十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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東北巡業2021、皆さんに感謝!

仙台「サテンドール2000」盛岡「すぺいん倶楽部」宮古「カントリーズcafe」五所川原「山ほ」弘前「KEEP THE BEAT」青森「BAR MIMOSA」須賀川「Vit Dalarna」と回った東北巡業2021から、無事東京の東小金井に戻りました。ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました! また、新型コロナの感染状況は全国的にかなり良くなったとはいえ、まだまだコロナ禍に対する警戒心も残っている中、各会場ともライヴ開催に際して感染防止対策をしっかりとしてくださいました。各会場の皆様、サポートしてくださった皆様に、心から感謝です! 皆様のおかげで、大変充実したツアーになりました。ツアー中の写真を、いつものようにコメントと共にご紹介します。ご覧いただければ幸いです。

11月の中旬からは、九州巡業2021(11/18〜11/7)が始まります(→ 詳細はこちらで)。各地で皆様にお会いできるのがとても楽しみです。どうかよろしくお願いいたします!

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(→)ツアー出発の日は、ちょうど私が通う東小金井「宝華」“50周年感謝祭”が始まる日でした。伺えなくてとても残念でした…。でも、いただいた宝華50周年Tシャツ(非売品・笑)を着て、元気いっぱいにいざ出発! 晴れ男よろしく初日から超晴天です!

(←)初日は、毎年お世話になっている仙台サテンドール2000」からスタート。写真はライヴの様子。ご来場の皆様には本当に感謝です。マスターの岡崎さんもお元気そうでよかった〜。今回のツアーでも、モーリスのSC-145U(写真)、SC-123U、ナショナルのビンテージ Style-Nの3本でのパフォーマンスです。

(→)終演後、庄子さん、きんちゃんとこのところ3年連続で行っている「二丁目酒場」へ向かったのですが、コロナ禍の影響でしょうか、なんと閉店…。4年連続の記録更新ならず。仕方なく、同ビルの別のお店に。美味しかったけど、ドリンクやお料理を携帯から注文するという新しいシステムに、我々オジサンには戸惑いが(笑)。

(←)ツアー2日目は、盛岡「すぺいん倶楽部」。昨年お世話になった場所から向かいのビルに移転して、初めてのライヴです。ビルの1階にデジタルサイネージ(電子看板)があって、ライヴの告知が流れてました。ちょうど私のライヴ案内が映った時に記念写真(笑)。

(→)「すぺいん倶楽部」は感染防止対策も万全。テーブルにあるアクリルボードも、オシャレで遊び心が満載でした。向かいに座った人が男爵に見えます(笑)。

(←)「すぺいん倶楽部」でのライヴの様子。移転したところは、前の場所以上にとても素敵でした。たくさんのご来場ありがとうございました! 東京や横浜など遠方からいらした方もいて嬉しかったです!! アフターでいただいたお料理もとても美味しかった〜。いつも応援してくださるOさんには心から感謝です。

(→)盛岡まで同行していたTAB女将おハルはこの日東京へ戻り、ここからいつもの一人旅が始まります。すなわち自由をゲット、ラーメン食べ放題?(笑)。盛岡から宮古までは高速バス。普段は電車移動がメインの私ですが、景色が楽しめるという点で高速バスも快適です。宮古ライヴはいつもお世話になっている「カントリーズcafe」で開催。ご来場の皆さん、ありがとう〜!

(←)宮古に行くと必ず寄るのが「多良福(たらふく)」。昨年来た時に臨時休業でショックを受けたこともあって、とても楽しみにしていました。メニューは写真のように「中華そば」のみという潔さの名店です!

(→)これが「多良福(たらふく)」の中華そば。まさに“シンプル・イズ・ベスト!”。昨年食べられなかった分もしっかりと味わいました。メニューが1種類ですから、店に入った時の注文は皆さん「ひとつ!」と言うのですが、今度「ふたつ!」って言ってみたいなあ。楽勝に食べられそう(笑)。

(←)宮古から五所川原に移動する日は、前日の夜の時点では降水確率90%だったんです。なのに、いざ蓋をあけると、この見事な晴天! “人生の運を天候に使い切っている男”の本領発揮です!

