紀伊半島もハイテンションで!
紀宝町「music cafe フォークス」、和歌山「Hobo’s Bar」、五條「Live&Cafe My Dream」、四日市「Live & Dining cafe MISAYA」と、紀伊半島をぐるり回った《打田十紀夫 紀伊半島ツアー2025》から無事戻りました。ご来場くださった皆様には、心から御礼申し上げます! 皆様の応援があってこそ、私の活動が継続できるのです。また会場のオーナー様、スタッフの皆さん、大変お世話になりました! 今後ともどうかよろしくお願いいたします。
いつものように、巡業中のいろいろな写真をコメントと共にご紹介しましたのでご覧ください。食べ物の写真は自分で撮りましたが、私が写っている写真は、紀宝町と和歌山に来てくれたコジーさんや、四日市だけお手伝いに来たTAB女将おハル、あるいは会場の方が撮ってくれたものです。
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(→)真夏の「紀伊半島巡業」へ、東小金井をいざ出発! 東京にいるときは毎日通ってる行き付け「宝華」をバックに、憧れの宝華の美人女将と記念写真。初日の「フォークス」は三重県最南端の紀宝町ですが、最寄駅は和歌山県の新宮。東小金井から約7時間かけ前乗りしました。長時間の電車移動は、景色見ながらのんびりできるし、ライヴの構成など考え事もできるし、寝ることもできます。乗り換えを寝過ごすのだけ気をつければなりませんが、私は苦手ではないんです。
(←)巡業初日の紀宝町「フォークス」ライヴの様子。何度もお世話になっている会場です。ご来場の皆様に本当に感謝です! 同じ三重県でも、私が四日市で過ごした高校時代までは、一度も訪れたことがなかった紀宝町に、こうやってライヴをしに来るとは、人生どう展開するか分からないから面白いですね。マスターの浜さんは、脳出血発症した大阪「新☆樂山」での復帰ライヴにも駆け付けてくれたとても心温まる方なんです。
(→)この巡業で初登場した、驚きの限定新商品! なんと特製のブルースふんどし! しかも、TシャツやLINEスタンプなどでもお馴染みの長崎のイラストレーター雨ちゃんによる素敵なイラスト入り。マスターの浜さんが真っ先にご購入くださり、展示してくれました。このふんどし、TAB女将おハルの発案で作ることになったのですが、実際ふんどしは男女問わず健康にいいんです(日本ふんどし協会のこのページを参照)。まもなくTABネットショップで通販も可能になりますので、どうぞよろしくお願いします!
(←)「フォークス」ライヴ終演後、マスター浜さんに連れて行ってもらったのが噂の「新宮亭」。ほとんどのお店が早く閉まる新宮で、夜9時にオープンするんです。しかも客席は4席のみ。前のお客さんが店を出られるタイミングで到着したので、待たずして入店。浜さんご夫妻、コジーさん、私の4人でしたので直ちに満席に (笑)。名物のネギそば、最高でした。浜さん、本当にありがとうございました!
(→)翌日は和歌山へ向かいます。新宮から和歌山までは、レンタカーを借りたコジーさんが送ってくれました。感謝です! 和歌山に着いたら、さっそく有名な「井出商店」へ直行 (笑)。全国でラーメンを食べ続けている私…どんなラーメンも好きなんですが、なかでも“和歌山ラーメン”は大好きですね。私が食べたのは、写真の「特製中華そば」+味玉&早寿司。
(←)和歌山ライヴは、ブルースマンのホーボー貫名さんが運営する「Hobo’s Bar」で開催。アメリカ南部のJuke Joint的雰囲気満載の素敵なお店です。ご来場くださった皆さん、ありがとう〜! モーリスから発売されている「Art Paint Guitars」を手がけたアーティスト・フジキカオルさんもご来場くださいました! 写真手前の浴衣姿の女性は、LINEゲーム「ポコポコ」の達人、ペンギンちゃん。“ブルースふんどし”ご購入くださいました!
