十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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東北巡業2023、皆さんに感謝!

仙台「Mondo Bongo」宮古「カントリーズcafe」五所川原「Dining Bar 山ほ」弘前「Keep The Beat」青森「BAR MIMOSA」十和田「キューダスS」須賀川「Vit Dalarna」と回った東北ツアー2023から無事戻りました。各会場にご来場くださった皆様、本当にありがとうございました! 会場のオーナー、スタッフの方々、サポートして下さった皆様には今回も大変お世話になり、心から感謝いたします。今後ともよろしくお願いいたします。

いつものように、各地で撮った様々な写真をコメントと共にご紹介しましたので、ご覧いただければ幸いです。比較的長い巡業でしたので写真も多いですが、のんびりとお楽しみください。

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(→)今回の巡業は、初日の仙台に、ライヴ前日の夜前乗りしました。旅先でいろんなラーメンを食べるのも巡業の楽しみですので、早速 (笑)。東小金井を出発する直前に、油そばの名店「宝華」で食べ納めしてきたのに、ホテルの近くで油そばのお店「はてなプラス」が目に留まったのでふらっと。ネギごま、刻み玉ねぎ、半熟玉子をトッピング。

(←)仙台は今回初めてお世話になる「Mondo Bongo」。たくさんのお客様がご来場くださって嬉しかったです。ご来場の皆さん、開催にご協力くださった皆様に心より感謝です!

(→)「Mondo Bongo」ライヴより。いつもジャズ系のライヴを開催していて、ジャズマンの写真も多数掲示されていました。とても雰囲気のある素敵な会場でした。

(←)仙台の次は、岩手県の宮古へ。追っかけしてくれているKさんがレンタカーを借りて、同乗させてもらったので、楽ちん移動でした。Kさん、ありがとう! 宮古に着いて真っ先に向かった先は、名店「たらふく」。宮古に行った際に必ず寄るお店で、メニューは「中華そば」一点のみの老舗です。琥珀色の澄んだスープ、そしてそれに最高にマッチした独特のちぢれ麺! 気が付いたらスープを一滴も残さず…(笑)。ライヴに来てくれたこともある「たらふく」の女将さんも私を覚えていてくれて、嬉しかった~! 来年もこの時期に来ますね!

(→)宮古ではいつもお世話になっている「カントリーズcafe」でライヴ開催。暖炉があるレトロな雰囲気の店内でのアットホームなライヴ…ギター好きの皆様と楽しい時間でした! よっちのOAも素敵でしたね。

(←)晴れ男で知られる私にしては珍しく、この日は結構な雨が降ってしまいました。終演後「カントリーズcafe」で一杯やってホテルに戻った後も、やってる居酒屋を探し出そうと、大雨のなか徘徊 (笑)。ようやくやってるお店「秋田屋」を見つけ、閉店間際だったので追い込みでガンガンと! 私の教則本でギターを始めてくれたIさん、追っかけのKさん、この日まで同行したTABおハル…皆んな元気ですね〜(笑)。

(→)宮古の後、私は単身五所川原へ向かいます。写真は宮古で食べ納めたラーメン。先ほどご紹介した「たらふく」と並ぶ名店「福」で食べた「叉焼雲呑麺」です。チャーシューの下にトロットロのワンタンが潜んでいるんです!

(←)五所川原もラーメンのメッカ。まず向かったのは、以前行って美味しかった「麺屋 遊仁 (あそびと)」。津軽のラーメンは、基本煮干し系が多いのですが、このお店の人気No.1は「鶏 醤油そば」。半熟味玉、ねぎ、板海苔をトッピングして、栄養バランスも最高に。海苔に載せてある柚子が味変にいい役割を果たすんです。