(→)五所川原までの移動は、宮古から高速バスで一旦盛岡に戻ってから、東北新幹線で新青森へ向かいます。バスの時間まで少し時間があったので、もう一店行くべき店「福」に参上。この店構えからして、説得力十分の名店。

(←)これが「福」の叉焼雲呑麺飲み干しても罪悪感を一切感じない、あっさりしていて深い味わいスープ、つるっつるのワンタン、癒されました〜!

(→)新青森で五所川原「山ほ」のマスター千葉さんが車で迎えてくれました。そして連れて行ってくれたのが、青森の名店「まるかい」。以前から何度も名前は聞いていたお店でしたので、食べることができて嬉しかったです。あっさり系の津軽煮干しラーメン、むちゃ美味い! 千葉さん、ありがとうございました!

(←)こちらは五所川原の「麺屋 遊仁(あそびと)」で食べた「鷄 醤油そば」+チャッたま。以前来た時に食べて美味しかったので、また来ちゃいました。“チャッたま”っいうのをメニューで見て、何か分からないまま注文したら、チャーシューと味玉のことでした(笑)。

(→)開演を待つ「山ほ」の店内。五所川原の街並みからすると「この街にこんなライヴハウスがあるとは!」と感じさせる素敵な店内。Sさんには今回も大変世話になりました! 皆さん、ご来場ありがとうございました! この日は、スペシャルなゲストとして、最後にオーナー千葉さん夫人、めぐみさんがボーカルで参加してくれました。透明感ある歌声に皆さん癒されました。

(←)翌日、千葉さんが弘前へ車で送ってくれることに。途中寄ってくれたのが、話題のラーメン店「麺屋 謝(いやび)」。券売機には「煮干そば」と「濃厚煮干そば」があって、前者には“初めての方にお薦め”と書いてあり、後者には“マニア向け”と書いてありました。迷いましたが、初めてではあってもマニアの私は後者だなと(笑)写真の濃厚煮干そばを。美味かったです!

(→)弘前のホテルの窓から見えた岩木山。津軽富士と呼ばれるだけあって神々しく雄大です!

(←)弘前ライヴは初めてお世話になる「Keep The Beat」。素敵な会場でした! 皆さんご来場ありがとうございました! 毎年お世話になっていたアサイラムの齋藤さんのご紹介で実現しました。齋藤さん、一力のラーメンもご馳走様でした! 最高に美味しかったです〜!(このライヴ写真はペコちゃんが撮ってくれたもの。ありがとう〜)

(→)青森市に移動して、「のっけ丼」で有名な「青森魚菜センター」に久しぶりに行きました。市場内のお店に並ぶ新鮮な魚介類をのせたいだけのっけることができるんです。これで2,400円分! のっけ過ぎて、下に埋もれて見えてないお刺身もあるんです(笑)。ちなみにこの「のっけ丼」、五所川原では「のへ丼」、釧路では「勝手丼」と呼ばれています。

(←)晴れ男ぶりを遺憾なく発揮したこの巡業。ご覧のように、青森ベイブリッジがこの日もとても美しかったです!

(→)青森ライヴは毎年お世話になっている「BAR MIMOSA」で開催。マスター黄河さんのプロレス愛が深く、私もさらに熱くなりました。とても楽しい夜でした。皆さんありがとう! この写真は、ご来場のKさんが撮ってくれたもの。

(←)この巡業の最終地、須賀川「Vit Dalarna」でのライヴ写真。打上げも美味しく楽しい時間でした! いつも話題に上がる「くまだぱん」興味あるなあ(笑)。青森に続いてこの写真もKさんが撮ってくれたもの。Kさんは、今回のツアーで、仙台、盛岡、青森、須賀川とご来場下さいました。ホント感謝です!

(→)郡山から東京へ戻る新幹線「やまびこ」から撮った風景写真。特に意識して撮ったわけではないのですが、見てると結構素敵な写真に思えてきたので、アップしました。なんか雲が低いですねえ。

(←)今回のツアーも、各地で多くの方々に応援していただき、心から感謝です! これは新幹線を降りる直前に撮った荷物写真。この歳でギター3本と機材など抱えてあちこち回れるなんて幸せです。11/18からの九州巡業も頑張ります。まだまだ体力は十分。“伝説のギター4本持ち歩き”、また復活させよかな。

今週末から東北巡業(昨年の「わんこそば」動画も・笑)

まもなく東北巡業2021(10/29〜11/7)です! もちろんギター3本担いで参上します! 今年も皆様にお会いできるのを楽しみにしていますよ〜。ご来場、お待ちしています!

