十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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村上・酒田・秋田と日本海を北上!

還暦を迎えて二回目の巡業は、村上、酒田、秋田と日本海に沿って北上するコースで回りました。戻ってからすでに1週間ほど経つのですが、原稿仕事とパソコン・トラブルを相変わらず引きずっていて、なかなか書くことができなかったのですが、今日ようやく時間が取れました。

携帯に残っている写真を眺めながらツアーを振り返ると、楽しかった思い出が蘇りました。いつもお世話になっている村上「楽屋」酒田「BLUES Hiro」、そして初めての秋田「ふるまち」でライヴを開催したのですが、どの会場も本当によくしていただき充実したツアーになりました。ご来場くださった皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました! 写真とコメントを以下にご紹介します。どうぞご覧になってください。

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(→)車の免許のない私はいつも電車移動ですが、車窓から景色を眺めながらの旅はオツなものです。この写真は、新潟駅から村上駅に向かう特急いなほ7号から撮った田園風景。

(←)村上は歴史ある城下町で、風情ある佇まいが感じられます。村上駅を降りるとすぐ目に飛び込んでくるのが、この歓迎塔です。この塔の右側に見える瀬波タクシービルの2階に、毎年お世話になっている「楽屋」があります。

(→)この写真は、村上駅から酒田駅に向かう特急いなほ5号から撮った日本海。どんよりとした曇り空が、いつにも増して日本海の憂いを演出しています。

(←)楽屋のマスター青山さんの奥様、ドイツ出身のアンニャさんから頂いたプレゼント。包み方からして、一瞬ハンバーガーかと思ったのですが。。(笑)

(→)じゃん! 盃の焼き物でした。陶芸をされているアンニャさんが、日本酒好きの私と女将のためにと作ってくださいました。とても嬉しかったです! ありがとうございました。

(←)BLUES Hiroでは還暦祝いのケーキが! 赤いちゃんちゃんこだけは絶対に着まいと思っていましたが、赤いケーキは嬉しかったです! ヒロさん、打上げのお料理もとても美味しかったです!

(→)馬場さんTシャツを着て、ケーキを手にご満悦の私(笑)。このローソクの火を消すだけの肺活量はまだあって、ほっとしました。(^_^;)

(←)酒田でいつもオープニングを務めてくれるのがロケット☆ホッパー(通称:ロケホ)メンバーのケン兄とリエちゃん(もう一人のメンバーはキヨシ)が、次のライヴ開催地、秋田まで今回も車で送ってくれました。ありがとう! おかげ様で今回も楽しい時間を過ごせましたよ〜。

(→)秋田の会場は、初めてお世話になる居酒屋「ふるまち」。先日村上「楽屋」のマスター青山さんが秋田へ行かれた際に寄られて「素晴らしいお店でした」とメールをくれていたのですが、期待通りのとても素敵なお店でした!

(←)「ふるまち」では、打上げでも美味しいお料理とお酒で、残ってくださった皆さんとハッピーな時間を過ごしました。

(→)出てきたお料理のひとつ。何なのかも考えず(笑)、ばばーっと食べてしまったのですが、すごく美味しかったです!

(←)私の子供の頃からの得意技、秘技「秋刀魚の化石食い」も披露! 今年初めての披露になります(笑)。三田村さん、今回も秋田ライヴを企画してくださりありがとうございました!

(→)私のツアーとラーメンは切っても切れない関係にあります(笑)。村上といえば「ちくに」ラーメン。村上に行くと必ず食べに行くお店です。私的には、全国ラーメンランキングのベスト10に入ります! 独特の柔らかい麺がスープとすごくマッチしているんです。

(←)酒田もラーメンのメッカです。というわけで、ケン兄&リエちゃんと名店「花鳥風月」へ。私が食べたのは、看板メニューの花鳥風月ラーメン。海老ワンタン、肉ワンタンの両方がトッピングされている贅沢ラーメンで、すっきりした味わいスープはこれぞ“酒田ラーメン”!

(→)先ほどの「花鳥風月」など、酒田はワンタン麺が売りの“月系”ラーメンで知られますが、別系統の名店にもたくさんあるんです。そのひとつが「ケンちゃんラーメン」。“酒田といえば「ケンちゃんラーメン」”という人も多いんです。メニューはラーメンの大・中・小だけで、2年前は「大」を食べましたが、還暦になった今回は大人になったところを見せようと「小」にしておきました。それでもこの量! でも「中」にすればよかったなあ(笑)。

(←)秋田で必ず行くのが「末廣ラーメン本舗」。ネギ入れ放題が嬉しいお店です。今回は新発売と書いてあった「煮干し中華」を注文。でも後で以前のブログを確認したら、なんと去年も“新発売の「煮干し中華」”を食べてました。歳と共に記憶力が低下したようです、とほほ。美味しかったからいいけど(笑)。

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