十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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11月のツアー日記(その2:諫早編)

倉敷の翌日(11/12)は、長崎県の諫早でのライヴ。ありがたいことに、このところ毎年、山本さんをはじめとする諫早の皆さんに、ライヴを主催していただいています。倉敷から諫早へは、まず在来線で岡山へ出て「新幹線のぞみ」に乗り換えて博多まで行き、そこから「特急かもめ」で行けばOKです。

ところが、この日の午前中に新岩国駅で信号機トラブルがあって一時新幹線が止まり、大幅に遅れているとのこと(1時間40分も!)。買ってあった切符の電車を待って乗ったら、次に乗る予定の「特急かもめ」に絶対間に合わなくなるので、ごった返すホームの中、とりあえず一番早く出発する博多行きの新幹線に飛び乗りました。電車に乗り込んで一安心してホームを見ると、なんとそこにギタリストの岸部眞明クンがいて「東京に帰りはりますの?」と。げ、博多行きのはずの飛び乗った電車は、岡山駅で折り返し運転に変更になっていたのでした。いやー、助かったあ。そのまま乗ってたら、新神戸まで行ってしまって、そこからまた戻ってこなければならないので、もっともっと遅れてしまうことになったでしょう。岸部クン、ありがとう! 新山口まで行く岸部クンと一緒に次の博多行きに無事乗り込んで(満員で立ちでしたが)、無事博多へ到着。

しかし、乗った新幹線が途中徐行運転をしたこともあって、博多から乗るはずだった「特急かもめ」には結局乗れず、1時間後の次のかもめの自由席で諫早に向かうことに。新幹線遅れの関係で、この電車も超満員でした(涙)。ギター4本と重い機材を持っての一人での移動ですので、こういったトラブルは本当に応えます。諫早駅で山本さんに迎えていただいたときは、心の底からホッとしました。

到着が遅くなったにもかかわらず、今年も諫早鰻の名店「福田屋」に連れて行っていただきました(↓)。いや〜やっぱり美味しいなあ。ご馳走様でした!
今回のライヴは、Bar MOLEで行われました。これまでも何度か飲みに伺ったことはあるのですが、ライヴをやらせていただくのは今回が初めて。ボサノバを華麗に演奏されるrimmerのお二人にオープニング・アクトを務めていただき、私の登場。下の写真はライヴの様子です(↓)。左写真は、ジャイアント馬場さんのテーマ曲「王者の魂」に乗って、気分よく入場したところ。たくさんの方にご来場いただき、本当にありがとうございました。ライヴ実行委員会の皆さん、いつも本当にありがとうございます!

 

もちろん打ち上げも大フィーバー。山本さん、rimmerのお二人、林田さん、司会を務めてくれたタレントの嶋田琴子ちゃん(左)と乾杯写真(↓)。かわいい琴子ちゃんと二人だけで撮った“いい感じ”の写真もあるのですが、それは私だけの宝物にしておきましょう(笑)。
翌朝、鹿児島へ出発前に、琴子ちゃんのご両親が経営されているうどん屋さん「万平」へ。前日の打ち上げから話題になっていた「ミックス」を食べました(↓)。うどんとそばが半々になっているから「ミックス」なんです。美味い! 諫早に住んでいたら私は絶対毎日通います!(つづく)

2 Responses to “11月のツアー日記(その2:諫早編)”

  1. 11月 22nd, 2011 at 8:46 PM

    諫早の山本です says:

    九州ツアーその2 お疲れさまでした!4本ギターはやっぱりいい!!
    十紀夫さんは大変でしょうが・・・。4本ギターでのツアーは宿命なのかもしれませんね(笑)。楽しい時間をありがとうございました。
    後日、司会をしていただいた琴子ちゃんに感想を聞いたところ、
    「いやぁ~素敵でしたよ!ギターの音色が・・・」と言っていましたよ。
    十紀夫さんは?とツッコミ入れきれませんでしたが、
    十紀夫さんの魅力も充分、伝わったはずです!?

  2. 11月 23rd, 2011 at 9:48 AM

    打田十紀夫 says:

    山本さん、こちらこそ諫早では大変お世話になりました!
    親子くらい年が離れた私なんぞは、琴子ちゃんから見れば、
    「面白い親戚のオジサン」みたいな感じなのでしょうか(泣)。
    可愛い娘さんがいらっしゃる山本さんもそのうち心配ごとが増えますね(笑)。

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