変な夢を見た。。。
とても変な夢を見ました。なんと、私がプロレス・デビューすることになったんです。会場は私の出身地、四日市。あれは四日市体育館なのかなあ。でも、野外の会場だったような気もします。デビュー戦の相手の名前は忘れてしまったのですが、「○○みのる」という選手でした。でも、実在する「鈴木みのる」でも「田中稔」でもなかったです。その選手は、夢の中ではそれなりの中堅選手でした。試合前の控室で「デビュー戦の相手が渕(正信)さんだったら、痛くないように丸め込んで試合を決めてくれるのにね(笑)」などと、冗談で話をしていたくらいですから、私自身はデビュー戦といえども精神的にかなりゆとりを持っていたようです。
私のデビュー戦は、その日の第二試合に組まれていました。第一試合は、渕さん絡みのカードでした。試合が始まる前の会場を見渡すと、すでにお客さんが集まってきていて、私のライヴに来てくださる方々やギター教室の生徒さん、昔の同級生なども来場してくれていました。「よーし、今日はいい試合をしてみんなを喜ばせなきゃ」と思った私は、気合いを入れ直すためにちょっと散歩しようと会場から外に出ました。頭の中で「こう来たらこうしよう」とか「こんなワザをかけよう」などと考えながら散歩しました。
ところが、「そろそろ会場に戻ろう」とした私はなんと道に迷ってしまったのです。「早く会場に戻らなきゃ」と思っても、どうにも戻れないのです。タクシーを拾おうにも、タクシーはおろか人が誰もいません。携帯電話も持ってきていないので、電話もできません。出身地の四日市なのに、周りの景色は全然見慣れない風景、それも畑が広がるノンビリした田舎風景で、その中を私はひとりで慌てて走り回っているのです。最初のうちは「まあ走ることもいい準備運動になるかも…」などと前向きに考えていたのですが、だんだんと焦りの気持ちが強くなってきました。焦って焦って走り回っているのに、どうしても戻ることができないのです。そろそろ第一試合が始まる時間になりました。私の試合は第二試合…「ああ、早く戻らねば!『試合が怖くて逃げ出した』などと今頃言われているのでは」との想いも頭の中に浮かんでいました。
とにかく焦って焦って口をからからにして走り回っているところで、目が覚めました。目が覚めたあとも、なんとも悔しい気持ちでいっぱいでした。本当に試合をしたかったのです。この夢は一体何を意味しているのでしょう? そういえば数日前にも変な夢を見て、そのときは四日市の実家が洪水で半分流されているのに、そんな中、私はギターのピックアップの接触を悠然と直しているのです。うーん、これも何かを暗示しているのかな…。どなたか“夢診断”できる方がいたら教えてください~(笑)。
9連日ライヴ+α!(高鍋、宮崎、鹿児島編)
熊本の次は宮崎県でのライヴが続きます。実は、熊本ライヴ打ち上げのあと、ギタリストの天満俊秀クンが車で迎えに来てくれました。夜、宮崎県の高鍋へと移動して、この日から高鍋の天満クンの実家にお世話になるのです。高鍋→熊本→高鍋のロング・ドライヴ、大変だったと思います。本当に天満クンにはお世話になりっぱなしです。
天満クン宅でぐっすり休んだ翌日(11/24)、「ドルフィー」のマスター曰く“地元でもっともお蕎麦の美味しいお店”「鹿遊(かなすみ)茶屋」へと。営業時間が昼の11時から14時までと非常に短く、天満クンの車で山中を激走して入店したのが閉店時間ギリギリでした。残念なことにお蕎麦が売り切れてて、仕方なくうどんを食べました。うどんも美味しかったですが「やはりお蕎麦を食べたい」となり、翌日ドルフィーのマスターのご家族も一緒にちょっと早めの時間に再び来店し、無事お蕎麦にありつけました。納得の美味しさでした~。下の写真(↓)の左が「山かけうどん(椎茸天のせ)」、右が翌日に食べた「山菜そば(椎茸天のせ)」。この写真じゃあまり違いが分かりませんね(笑)。
11/24の「ドルフィー」ライヴは、音楽好きの皆さんにたくさん集まってもらって、とても盛り上がりました。本当にいつもありがとうございます! 「ドルフィー」はとてもアットホームなお店で、集まる方は皆さん和気あいあい、ライヴ終演後の打ち上げも飲めや歌えの大騒ぎ。私もとても楽しい時間を過ごしました。
11/25は、宮崎市内ライヴ。会場はいつもお世話になっている「絃」です。古くからの友人、道本晋一さんが毎年企画してくれていて、今回もとても盛況なライヴとなりました。年に一度宮崎で道本さんにお会いすると、学生時代と変わらぬあの笑顔に本当にほっとします。最後に一緒に演奏したジプシーキングスの「インスピレーション」も楽しかったです。ご来場の皆さま、道本さん、絃のマスターご夫妻、今回も本当にありがとうございました!
