十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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Archive for the ‘グルメ関係’ Category

9連日ライヴ+α!(高鍋、宮崎、鹿児島編)

熊本の次は宮崎県でのライヴが続きます。実は、熊本ライヴ打ち上げのあと、ギタリストの天満俊秀クンが車で迎えに来てくれました。夜、宮崎県の高鍋へと移動して、この日から高鍋の天満クンの実家にお世話になるのです。高鍋→熊本→高鍋のロング・ドライヴ、大変だったと思います。本当に天満クンにはお世話になりっぱなしです。

天満クン宅でぐっすり休んだ翌日(11/24)、「ドルフィー」のマスター曰く“地元でもっともお蕎麦の美味しいお店”「鹿遊(かなすみ)茶屋」へと。営業時間が昼の11時から14時までと非常に短く、天満クンの車で山中を激走して入店したのが閉店時間ギリギリでした。残念なことにお蕎麦が売り切れてて、仕方なくうどんを食べました。うどんも美味しかったですが「やはりお蕎麦を食べたい」となり、翌日ドルフィーのマスターのご家族も一緒にちょっと早めの時間に再び来店し、無事お蕎麦にありつけました。納得の美味しさでした~。下の写真(↓)の左が「山かけうどん(椎茸天のせ)」、右が翌日に食べた「山菜そば(椎茸天のせ)」。この写真じゃあまり違いが分かりませんね(笑)。

 

11/24の「ドルフィー」ライヴは、音楽好きの皆さんにたくさん集まってもらって、とても盛り上がりました。本当にいつもありがとうございます! 「ドルフィー」はとてもアットホームなお店で、集まる方は皆さん和気あいあい、ライヴ終演後の打ち上げも飲めや歌えの大騒ぎ。私もとても楽しい時間を過ごしました。

11/25は、宮崎市内ライヴ。会場はいつもお世話になっている「絃」です。古くからの友人、道本晋一さんが毎年企画してくれていて、今回もとても盛況なライヴとなりました。年に一度宮崎で道本さんにお会いすると、学生時代と変わらぬあの笑顔に本当にほっとします。最後に一緒に演奏したジプシーキングスの「インスピレーション」も楽しかったです。ご来場の皆さま、道本さん、絃のマスターご夫妻、今回も本当にありがとうございました!

九州ツアー最終日(11/26)は鹿児島。宮崎から鹿児島へ向かう「特急きりしま」の車中から桜島が見えたので思わずカシャ(↓下の左写真)。雲がかかっていてちょっと残念でしたが、さすが雄大です。鹿児島中央駅に到着すると、毎年お世話になっているSRファクトリーの岩下さんが迎えてくださいました。いつも本当にありがとうございます! この日はMBCラジオの生出演があるのですが、その前にまずは腹ごしらえと私のお気に入りラーメン店「こむらさき」へ。これが絶品の黒豚チャーシュー入りラーメン(↓下の右写真)。鹿児島にはラーメンの名店が多く、他に「のぼる屋」、「のり一」、全日本プロレス諏訪魔選手お気に入り“なんこつラーメン”の「南香ラーメン」にも行きたかったのですが、今回は時間が取れずに断念…。

 

生出演、生演奏したMBCラジオの「城山スズメ」は、昭和28年10月10日のMBCラジオ開局以来、毎日放送を続けている長寿番組とのことで、大変光栄でした。ギターの話、新作CDの話、プロレスの話、ラーメンの話…など、パーソナリティの采野吉洋さん、笹田美樹さんと楽しくお話しさせていただきました。

鹿児島ライヴの会場は「Live HEAVEN」。たくさんのご来場、本当にありがとうございました! この日のライヴは地元で活動されているウクレレぢぢぃさんがオープニングを務めてくれました。ポスターの写真(右)でもお分かりのように、奇抜なルックスと本格的な鹿児島弁であまりにも強烈過ぎるキャラ(笑)ですが、その演奏は素晴らしいものでした。ライヴ終演後の打ち上げでも、飲んで食べて楽しい時間を過ごしました。

