十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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Archive for the ‘グルメ関係’ Category

南浦和「宮内家」ライヴ、無事終了!

3/21から延期になった昨日の南浦和「宮内家」ライヴ、無事開催できてほっとしています。ご来場の皆様、本当にありがとうございました! 宮内さん、お世話になりました!

“まん延防止等重点措置”のため、終演後はアルコールなしで大人しくお家へ帰り、宅配寿司で打上げ。(^O^)/

次のツアーは、6月後半〜7月前半の北海道です。それまで体調管理には万全の注意を払います。新型コロナで大変なご時世ですが、皆さんも健康にはくれぐれも気をつけてくださいね!

2年ぶりの中国地方、そして大阪!

昨年3月に予定していた中国地方ツアー…。ちょうど新型コロナウイルスの問題が大きくなり始めた頃で、本当に無念の中止となったのでした。そういったこともあって、2年ぶりに伺う会場が多かった今回のツアー皆様温かく迎えてくれて、本当に嬉しかったです!

防府「スイングバイ」広島「LIVE Cafe Jive」福山「バー・カブロ」松江「AZTic canova」倉敷「Guitar Trailer」大阪「新☆樂山」甲子園口「Live & Bar Uncle Jam」の各会場にご来場くださった皆様、関係者の皆様、サポートしてくれた皆様、おかげ様でとても充実した時間を過ごすことができました! 心から感謝です! そして皆様、感染防止対策にもご協力下さり、安心・安全なライヴでした。

いつものようにコメントと共に、いろんな写真をご紹介します。結構たくさんありますので、どうぞお時間のある時にでもゆっくりご覧になってください。ライヴの様子、旅先の景色、各地のラーメン etc. 一緒に旅をした気分になっていただければ幸いです

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(→)大荷物を抱えての一人旅、東小金井駅をいざ出発! すれ違う人達の視線にはもう慣れました(笑)。

(←)ツアー初日は山口県の防府。上手クンに迎えてもらってライヴ前に向かった先は、防府の名店「今里」。一昨年「ついに食べられる〜」とワクワクしていたのに、臨時休業。本当にガクッと膝から崩れ落ちました(笑)。それに昨年はコロナのためツアー中止。ずっと食べログの写真を眺める日々でしたが、ついにこの日念願が叶ったのでした! スイングバイの吉次さんは何度も、この日間違いなく営業しているかを確認してくれたそうです。ありがたい〜(ToT)。

(→)「今里」は麺もスープも噂通り最高でした。替玉をし、さらにみゃ〜ちゃんが上手クンにあげようとしていた替玉の半分も略奪し、計2玉半! 初日からやりたい放題(笑)。

(←)防府ライヴは何度もお世話になっている「スイングバイ」で開催。今里ラーメンを食べた安心感から、初日からイケイケでライヴ・パフォーマンス!

(→)終演後残ってくれた方々と打上げ。ビール、焼酎、山口県の銘酒「雁木」までいただき、幸せの絶頂〜! 吉次さん、今回も大変お世話になりました!

(←)翌日は広島。今回の会場は「LIVE Cafe Jive」。ボブ・ブロズマンやウッディ・マンとのツアーなどでも何度かお世話になった会場です。オーナーの上綱さん、大変お世話になりました。ご来場くださった皆さんに本当に感謝です! 終演後は、福原さん、モッティくんと「五右衛門」に直行!

(→)生ビールと焼酎をガンガンやりながら、がんす、ウニホーレン、コウネギーはじめ、広島名物の数々を堪能しました。そして、締めはやはりお好み焼き。私は写真手前の広島満月焼き! 広島を満喫できてハッピーでした。

(←)翌日はこれまた2年ぶりの福山へ。福山のホテルに荷物を置いて真っ先に向かったのは、尾道ラーメンの名店「一丁」。2年前は定休日だったし、3年前は臨時休業…。不運続きでしたが、今回4年ぶりに食べることができました! 大盛りチャーシュー麺を注文。

(→)福山ライヴはいつもお世話になっている「バー・カブロ」で開催。写真は、サウンド・チェックが終わり開場を待っているところ。宮崎さん、今回も大変お世話になりました! 楽しい時間でした〜。

翌日は島根県松江へ。福山→岡山は新幹線、乗り換えで岡山→松江の「特急やくも」だったのですが、なんと踏切トラブルで列車の到着が遅れ、岡山駅で約2時間も待たされることに(←)その結果、新幹線の構内で見つけたこんなお店で、こんなもの(→)を買って食べちゃうことに。いちごコッペといちごジュースのセット! 還暦超えたオヤジが大荷物を抱えているだけで目立つのに、こんな可愛いものを食べてるなんて(笑)。(畳仕様のベンチ、珍しいですよね)

(←)松江も2年ぶり。2年前のツアーでは、防府「今里」、福山「一丁」、そして松江「かつみ」と、楽しみにしていたラーメン屋さんがことごとくお休みでしたが、今回は「今里」「一丁」と無事食べることができたのに加え、遂に松江の名店「かつみ」も食べることができました!

(→)これが「かつみ」で食べた「特製ワンタン麺(エビワンタン&肉ワンタン入り)」白醤油。白の他に黒やミックスも選べるので、それらも気になる〜(笑)。エフエム山陰で活躍されているラーメン好きの別府さん、ご馳走様でした!

(←)かつみのラーメンを食べて満足感に浸っている私を、別府さんは松江城に連れて行ってくれました。現存天守として国宝にも指定されている、特別なお城なんです。松江の街を見渡すことができる天守最上階まで上がりました!

(→)松江ライヴはいつもお世話になっている「AZTic canova」で開催。開演前に会場横の宍道湖に沈む夕日をバックに、オーナーの東井さんが記念写真を撮ってくれました。いい感じですね〜!

(←)「AZTic canova」ライヴへご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。2年ぶりに皆さんにお会いできて嬉しかったです! 写真は上田さんのFBから拝借した1枚。

(→)終演後、ホテルまで車で送ってくれる東井さんが途中寄ってくれたのが、屋台のラーメン屋さん「善ちゃんラーメン」。この感じ、大好きです! 私が注文したのは、醤油とんこつ、そして生ビール。車を運転するのでアルコールを飲めない東井さんを横目に、美味しそうにビールを飲んですみませんでした(笑)。そしてご馳走様でした!

(←)翌日は松江でオフ。ホテルでゆっくり休んでいればよいのに、そうもいかないのです(笑)。まずは、お昼のお楽しみ! 別府さんがオススメの「担々麺 ほうさい」へ連れて行ってくれました。

(→)「ほうさい」の担々麺は、一般的な坦々麺とはかなり違う独創的な味でしたね。私は3辛にして、ニラ増しで、ひきわり納豆と花椒をトッピング。かなり好みの一杯でした!

