バースデー・ライヴその1:九十九里・静岡・浜松
年齢だけは誰しも平等にとっていきます。私もまたひとつ歳をとってしまいました。毎年この時期のツアーは、“バースデー・ライヴ”の冠を付けて回っていて、今年もすでに九十九里「シーブリーズ」、静岡「Living Room」、浜松「なんでモール」とライヴをやらせてもらいました。“自称39才”と謳うのも何か無理が出てきていますが(笑)、昨年同様皆さんに盛り上げてもらって、とても楽しい時間を過ごすことができました。ご来場の皆さん、お店のスタッフの皆さん、本当にありがとうございました!
下は「シーブリーズ」でオープニングを務めてくれた千葉クン、山本さんとの記念写真。サーファー・ギャルには残念ながら今年も遭遇しませんでした。千葉クン、本当にいるの?
「Living Room」は、マスターの岩科さんがお店を始める前からお付き合いがあり、オープン以来ずっとお世話になっているお店です。とても居心地のいい空間で、ライヴもアフター・ライヴも楽しく過ごさせていただきました。シャンパンで乾杯してくれて嬉しかったです!
「なんでモール」では、今年もロープを張ってくれてありがとうございました。「王者の魂」が流れる中、馬場コールを受けながらロープをくぐってリングへ、いやステージへ登場するときはテンション上がります(笑)。
下は、マスターの花村さんに連れていってもらった「康川」の鰻↓。どうですか、このサイズ! 最高でした。しばらく鰻は我慢します(笑)。
私の秘技「秋刀魚の化石食い」は有名(?)ですが、「ししゃもではできないの?」とのすぅざんさんのリクエストに応えたのがこれ↓。タバコの箱のサイズから、これがししゃもだと分かってもらえると思います。「ししゃもの化石食い」…私自身、達成感がありました!
最後は例によって、佐助クンにコブラツイストを決められご満悦↓。最近身体が硬くなっているので、まじ痛かったなあ。
次のバースデー・シリーズは下記の通りです。
9/6(土)町田・万象房
9/7(日)南浦和・宮内家
どちらも残席ごくわずかとなっています。お待ちしていますよ〜!
詳細はこちらで。
心の残る富山遠征でした!
「楽器センター富山」L1ホールで開催したライヴにご来場の皆さま、どうもありがとうございました! 開進堂楽器の皆さん、モリダイラ楽器さん、本当にお世話になりました。皆さんにウェルカムしていただき、私も楽しくライヴをすることができました。それに、とても素敵な再会もあったんです(!)。心に残る富山遠征となりました。(楽器センター富山さんのブログで、当日の写真を紹介してくれました→こちら)
富山には「富山ブラック」と呼ばれるご当地ラーメンがあると聞き興味津々。こりゃ食べて帰らなきゃ後悔すると、打ち上げの締めでレッツゴー。「しょっぱいよ」と聞いていましたが、全然楽勝のスープ完飲! でも開進堂の山田店長いわく、「う〜ん、これは違うな、やっぱり『大喜』で食べなきゃ」とのこと。ですので、次回は老舗「大喜」で、スープ完飲を目指します!
北海道、富山と、比較的涼しいところに行っていたので、東京の暑さはやっぱり厳しいです。次のライヴは九十九里「シーブリーズ」。「砂浜には水着ギャルがいっぱい!」との触れ込みに反して、これまで2回のライヴではなぜか遭遇しませんでした。今年こそ(笑)。あと、静岡「Living Room」・浜松「なんでモール」・町田「万象房」・南浦和「宮内家」での恒例のバースデー・ライヴ・シリーズもあります。今年は39才(自称)です(笑)。皆さん、どうかよろしくねー!(ライヴの詳細はこちらで)
打田十紀夫 ~バースデー・ライヴ・シリーズ~
●8/23 (土) 九十九里・シーブリーズ
●8/29 (金) 静岡・Living Room
●8/30 (土) 浜松・なんでモール
●9/6 (土) 町田・万象房
●9/7 (日) 南浦和・宮内家
北海道から戻りました!
7月は色んなところを回りました。和歌山、広島、旭川、富良野、苫小牧、釧路、帯広、小樽、札幌…各地で皆さんにお会いできて、とても充実した時間を過ごすことができました。ライヴご来場の皆さん、関係者の皆さん、応援して下さり心から感謝申し上げます!
