十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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今年もよろしく!

遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします!

昨年もいろんな街に伺ってライヴを開催することができました。ご来場の皆さま、応援して下さる皆さま、本当にありがとうございました。昨年暮れには、そんなツアーの合間を縫って書いたCD付き教則本「39歳からの本格アコースティック・ギター」もリットーミュージックから無事発売になりましたし、順調な一年だったと思います。

とはいうものの、昨年は反省する点も多かった1年でした。酔っ払ってどこかで転倒し流血して帰った事件。その際、携帯をなくしてしまいました(涙)。なぜか阿佐ヶ谷駅で降りて改札辺りで座り込んでいたところを、上野クンが救ってくれ、東小金井まで送り届けてくれました。上野クン、ご迷惑掛けました。

あと、ラーメンを完食完飲し過ぎたのが原因かどうか、かなりの高血圧も判明。さらに声帯ポリープも発見されるなど、いろいろ薬を飲むはめになってます。歳とるといろんなことが出てきますね。今年はヘルシーに行きたいです(笑)。

そのためにも年末年始はゆっくりしたかったのですが、いま取りかかっている仕事でずっとこもりっきりでした。唯一、3日に全日本プロレスの新春大会を観戦行ったくらいかな。その後は、渕正信選手と美味しいお酒を飲みましたが、楽しすぎてまた危うく飲み過ぎるところでした。気を付けなきゃね(笑)。

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何はともあれ、今年も皆さんよろしくね! まずは、今週末1/10(土)バックインタウンでの大久保初夏ちゃんとのライヴ、皆さんのご来場お待ちしています!

打田十紀夫&大久保初夏 Acoustic Blues Live
●2015/1/10 (土) 東京・Back In Town
詳細・前売りチケットお申し込みは、こちらで。

初夏ちゃんとの秋田・青森ライヴ、無事終了!

大久保初夏ちゃんとのツアー、秋田・青森編、無事大盛況に終了いたしました。秋田は、いつもお世話になっている三田村さんに企画していただいて、今年も「カフェ・ブルージュ」でライヴ開催でした。ご来場下さった皆さん、ありがとうございました! 酒田ライヴでいつもお世話になっているケンにぃとリエちゃんもはるばる来てくれてビックリ嬉しかった〜。スリムになったPAの山手クンや片岡夫妻にもお会いできて嬉しかったです。片岡クン、病気されてたと聞いてびっくり。元気になって良かった! 打ち上げも楽しい時間でした。ママさんのピアノ、初めて聴きました。素敵でしたよ〜!

青森は、弘前ライヴに来てくださる野宮さんが企画して下さって、初めてお世話になる「ジパング」でライヴ開催でした。青森県には毎年ライヴに来ていますが、青森市でのライヴは本当に久しぶりでしたが、たくさんの方に温かく迎えていただいて、本当にありがとうございました! マスターの田中さん、大変お世話になりました。野宮さんには、何から何までお世話になって、本当に感謝です!(今回の初夏ちゃんとのツアーには、TAB女将おハルが同行していないので、ライヴ写真がなくてスミマセン。)

今回のツアーでは、ライヴの他に、青森市のFM青森「ラジmott!!」、弘前のFMアップルウェーブ「ゴゴナビ」にも初夏ちゃんとゲスト出演し、生演奏も披露しました。アップルウェーブは、毎年伺っている「アサイラム」のホントに近くで、マスターの斎藤さんが顔を出してくれて嬉しかったです。

それにしても、秋田・青森はやはり寒かったです。そして、雪! 出かける前から「雪が大変ですから、滑らない靴で来てください」と聞いてはいたのですが、いやはや、もうそれは本格的な雪でした。

↓下の写真は、秋田へ向かう新幹線の窓から(左)、青森に向かう電車の窓から(中)、青森の街中(右)。とにかく雪だらけ〜!
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でも、秋田では三田村さんの車で、青森では野宮さんの車で移動しましたので、トラブルもなく快適なツアーでした。ホントお世話になりました!

