十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

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11月のツアー日記(その4:オフも充実)

翌日(11/14)は、鹿児島から宮崎に移動日でオフ。この日、鹿児島でどうしても行かなければならないところがありました。ホテルをチェックアウトし、荷物を預けて向かったその先は、、、ジャーン!鹿児島の老舗ラーメン店「のぼる屋」。実は昨年「ここが一番うまい!」と地元の人に教えてもらって行ったら休みだったお店で、「今年は絶対行くぞ!」と固く心に誓っていたのでした。昨日の打ち上げでも話題に上がりました。レトロな店構えの「のぼる屋」の前で記念写真(↓)。

このお店はメニューなどなく、入ってカウンターの椅子に座って待っていれば、ラーメン(1000円!)が出てくるのです。豚骨ラーメンなのですが、スープはやや透明感があって比較的あっさりしています。うん、これは私の好きな味! 大根の漬け物もでーんと付いてきて、それをたまにかじりながら、ラーメンを食べるとこれがまたいい! お店のおばちゃんに「去年来たら休みで、今日やっと食べれて感激です」と言ったら、ボンタン飴とミカンと桜島の写真をお土産にくれました。私認定(笑)の全国ラーメン店ランキングに急上昇しました。また行きたいな〜。これが一杯1000円の「のぼる屋」のラーメン(↓)。

このあと、昨日行きそびれた「こむらさき」にハシゴしようかなと、またそんな食い意地の張ったことを考えてしまいましたが、さすがにやめときました(笑)。お腹も満足したところで、この日泊めてもらう天満俊秀クンの実家のある高鍋へと向かいます。南宮崎駅まで「特急きりしま」で行って、そこで「特急にちりん」に乗り換えて高鍋駅まで(右の写真は「特急きりしま」から撮った桜島)。電車の切符はいつもYahooの路線情報で調べて、ツアー出発前に前もって買っておくので、乗換で戸惑うことはありません。たまに地方の駅ではあることですが、南宮崎駅はエレベーターもエスカレーターもありませんでしたので、仕方なくギター4本と機材を担いで、一気に階段上り下りでホームを移りました、やれやれ。ところが、この乗り継ぎ、南宮崎駅でなく次の宮崎駅での乗換にすれば、ホームが同じであることがあとで判明! なんでYahooの路線情報で、こっちの情報が出ないのよ!

天満クンちでは、9月にライヴでお世話になったドルフィーのマスターをはじめ、高鍋のみなさんが集まって、星降る夜空の下、庭で炭火焼きパーティー。諫早の山本さんからいただいてきた自家製の柚子胡椒が大好評でした。川野さんに差し入れていただいた地鶏のたたきや手作り餃子も美味しかったなあ〜(↓)。

ケルティック“肉焼き職人”ギタリスト(?)天満クン(↓)。

こうしてオフの一日も充実した時間を過ごし、今回のツアーも、残すは翌日の宮崎ライヴだけとなりました。(つづく)

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