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小倉&博多へのショート・ツアー
先日は、島村楽器さんの小倉リバーウォーク店(1/29)と福岡イムズ店(1/30)で、ライヴ&トーク開催のため、ショートな九州遠征に行ってきました。
小倉店は、以前はラフォーレ小倉の中に入っていて、そちらには過去に何度か伺ったことがあるのですが、1年前に移転した現在のお店には今回が初めての訪問でした。小倉店が入っているリバーウォーク北九州は、中が吹き抜けになった今風のお洒落な作りの建物で、ナウい若者で賑わっており、そんな中へギター3本を抱え、機材のスーツケースを引きずって入っていく姿は、周りから見ると結構異様だったでしょう。まあ、場所がどこであろうとそんな格好は異様でしかないですけどね。。。(笑)
ご来場の皆さん、応援&熱い質問の数々、どうもありがとうございました! スタッフの皆さん、大変お世話になりました。そういえば、担当の北田さんが私がプロレス・ファンであることに気を利かせて、ステージ後ろのポップの両脇に、プロレス写真を貼って盛り上げてくれました。
あちゃー、これはアントニオ猪木じゃないですか! あの〜、私は、ジャイアント馬場信者なんです。。。まあ、プロレス冬の時代といわれる現在、馬場か猪木かで相変わらずわーわー言ってる私の方が珍しいのかも知れませんね(笑)。
翌日は、福岡イムズ店で開催。このお店も、何度もお世話になったお店です。今の店長の高保さんは、もう10年以上も前、彼が入社したての新人時代に、長野の松本店でのギター・クリニックを担当してもらったことがありました。時を経ての再会でしたが、今や店長さんとして立派に出世されて感慨無量でした。それに比べて、私は相変わらず同じようなことやってるなあ。。。まあいいか(笑)。
この日は、遠くから駆け付けてくださった方もいて、超満員で熱気ムンムンの中、私自身も楽しくライヴ&トークを務めさせてもらいました。皆さん、どうもありがとう! スタッフの皆さんもお世話になりました。せっかくカメラを持って行ったのに、この日は撮るのを忘れました。残念。。。
終了後、東京へ戻るスケジュールでしたので、片付けた後、空港へ。諫早から駆け付けてくれた山本さんが空港まで付き合ってくれて、空港内の博多ラーメン屋で打ち上げ。ビール、焼酎、餃子、焼豚ポン酢、黒とんこつラーメン、そしてもちろん替え玉…短いながらも、楽しく美味しい時間でした。山本さん付き合ってくれてありがとう!
飛行機で羽田に着いてからも、幡ヶ谷の事務所までは電車の乗り換え2回の長い道のりです。おまけに荷物がいっぱいの移動ですから、事務所に着いた頃にはすっかり酔いも覚めてました。そのままおとなしく寝るのもなんなんで、ライヴ&トークに参加してくれたミエちゃんから差し入れてもらったイカ明太をつまみに、ビールと焼酎で、二次会ともいうべき“ひとり打ち上げ”に突入。イカ明太は、ちょっとだけつまむつもりが、あまりに美味しかったので「もう一口、もう一口…」と、結局、全部食べてしまいました。。。う〜ん、よく考えたら、魚卵系とビールって痛風に一番よくないかも。。。まあいいか(笑)。
新店「もつの屋」!
最近、TAB事務所の近所(幡ヶ谷駅の上)にカウンターだけの小さいラーメン屋さんが開店しました。その場所自体は決して悪くないのですが、家賃が高いのか、なぜかお店が長続きしなくて、これまでに結構コロコロお店が変わっています(なかには数ヶ月しか持たなかったお店も…)。天丼屋だったり立ち飲みのバーだったりしたこともあるのですが、ここ数年はラーメン屋さんが入ることが多くて、今回のそのお店「もつの屋」で4連続ラーメン屋です。
開店から10日ほどの間に、私はすでに7〜8回も行っていて…、そう、かなりの頻度で行っているということですね。早くも全メニューを食べましたが、あっさりした塩ラーメンの上に牛もつ煮込みが載っている「塩もつラーメン」がオススメ。この店は続いて欲しいなあ。。。頑張って通わなきゃ!
