新刊のプロモーション映像!
まもなく(4/18)発売になる新刊『打田十紀夫 アコースティック・ブルース・ギター小曲集 (CD2枚付)』のプロモーション映像をYouTubeにアップしました。収録された全62曲の中から、数曲のサンプル音源をピックアップし、TAB女将おハルがイメージ画像を組み合わせて編集しました。どうぞご覧ください。
「打田十紀夫 アコースティック・ブルース・ギター小曲集」プロモーション
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『打田十紀夫 アコースティック・ブルース・ギター小曲集』紹介ページ
<< 192ページ、CD2枚付き、税込 3300円 >> 2022/4/18 発売!!
● リットーミュージック → こちら
● TABネットショップ → こちら
● amazon → こちら
※予約注文の受付、始まってます!
「アコースティック・ブルース・ギター小曲集」予約受付開始!
4/18発売「打田十紀夫 アコースティック・ブルース・ギター小曲集」(リットーミュージック)の予約受付が始まりました! 約22年にわたる『アコースティック・ギター・マガジン』誌の連載「アコースティック・ブルース・ギター講座」の音源を元にまとめた楽譜集で、CD2枚付き(計62曲収録)で192ページ。各曲は、ダイアグラム付きでバリエーションまでを完全採譜…膨大な情報量の大作になりました!
元のブルースマンのスタイルで弾いた曲もあれば、大幅にアレンジを加えたり、新しい試みを施した曲もあります。中には以前の教則本で取り上げた曲もありますが、フレーズやアレンジが異なるので、バリエーションを学ぶことができます。全曲が適度な尺(2分程度)と難易度、そして多様なアコースティック・ブルース・ギターのエッセンスを取り入れた魅力ある楽曲集となっています。
去年の暮れから今年の2月上旬にかけて、ずっとこの本の作業に追われていて、年末年始の風情を味わうゆとりもなく、気がつけばもう4月ですからね。ほんと時が経つのは早いです。でも、ようやくこの本の発売が近づいてきて、ホッとしています。発売元リットーミュージックのHPでの紹介ページはこちら。TABネットショップでの予約注文の受付も始まりましたので(こちら)、お申し込みをお待ちしています! 入荷次第、順次お送りいたします。amazonでもご予約受付を開始していてます(こちら)ので、そちらでもOKです!
今年は本作を携えての巡業で日本全国を回ります。まずは今月中旬からの「中国地方~大阪ツアー」。本は4/18発売予定ですが、4/16と4/17のライヴ会場でも先行発売できる予定です。皆様、どうぞよろしくお願いします!
<“新刊発売記念” 打田十紀夫 中国地方~大阪ツアー>
●4/16 (土) 西宮・Live & Bar Uncle Jam
●4/17 (日) 防府・スイングバイ
●4/19 (火) 広島・LIVE Cafe Jive
●4/20 (水) 松江・Canova
●4/22 (金) 倉敷・Guitar Trailer
●4/23 (土) 大阪 枚方・ポパイ商店
●4/24 (日) 大阪 東成区・新☆樂山
※詳細は、打田十紀夫ホームページの「ライヴ&出演情報」のページ(こちら)で。
本日発売! 渕正信「王道ブルース」
今年は全日本プロレスが創立50周年を迎えます。アメリカでトップを極め、帰国後は日本プロレスで大エースに君臨した私の永遠のアイドル、ジャイアント馬場さん。そんな馬場さんが独立して新団体、全日本プロレスを作るというニュースに胸をときめかせたときのことを、今でもはっきり覚えています。1972年のことでした。当時中学生だった私も今じゃ63歳…容赦なく時は過ぎるなあ。。(笑)
そんな全日本プロレス50周年を記念して、渕正信選手の「王道ブルース」が徳間書店から本日発売です! 渕さんは、馬場さんの弟子として全日本プロレス一筋に設立当時から活躍してきた、今でも現役のレジェンド。この本では、馬場さんに憧れ入門するまでのことから、国内や海外での修行時代、そして今日に至るまで、長いキャリアを通して渕さんが実際に見てきたこと、経験したことが綴られています。私は先日の全日本プロレス大田区総合体育館大会での先行発売で購入し、その日の夜一気に読みました!
