十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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Archive for 12月 6th, 2021

九州巡業2021の思い出【前編】福岡・佐世保・長崎・うきは・大分

東京に戻って色々スケジュールが立て込んでいて、ご報告が遅くなりましたが、この時期恒例の九州巡業2021、今年も各地でとても素敵な時間を過ごすことができました。福岡 奈多「Dream Boat」福岡 赤坂「御縁屋」佐世保「プラトンの隠れ家」長崎「Music Salon Buddy」うきは「蛭子町珈琲店」大分「f sound Cafe」玉名「和酒bar 酒樂」鹿児島「Live HEAVEN」、宮崎「ライブハウス絃」の各会場にご来場くださった皆様、本当にありがとうございました! また、ライヴ開催にあたり、感染防止対策にも気を配ってくださった会場の関係者の皆様には心から感謝です。大変お世話になりました!(上の写真はKさんが撮ってくれた鹿児島ライヴの様子)

今回もツアー中に撮った写真をコメントと共にご紹介します。お付き合いくだされば幸いです。今回はその【前編】です。

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(←)ギター3本とスーツケースという、いつものこの出で立ちで東小金井駅を出発。「大変ですね」とよく言われますが、以前はギターを4本持ち歩いていたので、3本は楽勝なんです(笑)

(→)九州巡業初日は、福岡市の東区奈多「ドリームボート」。昨年マスター淳平さんの入院で中止になったので2年ぶりの開催でした。今年はお元気そうで良かった〜。淳平さんには「ドリームボート」を中央区赤坂でやられていた頃から、移転された「LITTLE MARTHA」、そして今のお店とずっとお世話になっています。どうか健康には気をつけて! 淳平さんとのツーショット。

(←)このツアー初のラーメンは、元祖泡系豚骨「博多一幸舎」博多駅筑紫口店で「味玉チャーシューメン」。一口に博多の豚骨といっても、“泡系”と“屋台系”があるとのことで、奥が深いなあ。博多で食べるラーメンですから、もちろん替玉しましたよ!

(→)二日目は、昨年に続いて福岡市中央区赤坂「御縁屋」でライヴ開催。ご来場の皆さんの笑顔がとても嬉しかったです。打上げでは、美味しいもつ鍋、そして禁断の日本酒…楽しい夜でした。マスター、ひろね〜さん、大変お世話になりました! 写真はKさんから拝借。

(←)翌日は佐世保に出発する前に、前日も行った「博多一幸舎」博多駅筑紫口店に再び参上。筑紫口店限定の「肉盛り中華そば」を注文。博多で食べる豚骨でないラーメンもなかなか美味しかったです。九州といえば豚骨と思っていましたが、近年は色々なタイプのラーメンにも注目が集まるようになっているようです。

(→)巡業3日目は、2年ぶりになる佐世保「プラトンの隠れ家」でライヴ開催。向井さん、今回もお世話になりました! 写真は、ご来場くださったお客様に終演後連れていってもらった「お栄さん」のラーメン。初めていただきましたが、かなり美味かったです。おでんも色々あって、一杯やりながら楽しめるじっくりお店、佐世保に住んだら絶対通うと思います(笑)

(←)4日目は長崎「Music Salon Buddy」、昨年に続いてのライヴ開催です。マスター、ママさんが今回も温かく迎えてくれて、心地よくライヴできました。でもさすが長崎、内山田洋とクール・ファイブのヒット曲「長崎は今日も雨だった」でも歌われているように、まさにこの日は雨でした(笑)。写真は、最後まで残っていらした皆さんとの記念ショット。

(→)長崎では、雨ちゃん宅にお世話になりました。手打ち蕎麦をはじめ手料理の数々、ホント美味しかったです。写真は、長崎おでん。練り物が多いのが特徴とのことで、特に玉子が中に入った竜眼は初めて食べて感動です! アルコールも長崎特産の“すっきり&まろやか”なじゃがいも焼酎「じゃがたらお春」をいただいて、長崎を存分に満喫した素敵な夜でした。雨ちゃんご夫妻、本当にありがとうございました!

(←)うきは「蛭子町珈琲店」ライヴの日、マスターの岩元さんが車で連れて行ってくれたのが、豚骨ラーメン発祥とされる「南京千両」。何年か前に、久留米精工の田中さんに教えてもらって以来、何度行っても休みで縁がなかったお店…。今回、ついに食べることができました!「ここから豚骨スープが始まったのか。。」半端ない感動と達成感に浸りました。

(→)うきはの街は風情たっぷり。ぷらぷら歩いているだけでも別世界に来たようです。ライヴ会場の「蛭子町珈琲店」の外観もこんなに素敵なんです。ラーメン写真ばかり撮っている印象がある私ですが、このようにそうではない写真もそれなりに撮れるんですよ(笑)。ライヴは、たくさんのご来場感謝です! マスターの岩元さんには今回も大変お世話になりました! 打上げも美味しく楽しい時間でした!

(←)うきはの次は大分へ。大分のホテルに荷物を置いて真っ先に向かったのは、大分駅の丸亀製麺昨年の雪辱のためにです! 実は昨年、丸亀製麺で半熟玉子天をガブっと噛んで、黄身が豪快に飛び出し、上着やテーブルが黄身まみれの大惨事になったんです。今回は慎重に噛んで大丈夫! 昨年の分もと2個食べました(笑)。

(→)大分ライヴは、いつもお世話になっている「f sound cafe」で開催。ご来場に皆様、福本さん、今回も心から感謝です! ライヴもアフターも楽しかったです! 稲葉さん差し入れの揚げパンも美味しく懐かしかったです。電車がなくなる時間まで盛り上がってしまいましたが、見にきてくれた若手ギタリスト佐久良ソラ君が車で送ってくれました。ありがとう〜、助かりました、今後も活動頑張ってね〜。(写真はソラ君のtwitterから拝借)

(←)翌日大分出発前に、地元の名物を食べてないと気付きました。だんご汁&とり天が心に浮かびましたが、そこに目に飛び込んだ“大分ラーメン”の目立つ黄色の看板! おっこれだっと突入し、“特製”大分濃厚豚骨ラーメンを注文。ちなみに、店の名前がどこにもないなと思っていたら、丼の中にありました! なんと「おめでたい」でした! 自分のこと言われてる気が(笑)。

<<後編に続く>>

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