(←)松江でのオフ、夜のお楽しみ(笑)は、野川さんと郷土料理「根っこ」へ参上

(→)松江は食材の宝庫ですから、のどぐろの煮付けと刺身島根和牛ローストビーフ、そしてご存じ宍道湖のしじみの酒蒸し、などなど。美味しかった〜! もちろんアルコールも、ビールや焼酎から、島根の銘酒まで。写真は、松江にある蔵元「王禄」の“3種飲み比べセット”。幸せを感じた夜…野川さんご馳走様でした!

(←)翌日は松江から「特急やくも」で倉敷へ向かいます。とにかく揺れることで有名です(笑)。電車の旅では、車窓からの景色も楽しみのひとつ。写真は、“伯耆富士(ほうきふじ)”とも呼ばれる大山

(→)倉敷「Guitar Trailer」ライヴの様子。皆さんご来場ありがとう!「Guitar Trailer」は素敵なギターがたくさん並ぶ楽器店。オーナーのスコットさんはマルチプレイヤーで、この日もアンコールの最後でフラット・マンドリンで参加してくれました。スコットさん、今回も大変お世話になりました!

(←)ゲストで出演してくれたカリプソ・フィンガーピッカーの土師剛クンと打上げ。岡山県出身の土師クンは、今年引っ越して活動の拠点を東京に移していますが、この日わざわざ東京から駆けつけてくれたんです。

(→)翌日は、初めてお世話になる大阪市東成区の「新☆樂山」でライヴ。お料理上手な素敵なママさんがやられているお店です。お店の4周年、おめでとうございます! ライヴもアフターもとても楽しい時間でした。ご来場の皆さん、本当にありがとうございました!

(←)打上げも終わってお開きの時に撮ったお決まりショット。スリーパーをかけている涼太クンも、なかなかプロレスを分かってきましたね。いい表情しています。プロレス者になれるとギターにもいい影響が出ますよ! 多分(笑)。
左側からしんちゃんが反則クロー攻撃。でも、今回のライヴはしんちゃんのおかげで実現しましたので、反則許します(笑)。
(※リアリティを出すために、この瞬間だけ皆さんマスクを外しました)

(→)翌日が今回のツアーの最終日。何度もお世話になっている甲子園口「Live & Bar Uncle Jam」で開催。ご来場くださった皆さんのおかげで、ツアー最終日を盛況に締め括ることができました! 写真は、浅野オーナーご夫婦との記念ショット。今回も大変お世話になりました。次回もどうぞよろしくお願いします!

紀伊半島をぐるり回りました!

紀伊半島をぐるりと回って、三重県の紀宝町「Folks」和歌山市「Hobo’s Bar」奈良県の五條「My Dream」でライヴを開催した紀伊半島巡業から無事戻りました。コロナ禍にもかかわらず、たくさんの方々にお集まりいただき、本当にありがとうございました! マスター、ママさん、スタッフの皆さんにも大変お世話になりました! もちろん各会場の感染防止対策もバッチリで、お店の方々とご来場の皆さんの “愛する音楽文化を守り、楽しんでいきたい” という気持ちが強く感じられて嬉しかったです。

一人で大荷物を運んでの巡業ですので、あまり写真を撮るゆとりがなかったのですが、例によって自分で撮った写真や拝借した写真などを、コメントと共にご紹介します。どうぞご覧になってください。

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(→)新宮駅で迎えてくれた「Folks」のマスター浜さんが連れて行ってくれた「楽」でいただいた「松坂牛テールらーめん」。2年前に来た時から、次回はこれ食べたいと思っていた杯数限定の逸品です。テールといえども、松坂牛なんて三重県に住んでいた時には食べたことがなかったです。感無量〜美味しかったです。浜さん、ご馳走様でした!

(←)浜さんが撮ってくれた「Folks」ライヴの様子。これは、ベスト盤CD付き楽譜集「フィンガースタイル・ギター・ベスト」をPRしているところですね。ギターおじさんから、ギター少年、女性も多数いらしてくださって嬉しかったです。

(→)終演後は、お刺身や郷土料理「さんま寿司」「めはり寿司」をいただきました。心温まる美味しさです。四日市に住んでいる時は来たことがなかった三重県の最南端の紀宝町に、こうやって伺えるようになって、浜さんご夫妻には心から感謝です。

(←)翌日は、新宮駅から「特急くろしお」で和歌山駅まで一直線。海岸沿いを走るので、目の前にはこのような美しい景色が広がります。天気も良くて絶景でした!

(→)同じく「特急くろしお」の車窓からの1枚。こちらも我ながらよく撮れたと思います。ラーメン写真も上手ですが、景色写真もまんざらではないでしょ。しかも車窓からの写真は、「あ、キレイ!」と思った瞬間パシャッと撮る訳ですから、反射神経も必要です(笑)。

(←)和歌山に着いて早速向かった先は、こってり和歌山ラーメンで知られる名店「清乃」。今回は“麺リフト”写真を上げておきます。見るからに“こってり”なんですが、食べ始めるとまっしぐら! 麺ダブルにすりゃよかったなぁ。。

(→)和歌山「Hobo’s Bar」のマスター、ブルースマンのホーボー貫名さんと記念写真。私の教則本にまたトライしてくれるとのこと。今回もお世話になりました! ホーボー名物のイカ焼きも最高でした!

(←)翌日和歌山を出発する前に「もう一軒!」と寄ったのが「丸美商店」。またしても麺リフト写真で(笑)。こちらもOne Of My Favoritesで、前日食べた「清乃」ほどの濃厚感はないのですが、旨み満載。ギターがすべてサウンドが違うのと同じで、ラーメンもすべて味が違うんです。奥が深いんです!(笑)

(→)和歌山駅から奈良の五条駅へは、各駅停車の電車で1時間半かけてゴトゴトと向かいます。スペースを見つけて荷物を置きましたが、こう見るとやはりかなりの大荷物ですね。これらを一人で運ぶんですから、結構な運動になるんです。まだまだパワフルにいきますよ〜!

(←)途中、なんと私の名字と同じ「打田駅!」に停車したので、記念にパシャッ。でも「うちた」と読むんですね。わたしは「うちだ」です。

(→)初めてお世話になった五條「My Dream」でのライヴの様子。マスターの松浦さんのFBから拝借した1枚です。外の街並みからは想像できないような、とてもオシャレで素敵な会場でした。

(←)こちらも松浦さんのFBから拝借した1枚。音楽好きの方々がお集まりくださり、とても楽しい時間でした。商品もたくさん買っていただき、嬉しかったです! 次回伺う時もまたお待ちしています!

(→)ホテルへ送ってもらう前に、お店のスタッフの皆さんと撮った記念写真。松浦さん、大変お世話になりました!

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さて、次のツアーは、今週末から中国地方〜大阪巡業です。下記のスケジュールで広範囲に回ります。皆さん、どうぞよろしくお願いします!