九州ツアー最終日(11/26)は鹿児島。宮崎から鹿児島へ向かう「特急きりしま」の車中から桜島が見えたので思わずカシャ(↓下の左写真)。雲がかかっていてちょっと残念でしたが、さすが雄大です。鹿児島中央駅に到着すると、毎年お世話になっているSRファクトリーの岩下さんが迎えてくださいました。いつも本当にありがとうございます! この日はMBCラジオの生出演があるのですが、その前にまずは腹ごしらえと私のお気に入りラーメン店「こむらさき」へ。これが絶品の黒豚チャーシュー入りラーメン(↓下の右写真)。鹿児島にはラーメンの名店が多く、他に「のぼる屋」、「のり一」、全日本プロレス諏訪魔選手お気に入り“なんこつラーメン”の「南香ラーメン」にも行きたかったのですが、今回は時間が取れずに断念…。
生出演、生演奏したMBCラジオの「城山スズメ」は、昭和28年10月10日のMBCラジオ開局以来、毎日放送を続けている長寿番組とのことで、大変光栄でした。ギターの話、新作CDの話、プロレスの話、ラーメンの話…など、パーソナリティの采野吉洋さん、笹田美樹さんと楽しくお話しさせていただきました。
鹿児島ライヴの会場は「Live HEAVEN」。たくさんのご来場、本当にありがとうございました! この日のライヴは地元で活動されているウクレレぢぢぃさんがオープニングを務めてくれました。ポスターの写真(右)でもお分かりのように、奇抜なルックスと本格的な鹿児島弁であまりにも強烈過ぎるキャラ(笑)ですが、その演奏は素晴らしいものでした。ライヴ終演後の打ち上げでも、飲んで食べて楽しい時間を過ごしました。
翌27日に岩下さんに鹿児島空港まで送っていただき、無事九州ツアーを終了することができました。18日のトニー・マクマナスとのライヴから始まり、26日の鹿児島まで9連日のライヴでしたが、とても充実した日々を過ごすことができ、疲れなど全然ありません。50代半ばとはいえ、まだまだ元気ですよ~(笑)。
9連日ライヴ+α!(諫早、熊本編)
小倉の翌日(11/22)は長崎県の諫早でライヴです。この日のライヴは、11/23から始まる「いさはや灯りファンタジア ライトピアスペシャルナイト」前夜祭と称して、村田好隆さんをはじめとするお祭りの実行委員の皆さんで主催してくださいました。会場は、本格的なステージ付きのカフェ「NEUTRAL+」。60名ものお客さまがご来場くださりました。本当にありがたいことです! 下は、村田さんが撮ってくれた写真(↓)。
諫早といえば、鰻で有名。今回は鰻専門店「本明」に連れて行っていただきました。諫早独特のせいろ蒸し鰻、そして白焼き…身も心もすっかりとろけました(↓)。
ライヴ終了後は「いさはや灯りファンタジア」実行委員の皆さんと打ち上げ。ここでも、ご馳走のオンパレード!日本酒も美味い!下の写真は、クジラのさえづり(↓左)、右は牛テール焼き(↓右)。最高です!