さて、私のツアーには付きものの暴飲暴食ですが、先日、高血圧が判明して以来ややセーブ気味です。それでも、秋田では必ず食べる末廣ラーメンには行きました。ネギ入れ放題なのが嬉しい!(↓下の左写真) いつもなら、秋田一泊で3回は行くのに、今回は1回だけにしましたから、ちょっとは大人になりましたかね(笑)。でも、末廣ラーメンの店内で見かけたこの張り紙(↓下の右写真)。よく読むと、ここのスープは“血管をしなやかにし、動脈硬化を防ぐ”って書いてあるではないですか! 思わず「スープ完飲してもいいのでは?」と頭をよぎりましたが、我慢しました。うん、大人だね(笑)。
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青森では、「青森魚菜センター」で話題の「のっけ丼」(↓)を食べました。好きなものを選んで、好きなだけ乗っけることができるドンブリなんです。「サザエのキモ」「タコもつ」は痛風にはよくないと知っていながらも、、、スミマセン、乗っけてしまいました(汗)。初夏ちゃんは、私よりもっといっぱい乗っけてましたよ(笑)。若いっていいなあ〜。
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寒い秋田、青森へのツアーでしたが、熱いライヴができたし、たくさんの方にお会いできたし、美味しいものも食べられたし、そして可愛い初夏ちゃんと旅できてハッピーでしたね〜。新幹線の中のこの写真(↓)、友人の全日本プロレスの渕正信さんにメールで送ったら「仲の良い父と娘って感じですね」って返事が来ました。う〜ん、親子かぁ…。それ以上には見えないってことですね(涙)。
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初夏ちゃんとのAcoustic Blues Liveシリーズ、残すは1/10の東京「バックインタウン」のみ。すでに残席少々となっておりますので、どうぞお早めにお申し込み下さい!

打田十紀夫&大久保初夏 Acoustic Blues Live
●2015/1/10 (土) 東京・Back In Town
詳細・前売りチケットお申し込みは、こちらで。

驚きの軽さ「スタ☆カポ」登場!

stacapo-1先日の初夏ちゃんとの大阪&名古屋ライヴからデビューした小物をご紹介しましょう。久留米精工の田中利夫氏が開発したカポタスト「スタ☆カポ」です(→)。

初めて手にしたときにびっくりしたのがその軽さ。超々ジュラルミンを素材から削り出したというこのカポの重量は何と12.58gということですが、実際に手にしてみると、その数値以上に本当に驚きの軽さなんです。間違いなく世界一軽いカポでしょう! 軽いということは、その分ギターの響きを損なわないということになります。さらに特筆すべきは軽さだけではなく、装着時に指板のRへ非常にしなやかに順応する点です。 それでいて、板バネの特性を利したスナップでガッチリ締まるという画期的なカポ。取り付け方は下の写真を参照して下さい。
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それにしてもこの軽さ…ギターをはじめツアーで荷物の多い私には非常にありがたいです。stacapo-5持って回っていますので、興味のある方はライヴ会場で声をかけてくれればお見せしますよ。

田中氏のご厚意でTABネットショップでもお取り扱いしています(こちら)! TAB通販ならではの特典として、“TAB”と型押ししてある「スタ☆カポ持ち運び用布袋」が付きますよ〜!(右写真)しかも送料無料〜。^o^)v

初夏ちゃんとのライヴ、前半終了!

大阪「5th Street」、名古屋「Slow Blues」で開催の「打田十紀夫&大久保初夏 Acoustic Blues Live」無事盛況に終了いたしました。いや〜盛り上がったなあ〜。ご来場の皆さん、関係者の皆さん、本当にありがとうございました!

