十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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11月のツアー日記(その1:倉敷編)

倉敷・諫早・鹿児島・宮崎と回ったソロライヴ・ツアー、無事終了いたしました。今回も各地で多くの方々にお世話になり、とても充実したツアーとなりました。ご来場の皆さま、関係者の皆さま、本当にありがとうございました!

ライヴ初日は倉敷だったのですが、三宅さんのご厚意により前ノリして、とてもゴージャスな時間を過ごさせてもらいました。児島駅の近くの小料理屋で、茶碗蒸し、ヒラメとアコの活き作り、各種天ぷら、鰻、そして美味しい日本酒…うーん贅沢極まりない!(写真、撮りゃよかったなあ…) おまけにその後は、瀬戸大橋スパリゾートでお風呂三昧。露天風呂から、滝風呂、ラドン風呂、ミスト岩盤浴、歩行湯などなど、こんなにゆっくりのんびりと色んなお風呂に入ったのは生まれて初めてでした。あー極楽、極楽。

翌日(11/11)のお昼に高級うどん店「梅荘」でいただいた「えび餅ぶっかけうどん」の写真を挙げておきます(↓)。えび、アスパラ、お餅の天ぷらと温泉玉子が載ったデラックスなうどん、美味しかった〜! 三宅さん、ありがとうございました!

この日がツアー初日の倉敷ライヴ、会場は、風情溢れる倉敷美観地区の中にある築100年の古民家ゲストハウス「くるま座 有鄰庵」。雰囲気あるなあ〜(↓右が「有鄰庵」)。

ライヴ前には、この日オープニング・アクトを務めてくれる土師剛クンのユニットのパートナー、山本弥祐ちゃんの仕事先「吉井旅館」で、美味しい鰻重をいただきました。弥祐ちゃん、ご馳走様でした! さて、英気を養いまくって、いざライヴ! この日はお座敷ライヴ。ふすまを外して二間を客席にしたのですが、入りきらずに土間の方にも座っていただきました。たくさんの方においでいただき、本当に嬉しい限りです。皆さん、ありがとう! 下の写真がライヴの様子です(↓)。右は、アンコールでの土師剛クンとのセッション。会うたびに腕を上げてきている土師クン。彼の弾くカリプソ・ギターは私も大好きです。今後もますます楽しみ!

終了後は、土師クンの生徒さんや奥さん、弥祐ちゃんらと、近所の居酒屋で打ち上げ(↓)。ギター談義に花が咲きました(もちろん、プロレス談義にも・笑)。(つづく)

2 Responses to “11月のツアー日記(その1:倉敷編)”

  1. 11月 18th, 2011 at 11:22 PM

    たかいのもへじ says:

    お疲れ様でした!
    美味しい料理と旅先でのあたたかな友情が素敵ですね!
    漆喰の壁(たぶん)に跳ね返ってさぞ柔らかな残響だったのではないかと想像しております、
    「岩にしみ入る蝉の声」ならぬ、
    「人にしみ入る麗(うるわし)の音(こえ)」、、、

    お粗末でしたm(_ _)m

  2. 11月 19th, 2011 at 9:40 AM

    打田十紀夫 says:

    たかいのもへじさん

    美しい一句、ありがとうございます(笑)。
    壁が漆喰だったかどうか確認しませんでしたが、
    たしかに、和室の音響は、アコースティック・ギターに結構いいでした。
    雰囲気もよかったです!

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