写真は入れる前)
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秋田ライヴはいつもお世話になっている「カフェブルージュ」で開催。オープニングでは、ノガイートのお二人がしっとりと聴かせてくれました。ゆきちゃん、かわいかったなあ(笑)。ご来場の皆さん、三田村さん、「カフェブルージュ」のママさん、本当にありがとうございました。ひとりで回っているとなかなか写真を撮ることができませんが、打ち上げでもとても楽しい時間を過ごしました。あ、ラーメン写真はやたら撮りますね(笑)。この翌日は青森県へと入ります。(つづく)

「前橋〜東北〜村上」ツアーを振り返って(その1)

10/11の前橋から始まり、仙台酒田秋田弘前十和田宮古盛岡の東北地方、そして最終地の新潟県村上まで、4本のギターを抱えて広範囲に回った10月のソロライヴ・ツアー、無事終了しました。各地で多くの方々とお会いでき、とても楽しいツアーでした。ご来場の皆さま、関係者の皆さま、本当にありがとうございました!

初日(10/11)の前橋でのライヴは、いつもお世話になっている「音処きしん」で開催。この日は若きギタリストgohくんがオープニングを務めてくれ、素晴らしい演奏を披露してくれました(↓)。
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この日は、私の新しいモーリスのシグネチャー・モデル「Morris SC-123U」がデビューしました。お客さんにも好評だったようでホッとしています。サイド、バック、そしてトップもホンジュラス・マホガニーのオールマホ手工モデルです。材として確保しやすいアフリカン・マホガニーを使った普及版モデル「SC-16U」も来春発売になる予定です。マホはフィンガーピッキングに最適の材なんですよ(↓ 左写真)。アンコールではgohクンとセッション。とても楽しい時間を過ごすことができました(↓ 右写真)。
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ツアー初日にもかかわらず、打ち上げでも気合いが入りました(笑)(↓)。皆さん、本当にありがとうございました。「きしん」ブログでも当日の様子を紹介してくれていますので、ご覧ください(→こちら)。そういえば、ご来場くださった横田さんから、前橋、高崎近郊の貴重なラーメン屋情報を教えてもらったのですが、特に「だるま大使」に興味津々。いつの日が絶対食べたい!
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翌日(10/12)は仙台に移動し、「山野楽器ロックイン仙台」スタジオ内ライヴ&セミナーでした。平成15年3月にインストア・ライヴを開催したことがありました(→その時の写真)が、その時お世話になった毛塚さんとも再会できました。あれからほぼ10年半も経ったということになりますねえ。いやはや、時間の経つのは本当に早いなあ。多くの方がご来場くださって、嬉しかったです。担当してくれたかおりちゃんもありがとうね! 私の方で写真を撮ることができなかったのですが、ロックイン仙台のブログで当日の様子をレポートしてくれています。是非ご覧ください(→こちら)。(つづく)

ツアーとレコーディングと撮影と…!

このところ色んなスケジュールが入っていてバタバタしていたのですが、気が付いたらもう10月に入っているではないですか! ひえー、すっかり秋も深まっちゃって、、、時間よ、ちょっと待ってくれい! 先ほど、締め切りが早くなったプレイヤー誌の連載原稿を入稿したので、やっとブログを更新する気になりました(笑)。

さて、まずは少し遅くなりましたが、南浦和「宮内家」新潟「カポタスト」白山市「溜まりBAR 夕焼け」と回った先月後半のツアーでは各地でたくさんの方々にご来場いただき、本当にありがとうございました! 関係者の方々にも大変お世話になりました。心から感謝いたします! 初日の「宮内家」は4年ぶりで、新しい場所に移られてから初めてのライヴでした。オープニングの奏帆ちゃん、かわいかったなあ。下は、TAB女将おハルが撮った写真。ライヴの様子(左)と打ち上げ写真(右)。
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翌日の新潟、白山市と「ひとり巡業」だったため、写真がなくてスミマセン。でも、皆さんにお会いでき、とても楽しく、充実した時間を過ごすことができました。4本のギターを持って行った甲斐がありましたよー。

2013-09-23あ、写真1枚ありました!「溜まりBAR 夕焼け」で撮ったフォークシンガーの中川五郎さんとのツーショットです(右写真)。隣の「青葉館」でライヴを終えた五郎さんが「夕焼け」に立ち寄られたときに、ツーショットをお願いしました。長い間にわたって音楽活動と共に執筆活動もされていて、たくさんの著作がある五郎さん…昔からお名前は存じ上げていましたが、お会いしたのは初めてでした。とても素敵な方でした。ちなみに白山市ライヴの様子は、企画してくださったポンポロプーの島崎さんがブログで紹介してくれていますので、是非ご覧になってください(→こちら)。

ツアーから戻ってからも色々あったなあ。まず、アメリカのMelBay出版のCollin Bayさんが、東小金井のTAB新オフィスに寄ってくれました。Collinさんは、これまで何度かお会いした社長のBryndonさんの弟さん。お得意さんへの挨拶回りと日本の市場調査で来日されていたのですが、ギターを弾かれるとのことで音楽の話も盛り上がりました。