<東北ツアー2021>
10/29 (金) 仙台サテンドール2000
10/30 (土) 盛岡すぺいん倶楽部
10/31 (日) 宮古カントリーズcafe
11/3 (水祝) 五所川原山ほ
11/4 (木) 弘前KEEP THE BEAT
11/6 (土) 青森BAR MIMOSA
11/7 (日) 須賀川Vit Dalarna
※各ライヴの詳細はこちらで。

ところで、昨年(2020年)の東北ツアーで盛岡を訪れた際に、いつも盛岡ライブでお世話くださる方が、初めて「わんこそば」に連れて行ってくださいました。お店は老舗「東屋 本店」。一度はトライしたかったんです。ご馳走様でした! その時撮ってくださっていた動画が発掘されたので、ショートムービーでご紹介いたします。

楽勝でお椀が積み上げられていきました。62歳(当時)なのに、我ながら驚くべき食欲(笑)。100杯を越えたあたりから、同行しているTAB女将から「ライヴ前だから」とそろそろ止めるように促され、キリのいい111杯でストップ。。どうせなら、私のシグネチャー・モデルの品番の「123」まで行くべきでしたね(笑)。

10月ライヴ、中盤まで無事終了!

10月に入ってから中盤までのライヴが無事終了しました! 最後の新大阪から戻る新幹線だけ、豊橋駅での人身事故と車内での急病人発生の影響で東京まで約7時間もかかったのを除いては、すべて順調でした。浜松「なんでモール」静岡「Living Room」前橋「Gallery Artsoup」村上「楽屋」秋田「サントス」横浜「クラークスデール」大阪「新☆樂山」へご来場くださった皆様、本当にありがとうございました! 温かく迎えてくださったマスター、ママさん、開催に力添えしてくださった皆様に心から感謝です! ツアー中の写真を、いつものようにコメントと共にご紹介します。ご覧いただければ幸いです。

今月の後半からは、この時期恒例の「東北ツアー」(10/29〜11/7) が始まります。体調管理万全のうえ、ギター3本と大きなスーツケースといういつもの出で立ちで伺いますので、お近くの皆様どうかよろしくお願いいたします!(ライヴの詳細はこちら

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(←)10/2、浜松駅に到着して、いつものように「なんでモール」の花村さんとすぅざんが出迎えてくれました。そして今年も「八百徳本店」へ連れて行ってくれたんです! 今年は初めて「お櫃うなぎ茶漬け」をいただきました。鰻そのものの味はもちろん、昆布茶でのお茶漬けも最高!

(→)浜松「なんでモール」は、イングイン(いや、ステージイン・笑)するためにロープを張ってくれた最初の店です。大音量で「王者の魂」(ジャイアント馬場さんのテーマ曲)が鳴り響くなかの入場は、テンションが上がるんです。この日は、ホテルからちょっと備品を拝借してきて、この写真のような格好でリングへ(いや、ステージへ・笑)! もちろん、ガウンはちゃんとホテルに返しましたよ(^_^;)

(←)緊急事態宣言解除後の初ライヴとなった浜松ライヴは、ライヴができる喜びを噛み締めながら、私もとても楽しかったです! 終演後の打上げ…かつて当たり前だったことができる喜びが込み上げて、芋焼酎を口に含んだ瞬間、思わず目頭が…

(→)浜松・静岡と回ったこのツアーは、大型の台風16号の動向が気になったツアーでもありました。でも、晴れ男パワーは健在だったようで、浜松から静岡へ向かう日もこの晴天! さすが“人生の運を天候に使い切っている男”だけありますね(笑)。

(←)静岡ライヴは、ずっとお世話になっている「Living Room」で開催。お店の名前通り、すごく居心地のいい空間なんです。終演後カウンターで皆さんとビールを飲んでいると、毎年来てくださる市川さんが「今年も聴きに来ましたよ〜」と笑顔でご来店、、、え?? 緊急事態宣言の影響で開催日だけでなく、開演時間も早めに変更になったのを勘違いされてたんです。申し訳なくて、私は酔っ払っていましたが市川さんのために1曲演奏させてもらいました。このようなことが起きるのも、コロナ禍のせいですね。本当に早く収まって欲しいです。写真は横浜から駆けつけてくれた小嶋さんが撮ってくれたライヴ写真。

(→)次の週は、前橋・村上・秋田と回るツアー。東小金井から出発するときにパチリ。以前のギター4本から1本減って3本にしたとはいえ、機材や着替えを入れた大きなスーツケースを抱えて回るのはかなりの体力が要るのですが、普段からのラーメン活動のおかげでまだまだ大丈夫です(笑)。前夜に関東圏で大きな地震があったのですが、電車に影響もなくてよかったです!

