十紀夫語録

打田十紀夫オフィシャル・ブログ

Flower

ロバジョン教則、グレードアップした内容で再登場!

R-1002Mookまもなく(5/22)、私の新しいムック「DVDで完全学習 ギター・スタイル・オブ・ロバート・ジョンソン(DVD付)」が発売になります。“新しい”と言っても、付属DVDに関しては1995年、すなわち20年前に当初VHSビデオとして発売された映像です(2003年にDVD化)。先日ムック化された「DVDでよくわかる ブルース・ギターの常套句 生!(DVD付)」よりさらに昔の作品なのです。痛風でも高血圧でもなかった頃の若き私が躍動する…それだけでも興味深いと思いませんか?(笑) 当時はこの分野の情報がない時代で、お陰さまでそのビデオは大変な反響を呼び、DVD化されてからも長きに渡り多くの方々にご愛用いただきました。今回DVD付きのムックとして発売されることによって、また新しい世代の方にも手にしてもらえそうで非常に嬉しく思います。

もちろん、古い世代の方々(失礼!)にも活用してもらいたいです。今回のムック化では譜面が大きくなって見やすくなり、ピッキングする右手の指が分かるステファン・グロスマン式のタブ譜を採用、さらに左手のダイアグラムも書き加えてあります。また、ロバート・ジョンソンの全29曲の詳細なコピー譜(イントロと1st)と、各曲のディープな解説やコラムなども新たに書き起こしました。すなわち、単なる再発売ではなく、伝説のブルースマン、ロバート・ジョンソンに関して“完全学習できる”と言っていいくらいの内容にグレードアップしてのムック化なのです。ですので、既に以前のVHSやDVDでお持ちの方も本作を買って損なし!だと思います。どうぞよろしくお願いします!

宣伝ついでに、昨年末に出した「39歳からの本格アコースティック・ギター(CD付)」も、嬉しいことに半年を待たずして増刷されました。このムックは、痛風&高血圧どっぷり(笑)の近年の私の力作です。そちらの方も何卒よろしくお願いします!

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ニコニコ超会議2015【香山リカ医院】!

ChoKaigi 先日、幕張メッセで先日開催された「ニコニコ超会議2015」に、「超言論エリア」内ミニブースで収録の香山リカさんの番組ゲストで初めて参加しました。「ニコニコ超会議2015」は、「ニコニコ動画のすべてを地上に再現するニコニコ最大のイベント」と銘打たれているだけあって、アイドル、コスプレ、アニメ、ゲーム、音楽、政治、科学、スポーツなど、とにかくありとあらゆるいろんな分野のイベントが目白押し、広い会場は溢れんばかりの人で賑わっていました。今日のネット文化を担っているニコニコ動画の主催とあって、イマドキの若者が特に多く、私のようなオジサンにはやや戸惑いもありました(笑)

2015-4-26_1 いつもは全日本プロレスの渕正信選手を交えて、お酒を飲みながら香山さんの事務所で収録するニコ生番組「香山リカ医院」ですが、今回は渕さんが仕事が入っていて参加できず、お酒もなしの収録でした。それでも、美人で聡明な精神科医、香山リカさんのナビゲートのおかげで、無事楽しく番組出演できました。左はゲスト出演時の写真です。ギターも弾きましたよ。私の他に、南相馬市立総合病院・神経内科の医師、小鷹昌明さんもゲストで出演されました。小鷹さんは、福島第一原発から一番近い病院に自ら志願して移り、地域づくりに尽力されている方です。この日も興味深いお話や考えさせられるお話をいろいろ聞かせていただきました。本当に楽しく、有意義な1日でした。ご来場の皆さん、インターネットでご視聴くださった皆さん、香山リカさん、小鷹先生、本当にありがとうございました!
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下の左写真は、会場内「超言論エリア」で開催されていた「お天気お姉さん大集合」。右は「大相撲超会議場所」。
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さて、少しだけ先ですが、6月からはライヴが目白押しです。皆さん、予定空けておいてください。7月後半には北海道にも行きますよ〜。