(→)終演後の記念ショット(貫名さんのFBより拝借)。中央、私の前が “和歌山ブルース界の重鎮” ホーボー貫名さん。長年、お世話になってます。今回もありがとうございました。新刊「アコースティック・ブルース・ギター大百科」も購入くださっていて感謝です。「Hobo’s Bar」にまた伺える日を楽しみにしています! 写真を撮ったのが浴衣美人ペンギンちゃんなので彼女は写ってません。残念です (笑)。
(←)「せっかく和歌山に来ているので」と、真っ直ぐホテルに帰らずにコジーと遅くまでやってる「丸田屋」へ! 中華そばにトッピングで刻みネギと梅干し、さらにたまごめしも! “こんな時間にこんなのを”という葛藤は確かにあったんですが…最高でした (笑)。
(→)巡業3日目は奈良県の五条へ。JR和歌山線で乗り換えなしに1時間半で到着します。松浦マスターが運営する「Live&Cafe My Dream」でライヴ開催でした。ご来場の皆様に心から感謝です! 古い町並みの五條ですが「My Dream」に一歩踏み入れるとそこは別世界…このライヴ写真でもお分かりだと思います! しかも、照明や音響など、松浦さんがワンオペでやられているんです。My Dreamの運営以外にも、大忙しの松浦さん、今回も大変お世話になりました! 打上げも楽しい時間でした。最後までお付き合いくださった宇野さん、ホテルまで車で送ってくれてありがとうございました。
(←)翌日は移動日、この巡業の最終地、四日市へ向かいます。五条→吉野口→橿原神宮前→大和八木→伊勢中川→近鉄四日市と、JRから近鉄へと電車を乗り継いで4時間ほどの移動です。写真は、大和八木駅のホームで撮ったもの。改めて見ると、う〜ん、やはり大移動ですね (笑)。
(→)四日市は私の出身地。どの街もそうなんでしょうけど、四日市も私がいた高校時代までとかなり変わりました。今では、四日市のソウルフードといえば全国的に “とんてき” となっているのですが、私がいた頃はそんな話は聞いたことなかったです。でも「とんてきがどんなものか、一度は食べてみなきゃ」と、駅そばの「一楽」というお店で初めて食べてみたところ…美味しかったです! また食べます (笑)。
(←)今回の紀伊半島巡業の千秋楽は、四日市「MISAYA」で開催。初めてお世話になるお店です。この日はお盆休み初日でもあり、たくさんの方がご来場くださり満員御礼! 地元のギター・ファンの方に加え、遠方から駆けつけてくださった方、出身地だけあって中学や高校の同級生の懐かしい面々…皆さん本当にありがとうございました! いつもお世話になっているコスモ楽器の北川さんもご来場くださいました。写真は客席の後方から撮ったライヴの様子。
(→)「MISAYA」ライヴの様子、その2。同級生の面々とお会いして、昔のことも色々思い出しました。四日市時代の私はギターはやってなかったのですが、その頃ギター部でギターがむちゃ上手かった同級生の一見クンが最前列で見に来てくれました。彼の前でギターを弾く日が来るとは、人生ホント何が起きるか分かりませんね。洋楽好きの彼と当時演歌少年だった私で、「ビートルズとぴんからトリオ…どちらが偉大か」を真剣に討論したのが懐かしい (笑)。
(←)終演後の記念写真。私の右は、今回PAをやってくれたACEさん。野獣(のけもの)というバンドでメジャー活動もされた方なんです。一番右はママさん。大変お世話になりました! 一番左は四日市のみお手伝いでやってきたTAB女将おハル。それから、写真にはいらっしゃいませんが、「MISAYA」のオーナーがなんと同じ中部中学の柔道部の先輩であることが、この日判明! 先輩、ありがとうございました!
(→)東京へ戻る前に、近鉄四日市駅が入っている近鉄百貨店の地下にある大きい書店「丸善」にふらっと立ち寄りました。そしたら、ありました!「打田十紀夫 動画でよくわかるアコースティック・ブルース・ギター大百科」。あと、TAB女将おハルの報告によると、近鉄のそばにある大きな複合商業施設「トナリエ 四日市」の中の「宮脇書店」にも置いてあったとのこと。「打田十紀夫直伝! アコースティック・ブルース・ギター 目からウロコの楽ネタ大全 (DVD、CD付)」も目立つように置いてくれてたと。私が出身だからか、売れているからか、たまたまなのか (笑)…分かりませんが、ありがたいです。
(←)名古屋駅の新幹線ホームのきしめんスタンドが美味いんです! ギター3本とスーツケースの大荷物をおハルに見てもらってて、「かき揚げきしめん」+温玉を速攻いただきました。実は以前1人でギター4本運んでいた頃もここでよく食べました。その場合、きしめんスタンドの中に大荷物をすべて持ち込むことは不可能なので、外に置いておいて、それをスタンドの中から監視しながらきしめん食べたものです (笑)。
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次の巡業は9月。ひとつ歳をとってしまいますが、体調管理に気をつけてまだまだ前向きに頑張ります! 皆様のご来場、お待ちしています!
《打田十紀夫 東海道ツアー2025》
●9/6 (土) 東京 曙橋・バックインタウン Sold Out!!
●9/13 (土) 浜松・なんでモール
●9/14 (日) 名古屋・Slow Blues
●9/15 (月祝) 静岡・Living Room
※ライヴの詳細 → こちら
This entry was posted on 金曜日, 8月 15th, 2025 at 6:30 PM and is filed under グルメ関係, ツアー&ライヴ関係. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.
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