南浦和・秋田・村上を駆け抜けました〜!
首都圏では年内最後となる埼玉県南浦和の「宮内家」から始まり、日本海側の米どころ秋田では「サントス」、そして同じく米どころ新潟県の村上「楽屋」と、大移動して回ったツアーでした。各会場にご来場くださった皆様に、心より感謝申し上げます。関係者の方々には今回も大変お世話になり、本当にありがとうございました。
3会場でのライヴ開催という短い巡業でしたが、とても充実した時間を過ごすことができました。いつものようにツアー先での写真を、コメント付きでアップしましたので、ぜひご覧ください。
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(←)巡業初日は、東浦和にお店があった頃からお世話になっている南浦和「宮内家」。たくさんのご来場に心から感謝です! この前に演ったのは確か2021年で、コロナで一度延期になっての開催でした。オーナーの宮内さんも大きなご病気を乗り越えて運営されていて、今回私も脳出血からの復帰後は初めてでしたので、病気と健康の話でも花が咲きました (笑)。
(→)この日はゲストに垂石雅俊クンが登場。キングレコードやリットーミュージックからたくさんの作品を出している素晴らしいギタリストで、この日もガット・ギターとスティール弦のアコースティック・ギター (Morris SC-123U) の2本を駆使して、素敵な演奏を披露してくれました。二人でのギター・デュオも楽しかったです!
(←)垂石クンが撮ってくれたステージからの全体写真。若いギタリストの皆さんがよくやっているので、タレちゃんが挑戦してくれました。「宮内家」はステージが見やすい配置の席で、横が広く少し扇形で、端の方が入り切らなかったみたいです。切れてしまった方スミマセン (泣)! それでも上手く撮れてます。いい雰囲気ですね。
(→)巡業2日目は北へ大移動して、日本海側の秋田。会場の「サントス」は、前のマスターの頃から何度もお世話になリましたが、今のマスターになってからは初めてです。いつもの皆さん、初めての皆さん、ご来場感謝です! 三田村さん、いつも本当にありがとうございます! 終演後も打上げまで楽しくフィーバーしました。写真は打上げの最後まで残ってくださったお二人とのショット。いつも来てくださるハッピーさん (左) と、今回稲刈りが終わった時期でようやく来れたというフルヤオフさん。さすが “米どころの秋田”「稲刈り後」がポイントでした! 次回も稲刈り後の時期で三田村さんにお願いしますね !!
(←)打上げでは毎回どこでも盛り上がるラーメン談義 (笑)。秋田には、その昔1泊するだけなのに3回食べに行ったラーメン屋「末廣ラーメン本舗」があるんです。到着して一杯、ライヴ&打上げ後の締めに一杯、翌日次の地へ向かう前に一杯…どんだけ好きなんだというラーメンなんです。打上げで「今回はまだ末廣に行ってないんです。今回このまま食べなければ、私もまたひとつ大人になれると思います」云々と言っていましたが、ホテルに戻った後、やはり足が自然と…。でもこのお店は、ネギ入れ放題だし、スープはちゃんと残したので、カロリー&塩分は0ですね (笑)。
(→)最終日は新潟県の村上へ向かいます。「末廣ラーメン本舗」にも寄らず、秋田駅へ直行 (笑)。写真はこの日の秋田駅。初日、2日目と曇り空が続きましたが、この日ようやくスカッと晴れ上がりました! 空には秋らしくうろこ雲が。
(←)秋田から村上へは特急「いなほ」で一直線。車窓には日本海の絶景が広がります。普段わーわーやっている私ですが、実はこういった風景を眺めながらの、のんびりした時間も大好きなんです。
(→)村上ライヴは、ギター4本担いで巡業していた時代から、長年ずっとお世話になっている駅前の「楽屋」。青山マスターは、その昔1993年に出した教則ビデオ (VHS)「すぐ弾けるカントリー・ブルース・ギター」で練習してくださったこともあるんです。写真はカウンターの中から青山さんが撮ってくれた1枚。
(←)村上「楽屋」ライヴでは、今回も皆さんと楽しい時間を過ごせて、とても嬉しかったです。ライヴの最後に記念写真として、先日南浦和で垂石クンが撮った全体写真を真似して撮ってみました。でも、やっぱ難しい…。魚眼レンズが必要ですね (笑)。
(→)翌日は東京へ戻りですが、電車の時間まで少しあったので、青山さんがラーメンが美味いことで知られる「岩船荘別館」へ連れて行ってくれました。ここは定食屋さんでたくさんのメニューがあるのですが、来ているお客さんのほとんどがラーメンを注文していました。で、私も青山さんも一番人気の「ラーメン定食」をいただきました。柔らかい独特の麺、出汁の効いたスープ…かつて村上にあった伝説的なラーメン店「ちくに」を彷彿させる絶品ラーメンでした! 昔よく食べた「ちくに」の思い出も蘇って、かなり感動的な一杯となりました。毎日食べたいくらいです (笑)。