4/3 (土) 防府スイングバイ
4/4 (日) 広島LIVE Cafe Jive
4/5 (月) 福山バー・カブロ
4/7 (水) 松江Canova
4/9 (金) 倉敷Guitar Trailer
4/10 (土) 大阪新☆樂山
4/11 (日) 甲子園口Live & Bar Uncle Jam

ライヴの詳細は → こちら

充実の長野&白山ツアーでした!

長野白山と回った、今年初の地方巡業、無事終了しました。ご来場の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました! コロナ禍の中でのライヴでしたが、各会場ではしっかりと感染防止対策をされていて、安心・安全のもと楽しくライヴを開催できました。やはりライヴは、お客様の前でパフォーマンスするのが一番やりがいがあります。

(→)右の写真は、東小金井駅を出発する直前に撮ったもの。毎度お馴染みの大荷物を抱えた壮絶姿ですが、いつもと違う点があります。分かりますか? 手前のケースがおニューなんです(笑)。

初日3/19は、前回に続いて長野「ロズベリーカフェ」でライヴ開催。前回はホテルからタクシーで行ったのですが、今回は運動も兼ね会場最寄の権堂駅から歩いて行くことに。地下鉄の権堂駅はエレベーターやエスカレーターがなかったので、大荷物とともに一気に駆け上がりました。もともと柔道部出身の私は、このような事態はむしろ燃えるんです(笑)。

ただその後、iPhoneのマップ・アプリに会場の住所を入力して、それに沿って進んで行ったところ全然辿り着かず、かなり焦りました。大荷物を抱えながらあちこちウロウロしましたが、もうどうしようもなく、お店に電話したところなんとまったく逆方向(!)に進んでいたんです…。アプリに問題があるのか、アプリを信じた私がいけないのか。。マスターに迎えに来てもらわなければどうなったことか、もっと早く電話すればよかったぁ(泣)。

そんなこんなで、長野ライヴでは1枚も写真を撮るゆとりがなかったのですが、でもライヴは無事終了! ご来場の皆さんには心から感謝です! 新潟から長野まで来てくれたYクン、遠いところ本当にありがとう〜! 帰りはKさんにホテルまで車で送っていただいて助かりました〜!

(←)「ロズベリーカフェ」ライヴ翌日、長野駅で金沢行きの北陸新幹線「かがやき」を待っているときの1枚。こうみるとやっぱり大荷物ですね。でも、まだまだパワフルに行きますよ〜!

(→)「かがやき」の車窓から撮った1枚。こういった景色を見ながら移動できるのも、電車の旅の醍醐味です。

3/20は、石川県の白山市で「ポンポロプーF&Pホール」と「ライブスポット 夕焼け」での1Day2会場のダブルヘッダー。昨年3月コロナ禍が始まったときに、ポンポロプー・ライヴが中止になったこともあって、2年ぶりの白山、とても楽しみにしていました。 ポンポロプーの島崎さんがお孫さんの奏(かなで)クンを抱いて松任駅で迎えてくれて感無量でした! 島崎さん、今回も大変お世話になりました!

(↓)島崎さんに頂いた写真をご紹介しておきます。下の左の2枚は「ポンポロプーF&Pホール」での昼のワークショップ&ミニライヴの様子です。私のシグネチャー・モデル、Morris SC-32UとSC-16Uも展示してくれてました。下の一番右の写真は「ライブスポット 夕焼け」でのライヴの様子。たくさんのご来場、本当にありがとうございました!
  

翌3/21は、当初は南浦和「宮内家」ライヴの予定でしたが、首都圏の緊急事態宣言延長のため5/4に延期に。それでゆっくり目に金沢を発つということで、「夕焼け」のマスター、ノッポさんが「もりもり寿し」へ連れて行ってくれました回転寿しといえども、北陸のお寿司はレベルが違いますね〜。これから大荷物を持って東京へ帰るというのに、がんがん食べたし、ビールもたらふく飲んでしまいました(笑)。ノッポさん、ありがとうございました! すっかりいい気分になった私は、金沢駅まで車で送ってもらいました。運転手のだいちゃんにもお世話になりました。

(↓)のどぐろ炙りをはじめ、新鮮なネタのオンパレード。
  

次のツアーは、もう今週末から紀伊半島巡業です。パワー全開で伺いますので、お近くの皆さん、どうぞよろしくお願いします!

3/26 (金) 紀宝町music cafe フォークス
3/27 (土) 和歌山Hobo’s Bar
3/28 (日) 五條Live&Cafe My Dream
 ライヴの詳細はこちら

ジャイアント馬場バルに初参上!

ついに念願の新橋の「ジャイアント馬場バル」に行きました! 店内には、全日本プロレスや馬場さんの昔の試合の映像が流れていて、これは堪りませんね。私も一緒に行った石クンも最初からヒートアップです! メニューも、名物の16文ハンバーグをはじめ、馬場さんゆかりのものがズラリで、テンション上がりまくり、食べまくり&飲みまくりでした!

プロレス評論家の重鎮、門馬忠雄さんもご家族で来店されててご挨拶できました! もう82歳なのに、お元気でした。来年の2月には新しい本を出すそうです。馬場さんの秘話も書いてあるとか、楽しみです。

いや〜それにしてもエキサイティングな時間でしたね〜。石クン、また行きましょう!

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(→)伝統の3冠ベルトの前で飲むなんて、気合が入ります! 上からPWFヘビー級、インターナショナル・ヘビー級、UNヘビー級の各ベルトです。巻きたいなあ。。(笑)

(←)生ビールのジョッキは、リングシューズ風

(→)これは16文チョップビール16文キックの爽快さと空手チョップのキレをビールで再現しているんです! 昔よく飲んだのですが、久々なので嬉しくなりました!

(←)じゃーん! これが名物の16文ハンバーグ

(→)大きいだけじゃなく、美味しいんです! 一緒に行った石クンとシェアして食べたけど、ひとりでも行けたなあ(笑)

(←)欧風カレーライス(生玉子添え)。これは石クンも私もそれぞれ一人分を注文して完食! 他にもサラダやら色々食べたから、まだまだ食欲旺盛な62歳ですね!(石クンはヤングだけどね・笑)

(→)最後は、普段はあまり食べないデザートまで行っちゃいました! 馬場さんが愛したアップルパンケーキです。

(←)お店の入り口にあるジャイアント馬場さんの等身大フィギュアと記念写真。そういえば一緒に行った石クンと写真を撮り忘れました。二人とも興奮してたからねえ(笑)。

楽しかった九州巡業2020!

