十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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Archive for the ‘グルメ関係’ Category

春のソロツアー(その1:倉敷・山口・福山)

倉敷・山口・福山・米子・鳥取・高松・徳島・高知・松山…中国地方と四国をぐるり回った春のソロツアー2014から無事戻りました。各会場にご来場くださった皆さま、関係者の皆さま、今回も本当にありがとうございました。とても充実した時間を過ごすことができ、心から感謝しています。

3-14_00左の写真(←)のように、一人でギター4本とスーツケースを携えたこの格好で、東小金井の事務所を出発。かなり壮絶に見えますが、プロレスラー魂を持つ自分的には、特に大変でもないんですよ。道でも駅でもみんなにじろじろ見られるのが、ちょっと恥ずかしいですが(笑)。新幹線でもギタリストの坂元昭二さんに遭遇、荷物の多さに驚かれていました。ちなみに坂元さんもツアーだったのに、ギターを持ってませんでした。「送った」とのこと。この差は一体…(笑)。

3-14_03初日(3/14)は、倉敷「スーラバー」から。オープニングを務めてくれたカリプソ・フィンガーピッカー土師剛クンの紹介で開催が実現しました。マスターは私の教則ビデオなどもトライしてくれたことがあるとのことで、とてもリラックスしてライヴできましたよ。土師クンとのセッション(右写真→)も楽しかった。打ち上げも、鍋と串揚げ食べ放題で大いに盛り上がりました。

二日目(3/15)は山口。アコースティック同好会「めだかの学校」の金子さんに今回もお世話になりました。会場は「竜王山公園キャンプセンター研修室」。開場前の下の左写真(↓)のように素敵な会場でした。皆さん、ありがとう! 右写真(↓)は、上手クンが撮ってくれた居酒屋「武蔵」での打ち上げ後の記念写真。私の左には、お店のNo.1美女が。トキメキました(笑)。
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三日目(3/16)は福山。昨年に続きバー・カブロの宮崎さんに企画していただき、「とおり町交流館」でライヴ開催。今回も熱くライヴさせていただきました。宮崎さんがツイッターにダイジェスト写真を上げてくれてくれましたので、ご覧ください(→こちら)。下の左写真(↓)は、終了後スタッフの皆さんとの記念ショット。打ち上げのおでんも美味しかったなあ。ご馳走様でした! 右写真(↓)は、翌日(3/17)出発前に駆け込んだ名店「一丁」で食べた尾道ラーメン。美味かった〜。さてこの後、山陰地方へ向かいます。(つづく)
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ニコ生、ポパイ、FPD東日本予選!

「光陰矢のごとし」と言いますが、ホントに時間が経つのが早く感じる今日この頃です。前回のブログからも、思い起こすといろんなことがありました。まずは、1/23に香山リカさんのニコ生番組『香山リカ医院』へ生出演。この日は「渕正信選手と飲もう〜ジャイアント馬場さんの誕生日編〜」と題して、おでんなどを用意してもらって本格的に飲みながらの収録。Exif_JPEG_PICTURE最初のうちこそ、カメラが回っていることを意識していたものの、日本酒がぶ飲みモードに突入した頃には、生放送ということも忘れて私は暴走気味の過激トークを連発しちゃいました(汗)。いやーホント、皆さま、お騒がせしました(笑)。たくさんのご来場とコメント、うれしかったです! 収録風景の写真(→)。

1/25には、大阪の枚方にある名物ブルース・バー「ポパイ商店」でのライヴ。ブルース・シンガーでもある店主のいよたさんとお会いするのも楽しみでした。ここでのライヴは、飲みながらやるのが恒例になっていて、Popai-Gals今回も芋焼酎の水割りをいただきながら楽しくやらせてもらいました。くれぐれも暴走しないように注意しながら(笑)。ご来場の皆さん、一緒に盛り上がってくれてありがとう。もちろんアフター・ライヴも楽しい時間でした。見てください、この写真を(←)。両手に花!こんな私でも、こんなこともあるのです!