そして、その翌日は、ギタリスト垂石雅俊クンの新しいCDに参加するために、キングレコードの関口台スタジオへ。さすが大手レコード会社のスタジオは立派でした。スライド・プレイで1曲だけの参加の私は、自分の録音が終わったら、まだ録音が少し残っている垂石クンを置いて中華屋に直行し、一足お先に打ち上げへ突入。垂石クンやディレクターの夏目氏が駆けつけたときにはすっかり出来上がっちゃってて…いったい誰の打ち上げか分からない状態で、いやはや大変失礼しました(笑)。CDは年内に発売される予定とのことですので、皆さんよろしく。下は、キング関口台スタジオでの写真。録音ブースで垂石くんとパチリ(左)、スタッフの皆さんとも記念写真(右)。
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次の日は、モリダイラ楽器本社で、私の新しいモーリス・シグネチャー・モデルの写真撮影がありました。カメラマンはいつもお世話になっている深町直幸さん。今年の3月に松本にあるモーリスの工場で打ち合わせしたモデルが、私のリクエスト通りにようやく出来上がってきたのでした。Sシリーズではあるのですが、これまでのものと明らかに異なるサウンド・キャラクターとルックスになりました。Exif_JPEG_PICTURE今使っているマダガスカル・ローズのSC-171Uとの使い分けが楽しみです。近々、写真もできてくると思うのでご紹介できると思いますが、まずは右に撮影風景だけ上げておきます(笑)。10月の「前橋〜東北〜村上」ツアーから参戦予定ですので、どうかお楽しみに!

<秋のソロツアー:前橋~東北~村上>
●10/11 (金) 前橋・音処きしん
●10/12 (土) 仙台・ヤマノミュージックサロン仙台
●10/13 (日) 酒田・Bluesヒロ
●10/14 (月祝) 秋田・カフェブルージュ
●10/15 (火) 弘前・アサイラム
●10/16 (水) 十和田市・ハミング・バード II
●10/18 (金) 宮古・カントリーズcafe
●10/19 (土) 盛岡・開運橋のジョニー
●10/20 (日) 村上・楽屋

詳細はこちらで!

※9/16に筑紫野「two-five イベントホール」で開催されたライヴの様子を、ブログでアップしてくれています。ご覧になってください(→こちら)。

台風をかいくぐって大移動ツアー!

台風18号が接近中の中、ギター4本とスーツケースを抱えて、大阪→福岡県筑紫野→横浜市上大岡のツアーに出かけてきました。この前のバースデーライヴ・ツアーのときも遭遇するはずの台風が消滅したのですが、今回の台風18号も見事にすり抜けてすべて予定通り巡業することができました。まだまだ私の晴れ男ぶりは健在でしたね。ただ、この台風はかなりの大型で各地での被害が伝えられています。被害に遭われた皆さまには心からお見舞い申し上げます。

まず最初の大阪は、毎月一日大阪の千里丘「art point」で開催しているギター・レッスンでした。東京でのレッスンもそうですが、巡業の合間にレッスンを組み入れているため、なかなか生徒の皆さまの希望の日時に開催できないこともあります。それでも、皆さん熱心に通って下さって感謝しています。レッスンのあとは、art pointを主宰している天満クン夫妻、ROOTSの平野さんと宴になったことは言うまでもありません(写真下)。平野さんとのツーショット、いい感じだなあ(笑)。次回の大阪レッスンは10/6。今度はWAVER本間さんとも飲みたいなあ(笑)。
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翌9/16は、福岡県筑紫野の「two-Five」イベントホールでのライヴ。今回も一人で回っているため写真を撮ることができませんでしたが、とても素敵なホールでした。たくさんの方にご来場いただき、本当にありがとうございました。“真田広之”似の店長の吉山さんは、彼が楽器店業界に入られた15年ほど前からのお付き合いで、2010年にもtwo-five仙台店のイベントホールで岡崎倫典さんとのジョイントライヴでお世話になりました。2013-9-16初めてお会いした当時21才だった彼も、今では堂々たる貫禄で仕事されていて頼もしい限りです。夜は吉山さんと博多へ繰り出し、楽しい時間を過ごすことができました(写真右)。またの再会を楽しみにしています。

9/17は羽田へ飛行機でひとっ飛びし、そこから京急で横浜市の上大岡へ直行。上大岡へは初めて行くのですが、駅を降りてかなりの大きな街でビックリ。この日のライヴ会場は、昔の生徒さんだった菅野クンが独立されて始められた素敵なブルース・バー「クラークスデイル」お店の名前からしてそうですが、店内のインテリアもその筋の方々(笑)には堪りません(写真下)。
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ギターファン、ブルースファン、音楽通の皆さんにお集まりいただいて、とても楽しくライヴすることができました。皆さん、本当にありがとうございました! 立派に成長された菅野クンの仕事ぶりにも感動でした。ライヴ終了後、特選ビール(名前忘れた…)で軽く一杯やったあと、東京の小金井の事務所まで大荷物と共に帰らなければなりません。2013-9-17_3そんな私をお店に残って飲んでいらしたお客さまが見送ってくれました(写真左)。