毎年この時期恒例の九州ツアー、今年も無事行うことができました。鹿児島「Live HEAVEN」玉名「和酒bar 酒樂」長崎「Music Salon Buddy」うきは「蛭子町珈琲店」赤坂「御縁屋」大分「f sound Cafe」宮崎「ライブハウス絃」の各会場にご来場くださった皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました! “フィンガースタイル・ギター・ベスト”も多くの方に買っていただき嬉しかったです! 各会場のマスター、ママさん、スタッフの皆様にも本当にお世話になりました! なにせコロナ禍の中での巡業ですので、私自身はもちろんのこと、各会場もあらゆることに最大限に注意を払っての開催でした。心から感謝です!

当初予定していて中止になった奈多「Dream Boat」ですが、マスターの淳平さんも無事退院されました。元気になられた姿を拝見することもできホッとしています。次回はまたよろしくお願いします。また、今回のツアーでは、大分から宮崎に向かう「特急にちりん」が、信号機の故障のため途中の駅で3時間も止まるというアクシデントがありました。その結果、会場の「絃」に着いたのは開演時間。ハラハラドキドキでしたが、おかげ様で無事開催することができました。アクシデントといえば、大分駅の丸亀製麺で、半熟玉子天をガブっと噛んだ瞬間、黄身が豪快に飛び出してエライことに! 上着やらテーブルの上が黄身まみれ! 写真など撮るゆとりもなかったです(笑)。

歌の歌詞ではありませんが「過ぎてしまえば皆美しい」です。トラブルも含め、心に残る素敵なツアーとなりました。いつものように写真とコメントをアップしました。たくさんありますが、気長に見てくださいね〜。

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(←)巡業初日は鹿児島。そこで必ず寄るのが「こむらさき」。熊本にも同名の有名店があるんですが、鹿児島のお店とは全く別です。そうめんのような麺、キャベツや椎茸も入っていて、本当に独特なラーメンです。

(→)いつもお世話になっている鹿児島「Live HEAVEN」ライヴ終了後、行った「鶏と酒と私 NONGORO男」という凄い名前のお店にて。真ん中はOAを務めてくれたボサノバの岩下さん、右は知る人ぞ知る私の“鹿児島記憶喪失事件(笑)”で有名な真奈美ちゃん。顔出しNGの通山さんは写ってません(笑)。

(←)「鶏と酒と私 NONGORO男」はお店の名前だけでなく、変なネーミングのメニューも色々あり、これは「女子映えポテトサラダ」(笑)。

(→)やはり〆はラーメン! というわけで、訪れたのは初めて伺う鹿児島の有名店「小金太」。これぞ“ザ・鹿児島ラーメン”と評価の高いお店、納得の味でした! 遅い時間なのに結構混んでましたよ。呑み屋街のはずれにあるので、みんな〆で来ているようでしたね。

(←)熊本県は玉名の「和酒bar 酒樂」で初めてのライヴ開催でした。昼間は老舗酒店「錦の露」として営業されているお店で、ご覧のようにお酒好きには最高の環境(笑)。オーナーの吉田さんは、その昔熊本の島村楽器で開催したライヴ&セミナーに参加してくれたこともあるとのこと。ギター好き、音楽好きの方々が集まってくれて楽しいひと時でした。(写真は吉田さんのFBから拝借)

(→)終演後の打上げも楽しい時間でした。お店の名前にもなっている幻の銘酒「錦の露」がこれ。一口飲んだら止まらないくらい美味しかったです。巡業2日目なのに、結構飲んでしまいました。さらに全日ファンの“馬場さん”て方もいらしたので、否が応でもヒートアップしました(笑)。

(←)玉名から長崎へ向かう途中、鳥栖で乗り換え、電車待ちの時に撮った一枚。こう見ると我ながら大荷物を持って移動していますね〜。以前は4本持ちが基準だったから、もっと壮絶だったんですね。でも、やろうと思えば今でも4本持ち回りできますよ(笑)。

(→)長崎は初めてお世話になる「Music Salon Buddy」。いつもライヴに来てくれる雨ちゃんの紹介で実現しました。久しぶりに長崎に伺えてとても嬉しかったです。マスター、ママさんにもお世話になりました。写真は、野田さんが撮ってくれた1枚。

(←)終演後は、雨ちゃんご夫妻と居酒屋で一杯。焼き鳥やお刺身で焼酎をしみじみ(いや、ぐいぐいか?)飲む…至福のひととき時間でした。お二人はとても素敵なご夫婦で、ウチもああなれればいいなあ…と思いました(もう手遅れか・笑)。

(→)翌朝、長崎のホテルの窓から撮った1枚。港も観れて長崎の風情も満喫できました。今回の巡業では、晴れ男ぶりを発揮して、行く先々でいい天気でした!

(←)次のライヴ地は、福岡県うきはの「蛭子町珈琲店」。なんと店主の岩元さんが、結構な距離なのに長崎まで車で迎えに来てくれました。しかも、出発前に長崎中華街にある名店「江山楼」へ連れて行ってくれて、写真の「特上ちゃんぽん」をいただきました。なんとフカヒレが載っているんですよ〜!

(→)セッティング完了した「蛭子町珈琲店」のステージ。材違いのシグネチャー・モデル、Morris SC-123UとSC-145Uは非常に対照的なギターです。曲によって使い分けて用いることでサウンドにバリエーションが出ます。「蛭子町珈琲店」ライヴも人数制限しての開催でしたが、とても盛り上がりました!

(←)蛭子町珈琲店ライヴは、私の持ちネタのひとつ“チューニング・ハラスメント(略してチューハラ)”の発祥の地でもあるんです(笑)。終演後の打ち上げもとても楽しい時間なんです。写真の豆腐鍋のほか、上等な馬刺しも最高でした。初めて飲むごま焼酎も香ばしくて印象的でしたねえ。岩元さん、今年も大変お世話になりました!

(→)翌日はうきはから博多までサブローさんが車で送ってくれました。いつも本当にありがとうございます。途中寄ってくれたのが、久留米にある「豚骨ラーメン発祥の地」モニュメント。駅前広場にこれがあるというのが素晴らしい!

(←)すっかり豚骨モードになった私を、サブローさんは老舗「ひろせ食堂」に連れて行ってくれました。見てください、このリアリティ満点の豚骨ラーメンを! 本場で味わう本場の味がやはり最高なんです。

(→)福岡ライヴは、以前の天神から赤坂に移転した「御縁屋」で開催でした。マスター、ママさん、久しぶりにお会いできて嬉しかったです。オープニングを務めてくれたのは九州大学unpluggedサークルの19歳のヤングな嘉陽クンでした。19歳といえば、私がギターを始めた歳じゃないですかぁ。これからも頑張ってネ。写真は終演後の打上げでのもつ鍋。最高でしたね!