翌日はTAB大阪校レッスン。生徒の皆さんはみんな熱心なので、二日酔いになっている場合じゃありません(笑)。はい、ちゃんとレッスンしましたよ! でも、レッスン終了後は天満夫妻&平野さんと居酒屋へレッツゴー! 2軒ハシゴして、結構飲んだなあ(汗)。翌日は、大阪ナンバー1のラーメン屋「麺や 紡」へ繰り出しました。前回は2時間並びました。今回は1日限定20食のつけ麺を狙って、天満夫妻とちょっと早めに出陣。が、しかし、1時間半ほど待った頃、つけ麺は我々の直前で終了! 悔しいので、私は「熟成ラーメン」の大盛り(↓左)と「チャーシュー丼」のふたつ注文(↓右)。食い過ぎ?(笑)
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大阪で食べられなかったことでますますつけ麺が食べたくなった私は、東京に戻って東小金井「くじら食堂」に直行。はい「塩つけ麺」を注文しました。Shio-Tsukemenここの自家製麺は、実にスープとの絡みがよく、つけ麺も最高に美味しかったです(→)。写真をよく見てもらうと、奥にもうひとつのつけだれが見えます。これは「担々つけ麺」用のつけだれ。サービスしてもらっちゃって、2種類の味を楽しんじゃいました! 大将、ありがとう! これからもせっせと通います(笑)。

それから、1/30に渕正信&諏訪魔という全日本プロレスの強豪と新宿のホルモン焼き屋で飲んだのですが、この時ばかりはちと飲み過ぎました。途中から参戦したので、ゆとりかましてハイピッチで飲んだら、後半まったく記憶が…。飲ませ上手の試合巧者フッチーのペースにまんま乗せられてしまいました(笑)。東小金井まで帰れたのが不思議です。以前のように駅で寝なくてよかったあ。こんな状況ですから、当然写真なんて撮ってません。まだまだ修業が足りんと痛感しました。

2/2にはモリダイラ楽器本社地下の「M’s SPACE」で「フィンガーピッキング・デイ東日本予選」があり、私は審査とゲスト演奏で行ってきました。若者から年配の方までギターに情熱を注ぐ皆さんが参加され、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。guest-performance皆さん、プレイ・スタイルも違えば、音楽性も異なりますので、審査は非常に難しいものがありましたが、参加された方々には充実した楽しい1日になったのではないでしょうか(左は私のゲスト演奏の写真)。まだまだ発展途上のフィンガーピッキング業界…とにかくこういったイベントは“楽しい”ということが一番なんです。優勝は2年連続のおっくクン。気合い入ってたね。アフター・コンテストの写真をTAB女将おハルがFaceBookにあげていますので、ご覧になってください。参加した若者に居残りで活を入れている写真もありますよ(笑)。(→こちらへ)

福岡から戻り、次はニコ生&ポパイ商店!

「Fingerpicking Day 2014 in 九州」のゲスト演奏と「島村楽器小倉リバーウォーク店」でのライヴ&トークを終え、福岡から戻ってきました。1泊だけのとてもショートな九州遠征でしたが、楽しい時間を過ごすことが出来ました。モリダイラ楽器、島村楽器の皆さん、大変お世話になりました。

博多リバレインホールで開催された1/18の「Fingerpicking Day 2014 in 九州」は、コンテストとゲスト・ライヴの長丁場でしたが、楽しく有意義な1日でした。終了後はモリダイラ楽器、島村楽器の方々、同じくゲスト出演した西村歩クンらと居酒屋で打ち上げ。焼き鳥、美味しかったなあ(↓下の左写真は、二人の酔っぱらいギタリスト・笑)。締めはモリダイラ永田さんオススメのラーメン屋「暖暮」へ。私は濃厚魚介ラーメンを注文(↓右写真)。これはかなりレベルの高い豚骨ラーメンでしたね。もちろん、替え玉もしましたとも!
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充実した飲み食いに大満足でホテルへと帰った私ですが、ここで酔いが吹っ飛ぶ事態に。なんとパソコンをタクシーに忘れてきたことが判明。“好事魔多し”とはまさにこのことですね。でも、永田さんが受け取った領収書からタクシー会社が分かり、深夜にパソコンは無事戻りました。皆さんお騒がせして、スミマセンでした。