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来週末からは《東北ツアー2025》で、仙台・十和田・盛岡・五所川原・弘前・青森・須賀川と7会場でライヴ開催です。また、11月後半には恒例の《九州ツアー2025》も控えてます。各会場への皆様のご来場、お待ちしております! ※ライヴの詳細 → こちら
《打田十紀夫 東北ツアー2025》
●10/23 (木) 仙台・Mondo Bongo
●10/25 (土) 十和田・キューダスS
●10/26 (日) 盛岡・すぺいん倶楽部
●10/28 (火) 五所川原・Dining Bar 山ほ
●10/29 (水) 弘前・Keep The Beat
●10/31 (金) 青森・BAR MIMOSA
●11/1 (土) 須賀川・Vit Dalarna
《打田十紀夫 九州ツアー2025》
●11/22 (土) 福岡・ドルフィンギターズ 福岡店
●11/23 (日) 長崎・music & food mic
●11/24 (月祝) 玉名・和酒bar 酒樂
●11/25 (火) うきは・蛭子町珈琲店
●11/28 (金) 鹿児島・Live HEAVEN
●11/29 (土) 高鍋・Yorakusha Farmer’s Cafe
●11/30 (日) 宮崎・ライブハウス絃
相模大野アコパでフィーバー!
毎年この時期にお世話になっている相模大野「アコパ」でのライヴ。今回もとても盛り上がったライヴとなりました。ご来場くださった皆様に心から感謝です! また、OAの「きたしもしが Acoustic Guitar Trio」のお三方、Komaさん、オーナーの眞理子さん、大変お世話になりました。
「菜香園」での打上げも美味しく楽しい時間でした! お店のご都合で、私にとっては「今回が最後のアコパ・ライヴになるかも」と思っていたのですが、打上げでのお話の中で、ひょっとしたら来年もう1回ライヴができる可能性が浮上しました。ぜひ実現したいです!
当日の写真を、コメントと共に何点かアップしましたので、ぜひご覧ください。
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(←)会場の相模大野「アコパ」へ上がる階段の下の看板の前で、相模大野駅で迎えてくれた方々と記念写真。会場でのサウンドチェックの前に、美味しいお蕎麦屋さんへ連れて行ってもらって腹ごしらえをしましたが、写真は撮り忘れ。ラーメンだと無意識に写真を撮るのですが…(笑)。
(→)OAを務めてくれた「きたしもしが Acoustic Guitar Trio」のお三方のステージ。“きたしもしが”とは、北村さん (中)、霜田さん (左)、志賀さん (右) のアタマの2文字を並べたイージーなネーミング (笑)。ステファン・グロスマンの曲をはじめ、素敵な演奏を聴かせてくれました!
(←)今回もジャイアント馬場さんのテーマ曲「王者の魂」が流れるなか、ジャイアント馬場さんのガウン (のデザインの浴衣) でリング (ステージ) に堂々の入場!「馬場〜っ!」の掛け声がかかりご満悦…なのですが、67歳にもなって何やってんでしょうね (笑)。
(→)ライヴの様子。今回4回目のアコパ・ライヴでしたが、「アコパでのライヴは今回が最後になるかも」というお話を伺っていたので、会場のサウンド・雰囲気・お客様の反応など、すべてを感じ取りながらステージを進めました。
(←)こちらもライヴの様子。この写真は、1930年代製のナショナル・ギター (Style-N) でスライド・プレイ中。他に、2本のモーリス・シグネチャー・モデル (SC-123UとSC-14U) を使用。
(→)打上げは、残ってくれた方々と昨年同様、近くの中華屋さん「菜香園」で。断酒中の私はノンアルをいただきましたが、皆さんが美味しそうにビールを飲むので「一杯くらい、飲んじゃおうかなぁ」と心がグラグラ…。まだまだ人間ができてないですね (笑)。
(←)相模大野駅に向かう前に、お店の前で記念写真。皆さん、遅い時間までありがとうございました! 来年 (6月ごろ?) もう一度「アコパ」ライヴを開催できる可能性もお聞きしたので、その時はまたどうぞよろしくお願いします! そして、その時は今回話題になった「鼎ラーメン」へ連れて行ってくださいね (笑)。
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さて、今週末からは、埼玉県の南浦和、日本海側の米どころ秋田、そして新潟県の村上と巡業します。各会場へのご来場、お待ちしております!
