Archive for the ‘ツアー&ライヴ関係’ Category
北海道ツアー中!&BITライヴの写真をご紹介
レコ発ツアー第一弾の“東京&北海道編”も半ばに差し掛かりました。初日の東京の「バックインタウン」の翌日が北海道旭川の「アーリータイムズ」という強行スケジュールも無事乗り切り、3日目の富良野「傷つく森の緑」まで、皆さんに温かく迎えていただいて、楽しくライヴをすることができました。ご来場の皆さん、関係者の皆さん、本当にありがとうございました。この先、小樽「一匹長屋」(7/6)、札幌「時計台ホール」(7/7)、釧路「喫茶HOBO」(7/9)と北海道ライヴが続きます。お近くの方はどうぞよろしくお願いします!
さて、初日バックインタウン・ライヴの写真が届きましたので、ここで何点かご紹介します。ライヴにいらっしゃれなかった方も当日の様子を楽しんでいただけると思います。
“レコ発ライヴ”ですから、新作CD『SAKURA』をドーンと並べさせてもらいました。それと、ロバート・ジョンソン生誕100周年にちなんで教則DVD『ギター・スタイル・オブ・ロバート・ジョンソン』。たくさんの方にご購入いただき心から感謝です!
東京のライヴでは何度もお世話になっているバックインタウン。今回もたくさんの方にご来場いただきました。ありがたいことです!
4本のギターを用いて、新作CDからの曲を中心に、旧作からの曲も交えてのステージでした。写真のギターはYokoyamaギター。(この写真は、バックインタウン提供)
全日本プロレスの“元世界ジュニア・ヘビー級チャンピオン”渕正信さんも応援に駆け付けてくれました。下の写真は、ステージに上がってもらってのトーク中。ジャイアント馬場さんの話もしてくれましたよ(感涙)。このあと、新作に収録した渕さんに捧ぐ「Lonely One」を本人の前で演奏しました。
新作『SAKURA』のマスタリングを担当してくれ、さらにギター・デュオで参加してくれた古くからの友人、南澤大介クンがゲストで登場。デュオも美しく決まりました。南澤クン、ありがとう!
ありがたいことに、ギタリスト岡崎倫典さんもご来場くださいました。ミーハーな倫典さん(笑)、ライヴ終了後に渕正信さんと記念写真。倫典さんとのジョイント・ライヴ・ツアーもまもなく始まります。バックインタウンでは9/9に開催ですよ〜。
いよいよレコ発ツアー!初日BITにあの人が!
今週末から、いよいよ新CD『SKURA』発売記念ソロライヴ・ツアーが始まります。
初日(7/1)が東京曙橋のバックインタウン、翌日(7/2)が北海道の旭川というちょっと強行スケジュールです。しかも、飛行機で札幌へ、そして電車に乗り継いで旭川へ向かうことになっています。もちろんギター数本と機材を担いでね。でも、大丈夫! お腹の周りにたっぷりとスタミナを溜め込んでいるし(笑)。痛風持ちとはいえ、まだまだ元気いっぱいです。東京と北海道の皆さん、お会いできるのを楽しみにしていますよ!(ツアーの詳細はこちら)
バックインタウン・ライヴには、CDにも参加してくれた南澤大介クンがゲストで出てくれることを先日お知らせしましたが、実はもうひとかたシークレット・ゲストも登場予定です。気になります? 言っちゃいます、全日本プロレスの渕正信さんです!
楽しい夜になりそうです。皆さんのご来場、お待ちしています!
新作CD『SAKURA』7/1リリース!
7/1リリースの新作CDですが、マスタリングなど音の作業、そしてジャケットのデータ入稿などすべての作業が終了し、あとは入荷を待つのにとなりました。いろんなスケジュールが重なってハラハラしましたが、これでめでたく、7/1から始まるレコ発ツアーにも間に合いそうです(笑)。
新作CDのタイトルは『SAKURA』。2008年の米仏ツアーのためにアレンジし、その後改良を加えようやく録音にこぎつけた収録曲の「さくら」から取ったタイトルですが、もうひとつ、東日本大震災の被災地の皆さんの心に希望の桜が咲くことを祈ってのネーミングでした。
ジャケットは、姪の神山歩(あゆみ)ちゃんが、このCDのために制作してくた版画です。東京芸術大学大学院を卒業後、現在子供を教える傍ら、自分の作品の個展なども開いるみたいです。彼女のおかげで、これまでの私の作品とちょっと趣が違うジャケットができました。小さい時から“面白いオジちゃん”(笑)と慕ってくれた子が、こんなふうに助けてくれるなんて嬉しいですよね。
前回のブログにも書いたけど、今回のCDのミックス&マスタリング作業は、南澤大介クンが担当してくれました。彼は収録曲のひとつ「アコースティック・ディライツ」に参加してくれました。この曲は、私の4thCDのタイトル曲ですが、本作では南澤クンのおかげで美しいギター・デュエットとして聴いていただきます。また、彼はレコ発ツアー初日(7/1)のバックインタウン・ライヴにもゲスト出演してくれることになりました。
デザイナーのChihiroさんほか、協力してくださった皆さんにも感謝です。CDの収録曲など、詳細はこちらで。楽譜集も只今製作中です。こっちの発売は、9〜10月くらいでしょうか。7月の“レコ発”ツアー・スケジュールは、下記の通りです。皆さん、お誘い合わせの上(笑)是非ご来場ください。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!