翌1/19は小倉へ新幹線で移動して、島村楽器リバーウォーク店で「ライヴ&トーク」でした。ご来場の皆さん、ありがとうございました。二日にわたって参加してくれたベリンガー三浦さんは、なんと、私のナショナル・リゾネーター・ギターの反射攻撃への反撃を試みてくれました。いやはや恐れ入りました。でも、次回はもっと強烈に照らしますよ!(笑)

そういえば、この日の開演の前にリバーウォーク内をぶらぶらしていたら、1階広場で「HR」というAKBみたいな元気のいい女の子たちが歌って踊ってました。派手に踊っている後ろに小倉城が見えたので、それを背景に入れて「伝統と今どき」というテーマで写真を撮ったら面白いなと思って携帯電話を構えたら、「撮っちやダメです!」って関係者にいきなり怒られちゃいました。HRいきなり言われたので「そんなに売れてる子たちなの?」と言い返しちゃいました。そして「私だってフィンガーピッキングの世界ではそれなりに…」と言いかけてやめました(笑)。でも、携帯を後で確認したら、なんと1枚撮れちゃってました(←左写真)。ゴメンなさい。でも、残念ながら小倉城は写ってませんでしたが。

Tantanmen東京に戻ったら、やはりいつものラーメン店「くじら食堂」へ。今回は、現時点で秘密メニューの「担々麺」をいただきました(→写真右)。定番の「醤油」と「塩」の完成度は最高ですが、開拓中の新メニューのグレードも素晴らしい! この担々麺もコクのあるまろやかなスープの味わいが素晴らしく、自家製麺との絡みも最高、辛さも適度で、当然のごとく完食完飲!

さて、いよいよ今週は、まずジャイアント馬場さんの誕生日1/23(木)に香山リカさんのニコニコチャンネル「香山リカ医院」に、プロレスラー渕正信選手とともに生出演。プロレス談義に花を咲かせます(ギターも演奏しますよ・笑)。是非見てね! そして1/25(土)には、大阪は枚方の名物ブルース飲み屋「ポパイ商店」でのライヴ。ポパイ・ライヴならではのノリでやりますよ。皆さん、どうぞよろしく! いずれも詳細はこちらで。

飽くなきラーメン探求「くじら食堂」!

オフィスを幡ヶ谷から東小金井に移して、早5ヶ月が過ぎました。自宅も近いので便利になったのは確かですが、TAB女将おハルの監視の目が光っていて遊びにくいというデメリットもあります(笑)。幡ヶ谷では、日本酒の美味しさを教えてくれた「くつろぎや」でいつも癒されていましたが、東小金井では残念ながらそういった素敵な居酒屋にはまだ巡り会っていません。でも、美味しいラーメン屋さんには出会いました。飲み食いは私の原動力ですから、こういったことはとても重要なんです、と正当化(笑)。

東小金井にオフィスを引っ越しして1ヶ月ちょい過ぎた9月の上旬、駅前の老舗中華屋「宝華」(←ここも大好き。そのうちレポします・笑)で食事しているとき、「近所に“くじら食堂”というラーメン屋ができた」という他のお客さんの話を小耳に挟みました。昼飯時のかなり騒々しい店内でそんな話に敏感に反応するとは、我ながらさすがです。そしてその翌日さっそく食べに行きました(笑)。

初訪問ですっかり「くじら食堂」の虜になった私は、それ以来何回足を運んだことでしょうか。全国をツアーで回っては各地のラーメンを食べ歩いている私の評価は本物ですよ〜。自分で撮った写真を交えて紹介しちゃいます。店主は、喜多方ラーメンの名店「七彩」で修業したというだけあって、提供するラーメンは基本的には清湯系で「醤油ラーメン」(↓左)と「塩ラーメン」(↓中)の二本柱です。「ねぎラーメン」(↓右)にするとこの通り。どうですかこのネギの盛り!
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初めて行く人は、まずは醤油ラーメンからかな。いや、塩からでもOK。スープをひとくち口に含んでみてください。あっさり系でいて奥の深さを感じさせる、魚介の風味が広がります。そして麺がまた美味い。店内に置いてある製麺機で仕込んでいる自家製縮れ麺なんです。麺の量を値段変わらず150g、200g、250gと選べるのも嬉しい。さらに、バラ肉とロースの2種のチャーシューといい、メンマのコリコリ食感といい、具材へのこだわりも最高です。