上大岡から東小金井までは2時間ほども掛かり、夜中の1時くらいになってしまいましたが、近所の鳥貴族に速攻駆け込みラストオーダーに間に合いました(笑)。ショートなツアーでしたが、とても充実したツアーでした。ご来場の皆さま、お世話になった皆さまには、本当に感謝の気持ちで一杯です。さて次のツアーは今週末からは下記の予定でツアーしますよ。お近くの皆さま、どうかよろしくお願いします。ご来場、お待ちしてますよ〜。

9/21 (土) 南浦和・ライブ&カフェ 宮内家
9/22 (日) 新潟・カポタスト
9/23 (月祝) 白山市・溜まりBAR 夕焼け(主催:ポンポロプー)

詳細はこちらで!

ハッピーなバースデー・ツアーでした!

また1つ歳をとってしまいました。それでも、こんな私の38才(自称・笑)の誕生日をたくさんの方々に祝っていただいて、とても幸せな気分に浸れました。恒例の「バースデーライヴ・ツアー」では、今年も町田「万象房」、浜松「なんでモール」、静岡「Living Room」でライヴを開催いたしました。ご来場の皆さん、お店のスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。ちょうどツアーとぶつかると心配された台風も、ツアーが始まると同時に消滅。私の晴れ男伝説は健在でした!

2013-8-30_1まず8/30が町田「万象房」ライヴ。サウンド・チェックのあと、komaさんに連れられ「ラーメン郎郎郎(さぶろう)」へ。「オマール海老つけ麺」も気になったけど、ここはやはりkomaさんオススメの「油そば」を注文。並盛りより1ランク上の麺300gにしておきましたが、ライヴ前でなければ一番上の600gも行けたなあ(笑)。背脂がたっぷり載った“こってり&がっつり”系の油そばでしたが、生玉子、チャーシュー、モヤシ、そしてさらにチーズまで載っていて味にアクセントを付けていました(→)。

ライヴでは、今年も斎藤ヒロシさんがオープニングを務めてくれて、盛り上げてくれました。私も皆さんに祝っていただける喜びに浸りながら、楽しくライヴさせてもらいました。アンコールの最後はセッション・コーナー。斎藤さんの素敵なオリジナル「Kizuna(絆)」に私がオブリガードとアドリヴで絡みました。下は、komaさん提供の「Kizuna」セッション映像です(↓)。

恒例の「似顔絵&寄せ書き」も嬉しかったです(↓)。
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2013-8-31_0翌8/31は浜松へ直行。駅で「なんでモール」のマスター、すーざんさん、Toshiさんが迎えてくれて、そのまま鰻屋さん「八百徳」へ。実は鰻は、子供の頃から私の大好物。近年の価格高騰により食べる機会が少なくなりましたが、名店の味に感動でした! ご馳走様でした!(→)

「なんでモール」ライヴは、ジャイアント馬場さんのテーマ曲「王者の魂」に載ってステージへ。今年も、リングインの臨場感を味わえるようにとロープを張ってくれていて感激。昨年は2本だったのですが、今年はなんと3本のロープが! 馬場さん風に大きく足を上げてロープを跨ごうとしたら、歳のせいか身体が足が上がらなくなってたのが悲しかったなあ。熱い皆さんの声援を受けて楽しく試合、いや、ライヴをさせてもらいました(笑)。

ライヴ終了後、謎のタイガーマスクが乱入。打田と激しくやり合いましたが、なかなかの強者でした(笑)。にらみ合い(↓左)から、ロックアップ、そしてヘッドロックに決める打田(↓右)。
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アームロックに捉えられるも(↓左)、最後はジャイアント・バックブリーカーで仕留めました(↓右)。で、タイガーマスクの正体は、佐助クンでした。うーん、どうりで手強かったわい(笑)。
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打ち上げでは、ホルモン祭りを開催中の「酔虎伝」でお腹一杯になるほどいただいて、スタミナを補充(し過ぎ?)(↓)。
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バースデーライヴ・シリーズ最終日は、いつもお世話になっている静岡の「Living Room」で開催。以前静岡で開催されたマーティン・クラブ・コンサートで斎藤誠さんとご一緒した際に、打ち上げで伺って以来のお付き合いです。4月に故ボブ・ブロズマンとのライヴを「すみやグッディおれんじホール」で開催した際も、打ち上げで伺いました。マスターとはボブの思い出話にも花が咲きました。毎年来てくださる方も、初めての方も、皆さんライヴを楽しんでくださったようで嬉しかったです。ライヴ終了後、残ってくださった皆さんと記念写真、パチリ!(↓)
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誕生ケーキも用意してくれていました。ありがとうございました! クッキーにはご覧のように「Happy Birthday TOKIO san」の文字が!(↓) 肝心のケーキ本体の写真を撮り忘れてスミマセン。
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その後、マスターに連れて行ってもらった中華屋さんで酎ハイをいただいて気分は最高。締めはサンラーメン、ああ、これも写真撮らなかったなあ。美味しかったです! とにかく、幸せな気分で一杯な今年のバースデーライヴ・ツアーでした!

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