十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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大久保初夏ちゃんとのブルース・ライヴ!

慌ただしい日々を送っている間に、気が付けばもう2月下旬。久しぶりのブログ更新です。

Shoka-Tokio先日2/21、私自身もとても楽しみにしていた“Country Blues, Ragtime & Beyond”と題した「大久保初夏 Blues Project」とのジョイント・ライヴが無事大盛況に終わりました。初夏ちゃんは「リスペクト」「ブルース・シスターズ」等のブルーズバンドを率いて活動をしてきた、注目の女性若手ブルース・ギタリストなんですが、なんとまだ21才というヤングもヤング、超ヤング! 彼女の“試練の七番勝負シリーズ”の第2戦(第1戦は、vs 吾妻光良さんのトリオと)として、私をご指名いただき実現する運びとなりました。いつもはバンドでエレキ・ギターを華麗に弾きこなしている彼女ですが、この企画のため に、今回初めてアコースティック・ギターでのブルースにチャレンジしたのでした。

幼い頃からブルースに親しんできたという彼女のセンスはさすがで、TABの事務所に2回ほど来てもらって打ち合わせしただけで、戦前ブルースのフレーズやフィーリングを身に付けてしまうほど飲み込みが早い!「こんな若くて可愛い女性に、チャーリー・パットンやウィリー・ブラウンといった無茶渋の戦前カントリー・ブルースを弾かせていいものか…」(笑) と最初はやや戸惑いがあった私でしたが、なんのなんの彼女自身も楽しんで弾いてくれて、とてもいい感じのアコースティック・ブルース・デュオになったのでした。

ライヴ当日は、彼女のバンド、私のソロの他、ギター・デュオ、バンドでのセッションなど盛りだくさんの内容で、大いに盛り上がったライヴとなりました。会場の西麻布「The Juke Joint」は、立ち見が出るほどの超満員! ご来場の皆さん、本当にありがとうございました。初夏ちゃん、オジサンは楽しかったよ〜。また一緒にライヴしようね〜(笑)。

TAB女将のおハルがFacebookに当日の写真をアップしましたので、是非ご覧になってください(→こちら)。Facebookをやられていない方でも、各写真とコメントをご覧いただくことができますよ。下は、ベースの慎之介クンとドラムの誠元クンも加わったバンドでの演奏です。当日の雰囲気を感じていただければ幸いです。

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