十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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明けましておめでとうございます

早いもので1月ももう半ばに差し掛かりました。「明けましておめでとう」というには、少し機を逸したかも知れませんが、ま、とにかく明けましておめでとうございます。昨年の暮れからずっとバタバタしていたため、なかなかこの“語録”ページを更新する時間が取れないまま、気が付いたら今日まで来てしまいました。もう少し時間がゆっくり進んでもらいたいものですなあ。。。

このところの出来事もいろいろありすぎて、すべてをご紹介できないのですが、来月一緒にツアーする有田純弘さんとこの前、軽く打ち合わせをしました。旧知の仲ではありますが、一緒に合わせるのはこの時が初めて。プロレスではよく“組んだ瞬間に相手の実力が分かる”といいますが、いや~彼のバンジョーとギターの腕前は半端じゃないですね~。

バンジョーは私もその昔(といっても、無茶苦茶、昔)に一生懸命練習したことがあったのですが、そんな私のバンジョーに関する認識をはるかに超越したレベル…ベラ・フレックをはじめ、デヴィッド・ グリスマン、マーク・オコーナー、トニー・トリシュカら、世界の実力者と多数共演していることからも推して知るべしでしょう。若い頃にすで に本場アメリカの全米バンジョー・コンテストで優勝しているのですから、そりゃあすごいに決まってます!

それと彼のギター・プレイ。国内では、ギターでの仕事が多いという有田さんですが、レコーディングやライヴでの共演者をざっと挙げてみると、中西俊博、coba、槇原敬之、森山良子、小野リサ、松田幸一、石川鷹彦、SMAP、サザン・オールスターズ、ゆず、平井堅、古澤厳、ハーブ・オオタ…などなど、この実績たるや、何をか言わんやです。ジャズ、ブルーグラス、ポップス…など、どんなジャンルでもアンサンブルはお手のもの!  でもそれでいて、実はソロ演奏もお手のものなんですよ。

2月のツアーがますます楽しみになってきました(詳細はこちら)。有田さんの演奏に触れたことのない方も、是非ともご来場ください。アコースティック音楽の素 晴らしさを体感していただけること間違いなしです。もちろん、私も有田さんとのセッション、頑張ります、、、というか、頑張るより楽しんだほうがいいかもね(笑)

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