このお店はレギュラー・ラーメンの他に、日々変わる限定メニューもあるんです。これもかなりいろいろ食べました! 私が食べたのをざっと紹介すると…。「生姜ラーメン」(↓左)、「柚子ねぎラーメン」&海苔トッピング(↓中)、「中華そば」(↓右)。ラーメンに応じて麺のタイプも変えて仕込んでいます。
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さらには「チリトマトラーメン」(↓左)、「マー油鶏白湯ラーメン」(↓中)、「特製味噌ラーメン」(↓右)といった明らかに方向性の異なるものまで登場するんです。くじら食堂のツイッターを辿ると、他にも私の食べてないラーメンがあったみたいです。しかし驚くべきは、そのどれもがハイレベルなラーメンなんです! マー油鶏白湯ラーメンのときなんか、一口食べて思わず「うま〜っ!」と声が出たほどです。今後の限定メニューにも期待大です。
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釧路出身の店主、下村さんは、こんなに美味しいのに、スープのことなどまだまだ色々と研究中のようです。その飽くなき探求心は、同じクリエーター(私は音楽ですが・笑)として脱帽です。ラーメン業界での評価もうなぎ登りで、昨年後半(9月)のオープンにもかかわらず、なんと人気インターネット情報ページ「タイムアウト東京」「2013東京、ベストラーメン20選」に入ったというではありませんか!

ラーメン写真見たら皆さんも食べたくなったでしょ? あぁ、私もまた食べたくなってきました(笑)。炙りチャーシューや味玉などが載った「特製ラーメン」も最高ですよ〜。「つけ麺」もそのうち食べよっと。今のところ、夕方からの営業のようなので、行く人は注意してくださいね。なんか今日は、ラーメン・ブロガーになっちゃいましたね(笑)。

九州ツアー2013から戻りました!

ステファン・グロスマンとの新しいデュエットCD「Between Two Worlds」のリリースを記念しての九州ツアーから無事戻りました。このツアーの実質的な初日(11/15)は、東京「Back In Town」で開催された、Blues Sistersの大久保初夏ちゃんをゲストに招いてのライヴでした。ソロあり、セッションありでとても盛り上がったエキサイティングなライヴでしたが、そのテンションを保ったまま、翌日九州へひとっ飛び。

sakurajima大分「f sound Cafe」から始まり、小倉「フォークビレッジ」博多「ドリームボート」佐賀「Live Bar 雷神」諫早「ペニーレーン」(&「諫早灯りファンタジア」での野外演奏)、熊本「ヌアージュ」宮崎「ライブハウス絃」、最終日の鹿児島「Live Heaven」まで、九州全県をぐるり回りました。今回持参した3本のギターのうち、私の新しいシグネチャー・モデルのモーリスSC-123Uは九州お披露目でもありました。オール・マホガニーの味わい深いサウンドを楽しんでいただけたと思います。毎日がとても楽しくエキサイティングな日々でした。どの会場でもたくさんの方々に応援していただき、とても充実したツアーでした。ご来場の皆さん、関係者の皆さん、本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。(右上写真は、特急きりしまから撮った桜島)

思い起こすと楽しい思い出がたくさん。まずプロレス関係では(笑)大分で三浦さんに連れていってもらった居酒屋「まんさく」のマスターが、オールド・プロレスに詳しく、吉村道明とキラー・カール・コックスの話題で盛り上がったり、博多ライヴの打ち上げでは「ジャイアント馬場 vs ジン・キニスキー」の映像で熱くなりました。熊本では、片山さん秘蔵の力道山ビデオを楽しみました。