(←)前橋は2年ぶりの「Gallery Artsoup」でライヴ開催。開演前に、ゲストのgohクンと地元の中華料理店「ほんこん」へ。注文したのはシンプルに中華そば。ところが、これがまたびっくりするほど美味いんです! これだけ全国でラーメンを食べ歩いている私が「清湯系のラーメンでは日本一や!」と、思わず口にしてしまったほど。ああ、また食べたい〜。gohクン、今度は時間があるときに色々注文しながら飲んで〆でラーメン、このフルコースで行きましょう!

(→)「Gallery Artsoup」ライヴ、ソロのステージもゲストのgohクンとのセッションもとても楽しかったです。マスター、大変お世話になりました! gohクンは若い頃から知っていますが、確実に音楽力を身につけて、今はしっかり群馬で地固めして活動しています。写真は、馬場さんになりきっている私(笑)

(←)翌日は新潟県の村上。いつもなら高崎駅から新潟駅まで新幹線で行って、そこから「特急いなほ」で村上まで向かうのですが、今回は「楽屋」のマスターが待つ燕三条で降りることに。これは何を意味するのか…はい、そうなんです。向かう先は“燕三条背脂チャッチャ系”発祥の店「杭州飯店」! 「燕三条で降ります」とツイートした瞬間全てを察した、ラーメン道探求仲間のテリィーくんから「“大脂”で食べたほうがいいですよ」とアドバイスが送信されてきました(笑)。写真が、“大脂”で頼んだ「杭州飯店」の中華そば! 見た目で一瞬身構えましたが、気がつくとあっという間に完食! むっちゃ美味い!

(→)村上は風情のある城下町です。駅前にある「楽屋」は、とても落ち着いたバー。長い間お世話になっている「楽屋」ですが、今年のライヴはコロナ対策のため人数制限を徹底しての開催でした。ライヴを企画してくださった段階で、いつも来てくださる皆様で定員に達したため「Closed Live」となりましたが、とても盛り上がったライヴでした! 写真は出演前に客席をパチリ。来年は人数制限もなく開催できますように!

(←)村上駅の前にある印象的なオブジェ(歓迎塔)、秋田へ出発する前に撮った写真です。後ろに写っている村上駅も趣があります。この日もいい天気です!

(→)電車で回る巡業では、電車からの景色を眺めるのも楽しみのひとつ。これは村上から秋田へ向かう「特急いなほ」の車窓から撮った1枚。日本海はいつもは比較的どんよりした曇り空なんですが、この日はご覧のように超晴天!

(←)秋田に着いてホテルに荷物を預けて、真っ先に向かった先は私の超お気に入り「末廣ラーメン本舗」。秋田に一泊するだけで計3回も行っちゃったりするくらいです。今回は海苔トッピングして中華そばを注文。ここはザルのネギ入れ放題が売りなんですが、コロナ禍の今は小皿で出てきました。でも、お代わりは自由でしたので、私は2回しました〜(笑)

(→)秋田ライヴは2年前もお世話になった「サントス」で開催。たくさん方にご来場いただき、とても嬉しかったです! 三田村さん、マスター、今回も大変お世話になりました! オープニングのROCOちゃんも可愛かった〜。あ、そう、リエちゃんとケンにぃが酒田から駆けつけてくれたのも嬉しかったです! そういえば秋田では末廣らーめん本舗で食べたラーメンしか写真を撮ってないと気づき、東京へ戻る新幹線に乗る前に秋田駅で、なまはげと記念写真、パチリ

(←)翌週は横浜と大阪を巡業。まずは横浜は上大岡の「クラークスデール」でライヴ。渋く落ち着きのあるオシャレな店内は、アコースティック・ブルースにぴったり。ご来場の皆さん、マスターの菅野クン、ありがとうございました! この日は、カウンターとテーブル席の両方のお客様に演奏が見やすいようにと、特別なステージを設置しました。設置に多大な力を貸してくれた村上さんには本当に感謝です!