<新CD発売記念 打田十紀夫ソロライヴ・ツアー>(東京&北海道 編)
●7/1 (金) 東京・BACK IN TOWN(ゲスト:南澤大介)
●7/2 (土) 旭川・アーリータイムズ
●7/3 (日) 富良野・傷つく森の緑
●7/6 (水) 小樽・一匹長屋
●7/7 (木) 札幌・時計台ホール(w/浅井のぶ、夢和)
●7/9 (土) 釧路・喫茶HOBO
各ライヴの詳細はこちらで。
ここんところの日記、まとめ書き!
気が付けば、早6月半ばに差し掛からんとしているではありませんか! ひえー早いなあ。前回の書き込みから振り返って、まとめて日記書くとしますか。
まず先月(5月)下旬に、ギター製作家の日比伸也さんが主宰する、日進市のトーンウッド・ギター工房で「ニューギャラリー・オープン記念ライヴ」が ありました。手作りのこのギャラリーには、オーディオ・マニアの日比さんらしく、真空管アンプとレコード・プレイヤー、それを聴くための特大スピーカーな どが置いてあり、音に対するこだわりを感じる空間でした。25人限定の超満員の中、楽しくライヴをやらせてもらいましたよ。ご来場の皆さん、スタッフの皆 さん、どうもありがとうございました! チエちゃんが撮ってくれた写真をご紹介すると…。
(↓)大阪からゲストとして駆け付けてくれた天満俊秀クンとセッション
続いて、6月に入って速攻仕上げた仕事が、「ブルース&ソウル・レコード」誌の原稿。今年はなんとロバート・ジョンソンの生誕100周年なんです。6月下旬発売の同誌100号(なんたる因縁!)でその特集を組むとのことで、ディープな原稿を9ページ頼まれていたのでした。他にも興味深い特集が満載のこの号は、見逃せませんよ! 発売をお楽しみに!
6/4は、島村楽器さんで開催の「ライヴ&トーク」のため、関西へ遠征。尼崎の駅で、nogu-nogu-しんちゃんに迎えてもらい、彼の車で会場のイオンモール神戸北店へ。助かりました。ありがとさんです。今回の遠征は、ヒストリー・ギター2本とギブソン12弦を持参してのパフォーマンスでした。夜は、しんちゃん、ユッケちゃんと三田(さんだ)駅前の居酒屋へレッツゴー! 翌6/5は、島村楽器あべのキューズモール店で 開催。キューズモールは、この4月に新しくオープンしたばかりのオシャレなショッピング・モールで、若者達で大賑わい。そんな中へ、ギター3本と機材入りスーツケースを引きずった場違いな格好で突入。まあ、この格好はどこであろうと異様ですが…。ご来場の皆さん、どうもありがとう! スタッフの皆さん、お世話になりました!
そして、昨日(6/7)は古くからの友人で「ソロギターのしらべ」でお馴染みの南澤大介クンのスタジオで、7月リリースの私の新作CDのミックスダウンとマスタリング作業。南澤クンのおかげでいい作品になりそうですな。彼はアルバムにも1曲デュエットで参加してくれました。新作CDに関しては、まもなく全貌を発表できると思います。どうぞお楽しみに!