(苫小牧のさいとう楽器/音楽CANさんのブログで、当日の様子を紹介してくれてます→こちら)
北海道から戻ったら、やはり東京は暑い…。汗かくと尿酸値が上がるから、痛風に気を付けないと。でも、ビールは美味いし、ビールに合うものはたいていプリン体多いんですよね。まあ、気にしないでがんがんやってますが(笑)。
ツアーの途中、一度東京に戻り、香山リカさんのニコ生にゲスト出演しました。全日本プロレスの渕正信選手に捧げた私の「Lonely One」を、NHKラジオ第一「香山リカのココロの美容液」のテーマ曲として使ってくれていることからお付き合いがあるんですが、香山さんって素敵な方だなあとつくづく思います。精神科医としての著書もたくさん出されていますが、気軽に読めるし癒されるし、オススメですよ。
ニコ生には、渕さん、そして現世界ジュニア・ヘビー級王者の青木篤志選手も出演し、例によって飲みながらの収録。酔っ払ってまた暴走気味だったかな(笑)。途中、青木選手に捧げた即興曲も演奏したのですが、その後の北海道ツアーで演奏しているうちに色々アイディアが膨らんで、かなりグレードも上がりました。もう少し完成度が上がったら、録音しようかなと思っています(右は、渕選手、青木選手との記念ショット)。
さて、8月はまず富山遠征。富山は、市内では初のライヴです。気合い入れて伺いますので、皆さん、どうぞよろしくね!
● ● ● ● ● ● ● ● ●
8/3 (日) 打田十紀夫 アコースティック・ギター・ライヴ
■場所:富山 開進堂楽器 楽器センター富山2階 L1ホール
富山県富山市新庄町 3-13-7 TEL:076-433-0165
■時間:開場 18:00 開演 18:30 (開催案内のページはこちら)
■料金:3,000円 ※前売り特典:TABサムピック付き
YouTubeに映像2点アップ!
7月です。TABオフィスが幡ヶ谷から東小金井に移転してまもなく1年になるんですね。容赦なく時間が過ぎていくなあ。さて、そんな中、私のYouTubeチャンネルに久しぶりに動画をアップしました。モーリス・ギターから発売になった私の新しいシグネチャー・モデルSC-16Uを購入してくれた方への特典DVDの中からの2曲です。この映像で私が弾いているのは、ホンジュラス・マホガニーのSC-123Uです。SC-16Uの方は、アフリカン・マホガニーを用いたその普及版ですが、SC-123Uのコンセプトを踏襲したバランスの取れたモデルですよ。機会があったら楽器屋さんで試奏してみて下さい。ちなみに特典DVDには、これらの映像の他にもケルティック・ナンバーやラグタイム・ブルース、スタンダードなど何曲か収録されていますが、それはゲットされた方のお楽しみです!
「Blues In E」by Tokio Uchida
「Lonely One」by Tokio Uchida
ゲスト参加レコーディングや新しい本に向けてのギター・アレンジなど、こもり仕事が多かった6月から一転して、7月は巡業三昧です。もちろんSC-123Uを持って出かけますよ。和歌山、広島、北海道、その他、スケジュールに載せていない依頼演奏などもあります。途中一度東京に戻って香山リカさんのニコ生番組にも出演します。ツアー・スケジュールは下記の通りです。皆さん、どうかよろしく! 会場でお会いできるのを楽しみにしています(ライヴの詳細はこちらで)。
【打田十紀夫 ソロライヴ】
●7/5 (土) 和歌山・Hobo’s Bar
●7/13 (日) 広島・Flying Kids
【ニコニコチャンネル「香山リカ医院」】
●7/15 (火) 「居酒屋ふっちー」生出演!