そんな中、昨日はその「塩もつラーメン」に「もつ」を載せ忘れられるハプニングが! ネギや岩ノリをトッピングで頼んだから、いろいろゴチャゴチャ載り過ぎてて、忘れたんでしょうね。もちろんちゃんと指摘して別皿で出してもらいましたよ。多めにサービスしてくれたから、かえってラッキーかも! あ、痛風にはよくないか…。
で、ふと思い出したのが、ちょっと前のこと、深夜に「すき家」で「食べラー・メンマ」を頼んだときに、「食べるラー油」を載せ忘れられたことがありました。つまり、ただのメンマが出てきたんです。そのときは、こっちも酔っぱらってたから、食べ終わってから気づいたんです。でも、バイトのその女の子が可愛いかったから、そのまま許しちゃったなあ(苦笑)。
浜松&静岡でのライヴ&トーク終了!
12/18&19の静岡県の島村楽器2連戦ショート・ツアー(イオン浜松市野店と静岡パルコ店)から無事戻りました。ご来場の皆さん、お店のスタッフの皆さん、どうもありがとうございました!
ライヴ&トークで「イオン浜松市野店」に伺うのは2年ぶりです。前回もご来場くださり、さらに比較的近くの「プレ葉ウォーク浜北店」で昨年開催したときにもご来場くださった方が何人もいらっしゃいました。ひえ〜うれしい〜! 何度も足を運んでくれて感謝感激です。ご来場の皆さん、本当にありがとう! 下の写真は、いつも応援してくれている佐助クンとプロレスごっこしているところ。初めてコブラツイストをかけたという割りには、なかなか堂に入っているなあ。
終了後は、かなりローカルな遠州鉄道で、浜松まで移動。実はこの前日まで、てっきり翌日開催の静岡への前ノリのスケジュールだと勝手に思い込んでいて、先月ライヴでお世話になった「LIVING ROOM」へ飲みに行くことにしていたのですが、島村楽器さんから届いた行程表を見たら、泊まりが浜松になっていました。マスター、飲みに行けなくて申し訳ない。。。う、かくなる上は、浜松で一杯やるしかないなと浜松の名物を急きょチェック。
浜松といえば「鰻」は当然なのですが、先ほどコブラツイストをかけてくれた佐助クンの話では、「浜松餃子」なる名物があるというではありませんか。興味を持った私は、浜松駅の近くで、店先に大きく「浜松餃子!」と出てる居酒屋を見つけ突入。佐助クンから聞いていた情報では、円形に並べた鉄鍋餃子の真ん中にもやしが載っているとのことでしたが、私が入った居酒屋のそれはごく普通の餃子でした。ただ、確かにもやしは載っていましたねえ(真ん中ではなく、お皿の端にですが。。。)。下の写真が、私の食べたその「浜松餃子」。
翌日は、島村楽器「静岡パルコ店」でライヴ&トーク開催。先月の「LIVING ROOM」ライヴにご来場くださった方も何人か来てくれて、ホントありがたいことです。ライヴハウスでの夜のステージと、島村楽器さんのスタジオでの昼のライヴは、それぞれ違う味わいがあると思うので、今回も楽しんでいただけたと思います。たくさんのご来場、ありがとうございました。下の写真は、店頭に飾ってあったポスター(左写真)と、この日のライヴ&トークの様子(右写真)。
終了後に東京に戻るスケジュールでしたので、TABの事務所に戻るまでアルコールはお預け。なんせ、ギター3本と機材を運んでいるので、アルコールが入るとツライですからね。でもその分、東京に戻って、ひとり打ち上げではじけましたよ〜!
飲みまくりの一日。
神田、そして六本木では!