(←)終電間際まで残ってくれた方々との記念ショット。酔っ払いモード満載の写真ですが、この中で2人はアルコールを飲んでない(はず・笑)。桐ちゃんや三嶋さんもいる時に撮ればよかったなあ。

(→)翌日のオフは、ドリームボートの淳平さんが退院されたので、お祝いに駆けつけました。「退院、おめでとうございます! 乾杯!」って、まだ飲まない方がよかったかも…。身体が資本ですので、今後は十分に気をつけてくださいね。あまり人に偉そうなことを言う資格はありませんが…(笑)。

(←)大分駅の中にある「驛亭」で食べた豊後定食。郷土料理の「とり天」と「だんご汁」付きです。ヘルシー感満載で美味しかったですが、ご飯のお代わりが無料ということで1回しちゃいました。この歳になると炭水化物をあまりとらない方がいいと頭では分かっていても、荷物運びするとやはりお腹空くし…。

(→)大分ライヴはいつもお世話になっている「f sound Cafe」で開催。ギター好きの方々が集まってくれ、ライヴから打上げまで、とても楽しい時間でした。ギターを楽しんでいるオジさま方は、とっても素敵ですよ。まあ、オジさま方といっても、たいていは私より年下だったりするんですが(笑)。(写真はマスター福本さんのFBから拝借)

(←)翌日は「特急にちりん」で大分から宮崎へ。指定席を取っていたのですが、その1号車は超満員(上写真)。ところが、隣の自由席2号車(下写真)はガラガラではないですか!(笑) 荷物も多いし、そちらへ移動して快適乗車。

しかし! 何が起きるかわからないのが世の中。この電車が信号機故障のトラブルで、途中駅で3時間も足止めされる事態に。宮崎での九州巡業最終ライヴに間に合わない可能性も出てきて、かなり焦りました。。

(→)結局、会場の「絃」には開演時間に到着するというギリギリセーフ。オープニングの道本さんの演奏が終わってから、私が公開セッティング&公開サウンド・チェックして演奏突入というドタバタでしたが、無事、事なきを得ました。会場入りしたとき高かった心拍数も、道本さんの歌声に癒されて落ち着きました(笑)。(写真はママさんのFBから拝借)

(←)道本さんとの最後のセッション写真(マスターのFBから拝借)。道本さんは、亀工房の前澤クンの紹介で私がまだ20代だった頃からの友人ですが、学生だったあの頃とルックスが全然変わらないんですよねぇ(笑)。

(→)電車のトラブルでは焦りましたが、九州巡業の最終「絃」ライヴは、とても素敵なライヴになりました。皆様に本当に感謝です! 道本さんとの宮崎地鶏での一杯は格別でした〜。今回も大変お世話になりました!

東北巡業2020から無事戻りました!

おかげ様で、毎年恒例の東北ツアーを今年も開催することができました。南三陸「こもんず」盛岡「すぺいん倶楽部」宮古「カントリーズcafe」五所川原「山ほ」青森「BAR MIMOSA」、仙台「サテンドール2000」須賀川「Vit Dalarna」の各会場にご来場くださった皆様、本当にありがとうございました! 新型コロナ問題の中、いろんなことに気を配りながら開催してくださった会場のスタッフの皆様、サポートしてくださった方々にも心から感謝です。

今回のツアーでは、当初予定していた弘前「アサイラム」だけ、市から飲食店へ急に休業要請が出たため、やむなく中止になってしまいました。ご予約してくださっていた方も多数いらしたとのことで残念でしたが、来年もどうか見捨てずによろしくお願いいたします! いつものように写真とコメントをアップしましたので、ぜひご覧ください。

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(→)初日の南三陸「こもんず」ライヴの様子。震災の悲しみを乗り越え、明美さんがいつも明るく切り盛りされている素敵な空間、今年も伺えて幸せでした。

(←)打上げでは、行政書士にして最高の料理人、黒川さんのお料理の数々が! クロソイの煮付け、美味しかったなあ。安藤さんが差し入れてくれた「ひやおろし 浦霞」も最高でした。初日から飛ばし過ぎると危険ですが、荒川クンがくれた「よいとき」もお酒と一緒に飲んで翌日もスッキリでした(笑)。

(→)南三陸「ホテル観洋」から見える海はいつも本当に美しいです。この日は少し雲が多かったですが、それでもこんな景色を眺めながら露天風呂に入ると、力が漲ってきます。

(←)南三陸の翌日は盛岡。いつもお世話になっている岡村さんが、今回は「わんこそば」にチャレンジすべく、老舗「東屋 本店」へ連れて行ってくれました。盛岡に行く以上は一度はトライしたかったんです。ありがとうございました!

楽勝でお椀が積み上げられていきました。62歳なのに、我ながら驚くべき食欲です(笑)。100杯を越えたあたりから、同行しているTAB女将から「ライヴ前だから」とそろそろ止めるように促され、キリのいい111杯でストップ。。私のシグネチャー・モデルの品番の「123」まで行くべきでしたね(笑)。

(→)111杯食べた証明書と、100杯以上食べるともらえる手形を手にご満悦の私。余裕の表情、本当にまだまだ行けたんです!

(←)盛岡「すぺいん倶楽部」ライヴの様子。何度もライヴをさせてもらっていますが、落ち着いた雰囲気の素敵なお店です。

(→)翌日宮古へ出発する前に、盛岡三大麺のひとつ「じゃじゃ麺」も食べなきゃと、盛岡に以前住まれていた伊藤さんにおしえてもらっていた「白龍(パイロン)」へ。「じゃじゃ麺」発祥の店だそうです。すごい行列ができていて、電車の時間が気になりましたが、でもやっぱり並んで食べました(笑)。美味しい!

(←)これも伊藤さんに教えてもらっていた「ちいたんたん」。「じゃじゃ麺」の少し麺を残して、そこへ生卵を溶きほぐしスープを注いでもらうんです。これが由緒正しい「盛岡じゃじゃ麺」の食べ方なんですね。盛岡に何度も来ていますが、今回の「わんこそば」と「ちいたんたん」で盛岡がより身近に感じられるようになりました。

(→)この日、同行していたTAB女将おハルは東京へ戻り、私はいつもの一人巡業になります。大荷物を体に巻き付けたお馴染みの格好で、次の巡業先の宮古へ向かう山田線に乗り込みます。

(←)昨年がスケジュールの都合で宮古ライヴがなかったので、今回が2年ぶりの「カントリーズcafe」ライヴ、とても楽しく盛り上がりました! 翌日の月曜日、宮古に来ると必ず立ち寄る中華そば「多良福(たらふく)」へ。高速バスに乗り込む前に「たらふく」へいそいそと食べに行ったら、なんと! そ、そんな〜。。。力が抜けて座り込んでしまいました。