打田十紀夫 Acoustic Guitar Live
Tokio-2015-6Tour⚫︎6/12 (金) 大阪・Acoustic Live Cafe Anie
⚫︎6/14 (日) 上大岡・Blues & Jazz Bar クラークスデイル
⚫︎6/20 (土) 和歌山・Hobo’s Bar
⚫︎6/21 (日) 高松・BEATLES(ゲスト:土師剛)
⚫︎6/25 (木) 徳島・寅屋
⚫︎6/26 (金) 松山・Live music Bar カラフル
⚫︎6/27 (土) 高知・オーパスクラブ・ライラホール
⚫︎7/10 (金) 四日市・本町プラザ文化会コンサート
⚫︎7/11 (土) 南牟婁郡紀宝町・music cafe Folks
⚫︎7/19 (日) 東京・Back In Town(ゲスト:土師剛)

詳細はこちらで。

パソコンのクラッシュ!

Old-and-New4月もあっという間に後半に差し掛かっていますが、先日長年愛用してきたノート・パソコンが突然起動しなくなってしまい、そのおかげでこのブログの更新をはじめ、諸々のことが停滞してしまいました。そのパソコンは、2008年か2009年くらいに購入したものですのでかなり古い機種なのですが、ずっと私の右腕として頑張ってきてくれました。2010年3月にツアー先の高山でスーツケースの下敷きになり、液晶画面のガラスにヒビが入ったのですが、そのままの状態で今日まで様々な仕事をしてきてくれた“ど根性”ノート・パソコンでした(写真の左側がそのパソコン)。

今月半ばのある日、パソコン内の空き容量が少なくなっていたので、当面必要のない大きなデータを外置きのハードディスクに移して再起動をかけたら…、あれ?起動しなくなってしまったではないですか。こんなことになるなら、パソコン内の全データを外付けハードディスクに書き出しておけばよかったのですが、やりかけている作業のものをはじめ重要なデータが残ったままでしたので、アップルストアへ泣き顔で直行した次第です。iTune関係とFirefox関係のデータは完全にアウトでしたが、幸いなことにそれ以外は救出されました。今これは新パソコンで書いていますが、このパソコンでは走らないソフトもあるので、以前のような快適な作業環境になるには、まだ少し時間がかかりそうです。

niconico-chokaigiというわけで、このブログの更新が遅くなった言い訳でした。4/11の「モーリス・フィンガーピッキング・デイ」ことや、その他色々書こうと思っていたのですが、なんか機を逸しちゃったなあ。。。とりあえず、幕張メッセで開催される今週末の「ニコニコ超会議2015」へ香山リカさんのお誘いで急遽参加することになったので、その告知をさせてもらいます。

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打田十紀夫 急遽出演情報

【ニコニコ超会議2015 超言論エリア内ミニブース @幕張メッセ】
■4月26日(日) 11:00~13:00
<ニコニコチャンネル「香山リカ医院」が出張生放送!>

プロレス、福島の現状、日々のお悩み。香山リカさんがギタリストやドクターと徹底トーク!

【ゲスト】
打田十紀夫(ギタリスト) ※演奏予定
小鷹昌明氏(南相馬市立総合病院・神経内科)

☆お悩み相談を募集しています!ゲスト打田へもどうぞ!
いただいたお悩みには、当日ステージ、生放送でお答えします。

①「超会議お悩み相談」とメールのタイトルや本文に記載
②ハンドルネーム、年齢、性別
上記の2点を明記の上、以下のアドレスにメールをお寄せください。kayama1clinic@gmail.com

【香山リカ医院】番組ページ 【ニコニコ超会議2015】サイト

アミスターのフランタさんも…。

私が愛用しているアミスター・ギター(Amistar Guitar)の創設者、フランタ・ヤヴーレク(Franta Javurek)さんが2月に亡くなっていたことを昨日知りました。直接お会いしたことはありませんでしたが、以前からフレンドリーなメールを度々くれていて、いずれぜひお会いしたいと思っていた方でした。とても残念です。1958年生まれですから、私と同い年だったんですね。

