十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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Archive for the ‘グルメ関係’ Category

九州ツアー2014から戻りました!

九州ツアー2014から無事戻ってまいりました。今回は、初日の小倉「フォークビレッジ」から始まり、大分「f sound Cafe」高鍋「ドルフィー」宮崎「ライブハウス絃」鹿児島「Live Heaven」熊本「cabaret BAHIA」佐賀「Live Bar 雷神」長崎「ギター工房 Fellow」筑紫野「two-fiveイベントホール」まで、計9会場でライヴを開催いたしました。各会場にご来場下さった皆さま、開催に向けてお力添え下さった皆さま、本当にありがとうございました! 皆さまのおかげで、たくさんの素晴らしい思い出を作ることが出来ました。心から感謝いたします。

実は、このところ体調がやや悪かったため、このツアーの直前に病院に行ったところ、かなりの高血圧が判明しました。痛風に加え、高血圧、、、さすがの私もその結果にちょっとひるんで、これまで得意にしていた“ラーメンのスープ完飲”を控えてのツアーとなりました。というか、毎日ラーメンを食べたこの前の東北ツアーとは打って変わって、ラーメン自体をあまり食べなかったツアーでした。“豚骨王国”九州に来ているのに辛かったです(涙)。

とはいえ、ツアー後半からは、やはり我慢できずラーメンを数杯食べました。でも、お利口さんにスープを残しましたよ〜! 証拠写真をあげておきます(笑)。

(↓)高鍋で、天満クン&チエちゃんと食べた「味正」の焼豚ラーメン。ほら、スープをちゃんと残しているでしょ!
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(↓)熊本で、泥水クン&洋子ちゃんと食べた「山水亭」のラーメン。美味しかったので、スープを残すのにかなりの決意が要りました
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(↓)佐賀で食べた「らららラーメン」の野菜ラーメン(ねぎトッピング)。ねぎ、胡麻などの浮遊物を完璧に食べ尽くすことに命をかけました。結果、どうですか、残ったスープのこの綺麗さ!(笑)
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それから、これまでのツアーと比べると、お酒も控えたツアーでした。打ち上げでウーロン茶やノンアルコール飲料を飲む私、、、想像付かないでしょ(笑)。でも、長崎で山本さんが持ってきてくれたこれは、飲むしかないでしょ! そう、ジャイアント馬場さんビール! しかも、非常に貴重な馬場さんグラスまで持参してくれました。下の写真をよーくご覧ください。グラスに書かれているイラストの馬場さんは、なんとギターを弾いているんですよ!
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東北“ラーメン三昧”ツアー?

「北関東〜東北ツアー2014」から無事帰ってきました。高崎「青春の詩」から始まり、村上「楽屋」、弘前「アサイラム」、十和田「ハミング・バード II」、仙台「サテンドール2000」、盛岡「ブレアンディ」、酒田「BLUES Hiro」まで、皆さまのおかげでとても充実感の感じられるライヴをすることができました。各会場にご来場下さった皆さま、関係者の皆さま、本当にありがとうございました! 心からお礼申し上げます!

このツアーに出かける日、東小金井の行き付け「宝華」で油そばを食べてから出発するつもりでしたが、電車の時間の関係で断念しました。その悔しさからツイッターで「このツアーでラーメン10杯は食べるぞ!」と宣言しました。男に二言はない…という訳でもないんですが、やっちゃいました。無事(?)10杯をクリアしました。はい、ではご紹介しましょう!

