十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

Flower

Archive for the ‘作品・商品・道具のご紹介’ Category

年内まだまだよろしくです!

師走も半ば、何かにつけ飲む機会も多くなってきました。ほどほどにしておこうと思っていても、飲み始めれば「まあいいか」となって深酒。これが続くとやはり身体には良くないですよ。どうか気を付けてくださいね。ま、早い話が、自分に言い聞かせているわけですが(笑)。

A4ûŽq1P-P56•ކ— •ކそんな中、まず10月に出した新CD「猫とドラゴン」の完全コピー楽譜集が無事発売になりました。「年内に発売します」の公約通り、必死で制作作業を進めましたー! 公約を守らない政治家は見習ってもらいたいものです(笑)。すでにCDを買ってくださった方は、ぜひとも楽譜集のほうもよろしくお願いします。CDがまだの方は、ぜひセットで(笑)。お店の他に、TABネットショップでも、アマゾンでも扱ってますよー。

Fucchie-Tocky-in-BITさて、年内のライブも残すは2本となりました。まず、12/23(日)はプロレスラーの渕正信さんとライブ&トーク詳細)。昨年は東京でしたが、今年は大阪で開催です。会場は千里丘「studio art point」。ジャイアント馬場さんに憧れ入門して以来、馬場時代、鶴田時代、四天王時代、武藤時代まで40年に渡って全日本プロレスを見てきた渕さんは、未だ現役でもあります。基本技ボディースラムだけでも会場を沸かせる筋金入りの名レスラーだけに、興味深い話が聞けること間違いなしです。もちろん私のギター演奏もたっぷり盛り込んでのステージです。天満俊秀クンと平野有希さんのユニットROOTSも出演しますよ。楽しいイベントになるでしょう。どうぞお楽しみに!

harness-live201212/24(月祝)は、東京でクリスマス・ソロライヴ詳細)。会場の阿佐ヶ谷「harness」は、私と同じ三重県四日市出身のシンガーソングライター鎌田ひろゆきさんが今年の9月にオープンしたアットホームな素敵なお店です。オープニングアクトはTAB生徒で三重県鳥羽出身の若者、尾崎嘉宣クン。私にとって、年内最後のライヴですので、思いっきりハジけたいと思います。楽しいクリスマスイヴを一緒に過ごしましょう!

それからその翌日12/25(火)は、NHKラジオ第一「香山リカのココロの美容液 クリスマス・スペシャル」にゲスト出演します。渕正信さんも出ます。通常は毎週金曜日の放送なのですが,この日は2時間のクリスマス特別番組。前半の50分(20:05~20:55)に出る予定で、プロレス・ファンの香山さんとプロレスの話で盛り上がるでしょう。もちろん、スタジオでギター生演奏もする予定です。何といっても天下のNHK、全国放送ですのでどこにお住まいの方でも聞けます。インターネットでも聞けますので、ラジオをお持ちでない方もぜひお聞きください(らじる★らじる)。

では、年内残すところ僅かとなりましたが、まだまだよろしくお願いします!

祝 TABサムピック10万個売り上げ達成!

私が監修し2004年4月に発売になった「TABサムピック」が、この度、通算売り上げ数で10万個を突破したと、発売元の(株)新上さんから連絡がありました。「理想のサムピックを作りましょう」と、(株)新上の曽我部さんと盛り上がって苦難を乗り越え商品化、そして発売から約8年半で10万個に到達でき、感無量です。ご愛用くださっている皆さん、本当にありがとうございます! 曽我部さん、今度祝杯あげましょう!

以前このブログで「TABサムピック物語」を書いたことがあります。その開発秘話やプロトタイプの写真などを、4回にわたってご紹介しました。血と汗と涙の感動物語です(←かなりオーバー)。ご覧になってない方は、見ていただけると嬉しいです。(^< ^)/ 下記がそのリンクです。

<TABサムピック物語>(“第○回”をクリックしてください)
<第1回>私のサムピック列伝~(2010/5/30)
<第2回>理想のサムピック~(2010/5/31)
<第3回>涙と汗のプロトタイプ~(2010/6/3)
<最終回>使用上のアイディア~(2010/6/7)

只今、計10色で発売中~! お得なセット販売もありますよ~!
TABネットショップへゴー!(笑)

新作CD『猫とドラゴン』リリース!

