十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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充実の四国巡業でした!

北海道の翌週は四国へ! 今年の四国巡業もとても充実した時間を過ごすことができました。相変わらず、薬と血圧計を持ち歩いての巡業ですが、以前に比べると体調はとても良くなり、それと共に“晴れ男パワー”も復活、一度も雨に困ることはありませんでした。全国色んなところを回って、こうやって各地の皆様の前でライヴを継続できることは、私にとって本当にありがたいことなんです。

高松「BEATLES」須崎「すさきまちなか学舎」松山「Live music Bar カラフル」の各会場にご来場の皆様、お忙しいなか本当にありがとうございました! 各会場のスタッフの皆様、関係者の皆様、今回も大変お世話になり、心より感謝申し上げます! いつものように、巡業中の写真をコメントと共にご紹介しましたので、是非ご覧ください。

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(←)東小金井駅出発時の写真。昨年の四国巡業もギターを3本持って回りましたが、その時はアコースティック・ギター3本でした。今回は重いナショナル・リゾネーターも持参。日々のウォーキングとブルワーカーのおかげで、このところ体調はすごくいいんです。

(→)初日は“うどん県”こと香川県の高松から。やはりここに来たら、ラーメン党の私もうどんを食べなきゃね (笑)。というわけで、昨年も行った老舗「さか枝うどん」で、かけうどんを注文。セルフで天ぷらを選べるお店なので、なす天、かき揚げ、かぼちゃ天、アジフライなど、ついついたくさんとってしまいました。

(←)高松の商店街の中にある大きな本屋さん「宮脇書店本店」。“本なら何でもそろう”と看板に書いてあったので、どれどれと私の新刊「打田十紀夫 動画でよくわかるアコースティック・ブルース・ギター大百科」が置いてあるかどうかをチェック…そしたら何と、ありました! しかも3冊も! 高松の皆さん、ぜひ宮脇書店さんへ!(笑)

(→)高松ライヴの会場はいつもお世話になっている「Beatles」。雰囲気のある素敵なライヴハウスです。ご来場の皆さんに感謝! Beatlesの「X」より拝借した新谷マスターが撮ってくれた写真です。

(←)CD「猫とドラゴン」のジャケットでもお馴染みの造形作家、竹内信善さんが展示会を控えお忙しいなか、高松ライヴにご来場くださいました! 新刊もご購入くださって嬉しい限りです。恐竜の模型製作で活躍中の信善さんは、本も何冊か出されています。私が手にしてるのは、彼のベストセラー本の素敵なご紹介ハガキ。

(→)高松ライヴの打上げは、いつもの鉄板焼き「くるみ」へ。お料理も美味しく、とても楽しい時間でした! ノンアルハイボールを初めて飲んでびっくり! かなりリアルです、本当に酔いました (笑)。新谷さん、ご馳走様でした!

(←)ホテル近くの琴電瓦町駅で電車待ちの間に撮った1枚。これら大荷物を体に巻き付けての巡業、筋トレにもなるし、精神修行にもなるんです! この大荷物と共に「瓦町」→「高松」→「宇田津」→「高知」→「須崎」と電車を乗り継いで移動します (笑)。

(→)高知へ向かう特急「南風」から見える大歩危峡 (おおぼけきょう) の絶景。毎回この辺りを通過する時は写真を撮っているんですが、今回はかなりいい写真が撮れましたね〜。

(←)須崎に来たら、やはりこれを食べないと! そう、須崎名物「鍋焼きラーメン」です。2018年に初めていただいてから、すっかり虜になってしまい、須崎へ来ると必ずと言っていいほど食べます。今年も、斧山さんが須崎駅前の「すさき駅前食堂」に連れて行ってくれました。レトロな雰囲気満載の店内には、令和2年 (2020年) に伺った際のサインも飾ってくれています。「ラーメンが鍋焼きなんて!?」と初めてその言葉を聞く方は驚かれるのですが、暑い時期に食べても本当に美味しいんですよ! 今回はちりめん丼とのセットでいただきました。“スープ完飲禁止令”が出ている私ですが、美味しさのあまりレンゲがどんどん進んでしまい、あと1センチのところで我に返って手を止めました (笑)。斧山さん、ご馳走様でした!