もちろん、九州ではラーメンもたくさん食べましたよ。佐賀駅前の「ららららーめん」には2回も参上。とても美味しかったですが、店員の女性があまりに美しくてそちらが印象に残りました(笑)。諫早で打ち上げ終了後、村田さん、本田さん、林田さんと行った「ひかり亭」では「あごだしスペシャルラーメン」(下の左写真)。九州ラーメンっぽくなく“すっきり系”で、美味しかった〜。熊本では、泥水クンに連れて行ってもらった“元祖熊本ラーメン”「こだいこ」で、完全無欠の豚骨ラーメンを(中写真:きくらげトッピングです)。他にも何杯かラーメンを食べたのですが、お店の名前を忘れてしまったところもあって、、、あ、宮崎で道本さんと行った「拉麺男(ラーメンマン)」も美味しかったなあ(右写真:ネギ増しです)。もちろん、どのラーメンもスープ完飲で、替え玉も! いい歳して、いつまでやるんでしょうね、まったく(笑)。
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ラーメン以外にも、諫早で山本さん、本山クンと食べた「福田屋」の鰻(下の左写真:せいろ蒸しです)、鹿児島ライヴの打ち上げでSR岩下さん、OAを務めてくれたえびぞ〜さん&かおりちゃん、なかはたさんと行った「牛ちゃん」の炊き肉(右写真)など、美味しいものばかり食べまくった九州ツアーでした。お酒もたらふく飲んだし、幸せを存分に感じました〜。
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長かったツアーから東京に戻っての打ち上げは、東小金井の事務所の近所にできた注目のラーメン店「くじら食堂」。限定の「トマトラーメン」(下写真)をいただきながら、楽しかったツアーの思い出に浸りました。お会いした皆さん、本当にありがとう〜。
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「前橋〜東北〜村上」ツアーを振り返って(完結編)

Exif_JPEG_PICTURE宮古ライヴの翌朝(10/19)、宮古駅で盛岡へ向かう山田線「快速リアス」を待っていると、昨日のライヴに来てくださった坂下さんがお土産を持ってお見送りに来てくれました。嬉しかったです! お忙しい中、ありがとうございました。相馬屋のあんぱん、おいしかったです〜!(→)

リアスの車窓から広がるのどかな風景を楽しみながら盛岡に着くと、いつもお世話になっている岡村さんと川原さんが笑顔で迎えてくださり、駅前にある地元の有名焼肉店「盛楼閣」へ連れて行ってくれました。どうですか、この写真(↓左)。美味しそうでしょう! ライヴやる前からこんな美味しいものを食べて罰が当たらないかなと思うくらい美味しかったです! その後、岩手山が望め、盛岡の街が見下ろせる展望台に連れて行ってもらいました。壮観!(↓右)
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今年の盛岡ライヴは、知る人ぞ知る有名なジャズスポット「開運橋のジョニー」で開催。1975年に陸前高田市で開業されて、盛岡には2001年に移られたとのことで、地下に営業されていたお店を、今年になってビルの4階に移転されて開運橋を見下ろせます。Exif_JPEG_PICTUREアットホームな雰囲気でいて、老舗の風格もある素敵なお店でした。楽しくライヴをやらせていただきました(←)。ご来場くださった皆さま、ジョニーさん、岡村さんとお友達の皆さま、本当にありがとうございました。その後、打ち上げに繰り出し、大変楽しい時間を過ごさせていただきました。遅くまで大騒ぎしてスミマセンでした(笑)。

 

盛岡の翌日(10/20)は、日本海側に再び戻る形で、このツアーの最終地の新潟県の村上へ移動。宮古で合流したTAB女将おハルは、この日東京へ戻るため、また一人移動となります。よっしゃあ!荷物は多くても、一人だと自由がありますからね。ラーメンのスープも自由に飲めるし(笑)。盛岡から「スーパーこまち」で秋田へ、そこから「特急いなほ」に乗り換えて村上へ向かいます。2013-10-20村上ライヴは、毎年お世話になっている「楽屋」で開催。いつも皆さんに温かく迎えていただいて、心から感謝しています。私も楽屋に伺えることを毎年楽しみにしています。この日で4本ギターの今回のツアーも、無事終了。新しいモーリスSC-123Uも好評で良かったです。青山さんがカウンターから撮ってくれたSC-123Uを弾く写真(→)。

 