Exif_JPEG_PICTURE実は先だっての中国地方ツアーで、私は久しぶりにアミスター“Stager-Mahogany”を持って行ったのですが、その時はフランタさんがご病気されていたことも、ましてや直前に亡くなられたことも存じ上げていませんでした(←左の写真は、Apple Guitarsインストア・ライヴ)。ツアーにどのギターを持って行こうかなと考えていた私に、きっと天国から彼が「トキオ、アミスター持っていけよ」とテレパシーを送ってくれて、それを感じ取ったのかも知れませんね。ツアーに出かけるときに、本当に思い立ったようにアミスターを持って行きましたから…。フランタさん、どうか安らかにお休みください。

先日のジョン・レンボーンさんといい、こういったお別れは寂しいです。さすがの私も気分が沈んでいます。皆さんは、ずっと元気でいて下さいね。

ジョンの思い出は永遠に。。。

ジョン・レンボーンがお亡くなりになりました。ペンタングルやジョン・レンボーン・グループでの活動をはじめ、ソロやバート・ヤンシュ、ステファン・グロスマンとのデュオなど、音楽史に大きな足跡を残している歴史的なギタリストです。彼は、ブリティッシュ・フォーク、ブルース、ジャズ、ケルティック音楽、中世ルネッサンス音楽…様々な音楽要素を取り入れ、芸術的ともいえる独自のスタイルを築き上げました。私がギターを始めた頃からのヒーローの一人で、どうしてあんな風に弾けるのかとレコードから一生懸命コピーしていた日々が思い出されます。今の自分のギター・プレイにも大きな影響を与えてくれた方でした。先日リットーミュージックから発売になった『あなたの知らないギター・インストの世界!』でも、私がセレクトした10曲において、1番2番はステファンとのデュオ「Snap A Little Owl」とソロの「The Hermit」でした。

私は、TAB.Ltdを設立してから、海外からのギタリストを招聘してのライヴ・ツアーを企画してきましたが、光栄なことにジョン・レンボーンを2度招聘することができました。2000年11月にダック・ベイカーと、2005年11月にはウッディ・マンとのコンビでの来日ツアーでした。会場はいつも超満員で、ソロでも、セッションでも、彼は素晴らしいプレイを披露してくれたことはいうまでもありません。ライヴで、名曲「Snap A Little Owl」を私がステファン役で一緒に弾いたり、そう、私がジャイアント馬場さんに捧げた「河津」も一緒に弾いてくれました。また、彼は素晴らしい音楽家であると同時に、常にジェントルマンな英国紳士でした。一緒に回転寿司に行ったり、下田の温泉にも行ったし、囲碁も打ったし…楽しかった思い出がいろいろ頭を巡ります。その後も「久しぶりにまた日本に来ませんか?」と何度か声をかけたのですが、「遠出するのがちょっとしんどくてね。こっち来たら寄っておくれ」と返事をもらっていました。ジョンには心から本当に感謝しています。どうか安らかにお休みください。

2000年11月の来日時より(↓)
2000-11-52000-11-7

2005年11月の来日時より(↓)
2005-12-04
2005-12-01

TABが主催したジョン・レンボーン来日ツアーの写真は、他にもTABホームページにアップしてあります。
2000年のツアー 2005年のツアー

春のソロツアー2015、皆さんありがとう!

ツアーから戻るやいなや締め切り仕事に追われていたために、ご報告が遅くなりましたが、中国地方を回った「春のソロライヴ・ツアー2015」、無事終了いたしました。たくさんの方々のご来場、本当にありがとうございました! ライヴ開催に当たって、お力添え下さった関係者の皆さまにも心から感謝いたします。

Exif_JPEG_PICTURE周南「Live House Gumbo」福山「福山ロックセンター」松江「松江AZTiC canova」鳥取「Bar Matchbox」総社「スタジオ・ザ・ブーン」神戸「アップルギターズ」…どの会場のライヴも忘れることのできないものとなりました。本当に楽しかったなあ。。。今すぐにでも、また皆さんに会いに行きたいくらいです(笑)。右の写真は、最終日のアップルギターズでのインストア・ライヴの様子。私のプロデュースでデビューCD「セント・トーマス」をリリースした土師剛クンとのブルース&カリプソ・セッションもエキサイティングでした