私の新しいCD『猫とドラゴン』が、おかげ様で無事リリースされました。CDとしては、昨年の『Sakura』以来、通算8枚目(うち1枚は、ステファン・グロスマンとのデュオ)の作品となります。今回のCDは、ウルトラマンや怪獣の絵師として名高い開田裕治氏が中心となって開催される『群龍割拠 猫とドラゴン展』(場所:東京都美術館)の音楽のひとつとして制作しました。そのきっかけは、恐竜フィギュアで高い評価を受けている造形作家の竹内信善さんが、私をこの企画の音楽担当に推してくださったからでした。実は、信善さんは趣味でギターも弾かれ、古くから私のライブにも足を運んでくれる親しい間柄です。信善さん、ありがとうね〜。『猫とドラゴン』のCDジャケットには、彼がこの展示会に出展したフィギュアの写真を使わせてもらっています。収録曲など詳細はこちら

10/21〜28の期間に開催されている展示会のほうへも、先日伺いました。【人間にとって最も身近な獣「猫」】と【神として想像された獣「ドラゴン」】という、概念上もっとも距離が離れた2つの獣“猫とドラゴン”をテーマにした、イラスト、日本画、マンガ、フィギュア…などが多数展示されていました。出展者は、アニメ・特撮・SF・ゲームなど、幅広い分野で活躍する錚々たるクリエイターの方ばかり。どの作品もとても印象深くて、つい時間の経つのも忘れて見入ってしまいました。私のギター・ミュージックが、このイベントを盛り上げるための一助となるのでしたら、こんなに嬉しいことはありません。展示会は10/28まで開催していますので、お時間のある方は、ぜひ足を運んでみてください。私のCDも販売してくれています。写真は、開田裕治氏(中)、信善さん(左)と会場入り口で撮った記念ショット。

このブログでも何度か書きましたが、このCDの録音時は、原稿やツアーなどいろんなスケジュールがバッティングしていて、かなり忙しかったのです。酒好きの私がしばらく飲めなかったくらいですから。でも、そのおかげで、幸い体重が少し減りましたが(笑)。そんな中なんとか録音を仕上げたのですが、予定通りにリリースするにあたって、南澤大介クンには特に感謝しなければなりません。CD制作にあたって非常に重要なミックスダウンとマスタリングの作業を、前作『Sakura』同様、今回も彼が手がけてくれたからです。「ソロ・ギターのしらべ」でお馴染みの彼は、ギタリスト、作曲家、編曲家としてだけでなく、音を整える編集作業においても並々ならぬ能力を持っていて、とても助けられました。南澤クン、お忙しい中、本当にありがとうね〜。

急いでジャケット・データを仕上げてくれたデザイナーのChihiroさんにも感謝です。とにもかくにも、無事リリースされた私の新作CD『猫とドラゴン』。あとは、皆さまからのご注文をお待ちするのみです(笑)。アマゾンでも、TABネットショップでも、他にもいろんなお店で買えるはずです。よろしくね〜! 楽譜集も年内発売を目指して、これから頑張って作らなきゃ。また飲めなくなる?(涙)

SIT弦の打田十紀夫シグネチャー・セット!

今日は、私がここ数年使っている弦をご紹介しましょう。何年か前のこと、より自分にあった弦はないものかと、それこそありとあらゆる色んな弦をテストしていた時期があったのですが、そのとき「おっ、これはいいな」と印象に残ったのが、今メインで使っているSITというメーカーのアコースティック・ギター弦でした。SIT弦は、アメリカのオハイオ州アクロンの工場で生産している弦で、創設者ヴィルギル・レイ氏の開発による、チューニングに最も影響を与えるボールエンドのネジリ部分の滑りを防止する独自のツイストロック加工が施されているため、どんなハードで過酷なプレイにも耐えうる抜群のチューニングの安定度を実現しています。このこと(“Stay In Tune”=チューニングが安定している)が、メーカー名の由来にもなっているのです。