さらに、うちわエビの刺身(↓左)、はこふぐの味噌焼(↓右)。絶品!
さらにさらに、高級珍味のからすみ(↓左)、うちわエビのお味噌汁と二段重ねの豪華なバッテラ(↓右)。とても幸せな時間を過ごさせていただきました!
さて、続いて11/23は熊本。諫早から新鳥栖まで「特急かもめ」で出て、そこで快適な九州新幹線に乗り換えて熊本へ到着。駅には、カオル・ギターで知られる製作家の中島馨さん夫妻が出迎えてくれました。久しぶりにお会いした馨さんと、昔話、ギター話、音楽話など、四方山話に花が咲きました。
熊本ライヴの会場は「ヌアージュ」、3年ぶりの登場です。今回はジュリー(沢田研二)の曲だけをカバーするユニット「ジュリーズ拡大版」がオープニングを務めてくれ、楽しいパフォーマンスを披露してくれました。最後に「TOKIO」で締めてくれるあたり心憎い限りです(笑)。この日も本当にたくさんのお客さまがご来場くださり、お店は超満員で熱気ムンムン! 日本に来日中のアイリッシュ・ギタリストSean Whelanさんも来てくれました。皆さん、本当にありがとうございました!
ライヴ終演後は、オーナーの片山さんをはじめ「ジュリーズ拡大版」メンバーの皆さんと、「ヌアージュ」のビルの1階にあるオシャレな居酒屋で打ち上げ。ここの料理がまた美味しいこと! ですが、この日は写真を撮るのも忘れて「飲んで食べて語って」に没頭してしまいました。とても楽しい時間でした。片山さん、ジュリーズの皆さん、本当にお世話になりました! またお会いしたいです。(つづく)
9連日ライヴ+α!(博多、大分、小倉編)
渕さんとの六本木ハシゴ飲み、トニー・マクマナスとのライヴと続いて、その翌日から九州ツアーの始まりです。今回はギターを4本ではなく3本にしましたが、それでも機材や着替えを入れた大きなスーツケースやパソコンも持って行くので、結構な荷物。もちろん、それらをひとりで運びながらの移動です。でもこれがいい運動になるんですよ、私には(笑)。ただ、ひとりでのツアーではライヴ写真が撮れなので、食べ物の写真が必然的に多くなりますが。
初日(11/19)は博多「ドリームボート」。何度もお世話になっているライヴハウスです。なんとこの日は、フード・バイキング付き!「ジャイアント馬場 vs フリッツ・フォン・エリック」の映像がバックに流れる中(笑)、リングに、いや、ステージに登場。いつも応援してくださる皆さまに加え、初めてのお客さまもたくさん来てくださり、初日から快調にライヴできました。皆さま、ありがとうございました! ライヴ終了後も、ご来場くださった熱心なプロレス・ファンの知名さんとディープな話で楽しい時間を過ごしました。
翌11/20は大分へ移動。荷物が多い私は、座席の後ろに置けるように電車の進行方向の一番後ろの指定席を前もって買っておきます。…のはずが、博多から大分行きの電車(ソニック)の座席はなんと一番前。しかも、この電車には網棚がなく、飛行機と同じようなフタの付いた荷物入れのため、ギターを載せることもできません。結果、このような有様に(下の写真↓)。隣に人が乗ってこなくて良かったあ。この電車、小倉で進行方向が反対になって、結局一番後ろの席になりましたが、進行方向が途中で変わるのも困るなあ。
大分ライヴの会場は「ブリックブロック」。港の横のレンガ造りの倉庫を改造した素敵な会場です。ステファン・グロスマンと来て以来だから、3年ぶり7度目の出演です。今回もいい音でライヴができました。大分には「f sound cafe」「カフェ・ド・カザハナ」「CANTALOOP2」、それから島村楽器さんのイベントでも何度か来ているので、かなりの回数来ていることになります。いつ来ても大分はいいところです。今回もご来場くださった皆様、本当にありがとうございました! 恩塚さん、お忙しいなか今回も大変お世話になりました。打ち上げでも楽しい時間を過ごしました。
