十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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Archive for 12月 25th, 2018

年内最後の遠征 〜紀宝町&大阪〜!

年内最後の遠征から無事戻りました。まず、三重県の紀宝町「music cafe Folks (フォークス)」での2年ぶりのライヴ。私は大学で東京に出るまではもちろん三重県四日市在住でしたが、名古屋には遊びに行くものの、南の方へはほとんど行くことはなく、まして縦に長い三重県の最南端にある紀宝町へは一度も行ったことがなかったのです。ツアーするようになって初めて伺ったのでした。今回が3回目のライヴでしたが、マスターの浜さんご夫妻には今回も大変お世話になりました。ご来場くださった皆さん、本当にありがとうございました!

翌日は、大阪の千里丘「studio art point」Fingerpicking X’mas開催。生徒さんの発表会、続いて、打田十紀夫&天満俊秀クン&土師剛クンによるライヴ、さらに宮崎の食材を使ったチエちゃんの手料理のパーティー。民宿「謡楽舎」でもお客様に振舞うメニューで、さすがプロの味で素晴らしく美味しかったです! 盛りだくさんのイベントでした。大阪や兵庫など地元関西の方に加え、東京、鳥取、香川といった遠方から参加してくれた方もいて、大いに盛り上がりました。皆さん、ありがとうございました! また、お忙しい中モリダイラ楽器大阪支店の永田さんも顔を出してくれて嬉しかったです。

写真をコメントと共にご紹介しましたので、どうぞご覧ください。

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(→)新宮駅に向かう「ワイドビュー南紀5号」の車窓から虹が見えたので思わずパチリ。電車に乗っている途中、天気が悪い地域もあったので、「こりゃ雨を止めなきゃ」と念じた結果、このように虹がかかって無事晴れたのです。今回も晴れ男ぶり発揮ですね(笑)。

(←)新宮駅で出迎えてくれた浜さんがお店に向かう途中で連れて行ってくれたのが、熊野牛ラーメン「楽」。「牛骨みそらーめん」や「松坂牛テールらーめん」などのメニューも気になりましたが、初めてのお店なのでまずはベーシックな「熊野牛らーめん」を注文しました。品のある牛骨ラーメンでとても美味しかったです。替え玉もできるようでしたが、ライヴ前なのでぐっと我慢しました(笑)。

(→)浜さんが撮ってくれた「music cafe Folks (フォークス)」でのライヴの様子。店内はウッディな作りとアットホームな雰囲気で、とても素敵な空間です。皆さん、ご来場ありがとうございました! 浜さんご夫妻、またどうぞよろしくお願いします!

(←)ライヴ終了後は浜さん夫妻と、以前も連れて行ってもらった「まんぼ家」へ。このお店は、お店の名前のまんぼう他いろんな食材のメニューがあって、かなり私好みです(笑)。写真はバイ貝の旨煮まんぼうこわた

(→)これは「地鶏の岩塩プレート焼き」。新鮮な地鶏を岩塩プレートの上で焼くことで、自然と手頃な塩味が付くんです。これも美味しかった〜。この後、締めで熊野灘の海洋深層水を使った「深海らーめん」も食べちゃって(笑)大満足!

(←)翌日は朝早く新宮を出発して、大阪へ向かいました。千里丘「studio art point」で盛りだくさんのイベント「Fingerpicking X’mas」開催でした。写真は、サンタ帽をかぶった受付嬢おふたり(笑)。

(→)ライヴ・コーナーで出演する天満俊秀クンと土師剛クンもすっかりクリスマス気分です(笑)。

(←)生徒さんの発表会の様子。TABの私の生徒さん、天満クンの生徒さん、土師くんの生徒さん…皆さん、とても気合いの入った演奏を披露してくれました。人前で演奏することはとてもいい経験になりますし、また人の演奏を聴くのもすごく勉強になるのです。これからもギターを楽しんでいってくださいね!

(→)後半のライヴ・コーナー。まずは土師剛クンの演奏です。TABレーベルから私のプロデュースでリリースした彼のCD「セント・トーマス」でお聴きになった方も多いと思いますが、彼はカリプソにすごい情熱を持っていて、フィンガーピッキングでそのカリプソを表現する取り組みを行っています。私も色んなギタリストを知っていますが、彼のグルーヴ感は唯一無二のもので、彼のようなプレイヤーはなかなかいませんよ。

(←)続いて登場、TABレーベルのCD「サウス・ウィンド」でお馴染みの天満俊秀クン。ケルティック・ミュージックに造詣の深い彼は、ソロで、また奥さんのチエちゃんとのユニット「謡楽舎」で活動しています。宮崎県高鍋町に移住して農業と音楽を組み合わせた彼の活動は大きな話題になり、九州のTVやラジオでも引っ張りだこ。今年の8月に宮崎県で彼が主催した「Roots Music Festival」も大盛況でしたよ。

(→)最後は、還暦オヤジの私が登場。マダガスカル・ローズウッドのSC-171Uと、ホンジュラス・マホガニーのSC-123U…この二つのモーリスのシグネチャー・モデルでそのサウンドの違いを楽しんでいただきました。もちろん、スライド奏法は愛用のナショナルStyle-Nで。

(←)ライヴ終演後の交流パーティーの様子。広島からYoshiさん、Paulineさんも駆け付けてくれて大盛況でした。地鶏の炭火焼きあじ豚しゃぶしゃぶ豚軟骨と卵の煮込み天満農園の新鮮野菜を使ったサラダ各種、ゴボウのおにぎりガーリック風味…たくさんの料理をチエちゃんが用意してくれました。とても美味しいので、あっという間に皆さんの胃袋へ(笑)。

(→)飼料にこだわって育てられた宮崎のブランド豚「あじ豚」のしゃぶしゃぶを振る舞う天満夫妻。お二人には、私も九州ツアーで大変お世話になりました。なんといっても宮崎は、肉類、魚介類、野菜、果物など食材が豊富な“食の楽園”ですから。

(←)そして焼き芋まで登場(笑)。焼き芋ビジネスも視野に入れているという天満クン…天満農園の安納芋を使った焼き芋は、さすがに甘くて美味しくて大好評でした! 写真は「その大きいヤツちょうだい」と食い下がる還暦オヤジ(笑)

(→)焼き芋食いながら、熱くギター音楽を語り合う若者3人。それでいいんだよ!(笑)

パーティーの後も、半数ほどは居酒屋へ繰り出して終電近くまで飲みました。もちろん、還暦オヤジの私もその中にいましたよ!(笑)

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