国内代理店のTMCさん経由でメーカーに無理を言って、私が理想とするゲージで組んでもらっているのが「打田十紀夫シグネチャー・セット」(.013 .016 .025 .032 .042 .054)。この組合せは、レギュラー・チューニングはもとより、色んなタイプのオープン・チューニングを用いるときに対応できるもので、私が色んな試行錯誤の中から辿り着いたセットです。フィンガースタイル・ギターにおいて、1弦はメロディとして用いる頻度が高いため、よりしっかりした音を出すために「.013」を採用し、2弦はメロディで多用されるものの、チョーキングの頻度も多いことやオープンCやGモーダルで半音上げることもあるためノーマルなライトの「.016」、3弦はオープンDmでF音まで下げることもあるのでちょい太の「.025」、6弦はD音に下げることも多いため「.054」となっています。もっと極端に変則的なチューニングを使う方はそれなりのゲージを用いる必要があるかも知れませんが、レギュラーを主体に使いながらも変則チューニングを取り入れる私のレパートリーや一般的なアレンジを弾くには、この微妙な組合せが最適だという結論に達しました。もっともSIT弦は、通常のライト・ゲージでも、1弦以外はその条件を満たしていますが。

そんなシグネチャー・セットを、素材的に「Royal Bronze」「Golden Bronze」の2種類で組んでもらっています。「Royal Bronze」はフォスファー・ブロンズの巻線を電気的に芯線にタイトにムラなく巻き付けた弦で(フュージョン・ワウンド工法)、これにより、濁ったサウンドの原因となる巻弦の“ルーズ・スポット”がなくなるとのこと。落ち着きのあるナチュラルで心地良いサウンドが魅力的です。張り替えてすぐ使える感じで、ツアー中ほぼ毎日弦を交換する私には、とても使い勝手がいいです。

片や「Golden Bronze」の方は、銅80%亜鉛20%の合金を巻線に用いた弦で、歯切れのよいブライトなサウンドが特徴です。この弦を張ったことで、それまであまり印象の良くなかったギターの評価が急上昇したこともある不思議な弦です。このまったく特性の異なる2種類(Royal Bronze、Golden Bronze)を、ギターに応じて使い分けることで、各ギターのサウンドのキャラを最大限に引き出せると感じています。

ところでこのSIT弦、エレキの世界ではかなり有名な弦で、ハードロック系のギタリストやベーシストに愛用者が多いようです。ピアスしてたり、タトゥーしてたり、髪の毛を振り乱していたり…そんな方がいっぱい (・_・;)。日本ではバウワウの山本恭司さんも愛用者の一人。激しいアーミングを用いるような世界では、チューニングの安定性が重要になってくるのでしょう。アコースティック・ギターの世界ではまだ認知度が低いようで、ブルーグラスの“イケメン”フラットピッカー、ブラッド・デイヴィスやハードロック・バンドのステインドのボーカル、アーロン・ルイスこの方のタトゥーもかなりご立派…)くらいでしょうか。フィンガースタイル・ギターでは、今のところひょっとしたら私だけかも知れません。是非一度試してみてください。TABネットショップで扱っています。

ビッグ・ニュース!

私がプロレスラーの渕正信さんに捧げたオリジナル曲「Lonely One」(CD『SAKURA』に収録)が、なんと、NHKラジオ第一放送で4月から始まる香山リカさんの新番組のテーマ曲に使われることになりました! プロレス・ファンでもある有名な精神科医の香山さんの番組で使っていただけるなんて、なんと光栄な! 下記がその番組です。皆さん、ぜひ聞いてください! 香山さんのお話しは、心に多くの問題を抱える現代人にとって、いろんな意味で役に立ちますよ~。

「香山リカのココロの美容液」
■NHKラジオ第一、金曜、21:30-21:55(全国)

初回の放送は4月6日の予定です。野球やオリンピック中継の関係で、毎週確実に放送するということではないのですが、年に36本を予定しているそうです。というわけで、右の写真のように、さっそく渕さんと行き付けの焼き鳥屋で祝杯をあげました(笑)。日本酒がうまかった~!

13年も経ったかなあ。。。

島村楽器の赤羽アピレ店イオンモール成田店イオンレイクタウン店イオン葛西店の各スタジオで開催した「ライブ&トーク」で、1月のライブ・スケジュールも無事終了しました。ご来場の皆さん、スタッフの皆さん、本当にお世話になりました!

