十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

Flower

大盛況! Morris Guitar Camp & Festival

11/18-19に宮崎県の高鍋で開催された「Morris Guitar Camp & Festival」、大盛況に無事終了いたしました! 本当に楽しい二日間でした! このイベントを主催した天満俊秀クン、本当にお疲れ様でした。企画の段階から色々話は聞いていましたが、実現に漕ぎつけるのはそれは大変だったと思います。彼はギタリストとしてだけでなく、人をまとめる力も素晴らしく、まさに彼だからこそ実現できたイベントでした。奥さんのチエちゃんもご苦労様でした!

イベント開催に多くの地元の皆さんのご協力がありましたこと、心から感謝いたします。多大なサポートは、涙が出るくらいありがたかったです。多くの方々の力のおかげで、イベントは盛り上がるんだなとつくづく痛感しました。また、宮崎県産の木材を使用したギターに取り組んだモーリス・ギター、お力添えいただきました高鍋町長様、ご尽力ありがとうございました。

私もGuitar Campでのセミナー、Festivalでのステージなどで関わらせていただき、大変光栄でした。Camp参加の皆さん、ライヴご来場の皆さんには、心から感謝です。天満クンに加え、ステージを共にした旧友の道本晋一さん仲街よみちゃん、本当にお疲れ様でした! 皆さん、素敵なパフォーマンスを披露してくれました。

いつものように、様々な写真をコメントと共にご紹介しましたので、ご覧いただければ幸いです。このイベントの盛り上がりを感じていただえれば幸いです。

■  ■  ■  ■  ■  ■  ■

(←)今回のイベントにはTAB女将おハルも同行して、高鍋に前乗り。モリダイラ楽器大阪支店長の末吉さん、モーリス・ギターのマスター・ルシアー森中さんも高鍋入りしていて、謡楽舎で打合せ。天満夫妻がご覧のようなご馳走を用意してくれました。お刺身盛合わせ、地鶏刺身、写真は撮り忘れましたが豚しゃぶ…ビールそして焼酎とお酒も進みましたね。最高でした! 打合せになったのかどうか不明 (笑)。

(→)高鍋でこんな綺麗な虹を見ることができました。お茶屋さんの中から発見したので、まさかここまで完璧な虹とは思わなかったのですが、おハルが「これは半端な虹ではない」と察知し、屋外に出て撮影。イベントの成功に向けて縁起がいい虹でしたね! しかも、よく見るとダブルレインボー!

(←)Guitar Camp参加者が11/18に無事到着し、まずは謡楽舎でイングリッシュ・ランチ。野菜もパンも自家製、ドレッシングやスパイスも自家製で、写真のようにチエちゃんさんが色々説明してくれました。私だけ話を聞かないで、早く食べたそうですが (笑)。すごく美味しかったです!

(→)Guitar Campでのワークショップの様子。写真は天満俊秀クンのセミナーです。単に曲を弾くだけでなく、楽曲の表現に関する深い話も。私のセミナーも、レベルに関わらず役に立つ右手・左手の独立エクササイズや、曲の表現に影響するミュートのコントロールなど…。皆さん、熱心に聞いてくれました。

(←)夜は「Guitar Festival」として、高鍋町美術館ホールでライヴ開催。出演者のギターに加え、宮崎県産の木材で作ったモーリス・ギターも展示され、ステージ上には凄い数のギターが! 写真の天満俊秀クンのソロ・ステージからスタート。

(→)続いて登場したのが、モーリス・ギターを愛用するシンガーソングライター仲街よみちゃん。歌唱力、そしてそれを盛り上げるギター伴奏、この二つが絶妙に絡み合う、実力派ですよ。実は私が彼女大好きなんです (笑)。

(←)休憩を挟んで第二部へ。私が “友情出演” の道本さんを呼び込んで、二人のギター・デュオからスタート。道本さんとは、彼が学生として東京にいる頃からの旧友で、今では地元の宮崎で音楽活動を続けていて、演奏・ギター講師、さらにラジオで番組を受け持つなど大活躍です。40年来の友人とこんな素敵なステージで演奏できるなんて、感激でした!