翌27日に岩下さんに鹿児島空港まで送っていただき、無事九州ツアーを終了することができました。18日のトニー・マクマナスとのライヴから始まり、26日の鹿児島まで9連日のライヴでしたが、とても充実した日々を過ごすことができ、疲れなど全然ありません。50代半ばとはいえ、まだまだ元気ですよ~(笑)。

9連日ライヴ+α!(諫早、熊本編)

小倉の翌日(11/22)は長崎県の諫早でライヴです。この日のライヴは、11/23から始まる「いさはや灯りファンタジア ライトピアスペシャルナイト」前夜祭と称して、村田好隆さんをはじめとするお祭りの実行委員の皆さんで主催してくださいました。会場は、本格的なステージ付きのカフェ「NEUTRAL+」。60名ものお客さまがご来場くださりました。本当にありがたいことです! 下は、村田さんが撮ってくれた写真(↓)。

 

諫早といえば、で有名。今回は鰻専門店「本明」に連れて行っていただきました。諫早独特のせいろ蒸し鰻、そして白焼き…身も心もすっかりとろけました(↓)。

 

ライヴ終了後は「いさはや灯りファンタジア」実行委員の皆さんと打ち上げ。ここでも、ご馳走のオンパレード!日本酒も美味い!下の写真は、クジラのさえづり(↓左)、右は牛テール焼き(↓右)。最高です!

 

さらに、うちわエビの刺身(↓左)、はこふぐの味噌焼(↓右)。絶品!

 

さらにさらに、高級珍味のからすみ(↓左)、うちわエビのお味噌汁二段重ねの豪華なバッテラ(↓右)。とても幸せな時間を過ごさせていただきました!

 

さて、続いて11/23は熊本。諫早から新鳥栖まで「特急かもめ」で出て、そこで快適な九州新幹線に乗り換えて熊本へ到着。駅には、カオル・ギターで知られる製作家の中島馨さん夫妻が出迎えてくれました。久しぶりにお会いした馨さんと、昔話、ギター話、音楽話など、四方山話に花が咲きました。

熊本ライヴの会場は「ヌアージュ」、3年ぶりの登場です。今回はジュリー(沢田研二)の曲だけをカバーするユニット「ジュリーズ拡大版」がオープニングを務めてくれ、楽しいパフォーマンスを披露してくれました。最後に「TOKIO」で締めてくれるあたり心憎い限りです(笑)。この日も本当にたくさんのお客さまがご来場くださり、お店は超満員で熱気ムンムン! 日本に来日中のアイリッシュ・ギタリストSean Whelanさんも来てくれました。皆さん、本当にありがとうございました!

ライヴ終演後は、オーナーの片山さんをはじめ「ジュリーズ拡大版」メンバーの皆さんと、「ヌアージュ」のビルの1階にあるオシャレな居酒屋で打ち上げ。ここの料理がまた美味しいこと! ですが、この日は写真を撮るのも忘れて「飲んで食べて語って」に没頭してしまいました。とても楽しい時間でした。片山さん、ジュリーズの皆さん、本当にお世話になりました! またお会いしたいです。(つづく)

9連日ライヴ+α!(博多、大分、小倉編)

渕さんとの六本木ハシゴ飲み、トニー・マクマナスとのライヴと続いて、その翌日から九州ツアーの始まりです。今回はギターを4本ではなく3本にしましたが、それでも機材や着替えを入れた大きなスーツケースやパソコンも持って行くので、結構な荷物。もちろん、それらをひとりで運びながらの移動です。でもこれがいい運動になるんですよ、私には(笑)。ただ、ひとりでのツアーではライヴ写真が撮れなので、食べ物の写真が必然的に多くなりますが。

初日(11/19)は博多「ドリームボート」。何度もお世話になっているライヴハウスです。なんとこの日は、フード・バイキング付き!「ジャイアント馬場 vs フリッツ・フォン・エリック」の映像がバックに流れる中(笑)、リングに、いや、ステージに登場。いつも応援してくださる皆さまに加え、初めてのお客さまもたくさん来てくださり、初日から快調にライヴできました。皆さま、ありがとうございました! ライヴ終了後も、ご来場くださった熱心なプロレス・ファンの知名さんとディープな話で楽しい時間を過ごしました。