いろんなギタリストとツアーをしてきましたが、こんなうら若き女性とツアーするのは初めてでしたので、ワクワクのツアーでした(笑)。でも、初夏ちゃんは確かに若いですが、実は小学生の頃からドラマーとしてツアーしたこともあり、芸歴は凄く長いのです。ご覧くださった皆さんはお分かりだと思いますが、ステージングも堂々としたものです。ライヴではたくさんのブルース・デュオを演奏しましたが、私自身とても楽しく演奏することが出来ました。

↓大阪「5th Street」ライヴの様子。
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↓名古屋「Slow Blues」ライヴの様子。右は日比さんのオール・ナトーをかかえて記念写真。
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↓ちらっと名古屋ライヴの映像もご紹介しておきます。

さて、続いては秋田(12/21)青森(12/23)で開催です。この時期は、たぶん、いや間違いなく(笑)とんでもなく寒いと思いますが、そんな寒さを吹き飛ばすライヴをお約束しますので、ぜひ皆さんご来場下さい! 詳細はこちらで。

打田十紀夫&大久保初夏 Acoustic Blues Live
●12/21 (日) 秋田・カフェ・ブルージュ
●12/23 (火祝) 青森・ジパング
●2015/1/10 (土) 東京・Back In Town

「39歳からの本格アコースティック・ギター」発売!

東京ビッグサイトで開催された、3年ぶりの「2014楽器フェア」、盛り上がりましたね。本当にたくさんの人がご来場されていました。私は11/22(土)と11/23(日)に、モリダイラ楽器さん主催のデモ演奏をさせていただきました。皆さん、ご声援ありがとうございました! 下はデモ演奏の様子です(↓)。左がアトリウム中央ステージ、右がモリダイラ楽器ブースでの演奏です。TAB女将のおハルがFBに他の写真もあげていますので、そちらもご覧ください(22日23日)。
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さて、その楽器フェアで先行発売された私の新しいCD付き教則本「39歳からの本格アコースティック・ギター」が、本日(11/25)楽器店や書店、ネットショップなどで一般発売になりました。このところはもっぱらライヴを第一に考えて活動していて教則本の執筆は控えていましたが、from39largeリットーミュージックのN氏から「こだわりの世代に向けた本格的な内容でいきたい」という要望をお聞きし、久しぶりに教則本執筆を引き受けることにしました。“なんで39歳?”とも思いましたが、偶然にも私の今年自称39歳と一致しているし(笑)

でも、ツアーや雑誌の連載(そして、飲みに行く時間・笑)など、すでに入っているスケジュールの合間を縫っての執筆・譜例作成・楽譜浄書は、はっきり言ってちょっとハードでもありました。なにしろ、A4変形版の144ページという、かなりのボリュームでお願いされましたので…。CDの収録トラックも計98にまでなりました。“過ぎてしまえばみな美しい”と歌った流行歌がありましたが、今となっては原稿を書きながらツアーした日々が美しい思い出です。

とにかく私が使うテクニックやアイディアのほとんどを網羅し、ブルース、ラグタイム、カントリー、ジャズ、ケルティック、ニューエイジ、オールドタイム、フォーク、童歌…様々なサウンドが満載の一冊です。それでいて、1,900円(税抜き)という非常にお求めやすい価格になっているんですよ。巻頭8ページはカラーページになっていて、使用したギターのカッコいい写真なども掲載されています。タイトルこそ「39歳からの~」になっていますが、39歳未満のこだわりを持った若い世代の方々にもぜひ手にして欲しいと思っています。ちなみに上限はありませんので、100歳以上の方もどうぞよろしくお願いします(笑)。

※リットーページの商品紹介ページ(→こちら)。収録トラックの一部ではありますが、試聴コーナーもありますよ。
※TABネットショップでもお取り扱いしています(→こちら)。

九州ツアー2014から戻りました!

