十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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「前橋〜東北〜村上」ツアーを振り返って(その4)

十和田ライヴまで6日連続ライヴでしたが、この日(10/17)は宮古への移動日に充てていて初めてのオフ。当初、十和田から八戸までは路線バスでの移動を予定していたのですが、2013-10-17_1前日ライヴに来てくださった長谷川さんがなんと車で送ってくれることに! 前日のpecoちゃんに続いてまたしても救世主登場です。出発前に、長谷川さんご推薦の「味好」で、広東麺をいただきました(→)。前日の打ち上げでも名前が挙がっていた老舗です。美味しかった〜! 長谷川さん、本当にありがとうございました!

 

八戸からは、盛岡までが東北新幹線「はやて」、盛岡から宮古までが山田線の「快速リアス」に乗ります。2車両だけで走るこの「リアス」は、山間や川縁を2時間かけて宮古まで走行する趣ある電車です。宮古での楽しみは、やはりラーメン(笑)。2013-10-17_2まずはさっそく昨年も行った「福」へと足を運びました。ここの名物は「ワンタン麺」。今年はちょっと奮発して「チャーシューワンタン麺」を食べました(←)。つるっとした喉越しが堪りません! オフのこの日は“夜の街”にも繰り出さず、ホテルの部屋で4本のギターの弦を交換したりして、大人しくしていました。私も大人になりましたね(笑)。

 

翌日(10/18)は、宮古ライヴでオープニングを務めてくれるTAB生徒の萬(よろず)クンと合流し、あるところへ一直線に向かいました。それは、、、そう! 宮古ラーメンの名店「たらふく」。宮古のラーメンは、煮干しダシの澄んだ透明なスープが特徴なのですが、その中でも地元で断トツの評価を受けているのがこの「たらふく」。初めて宮古に来た3年前は電車の時間の都合で伺えず、二度目の宮古訪問となった昨年初めて食べることができたのですが、そのときの感動は今でも忘れられません。なんといっても、メニューが「中華そば」しかないところに、店主の意気込みというか自信のほどが感じられます。ラーメンはスープ完飲が身上の私ですが、ここのスープは本当に身体に優しくて、何の罪悪感もなく(笑)飲めました(↓)。毎日でも食べたい〜! それにしても、このブログ、ラーメンの写真ばっかですね(汗)。
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宮古ライヴは昨年と同じく「カントリーズcafe」で開催。この日の夜から、TAB女将おハルも合流し、ライヴの写真も撮ってくれました。地元出身の鳥居亮さんと萬怜也クンがオープニング・アクトを務めてくれて、たくさんのお客さんがご来場くださいました。本当にありがとうございました!「たらふく」の店主までご来場くださって、光栄です。私も気合いが入りましたよ〜(↓)。萬クンとのセッションも楽しかったなあ。
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Exif_JPEG_PICTURE片付けが終わるまで待っていてくださった方々に、“ギター4本&スーツケース”持ちの極意(笑)を披露して記念写真、パシャッ(→)。マスター、今回もお世話になりました!

さて、今回のツアーもいよいよ大詰め、この翌日は盛岡ライヴです。(つづく)

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