翌11/20は大分へ移動。荷物が多い私は、座席の後ろに置けるように電車の進行方向の一番後ろの指定席を前もって買っておきます。…のはずが、博多から大分行きの電車(ソニック)の座席はなんと一番前。しかも、この電車には網棚がなく、飛行機と同じようなフタの付いた荷物入れのため、ギターを載せることもできません。結果、このような有様に(下の写真↓)。隣に人が乗ってこなくて良かったあ。この電車、小倉で進行方向が反対になって、結局一番後ろの席になりましたが、進行方向が途中で変わるのも困るなあ。

 

大分ライヴの会場は「ブリックブロック」。港の横のレンガ造りの倉庫を改造した素敵な会場です。ステファン・グロスマンと来て以来だから、3年ぶり7度目の出演です。今回もいい音でライヴができました。大分には「f sound cafe」「カフェ・ド・カザハナ」「CANTALOOP2」、それから島村楽器さんのイベントでも何度か来ているので、かなりの回数来ていることになります。いつ来ても大分はいいところです。今回もご来場くださった皆様、本当にありがとうございました! 恩塚さん、お忙しいなか今回も大変お世話になりました。打ち上げでも楽しい時間を過ごしました。

大分に来ると、麺が3玉まで大盛りにできる「鳴門うどん」に必ず行くのですが、今回はなぜかカレーが無性に食べたくなって、着いた日にCoCo壱番屋に直行し、翌日(11/21)も出発前に別のカレー屋さんに吸い寄せられるように入ってしまいました。そこで食べたのが「納豆入り豚キムチカレー」(↓)。うーん、カロリー高そう。でも、うどん3玉よりはマシかな?(笑)

 

大分の次は小倉。会場は「フォークビレッジ」。ここも何度もお世話になっていて、思い入れのあるお店です。ご来場くださった皆さん、本当にありがとうございました!終演後は、オーナーの小野さんやオープニング・アクトを務めてくれたフクモトダイチ君たちと近所の居酒屋で打ち上げで、楽しい時間を過ごすことができました。お店の名前を忘れてしまいましたが、ここの鶏のタタキは絶品でしたよ! 写真を撮り損なったので、その代わりと言ってはなんですが、宿泊した小倉駅上の「ステーションホテル」の部屋から撮った写真をあげておきます(↓)。そういえば、北九州は渕さんの生まれ故郷なんだなぁ。(つづく)

甲府、浦和、村上で過ごした熱い時間!

11月に入り急に寒くなってきましたが、皆さま風邪などひかれていませんか。今月はライヴが目白押しなのですが、まずは11/2〜4に甲府・浦和・村上と回ったショートツアーが終了しました。各地で楽しい時間を過ごすことができました。ライヴも、アフターライヴも燃えましたよ〜。皆さん、どうもありがとうございました!

11/2は、Sakataギターを製作されている坂田ひさしさんが経営されている甲府「ハーパーズ・ミル」でのライヴでした。今回3年ぶりにお邪魔しました。坂田さんは相変わらず精力的にギター製作をされていて、新しいギターも何本か見せてもらいましたが、どれもコンセプトがしっかりした素晴らしいギターでした。ライヴも楽しくやらせてもらいました。ご来場の皆さん、本当にありがとうございました!ライヴ終了後坂田さんに連れて行ってもらったお蕎麦屋さんで、B級ご当地グルメで有名になった「甲府鳥もつ煮」を初めて食べました。下がその写真です(↓)。うまい!こりゃお酒が進むわい(痛風にはよくないかも…笑)。

11/3は、浦和で音楽教室「ギターレ&エアスト」を主宰しているギタリストの垂石雅俊さんに声をかけてもらって実現した「グッディーズカフェ」でのディナーライヴです。垂石クン、「ギターレ&エアスト」の皆さん、本当にお世話になりました! ご来場の皆さん、本当にありがとうございました! 垂石クンが作ってくれたFBのアルバムで、当日の写真をご覧いただけます(こちら)。打ち上げもとても楽しかったです。下は二次会の写真です(↓)。「ホイス」なるものを初めて飲みました〜。身体に良さそうな味でした。また飲みたいな〜!