(→)「多良福」臨時休業でショックを受けた私が、ならばと向かった先は「福」(名前は似てますが、全く別のお店です)。「福」も名店で、「カントリーズcafe」のマスターも一押しです。写真は食べた「叉焼雲呑麺」。この澄んだスープは、どんだけ飲んでも罪悪感がありません。ワンタンもツルツルで美味しかったです。来年は「多良福」と「福」の両方を食べるぞと、心に誓って高速バスに乗り込んだのでした。

(←)宮古から青森県へは、まず高速バスで盛岡まで行って、そこから新幹線です。この写真は、高速バスから撮った1枚。移り変わる景色を眺めながら、時間の流れに身を委ねるのも旅の楽しみです。

(→)こちらは、五所川原へ向かう電車から撮った“津軽富士”こと岩木山雲に太陽が隠れ神秘的な光加減になり、岩木山もシルエット風…結構アーティスティックな写真になりました。

(←)五所川原「山ほ」ライヴは、いつも協力してくださる下川原さんに本当に感謝です。翌日マスターの千葉さんが連れて行ってくれたのは、名店「丸山ラーメン」。昨年お店の前まで行ったのに“臨時休業”でガクッときたお店です。写真からもその美味しさが伝わる、極上の津軽ラーメンでした!

(→)「丸山ラーメン」の店主は前日の私の「山ほ」ライヴにもご来場くださりました。店主(左)と「山ほ」の千葉さんとで記念写真。汁完した丼が写っちゃってますね (^。^;)。

(←)青森「Bar MIMOSA」ライヴ終了後、MIMOSAマスク(マスター黄河さん)と2ショット。「Bar MIMOSA」は地元のプロレス興行を手伝うなど、プロレス愛に満ち溢れたお店。私も居心地がとても良かったです(笑)。こんな動画も作ってくれました(↓)。

(→)仙台「サテンドール2000」ライヴには、東工大時代の同級生や盛岡に続いてご来場の方もいらして 嬉しかったです。終演後、3年連続同じ店「二丁目酒場」で飲んでるギターオヤジ三人衆。座席は3年連続同じとはいかず、ひとつ隣の席でした(笑)。お店の陽(ひな)ちゃんが撮ってくれた1枚。陽ちゃん、来年もいるかなあ(笑)。

(←)仙台名物の笹かまと牛タン。やはり地元の名産で一杯やるのは格別ですね! 写真撮り忘れましたが、近年名物として知られるようになった「マーボー焼きそば」も食べましたよ。あと、このお店の名物「二丁目手羽先」も(笑)。

(→)東北巡業の最終地は須賀川。写真は、郡山へ向かう仙台駅で、大荷物と共に新幹線待ちしている時の自撮り。いつもそうですが、今日で巡業が最後かと思うとちょっぴり寂しい気もします。それにしても、いくつまでこんな荷物をひとりで運べるんだろうか、とかも考える今日この頃。

(←)須賀川「Vit Dalarna」ライヴ終演後も、美味しいお料理と福島の銘酒「三春 五万石」でご機嫌な時間を過ごしました。いつも思いますが、この歳になってもこうやって各地を巡業できるのは、本当に皆さんのおかげで心から感謝です!

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★須賀川では、ラジオディレクターでギタリストの佐藤正彦氏による番組、ウルトラFMの「音楽図鑑Ⅲ」のインタビュー出演の収録がありました。ギターとの出会いやベスト盤CD付き楽譜集『打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・ベスト』にまつわる話など、音楽を交えながらの楽しいインタビューです。ぜひお聴きください。

ウルトラFM【音楽図鑑Ⅲ】 パーソナリティ:佐藤正彦
☆放送時間:11/6 (金) 20:00-21:00(再放送 11/14 (土) 10:00-11:00
☆インターネットでの視聴 → こちら

※パソコンでお聴きの方へ:マックをご使用の場合、最初の表示が【プレイ・ボタン】でなく【ポーズ・ボタン】になっていることがあります。その場合【ポーズ・ボタン】を押していただくと聴けます。

ベスト発売記念&バースデー短期巡業!

“フィンガースタイル・ギター・ベスト発売記念”、そしてこの時期恒例のバースデー・ライヴとして、静岡「Living Room」浜松「なんでモール」東京「Back In Town」と回ったショート・ツアーから無事戻りました。まだまだ新型コロナウイルスの問題が収まっていないため、除菌・検温・換気・人数制限など色々な感染防止対策を実施しての開催でしたが、皆様のおかげで各会場ともとても盛り上がったライヴになりました。ご来場くださった皆様、開催してくださった会場の皆様には、心から感謝いたします!

 今回の62歳になっての初巡業…、各地で皆様にお会いできて、私自身本当に充実した素敵な時間を過ごすことができ、やっぱり生のライヴと巡業が好きなんだなあと実感しています。歳はひとつとってしまいましたが、まだまだ体を張って頑張りたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いします! 次回の巡業は10月後半からの東北ツアー(10/23〜11/1)と1ヶ月以上先になりますが、今からとても楽しみです。さて、写真とコメントを何点かアップしましたので、ご覧ください。

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(→)東小金井駅でいざ出発の写真。ギター3本とスーツケースを携えたお馴染みのスタイルです。実はこのスーツケース、前日にキャスターが壊れて、大急ぎでドン・キホーテに全く同じものを買いに行ったのでした。機材、商品、着替えなど無理やり詰め込んで、長年に渡りかなり酷使してきましたからね。ところが“全く同じ”と思って買ったら、厚みが微妙に薄くなっていて、以前のような強引な詰め込みができないかなあ。薄くなった分、もっと強引に詰め込むしかないね(笑)。

(←)初日は静岡「Living Room」。2010年に初めてお世話になってから毎年ライヴをさせていただいていて、本当に感謝です。「Living Room」以前には静岡では「Velvetsound」さんで何度もライヴを開催していただいたのですが、そのときPAで大変お世話になった高嶋さんがご来場くださいました。嬉しくて記念写真を。

(→)二日目は浜松「なんでモール」ライヴ。近年は餃子でも有名な浜松ですが、私にとってはやはり鰻です! 今回も花村さんに名店「八百徳」本店に連れて行ってもらい、このような豪華な鰻重をいただきました。最高に美味しかったです。来年また伺うまで、この写真を見続けて過ごします(笑)。花村さん、ありがとうございました!

(←)鰻重、あまりに美味しかったので、接写写真もアップしておきます。どうですか、この色艶! この写真も来年まで見続けます(笑)。

(→)浜松「なんでモール」ライヴ終演後連れて行ってもらった「麺屋はやたろう」でラーメン写真を撮り忘れたので、代わりに美女ふたりから受けた強烈なチョップ写真をアップしておきます。喉元と脳天、こりゃ堪りません!