ミッシェルとのライヴの翌日(12/4)は、お酒にどっぷりの一日でした。といっても、ミッシェルと飲んだわけではないんです。ミッシェルはその日、奥さんと水入らずで東京でのオフを楽しんでもらって、その間に普段なかなか足を運べないでいるお店に行こうということになりました。ウチのおハルとTAB生徒の星クンを誘い、まずは神田へレッツ・ゴー。まず焼き鳥屋さんで軽く一杯やった後、向かった先は「BAR folksy note」。私のライヴにもよく来てくれている上田さんがやられている素敵なショット・バーです。居心地のいい空間ですっかり和ませてもらいました。貸し切りの予定が入っているところを無理矢理入れてもらって、マスター、どうもスミマセンでした。
下の写真は、「folksy note」のマスター所有のギターで遊んでいるところ。
その後、いきなり六本木へ向かうことに。実はこの日、六本木の「hitomi」というダイニングバーで、プロレスラーの渕正信選手が一日店長をされることになっていて、プロレス・マニアとして血が騒いでしまったのです(笑)。先月、新潟行きの新幹線で偶然同じ車両(しかも通路を隔てて同列!)に乗り合わせて声をかけさせてもらったことをこのブログでも書きました(→ここ)が、渕さんはそのときのことを覚えていてくれました。まあ、ギター3本と機材のスーツケースを一人で運んでいる姿は、どう見てもちょっと異常ですから、印象を残すことができたのでしょうが。。。(苦笑)
お店に着いたとき、渕さんは、カウンターに座って顔見知りのお客さんと一緒に飲んでいたんですが、なんと、私は渕さんの横に座ることができたのです。馬場さんの設立した全日本プロレスの入門第一号の選手であり、世界ジュニアヘビー級の最強王者として長く君臨した渕選手と一緒にお酒を飲めるなんて、なんて幸せなことでしょう。馬場さんや鶴田さんのことをはじめ、プロレスのお話しも色々してくれて、プロレス・マニアの私としては最高に楽しい時間を過ごしましたよ〜。カウンターにいらしたお客さんが私と同郷(四日市出身)だったり、渕さんと行ったもう一軒のお店の女性がTABのある幡ヶ谷にお住まいだったり、なんとまあ奇遇な夜でした。でも調子に乗って飲み過ぎて、翌日頭ガンガン…。まだまだ修行が足りませんなあ。。。
東北ツアー無事終了!(その4:仙台)
弘前ライヴの翌日(11/27)の仙台は昼のライヴなので、朝早く起きて、まず「つがる12号」で弘前から八戸へ。途中窓から見えた“津軽富士”と呼ばれる岩木山が、とてもキレイでした(↓写真)。八戸で「はやて12号」に乗り換えて、仙台には昼の12時半に到着しました。
この日のライヴは、駅前の「島村楽器イービーンズ店」のスタジオで開催。このお店には10年ほど前に二度ほどお邪魔したことがあり、そのときのことをとても懐かしく思い出しました。ご来場の皆さん、本当にありがとうございました。スタッフの皆さん、大変お世話になりました。11/20から始まった今回の東北ツアーを無事締め括ることが出来ました。この日のうちに東京に戻る予定になっているので、美味しいものがたくさんある仙台で飲めないのが残念ですが、そのぶん東京で…。
実はこの仙台ライヴには、秋田ライヴでいつもお世話になっている片岡夫妻が、はるばる秋田から高速バスで駆け付けてくれました。ひえ〜、ありがたい!!! せっかくなので、ライヴ終了後コーヒーを飲みながら記念撮影(↓写真)。右手を伸ばして自分でシャッター押した割にはうまく撮れたなあ。
以前のブログで「今年は秋田に伺えず、末廣ラーメンを食べられなくて残念」といったことを書いたのを読んでくれて、片岡夫妻はなんと、限定発売になっているという「末廣“カップ”ラーメン」を差し入れてくれました(↓写真)。東京の事務所に着いてさっそく食べましたよ〜。これこれ、この味です! 秋田に行けた気になりましたよ。ありがとう! 来年は、秋田駅前のいつものあのお店で、入れ放題のネギを山ほど盛って、大盛りを食べるぞ〜!