九州ツアー2014から無事戻ってまいりました。今回は、初日の小倉「フォークビレッジ」から始まり、大分「f sound Cafe」高鍋「ドルフィー」宮崎「ライブハウス絃」鹿児島「Live Heaven」熊本「cabaret BAHIA」佐賀「Live Bar 雷神」長崎「ギター工房 Fellow」筑紫野「two-fiveイベントホール」まで、計9会場でライヴを開催いたしました。各会場にご来場下さった皆さま、開催に向けてお力添え下さった皆さま、本当にありがとうございました! 皆さまのおかげで、たくさんの素晴らしい思い出を作ることが出来ました。心から感謝いたします。

実は、このところ体調がやや悪かったため、このツアーの直前に病院に行ったところ、かなりの高血圧が判明しました。痛風に加え、高血圧、、、さすがの私もその結果にちょっとひるんで、これまで得意にしていた“ラーメンのスープ完飲”を控えてのツアーとなりました。というか、毎日ラーメンを食べたこの前の東北ツアーとは打って変わって、ラーメン自体をあまり食べなかったツアーでした。“豚骨王国”九州に来ているのに辛かったです(涙)。

とはいえ、ツアー後半からは、やはり我慢できずラーメンを数杯食べました。でも、お利口さんにスープを残しましたよ〜! 証拠写真をあげておきます(笑)。

(↓)高鍋で、天満クン&チエちゃんと食べた「味正」の焼豚ラーメン。ほら、スープをちゃんと残しているでしょ!
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(↓)熊本で、泥水クン&洋子ちゃんと食べた「山水亭」のラーメン。美味しかったので、スープを残すのにかなりの決意が要りました
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(↓)佐賀で食べた「らららラーメン」の野菜ラーメン(ねぎトッピング)。ねぎ、胡麻などの浮遊物を完璧に食べ尽くすことに命をかけました。結果、どうですか、残ったスープのこの綺麗さ!(笑)
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それから、これまでのツアーと比べると、お酒も控えたツアーでした。打ち上げでウーロン茶やノンアルコール飲料を飲む私、、、想像付かないでしょ(笑)。でも、長崎で山本さんが持ってきてくれたこれは、飲むしかないでしょ! そう、ジャイアント馬場さんビール! しかも、非常に貴重な馬場さんグラスまで持参してくれました。下の写真をよーくご覧ください。グラスに書かれているイラストの馬場さんは、なんとギターを弾いているんですよ!
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岡崎ジャズストリート2014に出演!

Exif_JPEG_PICTURE「岡崎ジャズストリート2014」に初めて出演させていただきました。今年で9回目を迎える「岡崎ジャズ」は、東京、大阪、名古屋から素晴らしいプロミュージシャンが集結して、様々なスタイルでパフォーマンスを繰り広げる本格的Jazzの祭典です。銀行をはじめ、ホテル、文化施設、会社の広間、能楽堂…など、岡崎の様々な場所が会場となり、街中が音楽で彩られます。以前四国ツアー中の電車で、岡崎ジャズストリート会長の同前さんとお会いしたことがご縁で、その時のライヴにもご来場下さり、今回声をかけていただきました。ジャズ界の蒼々たる方々が出演されるこのイベントに出演させていただいたことは、私にとって大変光栄なことでとても刺激的でした。

初日(11/1)の私のステージの会場は碧海信用金庫岡崎支店。この日はギター・デュオ、トリオなどプログラムの中で、私はギターソロを2ステージ務めました。下の左写真は、可愛い司会の女性に紹介してもらっているところ(笑)。ご来場の皆さん、応援ありがとう!
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初日の夜に出演ミュージシャンの交流会にて。参加されていたミュージシャンの方々と楽しいお話も出来ましたし、おいしい料理もたくさん頂きました。下の左写真は、会長の同前さんとの記念ショット。右写真は、私がご一緒させてもらったテーブルのメンバーと。元バンバンバザールの富永寛之さん、私の栓抜き攻撃に笑顔はまずいなあ(笑)
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二日目(11/2)の私のライヴ会場は、岡崎駅近くの文化施設、葵丘(ききゅう)での2ステージ。会場内も素敵ですが、ステージの後ろに庭園が見えてそれも素敵でした。下の左写真はステージに登場したところですが、なんかリングインって感じですね(笑)
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初めてご来場下さった皆さま、いつも来てくださるファンの方々、中には2日間にわたって計4回のステージにすべてご来場下さった方もいらして本当に感謝です。お世話になった関係者の皆さまも本当にありがとうございました!