大分に来ると、麺が3玉まで大盛りにできる「鳴門うどん」に必ず行くのですが、今回はなぜかカレーが無性に食べたくなって、着いた日にCoCo壱番屋に直行し、翌日(11/21)も出発前に別のカレー屋さんに吸い寄せられるように入ってしまいました。そこで食べたのが「納豆入り豚キムチカレー」(↓)。うーん、カロリー高そう。でも、うどん3玉よりはマシかな?(笑)
大分の次は小倉。会場は「フォークビレッジ」。ここも何度もお世話になっていて、思い入れのあるお店です。ご来場くださった皆さん、本当にありがとうございました!終演後は、オーナーの小野さんやオープニング・アクトを務めてくれたフクモトダイチ君たちと近所の居酒屋で打ち上げで、楽しい時間を過ごすことができました。お店の名前を忘れてしまいましたが、ここの鶏のタタキは絶品でしたよ! 写真を撮り損なったので、その代わりと言ってはなんですが、宿泊した小倉駅上の「ステーションホテル」の部屋から撮った写真をあげておきます(↓)。そういえば、北九州は渕さんの生まれ故郷なんだなぁ。(つづく)
9連日ライヴ+α!(Tony McManus、六本木編)
九州ツアー2012から無事戻って来ました。博多・大分・小倉・諫早・熊本・高鍋・宮崎・鹿児島と回る、オフなし8連日ライヴでしたが、とても充実したツアーとなりました。ご来場くださった皆さん、応援してくださった皆さんには、心から感謝いたします。ありがとうございました!
8連日ライヴと書きましたが、実は九州ツアーに出かける前日、トニー・マクマナスとのジョイント・ライヴが東京でありました。「PRSのイベントのため日本に行くから、11/18にどこかで一緒にやらないか」とトニーから連絡をもらって実現する運びになったのですが、当初11/18は九州ツアーの初日の博多「ドリームボート」が予定に入っていました。マスターの淳平さんに無理を言って翌11/19にずらしてもらったのでした。ただ、オフにしていた11/19の湯布院での休日(&宴会)がなくなってしまいました、残念…。トニーとのライヴは前売りチケットも早々に完売し、当日はとても盛り上がったライヴとなりました。会場の「M’s SPACE」を管理されているモリダイラ楽器さんにも大変お世話になりました。下は、カメラマンの深町直幸さんが撮ってくれた写真です(↓)。
というわけで、九州ツアーを合わせると9連日ライヴとなったわけですが、実はトニーとのライヴの前日(11/17)にもちょっとしたイベントがありました。全日本プロレスで長くメイン・レフリーを務め、今はフリーで活躍されている和田京平さんの誕生パーティーが六本木であり、プロレスラー渕正信さんと一緒に出かけたのでした。パーティー会場の六本木「hitomi」は大勢の参加者で賑わっていたので、京平さんにご挨拶してプレゼントを渡してお店を出た私と渕さんは、六本木の居酒屋「あぶらや」へ。翌日から連日ライヴがあるため「軽く飲みましょう」と言って入ったのですが… 日本酒が美味い!肴が美味い! ほどなくブレーキが壊れてしまった私は(渕さんは最初から壊れてます・笑)、2軒目ショットバー「龍 IMPROVE」へと。ママさんのワカちゃんがキレイなものですから、すっかりご機嫌で下の写真のような有様に(↓)。次の日、朝からトニーを迎えに行って、昼から取材で、夕方からライヴというハード・スケジュールにもかかわらず(笑)。
てなわけで、表題に「+α」が付いているのです(笑)。九州編は次回書きます。(つづく)
祝 TABサムピック10万個売り上げ達成!