まず高崎では、OAを務めてくれたgohクンと行った「だるま大使」2号店で食べた「だるまラーメン」ネギトッピング(↓写真下・左)。昨年横田さんが一押ししていたラーメン屋さんで楽しみにしていました。博多風豚骨のこってりラーメンで、もちろん替え玉しましたよ(笑)。この日のみ同行したTAB女将おハルが食べたのは「だるまラーメンパートIII」(↓写真下・右)。魚だしの醤油スープのラーメンで、少しもらいましたが、これも美味しかったですね。この時点でとりあえず1杯。
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続いて、村上では青山さんと行った「ちくに」。ここは私の大のお気に入り。伸びたような独特の柔らか麺がスープに絶妙にマッチします。「中華そば」大盛りを完食(↓写真下・左)。村上ではもう一軒、戸貝さんと行った「小太喜屋」。一昨年、昨年といつも話題に上がっていたテリィーくんお薦めの店です。食べたのは「醤油ラーメン」で、大盛りが無料でしたので、もちろん大盛りを注文(笑)(↓写真下・右)。完食&完飲! レベル高かったなあ〜、また行きたい!
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弘前にはライヴ前日の夜に到着したので、まずはホテルの近場の「蘭華亭」「みそラーメン」を(↓写真下・左)。翌日のライヴのあとは、斎藤さん一押しの「屋台ラーメンまつや」へ中田さん、ペコちゃんと。これぞ弘前ラーメンという典型的なあっさり系ラーメン(↓写真下・右)で、「大盛り」を楽勝の完食! 美味しかった〜。この時点でトータル5杯を達成!
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十和田へ移動する翌日、ペコちゃんが新青森駅まで車で送ってくれたのですが、その途中に寄ったのが「たかはし中華そば店」。実はここのラーメンは昨年から気になっていて、どうしても行きたかったのです。前日ライヴに来てくれたお客さんからマスターまで、みんながここのラーメンに対してあまり評価をされていなくて、逆に興味津々。じゃーん、これがその「中華そば」(↓写真下・左)。なーるほど、苦味やえぐ味を露骨に残した煮干しラーメンなんですね。この手は、好きな人は好き、ダメな人はダメとはっきり評価が分かれるラーメンなんです。私的にはOK! 美味い! 比較的味が濃いので、写真にあるようにライスを付けて正解でした。十和田では昨年に続いて、長谷川さんに「味好」に連れて行ってもらいました。昨年は広東麺でしたので,今年は「五目ラーメン」を頂きました(↓写真下・右)。これも美味しかったなあ〜。壁のメニューにあった「ぎょうざラーメン」というのも気になりました。次回はこれだな(笑)。
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盛岡では、岡村さんと川原さんに連れて行ってもらった焼肉屋さんの名店「盛楼閣」でまず「冷麺」を頂きました(↓写真下・左)。盛岡といえば冷麺が有名ですからね。冷麺はラーメンと考えていいのかどうか微妙ですが、入れちゃえばこれで8杯目です。焼肉も冷麺も最高でした。ライヴの後は、盛岡で話題の「柳家」でオススメの「キムチ納豆ラーメン」を注文(↓写真下・右)。味噌味がベースになっていて、こういったラーメンも私は大好きです! ラーメンの味の記憶力のいい私(笑)は、以前宮古で食べた「清兵衛」「納豆キムチみそラーメン」を思い出しました。
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さて、最終地の酒田もラーメンで有名です。東小金井の名店「くじら食堂」の店主に教えてもらった「ケンちゃんラーメン」がやってなかったので、伝統的酒田ラーメンの店「三日月軒」へ。私は、酒田の名物「ワンタンメン」を注文(↓写真下・左)。他のラーメンの味も興味があったので、一緒に行ったリエちゃんには「もつラーメン」(↓写真下・右)、ケンにぃには「中国ラーメン」を注文してもらいました。自分が味見したいがために、無理矢理決めてゴメンね~(笑)。ちなみに中国ラーメンは、もつラーメンのもつが載っていないバージョンでした(他のにすればよかったなぁ)。どれも美味しかったです。
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酒田から東京に戻る日も、出発前にリエちゃんとラーメン(笑)。ここも名店の「大来軒」で私は「中華そば」(↓写真下・左)を、リエちゃんにはまたしても私の一存で別のラーメン、「野菜ラーメン」(↓写真下・右)を注文してもらいました。左の写真、箸を付けちゃった後で、麺が少し乱れててスミマセン。酒田のラーメンは、美味しい上に身体に優しい味です。食べていて、罪悪感を感じません(笑)。
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以上、冷麺を入れると11杯、冷麺を除いても公約通り10杯を達成! めでたし、めでたし(めでたいのか?)。