東北“ラーメン三昧”ツアー?

「北関東〜東北ツアー2014」から無事帰ってきました。高崎「青春の詩」から始まり、村上「楽屋」、弘前「アサイラム」、十和田「ハミング・バード II」、仙台「サテンドール2000」、盛岡「ブレアンディ」、酒田「BLUES Hiro」まで、皆さまのおかげでとても充実感の感じられるライヴをすることができました。各会場にご来場下さった皆さま、関係者の皆さま、本当にありがとうございました! 心からお礼申し上げます!

このツアーに出かける日、東小金井の行き付け「宝華」で油そばを食べてから出発するつもりでしたが、電車の時間の関係で断念しました。その悔しさからツイッターで「このツアーでラーメン10杯は食べるぞ!」と宣言しました。男に二言はない…という訳でもないんですが、やっちゃいました。無事(?)10杯をクリアしました。はい、ではご紹介しましょう!

まず高崎では、OAを務めてくれたgohクンと行った「だるま大使」2号店で食べた「だるまラーメン」ネギトッピング(↓写真下・左)。昨年横田さんが一押ししていたラーメン屋さんで楽しみにしていました。博多風豚骨のこってりラーメンで、もちろん替え玉しましたよ(笑)。この日のみ同行したTAB女将おハルが食べたのは「だるまラーメンパートIII」(↓写真下・右)。魚だしの醤油スープのラーメンで、少しもらいましたが、これも美味しかったですね。この時点でとりあえず1杯。
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続いて、村上では青山さんと行った「ちくに」。ここは私の大のお気に入り。伸びたような独特の柔らか麺がスープに絶妙にマッチします。「中華そば」大盛りを完食(↓写真下・左)。村上ではもう一軒、戸貝さんと行った「小太喜屋」。一昨年、昨年といつも話題に上がっていたテリィーくんお薦めの店です。食べたのは「醤油ラーメン」で、大盛りが無料でしたので、もちろん大盛りを注文(笑)(↓写真下・右)。完食&完飲! レベル高かったなあ〜、また行きたい!
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弘前にはライヴ前日の夜に到着したので、まずはホテルの近場の「蘭華亭」「みそラーメン」を(↓写真下・左)。翌日のライヴのあとは、斎藤さん一押しの「屋台ラーメンまつや」へ中田さん、ペコちゃんと。これぞ弘前ラーメンという典型的なあっさり系ラーメン(↓写真下・右)で、「大盛り」を楽勝の完食! 美味しかった〜。この時点でトータル5杯を達成!
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十和田へ移動する翌日、ペコちゃんが新青森駅まで車で送ってくれたのですが、その途中に寄ったのが「たかはし中華そば店」。実はここのラーメンは昨年から気になっていて、どうしても行きたかったのです。前日ライヴに来てくれたお客さんからマスターまで、みんながここのラーメンに対してあまり評価をされていなくて、逆に興味津々。じゃーん、これがその「中華そば」(↓写真下・左)。なーるほど、苦味やえぐ味を露骨に残した煮干しラーメンなんですね。この手は、好きな人は好き、ダメな人はダメとはっきり評価が分かれるラーメンなんです。私的にはOK! 美味い! 比較的味が濃いので、写真にあるようにライスを付けて正解でした。十和田では昨年に続いて、長谷川さんに「味好」に連れて行ってもらいました。昨年は広東麺でしたので,今年は「五目ラーメン」を頂きました(↓写真下・右)。これも美味しかったなあ〜。壁のメニューにあった「ぎょうざラーメン」というのも気になりました。次回はこれだな(笑)。
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盛岡では、岡村さんと川原さんに連れて行ってもらった焼肉屋さんの名店「盛楼閣」でまず「冷麺」を頂きました(↓写真下・左)。盛岡といえば冷麺が有名ですからね。冷麺はラーメンと考えていいのかどうか微妙ですが、入れちゃえばこれで8杯目です。焼肉も冷麺も最高でした。ライヴの後は、盛岡で話題の「柳家」でオススメの「キムチ納豆ラーメン」を注文(↓写真下・右)。味噌味がベースになっていて、こういったラーメンも私は大好きです! ラーメンの味の記憶力のいい私(笑)は、以前宮古で食べた「清兵衛」「納豆キムチみそラーメン」を思い出しました。
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さて、最終地の酒田もラーメンで有名です。東小金井の名店「くじら食堂」の店主に教えてもらった「ケンちゃんラーメン」がやってなかったので、伝統的酒田ラーメンの店「三日月軒」へ。私は、酒田の名物「ワンタンメン」を注文(↓写真下・左)。他のラーメンの味も興味があったので、一緒に行ったリエちゃんには「もつラーメン」(↓写真下・右)、ケンにぃには「中国ラーメン」を注文してもらいました。自分が味見したいがために、無理矢理決めてゴメンね~(笑)。ちなみに中国ラーメンは、もつラーメンのもつが載っていないバージョンでした(他のにすればよかったなぁ)。どれも美味しかったです。
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酒田から東京に戻る日も、出発前にリエちゃんとラーメン(笑)。ここも名店の「大来軒」で私は「中華そば」(↓写真下・左)を、リエちゃんにはまたしても私の一存で別のラーメン、「野菜ラーメン」(↓写真下・右)を注文してもらいました。左の写真、箸を付けちゃった後で、麺が少し乱れててスミマセン。酒田のラーメンは、美味しい上に身体に優しい味です。食べていて、罪悪感を感じません(笑)。
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以上、冷麺を入れると11杯、冷麺を除いても公約通り10杯を達成! めでたし、めでたし(めでたいのか?)。