(→)五所川原「山ほ」ライヴの当日も、再び「麺屋 遊仁 (あそびと)」へ (笑)。今回は、あっさり煮干しの「中華そば」で。トッピング魔の私は、天ぷら、半熟味玉、ねぎ、岩海苔をトッピングして超ゴージャスに (笑)。煮干し系も美味しいお店ですね! ちなみに、この地方で天ぷらというと、カップ麺に付いているような、こういうのを指すんですと…。

(←)五所川原ライヴでいつも協力してくださる「つがる惣菜」の下川原さんが、差し入れてくれたお弁当。十三湖産のヤマトシジミの炊き込みご飯に、イカメンチ天ぷら、しじみ出汁の蒸し卵…などなど、おかずもバラエティに富んでます! 美味しかったです!「しじみ」と「Sea Is Me!」を引っ掛けたネーミングのセンスも最高です (笑)。ライヴに向けて気合が入りました!

(→)五所川原「山ほ」ライヴの様子。こんな田舎(失礼!)に、こんな会場があるなんて! 本当に素敵な会場なんです。ご来場の皆様に感謝です! オーナーの千葉さんは地元の人気バンド「風西鶴」でも活動しているキーボーディスト。それでいて元力士という驚きの経歴の持ち主。打上げでいただくちゃんこも絶品なんです。

(←)「山ほ」ライヴでは、五所川原の歌姫、千葉さん夫人のめぐみさんが1曲美声を披露。透明感ある歌声は本当に癒されるんです。皆さんうっとりでした!

(→)翌日は弘前に向かうんですが、「山ほ」の千葉さんが車で送ってくれることに。いつも本当に助かります。まずは腹ごしらえで、またまた「麺屋 遊仁 (あそびと)」へ !! 3回目 !!「昨日も一昨日と、三日連続でこの時間に来たんですよ〜」とお店の女将さんに声をかけたんですが、「そうでしたか。ありがとうございます」と軽く返されました。覚えられてなかったようです(笑)。写真は、食べた「煮干し中華」天ぷら載せで、左が太麺、右は細麺! あ、二杯食べてないですよ。右は千葉さんの分です (笑)。

(←)弘前は今年も「Keep The Beat」でライヴ開催。ご来場の皆さん、ありがとう! 「Keep The Beat」は爆音系のロックライヴもよく開催している設備の揃った素敵なライヴハウスなんです。写真は、いつも来てくれるペコちゃんが撮ってくれました。お客様を照らし中 (笑)。終演後は「Keep The Beat」の裏にあるBAR「アサイラム」でビールや焼酎で楽しい時間を過ごしました。

(→)翌日は青森市へ。宮古だけ雨にしてしまいましたが、やはり晴れ男パワーは健在なようで、その他はずっと晴天。天気がいいと、この写真のように青森ベイブリッジがキレイなんですよ!

(←)大荷物をホテルに預けて、一目散に向かった先は「味の札幌 大西」。青森発祥の 「味噌カレー牛乳ラーメン (バター入り)」を食べるためです!「お、並ぶと聞いていたのに並んでない、ラッキー!」と思いきや、ビルの中の階段にずらっと並んでました (笑)。前日の弘前で飲んでいる時に「納豆入りにするとさらに美味い」との情報をゲットしたので、納豆入りで注文。ところが納豆の味は感じるものの見当たらないなと思ったら、スープの底の方にひきわり納豆が! これで完全無欠の栄養食、青森「BAR MIMOSA」ライヴに向けて準備万端!

(→)この時期の東北巡業で、青森「BAR MIMOSA」は毎年ライヴを開催してくれています。プロレス愛の溢れる黄河マスターには、今回も大変お世話になりました! いつもPAを担当してくれているぶ〜ちゃんにも、毎度本当に感謝です。ご来場の皆様、本当にありがとうございます! ただ、毎年来てくれてたはっちゃんが今年お亡くなりになったと聞いてショックでした。終演後一緒に飲むのも楽しみだったんです…。