東京へ戻る翌日(10/21)、「特急いなほ」に乗る前に、青山さんがオススメのラーメン店「一平」へ連れて行ってくれました。村上では、私が大絶賛する「ちくに」にいつも言っていたのですが、考えてみれば他のラーメン屋さんに行ったことがありません。2013-10-21_1皆さんと話をしていると、いろんなお店の名前が登場するではありませんか。今年も「ちくに」に行きたい気持ちは強かったのですが、一度他のお店も食べてみようという気になりました。これが「一平」のラーメン(←)。うん、美味しい! 青山さんが評価するだけありますね。この写真をtwitterにアップしたら、全日本プロレスの三冠王者、諏訪魔選手が「美味しそう!俺もこれからラーメンたべようかなー」と反応してくれたほどです(笑)。

 

10/11から始まった今回のツアー…各地での皆さんの温かい親切に感謝しながら、楽しかった思い出と共に、東京へ戻りました。皆さま、本当にありがとうございました! 私は体力には自信がありますので、大荷物を持っての電車移動も全然平気だし、また日本はどこに行っても美味しいお酒と名物があるので、呑兵衛&食いしん坊の私は全国各地を回っての巡業が大好きなんです。海外のアメリカ、フランス、中国などでライヴしたときもエキサイティングでしたが、やはり日本はいい国だなあとツアーしていていつも感じます。今後もいろんなところへ伺いたいと思います。皆さん、どうぞよろしくお願いします!

「前橋〜東北〜村上」ツアーを振り返って(その4)

十和田ライヴまで6日連続ライヴでしたが、この日(10/17)は宮古への移動日に充てていて初めてのオフ。当初、十和田から八戸までは路線バスでの移動を予定していたのですが、2013-10-17_1前日ライヴに来てくださった長谷川さんがなんと車で送ってくれることに! 前日のpecoちゃんに続いてまたしても救世主登場です。出発前に、長谷川さんご推薦の「味好」で、広東麺をいただきました(→)。前日の打ち上げでも名前が挙がっていた老舗です。美味しかった〜! 長谷川さん、本当にありがとうございました!

 

八戸からは、盛岡までが東北新幹線「はやて」、盛岡から宮古までが山田線の「快速リアス」に乗ります。2車両だけで走るこの「リアス」は、山間や川縁を2時間かけて宮古まで走行する趣ある電車です。宮古での楽しみは、やはりラーメン(笑)。2013-10-17_2まずはさっそく昨年も行った「福」へと足を運びました。ここの名物は「ワンタン麺」。今年はちょっと奮発して「チャーシューワンタン麺」を食べました(←)。つるっとした喉越しが堪りません! オフのこの日は“夜の街”にも繰り出さず、ホテルの部屋で4本のギターの弦を交換したりして、大人しくしていました。私も大人になりましたね(笑)。

 

翌日(10/18)は、宮古ライヴでオープニングを務めてくれるTAB生徒の萬(よろず)クンと合流し、あるところへ一直線に向かいました。それは、、、そう! 宮古ラーメンの名店「たらふく」。宮古のラーメンは、煮干しダシの澄んだ透明なスープが特徴なのですが、その中でも地元で断トツの評価を受けているのがこの「たらふく」。初めて宮古に来た3年前は電車の時間の都合で伺えず、二度目の宮古訪問となった昨年初めて食べることができたのですが、そのときの感動は今でも忘れられません。なんといっても、メニューが「中華そば」しかないところに、店主の意気込みというか自信のほどが感じられます。ラーメンはスープ完飲が身上の私ですが、ここのスープは本当に身体に優しくて、何の罪悪感もなく(笑)飲めました(↓)。毎日でも食べたい〜! それにしても、このブログ、ラーメンの写真ばっかですね(汗)。
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宮古ライヴは昨年と同じく「カントリーズcafe」で開催。この日の夜から、TAB女将おハルも合流し、ライヴの写真も撮ってくれました。地元出身の鳥居亮さんと萬怜也クンがオープニング・アクトを務めてくれて、たくさんのお客さんがご来場くださいました。本当にありがとうございました!「たらふく」の店主までご来場くださって、光栄です。私も気合いが入りましたよ〜(↓)。萬クンとのセッションも楽しかったなあ。
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Exif_JPEG_PICTURE片付けが終わるまで待っていてくださった方々に、“ギター4本&スーツケース”持ちの極意(笑)を披露して記念写真、パシャッ(→)。マスター、今回もお世話になりました!