浦和は「鰻」で有名とのことで、翌日(11/4)、垂石クンに地元の名店として知られる「満寿家」に連れて行ってもらいました。下の写真は、左が鰻のキモ焼き、右は珍しい鰻のあらいです(↓)。これがまた絶品、“まいう〜”でした!

鰻重も最高でしたよ(↓)。しかしまあ、美味しいものを食べているときのこの幸せそうな顔ったら、我ながら立派というか呆れるというか(笑)。

浦和だけTAB女将Harukoが参戦しましたが、ここからまたひとり旅。鶴貝さんの車で大宮に送ってもらい、いざ新潟県の村上へ。そういえば2年前、新潟へ向かう新幹線「Maxとき」の中で、渕正信さんに出会ったんだな〜。村上は毎年お世話になっている「楽屋」でライヴ開催。今回も皆さんに盛り上げてもらい、私自身とても楽しい時間を過ごすことができました。皆さん、いつもありがとうございます!

村上というと、私認定のラーメン・ランキングで上位にいる「ちくに」に行くのも楽しみです。翌日移動する前に食べに行くのが恒例となっているのですが、前日の打ち上げの席で、Tさんから別の名店を教えてもらい、どこに行くか心がかなり揺れ動きました。迷いに迷ったあげく、やはり「ちくに」ラーメンにしました(↓)。当然のように、大盛りを注文(青山さん、ミエさん、諸事情により、スープは完飲していないことにしておいてください・笑)。Tさん、情報提供ありがとうございました。今回は行けませんでしたが、次回はぜひ行きたいと思います。

村上といえば、鮭漁で知られています。下は、「ちくに」に行く前に、楽屋の青山さんに連れて行ってもらった、鮭の遡上で有名な三面川の写真です(↓)。右写真は、鮭を捕獲するために三面川に仕掛けてある、「ウライ」の状態を見に行く青山さん。立て札に「乗らないで」って書いてありますよ(笑)。

ツアーから無事戻りました!

無事「東北〜北関東ツアー」から戻ってまいりました。前回のブログで書いた宮古のあと、酒田「Blues Hiro」新潟「カポタスト」前橋「音処きしん」で、ライヴを開催し、皆さまの温かい気持ちに接することができました。ご来場の皆さん、関係者の皆さん、本当にありがとうございました! 盛岡のあとは私ひとりでの移動だったので、ライヴの写真はないのですが、携帯で撮った写真の中から何点かご紹介しましょう(ちなみに上の写真は、「Blues Hiro」のヒロさんが撮ってくれた酒田ライヴの様子で、オープニングを務めてくれたRocket☆Hopperとのセッションです)。

(↓)宮古から酒田への移動で、盛岡まで乗った長距離バスから撮った写真。山に挟まれた美しい渓谷に沿って走っていきます。

(↓)下の左写真は、酒田「青宝苑」で食べたラーメン。来年は必ずや、酒田で一番の名店とされる「満月」に行くぞー! でも聞くところによると、他にも美味しいお店がたくさんあるとのこと。宮古でのように全店制覇すっか…。右は、ロケホのケンにぃ&リエちゃんと行った「とびしま」海鮮丼。去年から食べたかった一杯。念願が叶った〜。美味しかった〜。ケンにぃ、ごちそう様!

(↓)ヒロさんが飼っている、というか、預かっている可愛い子猫チャンと。猫好きの私はすっかりなつかれてしまい、ご覧のようにすやすや…。完全に心を許しています。

(↓)酒田から新潟へ向かう「いなほ8号」から撮った日本海。海って、天気によって表情を変えるんですね〜。

(↓)前橋「きしん」のステージの写真。プリアンプの台に立ったこのノボリ、秋田の片岡クンが作ってくれたんです。これを各会場で立てて戦いました、あ、いや演奏しました。見てください! いいでしょ〜! 否が応でも気合いが入りますよ〜。片岡クン、ありがとうね〜! 早く体調良くなってくださいね。来年はお会いできるのを楽しみにしていますよ!