バースデー・ライヴその1:九十九里・静岡・浜松

年齢だけは誰しも平等にとっていきます。私もまたひとつ歳をとってしまいました。毎年この時期のツアーは、“バースデー・ライヴ”の冠を付けて回っていて、今年もすでに九十九里「シーブリーズ」、静岡「Living Room」、浜松「なんでモール」とライヴをやらせてもらいました。“自称39才”と謳うのも何か無理が出てきていますが(笑)、昨年同様皆さんに盛り上げてもらって、とても楽しい時間を過ごすことができました。ご来場の皆さん、お店のスタッフの皆さん、本当にありがとうございました!

下は「シーブリーズ」でオープニングを務めてくれた千葉クン、山本さんとの記念写真。サーファー・ギャルには残念ながら今年も遭遇しませんでした。千葉クン、本当にいるの?
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「Living Room」は、マスターの岩科さんがお店を始める前からお付き合いがあり、オープン以来ずっとお世話になっているお店です。とても居心地のいい空間で、ライヴもアフター・ライヴも楽しく過ごさせていただきました。シャンパンで乾杯してくれて嬉しかったです!

「なんでモール」では、今年もロープを張ってくれてありがとうございました。「王者の魂」が流れる中、馬場コールを受けながらロープをくぐってリングへ、いやステージへ登場するときはテンション上がります(笑)。

下は、マスターの花村さんに連れていってもらった「康川」の鰻↓。どうですか、このサイズ! 最高でした。しばらく鰻は我慢します(笑)。
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私の秘技「秋刀魚の化石食い」は有名(?)ですが、「ししゃもではできないの?」とのすぅざんさんのリクエストに応えたのがこれ↓。タバコの箱のサイズから、これがししゃもだと分かってもらえると思います。「ししゃもの化石食い」…私自身、達成感がありました!
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最後は例によって、佐助クンにコブラツイストを決められご満悦↓。最近身体が硬くなっているので、まじ痛かったなあ。
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次のバースデー・シリーズは下記の通りです。

9/6(土)町田・万象房
9/7(日)南浦和・宮内家

どちらも残席ごくわずかとなっています。お待ちしていますよ〜!
詳細はこちらで。

心の残る富山遠征でした!

GakkiCenterToyama「楽器センター富山」L1ホールで開催したライヴにご来場の皆さま、どうもありがとうございました! 開進堂楽器の皆さん、モリダイラ楽器さん、本当にお世話になりました。皆さんにウェルカムしていただき、私も楽しくライヴをすることができました。それに、とても素敵な再会もあったんです(!)。心に残る富山遠征となりました。(楽器センター富山さんのブログで、当日の写真を紹介してくれました→こちら

Toyama-Black富山には「富山ブラック」と呼ばれるご当地ラーメンがあると聞き興味津々。こりゃ食べて帰らなきゃ後悔すると、打ち上げの締めでレッツゴー。「しょっぱいよ」と聞いていましたが、全然楽勝のスープ完飲! でも開進堂の山田店長いわく、「う〜ん、これは違うな、やっぱり『大喜』で食べなきゃ」とのこと。ですので、次回は老舗「大喜」で、スープ完飲を目指します!