以前にもライブ&トークを開催したことがある1/29のイオン葛西店(当時はジャスコ葛西店)ですが、その時のことをかなりはっきりと記憶していたので、いつだったのか調べてみたら、なんと13年前(!)のことでした。もうそんなに月日が流れたとはとても信じられません。つくづく時の経つのは早いと感じざるを得ません。その頃からいらした店長の小松さんにもお会いできて、とても感慨深い日でした。この日は、TAB女将のおハルも手伝いに来て写真を撮ったので、何点かあげておきます。

実はこの前日のレイクタウン店でのライヴから、ナショナル・ギターのブレンダーとして、AERの新製品「dual mix」を使用しました。これは、AERのベストセラー・アンプ、Compact 60のプリアンプ部を独立させた商品なのですが、ピエゾPUとマグネチックPUの音を絶妙にブレンドでき、非常にしっかりしたまとまりのいいサウンドで出力できました。さすがは音に定評のあるAERですね!

ブルース&ソウル・レコーズ 第100号!

今年は、ロバート・ジョンソンの生誕100周年。ということで、ブルース・インターアクションズ発行の『ブルース&ソウル・レコーズ誌』では、6/25発売の号でロバート・ジョンソンの特集をドーンと組んでくれています。しかもこの号は同誌の第100号というから、なんたる因縁!

この号では、私もロバジョンが影響を受けたであろうブルースマンの奏法分析&採譜を9ページにわたって担当しています。スクラッパー・ブラックウェル、ロニー・ジョンソン、スキップ・ジェイムス、ブラインド・ブレイクを取り上げました。他にも、戦前ブルースの真の“音”を探求する菊地明氏によるロバート・ジョンソンの音源検証など、興味深い記事が満載ですよ。付属CDには、ロバジョンと時代を共有した関連性の高いブルースマンの音源20曲が収録されていて、1,680円! これはもうゲットンしないと! 皆さん、書店にレッツゴー!

新作CD『SAKURA』7/1リリース!

7/1リリースの新作CDですが、マスタリングなど音の作業、そしてジャケットのデータ入稿などすべての作業が終了し、あとは入荷を待つのにとなりました。いろんなスケジュールが重なってハラハラしましたが、これでめでたく、7/1から始まるレコ発ツアーにも間に合いそうです(笑)。

新作CDのタイトルは『SAKURA』。2008年の米仏ツアーのためにアレンジし、その後改良を加えようやく録音にこぎつけた収録曲の「さくら」から取ったタイトルですが、もうひとつ、東日本大震災の被災地の皆さんの心に希望の桜が咲くことを祈ってのネーミングでした。

ジャケットは、姪の神山歩(あゆみ)ちゃんが、このCDのために制作してくた版画です。東京芸術大学大学院を卒業後、現在子供を教える傍ら、自分の作品の個展なども開いるみたいです。彼女のおかげで、これまでの私の作品とちょっと趣が違うジャケットができました。小さい時から“面白いオジちゃん”(笑)と慕ってくれた子が、こんなふうに助けてくれるなんて嬉しいですよね。

前回のブログにも書いたけど、今回のCDのミックス&マスタリング作業は、南澤大介クンが担当してくれました。彼は収録曲のひとつ「アコースティック・ディライツ」に参加してくれました。この曲は、私の4thCDのタイトル曲ですが、本作では南澤クンのおかげで美しいギター・デュエットとして聴いていただきます。また、彼はレコ発ツアー初日(7/1)のバックインタウン・ライヴにもゲスト出演してくれることになりました。

デザイナーのChihiroさんほか、協力してくださった皆さんにも感謝です。CDの収録曲など、詳細はこちらで。楽譜集も只今製作中です。こっちの発売は、9〜10月くらいでしょうか。7月の“レコ発”ツアー・スケジュールは、下記の通りです。皆さん、お誘い合わせの上(笑)是非ご来場ください。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!