9月は事多き月でした。。

10月になりました。秋もいよいよ深まってきたという感じですね。それにしても9月は事多き一ヶ月でした。ライヴでは、前回ご紹介したバースデー・ライヴ・シリーズのあと、まず今年オープンした大宮「two-five ラクーン店」でのライヴ&セミナーを開催。ご来場下さった皆さん、本当にありがとうございました! その前の週の南浦和ライヴに続いてご来場の方もいらして嬉しかったです。終了後は小松夫妻と純米酒「神亀」が飲める居酒屋で一杯。美味しかった〜! そして月末には三ノ宮のジャズ・バー「Great Blue」でライヴ。地元でギター講師をされている佐野高穂さんの企画で実現しました。ご来場下さった皆さん、関係者の皆さん、心から感謝いたします! 下の左写真は大宮、右は三ノ宮ライヴの様子。
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先ほど“事多き”と書いたのは、実は9月の半ばに泥酔して携帯をなくすという大失態を演じてしまったからです。その日は、プロレスラーの渕正信選手との飲み会でした。渕さんは酒豪も酒豪、大酒豪。なのにいつも挑んで、やられちゃうんですよね(笑)。日本酒、どのくらい飲んだのでしょうか。それでも気合いで頑張って、新宿でハシゴした2軒の記憶は辛うじてあります。問題は新宿駅で別れた後。電車に乗って酔いが急に回ってきたのか、その後の記憶がほとんどありません。東小金井に戻ったときには、膝や肘から流血。どこで転んだかも覚えていないんです。

実は、新宿から中央線で東小金井駅まで行くはずが、何を考えたか阿佐ヶ谷駅で降りたらしいのです。そして改札辺りに座り込んで、駅員に取り囲まれていたとのこと。その時転んだのかなぁ。でもこの記憶も私にはありません。たまたまそこを通りかかった、昔の生徒さんの上野クンが後から教えてくれました。上野クンが、泥酔&流血の私を東小金井の事務所まで送り届けてくれたのでした。ありがとう〜、見かけによらず(笑)なんて親切なんだ、上野クン。この恩は忘れませんよ〜。というわけで、只今猛反省中。日本酒やめて、また焼酎派に戻ろうかな。