2014-birthday北海道、富山と、比較的涼しいところに行っていたので、東京の暑さはやっぱり厳しいです。次のライヴは九十九里「シーブリーズ」「砂浜には水着ギャルがいっぱい!」との触れ込みに反して、これまで2回のライヴではなぜか遭遇しませんでした。今年こそ(笑)。あと、静岡「Living Room」浜松「なんでモール」町田「万象房」南浦和「宮内家」での恒例のバースデー・ライヴ・シリーズもあります。今年は39才(自称)です(笑)。皆さん、どうかよろしくねー!(ライヴの詳細はこちらで)

打田十紀夫 ~バースデー・ライヴ・シリーズ~
●8/23 (土) 九十九里・シーブリーズ
●8/29 (金) 静岡・Living Room
●8/30 (土) 浜松・なんでモール
●9/6 (土) 町田・万象房
●9/7 (日) 南浦和・宮内家

6月に突入!

気が付いたらもう6月! ホント早いなあ。先日5/25には、すみだ産業会館サンライズホールで開催された「TOKYOハンドクラフトギターフェス2014」の10周年記念ライヴに出演しました。毎月連載しているプレイヤー誌の提供で1時間のソロステージを担当させてもらったのですが、なんと朝10時10分からの開演! 私のギタリスト人生の中で最も早い時間からのライヴでした(笑)。Morris SC-123U、Yokoyama Guitar、Shiozaki Guitar、National Resonatorの4本を使って演奏しました。早い時間からにもかかわらず、立ち見の方まで出るほどのたくさんの方にご来場いただき、心から感謝いたします。下は当日の写真です(左の写真はカメラマンの深町直幸さんが撮ってくれました)。
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5/31には、兵庫県高砂の「スタジオ・アジル」にてライヴを開催しました。数年前大阪ライヴにご来場くださった「じょっぴんや」のマスターのご紹介で実現する運びとなりました。新幹線で姫路まで、そこから山陽電気鉄道に乗り換えて高砂に到着。高砂という地名は、東京の葛飾区やさいたま市をはじめ全国的に多いようですが、こちらは立派な「市」です。ちょうどこの時期、市政60周年のイベントも開催されていて、先日ニュースになっていた「偽ふなっしー」が現れたのも高砂のイベントだったみたいです(笑)。「スタジオ・アジル」は、2014-5-31レトロでノンビリした“銀座商店街”のアーケードの中にありました。外の雰囲気とは一転して、お店の中にはお洒落な空間が広がっていて、いいムードでライヴをやらせていただきました。たくさんのご来場、本当にありがとうございました。右の写真は、オープン間もない店内の様子です。

6/1は、天満俊秀クンが主宰している「studio art point」でのTAB大阪校レッスン。真夏のような猛暑の中、皆さん熱心に通ってくださり、ありがとうございました。東京へ戻るその翌日は、天満クン&チエちゃんと今回4回目となる大阪のラーメン店「麺や紡」へ。2014-6-2_1常に全国ラーメン・ランキングで上位にいるという凄い店で、これまで3回とも2時間半並んでようやく食べれました。ラーメンの他に限定20食のつけ麺があるのですが、いつも私の前で売り切れになるので、今回は開店1時間前にお店に到着。が、しかし、すでにこの行列が!(左写真)

今回も炎天下の中、やはり2時間半待ちました。つけ麺は、なんとちょうど私達のところで“ラスト2杯”となっていました。天満クンとチエちゃんはつけ麺狙いの私に遠慮して(笑)ラーメンを注文したいとのことでしたので、今回ようやく食べられることに。私達の次に待っている人もどうもつけ麺を頼みたそうでしたが、ここは心を鬼にして「淡成つけ麺」と「熟成つけ麺」をダブルで注文2014-6-2_2右は2杯注文した証拠写真。いやー美味い!待った甲斐がありました。奇しくも次の方は私達の隣の席に座ったので、見せつけがましく美味しそうに食べて優越感に浸りました(ゴメンなさい! 笑)。実はこの他にキムチ丼も頼みました! もちろん完食、我ながら凄い食欲…(笑)。

