十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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“第二次”東北巡業、始まりました!(高崎・村上編)

 “第二次”東北巡業が始まり、まずは高崎村上でライヴを開催しました。厳密に言うと、どちらも東北ではないですね(笑)。

2016-10-15_1 初日の高崎ではホテルにチェックインした後、gohクンがホテルに迎えに来てもらい、向かう先は…そう、ラーメン屋さん(笑)。ところが、gohクンのオススメのお店がちょうど中休みの時間で、行く店、行く店がことごとく閉まってます。ラーメン以外の選択肢もあったのですが、こうなるとなんか意地でもラーメンを食べたくなり、結局その時間でもやってた博多ラーメン「ばりきや」に行くことに。群馬県で博多ラーメンかぁとも思いましたが、写真の「ばりこてめん」美味しかったです。もちろん替え玉しましたよ〜(私より26歳も若いgohクンがしてないのに・笑)

 高崎ライヴは2年ぶりとなる「青春の詩」で開催。ギターを弾く小学生、中学生からオジサンまで幅広い年齢層の方々がお集まり下さいました。ご来場の皆さん、本当にありがとうございました! キングレコードからリリースされた『どこかで春が』収録曲を中心に演奏し、最後は成長著しい若手ギタリストgohクンとのセッション…私自身も楽しかったです。打上げでも豪華刺し盛りで、これまたエンジョイ! 高橋マスター、本当にお世話になりました!

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 翌日は、新潟県の村上へ。米どころ新潟に入ると、写真のような風景が広がります。村上ライヴ「楽屋」で開催。マスターの青山さんによると、今回が通算10回目とのことですから、「楽屋」そして村上の街には思い出がたくさんあると同時に、「帰ってきた」的な懐かしさも感じます。ずっと応援してくださる方々もいらして、本当に嬉しいです。たくさんのご来場、ありがとうございました! 青山さん、今回も大変お世話になりました! 2016-10-16_2実はこの日知ったのですが、ライヴによく来て下さったマーヒーさんが昨年ご病気で亡くなられたとのこと。打上げでもご一緒して楽しく飲んだことを思い出しながら、マーヒーさんに捧げた演奏もしました。心からご冥福をお祈りします。写真は、後ろに村上駅が見える素敵なステージ。

 村上には行きたいラーメン屋さんが何店かあって、翌日は迷ったあげく自分的には村上No.1の「ちくに」へ。お客さんが並ぶお店なので、ホテルをチェックアウトした後、息急き切って駆けつけたら、なんと私が一番乗り。

2016-10-17_1 開店まで1時間待って注文したのは、写真の「肉そば」。待っただけの満足度も大きかったです(笑)。私のラーメン・ランキングの基準は、美味しいだけではなく、独自性も重要なポイントなんです。「ちくに」のラーメンは、初めて食べる人は絶対「え?」と思うほど、麺が柔らかいんです。でも、その柔らかい麺がスープと驚くほどマッチしていて、それは実に計算された柔らかさなのです。老夫婦で運営されているお店ですが、ずっと続けてほしいです。

2016-10-17_2 “第二次”東北巡業はまだまだ続きます。今日は、先日の“第一次”巡業で伺った酒田と秋田を通過して、弘前にたどり着きました。「いなほ5号」の車窓からは、写真のようにやや憂いのある日本海が広がっていました。明日からの下記のライヴ、お近くの皆さん、どうぞよろしくお願いします!

●10/18 (火) 弘前・アサイラム
●10/19 (水) 青森・BAR MIMOSA
●10/21 (金) 宮古・カントリーズcafe
●10/22 (土) 盛岡・Sound Space Aldia(アルディラ)
●10/23 (日) 南三陸町・コミュニティカフェcommons
ツアーの詳細はこちらで。

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