【北海道ソロライヴ・ツアー】
●7/17 (木) 旭川・アーリータイムズ
●7/18 (金) 富良野・傷つく森の緑
●7/19 (土) 苫小牧・さいとう楽器/音楽CAN
●7/20 (日) 釧路・喫茶えいが館
●7/21 (月祝) 帯広・くつろぎの店 彩乃
●7/24 (木) 小樽・一匹長屋
●7/25 (金) 札幌・Live & Dining Mellow
デイヴ・ヴァン・ロンク
もの凄く久しぶりに映画館で映画を見ました。いま話題になっている「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もない男の歌」です。なぜ映画館に行ってまで見る気になったのか、それは「デイヴ・ヴァン・ロンク」が関係していたからです。
この作品は、デイヴ・ヴァン・ロンクの回想録からインスパイアされてできた映画で、主人公のフォーク・シンガー、ルーウィン・デイヴィスは、デイヴ・ヴァン・ロンクがモデルになっているのです。もちろん脚色が入っているので、デイヴの伝記そのものではありませんが、フォーク・リバイバルの時期でもあった1961年のニューヨークを舞台に、自分の信じた音楽を歌い続けてもなかなか売れず、すべてがうまくいかないルーウィンを切なくも面白可笑しく描いた、なかなか面白い映画でした。
ボブ・ディランに大きな影響を与えたことで知られるデイヴですが、私の師匠ステファン・グロスマンの先輩格で、レヴァランド・ゲイリー・デイヴィスやミシシッピー・ジョンハートら再発見されたブルースマンとも交流がありました。また、“フォーク・シンガー”としてその時代の音楽シーンに貢献しただけでなく、“フィンガーピッキング”の分野でも非常に重要な先駆者的ギタリストでもあったのです。彼の発表した「St. Louis Tickle」の画期的なクラシック・ラグ・アレンジは、当時のギター・ファンの度肝を抜きました。私も毎日ギターばかり弾いていた20代の頃、彼の曲をよくコピーしました。
実はもう25年も前(1989年)、当時よく通った両国フォークロアセンターの国崎氏がデイヴ・ヴァン・ロンクを招聘し、そのときギター・セミナーも開催しましょうという急な話になって、当時の生徒さんや愛好家の方々に声をかけて参加者集めや楽譜の用意などで協力したのでした。探したら写真が出てきました。浜田隆史クンも参加してくれた一人でした。その時の練習曲は「Sunday Street」と「Stackerlee」だったと記憶しています。
デイヴ・ヴァン・ロンクがファリー・ルイスに影響を受けたことを知っていた私は、「ファリー・ルイスTシャツ」を着てデイヴに会いました。「どこで手に入れたんだい?」と聞かれたので「ステファン・グロスマンにもらったんです」と答えたら、にこっと笑ってくれた表情を今でもはっきり覚えています。
デイヴ・ヴァン・ロンクは2002年に癌で65才の若さで亡くなりましたが、この映画をきっかけにまた彼の音楽が注目されたら嬉しいなあ。TABネットショップでも彼のDVDなど扱ってますよ(笑)。
6月に突入!
気が付いたらもう6月! ホント早いなあ。先日5/25には、すみだ産業会館サンライズホールで開催された「TOKYOハンドクラフトギターフェス2014」の10周年記念ライヴに出演しました。毎月連載しているプレイヤー誌の提供で1時間のソロステージを担当させてもらったのですが、なんと朝10時10分からの開演! 私のギタリスト人生の中で最も早い時間からのライヴでした(笑)。Morris SC-123U、Yokoyama Guitar、Shiozaki Guitar、National Resonatorの4本を使って演奏しました。早い時間からにもかかわらず、立ち見の方まで出るほどのたくさんの方にご来場いただき、心から感謝いたします。下は当日の写真です(左の写真はカメラマンの深町直幸さんが撮ってくれました)。