《打田十紀夫 南浦和〜日本海(秋田・村上)巡業!》
●10/11 (土) 南浦和・宮内家(ゲスト:垂石雅俊)
●10/12 (日) 秋田・サントス
●10/13 (月祝) 村上・楽屋
※ライヴの詳細 → こちら
Birthday Live ダイジェスト動画!
😃先月9/6に曙橋「バックインタウン」で開催され大盛況だった「打田十紀夫 67th バースデー Live」…改めて、ご来場くださった皆様に心から感謝申し上げます‼️ 長年お世話になっているバックインタウンの皆さん、サポートしてくれた小松ひかるクン、“幻の演歌歌手” 宇田十郎のパートナーとして出演してくれたシンガーソングライターの「ろみこ」さんも、本当にありがとうございました❗️
ろみこさんが撮影してくれた映像から、TAB女将おハルがダイジェスト動画として短くまとめてYouTubeにアップしました✨ まだまだたくさんの曲や面白トーク満載の1日でしたが、このダイジェストでこの日の雰囲気を味わっていただければ幸いです❣️ 私も楽しかったその日を思い出し、67歳になったことを受け入れて、来年の68歳に向けて進んでいきます‼️😆
Birthday Live ダイジェスト動画
10月 (〜11/1) のライヴ予定!
とんでもなく暑かった夏も過ぎ、ようやく秋らしさを感じられるようになりました。病後継続しているウォーキングもこのところとても快適です。でも、こういった季節の移り目に体調を崩すことが多いんですよね。皆さんも体調管理にはくれぐれも気をつけてくださいね。
さて、来月10月も色んなところへ伺ってライヴします。首都圏(埼玉県、神奈川県)から、日本海側の米どころ(秋田県、新潟県)、そして東北各地(宮城県、岩手県、青森県、福島県)で、以下の計11本のライヴを予定しています。どの会場も伺えるのがとても楽しみです。皆様のご来場、心よりお待ちしています!
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↓ 各ツアー・タイトルをクリックすると、ライヴの【ご予約】【前売りお申込み】ページへ飛ぶことができます。ライヴ詳細もご確認いただけます。
《打田十紀夫 最後の「アコパ」ライヴ !?》
●10/4 (土) 神奈川・相模大野アコパ
《打田十紀夫 年内最終 首都圏ライヴ》
●10/11 (土) 南浦和・ライブ&カフェ 宮内家
《打田十紀夫 日本海 米どころツアー2025》
●10/12 (日) 秋田・サントス
●10/13 (月祝) 村上・楽屋
《打田十紀夫 東北ツアー2025》
●10/23 (木) 仙台・Mondo Bongo
●10/25 (土) 十和田・キューダスS
●10/26 (日) 盛岡・すぺいん倶楽部
●10/28 (火) 五所川原・Dining Bar 山ほ
●10/29 (水) 弘前・Keep The Beat
●10/31 (金) 青森・BAR MIMOSA
●11/1 (土) 須賀川・Vit Dalarna
山口和也さんのYouTubeに出演!
😄ギタリスト山口和也さんのYouTubeチャンネルに出演しました。いつもお世話になっている宮前平の楽器店「Guitar Shelter」で、あんなことこんなこと言いたい放題しゃべって😆ギターも弾いて楽しい時間でした✨ その動画が昨日公開されました。ぜひご覧になってください❗️ (動画は➡️ こちら)
私が1997年に出したVHSの「ブルース・ギターの常套句 生!」(リットーミュージック) が、山口さんが初めて買った教則ビデオだったとのこと。今じゃ大活躍されている彼に少しでも影響を与えられたのなら、とても嬉しいです❣️
「常套句 生!」のリニューアル完全版として今年発売された「打田十紀夫 動画でよく分かるアコースティック・ブルース・ギター大百科」も入手してくれて、サインも入れさせてもらいました。山口さん、収録ありがとうございました‼️ スタン・ハンセン並みの制御不能な暴走トーク…大変失礼しました😅 Guitar Shelterの西村さんと桃子ちゃん、大変お世話になりました❣️
浜松・名古屋・静岡〜東海道ツアー!