各地で美味しいものもたくさん食べました。下の写真は、左から福山「一丁」での尾道ラーメン、「朱華園」の叉焼麺、別府さんに連れていってもらった松江の「をっちゃん」ラーメン…。スープを飲み干したかどうかは、ノーコメント(笑)。
1-Iccho  3-Wocchan2-Shuukaen

さらに、岡山で三宅さんにご馳走になった「くりはら」の鰻、ニンニクでスタミナ万点「ベトコンラーメン」、それと一緒に食べた量が半端でない「唐揚げ」…。まだまだ他にもたくさんのご馳走を頂いたんです。幸せでした〜。でもはっきり言って、体重計にのるのが怖いです(笑)。
4-Kurihara6-Karaage  5-Betocon

土師剛/セント・トーマス 〜カリプソ・フィンガースタイル・ギター〜!

TAB-1018フィンガースタイル・ギタリスト土師剛クン(はじ ごう、岡山県在住:30歳)のCD「セント・トーマス 〜カリプソ・フィンガースタイル・ギター〜」が、私のプロディースにより、いよいよTABからリリースされることになりました。土師クンは、昔から私のライヴやギター・クリニックによく来てくれていましたが、ある時から、“カリプソ”という音楽にはまりました。カリプソはカリブ海の島々、特にトリニダード・トバゴを中心に発展した2/4拍子の陽気な音楽で、アメリカ南部のブルースと同じように、元々は労働歌から発展した大衆音楽です。イギリスの植民地だった時代から、黒人系の色んな人種の人たちの様々な文化が融合することで、音楽的にも独自の進化を遂げたのでしょう。何が土師クンをカリプソに熱中させたのか…きっと感性がぴったり合ったのでしょう。彼の前世は、トリニダードのバナナ農園で働いていたかも知れません(笑)

3-20_02彼は定期的に、アコースティック・ギターのフィンガースタイルにアレンジしたカリプソの曲、あるいはカリプソ・テイストのオリジナル曲を私に披露してくれたのですが、聴くたびにクオリティを上げていて驚かせてくれたものです。彼にはウッディ・マン、ボブ・ブロズマン、ステファン・グロスマンらとのツアーでオープニング・アクトをやってもらったりしましたが、彼らもみな土師クンの個性溢れる音楽を賞賛してくれました。努力家で謙虚な彼ですが、その情熱はただならぬもので、世界三大カーニバルのひとつ「トリニダード・カーニバル」を肌で感じるために、本場トリニダード・トバゴにも出向いたほどです。

カリプソだけでなく、ブルースにしろ、ケルティックにしろ、奥深く歴史のあるルーツ・ミュージックの肩書きを背負ってやっていくということは、並大抵のことではありません。私は常々「アイドルを目指すわけではないのだから、急ぐことはない。本物の実力が身に付いたときには力になるよ」と言ってきましたが、いよいよその時が来たと確信しプロデュースの運びとなりました。CDの収録曲や詳細はこちらでご確認下さい。45秒のサンプル音源も5曲ほど聴けます。今週末から始まる下記の私のソロツアーでも、総社と神戸で彼のプレイを見ることができますよ。真面目なヤツでまだまだこれからも伸びるでしょう。皆さんも応援してやっていただければ嬉しいです!

打田十紀夫 ~春のソロライヴ・ツアー2015~
●2/28 (土) 周南・Live House Gumbo
●3/1 (日) 福山・福山ロックセンター
●3/3 (火) 松江・松江AZTiC canova
●3/4 (水) 鳥取・Bar Matchbox
●3/7 (土) 総社・スタジオ・ザ・ブーン(w/土師剛
●3/8 (日) 神戸・アップルギターズ(ゲスト:土師剛

ツアーの詳細はこちらで。

浜田クンとのBlues & Ragtimeライヴ、無事終了!