5/31には、兵庫県高砂の「スタジオ・アジル」にてライヴを開催しました。数年前大阪ライヴにご来場くださった「じょっぴんや」のマスターのご紹介で実現する運びとなりました。新幹線で姫路まで、そこから山陽電気鉄道に乗り換えて高砂に到着。高砂という地名は、東京の葛飾区やさいたま市をはじめ全国的に多いようですが、こちらは立派な「市」です。ちょうどこの時期、市政60周年のイベントも開催されていて、先日ニュースになっていた「偽ふなっしー」が現れたのも高砂のイベントだったみたいです(笑)。「スタジオ・アジル」は、レトロでノンビリした“銀座商店街”のアーケードの中にありました。外の雰囲気とは一転して、お店の中にはお洒落な空間が広がっていて、いいムードでライヴをやらせていただきました。たくさんのご来場、本当にありがとうございました。右の写真は、オープン間もない店内の様子です。
6/1は、天満俊秀クンが主宰している「studio art point」でのTAB大阪校レッスン。真夏のような猛暑の中、皆さん熱心に通ってくださり、ありがとうございました。東京へ戻るその翌日は、天満クン&チエちゃんと今回4回目となる大阪のラーメン店「麺や紡」へ。常に全国ラーメン・ランキングで上位にいるという凄い店で、これまで3回とも2時間半並んでようやく食べれました。ラーメンの他に限定20食のつけ麺があるのですが、いつも私の前で売り切れになるので、今回は開店1時間前にお店に到着。が、しかし、すでにこの行列が!(左写真)
今回も炎天下の中、やはり2時間半待ちました。つけ麺は、なんとちょうど私達のところで“ラスト2杯”となっていました。天満クンとチエちゃんはつけ麺狙いの私に遠慮して(笑)ラーメンを注文したいとのことでしたので、今回ようやく食べられることに。私達の次に待っている人もどうもつけ麺を頼みたそうでしたが、ここは心を鬼にして「淡成つけ麺」と「熟成つけ麺」をダブルで注文。右は2杯注文した証拠写真。いやー美味い!待った甲斐がありました。奇しくも次の方は私達の隣の席に座ったので、見せつけがましく美味しそうに食べて優越感に浸りました(ゴメンなさい! 笑)。実はこの他にキムチ丼も頼みました! もちろん完食、我ながら凄い食欲…(笑)。
次回のライヴ・ツアーは7月からで、和歌山、広島、北海道各地(旭川・富良野・苫小牧・釧路・帯広・小樽・札幌)、それにスケジュールに載せてない依頼演奏も何点か入っていて、全国を広範囲に飛び回ります。この6月はツアーを入れてないのですが、ゲスト参加レコーディング、新しい教則本、雑誌連載原稿…これらに時間を取られることになります。飲み会も色々入りそうだし(笑)。
垂石クン、モーリスSC-123Uをゲット!
先日、ギタリストの垂石雅俊クンがTABのオフィスに遊びに来てくれました。彼は、浦和でギター教室「ギターレ&エアスト」を主宰する一方、リットーミュージックからギター教則本、キング・レコードからはギター・ミュージックのCDなど、多数のヒット作をリリースしている売れっ子です。忙しい中、わざわざ東小金井まで出向いてくれた彼と近所の居酒屋で楽しい時間を過ごしました。
そんな彼が、モーリス・ギターの私のシグネチャー・モデルSC-123Uをゲットしました! 昨年、私が1曲参加した彼のCD「ヒーリング・ラヴ・バラード」(TAB通販でもお取り扱い中!)の打ち合わせのためTABオフィスを訪問してくれた際に、SC-123Uをえらく気に入って注文してくれ、その1本がようやく今月出来上がったのでした。さっそく私とSC-123Uコンビで記念写真をパシャッ(→)。近日レコーディング予定の新作CDでも使用するとのことで楽しみです。
東大寺大仏殿、柱の穴くぐり!
4月のステファン・グロスマンとのツアー中、オフで奈良を訪れました。有名な東大寺に行った際、大仏殿の柱の穴をくぐり抜けると御利益があると聞き、ツアーが無事に行くための祈願も込めてチャレンジを決意した私は、「無理だから止めた方がいい」の声を振り切り、果敢にトライ!
気合いと共に突入したものの、大仏の鼻の穴と同じ大きさといわれるこの穴(30×37cm、長さ120cm)は、私のようなメタボ体型にはかなり厳しく、一時は「うっ、こりゃやばい、抜けなくなるのでは…」と身の危険も感じました(笑)。それでも必死になってなんとか通り抜けると、回りからは拍手がわき起こったのでした。御利益、よろしくお願いします!(笑)
“Between Two Worlds”ツアー、無事終了!