東北ツアー途中経過(その3:弘前)
宮古から次のライヴ地の弘前への移動も、かなり時間を要しました。まず宮古駅から、ローカルな三陸鉄道北リアス線のワンマン電車で久慈駅まで約1時間半。この駅で、重い荷物を抱えながら階段(!)を上り下りし、JR八戸線の普通電車に乗換。八戸までは、空いた車内(↓左写真)でのんびりと約2時間。時おり見える太平洋がキレイでした(↓右写真)。八戸で特急「つがる17号」に乗り換え、弘前までは1時間40分ほど。そういえば、秋田もそうだけど、今年は八戸でもライヴできなかったなあ。八戸もいいところなんです、来年は必ずや…。
弘前に夕方到着して、その日と翌日がオフなのですが、音楽雑誌の原稿仕事が2点ほどあったのでホテルにこもって仕上げる予定にしていました。が、やはり旅先だと気持ちも緩んで、そうは予定通りにことは進みません。「ちょっと息抜き〜♪」と称しては、美味しいラーメン屋さんはないかとホテルの近所をウロウロと探索したりしてました。昔懐かしいあっさりスープの「津軽中華」(今どき350円!)のお店はお気に入りでした。それから駅の中にあった立ち食い蕎麦スタンドの「幻の津軽そば」も気になりました。お店にあった張り紙によると「一晩寝かせたそばがきに、そば粉を合わせて製麺したものを、もう一晩熟成させる」という津軽伝統の製法による蕎麦とのことで、食べてみると、柔らかくまったくコシのない不思議な食感でした。ただ、美味しかったですが、特に“幻の〜”というほどのこともないような。。。でも、このお蕎麦が懐かしい方には、ありがたいんでしょうねえ、きっと。
弘前ライヴ(11/26)は、昨年に続いて「ASYLUM」で開催。会場に着いて、マスターの斎藤さんにラーメンの話をしたら、「ラーメンならこの近所に美味しいところあるよ。なんか急に食べたくなってきたなあ」となり、連れて行ってもらいました。こういうときに限って、行こうとしていたお店が休みだったりするもので、結局3軒目の「おおむら」というお店でラーメンにありつけました。やっぱり澄んだスープのあっさり系で、美味しかったです。弘前はあっさりスープが主流なんですね。ライヴ前の腹ごしらえとしてはちょうどいい感じでした。マスター、どうもご馳走様でした! ライヴの方も、音楽好きの方に集まっていただいて、とても盛り上がりましたよ。皆さん、ご来場ありがとう! せっかくカメラ持っていたのに撮り忘れて、弘前の写真なしです。スミマセン。。。
(続く)
東北ツアー途中経過(その2:宮古)
酒田ライヴの翌日(11/22)は、岩手県の宮古への移動日。電車の乗り継ぎが多く、まず「いなほ1号」で秋田駅まで。「今年は秋田ライヴができずに残念だなあ…皆さんお元気かなあ…末廣ラーメン食べたいなあ…」などと考えながら「こまち18号」に乗り換え、盛岡駅まで。そして山田線の普通電車に乗り継いで、宮古駅に着いたのは夜7時くらいになりました。考えてみれば、日本海側の酒田から太平洋側の宮古までですので、かなりの長距離移動です。
特に最後に乗った山田線は、かなりローカルな線で、なんと1車両。しかも本数もあまりなく、盛岡駅での待ち時間が2時間にもなってしまいました。やることがない私は、ギター3本と機材を抱えながら駅構内をウロウロ。まずカレー・スタンドに入り、本当は早食いなのに「野菜カレー」を超ゆっくり食べてみました(ゆっくり食べると食べた気がしないですね…)。それでも時間が十分余っていたので、今度は一度改札を出て、蕎麦屋に入り「めかぶとろろそば」と「ライス」と「食べるラー油」を注文。う〜ん、時間つぶしに食べることしかできないなんて、情けないなあ(泣)。
(↓)これがその山田線の1車両の電車。盛岡から宮古まで、この電車に約2時間半、乗りました。山間部なのか、携帯の電波もないところをず〜っと走っていました。
宮古でのライヴ(11/23)は、初めてお世話になる「カントリーズCafe」。以前から名前だけ存じ上げていたお店で、何年か前に一度ライヴをお願いしてスケジュールが合わなかったことがありましたが、今回ようやくライヴをすることができました。マスターの伊藤さんは、若い頃アメリカを5年間回られた筋金入りの方。ライヴの機会をいただき、ありがとうございました!