宮古でラーメン三昧!

震災で大きな被害を受けた街のひとつ、宮古へ2年ぶりに訪れました。会場の「カントリーズcafe」のマスターの笑顔を拝見してホッとしましたが、やはり多くの方が大変な苦労されたそうです。まだまだたくさんの方が不便な生活を余儀なくされていますが、そんな中ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました! ライヴを楽しんでいただけたなら、こんな嬉しいことはありません。

宮古では、2年前来たときに時間がなくて行くことができなかったラーメン店に、今回めでたく行くことができました。まずは、前回お店の前まで行きながら、電車の時間との兼ね合いで入るのを断念した「たらふく」。地元では、もっとも評価の高いラーメン屋さんとのこと。2年越しの夢が叶いました(↓)。メニューが「中華そば」しかないところに気合いを感じます。美味しかった〜。

続いて、これまた宮古ラーメンの代表店「福」。前回マスターから「美味しい」と聞いていたので、何が何でも行かなきゃと駆け込みました(笑)。ここは、オススメが「ワンタン麺」とのことで、それを注文(↓)。美味い! つるんとしたワンタンの食感が堪りません! また食べたーい。

「たらふく」も「福」もそうですが、宮古ラーメンといえば、煮干しでダシを取った澄んだ透明なスープが特徴のあっさり系。ところが、それとはまったく異なるラーメンの名店があるとの情報をゲット。それが「清兵衛」、オススメの「納豆キムチ味噌ラーメン」を食べました(↓)。納豆、キムチ、味噌…そのすべてが味わえるネーミング通りのラーメンでした。これもこれでOK牧場!

「これで満足〜」と思っていたら、ライヴにご来場の黒田さんから「あんばいや」が美味しいとの情報をいただきました。せっかくなんで、これも食べようと、翌日移動のための長距離バスに乗る前のわずかな時間にダッシュで駆け付けました。ここは「たらふく」や「福」と同系統の、伝統的な宮古のラーメンで、「チャーシューワンタン麺」を食べました(↓)。同系統とはいっても、各店ともスープと麺に個性があって甲乙付けられません。ここも美味い!

ところで、「そんなにラーメンばっか食べて大丈夫?」と心配してくださる方がいらっしゃいますが、7月の久々の痛風以降、体調のコントロールには万全を期しています。TAB女将おハルからも「“ラーメンのスープ完飲”禁止令」が出ていますし、誰も見ていないとはいえ、こっそりやっちゃうなんてことはしてませんよ。絶対、いや、一応…(笑)

東北ソロライヴ・ツアー、真っ只中!

只今、“東北~北関東ソロライヴ・ツアー”真っ只中です。何件かの原稿締め切り、新CDの製作、大阪サウンド・メッセ出展&ライヴ出演…などで、とにかく直前までバタバタしたままこのツアーに突入したので、なかなかブログの方も更新できませんでした。ようやく本日、秋田から宮古への移動日でオフとなったため、ホテルでこの文章を書いています。

今回のツアーも、ここまで宇都宮「Big Apple」盛岡「すぺいん倶楽部」弘前「アサイラム」秋田「カフェ・ブルージュ」と無事終了しました。各地でたくさんの方々とお会いできて、とても充実したツアーを送っています(左写真は、盛岡ライヴの様子)。ご来場くださった皆さま、関係者の皆さまには、本当に心から感謝しています! TAB女将のおハルは盛岡まで同行していましたが、TABでの通販業務などもあり東京に戻りました。それ以降は、例によって、ひとりでたくさんの荷物(今回はギター3本と大きなスーツケース)を運んで移動しています。自分で言うのもなんですが、相変わらずパワフルです(笑)。

ただ、その分、お腹が空くので、やはり食べてしまいますね〜。そして打ち上げではもちろん、お酒も飲んでますよ〜。でも、痛風は出ないように、うまーくコントロールしてます、プロですから(笑)。これまで食べたものをざっと写真でご紹介すると…。

(↓)宇都宮「みんみん」「焼餃子と水餃子の定食」

(↓)盛岡冷麺発祥の店「食道園」で食べた「上ロース」(左)と「冷麺」
いやはや最高でした! 岡村さん、ご馳走様でした!