次回のライヴ・ツアーは7月からで、和歌山、広島、北海道各地(旭川・富良野・苫小牧・釧路・帯広・小樽・札幌)、それにスケジュールに載せてない依頼演奏も何点か入っていて、全国を広範囲に飛び回ります。この6月はツアーを入れてないのですが、ゲスト参加レコーディング、新しい教則本、雑誌連載原稿…これらに時間を取られることになります。飲み会も色々入りそうだし(笑)。

春のソロツアー(その4:高知・松山)

3-22_000徳島から阿波池田へ「剣山5号」で、そこから「南風9号」に乗り換えて高知へ向かいます。「南風9号」からの景色はいつもながら絶景です(写真右→)。

これまで過去に2回ほどお世話になっている高知「Opus Club ライラホール」でのライヴ(3/22)は、今回も大盛況でした。ライラホールはとても素敵なホールで、会場には私の新しいシグネチャー・モデル、モーリスSC-123UとSC-16Uも展示してくれていました。ご来場の皆さん、スタッフの皆さん、オープニングを務めてくれた松浦エイジさんと宇佐慎介さん、本当にありがとうございました。当日の様子をオーパスクラブのブログでも紹介してくれていますのでご覧ください(→こちらこちら)。打ち上げでも美味しく楽しい時間を過ごしました。“日本酒王国”高知の地酒はさすが美味しかった! 下の左写真(↓)が「カツオの塩たたき」、右(↓)が「焼き鯖ずし」。
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翌日(3/23)は、春のツアー最終地、松山へ向かいます。前回の高知ライヴでオープニングを務めてくれた関川さんが、今回も高知から松山まで車で送って下さいました。ありがとうございました。

この日はダブルヘッダーで、まず昼にスタジオウエストさんで、参加者の皆さんがギターを持参してのレッスン形式のギター・セミナーを行いました。なんとカメオカ・ギターで知られる手工製作家の亀岡隆之さんも参加されました。セミナーの内容は、フィンガーピッキングの基本的な概念や簡単な練習曲、練習法などを1時間半にわたってレクチャーしました。何ごともそうですが、すぐにはマスターできなくても、時間をかけてじっくりやればきっと身に付くと思います。どうか気長にトライしてください。

夜の松山ライヴは、昨年に続いて「カラフル」で開催。ご来場の皆さん、ありがとうございました! 私が愛用しているシオザキ・ギターの塩崎雅亮さんも毎度ご来場下さり嬉しかったです。打ち上げは、松山ライヴではいつも行く居酒屋「おかえりなさい」へ。ところが…。

前回のブログで「大人の飲み方を身に付けなきゃ」と書いたものの、無事全ツアーを終えた開放感からか、この日はやっちゃいました…。途中から“日本酒ガンガン”モードに入ってしまって、後半、完全に記憶が飛んじゃったんです(汗)。一緒に飲んでいたカラフルのマスター菊地さん、塩崎夫妻、元山店長はじめウエストの皆さん、関本クン、小田クン、モリダイラ小谷さん、遅くまでお付き合いさせてスミマセンでした。下の動画(↓)は、飲み会のフィーバーの様子(撮影者は私です)。純米吟醸「活性にごり酒・火の口」の開栓シーンで盛り上がっているところです。でもこれは、飲み始めてまだ早い時間だったと思います。このあと延々と…。

翌朝ホテルのベッドで気が付くと、頭がガンガン…。そして机の上には、封が切られていない「活性にごり酒・火の口」が1本。貴重なお酒を私にプレゼントしてくれたのでしょう。ありがたいことです。ただ、誰にもらったのか、全然記憶が残っていないのです…。くださった方、ご連絡ください(笑)。

松山空港までは小谷さんに車で送ってもらったのですが、超ヘビーな二日酔いの私は、何と車の中で戻すという大失態を(もちろんビニール袋の中に・笑)。飛行機の中でも、離陸直後に気分が悪くなりトイレに向かおうとして、スチュワーデスさんに止められる一幕も。いやはや情けない…。2014-03-31_nico羽田空港から東小金井まで辿り着くのもけっこう辛かったです。しっかり反省しなきゃね。3/31には、飲みながら収録のニコニコ生放送「香山リカ医院」にまた出演するんですが、暴走しないようにしっかり気を引き締めて望まないと!