(→)小嶋さんが撮ってくれた写真。これ、かなり高いステージなんです。私の右側にあるモーリス・ギターのヘッドの位置からもその高さが分かると思います。いや、そのギターですら台の上に乗っていますから、私自身は本当にかなり高いところにいるんです。「なんとかと煙は高いところが好き」と言いますが、実は私は高いところが好きなんです(笑)。

(←)翌日の大阪は今年の4月以来の「新☆樂山」ライヴでした。写真はライヴの様子。今回もたくさんのご来場、感謝です! 私自身もとても楽しかったです。ういろう、たこ焼き、チャーハン…など、いろんな差し入れもありがとうございました! ママさん、しんちゃんにも大変お世話になりました!

(→)ギターは、Morris-123U、Morris-145U、そしてNational Style-Nをメインに使いましたが、この日は私の“元カノ”だったトンプソン・ギターをしんちゃんが持参。そうなんです、このギターをその昔はメイン・ギターとして使っていたんです。諸事情ができて、しんちゃんに引き取られていったわけなんです。元カノを抱きかかえ複雑な心境で弾きましたが、懐かしくも愛おしいサウンドでした。

(←)「新☆樂山」には実力派若手ギタリストが出入りしていて、打上げの最後にその中のひとり、川口コウスケくんに気合いを入れることに。写真は、馬場さんの得意技だったジャイアント・バック・ブリーカーが川口くんに完璧に決まったところ。背骨折りとスリーパー・ホールドの複合技です! 川口くん、やられてる表情も良かったよ、今後も頑張ってね〜!

(→)【追加写真】
プロレスは技をかけるだけでなく、受けもできないといけません。というわけで、私がしんちゃんに渾身のスリーパーホールドをかけられている写真も追加しておきます。このかけ方は、ぎりぎり反則にはなりません。ロープに逃げないと落とされます(笑)。

今週末は浜松と静岡! 年内の予定も

早いもので明日から10月。そして、明日から緊急事態宣言も解除になります。昨年の3月に新型コロナウイルス問題が起きてからというもの、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令で、何度となくライヴの予定の変更を余儀なくされてきました。今回の解除で、このまま感染拡大が収まって欲しいと心から思っています。

さて、9月上旬から延期になっていた今週末の浜松(10/2)と静岡(10/3)のライヴを皮切りに、11月下旬までのライヴ予定を以下に挙げました。これまで同様気を緩めることなく、感染防止対策をしっかりと心がけてツアーしますので、皆様どうかよろしくお願いいたします! ライヴの詳細はこちらのページでご確認ください。東北と九州の詳細もまもなく決定します。

= 打田十紀夫アコースティックギター・ライヴ =

10/2 (土) 浜松なんでモール
10/3 (日) 静岡Living Room
10/8 (金) 前橋Gallery Artsoup w/ goh
10/9 (土) 村上楽屋(※closed live)
10/10 (日) 秋田・サントス
10/16 (土) 横浜市上大岡クラークスデール
10/17 (日) 大阪新☆樂山

<東北ツアー2021>
10/29 (金) 仙台サテンドール2000
10/30 (土) 盛岡スペイン倶楽部
10/31 (日) 宮古カントリーズcafe
11/3 (水祝) 五所川原山ほ
11/4 (木) 弘前KEEP THE BEAT
11/6 (土) 青森BAR MIMOSA
11/7 (日) 須賀川Vit Dalarna

<九州ツアー2021>
11/18 (木) 福岡 奈多Dream Boat
11/19 (金) 福岡 赤坂御縁屋
11/20 (土) 佐世保プラトンの隠れ家
11/21 (日) 長崎Music Salon Buddy
11/23 (火祝) うきは蛭子町珈琲店
11/24 (水) 大分f sound Cafe
11/26 (金) 玉名和酒bar 酒樂
11/27 (土) 鹿児島Live HEAVEN
11/28 (日) 宮崎ライブハウス絃

ライヴ動画「Beyond the Old Memories」をアップ!