(←)最終日は、東京の曙橋「Back In Town」。いつもお世話になっている会場です。前回の2/1は和泉聡志さんをゲストに迎えて超満員の中ライヴしたのですが、今回はコロナ禍のため半数でSold Outと入場制限しての開催でした。マイクにフェイスシールドテーブルにはアクリル板…2/1の時点では想像もつかなかった風景です。世の中、ホント何が起こるかわからないですね。それでもライヴはとても盛り上がり、皆さんに感謝です!

(→)ちょっと分かりにくいですが、マイクにフェイスシールドが付いているんです。今回の巡業で使ったギターは、Morris SC-123U(ホンジュラス・マホガニー)と145U(ホンジュラス・ローズウッド)のホンジュラス・コンビ、そしてNational Resonator Style-N。

(←)バースデー・ライヴということで、マリモちゃんから綺麗な花束をいただきました。こんなオヤジに…。本当にありがとうございました!

(→)終演後は、東小金井まで荷物を運んで、有名ラーメン店「くじら食堂」で打上げ。遅くまで営業してくれてて、ホントありがたいです! “バースデー・ツアーの打上げだからいいか”と、玉子2つ(味玉と卵黄)や2種類のチャーシューなど既に色々載っている「特製油そば」に、さらに生玉子をもう1個と海苔を付けるゴージャスぶりで、華々しく打上げたのでした(笑)。

四国巡業、皆さんに感謝です!

さて先月の北海道に続いて、今月は四国に行きました。高松「BEATLES」須崎「チェロキー」松山「カラフル」の3会場、無事開催することができました。新型コロナ禍で大変なご時世の中、ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました! アフターライヴもとても楽しい時間でした。何より、皆さんにお会いできてとても嬉しかったです。

コロナ禍の中で開催するにあたって、各会場のスタッフの皆さんも細かいことにもすごく気を使ってくれていました。除菌・消毒、密にならない客席の配置、ステージと客席の距離、何かあったときのためのご来場者の情報確保…など、本当にご苦労があったと思います。そのおかげで、今回もこうやってステージを務めることができ、心から感謝します! やはり、ライヴはお客様の目の前で開催するのが一番やりがいを感じます。人との触れ合いと空間の共有が、かけがえのないものなんだって改めて思いました。

ワクチンがまだ開発されていない新型コロナは、かなり厄介な問題です。でも、感染しない&させないために必要なことを常に頭に置いて、生きて行くしかないんです。そもそも生きて行くことにはリスクがいっぱいあります。コロナもその一つ、ウィズコロナという言葉も聞かれる昨今ですが、とにかくそういった意識を皆んなが持っていけば、ライブだって多少規模は小さくなっても活動を続けることができると私は信じています。

ところで、前回北海道で大変な目にあった痛風、今回は大丈夫でした(笑)。これは本当に自業自得なところがありますから、今回は暴走戦士にならないように飲食しましたよ。最後の松山の打ち上げのあと、毎年のように皆んなでラーメンに行きたかったところをぐっと我慢もしました(笑)。関本クン、行きたかったでしょ? ゴメンね〜。。というわけで、今回も下に写真とコメントを何点かアップしましたので、ご覧ください。撮ってもらった写真もたくさん使わせていただいております。ありがとうございました!

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(→)巡業前日の東小金井行き付け食べ納め。これはお昼に食べた、私が毎日通う老舗「宝華」「ネギ丼宝そばセット」。油そば発祥の店ともいわれる宝華の宝そばは私の大好物! いつも「◯日まで巡業に出かけます。それを過ぎて来なかったら、何かあったと思ってください」と挨拶して出かけるのです(笑)。

(←)こちらは出発前日深夜に食べた「くじら食堂東小金井店」「特製ブラックラーメン」生玉子トッピング。“富山ブラック”を超えたブラックラーメン、最高なんです。地元東小金井のラーメン写真は、ツイッターではいつもアップしているんですが、ブログではあまりアップしていないので今回アップしてみました。さあ、これで翌日からの巡業に向けた準備万端!

(→)初日の高松までは電車で向かいました。まず東海道新幹線で東京駅から岡山駅へ、そしてマリンライナーで岡山駅から高松駅まで。この写真は、マリンライナーが瀬戸大橋を通過する際に撮った1枚。瀬戸内海、風情があります。

(←)高松ライヴはいつもお世話になっている「ビートルズ」で開催。マスターの新谷さんが撮ってくれた写真を拝借しました。弾いているギターはモーリスの新シグネチャー・モデルSC-145U。

(→)終演後、スタッフの皆さんと鉄板焼き屋さんへ。楽しく美味しい時間でした! これは締めでいただいた広島風お好み焼き。大きい! 比較のため、皿の横にタバコの箱を置いてます。あ、もちろんこれ一人で食べてないですからね(笑)。

(←)高松の翌日は、高知県の須崎へ。写真は、多度津駅で乗換え待ちの時に撮った1枚。これを一人で抱えて巡業してるんですよ! ギター4本が標準だった頃に比べると1本少なくはなっていますが、それでもこう並べて見るとスゴイですね(笑)

(→)高知駅へ向かう特急南風7号から撮った写真。「大歩危・小歩危(おおぼけこぼけ)」と呼ばれる渓谷に沿って電車が走るので絶景が続くんです。

(←)須崎駅で迎えてくれた斧山さんが連れて行ってくれた「すさき駅前食堂」で、須崎名物「鍋焼きラーメン」をいただきました。土鍋でスープが沸騰した状態で出てくるんです。コリコリした親鳥の肉やちくわ、そして生玉子も入っています。写真に写ってませんが、古漬けたくあんが付くのも特徴です。ご覧のように、ライスと一緒に食べるのが王道なんです!

(→)いつもお世話になっている須崎「チェロキー」ライヴのリング、じゃなくてステージ(笑)。これは気合が入りますね〜! 斧山さん、本当にありがとうございました!

(←)今回ももちろん日本テレビ・スポーツテーマに乗せてリング登場しました! マジでテンションが上がります〜。斧山さんが撮ってくれたリングサイドからの素敵なショットです。

(→)日本武道館のリングに上がった気分です。かつて馬場さんは、リングに上がったら3階席の客の入りを必ずチェックしてました。さあ気合入れて試合するぞ! 対戦相手はギターですけど。。

(←)今回の四国巡業は、梅雨の真っ只中にもかかわらず、毎日晴天でした。このところやや陰りがあった晴れ男パワーが完全復活したツアーでした。この写真は須崎のホテルから撮った1枚。須崎から最終地の松山まで、関川さんがありがたいことに車で送ってくれました。爽やかな晴天の中、快適などライヴでした。関川さん、お忙しいなか本当にありがとうございました!