さて、今回のツアーもいよいよ大詰め、この翌日は盛岡ライヴです。(つづく)

「前橋〜東北〜村上」ツアーを振り返って(その3)

ツアーも中盤戦に突入するこの頃、心配の種が一つ浮上しました。台風26号が北上しているとの情報です。ニュースで「今年最も大きい台風」と繰り返し伝えられているので、さすがに少し不安になってきました。(´_`;)

2013-10-15そんな中、ツアー5日目(10/15)は、毎年お世話になっている弘前「アサイラム」でライヴでした。ライヴ前に、マスター一押しの「銀水食堂」に2年ぶりに連れて行ってもらいました。昭和を感じさせるレトロなムード満載のこのお店で、あっさり系の澄んだスープが味わい深いラーメンをいただき(→)、とても気持ちが和みました。

アサイラムはとても心地よい空間で、今年も楽しくライヴができました。毎年来てくださる皆さま、初めてご来場の皆さま、マスターの斎藤さん、本当にありがとうございました!

ライヴ後、ギターや音楽の話と共に話題になったのは、やはり台風のことです。“翌日、青森県直撃の可能性大で、小学校は休校が決まった”など…。私は翌日(10/16)の十和田へ、電車の乗り継ぎと普通の路線バスを使っての移動を予定していました。え、普通のバス?と思われるかも知れませんが、それしか移動手段がなく、しかもギター4本とスーツケースを抱えて乗り込むなどいう無謀な計画でしたので、かなりの試練を覚悟していましたが、そもそも台風で電車とかが止まってしまったらどうしようもありません。

そんな折、救世主が現れました! 弘前ライヴにご来場くださった山田pecoちゃんが、何と翌日弘前から十和田まで車で送ってくれるとのこと! 感謝感激雨あられ! 実はもう十数年前に島村楽器さんでセミナー・ツアーをしているときに、当時店長さんだった彼女にお世話になったことがある旧知の仲だったのです。台風による強雨、強風の中、peco嬢と快適なドライヴで十和田に到着。十和田と言えば「バラ焼き」、食通の彼女オススメの地元の名店「大昌園」へ二人でレッツゴー。十和田の名を全国に知らしめたご当地グルメ「バラ焼き」、美味しかった~(↓)。ビールが飲みたくなったのをぐっと我慢しましたよ(笑)。
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十和田での初ライヴの会場は「ハミング・バード II」…八戸の豊島さんのご紹介で開催できることになりました。大型台風通過の日にもかかわらずお集まりくださった皆さま、心から感謝です。思えば2年前の八戸ライヴのときも台風直撃でしたので、ご来場くださった長谷川さんから「嵐を呼ぶ男」と命名されてしまいました(笑)。でもそれは青森限定で、本当は究極の晴れ男なんですよ〜! 「ハミング・バード II」は素敵なお店で、マスターにも大変お世話になりました。打ち上げでも楽しい時間を過ごすことができました。「馬ホルモン鍋」もとても美味しかったです。次回は台風を連れてきませんので、またどうかよろしくお願いします(笑)。(つづく)

「前橋〜東北〜村上」ツアーを振り返って(その2)

仙台の翌日(10/13)は、太平洋側から一気に日本海側の酒田へ移動。ツアーを組むときはできるだけ大きな移動を少なくしたくても、各会場とのスケジュール調整などでそうもいかないことも多々あるのです。車の免許のない私はいつも電車移動ということになるのですが、景色を見ながらノンビリできるので結構好きです。もちろん荷物が多いので満員電車だけは避けたいですが…。