67歳になって最初の地方巡業は東海道に沿っての巡業で、浜松「なんでモール」・名古屋「Slow Blues」・静岡「Living Room」でライヴを開催いたしました。どの会場もずっとお世話になっているお店で、長年応援してくださる皆さんに囲まれてアットホームな雰囲気の中、“明るく・楽しく、激しく”盛り上がりました。ご来場くださった皆様、お店の皆様、本当にありがとうございました! 商品もたくさん買っていただき、嬉しかったです。
いつものようにツアー中の写真を、コメントと共に何点かアップしましたので、ぜひご覧ください。
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(←)東小金井駅にてお馴染みの出で立ち。このスーツケース、毎回重い荷物を詰め込んで酷使しているため、実はこの時点ですでに前輪の片側が破損していて、運ぶのにちょっとしたコツが要りますが、なんとか出発。しかしツアーから戻ったら、さらに後輪も破損(泣)、短命でしたが、まあ1年半持ったんで良しとするか。次のライヴまでに買い替えですね…。あと、左手で2本運んでいる発泡スチロールの超軽量ケースも内部・外部ともに補強に補強を重ねていて、こちらもそろそろ限界に近づいています。なんか身体中いろいろガタがきても頑張っている自分みたいで愛おしくもあります (笑)。
(→)浜松駅で花村さんとすぅざんさんが出迎えてくれて、名店「八百徳」へ! 今回も「お櫃うなぎ茶漬け」をいただきました。比較するのも失礼ですが、先日誕生日当日に自分へのプレゼントとして近所のヨークマートで買って食べた鰻弁当 (しかも20時を回って30%引きになったもの) とは別次元の感動でした!「花村さん、ご馳走さまでした! この漲るパワーはライヴで爆発させます!」
(←)浜松「なんでモール」の控室にて。「なんでモール」は、初めてステージ前にロープを張ってくれた“リングイン発祥の地”なんです。ロープは2本…これは最前列の両端のお客様が両手で持つので致し方ないところ (笑)。この写真で来ているガウンは、宿泊先のホテルから拝借してきたもの (ちゃんと返しましたよ・笑)。帯は私のシールド (笑)。2023年の入場時の動画をインスタにアップしていますので、雰囲気を味わっていただけると思います (こちら)。
(→)楽しく盛り上がった「なんでモール」ライヴ終演後に連れて行ってもらった、お馴染みの「麺屋はやたろう」…今回はいつもとは別店舗です。“麺屋だから麺にこだわる”をモットーにしたラーメン店なのに、メニューの写真を見て急に食べたくなったソースカツ丼を私はいただきました。でも、ひらめきは正解でした、とても美味しかったです! 花村マスター、今回も大変お世話になりました!
(←)翌日は名古屋「Slow Blues」でライヴ開催。お店の名前からも分かるようにブルース・バーで、とても雰囲気あるお店です。今年も伺えて嬉しかったです。ご来場の皆様、本当にありがとうございました! 岩田マスター、今回も大変お世話になりました!(写真はこの日から参戦のコジーさんより)
(→)名古屋から最終地の静岡へ移動する前に「やはり名古屋ではきしめんを食べておかないと!」と思い立ち、名古屋駅にある「驛釜きしめん 太閤通り」で、この時期限定の「鶏肉と冷製トマトきしめん」をいただきました。見るからにヘルシー! トマトもたっぷり、ニンニクとショウガの効いたネギソースも爽やかで、ツルツルっと秒殺でした (笑)。
(←)最終日は静岡ライヴ。マスターの岩科さんと初めてお会いしたのは、2005年に静岡で開催された斎藤誠さんの「マーティン・クラブ・コンサート」にゲスト出演した時でした。その後「Living Room」として独立され、お声がけ頂き15年余り、毎年ライヴで伺わせて頂いているんです。お店の名前の如く、居心地のいいお店です! 開演の17時半の時点では外がまだ明るかったのですが、第2部では外も暗くなって雰囲気満点。ご来場くださった皆様のおかげで、この東海道巡業を盛況に締めくくることができました! 岩科マスター、今年も大変お世話になりました!(写真はコジーさんより)
(→)浜松・名古屋・静岡と回った今回の巡業…新刊「打田十紀夫 動画でよくわかるアコースティック・ブルース・ギター大百科」や、“前代未聞の衝撃の新商品”「Bluesふんどし」ほか、商品もたくさん購入いただき嬉しかったです!
(←)静岡ライヴ終了後は、日帰りで東京へ戻るスケジュール。以前だったら、ライヴが終わったらその土地でアルコールを飲みまくってホテル泊が当たり前。しかし、病後アルコールを控えるようになってからは、シラフで“終了後帰宅”もアリなんです (ホテル代浮くし・笑)。写真は、新横浜で「ひかり号」を降りたコジーさんがホームから撮ってくれた1枚で、「微妙に写ってます」のコメントと共に送ってくれました。よく見ると確かに微妙に写ってました (笑)。
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次のライヴは、10/4 神奈川「相模大野アコパ」です。OAの「きたしもしが Acoustic Guitar Trio」のとても素敵な演奏も楽しみです。私も気合い入れて参上します! 皆様のご来場、お待ちしています!