(→)松山ライヴはいつもお世話になっている「カラフル」で開催。写真は終演後残ってくれた皆さんと記念写真。森さんの写真を拝借しました。老い(私)も若きも美女も、皆んなちゃんとマスクを着用してます。

(←)打上げも楽しい時間でした。ここでもマスク着用です。といっても、飲み食いする際は外さざるを得ないですが。。以前、松山ライヴの打上げで日本酒を飲み過ぎて、エライ目に遭ったことがあるので、今回の私は伊予柑サワーで最後まで突き進みました。ようやく大人になれたかな(笑)。

(→)翌日、松山空港から東京へ帰る便を待っている間に撮った1枚。毎度そうですが、巡業が大好きな私は、東京へ帰る日は「このままずっと回っていたいなあ」と、ちょっと寂しい気分になります。でも、「東小金井に戻ったら、行き付けのラーメン屋さんに寄って景気付けよ〜」と考えている自分がいることも確かです(笑)。

充実の北海道、そして激痛が。。

私自身にとっては数ヶ月ぶりの巡業となる今年の北海道ツアーは、新型コロナ禍のなか開催そのものが危ぶまれましたが、小樽「A.LIVE」札幌「Mellow」旭川「アーリータイムズ」札幌「フライアーパーク」の4会場で無事開催することができました。ライヴにおいても移動においても、常に除菌・消毒・換気などに気を使わなければならない状況でしたが、私もとてもエキサイティングで充実した時間を過ごすことができました。コロナ禍の大変な中、各会場にご来場くださった皆様、開催してくださったお店の皆さんには心から感謝です! そして2会場でサポートしてくださった渡辺幹也さん、オープニングを務めてくれた柳谷さん、大変お世話になりました。

実は、今回のツアーでは予期せぬアクシデントも。。北海道に着いてから4日目辺りでしょうか、右足に痛風が発症したのです。今年はすでに2回出ていたので、もう出ないだろうと完全に油断していました。右足の人差指あたりに出て、それがその後足首に飛び火し、結果右足全体が象の足のように腫れ上がるという、なんとも痛ましいことになったんです。ライヴでの演奏には支障はなかったのですが、とにかく痛みのためゆっくりと歩くことしかできず、20メートル先のコンビニに買い物に行くときでもお年寄りの方々にも追い抜かれてしまうという有様。見るに見かねて、東京へ戻る日に札幌のホテルから空港までタクシーを手配してくださったK先生に、なんとお礼を申し上げればいいやら。。

これを機に体調のコントロールをもっと真剣に考えなければならないなと思っている次第です。深く反省しています。ただ、たくさんの美味しいものを食べれたしとても楽しい時間を過ごしましたので、後悔はしていません(笑)。下に写真とコメントを何点かアップしましたので、ご覧ください。

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(→)数ヶ月ぶりの巡業、東小金井駅から気合十分で出発です。ギター3本と機材の入った大きなスーツケースなどいつもの大荷物に加え、カバンの中には除菌&消毒グッズも

(←)Tシャツの胸にはジャイアント馬場さんが! これで怖いもの無しです(笑)。

(→)新千歳空港に迎えに来てくれた渡辺幹也さんと最初に向かったのは、空港近くの美味しいラーメン屋さんと評判の「IORI(イオリ)」。かなりグレードの高い味噌ラーメンでした。やはり北海道で食べる味噌は格別です。後で知ったのですが、なんと大仁田厚が絶賛したお店とのこと。幹也さんとは、この日この後、○○や○○などにも行ったのですが、詳細は伏せておきます(笑)。

(←)ライヴの初日は小樽「A.LIVE」。昨年までの場所から移転されて、今回初めて伺います。コロナ禍で自粛していた巡業を再開した記念すべき最初のライヴでした。写真は、オーナーの小山内さんも交えての終演後の記念写真。

(→)ライヴの二日目は、いつもお世話になっている札幌「Mellow」。今回の巡業では準備万端で、除菌グッズの他、フェイスシールドも持参しました。写真は、ご来場のヨーコちゃんの撮ってくれたもの。まるで、正体バレバレの覆面レスラーですね(笑)。
ただ今回のツアー、ステージと客席のソーシャルディスタンスを各会場が考慮してくれたため、ライヴ中はシールドを使わずに済みました。

(←)同じく札幌「Mellow」ライヴの様子。モーリスの新シグネチャー・モデルSC-145U、北海道初上陸です!

(→)札幌といえば、ラーメンの他ジンギスカンも忘れてはいけません。写真は、オフの日に幹也さんが連れて行ってくれたお店でのジンギスカン風景。ビールが合うんです。お店が閉店時間にならなければ、永久に食べ続けることができるような美味しさでした。実は、この日飲みに行く前に、右足にやや違和感を感じていたのです。このときに手を打つべきでした。。

(←)案の定、翌朝右足に激痛が! 足の人差指あたりに痛風発症です。移動日のこの日は、足を引きづりながら旭川へ。そして旭川に着いたら行かなければならないところが! 靴が履けないので途中の100円ショップでサンダルを買い、向かった先は「蜂屋」。いつものように焦がしラードを濃いめでお願いし、でも身体のことを考えて白ネギと輪ネギをトッピング
あまりの美味しさに、ビニール袋に入れた靴を忘れてお店を出てしまったほどです。足をひきづってゆっくり歩いているので、走って持ってきてくれた店員さんにすぐ追いつかれましたが(笑)。

(→)「蜂屋」に行けて大満足の私は、翌日の旭川ライヴの日は会場入りまではホテルでゆっくりしてよう。と、思っていたのですが、“ラー友”木村クンより「ラーメン行きませんか?」のお誘いが(笑)。というわけで、旭川の有名店のひとつ「青葉」へ。それにしても、足に激痛が走っているにもかかわらず嬉しそうに食べますねえ、私(笑)。

(←)旭川ライヴはずっとお世話になっている「アーリータイムズ」で開催。集まってくださった皆さん、本当に有難う。ライヴも打ち上げも楽しい時間でした。このライヴ写真は、木村くんと同じく旭川の“ラー友”しづこさんが撮ってくれました。

(→)今回の北海道巡業の最終ライヴは、再び札幌に戻って「フライアーパーク」で開催。幹也さんがゲストボーカルとして第二部で加わってくれました。新刊「打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・ベスト」もたくさんの方に買っていただき嬉しかったです。

(←)「フライアーパーク」の向かいの、遅くまでやってる居酒屋「十万馬力」で打ち上げようと思ったら、なんと時短営業。。仕方なく「びっくりドンキー」で大人しくハンバーグを食べて帰りました。そういえば、初日の小樽の帰りも「びっくりドンキー」でした。

(→)東京へ戻る飛行機は久しぶりに窓際の席でした。足先が痛かった右足ですが、いつの間にか足首の方まで腫れちゃってて(汗)。でも、北海道巡業を無事達成できた満足感が大きいので、帰りの道中辛くなかったです。今回もたくさんの皆さんに応援していただいて、心から感謝です。また来年、北海道に戻ってくるときには、新型コロナ感染防止対策のみならず、痛風対策も万全で来たいと思います(笑)

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