さて、あとはプレイヤー誌とアコースティック・ギター・マガジンの連載の原稿と録音をやらにゃあ。なかなか息をつく暇がないなあ。行き付けの飲み屋に早く顔出さないと、キープ・ボトルを流されちゃうなあ。。。
ラーメン三昧の札幌遠征
4/29〜5/1に札幌の島村楽器3店舗(札幌パルコ・イオン札幌平岡店・札幌ステラプレイス店)で開催された「ライヴ&トーク」にご来場くださった皆さま、ゴールデンウィークで色々ご予定もあるところを本当にありがとうございました! お店のスタッフの皆さまにも大変お世話になりました。
今回の遠征は、前乗り(4/28)の後帰り(5/2)でしたから、札幌に4泊も滞在したことになります。札幌というと、ラーメン好きの私としては、やはり血が騒いでしまいます。ちょうど札幌駅前のESTAの10階で「ら〜めん共和国」というテーマパークを開催していて、いろんな名店が入っていたので、これ幸いとほぼ毎日通っていました。1日2回行ったり、1回で2店ハシゴした日もありましたので、いったい何杯ラーメン食べたかな(笑)。
7月にも北海道ツアーで札幌に行くので、「ら〜めん共和国」にまた行こうっと! まあそれまでは、しばらく東京でおとなしく摂生したほういいかも知れませんね。でも、TABの事務所のある幡ヶ谷もラーメン店の激戦区で、なかなかレベルが高いからなあ。ついつい足が向いてしまいそう。。。
※追記…島村楽器さんのブログで、「札幌ステラプレイス店」でのライヴ&トークの様子をレポートしてくれました(こちら)。(平成23年5月7日)
写真&コメントのページ、アップしました!
「トニー・マクマナス Japan Tour 2011」の写真ページを速効まとめました。私からのご挨拶といろんな写真がアップしてあります。こちらのページからどうぞ。ライヴにご来場くださった方も、いらっしゃれなかった方も、どうぞご覧ください。これまでのツアーもそうですが、私自身、写真ページを眺めていると、ツアー中のことを色々思い出して楽しいです。でも、先週まで一緒にツアーしていたのに、なんかもう懐かしいなあ。。。
ちなみに右の写真は、ワンダートーン号の前でのショット。前回の来日でもそうでしたが、トニーはワンダートーンのロゴの下に書いてある「Musical Instruments & Hot Sauce」のキャッチに今回も大喜び。そうなんです、ワンダートーンはヨコヤマギターやWyres弦をはじめとする楽器関係の販売代理店であると同時に、激辛ソースで有名なDave’s Gourmet社『インサニティ・ソース』も扱っているのです。「一滴以上使用しないでください」と注意書きが書かれたこのソース、辛い物好きの私でも一瞬ビビります。でも、確かにとてつもなく辛いんですけど、また掛けたくなるんですよね〜、これが! 興味のある方はこちらのページから通販で購入できますよ。
さて、そろそろ気分を切り替えて、新CDの製作に取りかからなければ! 7月からレコ発ツアーが始まるので、それまでに商品になってないといけません。間に合うのだろうか。。。うわっ、なんか急に焦ってきた(汗)。
トニー・マクマナス Japan Tour 無事終了!
大震災の影響で、一時は開催も心配された「Tony McManus Japan Tour 2011」ですが、おかげさまで無事、盛況に終えることができました。トニー・マクマナスは、昨日成田空港より無事帰国の途につきました。感動的なパフォーマンスを披露してくれたトニー、また、このような状況の中でご来場してくださった皆さま、そして、ご支援してくださった関係者の皆さまに、心から感謝いたします。ツアー中のいろんな写真を集めたページも、近いうちにTABのホームページにアップしたいと思いますが、とりあえずここで何枚かご紹介しておきます。
(↓)横浜の赤レンガホールで開催されたモリダイラ楽器主催「Fingerpicking Day 2011」での、ゲスト・ギタリストによるラストのセッション。
(↓)京都でのオフ。桜も満開でとても綺麗でした。トニーにとっては初めての京都でしたので、見るもの見るもの写真撮りまくり、ご覧のようにまさに観光客。
(↓)清水寺の茶屋で一服。トニー、私、ROOTSの平野さんと天満クン、なぜかみんなミルクコーヒーを飲んでます。う〜ん、あまり京都らしくないなあ。。。
(↓)吉祥寺スターパインズ・カフェでのライヴより。ツアーの最後を締め括る感動的なライヴでした。
大地震からまもなく2週間
岡山、広島、博多と回った島村楽器スタジオ“ライヴ&トーク”ツアーから無事戻ってまいりました。ご来場くださった皆さま、スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。東日本を襲った大地震で心が痛む中のツアーでしたが、お会いした皆さんに元気をもらった様な気がします。
大震災の傷跡は大きく、多くの尊い命が奪われました。何万人の方が家や家族を失い、多くがいまだ途方に暮れていらっしゃいます。私ができることは限られていますが、これからも支援と義務を果たしていきたいと思います。どうか一刻も早い復興と被災された方々の回復を心からお祈りしています。
また、大地震が原因で起きた福島原発のトラブルでは、多くの方は不安を感じる日々を余儀なくされています。復旧に携わっている関係者の皆さんのご苦労は計り知れないものがあると思いますが、どうか安心して暮らせる日々が一日でも早く来ますように!