町田「万象房」で開催しました「打田十紀夫&浜田隆史 Blues & Ragtime」へのたくさんのご来場、ありがとうございました! 万象房は、毎年9月にバースデー・ライヴでお世話になっていますので、なんかまたひとつ歳をとったような不思議な気分になってしまいましたが(笑)、今回も楽しくやらせていただきました。

独自のチューニングを駆使する実力派ラグタイム・ギタリストの浜田クンですが、彼との付き合いは長く、1999年にはTABからリリースの彼の名盤CD「Climax Rag」もプロデュースしました。小樽ライヴでは何度も共演していますが、関東でのジョイント・ライヴは久しぶりでした。この日は、お近くの方はもとより、倉敷や水戸など遠方からご来場の方もいらして、満員御礼、本当に感謝感激でした! Blues & Ragtimeスタイルのソロとデュエットを存分に楽しんでいただけたと思います。
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今週末からは、私は中国地方を回る巡業です。お近くの皆さん、どうかよろしくお願いします。詳細はこちらで。

2015-3Tour打田十紀夫 ~春のソロライヴ・ツアー2015~
●2/28 (土) 周南・Live House Gumbo
●3/1 (日) 福山・福山ロックセンター
●3/3 (火) 松江・松江AZTiC canova
●3/4 (水) 鳥取・Bar Matchbox
●3/7 (土) 総社・スタジオ・ザ・ブーン(w/土師剛)
●3/8 (日) 神戸・アップルギターズ(ゲスト:土師剛)

馬場さん十七回忌大会で大活躍の渕さんが表紙に!

Shashinshuジャイアント馬場さんの命日だった1/31に、後楽園ホールにて「十七回忌追善特別興行」が開催されました。このところ、色んな仕事が立て込んでいるのですが、“馬場さん命”でここまで生きてきた私は行かないわけにはいきません(笑)。早めに会場に出向き、この日500部限定で発売された馬場さんの特別写真集も無事ゲット!(写真右)

第一試合から気合いの入った好試合の連続でしたが、特に最後の6人タッグマッチ「秋山準・大森隆男・渕正信 vs 潮崎豪・鈴木鼓太郎・宮原健斗」は、メインイベントに相応しい白熱の好勝負でした。中でも、61歳を迎えたばかりの渕さんは、この日のMVPと言っていい大活躍を見せてくれました。相手の若い3人からの激しい攻撃でヘロヘロになりながらも、Shu-Proドロップキック、ボディスラム、スモール・パッケージ・ホールドなど得意技を繰り出し、超満員の観衆の大フッチー・コールを沸き起こしたのでした。

そんな大活躍の渕さんが、本日(2/4)発売の週刊プロレスの表紙に登場しました(写真左)。先ほど書いた馬場さん追善試合で、潮崎のチョップを何発も食らい、胸元から流血しながらも踏ん張っている写真です。絵になるなあ〜。この号は、馬場さんの特集も載っていて、永久保存版です! そんな渕さんと昨日は、表紙登場を祝って新宿の「魚山匠」で一杯。フッチー、おめでとう(写真下の左)。 ついでにお店の新人えりちゃんとも記念写真(写真下の右)。ひえ〜、かわいすぎ〜。Eri-chan
Tockie-Fucchie

Back In Townライヴも無事終了!

Exif_JPEG_PICTURE“期待のブルース・ガール”大久保初夏ちゃんとのアコースティック・ブルース・ツアー、最終日の曙橋「Back In Town」ライヴも無事盛況に終了しました。ご来場下さった皆さま、本当にありがとうございました! 海外のギタリストにしても、日本人ギタリストにしても、オジサン(?)ギタリスト達とツアーすることが多かっただけに、こんなうら若き女性ギタリストとのツアーは私にとって非常に新鮮でした。おかげで、私のオヤジ・トークも絶好調でしたよ(笑)。

Exif_JPEG_PICTURE初夏ちゃんは、普段は自らのバンドを率いてエレキ・ギターを弾いているのですが、ブルース&ゴスペル・ミュージックに対して抜群のセンスを持ち合わせているので、アコースティック・ギターのプレイもなかなかのものです。重厚感あるボーカルも大変好評で、今後ますます楽しみな逸材ですね。早くドームでやれるようになって、私を呼んでおくれよ〜。どんなガウン着て花道を登場しようかな、ワクワク…ちょっと違うか(笑)。

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