(↓)「カントリーズCafe」ライヴの様子。ライヴは3階の素敵なライヴ・スペースで開催。ご来場の皆さん、本当にありがとうございました!
(↓)古くからTABの通販をご利用くださっている黒田さんと記念写真。通販のお客さんと地方のライヴで直接お会いできるのは、とても嬉しいことなんです。これからもヨロシク!
(↓)ライヴ終了後、ご来場くださった坂下さんとビールを飲みまくり! このビンの数をご覧ください。痛風が再発しないことを祈るのみです。。。坂下さん、翌日も宮古駅で声をかけてくれて、ありがとうございました!
さて、今回の東北ツアーも残すは、あと弘前(11/26)と仙台(11/27)のみとなりました。お近くの方はどうぞご来場ください! お待ちしていますよ〜!
(続く)
友ちゃん、凱旋帰国!
TABギタースクール生徒さんの友ちゃんが、米国ミシシッピーのブルース・ラジオ局「WABG AM960」でDJとして活躍した話を、以前にこのブログで紹介しました。彼女のDJとしての活躍ぶりは、インターネット経由で聴かれていた方も多いと思います。綿花畑での綿摘み作業も体験するなど、ブルースに密接した南部でのディープな3ヶ月を過ごして、9月の末に無事に帰国した友ちゃんですが、本日、帰国後初めてのレッスンでTABに登場。楽しかった話、嬉しかった話、つらかった話、怖かった話…などなど、土産話もたくさん聞けました。よく頑張ったね! そんな友ちゃんからのミシシッピーのお土産がこれ(↓)。
何だと思いますか? なんと、豚の足のピクルスなんです! 食べることに関しては、人一倍好奇心が旺盛の私ですが、なかなかビンを開けるにいたりません…。このまま食べていいものなんでしょうか。。。誰か味見して〜!
村上~長野ツアー思い出話(その2:長野編)
旅には色んなトラブルも付きもので、この日(11/2)は、新潟〜直江津間の「北越6号」が強風のため柏崎駅で足止めを食らい、村上から長野への移動になんと6時間以上もかかってしまいました。オフだったからよかったものの、ライヴの日だったら大慌てしたことでしょう。オフといっても、この日は実はスケジュールが入っていて、いつもライヴに来てくださる「ようさん」と「はやさん」に、とあるお店に連れて行ってもらうことになっていました。
まずそのひとつが、プロレス・ファンのマスターが経営されているレストラン「バックドロップ」。その昔、全盛期のジャイアント馬場選手がジン・キニスキーのバックドロップを食らって敗れた試合があったのですが、その時の衝撃を忘れられなくお店の名前にしたというから、それはそれは筋金入りのファンですね〜。プロレス関係者の方も来店されたり、その手のイベントも開催されているとのこと。昭和のプロレスと馬場さんに関しては譲れない私も、ホッピーを飲みながら熱く語らせてもらいました。
この日の楽しみはまだまだ続き、前から興味を持っていたお店へと向かいます。そのお店とは「麺屋じゃんご」。ラーメン通のはやさんから「ここは美味い!」と教えてもらっていたラーメン屋さんです。「油そば」をツマミにベアレン・ビールと芋焼酎水割りをいただき、シメは「太麺醤油ラーメン」、そして替え玉(細麺)を2回! いや〜完璧でした! ようさん、はやさん、2店にわたってお付き合いいただき、どうもありがとうございました。
翌日(11/3)は、いつもお世話になっている美鈴楽器さん3Fの「コンサートホールみすず」でのライヴ。昨年は師匠ステファン・グロスマンさんとのコンビでのライヴでしたが、今回はソロ・ライヴです。会場のエレガントな雰囲気に負けじと、私もギターをずらり4本(Yokoyama、Morris、Sumi、National)並べて“ライヴ&トーク”パフォーマンスを展開しました。たくさんのご来場とご声援、本当にありがとうございました! 横山さんと鷲見さん…日本を代表するギター製作家のお二人もご来場くださいました。打ち上げは、美鈴楽器の池田社長にいつものお店に連れて行ってもらい、美味しい料理とビールで楽しい時間を過ごさせてもらいました。マネージャーの川又さんをはじめとするスタッフの皆さん、今回も大変お世話になりました!