先日(2021/9/18)曙橋「Back In Town」で開催された“TAB30周年記念ライヴ”より、アンコールで弾いたオリジナル・ギター・デュオ「ビヨンド・オールド・メモリー」をYouTubeチャンネルにアップしました。私のボトルネック・スライド・ギターに対して、フィンガーピッキング・ギターのパートは、この日オープニング・アクトも務めた弟子の“Masato”こと岩原真人クンが弾いています。皆さんに盛り上げていただいて楽しかったあの日が、懐かしく思い出されます。

“Beyond the Old Memories” played by Tokio Uchida & Masato

※この曲は、打田の11枚目のCD『打田十紀夫/ビヨンド・オールド・メモリー』(TAB Ltd., 2019年)と、ベスト盤CD付き楽譜集『打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・ベスト(CD付き)』(Rittor Music, 2020年)に収録されています。

CD『打田十紀夫/ビヨンド・オールド・メモリー』
ベスト盤CD付き楽譜集『打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・ベスト(CD付き)』

“バースデー&TAB30周年記念”BITライヴ

緊急事態宣言のため9/18に日程変更になった“バースデー&TAB30周年記念”Back In Townライヴ、おかげ様で無事盛況に終了いたしました。ご来場くださった皆様、バックインタウンのスタッフの皆様には、心から感謝です! とても幸せな時間でした。酒類の提供が中止になっているにもかかわらず、私のおバカなトークにもお付き合いいただき、本当にありがとうございました! オープニングを務めてくれたMasatoクンもお疲れ様。アンコールでのセッションも楽しかったです。

この日は、大型の台風14号も関東へ向かっており、私の晴れ男パワーが試されることとなりましたが、おかげ様で健在だったようです(笑)。東京方面へ向かっていた台風を、開場時間の15時には太平洋に押しやって温帯低気圧に変え(右図参照)、そして皆さんがいらっしゃる時間とお帰りの時間には、ピタッと雨も止めましたからね (^O^)v。

当日の写真とコメントを何点かアップしましたのでご覧ください。

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(→)台風14号が東京方面へ向かっているなか、東小金井を出発。晴れ男のメンツにかけて、台風をなんとか押し返さねばの決意が感じられます。後ろには私が毎日通っている「宝華」が(笑)。

(←)私の念力が通じて、台風は開場時間に太平洋へそれて、温帯低気圧に変わりました!

(→)長くお世話になっているバックインタウン。コロナ禍での開催では、人数制限をはじめ、除菌・消毒の徹底、アクリルボードやエアドッグの設置、感染防止対策にすごく気を使ってくれています。

(←)モーリスのSC-123U、SC-145U、ヴィンテージ・ナショナルのStyle-Nでライヴしました。

(→)オープニングを務めてくれたMasatoこと岩原真人クン。最後のセッションも楽しかったですよ!
高校生の時から習いに来てて、立派なギター弾きにもなったけど立派なオジサンにもなったなあ…。岩“腹”と呼ばれないように、もう少しダイエットしたほうがいいね。ま、人のことは言えんけど(笑)。

(←)バースデーケーキも用意していただいて、感謝です! ローソクをひと息で消せなければどうしようと思いましたが、消せてよかった〜 (^o^;)。

(→)お花畑のなかの私(笑)。この他にも花束やお菓子などたくさんいただき、とても嬉しかったです! 皆さん、本当にありがとうございました!

 

「Dockery Farm Groove」をYouTubeにアップ!

相変わらず新型コロナ・ウイルスが猛威を振るっています。居酒屋、ライヴハウス、プロレス団体など、私に関連のある分野の皆さんは本当に大変な思いをしています。私も9月ツアーのチラシのDMを送った矢先、緊急事態宣言の発令や延期のためスケジュールを急遽変更しなければならなかったりで、ホントまいりました…。9/5(日)の名古屋「Slow Blues」ライヴだけは予定通り開催、日帰りで名古屋に遠征します!(酒類の提供停止ですので、プレイに酔ってください・笑)

さてそんな中、私のYouTubeチャンネルに新しい動画を1本アップしました。1890年代から1930年代にかけてミシシッピー・デルタに存在した伝説の「ドッケリーファーム」で演奏した“デルタ・ブルースのレジェンド”チャーリー・パットンサン・ハウスウィリー・ブラウントミー・ジョンソンらのグルーヴィーなブルースを元に、独自のアイディアを盛り込んでフィンガーピッキング・ブルース・インストに発展させた「Dockery Farm Groove」です。楽しんでくだされば幸いです。