まず、冒頭のプロローグで触れている“岩釣兼生”事件の真相から衝撃的。数あるプロレス本を私もたくさん読みましたが、この本はまさにリアルです。数々のエピソードの現場に居合わせた渕さんが語る真実に勝てるものはないのです。渕さんのプロレスにかける人生はもちろん、ジャイアント馬場さんやジャンボ鶴田のことをはじめ、新日本プロレスとの関係、馬場さん亡き後の全日本のこと…などなど。
私のようなジャイアント馬場時代からのオールド・ファン、全日と新日の興行戦争時代のファン、四天王時代からの全日ファン、あるいは全日本がどういう団体であったかを知るのに新日本ファンの方にも、そしてもちろん渕正信ファンの皆さんに、是非読んでいただきたい一冊です!
(右写真は、茨城県古河へ出向いての先日の“出版祝い”飲み会。酒豪の渕さんと飲むときは、試合巧者渕さんのペースに巻き込まれないように気合い入れて渡り合っています。笑)
「現代ギター」22年4月号に登場 !!
まさかクラシック・ギターの権威ある雑誌「現代ギター」に、私が登場するとは…、世の中、何が起きるか分からないですね(笑)。クラシック・ギターはやったことなく、ステファン・グロスマン師匠の影響でブルースにはまり、戦前カントリー・ブルースマンのコピーをしまくって覚えたフィンガーピッキング…。22年4月号より新しく始まる“アコギ談義”というコーナーの第一回にご指名いただいて、大変光栄であると同時に非常に恐縮してます。
同じギター・ミュージックとはいえ、クラシック・ギターと私のスタイルはサウンド的にもアプローチ的にも別物ですから。まあ、分かりやすく例えるなら、クラシックが総合格闘技で、私はプロレスですから。かえって分かりにくいか(笑)。愛用のモーリス・シグネチャー・ギターの他、ビンテージのナショナル・リゾネーター・ギターの写真まで紹介してくれてますよ! 非常に記念すべき号ですので、皆さん是非1冊入手して永久保存してください! キングレコードからリリースされた私のCD『どこかで春が』に収録の「浜辺の歌」の楽譜も掲載されていますよ♪
【現代ギター】→ こちら
今年初のBack In Townライヴ
先日、今年初の「Back In Town」ライヴが無事終了しました。気合い入れて今回は久々に4本のギターを持参しての開催でした(写真右は東小金井駅を出発するところ)。このような時期にもかかわらず、今回もたくさんのご来場をいただき、本当に感謝です! 皆様のおかげで楽しく盛り上がったライヴになりました! 考えてみれば「Back In Town」ライヴは、前回も前々回も緊急事態宣言の中での開催で、前回などはアルコール類の提供も停止でしたね。今回も、延長されたまん延防止等重点措置に引っかかってしまった中での開催でした。早くこういった状況から抜け出して、自由に気兼ねなくライヴを開催したいものです!
昨年の暮れに亡くなった「Back In Town」ブッキング・マネージャーの安井さん、そして来日ツアーの際に「Back In Town」で何度も一緒にライヴをやったウッディ・マン…ライヴ中は二人の思い出が頭を巡り、客席のどこかで観てくれているような気がしました。今回のライヴでは、ソロでの演奏に加えて、弟子のMasatoとのデュオもたくさん演奏しました。彼もお二人には生前大変お世話になりましたからね。
そうそう、岡崎倫典さんがサプライズでご来場くださいました! お忙しい中、ありがとうございました! コロナ禍でずっとお会いする機会もなかったので、嬉しかったです。左は、終演後の記念写真。
さて来月は、中国地方〜大阪を回る本格的な巡業が入っています。ちょうどその直前に、リットーミュージックから新刊『打田十紀夫 アコースティック・ブルース・ギター小曲集(CD2枚付)』が発売になる予定で、“発売記念ツアー”としての開催です。お近くの皆さん、ご来場どうぞよろしくお願いします! 新刊の詳細は近日お知らせしますので、そちらもどうかお楽しみに!