11/4は、WonderToneの坂本さんの車で、東京まで乗せていってもらいました。いつもはギター4本と機材を人力で運んでいますので、と〜っても楽させてもらいました。坂本さん、ありがとう! ただ、ツアー中の派手な飲み食いで摂取したカロリーを、荷物運びの運動量で相殺している私ですから、注意しないとまたまた一回り大きくなってしまいます。間違っても、途中のSAでやったような「天ぷらうどん」を食べたあと、追加で「ラーメン」を注文するというようなことは、やってはいけなかったのでしょう…。でも、まあいいか、いつものことだし(笑)。
何はともあれ、村上〜長野と回ったこのショート・ツアー、音楽的にも・飲食的にも・プロレス的にも、三拍子揃って充実したツアーでした。みんなに感謝!
村上〜長野ツアー思い出話(その1:村上編)
新潟県の村上、長野と回ったショート・ツアー、無事終了しました。短い遠征でしたが、今回もいろんな意味でとても充実したツアーとなりました。
村上ライヴの日(11/1)は、東京駅から新潟行きの新幹線「Maxとき325号」に乗ったのですが、なんとその社内で、私の応援するプロレスラー渕正信選手を発見。しかも通路を隔てて同列に座っているではありませんか! 渕さんは、私の崇拝する故ジャイアント馬場さんが設立した全日本プロレスの初期に入門し、世界ジュニアヘビー級王者として長くタイトルを保持したこともある名選手です。現在もベテラン選手として活躍されていて、第一線を退いたとはいえ、鍛え上げられたその体はやはり目立ちます。今年も渕さんの試合を応援に行ったり、ブログにも書き込みしたりしたこともある私は、ドキドキしながら意を決して声をかけました。ギター数本と機材を一人で運んでいる私の姿を見て、「大変ですね〜」と気遣ってくれて、うれしかったです。渕さん、これからも応援しますよ〜!
新潟駅では、村上に向かう「いなほ7号」に乗り換えるところで、今度は私が「あ、十紀夫さん」と美女から声をかけられました。村上「楽屋」ライヴにいつもご夫婦で来てくれるテリーくんの奥さんでした。渕選手に声をかけるときもドキドキでしたが、美女に声をかけられてもドキドキでした。滅多にそんなことがないもんで。。。この日もご来場くださって、ありがとう!
「楽屋」でのライヴは、今回で4回目になりますが、いつも温かく迎えていただいて、本当に心地よくライヴをさせてもらっています。ライヴが終わってからの打ち上げでも楽しい時間を過ごすことができました。皆さん、本当にありがとうございました!
翌日(11/2)の昼には、前日の打ち上げで話題になっていた「ちくにラーメン」に、マスターに連れて行ってもらいました。地元の皆さんの評価が割れていたため、非常に興味深かったのですが、私は◎の評価です。独特の柔らかい麺がスープとよくマッチしていて、とても美味しかったです! 電車の時間が迫っているにもかかわらず、大盛りを注文し完食しましたよ〜。(その2へ続く)
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