NewCase携帯はそのような状況の中、どこかでなくしたのでしょう。飲み屋からも駅からもついに見つからず、やむなく機種変更しました。そしたら、LINEゲームのポコパンのデータを引き継げませんでした。時間を掛けてパワーアップし600万点代まで出せるようになっていたのに(涙)。がっくりきてポコパンはもう引退しようかと思いましたが、もう一度ゼロから出直すことにしました。なので只今まだ低得点。ケガで幕内から転落して、再度這い上がっていく力士の心境です(笑)。写真は、新しいケースとストラップ。なくさないように首からぶら下げろと女将から買い与えられました。

さあ、10月は心を改めて頑張ろ。少し前から取りかかっている新しいCD付き教則本の作業もいよいよ大詰め。ライヴも下記のように、ミッシェル・オーモンとのライヴ、そして東北ソロツアーも入ってます。皆さん、どうぞよろしくお願いします! 詳細はこちらで。

ミッシェル・オーモン&打田十紀夫
●10/15 (水) 東京 岩本町・M’s SPACE

東北ソロライヴ・ツアー2014
●10/18 (土) 高崎・フォーク酒場「青春の詩」
●10/20 (月) 村上・楽屋
●10/22 (水) 弘前・アサイラム
●10/23 (木) 十和田・ハミング・バード II
●10/24 (金) 仙台・サテンドール2000
●10/25 (土) 盛岡・ブレアンディ
●10/26 (日) 酒田・BLUES Hiro

バースデー・ライヴその2:町田・南浦和

“バースデー・ライヴ”と称してのライヴ・シリーズ後半、町田「万象房」、南浦和「宮内家」でのライヴも皆さんに盛り上げてもらって楽しくやらせてもらいました。ご来場下さった皆さま、お店の皆さまには、本当に感謝です!

女将も一緒に来たので今回は写真を何点かご紹介できます。下の左写真は、町田「万象房」ライヴの様子。たくさんの方に来ていただいて熱気ムンムン。アンコールでは、毎年オープニングを務めてくれる斎藤ヒロシさんとセッション(右は万象房さんから拝借した写真)。斎藤さんとは、打ち上げのあと深夜3時まで声が枯れるまでカラオケ熱唱しました(笑)。
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Exif_JPEG_PICTURE右写真は、毎年斎藤さんが用意してくれて、ご来場の皆さんに書いていただいている寄せ書き。熱いメッセージ、皆さん本当にありがとう!

下の左写真は、翌日の南浦和「宮内家」でライヴの様子。たくさんのご来場、ありがとうございました!この日は「ギターレ&エアスト」を主宰している垂石雅俊クンがゲスト出演。最後は、私の「Lonely One」と「思い出の鱒釣り」に合わせてくれました(右写真)。モーリスの私のシグネチャー・モデルSC-123U2本による初のセッションです。タレちゃん、いろいろありがとうね〜!
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ライヴ終了後の打ち上げにも多くの方が残ってくれました。下の左は「かんぱーい!」写真。 右の写真は、宮内さんが用意してくれたケーキとイラスト(宮内家FBから拝借した写真)。2014-9-7_4フリーイラストライターのマッキーさんが書いて下さいました。馬場さんから16文キックを受けているのは、、、私です! 蹴られて嬉しそうです〜!(笑)
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“バースデー・ライヴ”シリーズとして、九十九里、静岡、浜松、町田、南浦和…と皆さんに祝っていただいて本当に幸せでした。来年は、このまま行くと自称40才になるはずですが、どうしようか検討中です(笑)。いくつになったとしても来年もよろしくお願いします〜。

さて今月は、あと下記のライヴを予定しています。皆さんよろしくー!
 9/13 (土) 大宮・two-five 大宮ラクーン店
 9/27 (土) 三ノ宮・Great Blue

詳細はこちらで。

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