十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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素敵な時間を過ごした東北巡業2022!

仙台「サテンドール2000」宮古「カントリーズcafe」盛岡「すぺいん倶楽部」五所川原「Dining Bar 山ほ」弘前「Keep The Beat」青森「BAR MIMOSA」十和田「キューダスS」と回った東北ツアー2022から無事戻りました。今回も各地でたくさんの方々のお世話になり、とても充実した巡業となりました。各会場にご来場くださった皆様には、心から感謝です! いつものように、旅先での写真をコメントとともにアップしましたので、どうぞご覧ください。今回は、心なしかラーメン写真が多いような…。あ、いつもですね(笑)。(左上写真は弘前「Keep The Beat」ライヴより。Kさん撮影

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(→)大荷物を抱えたいつもの出立ち。今回はノートパソコン持参で、その分重いです…。でも若い頃は、ツアーではたいていギターを4本持ち回っていたし、ノートパソコンも持ち回って、オフの時とかに音楽誌の連載や特集ページの原稿書きとかやってました。よくやってたなあ。。開演ギリギリまで楽屋で原稿書いてたことも(笑)

(←)巡業初日の仙台「サテンドール2000」ライヴの様子。長年お世話になっているお店です。今回も楽しい一夜でした。皆さん盛り上げてくれてありがとう〜! マスターの岡崎さんもお元気そうでよかった!

(→)ここ数年、終演後は庄子さん&きんちゃんのオヤジ衆でいつも同じお店に(厳密に言うと、お店の経営が変わっても同じ場所のお店に)飲みに行っていたんですが、なんと残念ながら今年その連続記録がストップ。まあ特に更新しなければならない記録でもないからいいのですが(笑)。町中華のお店に入り、写真の仙台名物「牛タン餃子」で一杯。

(←)巡業二日目は岩手県の宮古へ。この写真は、宮古に行くと必ず行く名店「たらふく」のラーメン。なんと言ってもここのメニューは「中華そば」しかないんです。お店に入ってきたお客さんは何を注文しようか考える必要がなく、皆さん“ひとつ”と注文しながら入ってくるのです!

(→)宮古「カントリーズcafe」ライヴの様子(写真はKさんより)。マスターのこだわりで、音響が抜群に良くて演奏してても気持ちよかったです。終演後も残ってくれた方々と飲む時間も楽しかったです。

(←)宮古ライヴの翌日、盛岡へ出発する前にしなければならないことが! そうです、宮古のもうひとつの名店「福」で「叉焼雲呑麺」を食べること(笑)。この写真では、チャーシューに隠れて雲呑が見えませんが、トロトロで本当に美味しいんです

(→)巡業三日目は盛岡「すぺいん倶楽部」ライヴの様子。オシャレなお店で今年もライヴができ、私もとてもハッピーでした。ご来場の皆様、本当にありがとうございました! 毎年盛岡でライヴを企画してくださるOさんには心から感謝です。今年はお目にかかれなくて残念でしたが、早くご病気が良くなるように祈っています!

(←)川原さんが連れて行ってくれた盛岡の老舗お蕎麦屋さん「直利庵」で頂いた和風出汁のチャーシュー麺。お蕎麦屋さんの中華そばは、ラーメン専門店とは趣を異にしていて、これはこれで最高です。このお店では、最後に蕎麦湯まで出してくれました。蕎麦湯で割って飲めばスープ完飲も正当化できますからね! 大満足でした!

(→)今回の巡業でここまで同行していたTAB女将は、盛岡から東京へ戻りました。この先はいつものように一人旅です。監視役(?)がいなくなったことで自由を手にした私は、五所川原では「麺や つかさ」「“濃厚煮干し”特製にぼにぼ」を(笑)。この写真からその濃厚感が分かると思います! この日降っていた雨がこれ食べたらほぼ止んだので、「もう一杯食べたら晴れるかも」という考えが一瞬頭によぎりましたが、、、やめときました(笑)。

(←)五所川原「Dining Bar 山ほ」ライヴは、今年も皆さんに温かく迎えていただいて嬉しかったです。この日は、この日は、ソロに加え地元で活躍する二人の歌姫(左がメグミさん、右がサヤカさん)がゲストで1曲ずつ参加してくれて盛り上げてくれました。(写真はKさんより)