春のソロツアー(その3:高松・徳島)

鳥取の翌日からは四国シリーズ。鳥取から「スーパーいなば」で岡山まで行き、そこからライヴにご来場される三宅さんが高松まで車で送ってくれました。いつもありがとう!

3-20_02この日(3/20)は、高松「ビートルズ」で2年ぶりのライヴ開催。このツアー初日の倉敷ライヴでもオープニングを務めてくれたカリプソ・フィンガーピッカー土師剛クンがこの日も手伝ってくれました。彼は会うたびに実力を付けてきていて、今後が実に楽しみなギタリストだなあ(右写真は彼との2ショット→)。たくさんのご来場ありがとうございました! 終了後は、土師クンやCD「猫とドラゴン」のジャケットでお世話になった造形作家、竹内信善さんと共に、高松名物「骨付き鶏」を食べに夜の街へ繰り出したのでした(笑)。美味しかったけど、写真撮り忘れたぁ。(>_<;)

翌日(3/21)は、徳島「寅屋」でライヴ。いつも応援して下さる皆さんに加え、初めてご来場された皆さんにも温かく迎えていただき、私も気持ちよくライヴできました。感謝です! 寅さん、お世話になりました! ライヴ後は前田さん行き付けのお店に連れて行っていただき、日本酒と美味しいお料理でとても充実した時間を過ごすことが出来ました。下の左写真(↓)が徳島名物「フィッシュカツ」と珍しい「鮎のひらき」、右(↓)は豪勢なお刺身盛り合わせ。私も前田さんのように大人の飲み方をマスターしなきゃね(笑)。
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次の日(3/22)は高知へ発つ前に、打ち上げで教えてもらった徳島ラーメン「三八(さんぱ)」へ立ち寄りました(↓下写真)。秘伝の黄金スープ、美味しかったです。3-22_00少しでも健康を考えて、ネギともやしをトッピングしました。でも、そろそろ辞めた方がいいかなと思っている“スープ完飲”…またまたやっちゃいました(汗)。今回はいつも行くラーメン屋さん「いのたに」に寄れなかったのが、ちょっとだけ心残り。後ろ髪を引かれる思いで高知へ向かったのでした。(つづく)

春のソロツアー(その2:米子・鳥取)

3-17_01今回のツアーで唯一のオフだったのがこの日(3/17)。福山から岡山まで新幹線、岡山からは「特急やくも」で米子に到着。途中列車の窓からは、富士山に似ていることから伯耆富士(ほうきふじ)とも呼ばれる大山が見れて、とてもキレイでした(←左写真)。

3-17_02オフくらい大人しくしていればいいものを、この日は松江に足を伸ばして米子ライヴにも来てくださる野川さんと飲み会。山陰ならではの美味しいお魚と日本酒を存分に楽しみました。右の写真(→)は「黄かなの煮付け」。聞いたことない名前の魚ですが、美味しい! この日は野川さんのお誕生日、Happy Birthday! でも、男2人での飲み会でスミマセンでした(笑)。

山陰に入っての最初のライヴ(3/18)は、米子「AZTiC laughs」でライヴ開催。ここ数年は同系列の松江「canova」の方でライヴを開催していて、米子でのライヴは4年ぶりでした。いつもは松江に来てくださる方々、初めてご来場の方々も、皆さん本当にありがとうございました! ライヴ終了後、PAを担当してくれた別府さんの車で鳥取へ夜のドライヴ。AZTiCライヴハウスのオーナーの東井さんも合流し、米子ライヴの打ち上げ、というか、翌日の鳥取ライヴの前夜祭というか、とにかく深夜の飲み会(笑)

3-19_01翌3/19は、鳥取ライヴまでの時間に、別府さんの運転でこの地方特有の「牛骨ラーメン」の名店「すみれ食堂」(←左写真)、そして鳥取の名所「砂丘」(↓下写真)に連れて行ってもらいました。砂丘、さすがに広いなあ。3-19_07それに勾配が結構あって、砂の上を歩くとかなり足腰が鍛えられます(痛風が出てるときは無理・笑)。鳥取はこれまで数回来ていますが、初めて観光できて嬉しかったです。別府さん、ありがとう!