(→)須崎は、“入場時にロープ3本”を実現してくれた記念すべき地なんです (ロープ張り発祥の地は浜松「なんでモール」)。今回の会場「すさきまちなか学舎」でも、しっかりロープ3本を用意してくれてて感動。テンションが上がりすぎて写真を撮り忘れたのですが、何と早めにご来場くださったブッチ〜さんが「サウンドチェック」ならぬ「ロープチェック」時の写真を送ってくれました! これが“すさきまちなか学舎特設リング”です! この日は遠方からご来場くださった方もいらして、本当に嬉しかったです。

(←)須崎ライヴでOAを務めてくれた松浦エイジさんのステージ。今ではタッピングを駆使したオシャレな曲を弾く彼ですが、その昔は私の教則本「カントリー・ブルース」でも練習してくれてて、ギターもその本で使ったのと同じGibson B-25を入手されたとのこと。今回そのB-25を使って演奏したラグタイム・ブルース調のオリジナル曲はとても素敵でしたよ!

(→)須崎ライヴ終演後、会場での打上げもとても素敵な時間でした。須崎には地元で愛されている「マルキョー味噌醤油」という会社があって、この日はこいくち醤油の「松の甘口」(写真左の醤油) と「小桜」が置いてありました。カツオの刺身をいただくのにその2種類の醤油での食べ比べも楽しかったです!

(←)四国巡業の最終地は愛媛県の松山。須崎ライヴにご来場くださった関川さんが、松山まで車で送ってくれて快適移動でした。以前も何度も送ってくれたことがあって、今回も本当にありがとうございました! 写真は車の中から撮った1枚。

(→)四国巡業最終ライヴは、いつもお世話になっている松山「カラフル」。たくさんのご来場、心より感謝です。手工ギター製作家の巨匠、塩崎雅亮さんと亀岡隆之さん、オールフリー日野さんもお忙しい中ご来場くださり、本当にありがとうございました! 終演後は、残ってくれた皆さんと居酒屋「おかえりなさい」へ。何度か伺ったことのある素晴らしいお店で、この日はマスターの真部さんがワンオペでありながら、ハイクオリティーな料理の数々が!

(←)この打上げ、千秋楽とあってかなり暴走気味! 田坂さんが送ってくれた塩崎さんとの乾杯写真。お猪口の中身は…ヒ・ミ・ツ (笑)。 実は2014年の打ち上げの際に塩崎さんと私が暴走し、このお店「おかえりなさい」にある日本酒を飲み尽くしたという過去があるんです (その時の投稿)。真ん中は、若い頃から応援してくれてる関本クン。今じゃ素敵な奥さんもいて、可愛いお子さんも。私も歳とるはずです (笑)。今回も本当にありがとうね!

(→)最後に真部マスターに撮ってもらった1枚。皆さんの表情から、たらふく飲んで食べた満足感が溢れていると思います。佐衛田さん、駐輪所が閉まってしまうと急いでお店を出た後のショットで、写ってなくてすみません! 次回は24時間やってる駐輪所に駐めてください (笑)。

(←)勢いづいた4人が締めのラーメンを求め「バラックからし屋」へ。私も含まれています…(汗)。以前来たとき (病気する前) は激辛の「火を吹くオロチョンラーメン」を食べたのですが、今回は普通の「オロチョンラーメン」にしておきました。大人になりましたね。亀岡さんだけ刺激を求めて「火を吹くオロチョンラーメン」食べてました (笑)。

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次の巡業は8月の「紀伊半島ツアー2025」です! 皆様のご来場、お待ちしていますよ!

《打田十紀夫 紀伊半島ツアー2025》
8/9 (土) 紀宝町music cafe フォークス
8/10 (日) 和歌山Hobo’s Bar
8/11 (月祝) 五條Live&Cafe My Dream
8/13 (水) 四日市Live & Dining cafe MISAYA

※ライヴの詳細 → こちら

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