十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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Archive for 3月 28th, 2014

春のソロツアー(その4:高知・松山)

3-22_000徳島から阿波池田へ「剣山5号」で、そこから「南風9号」に乗り換えて高知へ向かいます。「南風9号」からの景色はいつもながら絶景です(写真右→)。

これまで過去に2回ほどお世話になっている高知「Opus Club ライラホール」でのライヴ(3/22)は、今回も大盛況でした。ライラホールはとても素敵なホールで、会場には私の新しいシグネチャー・モデル、モーリスSC-123UとSC-16Uも展示してくれていました。ご来場の皆さん、スタッフの皆さん、オープニングを務めてくれた松浦エイジさんと宇佐慎介さん、本当にありがとうございました。当日の様子をオーパスクラブのブログでも紹介してくれていますのでご覧ください(→こちらこちら)。打ち上げでも美味しく楽しい時間を過ごしました。“日本酒王国”高知の地酒はさすが美味しかった! 下の左写真(↓)が「カツオの塩たたき」、右(↓)が「焼き鯖ずし」。
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翌日(3/23)は、春のツアー最終地、松山へ向かいます。前回の高知ライヴでオープニングを務めてくれた関川さんが、今回も高知から松山まで車で送って下さいました。ありがとうございました。

この日はダブルヘッダーで、まず昼にスタジオウエストさんで、参加者の皆さんがギターを持参してのレッスン形式のギター・セミナーを行いました。なんとカメオカ・ギターで知られる手工製作家の亀岡隆之さんも参加されました。セミナーの内容は、フィンガーピッキングの基本的な概念や簡単な練習曲、練習法などを1時間半にわたってレクチャーしました。何ごともそうですが、すぐにはマスターできなくても、時間をかけてじっくりやればきっと身に付くと思います。どうか気長にトライしてください。

夜の松山ライヴは、昨年に続いて「カラフル」で開催。ご来場の皆さん、ありがとうございました! 私が愛用しているシオザキ・ギターの塩崎雅亮さんも毎度ご来場下さり嬉しかったです。打ち上げは、松山ライヴではいつも行く居酒屋「おかえりなさい」へ。ところが…。

前回のブログで「大人の飲み方を身に付けなきゃ」と書いたものの、無事全ツアーを終えた開放感からか、この日はやっちゃいました…。途中から“日本酒ガンガン”モードに入ってしまって、後半、完全に記憶が飛んじゃったんです(汗)。一緒に飲んでいたカラフルのマスター菊地さん、塩崎夫妻、元山店長はじめウエストの皆さん、関本クン、小田クン、モリダイラ小谷さん、遅くまでお付き合いさせてスミマセンでした。下の動画(↓)は、飲み会のフィーバーの様子(撮影者は私です)。純米吟醸「活性にごり酒・火の口」の開栓シーンで盛り上がっているところです。でもこれは、飲み始めてまだ早い時間だったと思います。このあと延々と…。

翌朝ホテルのベッドで気が付くと、頭がガンガン…。そして机の上には、封が切られていない「活性にごり酒・火の口」が1本。貴重なお酒を私にプレゼントしてくれたのでしょう。ありがたいことです。ただ、誰にもらったのか、全然記憶が残っていないのです…。くださった方、ご連絡ください(笑)。

松山空港までは小谷さんに車で送ってもらったのですが、超ヘビーな二日酔いの私は、何と車の中で戻すという大失態を(もちろんビニール袋の中に・笑)。飛行機の中でも、離陸直後に気分が悪くなりトイレに向かおうとして、スチュワーデスさんに止められる一幕も。いやはや情けない…。2014-03-31_nico羽田空港から東小金井まで辿り着くのもけっこう辛かったです。しっかり反省しなきゃね。3/31には、飲みながら収録のニコニコ生放送「香山リカ医院」にまた出演するんですが、暴走しないようにしっかり気を引き締めて望まないと!

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