(↓)盛岡三大麺のひとつ「じゃじゃ麺」
これは駅の中のスタンドで食べたので、本格派でないかも知れませんね。

(↓)秋田「㐂楽」の名物「納豆ラーメン」。スープ自体が納豆の味なんです! 美味い!
私認定の全国ラーメン・ランキング急上昇!

あ、しまった! 私の一押し、秋田「末廣ラーメン」の写真を撮るの忘れた!(>_<) それから、弘前でマスターに連れて行ってもらった、市場の中の「中華そば山田」のラーメン写真も…。美味しいものを目にすると、写真どこじゃなくなっちゃうんです。

さて今回のライヴ・ツアー、残すは、宮古「カントリーズcafe」(10/10)・酒田「ブルース・ヒロ」(10/12)・新潟「カポタスト」(10/13)・前橋「音処きしん」(10/14)です(詳細)。後半戦もどうぞよろしくお願いします!

追われながらも、もろもろ仕事進行中!

前回のブログの最後にも書きましたが、このところ、原稿や録音などいろんな仕事が溜まっていてアップアップ状態でした(まだ続いてるけど…)。

まず、10/21~28に東京都美術館で開催される『群龍割拠 猫とドラゴン展』のためのCD製作。CDを作るには録音しなければならないし、それには曲が出来てないといけません。そしてまた、当然のことながらそれらの曲が弾けないと録音も出来ないわけです。悪戦苦闘しながらも、ツアーやレッスンの合間を縫ってなんとか録音が終了し、あとはミックスダウンとマスタリングまでこぎつけました。前作『Sakura』のときと同様、南澤大介氏に力添えいただくこととなりました。来週の作業、南澤クンよろしくね! ジャケットなどの製作も只今進行中。なんとか間に合わさないと…。

原稿関係は、プレイヤー誌の連載の原稿と音源をまず片付けましたが、考えてみれば10/5から10日間ほどツアーに出かけてしまう関係上、その次の号の原稿も提出していかないと…。ひえー(´0`)。でも、その前にアコースティック・ギター・マガジンの連載(&音源)があったわ。これ先にやらなきゃ。ひえー(´0`)。もうひとつ、ブルース&ソウル・レコーズ誌の原稿依頼もあったんだった。これも10/5に出かける前に提出せんと。ひえー(´0`)。今月28日には、TAB大阪校レッスンと大阪サウンドメッセ2012への出展や出演で大阪に行くので、それまでに進めるだけ進めておかなきゃ。こりゃ久々に本気出さないとえらいことになるわい。

でもそんな中、先日の敬老の日には南柏の介護付き老人ホーム「マザアス南柏」で、敬老祝賀会の演奏に行ってきました(左写真)。25年ぶりに再会した昔のギターの生徒さん辛島クンが務めているご縁で、今回演奏させていただくことになったのです。昔と全然変わらず若々しい辛島クン、立派に仕事してるなあ。いろいろお世話になって、ありがとうございました。「マザアス南柏」はすごく行き届いた施設で、また職員の皆さんもとても親切でアットホーム、入居されている皆さんが本当に快適に生活されているようでした。祝賀会では皆さん熱心に私の演奏を聴いてくださり、時に歌を口ずさんでくれたり、アンコールまでもらって嬉しかったです。多忙を忘れたとても有意義な1日でした。皆さん、いつまでもお元気で長生きしてください!

このような状況ですので、なかなか飲みに行けない日が続きましたが、今日は生徒の小宮山さんにお誘いいただいて、久しぶりに居酒屋へ行きました。やっぱ、酒はうまいなあ(笑)。小宮山さん、ご馳走様でした! 美味しいお酒と料理…これがないとやはり私は生きていけないと再確認しちゃいました。でも、明日は飲まずに原稿関係の仕事します。飲むとしたら、これ(右写真)。三宅さんからいただいた「ノンアルコール芋焼酎」「ノンアルコール酎ハイ」。なかなかいけるし、飲んだ気になるんですよ!