私が監修し2004年4月に発売になった「TABサムピック」が、この度、通算売り上げ数で10万個を突破したと、発売元の(株)新上さんから連絡がありました。「理想のサムピックを作りましょう」と、(株)新上の曽我部さんと盛り上がって苦難を乗り越え商品化、そして発売から約8年半で10万個に到達でき、感無量です。ご愛用くださっている皆さん、本当にありがとうございます! 曽我部さん、今度祝杯あげましょう!
以前このブログで「TABサムピック物語」を書いたことがあります。その開発秘話やプロトタイプの写真などを、4回にわたってご紹介しました。血と汗と涙の感動物語です(←かなりオーバー)。ご覧になってない方は、見ていただけると嬉しいです。(^< ^)/ 下記がそのリンクです。
<TABサムピック物語>(“第○回”をクリックしてください)
●<第1回> ~私のサムピック列伝~(2010/5/30)
●<第2回> ~理想のサムピック~(2010/5/31)
●<第3回> ~涙と汗のプロトタイプ~(2010/6/3)
●<最終回> ~使用上のアイディア~(2010/6/7)
只今、計10色で発売中~! お得なセット販売もありますよ~!
TABネットショップへゴー!(笑)
甲府、浦和、村上で過ごした熱い時間!
11月に入り急に寒くなってきましたが、皆さま風邪などひかれていませんか。今月はライヴが目白押しなのですが、まずは11/2〜4に甲府・浦和・村上と回ったショートツアーが終了しました。各地で楽しい時間を過ごすことができました。ライヴも、アフターライヴも燃えましたよ〜。皆さん、どうもありがとうございました!
11/2は、Sakataギターを製作されている坂田ひさしさんが経営されている甲府「ハーパーズ・ミル」でのライヴでした。今回3年ぶりにお邪魔しました。坂田さんは相変わらず精力的にギター製作をされていて、新しいギターも何本か見せてもらいましたが、どれもコンセプトがしっかりした素晴らしいギターでした。ライヴも楽しくやらせてもらいました。ご来場の皆さん、本当にありがとうございました!ライヴ終了後坂田さんに連れて行ってもらったお蕎麦屋さんで、B級ご当地グルメで有名になった「甲府鳥もつ煮」を初めて食べました。下がその写真です(↓)。うまい!こりゃお酒が進むわい(痛風にはよくないかも…笑)。
11/3は、浦和で音楽教室「ギターレ&エアスト」を主宰しているギタリストの垂石雅俊さんに声をかけてもらって実現した「グッディーズカフェ」でのディナーライヴです。垂石クン、「ギターレ&エアスト」の皆さん、本当にお世話になりました! ご来場の皆さん、本当にありがとうございました! 垂石クンが作ってくれたFBのアルバムで、当日の写真をご覧いただけます(→こちら)。打ち上げもとても楽しかったです。下は二次会の写真です(↓)。「ホイス」なるものを初めて飲みました〜。身体に良さそうな味でした。また飲みたいな〜!
浦和は「鰻」で有名とのことで、翌日(11/4)、垂石クンに地元の名店として知られる「満寿家」に連れて行ってもらいました。下の写真は、左が鰻のキモ焼き、右は珍しい鰻のあらいです(↓)。これがまた絶品、“まいう〜”でした!
鰻重も最高でしたよ(↓)。しかしまあ、美味しいものを食べているときのこの幸せそうな顔ったら、我ながら立派というか呆れるというか(笑)。
浦和だけTAB女将Harukoが参戦しましたが、ここからまたひとり旅。鶴貝さんの車で大宮に送ってもらい、いざ新潟県の村上へ。そういえば2年前、新潟へ向かう新幹線「Maxとき」の中で、渕正信さんに出会ったんだな〜。村上は毎年お世話になっている「楽屋」でライヴ開催。今回も皆さんに盛り上げてもらい、私自身とても楽しい時間を過ごすことができました。皆さん、いつもありがとうございます!