<“新刊発売記念” 打田十紀夫 中国地方&大阪ツアー>
●4/16 (土) 甲子園口・Live & Bar Uncle Jam
●4/17 (日) 防府・スイングバイ
●4/19 (火) 広島・LIVE Cafe Jive
●4/20 (水) 松江・Canova
●4/22 (金) 倉敷・Guitar Trailer
●4/23 (土) 大阪 枚方・ポパイ商店
●4/24 (日) 大阪 東成区・新☆樂山
今年も早くも2月後半。。
気が付けば、もう2月も後半。FaceBookやTwitterでは少しは発信していたものの、このブログは去年の12月前半以来久しぶりの更新となりました。昨年暮れから、4月に出る新刊の仕事に追われていたのですが、ようやく先が見えて気持ちにゆとりができて、このブログを書いています(新刊の情報は近日発表します)。
あっという間に時が過ぎた感がありますが、振り返ってみると…。まず正月には、TAB女将おハルが「安くなるので、携帯を乗り換えよう!」と突如言い出して近所の家電量販店へ。これまでの経験からすると、こういうのって絶対なにかトラブるので、あまり気乗りしませんでした。案の定、いろいろ営業されてプロバイダーまで変更して、インターネットもつながらなくなり。。今はなんとか全てが使えるようになっていますが、はたして安くなったかどうか…正月早々いやはや大騒動でした。
悲しいお別れもありました。昨年暮れには、私が定期的にライヴをしている曙橋「Back In Town」のブッキング・マネージャーをされていた安井治武さんが亡くなられました。長い間本当にお世話になった方で、とても残念です。少し前にお電話でお話しした時はお元気そうだったのに。。未だに信じられません(右は、昨年の3月に安井さんとPAのアヤちゃんとで撮った写真)。
今年に入ってからも、1月の下旬にはウッディ・マンが亡くなりました。闘病されていたらしいのですが、ご本人の希望で公表してなかったので突然の訃報でびっくりしました。日本にも何度も招き、たくさん一緒にライヴをしました。国内だけでなく、アメリカでも思い出がたくさんあります(左は、ニューヨークのショットバーで一杯やった時の写真)。素晴らしいミュージシャンであり、人としても尊敬できる素敵な方でした。ご冥福をお祈りします。
1/31には、私の癒しの空間でもあった、新橋のレストラン「ジャイアント馬場バル」が閉店しました。料理もすごく美味しかったし、お店の雰囲気も最高で、たくさんの皆さんに支持されていましたが、オープンしてすぐコロナ禍になり、休業や時短営業を繰り返さざるを得なくなり、結果的に馬場さんの命日の1/31に閉店となったのでした。残念です。
暗い話が多いですが、それでも1/15には、岩本町「M’s SPACE」にて今年初のイベント、モーリス・ギターのマスタールシアー森中巧さんとの対談トークショーが盛況に開催されました。コロナ禍の中でのイベントですので、消毒や換気など主催のモリダイラ楽器さんも細心の注意を払っての開催でした。新潟や鳥取といった超遠方から参加してくださった方もいらっしゃって嬉しかったです。普段は寡黙な森中さんですが、この日は、皆さんが知りたいこと、気になること…アコースティック・ギターに関する様々な疑問に的確に答えてくれました。当日のダイジェストがアップされていますので、有意義で楽しかったその雰囲気だけでも味わっていただければと思います。
『森中巧 vs 打田十紀夫 クロストークショー』ダイジェスト動画
『森中巧 vs 打田十紀夫 クロストークショー』の様子は、今月発売されたシンコーミュージックの『Acoustic Guitar Book 54』でも巻頭で紹介されていますので、ご覧になってみてください。
来る3/5には曙橋「Back In Town」でライヴを開催します。まん延防止等重点措置が延長されましたが、開始時間も17時~と早いため、アルコール類の提供にも影響は出ません。「Back In Town」は「飲食店等感染防止 徹底点検済証」取得店で、安心安全なライヴ開催を常に心がけてきています。どうかご安心ください。ソロ・プレイから、Masatoとのブルース・セッションまで、多彩なアコースティック・サウンドと面白癒しトークで盛り上げますので、皆様のご来場をお待ちしています!