《打田十紀夫 アコースティック・ギター・ライヴ》
●10/4 (土) 神奈川・相模大野アコパ
OA:きたしもしが Acoustic Guitar Trio
※ライヴの詳細 → こちら
今回も大盛況 バースデーライヴ!
「もうこれ以上歳をとりたくない」と思っていても、毎年必ずやってくる誕生日…時の流れだけは誰も止められないですからね。というわけで、今年も曙橋「バックインタウン」で、“バースデーライヴ”を開催していただきました。たくさんの方々にご来場いただきました。おめでとうの言葉もたくさんいただき、私自身がとても楽しい時間を過ごすことができました! 皆様、本当にありがとうございました! おかげ様で67歳も頑張れる気になりました。(上の写真は満員御礼の熱い会場)
“幻の演歌歌手”宇田十郎も「ロミコと十郎」としてゲスト出演、また後半では、若手実力派フィンガーピッカーの小松ひかるクンが、色んなタイプのデュオで素敵にサポートしてくれました。モリダイラ楽器の方も駆け付けてくれたし、バックインタウンのオーナー山田さん、スタッフの皆さんにも大変お世話になりました。皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。当日の写真をコメントと共にご紹介しましたので、ぜひご覧ください!
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(→)東小金井駅をいざ出発! 心配された台風も前日に消滅、歳はとっても晴れ男パワーは健在だったようです。写真をよく見るとギター4本…久々のギター4本持ちです!
(←)会場は曙橋の「バックインタウン」。2001年のオープン以来お世話になっているお店です。写真は入り口に立てられているこの日のライヴ案内看板。(撮影:Masato)
(→)ジャイアント馬場さんの「鳳凰ガウン」デザインの浴衣をガウンとして着用して、馬場さんのテーマ曲「王者の魂」が鳴り響くなか堂々の入場。「馬場〜!」の掛け声も飛び交い、完全に馬場さんになり切ってる67歳 (笑)。(撮影:コジーさん)
(←)前半の第1部はソロのステージ。アコースティック6弦ギターは、愛用のモーリスのシグネチャーモデル(SC-145U・SC-123U)。写真は、ホンジュラスローズがサイドバックのSC-145U。(撮影:ロミコちゃん)
(→)今回、本当に久々に持ってきたギブソンのヴィンテージ12弦、B-25-12。昔ギター4本を巡業に持ち歩いていた頃は、この12弦ギターもその中に入っていたのですが、ある時期に3本に減らしてから弾く機会が減りました。そんな中、この日の数日前に、いつも来てくださるお客様から「以前の12弦の演奏、良かったですよね〜」とのお言葉をいただいて、引っ張り出して弾いてみました。頑張って練習してこの日無事披露できました! とても好評で弾いて良かったです。(撮影:コジーさん)
(←)ライヴでは、新作のPRも重要ですよね (笑)。この写真の中の右は、リットーミュージックから今年の5月に発売になった新刊「打田十紀夫 動画でよくわかるアコースティック・ブルース・ギター大百科」をPR中。そして左では、衝撃の新商品「ブルースふんどし」をPRしています! ご購入くださった皆様、感謝です。ご愛用ください。健康にいいんですよ!(笑) TABネットショップで通販もしてますので、皆さんも是非。(撮影:ロミコちゃん)
(→)第2部の前に登場した「ロミコと十郎」。今回披露してくれたのは、石原裕次郎と八代亜紀のデュエット曲「別れの夜明け」。愛し合っても別れるさだめを、思い入れたっぷりに歌ってくれました。歌っている時にロミコさんと目が合うと、その気になってしまいそうでした。あ、そのように宇田十郎氏は言ってました (笑)。ちなみに、宇田十郎氏は今回で引退といった話もありましたが、また歌いたくなったら戻ってくればいいと思いますよ。プロレスラーの大仁田厚なんぞは、7回引退して7回復帰してますからね (笑)。(撮影:コジーさん)
(←)この日のライヴの第2部では、若手フィンガーピッカー小松ひかるクンとのギターデュオをたくさん披露しました。彼と初めて会ったのは、2017年。高知県の須崎ライヴで、森田こーよークンとのコンビ「小松森田」としてオープニングで演奏してくれた時でした。当時学生だった彼も、今では立派に成長してギターの世界で活躍しています。森田クンも活躍してるし、若いギタリストは着実に成長しているんですね。「私も頑張ろう!」…ま、67歳なりにね (笑)。(撮影:ロミコちゃん)
(→)小松クン、ロミコちゃん、TAB女将おハルと私の4人で、遅くまでやってるココスで打上げ。写真は料理が出る前ですが、ライヴで頑張りすぎたせいかお腹が空いて結構食べちゃいました (笑)。2023年暮れの脳出血する前までは、食べるだけでなく、これでもかというほどアルコールも飲んでましたので、その頃に比べたら健康的になったのでしょうか。(撮影:ロミコちゃん)
(←)ロミコちゃんと小松クンからいただいた大きなお花と、いつも応援してくれるマリモちゃんからの可愛い花束。こんなジジイに…ホントにありがとう! しばらくはお花に囲まれて、穏やかな日々を過ごせそうです。
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今週末からは東海道巡業! 毎年お世話になっている会場でライヴ開催です。皆様のご来場、お待ちしています!
