十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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5/6の懐かしの幡ヶ谷36°5ライヴ!

5/6に開催された幡ヶ谷「36°5」ライヴは、おかげ様で超満員の大盛況で無事終了しました。ゴールデンウィーク最終日という貴重な時間に、私のライヴに足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました!

1991年にTABを設立してから2013年に東小金井に移転するまで、22年にわたって慣れ親しんだ渋谷区の幡ヶ谷。駅前の平沼ビルの3階にTABはあったのですが、その下の階のライヴハウス「36°5」が今年10周年を迎え、今回は《「36°5」10周年ウィーク》のスペシャル・ライヴのひとつとしての開催でした。オーナーのノブと宇海ちゃん、10周年おめでとう! 左写真は宇海ちゃんのツイッターから拝借。(ノブとの写真、撮り忘れた〜)

5年前に自宅のある東小金井にTABオフィスを移してからは、幡ヶ谷に来るのは本当に久しぶりでしたので、とても懐かしかったです。とはいえ「36°5」に入ると、まだ上の階に事務所があるような不思議な感覚もありました(現在は怪しいお店が入ってますが・笑)。今ののんびりした東小金井と違い、新宿から京王新線で二つ目の幡ヶ谷は、駅前を交通量の多い甲州街道が走り、お店もたくさんあり“都会”です。ライヴ前に久しぶりの幡ヶ谷をブラブラしたのですが、5年間の間に飲食店はいろいろ変わっていましたね。

幡ヶ谷時代の思い出は本当にたくさんあります。楽しかったこと、悲しかったこと…今となってはすべて懐かしいです。ドロボー入った事件、職質事件などなど、幡ヶ谷時代の珍事件の思い出話を交えながら、ソロや幡ヶ谷に住む弟子のMasatoとのカントリー・ブルース・セッションなどをたくさん弾きました。中学生の頃からTABに通って渋〜いカントリー・ブルースにハマってしまったMasatoももう35かあ、いい歳になったなあ。まあ、そういう自分が今年還暦を迎えるわけですからね(笑)。ミエちゃんが撮ってくれたライヴの写真を何枚か下にアップしておきます。私のシグネチャー・ギターのモーリスSC-123U、ナショナルStyle-Nに加え、改造を加えたリパブリックの“クラークスデール”トライコーンを久々に使いました。楽しい時間を過ごすことができました!
    

ご来場の皆さん、応援ありがとうございました! ノブと宇海ちゃん、スタッフの皆さん、大変お世話になりました! 36°5は永遠です!

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