ライヴの詳細はこちらで。
九州巡業2021の思い出【後編】玉名・鹿児島・宮崎
<<前編より続き>>
【前編】に続き、九州巡業2021【後編】です。こちらも是非ご覧ください!
(←)九州巡業2021も後半に入り、熊本県の玉名に移動。インターネットで調べてあった玉名駅前の「黒龍ラーメン」に行く予定が、なんと閉店してしまっていました。食べログの評価もそう悪くはないのに、コロナの影響でしょうか。。他にあまりお店がなく、やむ無くケンタッキーで食事している珍しい写真です(笑)。
(→)玉名ライヴは昨年に続いて「和酒bar 酒樂」で開催。昼は酒屋さんだけあって、銘酒の数々に囲まれてのステージは、酒好きの私には堪りません! ご来場の皆様に心から感謝です! マスター吉田さん、大変お世話になりました! 終演後も、錦の露、泰斗といった熊本の銘酒で、最高のひと時を過ごしました。児玉さん、ユカちゃん、遅くまでお付合いくださりありがとうございました!
(←)熊本の次は、鹿児島。毎年お世話になっている「Live HEAVEN」でライヴ開催。多数のご来場、心から感謝です! オープニングを務めてくれた岩下よしひろさん、なかはたはるなりさん、大変お世話になりました! 岩下さんの原語で歌うボサノヴァ、なかはたさんとヤングなタケミヤくんのセッションも息がぴったりでとても素敵でしたね。(写真はKさんから拝借)
(→)打上げも大フィーバー! お店は「吾愛人」。これで「わかな」って読むんです。鹿児島は美味しい食材の宝庫、楽しく美味しい時間でした。写真は、左からタケミヤくん、なかはたさん、横浜からご来場の小嶋さん、SR岩下さん、写真を撮っているのは顔出しNGのTさん(笑)。
(←)鹿児島の打ち上げより。いつも食べ物の写真を撮っている私ですが、この写真は結構お気に入りの1枚です。これ眺めながら一杯やれるかも(笑)。
(→)締めはやはり昨年も行った「ラーメン小金太」へ。飲んだ後の締めにぴったりなラーメンなんです! Tさん、いつもありがとうございます! ご馳走様でした。それにしても、飲んだ後ってなんでラーメンが無性に食べたくなるんでしょうか。。そして、なんでこんなにも美味しいのでしょうか。。
(←)鹿児島に来ると必ず食べる「こむらさき」ラーメン。今回食べるチャンスは、宮崎へ出発する直前だけでした。しかも、お店のオープン時間と電車の時間を考慮すると、いつも食べるホテル近くの天文館店ではなく、鹿児島中央駅隣接のアミュプラザ鹿児島店にオープンと同時に入るしかありませんでした。そのため早めにチェックアウトして、無事食べた一杯がこの写真。ラーメンにかける執念に我ながら感心します(笑)。
(→)宮崎へ向かう「特急きりしま」から見た桜島。いつ見ても美しく雄大です。
(←)九州巡業2021を締めくくるのは、いつもお世話になっている宮崎「ライブハウス絃」。写真はサウンドチェックの様子。着ているのは、東京にいるとき毎日通う東小金井「宝華」の創業50周年Tシャツ。まるで宝華の店員さんのようによく似合ってます(笑)。
(→)宮崎「ライブハウス絃」へのたくさんのご来場、本当にありがとうございました。おかげ様で、九州ツアーを盛況に締め括ることができました。この写真は、この日東京から駆け付けたTAB女将おハルが撮った記念ショット。オープニングを務めてくれた古くからの友人の道本さん(私の右側)、マスター、ママさん、今回も大変お世話になりました! 昨年自粛ムードでできなかった打上げも、今年はできてとても楽しかったです!