《打田十紀夫 東海道ツアー2025》
●9/13 (土) 浜松・なんでモール
●9/14 (日) 名古屋・Slow Blues
●9/15 (月祝) 静岡・Living Room
※ライヴの詳細 → こちら
ついにデジタル配信第一歩へ!
私のような旧世代の人間には「デジタル配信なんて…」という思いがずっとありました。それこそインターネットもない1970年代後半にギターにハマった私は、バイトのない日は都内の輸入レコード屋を駆けずり回ってカントリーブルースマンのレコード(LP)を探し回ったものです。その頃と同じ感覚で生きている私ですが、同じアナログ人間であるはずのTAB女将おハルが少し前から「今の世の中、若い人は皆んなデジタル配信で音楽を聴いてるらしいよ。CDプレイヤーを持ってない人も多いし、そもそも今どきのノートパソコンにはCDドライヴは付いてない!」との主張を始めたんです。
そんな女将の意見に押し切られて、ついに自分の作品のデジタル配信に一歩踏み出すこととなりました。まずは実験的に2019年リリースの『Beyond the Old Memories』のデジタル配信を開始いたしました。デジタル配信の仕組みもよく分かってなくて、いろんな人にトンチンカンな質問をしたりしましたが、おかげ様で無事YouTube Music、Spotify、Apple Music、iTunes Store、Amazon Musicなどでデジタル配信サービスをご利用いただけるようになったようです。私自身がそういった聴き方をしてないので、よく分からないのですが、その環境にある方は作品名やアーティスト名(「打田十紀夫」や「Tokio Uchida」、あるいは半角スペースが入った「打田 十紀夫」)で検索して聴いてみてください。
YouTube Musicと関連のあるYouTubeでもその音源は聴けるようですので、私みたいにそちらの方が馴染みのある方は「Beyond the Old Memories (2019)」(→こちら) という再生リストからどうぞ。なお本作の『完全コピー楽譜集』は、以前と変わらずアナログで発売中です (笑)。もちろんCDもしっかり販売しています。CDはライナーなども読めますし。で、なんとジャケットのアート&デザインは女将なんです。
初のデジタル配信…今回はこのひと作品だけですが、徐々に旧作もデジタル配信する予定です (と女将は申してます・笑)。あ、“初の”と書きましたが、キングレコードから2016年にリリースされた『どこかで春が~アコースティック・ギターが奏でる日本の歌 -Fingerstyle Guitar-』(→YouTubeでの再生リストはこちら) もすでに配信されてますね。この作品の『完全コピー楽譜集』もありますよ。
奇しくもこの二つのアルバムは、究極の両極、私の二面性が凝縮されてます。プロレス的にいうと悪役と正統派…アブドーラ・ザ・ブッチャーとドリー・ファンク・ジュニアみたいな。ちょっと違うか (笑)。ぜひお楽しみ下さい。
紀伊半島もハイテンションで!
紀宝町「music cafe フォークス」、和歌山「Hobo’s Bar」、五條「Live&Cafe My Dream」、四日市「Live & Dining cafe MISAYA」と、紀伊半島をぐるり回った《打田十紀夫 紀伊半島ツアー2025》から無事戻りました。ご来場くださった皆様には、心から御礼申し上げます! 皆様の応援があってこそ、私の活動が継続できるのです。また会場のオーナー様、スタッフの皆さん、大変お世話になりました! 今後ともどうかよろしくお願いいたします。
いつものように、巡業中のいろいろな写真をコメントと共にご紹介しましたのでご覧ください。食べ物の写真は自分で撮りましたが、私が写っている写真は、紀宝町と和歌山に来てくれたコジーさんや、四日市だけお手伝いに来たTAB女将おハル、あるいは会場の方が撮ってくれたものです。
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(→)真夏の「紀伊半島巡業」へ、東小金井をいざ出発! 東京にいるときは毎日通ってる行き付け「宝華」をバックに、憧れの宝華の美人女将と記念写真。初日の「フォークス」は三重県最南端の紀宝町ですが、最寄駅は和歌山県の新宮。東小金井から約7時間かけ前乗りしました。長時間の電車移動は、景色見ながらのんびりできるし、ライヴの構成など考え事もできるし、寝ることもできます。乗り換えを寝過ごすのだけ気をつければなりませんが、私は苦手ではないんです。
(←)巡業初日の紀宝町「フォークス」ライヴの様子。何度もお世話になっている会場です。ご来場の皆様に本当に感謝です! 同じ三重県でも、私が四日市で過ごした高校時代までは、一度も訪れたことがなかった紀宝町に、こうやってライヴをしに来るとは、人生どう展開するか分からないから面白いですね。マスターの浜さんは、脳出血発症した大阪「新☆樂山」での復帰ライヴにも駆け付けてくれたとても心温まる方なんです。
(→)この巡業で初登場した、驚きの限定新商品! なんと特製のブルースふんどし! しかも、TシャツやLINEスタンプなどでもお馴染みの長崎のイラストレーター雨ちゃんによる素敵なイラスト入り。マスターの浜さんが真っ先にご購入くださり、展示してくれました。このふんどし、TAB女将おハルの発案で作ることになったのですが、実際ふんどしは男女問わず健康にいいんです(日本ふんどし協会のこのページを参照)。まもなくTABネットショップで通販も可能になりますので、どうぞよろしくお願いします!