(→)道本さんのソロのステージの写真。道本さんには、これまでずっと、宮崎市内でのライヴでお世話になってきました。今年は、このイベントに集中するため、市内のライヴハウス「絃」に伺えませんでしたが、来年はまた伺います。マスター、ママさん、見捨てないでくださいね (笑)。

(←)最後は私のソロ・ステージでした。いつものように、モーリスのSC-123U、145U、ナショナルのStyle-Nの3本のギターでパフォーマンス。ギター演奏に加え、トークにもドカンドカンと受けてくれて嬉しかったです。ご来場の皆さんに心から感謝です!

(→)アンコールの最後では、天満クンを呼び入れて彼の美しい名曲「海を渡る」のギターデュオで締めました。ご来場の皆さん、出演者の皆さん、PAと照明を担当してくださったスタッフの皆さん、皆さんのおかげで、とても盛り上がった素晴らしいライヴになりました!

(←)出演者一同が最後にカーテンコールでステージに登場し撮影会。素敵なホールでの盛り上がったライヴ…心に残る1日でした。来年もまた宮崎県に戻ってきたいです。皆さん、またのご来場お待ちしています!

(→)翌日は、天満夫妻が運営している謡楽舎で、モーリス・ギターの展示会、Camp参加者の発表会、BBQパーティでした。写真のように、謡楽舎の店内ではモーリス・ギターがたくさん展示されました。地方で高級ギターをこんなに一度に目にする機会はないとのことで、皆さん大喜び。特に、今回のイベントの目玉でもある “宮崎県産の木材で、森中氏が製作したモーリス・ギター” は大人気。多くの方が試奏され、購入された方も何人もいらっしゃいました!

(←)この写真は、セミナー受講者による発表会の様子。皆さん、気合の入った素晴らしい演奏を披露されました。皆さんのギターと音楽への愛情が伝わってきて、私も嬉しくなりました。私だって、日々弾いているといまだにいろんな発見があります。ギターは一生かけて探究する楽器なんです。これからもすっとギターを楽しんで行ってくださいね!

(→)発表会の最後に私も演奏しました。この写真はその時のもの。オール・ホンジュラス・マホガニーの123Uを手にしていますね。こういたシチュエーションでの演奏では、ギターを弾く方に向けたアドバイスやステージでの注意点など、いつものライヴとは少し違うお話も。

(←)発表会の後は、謡楽舎の店外にある庭で、お待ちかねのBBQ。肉焼きの達人も来てくれて本格的な宮崎地鶏炭火焼き。目の前で焼いてもらっていただくなんて、なんて贅沢な!うわ〜やはり美味い〜!

(→)BBQパーティは、明るい時間からスタートしたのですが、この写真ではすっかり暗くなってますね。宴もたけなわって、ところでしょうか。税田さんの三線が登場しています!

(←)「百年の孤独」で知られる黒木本店の幻の焼酎「失われた時を求めて」…。宮崎県産の桜の木を用いた樽で熟成させたものと、宮崎県産の栗の木を用いたものを、“カリスマ庭師” 服部さんが差し入れてくださいました。なんと贅沢な飲み比べ!

■  ■  ■  ■  ■  ■  ■

次の巡業は、12月上旬にまたまた九州へ。「打田十紀夫 九州ツアー2023」で、広範囲に回ります。皆様のご来場お待ちしています! (詳細 → こちら)

《打田十紀夫 九州ツアー2023》

12/1 (金) 鹿児島Live HEAVEN
12/2 (土) 玉名和酒bar 酒樂
12/3 (日) 長崎music & food mic
12/5 (火) うきは蛭子町珈琲店
12/9 (土) 福岡 赤坂御縁屋
12/10 (日) 大分f sound Cafe

 

Leave a Reply