(←)九州巡業の全行程を終えた後、コロナ禍のため昨年は会うことができなかった高鍋の天満俊秀クン宅を訪問。ちょうど前日まで、天満クンが経営する「Yorakusha Farmer’s Cafe」でモーリス・ギターの展示会を開催していたモリダイラ楽器の皆さんとも合流し、皆んなで鰻の名店「鰻楽」へ。そうです、高鍋は鰻も有名なんです。皆んなが通常の「うな重」を注文する中、巡業が終わった開放感からか、私だけ「特うな重」を注文するという暴走ぶり(笑)。空気を読めない63歳…天満クン、ご馳走様でした!(笑)
(→)夜は「Yorakusha Farmer’s Cafe」で大パーティー。モリダイラ楽器の皆さん、モーリス・ギターのマスタールシアー森中さんらと楽しい時間を過ごすことができました。それにしても、このゴージャスな食材の数々! 各種魚介類の新鮮な刺身、宮崎地鶏の炭火焼、たたき、刺身…焼酎がガンガン進みました!
(←)宮崎空港へ出発する前に、天満クンが連れて行ってくれたのは都農町の「縁らぁめん」。私の大のお気に入りの名店です! 食べたのは「支那そば醤油(+燻しチャーシュー&味玉)」。2年ぶりに食べることができて感動でした。確か前回も、その前もこれ食べたなぁ。
地元で農業と音楽をリンクさせた活動を続ける天満夫妻とは2年ぶり再会でしたが、今回も大変お世話になりました! 本当にありがとう!
(→)飛行機の時間もあるのでそろそろ空港へ向かった方がいいのに、TAB女将おハルが「新しき村」に行きたいと言い出しました。「新しき村」とは、武者小路実篤とその同士が理想郷を目指して1918年に創設した村なんです。天満クンに車を飛ばしてもらってたどり着き、何とかこの記念写真を撮ることができました。
九州巡業2021の思い出【前編】福岡・佐世保・長崎・うきは・大分
東京に戻って色々スケジュールが立て込んでいて、ご報告が遅くなりましたが、この時期恒例の九州巡業2021、今年も各地でとても素敵な時間を過ごすことができました。福岡 奈多「Dream Boat」、福岡 赤坂「御縁屋」、佐世保「プラトンの隠れ家」、長崎「Music Salon Buddy」、うきは「蛭子町珈琲店」、大分「f sound Cafe」、玉名「和酒bar 酒樂」、鹿児島「Live HEAVEN」、宮崎「ライブハウス絃」の各会場にご来場くださった皆様、本当にありがとうございました! また、ライヴ開催にあたり、感染防止対策にも気を配ってくださった会場の関係者の皆様には心から感謝です。大変お世話になりました!(上の写真はKさんが撮ってくれた鹿児島ライヴの様子)
今回もツアー中に撮った写真をコメントと共にご紹介します。お付き合いくだされば幸いです。今回はその【前編】です。
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(←)ギター3本とスーツケースという、いつものこの出で立ちで東小金井駅を出発。「大変ですね」とよく言われますが、以前はギターを4本持ち歩いていたので、3本は楽勝なんです(笑)。
(→)九州巡業初日は、福岡市の東区奈多「ドリームボート」。昨年マスター淳平さんの入院で中止になったので2年ぶりの開催でした。今年はお元気そうで良かった〜。淳平さんには「ドリームボート」を中央区赤坂でやられていた頃から、移転された「LITTLE MARTHA」、そして今のお店とずっとお世話になっています。どうか健康には気をつけて! 淳平さんとのツーショット。
(←)このツアー初のラーメンは、元祖泡系豚骨「博多一幸舎」博多駅筑紫口店で「味玉チャーシューメン」。一口に博多の豚骨といっても、“泡系”と“屋台系”があるとのことで、奥が深いなあ。博多で食べるラーメンですから、もちろん替玉しましたよ!