(→)五所川原の翌日は弘前へ向かうのですが、ありがたいことに「山ほ」のマスター千葉さんが車で送ってくれました。途中、名店二軒に寄ってくれて、久々のラーメン連食。まずは五所川原の「丸山らーめん」へ。丁寧に下処理したえぐみのない煮干しを使ったそのラーメンは、シンプルでいて品があり、香りが素晴らしい極上の一杯でした! 中太麺とちぢれ麺から選べるんですが、前日のライヴにも来てくれた店主オススメの中太麺の方でいただきました。

(←)二軒目は、弘前の名店「まる鐵二代目」へ。“64歳がラーメン屋のハシゴをしていいのか…”という思いが一瞬(はい、一瞬だけ)頭をよぎりましたが、初めて行くお店へのワクワク感ですぐに打ち消されました(笑)。食べたのは、千葉さんオススメの裏メニュー「なみおか」。写真でお分かりのように、通常よりかなり濃厚らしいです。濃厚でいてスッキリ、最高の煮干しラーメンでした! それにしても、メニューにはどこにも載っていないのに、来るお客さんが普通に頼んでいるのが不思議でした…。

(→)弘前は昨年に続いて「Keep The Beat」で開催。ロック系の人気アーティストも出演している素敵な会場で、心地よく演奏できました(写真はKさんより)。マネージャーの高取さん、Asylumの斎藤さん、今回も大変お世話になりました。終演後はKさんと、Asylumに寄って一杯、さらにホテル近くでも一杯(もちろん、それぞれ一杯では終わってませんが・笑)。

(←)弘前ライヴの写真をもう1枚。こちらはいつも来てくれるペコちゃん(女性)が撮ってくれた1枚。送ってくれたこの写真のファイル名は「痛風のお話中.JPG」となってました(笑)。確かに途中のトークで、痛風ネタも話したなあ…。煮干しラーメンのメッカでありながら、弘前ライヴご来場の皆さんに痛風の方がいらっしゃらなかったのは素晴らしいです!

(→)青森市でのライヴは、いつもお世話になっている「BAR MIMOSA」で開催。今回も皆さんのおかげで楽しい時間を過ごすことができました! プロレス愛に満ちた黄河マスターには今回も大変お世話になりました! PAを担当してくれた「ぶーちゃん」、今回もありがとう!(写真はKさんより)

(←)もう1枚、青森ライヴ写真を(これもKさん撮影)。これはお約束の“お客様照らし”ですね(笑)。長年使っている1939年製のナショナル・ギターの表面はかなり錆び付いていて、反射光がそれほどでもないのですが、皆様眩しそうにしてくれて感謝です(笑)。

(→)巡業の最終地、十和田に向かう前に食べた一杯は「長尾中華そば 青森駅前店」「にぼめしセット」。麺を美味しくいただいた後、ご飯をドボンして「にぼ飯」に、さらに納豆をオンするとこれまた楽園に! “大荷物を一人で運んでいるのだから、このくらい許されるだろう…”といちいち自分に言い聞かせている自分がいることも確かですが。。

(←)巡業最終日は、十和田「キューダスS」でライヴ開催。今年の4月に急逝された工藤マスターの意志を継いで、皆さんで企画してくれました。たくさんのご来場心から感謝です! 十和田でライヴをできるようになったのは、工藤さんのおかげなんです。この日は、工藤さんも天国から遊びに来てくれた気がしました。

(→)ライヴ翌日の東京へ戻る日、太田さんが八戸駅まで送ってくれました。その途中八食センターへ立ち寄ってくれました。水揚げされたばかりの魚介類など、珍しい食材もたくさんあって興味深かったです。でもやはり“この巡業はラーメンで締め括りたい”と、センター内の「破天堂」「八戸ラーメン」を。煮干し系のラーメンも色々あって奥が深いなあ。

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さて続いては、九州ツアー2022(11/16-27)が始まります。東北とは打って変わって、豚骨ラーメン文化圏で、これまた楽しみです! もちろん皆様と楽しい時間を共有するのがいちばんの目的ですよ! 以下のスケジュールで九州各地でライヴを開催します。ご来場、お待ちしています!

《九州ツアー2022》
11/16 (水) 大分f sound Cafe
11/17 (木) 福岡 奈多Dream Boat
11/19 (土) 福岡 赤坂御縁屋
11/20 (日) 長崎Music Salon Buddy
11/22 (火) うきは蛭子町珈琲店
11/23 (水祝) 玉名和酒bar 酒樂
11/25 (金) 鹿児島Live HEAVEN
11/26 (土) 高鍋Yorakusha Farmer’s Cafe
11/27 (日) 宮崎ライブハウス絃

詳細はこちらで。

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