追われている中でのブログ更新。まとまりのない内容ですが、大目に見て~。

快適な北海道から戻ったら東京は灼熱地獄!

旭川「アーリータイムズ」・富良野「傷つく森の緑」・小樽「一匹長屋」・札幌「楽天舎」・釧路「喫茶えいが館」と回った今年の『北海道ソロライヴ・ツアー2012』から無事戻って来ました。今回も各地で多くの方々に温かく迎えていただき、本当に感謝の念に堪えません。ライヴにご来場くださった皆さま、関係者の皆さま、心からお礼申し上げます。(右の写真は、釧路へ向かうスーパーおおぞら5号から撮った風景)

北海道は、美味しいもの(プリン体も?)が満載、私のような痛風者にはある種危険地帯でもあります。しかも、この前のブログでも書いたとおり、つい先日、大阪で痛風が出たばかり。北海道ツアー中は、痛みは治まっていたものの、まだ足が少し腫れていたこともあって、“暴飲暴食”に暴走しないようにブレーキを踏みながら、それでもしっかり美味しいものをいただきました(笑)。(左の写真は、今回の荷物。痛風もなんのその、ひとりでこれだけ持って回ります!)

今回のツアー、行く先々で地元の方々は「今日は暑い」と仰っていましたが、私にとってはどこもとても過ごしやすい気候でした。また、“晴れ男”ぶりは健在で、雨にも見舞われることなく、とても快適に巡業することができました。それにしても、東京に戻った途端、うだるようなこの暑さ…これには参りますね。

さて次のライヴは、8/12(日)に大阪千里丘の「studio art point」で開催される“TABギタースクール大阪校 開校記念”ライヴ&トーク(詳細→こちら)ですが、それまでの間は雑誌の連載原稿を書いたり、TAB東京校のレッスン、次の作品の曲作りとアレンジ…そして、しばらく顔を出せなかった行き付けの飲み屋にも寄らないとね。もちろん寄るだけ(? 笑)。

今度のチャレンジャーは「山ト天」!

ラーメン店が5店連続短命に終わった“鬼門”ともいうべき幡ヶ谷駅前の物件。ここは場所も悪くなく、これまで入ったラーメン屋さんのレベルも、私から見ればかなり高かったのですが、家賃が高いのか、なぜかどのお店も続かないのです。この物件に新店がオープンするした際に、このブログでも取り上げたこともありました(↓)。
● 2010/12/21の書き込み:新店「もつの屋」!
● 2011/11/29の書き込み:次なる挑戦者「麺屋 壽」!

そんな物件に、またまた新たなる挑戦者が現れました。今度は、油ソバ専門「山ト天」。新宿小田急ハルクに出しているお店の支店だそうです。油ソバ大好きな私としては大歓迎。開店以来連続で通って、早くも主要メニューは全部食べました。どれも美味しかったですが、私のオススメは「たまご納豆油ソバ」。大盛りや特盛りにしても、ぺろっと行けちゃいますよ~(笑)。

油ソバは、ドンブリの底のタレと麺を混ぜ合わせて食べる、いうならば汁なしラーメン。このお店は、なんと言っても、看板に書いてある謳い文句がいい!「塩分・カロリーは一般的なラーメンの約1/2」。こりゃ私みたいな“大食いメタボおやじ”には、かなり説得力があります。おまけに、油ソバはスープがないので、得意(?)のスープ完飲をする必要もなく、その点でも安心。

幡ヶ谷には美味いラーメン屋が多く、これまでも生き残りをかけた熾烈な闘いが繰り広げられてきました。情報化社会のこの世の中、特にこの物件で幾多のラーメン店が続かなかったことは、「山ト天」としてもきっとリサーチ済みでしょうから、勝算ありとみてのチャレンジだと思います。私ができる応援は、せっせと通うことくらいでしょう(笑)。まだまだ熱い、幡ヶ谷ラーメン戦争!

上の写真は、「ネギ胡麻5倍!!」をトッピングした「辛味温玉油ソバ」大盛り。

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