(←)「フォークス」ライヴ終演後、マスター浜さんに連れて行ってもらったのが噂の「新宮亭」。ほとんどのお店が早く閉まる新宮で、夜9時にオープンするんです。しかも客席は4席のみ。前のお客さんが店を出られるタイミングで到着したので、待たずして入店。浜さんご夫妻、コジーさん、私の4人でしたので直ちに満席に (笑)。名物のネギそば、最高でした。浜さん、本当にありがとうございました!
(→)翌日は和歌山へ向かいます。新宮から和歌山までは、レンタカーを借りたコジーさんが送ってくれました。感謝です! 和歌山に着いたら、さっそく有名な「井出商店」へ直行 (笑)。全国でラーメンを食べ続けている私…どんなラーメンも好きなんですが、なかでも“和歌山ラーメン”は大好きですね。私が食べたのは、写真の「特製中華そば」+味玉&早寿司。
(←)和歌山ライヴは、ブルースマンのホーボー貫名さんが運営する「Hobo’s Bar」で開催。アメリカ南部のJuke Joint的雰囲気満載の素敵なお店です。ご来場くださった皆さん、ありがとう〜! モーリスから発売されている「Art Paint Guitars」を手がけたアーティスト・フジキカオルさんもご来場くださいました! 写真手前の浴衣姿の女性は、LINEゲーム「ポコポコ」の達人、ペンギンちゃん。“ブルースふんどし”ご購入くださいました!
(→)終演後の記念ショット(貫名さんのFBより拝借)。中央、私の前が “和歌山ブルース界の重鎮” ホーボー貫名さん。長年、お世話になってます。今回もありがとうございました。新刊「アコースティック・ブルース・ギター大百科」も購入くださっていて感謝です。「Hobo’s Bar」にまた伺える日を楽しみにしています! 写真を撮ったのが浴衣美人ペンギンちゃんなので彼女は写ってません。残念です (笑)。
(←)「せっかく和歌山に来ているので」と、真っ直ぐホテルに帰らずにコジーと遅くまでやってる「丸田屋」へ! 中華そばにトッピングで刻みネギと梅干し、さらにたまごめしも! “こんな時間にこんなのを”という葛藤は確かにあったんですが…最高でした (笑)。
(→)巡業3日目は奈良県の五条へ。JR和歌山線で乗り換えなしに1時間半で到着します。松浦マスターが運営する「Live&Cafe My Dream」でライヴ開催でした。ご来場の皆様に心から感謝です! 古い町並みの五條ですが「My Dream」に一歩踏み入れるとそこは別世界…このライヴ写真でもお分かりだと思います! しかも、照明や音響など、松浦さんがワンオペでやられているんです。My Dreamの運営以外にも、大忙しの松浦さん、今回も大変お世話になりました! 打上げも楽しい時間でした。最後までお付き合いくださった宇野さん、ホテルまで車で送ってくれてありがとうございました。
(←)翌日は移動日、この巡業の最終地、四日市へ向かいます。五条→吉野口→橿原神宮前→大和八木→伊勢中川→近鉄四日市と、JRから近鉄へと電車を乗り継いで4時間ほどの移動です。写真は、大和八木駅のホームで撮ったもの。改めて見ると、う〜ん、やはり大移動ですね (笑)。
(→)四日市は私の出身地。どの街もそうなんでしょうけど、四日市も私がいた高校時代までとかなり変わりました。今では、四日市のソウルフードといえば全国的に “とんてき” となっているのですが、私がいた頃はそんな話は聞いたことなかったです。でも「とんてきがどんなものか、一度は食べてみなきゃ」と、駅そばの「一楽」というお店で初めて食べてみたところ…美味しかったです! また食べます (笑)。
(←)今回の紀伊半島巡業の千秋楽は、四日市「MISAYA」で開催。初めてお世話になるお店です。この日はお盆休み初日でもあり、たくさんの方がご来場くださり満員御礼! 地元のギター・ファンの方に加え、遠方から駆けつけてくださった方、出身地だけあって中学や高校の同級生の懐かしい面々…皆さん本当にありがとうございました! いつもお世話になっているコスモ楽器の北川さんもご来場くださいました。写真は客席の後方から撮ったライヴの様子。