仙台から新幹線「スーパーこまち」で秋田へ行き、そこから「特急いなほ」で酒田へ辿り着くと、いつもオープニングを務めてくれているロケット☆ホッパーの皆さんが迎えてくれました。早速向かった先は、酒田ラーメンの名店「満月」。昨年酒田に来たときから気になっていて、この1年ずっとHPでチェックしていたんです。“不動の人気No.1”と謳われる、憧れのワンタンメンを注文(↓左写真)。とろけるようなワンタン…納得の美味さでした。右写真は、ロケホけんにぃが頼んだ「塩ワンタンメン」。スープを味見させてもらいましたが、これもいける! 次回は、これも1年前からHPで気になっていた「スタミナワンタンメン」、これを絶対食べると心に誓ったのでした(笑)。
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酒田ライヴは毎年お世話になっている「Blues HIRO」で開催。ロケット☆ホッパーの素敵な演奏のあと、私も楽しくステージを務めさせてもらいました。ご来場の皆さん、ヒロさん、ロケホのみんな、本当にありがとうございました。あ、そういえば、昨年私になついてくれた猫のシロちゃんにも1年ぶりに会えました(↓)。大きくなったねぇ、元気で良かった(昨年の写真は→こちら)。私のこと覚えていてくれたかなあ(笑)。
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翌日(10/14)は、前日乗ってきた「特急いなほ」で戻る形で酒田から秋田へ移動してのライヴ。酒田駅で電車に乗る前に撮った写真(↓)。ギター4本、スーツケース、ショルダーバッグ…やはり荷物多いな(笑)。2013-10-14_1

秋田に着いたら早速行った先が、毎年食べる名店「末廣ラーメン本舗」。今回は、塩ラーメンに生玉子をトッピングしました(↓)。実は、ここで食べる前に10/12の仙台でも「末廣ラーメン仙台店」で食べたので、このツアー2回目ということになります。ネギ入れ放題が魅力ですね!(写真は入れる前)
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秋田ライヴはいつもお世話になっている「カフェブルージュ」で開催。オープニングでは、ノガイートのお二人がしっとりと聴かせてくれました。ゆきちゃん、かわいかったなあ(笑)。ご来場の皆さん、三田村さん、「カフェブルージュ」のママさん、本当にありがとうございました。ひとりで回っているとなかなか写真を撮ることができませんが、打ち上げでもとても楽しい時間を過ごしました。あ、ラーメン写真はやたら撮りますね(笑)。この翌日は青森県へと入ります。(つづく)

「前橋〜東北〜村上」ツアーを振り返って(その1)

10/11の前橋から始まり、仙台酒田秋田弘前十和田宮古盛岡の東北地方、そして最終地の新潟県村上まで、4本のギターを抱えて広範囲に回った10月のソロライヴ・ツアー、無事終了しました。各地で多くの方々とお会いでき、とても楽しいツアーでした。ご来場の皆さま、関係者の皆さま、本当にありがとうございました!

初日(10/11)の前橋でのライヴは、いつもお世話になっている「音処きしん」で開催。この日は若きギタリストgohくんがオープニングを務めてくれ、素晴らしい演奏を披露してくれました(↓)。
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この日は、私の新しいモーリスのシグネチャー・モデル「Morris SC-123U」がデビューしました。お客さんにも好評だったようでホッとしています。サイド、バック、そしてトップもホンジュラス・マホガニーのオールマホ手工モデルです。材として確保しやすいアフリカン・マホガニーを使った普及版モデル「SC-16U」も来春発売になる予定です。マホはフィンガーピッキングに最適の材なんですよ(↓ 左写真)。アンコールではgohクンとセッション。とても楽しい時間を過ごすことができました(↓ 右写真)。
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ツアー初日にもかかわらず、打ち上げでも気合いが入りました(笑)(↓)。皆さん、本当にありがとうございました。「きしん」ブログでも当日の様子を紹介してくれていますので、ご覧ください(→こちら)。そういえば、ご来場くださった横田さんから、前橋、高崎近郊の貴重なラーメン屋情報を教えてもらったのですが、特に「だるま大使」に興味津々。いつの日が絶対食べたい!
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翌日(10/12)は仙台に移動し、「山野楽器ロックイン仙台」スタジオ内ライヴ&セミナーでした。平成15年3月にインストア・ライヴを開催したことがありました(→その時の写真)が、その時お世話になった毛塚さんとも再会できました。あれからほぼ10年半も経ったということになりますねえ。いやはや、時間の経つのは本当に早いなあ。多くの方がご来場くださって、嬉しかったです。担当してくれたかおりちゃんもありがとうね! 私の方で写真を撮ることができなかったのですが、ロックイン仙台のブログで当日の様子をレポートしてくれています。是非ご覧ください(→こちら)。(つづく)

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