(→)二日目は、昨年に続いて福岡市中央区赤坂の「御縁屋」でライヴ開催。ご来場の皆さんの笑顔がとても嬉しかったです。打上げでは、美味しいもつ鍋、そして禁断の日本酒…楽しい夜でした。マスター、ひろね〜さん、大変お世話になりました! 写真はKさんから拝借。
(←)翌日は佐世保に出発する前に、前日も行った「博多一幸舎」博多駅筑紫口店に再び参上。筑紫口店限定の「肉盛り中華そば」を注文。博多で食べる豚骨でないラーメンもなかなか美味しかったです。九州といえば豚骨と思っていましたが、近年は色々なタイプのラーメンにも注目が集まるようになっているようです。
(→)巡業3日目は、2年ぶりになる佐世保「プラトンの隠れ家」でライヴ開催。向井さん、今回もお世話になりました! 写真は、ご来場くださったお客様に終演後連れていってもらった「お栄さん」のラーメン。初めていただきましたが、かなり美味かったです。おでんも色々あって、一杯やりながら楽しめるじっくりお店、佐世保に住んだら絶対通うと思います(笑)。
(←)4日目は長崎「Music Salon Buddy」、昨年に続いてのライヴ開催です。マスター、ママさんが今回も温かく迎えてくれて、心地よくライヴできました。でもさすが長崎、内山田洋とクール・ファイブのヒット曲「長崎は今日も雨だった」でも歌われているように、まさにこの日は雨でした(笑)。写真は、最後まで残っていらした皆さんとの記念ショット。
(→)長崎では、雨ちゃん宅にお世話になりました。手打ち蕎麦をはじめ手料理の数々、ホント美味しかったです。写真は、長崎おでん。練り物が多いのが特徴とのことで、特に玉子が中に入った竜眼は初めて食べて感動です! アルコールも長崎特産の“すっきり&まろやか”なじゃがいも焼酎「じゃがたらお春」をいただいて、長崎を存分に満喫した素敵な夜でした。雨ちゃんご夫妻、本当にありがとうございました!
(←)うきは「蛭子町珈琲店」ライヴの日、マスターの岩元さんが車で連れて行ってくれたのが、豚骨ラーメン発祥とされる「南京千両」。何年か前に、久留米精工の田中さんに教えてもらって以来、何度行っても休みで縁がなかったお店…。今回、ついに食べることができました!「ここから豚骨スープが始まったのか。。」半端ない感動と達成感に浸りました。
(→)うきはの街は風情たっぷり。ぷらぷら歩いているだけでも別世界に来たようです。ライヴ会場の「蛭子町珈琲店」の外観もこんなに素敵なんです。ラーメン写真ばかり撮っている印象がある私ですが、このようにそうではない写真もそれなりに撮れるんですよ(笑)。ライヴは、たくさんのご来場感謝です! マスターの岩元さんには今回も大変お世話になりました! 打上げも美味しく楽しい時間でした!
(←)うきはの次は大分へ。大分のホテルに荷物を置いて真っ先に向かったのは、大分駅の丸亀製麺。昨年の雪辱のためにです! 実は昨年、丸亀製麺で半熟玉子天をガブっと噛んで、黄身が豪快に飛び出し、上着やテーブルが黄身まみれの大惨事になったんです。今回は慎重に噛んで大丈夫! 昨年の分もと2個食べました(笑)。
(→)大分ライヴは、いつもお世話になっている「f sound cafe」で開催。ご来場に皆様、福本さん、今回も心から感謝です! ライヴもアフターも楽しかったです! 稲葉さん差し入れの揚げパンも美味しく懐かしかったです。電車がなくなる時間まで盛り上がってしまいましたが、見にきてくれた若手ギタリスト佐久良ソラ君が車で送ってくれました。ありがとう〜、助かりました、今後も活動頑張ってね〜。(写真はソラ君のtwitterから拝借)
(←)翌日大分出発前に、地元の名物を食べてないと気付きました。だんご汁&とり天が心に浮かびましたが、そこに目に飛び込んだ“大分ラーメン”の目立つ黄色の看板! おっこれだっと突入し、“特製”大分濃厚豚骨ラーメンを注文。ちなみに、店の名前がどこにもないなと思っていたら、丼の中にありました! なんと「おめでたい」でした! 自分のこと言われてる気が(笑)。
<<後編に続く>>
まもなく九州ツアー2021です!