<新CD発売記念 打田十紀夫ソロライヴ・ツアー>(東京&北海道 編)
●7/1 (金) 東京・BACK IN TOWN(ゲスト:南澤大介)
●7/2 (土) 旭川・アーリータイムズ
●7/3 (日) 富良野・傷つく森の緑
●7/6 (水) 小樽・一匹長屋
●7/7 (木) 札幌・時計台ホール(w/浅井のぶ、夢和)
●7/9 (土) 釧路・喫茶HOBO

各ライヴの詳細はこちらで。

ここんところの日記、まとめ書き!

気が付けば、早6月半ばに差し掛からんとしているではありませんか! ひえー早いなあ。前回の書き込みから振り返って、まとめて日記書くとしますか。

まず先月(5月)下旬に、ギター製作家の日比伸也さんが主宰する、日進市のトーンウッド・ギター工房で「ニューギャラリー・オープン記念ライヴ」が ありました。手作りのこのギャラリーには、オーディオ・マニアの日比さんらしく、真空管アンプとレコード・プレイヤー、それを聴くための特大スピーカーな どが置いてあり、音に対するこだわりを感じる空間でした。25人限定の超満員の中、楽しくライヴをやらせてもらいましたよ。ご来場の皆さん、スタッフの皆 さん、どうもありがとうございました! チエちゃんが撮ってくれた写真をご紹介すると…。

(↓)トーンウッド・ライヴの様子

(↓)大阪からゲストとして駆け付けてくれた天満俊秀クンとセッション

続いて、6月に入って速攻仕上げた仕事が、「ブルース&ソウル・レコード」誌の原稿。今年はなんとロバート・ジョンソンの生誕100周年なんです。6月下旬発売の同誌100号(なんたる因縁!)でその特集を組むとのことで、ディープな原稿を9ページ頼まれていたのでした。他にも興味深い特集が満載のこの号は、見逃せませんよ! 発売をお楽しみに!

6/4は、島村楽器さんで開催の「ライヴ&トーク」のため、関西へ遠征。尼崎の駅で、nogu-nogu-しんちゃんに迎えてもらい、彼の車で会場のイオンモール神戸北店へ。助かりました。ありがとさんです。今回の遠征は、ヒストリー・ギター2本とギブソン12弦を持参してのパフォーマンスでした。夜は、しんちゃん、ユッケちゃんと三田(さんだ)駅前の居酒屋へレッツゴー! 翌6/5は、島村楽器あべのキューズモール店で 開催。キューズモールは、この4月に新しくオープンしたばかりのオシャレなショッピング・モールで、若者達で大賑わい。そんな中へ、ギター3本と機材入りスーツケースを引きずった場違いな格好で突入。まあ、この格好はどこであろうと異様ですが…。ご来場の皆さん、どうもありがとう! スタッフの皆さん、お世話になりました!

そして、昨日(6/7)は古くからの友人で「ソロギターのしらべ」でお馴染みの南澤大介クンのスタジオで、7月リリースの私の新作CDのミックスダウンとマスタリング作業。南澤クンのおかげでいい作品になりそうですな。彼はアルバムにも1曲デュエットで参加してくれました。新作CDに関しては、まもなく全貌を発表できると思います。どうぞお楽しみに!

さて、あとはプレイヤー誌とアコースティック・ギター・マガジンの連載の原稿と録音をやらにゃあ。なかなか息をつく暇がないなあ。行き付けの飲み屋に早く顔出さないと、キープ・ボトルを流されちゃうなあ。。。

ニューCD録音真っ只中

7月リリースのニューCDの録音、真っ只中です。7/1からのレコ発ツアーに間に合わなければ、それこそ、どこかの焼肉チェーン店の社長さんのように土下座しなければならないので、気合い入れて頑張らねば…(汗)。

でもそんなときに限り、ディープな原稿の仕事が入ったりするもので。しかも「こりゃやっぱりワシが書かにゃ」といった断れない内容だったりして。いずれにしても、限られた時間の中、頑張るしかないですね。

とはいうものの、お酒もやっぱり飲まないと調子でないし。先日も全日本プロレスの渕正信さんと幡ヶ谷で一杯やって、楽しい時間を過ごしました(こんな時間はあったりするんです)。渕さんのブログでも私のことに触れてくれました(こちら)。渕さん、腰痛お大事に。15日の後楽園ホールも、しっかり応援しますよ! 熟練ボディスラム期待してます(腰に負担が掛かるけど…)。

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