“Dockery Farm Groove” by Tokio Uchida

※私の11枚目のCD『打田十紀夫/ビヨンド・オールド・メモリー』に収録した曲で、完全コピー楽譜集も発売されています。TABネットショップ(送料無料!)では以下のページで紹介してあります。

CD『打田十紀夫/ビヨンド・オールド・メモリー』
『Tokio’s Acoustic Blues Collection〜ビヨンド・オールド・メモリー完全コピー楽譜集〜』
かなりお得なCD&楽譜集セット『打田十紀夫/Beyond the Old Memories』

緊急事態宣言による9月ツアーの日程変更について

政府により、9/12までの緊急事態宣言の延長、静岡県への発令、および愛知県へのまん延防止等重点措置適用が発表されました。それに伴い9月の「打田十紀夫ツアー」の予定が、以下の通り変更となります。ご不便をおかけしますが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。

<打田十紀夫・バースデー&TAB30周年記念ライヴ>
●9/3 (金) 静岡Living Room →【10/3 (日) に変更】
●9/4 (土) 浜松なんでモール →【10/2 (土) に変更】
●9/5 (日) 名古屋Slow Blues →【予定通り開催】(酒類提供なし)
●9/11 (土) 東京・バックインタウン →【9/18 (土) に変更】

※各会場とも除菌・消毒・席数制限など、感染防止対策万全で開催します。開演時間など、各ライヴの詳細はこちらでご確認ください。

※ご来場のご予約は、各会場のほか、TAB Ltd.宛てにご連絡いただいても結構です(メールはこちら)。なお、9/18の東京ライヴは現在満席となっております。キャンセルのお申し出があり次第、残席のチケットを追加販売いたします。

ジャイアント馬場さんのリングシューズの紐

YouTubeチャンネルに久しぶりに動画をアップしました。まず、【プロレスと私】シリーズ第3回「ジャイアント馬場さんのリングシューズの紐」です。打田のお守りとなっている、馬場さんから直接いただいたリングシューズの紐にまつわるお話です。ブッチャーから買ったフォークも登場(笑)。動画の最初には打田の手品も!

【プロレスと私】シリーズ
第3回「ジャイアント馬場さんのリングシューズの紐」

 

もう1点は、6月の北海道ツアーで釧路駅にお見送りに来てくれたTさんが撮ってくれた動画です。ギター3本&スーツケースを携えての自動改札通り抜けです。かつてはギター4本を持ち歩いていたのですが、その時に比べれば3本は楽勝です(笑)

「ギター3本とスーツケースを携えての改札通り抜け」

私がギターを弾いた懐かしのCM

弟子のMasatoクンが、「“エヴァンゲリオン”に関する1997年のテレビ番組をYouTubeで見てたら、CMで師匠のギターが流れててビックリした」と教えてくれました。1996年にやった仕事ですっかり忘れていたテレビCMですが、今はYouTubeでそんな昔の映像も見ることができる時代なんですね。そのCMは、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった大手商工ローンのイメージCMで、「サンデープロジェクト」や「ニュースステーション」といった人気テレビ番組でよく流れていました。探してみたらYouTubeにCM単体での映像もありました。下の動画の0:30〜がそのCMです (クリックするとその部分から始まります)

記憶がちょっとはっきりしないのですが、たしか歌のメロディ譜をいただいて、そのバッキングを頼まれたのだったと思います。ボーカルは、海外のシンガーが後から歌を載せるとのことでした。CMでは曲の途中までしか流れていませんが、ちゃんと最後まで録音はしました。後半がどういう展開だったかはもう忘れてしまいましたが…(笑)。

このCMは大変好評だったので、当時は私のプロフィールにもそのことを書いてました。でもこの会社、その後「腎臓や目ん玉売ってでも金返せ」(*_*) などといった厳しい取り立てが大きな社会問題となってしまい、私もちょっとアレかなと思って(笑)プロフィールからこそっと消しちゃいました。Masatoクンのおかげで、懐かしくもあり苦々しくもあった昔のことを思い出しました。

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