『ステファン・グロスマン&打田十紀夫“Between Two Worlds”ツアー』、無事終了いたしました。曙橋「バックインタウン」を皮切りに、神戸「Cafe萬屋宗兵衛」、倉敷「ヤマハ・ウィスタリアホール」、大阪「studio art point」、静岡「すみやグッディ本店おれんじホール」、横浜「赤レンガ倉庫ホール(モーリス“Fingerpicking Day 2014”ゲスト出演)」、吉祥寺「ROCK JOINT GB」、金沢「もっきりや」、新潟「カポタスト」まで、各会場ともたくさんのお客さまにご来場いただき、熱いライヴを開催することができました。大盛況にツアーを成功させることができたのも、ひとえに応援して下さる皆さま、そして協力して下さった関係者の皆さまのおかげと心から感謝しております。
約5年ぶりの来日となったステファンですが、各地で満開の桜も満喫でき、今回も日本をとても楽しんでくれたようです。最終日の新潟では、皆さんに祝福してもらって69才の誕生日も迎えました。パワフルなプレイはまだまだ健在で、カントリー・ブルース、ラグタイムを中心にエキサイティングでいて心温まるステージを披露してくれました。私もステファンとのセッションを存分に楽しむことができました。4/2の来日から4/17の帰国まで計16日間の長かったツアーを無事終え、私もホッとした気持ちでいます。ツアー中はステファン夫妻のペースで飲み食いしていましたのでやや体重が減った私ですが、ツアー終了と同時に元のペースに戻り、今は急速にリバウンド中です(笑)。
ツアー中の写真を、TAB女将のおハルがFacebookでまとめました(→こちら)。facebookをやられていない方でもご覧いただけますよ(facebookをやっている方はコメントを書くこともできます)。
春のソロツアー(その4:高知・松山)
徳島から阿波池田へ「剣山5号」で、そこから「南風9号」に乗り換えて高知へ向かいます。「南風9号」からの景色はいつもながら絶景です(写真右→)。
これまで過去に2回ほどお世話になっている高知「Opus Club ライラホール」でのライヴ(3/22)は、今回も大盛況でした。ライラホールはとても素敵なホールで、会場には私の新しいシグネチャー・モデル、モーリスSC-123UとSC-16Uも展示してくれていました。ご来場の皆さん、スタッフの皆さん、オープニングを務めてくれた松浦エイジさんと宇佐慎介さん、本当にありがとうございました。当日の様子をオーパスクラブのブログでも紹介してくれていますのでご覧ください(→こちらとこちら)。打ち上げでも美味しく楽しい時間を過ごしました。“日本酒王国”高知の地酒はさすが美味しかった! 下の左写真(↓)が「カツオの塩たたき」、右(↓)が「焼き鯖ずし」。
翌日(3/23)は、春のツアー最終地、松山へ向かいます。前回の高知ライヴでオープニングを務めてくれた関川さんが、今回も高知から松山まで車で送って下さいました。ありがとうございました。
この日はダブルヘッダーで、まず昼にスタジオウエストさんで、参加者の皆さんがギターを持参してのレッスン形式のギター・セミナーを行いました。なんとカメオカ・ギターで知られる手工製作家の亀岡隆之さんも参加されました。セミナーの内容は、フィンガーピッキングの基本的な概念や簡単な練習曲、練習法などを1時間半にわたってレクチャーしました。何ごともそうですが、すぐにはマスターできなくても、時間をかけてじっくりやればきっと身に付くと思います。どうか気長にトライしてください。
夜の松山ライヴは、昨年に続いて「カラフル」で開催。ご来場の皆さん、ありがとうございました! 私が愛用しているシオザキ・ギターの塩崎雅亮さんも毎度ご来場下さり嬉しかったです。打ち上げは、松山ライヴではいつも行く居酒屋「おかえりなさい」へ。ところが…。
前回のブログで「大人の飲み方を身に付けなきゃ」と書いたものの、無事全ツアーを終えた開放感からか、この日はやっちゃいました…。途中から“日本酒ガンガン”モードに入ってしまって、後半、完全に記憶が飛んじゃったんです(汗)。一緒に飲んでいたカラフルのマスター菊地さん、塩崎夫妻、元山店長はじめウエストの皆さん、関本クン、小田クン、モリダイラ小谷さん、遅くまでお付き合いさせてスミマセンでした。下の動画(↓)は、飲み会のフィーバーの様子(撮影者は私です)。純米吟醸「活性にごり酒・火の口」の開栓シーンで盛り上がっているところです。でもこれは、飲み始めてまだ早い時間だったと思います。このあと延々と…。
翌朝ホテルのベッドで気が付くと、頭がガンガン…。そして机の上には、封が切られていない「活性にごり酒・火の口」が1本。貴重なお酒を私にプレゼントしてくれたのでしょう。ありがたいことです。ただ、誰にもらったのか、全然記憶が残っていないのです…。くださった方、ご連絡ください(笑)。
松山空港までは小谷さんに車で送ってもらったのですが、超ヘビーな二日酔いの私は、何と車の中で戻すという大失態を(もちろんビニール袋の中に・笑)。飛行機の中でも、離陸直後に気分が悪くなりトイレに向かおうとして、スチュワーデスさんに止められる一幕も。いやはや情けない…。羽田空港から東小金井まで辿り着くのもけっこう辛かったです。しっかり反省しなきゃね。3/31には、飲みながら収録のニコニコ生放送「香山リカ医院」にまた出演するんですが、暴走しないようにしっかり気を引き締めて望まないと!
You are currently browsing the 十紀夫語録 blog archives.