村上というと、私認定のラーメン・ランキングで上位にいる「ちくに」に行くのも楽しみです。翌日移動する前に食べに行くのが恒例となっているのですが、前日の打ち上げの席で、Tさんから別の名店を教えてもらい、どこに行くか心がかなり揺れ動きました。迷いに迷ったあげく、やはり「ちくに」ラーメンにしました(↓)。当然のように、大盛りを注文(青山さん、ミエさん、諸事情により、スープは完飲していないことにしておいてください・笑)。Tさん、情報提供ありがとうございました。今回は行けませんでしたが、次回はぜひ行きたいと思います。
村上といえば、鮭漁で知られています。下は、「ちくに」に行く前に、楽屋の青山さんに連れて行ってもらった、鮭の遡上で有名な三面川の写真です(↓)。右写真は、鮭を捕獲するために三面川に仕掛けてある、「ウライ」の状態を見に行く青山さん。立て札に「乗らないで」って書いてありますよ(笑)。
『群龍割拠 猫とドラゴン展』大盛況に無事終了!
東京都美術館で開催されていた『群龍割拠 猫とドラゴン展』(10/21〜28)が大盛況のうちに無事終了しました。主宰の開田裕治さんをはじめ、多方面で活躍しているアーティストの方々の素晴らしい出展作品を、ご来場の皆さんが楽しまれた様子でした。約7,000人の来場者という素晴らしい成果、心からお祝い申し上げます! 私も音楽で関わることができて非常に光栄でした。CDもたくさん買っていただき、うれしい〜!
10/28の夜に打ち上げの飲み会が開催され、私も参加してきました。(↓)下は、飲み会の最後で撮った集合写真。単なる酔っ払いの集まりのようですが(笑)、実は皆さん、アニメ・特撮・SF・ゲームなど、それぞれの道の達人で有名人ばかり。ホント素敵な方ばかりでした。皆さん、お疲れ様でした!
(↓)もうひとりの音楽担当、八尋健生さんとのショット。“怪音楽集団「不気味社」代表”の肩書きから、どんな怪しい人なのかと思っていましたが、お会いしたら素敵なジェントルマンでした。
(↓)主宰の“カリスマ怪獣絵師”開田裕治さんの奥さんで、官能小説家の開田あやさんとのショット。いや〜素敵な方だ〜。
あ、CD『猫とドラゴン』のジャケットに作品の写真を使わせてもらった竹内信善さんとのツーショットを撮り忘れた〜。(>_<)
新作CD『猫とドラゴン』リリース!
私の新しいCD『猫とドラゴン』が、おかげ様で無事リリースされました。CDとしては、昨年の『Sakura』以来、通算8枚目(うち1枚は、ステファン・グロスマンとのデュオ)の作品となります。今回のCDは、ウルトラマンや怪獣の絵師として名高い開田裕治氏が中心となって開催される『群龍割拠 猫とドラゴン展』(場所:東京都美術館)の音楽のひとつとして制作しました。そのきっかけは、恐竜フィギュアで高い評価を受けている造形作家の竹内信善さんが、私をこの企画の音楽担当に推してくださったからでした。実は、信善さんは趣味でギターも弾かれ、古くから私のライブにも足を運んでくれる親しい間柄です。信善さん、ありがとうね〜。『猫とドラゴン』のCDジャケットには、彼がこの展示会に出展したフィギュアの写真を使わせてもらっています。収録曲など詳細はこちら。
10/21〜28の期間に開催されている展示会のほうへも、先日伺いました。【人間にとって最も身近な獣「猫」】と【神として想像された獣「ドラゴン」】という、概念上もっとも距離が離れた2つの獣“猫とドラゴン”をテーマにした、イラスト、日本画、マンガ、フィギュア…などが多数展示されていました。出展者は、アニメ・特撮・SF・ゲームなど、幅広い分野で活躍する錚々たるクリエイターの方ばかり。どの作品もとても印象深くて、つい時間の経つのも忘れて見入ってしまいました。私のギター・ミュージックが、このイベントを盛り上げるための一助となるのでしたら、こんなに嬉しいことはありません。展示会は10/28まで開催していますので、お時間のある方は、ぜひ足を運んでみてください。私のCDも販売してくれています。写真は、開田裕治氏(中)、信善さん(左)と会場入り口で撮った記念ショット。
