十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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Archive for 12月 7th, 2019

2週間の九州遠征<前編!>

2週間にわたる九州遠征、とても充実した時間を過ごしました。高鍋「Yorakusha Farmer’s Cafe」で開催された「Roots Music Festival Vol.2」出演に始まり、大分「f sound Cafe」うきは「蛭子町珈琲店」福岡「Dream Boat」佐世保「プラトンの隠れ家」鹿児島「Live HEAVEN」宮崎「ライブハウス絃」と、九州各地を回ってライヴを開催しました。各会場にご来場くださった皆様、ライヴを企画・サポートしてくださった皆様、本当にありがとうございました! 刺激的な九州の日々を、写真とコメントでご紹介します。ご覧いただければ幸いです。<※続く後編もご期待くださいね!>

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(←)九州巡業の最初のイベントは11/23の高鍋「Roots Music Festival Vol.2」から始まるのですが、11/21に前乗りして主催の天満クン宅にお世話になることに。飛行機から富士山を見下ろした瞬間をパチリ。

(→)到着した日に、さっそく天満クン宅で頂いたご馳走の数々。焼き鳥各種、地鶏の炭火焼、地鶏のたたき、地鶏刺身各種、高鍋餃子、佐土原ナス、天満農園の新鮮野菜サラダ…さすが食材の宝庫、宮崎! ここに写っていませんが、花ズッキーニ料理も頂きました。もちろん、ビールから焼酎へと、アルコールも進みましたよ〜。

(←)宮崎は実は鰻も有名なんです。天満クンに連れて行ってもらった名店「鰻楽」にて頂いた特うな重! ひえ〜、まだ何も仕事してないのにこんな贅沢を! 従業員の方が天海祐希に似ていて素敵でした(写真は無し・笑)。

(→)11/23が「Roots Music Festival」の初日。この日私は「Yorakusha Farmer’s Cafe」横の別室で、「カントリーブルース講座」を開催。皆さん、熱心に聞いてくださってありがとうございました!

(←)「Roots Music Festival」の本会場の「Yorakusha Farmer’s Cafe」では、11/23は岡直弥氏「超絶クロマチック・ハーモニカ・ライヴ」謡楽舎(天満俊秀&智恵子)「アイリッシュ&スコティッシュ・ライヴ」を開催。写真は謡楽舎ライヴの様子。天満クンのギターとチエちゃんのフィドルの息はピッタリ、満員のお客様で盛り上がりました!

(→)「Roots Music Festival」の二日目(11/24)は、まず別室でモーリス・ギターの手工製作家、森中巧氏のトーク&調整会を開催。私と天満クンも同席してお手伝いしました。ギター製作や材など森中氏の話に、ギター好きの皆さんは興味津々。私が左手に持っているのが、このツアーでデビューを果たしたホンジュラス・ローズウッドのMorris SC-145U。素晴らしい完成度のギターです! なお、隣の部屋では二日間に渡ってモーリス・ギターの展示会も開催しており、多数の方が試奏されました(なんと2本も売れました!)。

(←)二日目夜の私のライヴの様子。地元の方々のほか東京からのお客様など、たくさんの皆様がご来場くださり、「Yorakusha Farmer’s Cafe」は超満員、熱気ムンムンでした。心から感謝です! なんと最前列の女性の誕生日が9/4、そう私と同じであることが判明。さらに最前列のもうひとりの女性は、1/23生まれ。これはジャイアント馬場さんと同じ! ひえ〜なんか運命的。そしてそして、そのテーブルには、なんともうひとり1/23生まれの男性が! 感動的な偶然〜。

(→)「Roots Music Festival」二日目のラストは、バーベキュー・パーティー。朝締めの地鶏、猪肉、朝採りレタスほか野菜各種の豪華食材と、参加者によるギターや三線の演奏などもあり、大変な盛り上がりを見せました!

(←)後日、宮崎日日新聞に高鍋「Roots Music Festival」のことが掲載されました。私のライヴ写真も掲載してくださり、光栄です! なお、「Roots Music Festival」の様子は、謡楽舎FBページにも紹介されています。

(→)高鍋フェスの翌日(11/25)は大分「f sound Cafe」ライヴ。会場入りする前に、小倉から駆けつけてくれた滝石さんが「軽く食事に行きませんか」と誘ってくださり居酒屋へ(笑)。でも、この写真を見る限り“軽く”ではないですね(爆)。滝石さん、ありがとうございました!

(←)実はこの日、あり得ないようなハプニングが発生。高鍋「Roots Music Festival」に手伝いに来ていたTAB女将おハルが、東京へ戻るため高鍋駅から宮崎空港駅へ向かう列車「にちりん」に乗るはずを、逆方向に乗ってしまい大分に到着したのです(笑)。結局買ってあった航空券は無駄になり、翌日大分から帰りました…。写真は、女将が撮った大分「f sound Cafe」ライヴの様子。この日は、高鍋から大分まで車で送ってくれた天満クンも出演しました。マスターの福本さん、今回も大変お世話になりました!

(→)翌11/26は、うきは「蛭子町珈琲店」ライヴ。毎年ライヴを企画してくださり感謝です! マスターの岩元さんは今回も大分まで車で迎えに来てくださいました。うきは市吉井町まで遠路向かう途中、名店「みくま飯店」へ寄ってくれて写真の日田焼きそばを頂きました。焼いた麺の独特の食感は初めての体験でした! 大盛りにすればよかったなあ(笑)。

(←)そんな私の気持ちを見抜いてか、岩元さんは「もう一軒行きますか?」と(笑)。そして、前から話を聞いていた吉井町の「天下一品」へ。同名の某大手とは全く無関係の個人店なんですが、澄んだスープの独特の豚骨ラーメンは感動的でした! これがこの巡業での初ラーメン。

(←)うきは「蛭子町珈琲店」ライヴの様子です。この日もお店いっぱいのお客様が集まってくださり嬉しい限りでした。打ち上げでも楽しい時間を過ごしました。岩元さん、本当にありがとうございました!

(→)翌11/27、岩元さんのお兄さんの三郎さんが次の巡業先、福岡市東区の奈多まで車で送ってくれました。途中もちろんラーメン店へも(笑)。以前、スタカポでおなじみの久留米精工の田中さんに教えてもらった豚骨ラーメンのリアル元祖「南京千両」へ向かうもお休み。これまでも何度かこんなことがあり、縁がないんですかね…。ならばと、三郎さんの次のチョイスは、これまた老舗の「清陽軒」。この写真からも伝わると思いますが、替え玉せざるを得ない美味しさでした!

(←)奈多「ドリームボート」に行くと、なんとちょっとした手違いで電気が来てないという事態が! ロウソク立てて生音ライヴか(笑)と少しハラハラしましたが、無事開場時間に電気復旧が間に合いました。満員のお客様のご来場、とても嬉しかったです! 写真は、お店が中央区赤坂にあった時代からずっとお世話になっているマスターの淳平さんとのツーショット。

さて、巡業はいよいよ後半戦へ(後編へ続く)

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