(←)「BAR MIMOSA」ライヴ終演後、お店で打ち上げをしていたら、なんと試合を終えた大日本プロレスのレスラーの皆さんがご来店。黄河マスターが大日本プロレスのチケット販売などのお手伝いしている関係で、色んなレスラーが来店されるとのこと。やはり本物のレスラーの皆さんはオーラが違いますね。この写真は、“和製ブルーノ・サンマルチノ” 関本大介選手、“デスマッチの帝王” アブドーラ小林選手との記念写真。お二人ともすごい選手なんですよ。

(→)翌日は十和田へ向かいます。青森を出発する前に「長尾中華そば 青森駅前店」で津軽煮干しラーメンの食べ納めを。昨年も食べた「にぼめしセット」を注文。煮干し系にライスと納豆はぴったり合うんです! 大荷物を持ち回ってハードに巡業していますので、カロリー的にも問題はなし!(笑)

(←)今年も十和田ライヴは「キューダスS」で開催。お集まりくださった皆様、本当にありがとうございました! 終演後の打上げもなんと二次会までフィーバー。写真は最前列の白うさぎさんが撮ってくれたライヴの様子。車が故障したのに、あの手この手で修理して駆け付けてくれて…(涙)。

(→)「キューダスS」の今のこの場所は、以前「ハミングバード II」として営業されていた場所で、「キューダスS」として一度他の場所に移転していました。そのビルが火災のため使えなくなって、また同じ場所に戻ったのです。ですので「ハミングバード III」という名称でも呼ばれています。マスターの工藤さんのおかげで十和田でライヴできるようになり、「ハミングバード II」時代から何度もライヴを開催していただきました。昨年の春に工藤さんが亡くなられた後も、有志の皆さんのおかげで、こうやってライヴを開催していただけることに心から感謝です。店内にはお元気だった頃の写真が飾られています。

(←)東北巡業の最終地は、福島県の須賀川へ向かいます。今年も十和田の市街地から、新幹線に乗る八戸駅まで太田さんが車で送ってくれました。途中寄ったのが「ちんしゃん」。ラーメン屋さんなんですが、定食やカレーなど色んなメニューが目白押しのお店。太田さんは「みそかつ丼」しか食べたことがないとのことですが、旅先ではやはりラーメン系を食べておかないと悔いが残ると思い「珍上海めん」なるものをを注文。ところがこれは、スープのあるラーメンではなく、餡掛け焼きそばでした。でも美味しかったです! それに、スープを完飲するかどうかの心の中の葛藤もないし (笑)。

(→)いよいよこの巡業の最終ライヴ、須賀川「Vit Dalarna」です。2年ぶりのライヴ開催です。ご来場の皆さんに感謝です! なんと群馬からgohクン夫妻も、長時間車を飛ばして駆け付けてくれたんです。ありがとうね〜!(写真撮り忘れた…)。長く続けていると色んなことがあり、ここでも2年前のライヴで最前列で観てくださった方が亡くなられた話を聞いてショックでした。やはり元気が何よりです。皆さん、健康には気を付けてくださいね (不摂生な私が言っても説得力ないですが…)。

(←)ギター好きの方も多く、ギターにまつわるマニアックなお話から、どうでもいいお話まで、トークも絶好調でした。でも、どこかの歌い手のように「今日はあまり歌いたくない」ということはせず、ギター演奏もたくさん弾きましたよ (笑)。写真は、65歳記念ハンドタオルの営業トーク中 (笑)。

(→)「Vit Dalarna」は、打上げも美味しく楽しい時間でした。美味しいお料理とお酒で素敵な時間を過ごしました。マスター、ママさん、今回も大変お世話になりました。お腹一杯でホテルに戻ったんですが、打上げでHさんに教えてもらった「麺家くさび」がどうにも気になって、もそもそと再出撃 (笑)。オススメの「魚節豚骨麺」に海苔&ネギ・トッピング、美味しかったです。白飯と唐揚げを一緒に取ると楽園だと聞いたのですが、“65歳がやるべきではない!”という理性が勝ちました (笑)。

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