このブログでも何度か書きましたが、このCDの録音時は、原稿やツアーなどいろんなスケジュールがバッティングしていて、かなり忙しかったのです。酒好きの私がしばらく飲めなかったくらいですから。でも、そのおかげで、幸い体重が少し減りましたが(笑)。そんな中なんとか録音を仕上げたのですが、予定通りにリリースするにあたって、南澤大介クンには特に感謝しなければなりません。CD制作にあたって非常に重要なミックスダウンとマスタリングの作業を、前作『Sakura』同様、今回も彼が手がけてくれたからです。「ソロ・ギターのしらべ」でお馴染みの彼は、ギタリスト、作曲家、編曲家としてだけでなく、音を整える編集作業においても並々ならぬ能力を持っていて、とても助けられました。南澤クン、お忙しい中、本当にありがとうね〜。
急いでジャケット・データを仕上げてくれたデザイナーのChihiroさんにも感謝です。とにもかくにも、無事リリースされた私の新作CD『猫とドラゴン』。あとは、皆さまからのご注文をお待ちするのみです(笑)。アマゾンでも、TABネットショップでも、他にもいろんなお店で買えるはずです。よろしくね〜! 楽譜集も年内発売を目指して、これから頑張って作らなきゃ。また飲めなくなる?(涙)
ツアーから無事戻りました!
無事「東北〜北関東ツアー」から戻ってまいりました。前回のブログで書いた宮古のあと、酒田「Blues Hiro」・新潟「カポタスト」・前橋「音処きしん」で、ライヴを開催し、皆さまの温かい気持ちに接することができました。ご来場の皆さん、関係者の皆さん、本当にありがとうございました! 盛岡のあとは私ひとりでの移動だったので、ライヴの写真はないのですが、携帯で撮った写真の中から何点かご紹介しましょう(ちなみに上の写真は、「Blues Hiro」のヒロさんが撮ってくれた酒田ライヴの様子で、オープニングを務めてくれたRocket☆Hopperとのセッションです)。
(↓)宮古から酒田への移動で、盛岡まで乗った長距離バスから撮った写真。山に挟まれた美しい渓谷に沿って走っていきます。
(↓)下の左写真は、酒田「青宝苑」で食べたラーメン。来年は必ずや、酒田で一番の名店とされる「満月」に行くぞー! でも聞くところによると、他にも美味しいお店がたくさんあるとのこと。宮古でのように全店制覇すっか…。右は、ロケホのケンにぃ&リエちゃんと行った「とびしま」の海鮮丼。去年から食べたかった一杯。念願が叶った〜。美味しかった〜。ケンにぃ、ごちそう様!
(↓)ヒロさんが飼っている、というか、預かっている可愛い子猫チャンと。猫好きの私はすっかりなつかれてしまい、ご覧のようにすやすや…。完全に心を許しています。
(↓)酒田から新潟へ向かう「いなほ8号」から撮った日本海。海って、天気によって表情を変えるんですね〜。
(↓)前橋「きしん」のステージの写真。プリアンプの台に立ったこのノボリ、秋田の片岡クンが作ってくれたんです。これを各会場で立てて戦いました、あ、いや演奏しました。見てください! いいでしょ〜! 否が応でも気合いが入りますよ〜。片岡クン、ありがとうね〜! 早く体調良くなってくださいね。来年はお会いできるのを楽しみにしていますよ!
You are currently browsing the 十紀夫語録 blog archives.