今回の大震災のことは海外でも大きく報道されており、多くの友人やギタリストの方々からお見舞いのメールをいただきました。みんな心優しい方々ばかりでとても心配してくれています。赤十字に寄付された方や「こっちにしばらく疎開しては」と言ってくださる方もいて、本当に心温まる想いです。
そんな中、毎年4月に開催されるモリダイラ楽器主催『フィンガーピッキング・デイ』が予定通り開催されることが決定しました。毎年このイベントを楽しみにしている方も多く、このような状況においてアコースティック・ギター音楽が皆さんの心のよりどころとなればこんな嬉しいことはありません。また、TAB主催『トニー・マクマナス来日ツアー』も予定通り開催いたします。トニーも日本のことを心配してくれているミュージシャンのひとりです。彼の優しく美しい音楽が皆さんの心に届きますように。
トニー・マクマナスのサンプル音源(↓)
Tony McManus is playing Chalaneru and An Ciarraioch Mallaithe / Muireann’s Jig (from the CD『The Maker’s Mark』).
夫婦揃ってミーハー写真!
今回は、2枚のミーハー写真をご紹介します。
まず1枚目(右写真)は、TAB女将のミーハー写真。写真の右端がトニー・マクマナス、真ん中がPRSギター代表のポール・リード・スミス氏。来月TAB20周年ライヴVol.3で来日予定のトニー・マクマナスが、PRSギターのイベントのために先日急きょ来日したときの1枚です。これがまた、かなりの強行スケジュールで、3/4の夜に日本に着いて、翌3/5に渋谷でイベントに参加し30分演奏して、自分の出番終了と同時に成田に向かうというものでした。その日私は以前から予定が入っていたため、顔を出すことができませんでしたが、その代わりにウチのおハルが行ってきました。メジャーどころのロック・ギタリストがメインで出演する中、アコースティック・ギター1本で圧巻のプレイを披露し、聴衆を魅了したそうです。この写真は、出番前に控室に挨拶に行ったときに撮ってもらった1枚です。
2枚目(左写真)のミーハー写真は、私の1枚。現アジア・タッグ王者との記念ショットです。向かって左にいるのが、真田聖也選手、右が征矢学選手。3/6の後楽園ホールでの全日本プロレスの試合会場で撮った1枚です。アジア・タッグ選手権は、初代王者にキング・コング、タイガー・ジョキンダー組が認定されたのが1955年、3代目が力道山&豊登組という、日本でもっとも歴史の長いタイトルですが、現チャンピオンは若くて元気いっぱいの二人です(真田選手:23才、征矢選手:26才)。真田選手は1月の渕正信選手の誕生会でお会いしたのを覚えていてくれて、うれしかったです。まだまだ上を目指して、頑張ってもらいたいです!
とまあ、夫婦揃ってミーハーな写真を撮って悦にいっているのでした。。。(笑)
こりゃ、ありえんでしょ!
鈴鹿、四日市、岡崎の島村楽器スタジオ・ライヴ三連戦から無事戻ってまいりました。今回は、ヒストリーのNT-501とNT-01(旧モデル)、そしてナショナル・リゾネーターStyle-Nの3本のギターを用いて、パフォーマンスさせてもらいました。三連休で色々ご予定があるところを駆け付けてくださった皆さま、本当にありがとうございました! また、お店のスタッフの皆さまにも大変お世話になりました。厚く御礼申し上げます。
で、何が「ありえん」ことだったかというと…。
鈴鹿ライヴ終了後、大阪から参加してくれたしんちゃんとユッコちゃん、富山から来てくれた佐賀クンと、イオンモールの中で食事をしていこうということになり、4人で和食屋へ入ったときのこと。私は、店頭の食品サンプルで気になった「でかかき揚げ天丼」を注文したのです(以下、しんちゃんが撮ってくれた写真でご紹介します)。
(↓)ところが、実際出てきたのは、サンプルをさらに上回るデカさ!
いくらなんでも、こりゃありえんでしょ!
(↓)油っこい上に、食べれど食べれど標高が下がらないため、
だんだん必死の形相に…。
(↓)それでも根性で完食! でも、どことなく顔が引きつってます。。。
(↓)その後、胃がもたれてもたれて、だんだんつらくなってきました。
左は、健康的な注文をしてゆとりの佐賀クン。
※追記(2011/2/14)
イオンモール鈴鹿ベルシティ店のHPで、当日のライヴ&トークの様子をレポートしてくれました(→こちら)。
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