(→)「MISAYA」ライヴの様子、その2。同級生の面々とお会いして、昔のことも色々思い出しました。四日市時代の私はギターはやってなかったのですが、その頃ギター部でギターがむちゃ上手かった同級生の一見クンが最前列で見に来てくれました。彼の前でギターを弾く日が来るとは、人生ホント何が起きるか分かりませんね。洋楽好きの彼と当時演歌少年だった私で、「ビートルズとぴんからトリオ…どちらが偉大か」を真剣に討論したのが懐かしい (笑)。
(←)終演後の記念写真。私の右は、今回PAをやってくれたACEさん。野獣(のけもの)というバンドでメジャー活動もされた方なんです。一番右はママさん。大変お世話になりました! 一番左は四日市のみお手伝いでやってきたTAB女将おハル。それから、写真にはいらっしゃいませんが、「MISAYA」のオーナーがなんと同じ中部中学の柔道部の先輩であることが、この日判明! 先輩、ありがとうございました!
(→)東京へ戻る前に、近鉄四日市駅が入っている近鉄百貨店の地下にある大きい書店「丸善」にふらっと立ち寄りました。そしたら、ありました!「打田十紀夫 動画でよくわかるアコースティック・ブルース・ギター大百科」。あと、TAB女将おハルの報告によると、近鉄のそばにある大きな複合商業施設「トナリエ 四日市」の中の「宮脇書店」にも置いてあったとのこと。「打田十紀夫直伝! アコースティック・ブルース・ギター 目からウロコの楽ネタ大全 (DVD、CD付)」も目立つように置いてくれてたと。私が出身だからか、売れているからか、たまたまなのか (笑)…分かりませんが、ありがたいです。
(←)名古屋駅の新幹線ホームのきしめんスタンドが美味いんです! ギター3本とスーツケースの大荷物をおハルに見てもらってて、「かき揚げきしめん」+温玉を速攻いただきました。実は以前1人でギター4本運んでいた頃もここでよく食べました。その場合、きしめんスタンドの中に大荷物をすべて持ち込むことは不可能なので、外に置いておいて、それをスタンドの中から監視しながらきしめん食べたものです (笑)。
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次の巡業は9月。ひとつ歳をとってしまいますが、体調管理に気をつけてまだまだ前向きに頑張ります! 皆様のご来場、お待ちしています!
《打田十紀夫 東海道ツアー2025》
●9/6 (土) 東京 曙橋・バックインタウン Sold Out!!
●9/13 (土) 浜松・なんでモール
●9/14 (日) 名古屋・Slow Blues
●9/15 (月祝) 静岡・Living Room
※ライヴの詳細 → こちら
8月は紀伊半島へ
暑い日々が続いてますね💦 皆様、どうか体調を崩されませんように❗️
😃私の次の巡業は紀伊半島…三重県、和歌山県、奈良県を回ります❣️ 各会場とも病後は初めて伺います✨
8月のその時期はまだまだ暑い🥵と思いますが、絶好調で伺いますので、皆様のご来場、心よりお待ちしています‼️
《打田十紀夫 紀伊半島ツアー2025》
●8/9 (土) 紀宝町・music cafe フォークス
●8/10 (日) 和歌山・Hobo’s Bar
●8/11 (月祝) 五條・Live & Cafe My Dream
●8/13 (水) 四日市・Live & Dining cafe MISAYA
※ライヴの詳細(こちら)
※TABネットショップからもご予約いただけます(こちら)。
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その先の9月には、恒例のバースデー・ライヴと東海道ツアー❗️ 皆様、どうぞよろしくお願いします‼️
《打田十紀夫 バースデー・スペシャルライヴ》
●9/6 (土) 東京 曙橋・バックインタウン 残席少々!!
《打田十紀夫 東海道ツアー2025》
●9/13 (土) 浜松・なんでモール
●9/14 (日) 名古屋・Slow Blues
●9/15 (月祝) 静岡・Living Room