3-19_16鳥取「AZTiC tottori」でのライヴは、「美世子ちゃん&いずみちゃん」の美塾女コンビ(?)がオープニング・アクトで盛り上げてくれました。私も4本のギターを駆使してとても楽しくライヴができました。ご来場の皆さん、ありがとう! 左写真(←)は、東井さんが撮ってくれた「Bar Matchbox」での打ち上げ後の写真。打ち上げも大フィーバーでしたよ〜(笑)。(つづく)

春のソロツアー(その1:倉敷・山口・福山)

倉敷・山口・福山・米子・鳥取・高松・徳島・高知・松山…中国地方と四国をぐるり回った春のソロツアー2014から無事戻りました。各会場にご来場くださった皆さま、関係者の皆さま、今回も本当にありがとうございました。とても充実した時間を過ごすことができ、心から感謝しています。

3-14_00左の写真(←)のように、一人でギター4本とスーツケースを携えたこの格好で、東小金井の事務所を出発。かなり壮絶に見えますが、プロレスラー魂を持つ自分的には、特に大変でもないんですよ。道でも駅でもみんなにじろじろ見られるのが、ちょっと恥ずかしいですが(笑)。新幹線でもギタリストの坂元昭二さんに遭遇、荷物の多さに驚かれていました。ちなみに坂元さんもツアーだったのに、ギターを持ってませんでした。「送った」とのこと。この差は一体…(笑)。

3-14_03初日(3/14)は、倉敷「スーラバー」から。オープニングを務めてくれたカリプソ・フィンガーピッカー土師剛クンの紹介で開催が実現しました。マスターは私の教則ビデオなどもトライしてくれたことがあるとのことで、とてもリラックスしてライヴできましたよ。土師クンとのセッション(右写真→)も楽しかった。打ち上げも、鍋と串揚げ食べ放題で大いに盛り上がりました。

二日目(3/15)は山口。アコースティック同好会「めだかの学校」の金子さんに今回もお世話になりました。会場は「竜王山公園キャンプセンター研修室」。開場前の下の左写真(↓)のように素敵な会場でした。皆さん、ありがとう! 右写真(↓)は、上手クンが撮ってくれた居酒屋「武蔵」での打ち上げ後の記念写真。私の左には、お店のNo.1美女が。トキメキました(笑)。
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三日目(3/16)は福山。昨年に続きバー・カブロの宮崎さんに企画していただき、「とおり町交流館」でライヴ開催。今回も熱くライヴさせていただきました。宮崎さんがツイッターにダイジェスト写真を上げてくれてくれましたので、ご覧ください(→こちら)。下の左写真(↓)は、終了後スタッフの皆さんとの記念ショット。打ち上げのおでんも美味しかったなあ。ご馳走様でした! 右写真(↓)は、翌日(3/17)出発前に駆け込んだ名店「一丁」で食べた尾道ラーメン。美味かった〜。さてこの後、山陰地方へ向かいます。(つづく)
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ニコ生、ポパイ、FPD東日本予選!

「光陰矢のごとし」と言いますが、ホントに時間が経つのが早く感じる今日この頃です。前回のブログからも、思い起こすといろんなことがありました。まずは、1/23に香山リカさんのニコ生番組『香山リカ医院』へ生出演。この日は「渕正信選手と飲もう〜ジャイアント馬場さんの誕生日編〜」と題して、おでんなどを用意してもらって本格的に飲みながらの収録。Exif_JPEG_PICTURE最初のうちこそ、カメラが回っていることを意識していたものの、日本酒がぶ飲みモードに突入した頃には、生放送ということも忘れて私は暴走気味の過激トークを連発しちゃいました(汗)。いやーホント、皆さま、お騒がせしました(笑)。たくさんのご来場とコメント、うれしかったです! 収録風景の写真(→)。

1/25には、大阪の枚方にある名物ブルース・バー「ポパイ商店」でのライヴ。ブルース・シンガーでもある店主のいよたさんとお会いするのも楽しみでした。ここでのライヴは、飲みながらやるのが恒例になっていて、Popai-Gals今回も芋焼酎の水割りをいただきながら楽しくやらせてもらいました。くれぐれも暴走しないように注意しながら(笑)。ご来場の皆さん、一緒に盛り上がってくれてありがとう。もちろんアフター・ライヴも楽しい時間でした。見てください、この写真を(←)。両手に花!こんな私でも、こんなこともあるのです!

翌日はTAB大阪校レッスン。生徒の皆さんはみんな熱心なので、二日酔いになっている場合じゃありません(笑)。はい、ちゃんとレッスンしましたよ! でも、レッスン終了後は天満夫妻&平野さんと居酒屋へレッツゴー! 2軒ハシゴして、結構飲んだなあ(汗)。翌日は、大阪ナンバー1のラーメン屋「麺や 紡」へ繰り出しました。前回は2時間並びました。今回は1日限定20食のつけ麺を狙って、天満夫妻とちょっと早めに出陣。が、しかし、1時間半ほど待った頃、つけ麺は我々の直前で終了! 悔しいので、私は「熟成ラーメン」の大盛り(↓左)と「チャーシュー丼」のふたつ注文(↓右)。食い過ぎ?(笑)
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大阪で食べられなかったことでますますつけ麺が食べたくなった私は、東京に戻って東小金井「くじら食堂」に直行。はい「塩つけ麺」を注文しました。Shio-Tsukemenここの自家製麺は、実にスープとの絡みがよく、つけ麺も最高に美味しかったです(→)。写真をよく見てもらうと、奥にもうひとつのつけだれが見えます。これは「担々つけ麺」用のつけだれ。サービスしてもらっちゃって、2種類の味を楽しんじゃいました! 大将、ありがとう! これからもせっせと通います(笑)。

それから、1/30に渕正信&諏訪魔という全日本プロレスの強豪と新宿のホルモン焼き屋で飲んだのですが、この時ばかりはちと飲み過ぎました。途中から参戦したので、ゆとりかましてハイピッチで飲んだら、後半まったく記憶が…。飲ませ上手の試合巧者フッチーのペースにまんま乗せられてしまいました(笑)。東小金井まで帰れたのが不思議です。以前のように駅で寝なくてよかったあ。こんな状況ですから、当然写真なんて撮ってません。まだまだ修業が足りんと痛感しました。

2/2にはモリダイラ楽器本社地下の「M’s SPACE」で「フィンガーピッキング・デイ東日本予選」があり、私は審査とゲスト演奏で行ってきました。若者から年配の方までギターに情熱を注ぐ皆さんが参加され、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。guest-performance皆さん、プレイ・スタイルも違えば、音楽性も異なりますので、審査は非常に難しいものがありましたが、参加された方々には充実した楽しい1日になったのではないでしょうか(左は私のゲスト演奏の写真)。まだまだ発展途上のフィンガーピッキング業界…とにかくこういったイベントは“楽しい”ということが一番なんです。優勝は2年連続のおっくクン。気合い入ってたね。アフター・コンテストの写真をTAB女将おハルがFaceBookにあげていますので、ご覧になってください。参加した若者に居残りで活を入れている写真もありますよ(笑)。(→こちらへ)

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