毎年この時期恒例の「九州ツアー2021」が、まもなく始まります。11/18から28にかけて、計9会場でライヴ開催です! 例によって大荷物を抱えてのひとり巡業ですが、体調万全で元気いっぱいに各地に参上します。各会場で皆様にお会いできるのを楽しみにしています。ご来場お待ちしています! 九州では“豚骨ラーメン”を堪能するのも楽しみ(笑)。
<九州ツアー2021>
●11/18 (木) 福岡 奈多・Dream Boat
●11/19 (金) 福岡 赤坂・御縁屋
●11/20 (土) 佐世保・プラトンの隠れ家
●11/21 (日) 長崎・Music Salon Buddy
●11/23 (火祝) うきは・蛭子町珈琲店
●11/24 (水) 大分・f sound Cafe
●11/26 (金) 玉名・和酒bar 酒樂
●11/27 (土) 鹿児島・Live HEAVEN
●11/28 (日) 宮崎・ライブハウス絃
東北巡業2021、皆さんに感謝!
仙台「サテンドール2000」、盛岡「すぺいん倶楽部」、宮古「カントリーズcafe」、五所川原「山ほ」、弘前「KEEP THE BEAT」、青森「BAR MIMOSA」、須賀川「Vit Dalarna」と回った東北巡業2021から、無事東京の東小金井に戻りました。ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました! また、新型コロナの感染状況は全国的にかなり良くなったとはいえ、まだまだコロナ禍に対する警戒心も残っている中、各会場ともライヴ開催に際して感染防止対策をしっかりとしてくださいました。各会場の皆様、サポートしてくださった皆様に、心から感謝です! 皆様のおかげで、大変充実したツアーになりました。ツアー中の写真を、いつものようにコメントと共にご紹介します。ご覧いただければ幸いです。
11月の中旬からは、九州巡業2021(11/18〜11/7)が始まります(→ 詳細はこちらで)。各地で皆様にお会いできるのがとても楽しみです。どうかよろしくお願いいたします!
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(→)ツアー出発の日は、ちょうど私が通う東小金井「宝華」の“50周年感謝祭”が始まる日でした。伺えなくてとても残念でした…。でも、いただいた宝華50周年Tシャツ(非売品・笑)を着て、元気いっぱいにいざ出発! 晴れ男よろしく初日から超晴天です!
(←)初日は、毎年お世話になっている仙台「サテンドール2000」からスタート。写真はライヴの様子。ご来場の皆様には本当に感謝です。マスターの岡崎さんもお元気そうでよかった〜。今回のツアーでも、モーリスのSC-145U(写真)、SC-123U、ナショナルのビンテージ Style-Nの3本でのパフォーマンスです。
(→)終演後、庄子さん、きんちゃんとこのところ3年連続で行っている「二丁目酒場」へ向かったのですが、コロナ禍の影響でしょうか、なんと閉店…。4年連続の記録更新ならず。仕方なく、同ビルの別のお店に。美味しかったけど、ドリンクやお料理を携帯から注文するという新しいシステムに、我々オジサンには戸惑いが(笑)。
(←)ツアー2日目は、盛岡「すぺいん倶楽部」。昨年お世話になった場所から向かいのビルに移転して、初めてのライヴです。ビルの1階にデジタルサイネージ(電子看板)があって、ライヴの告知が流れてました。ちょうど私のライヴ案内が映った時に記念写真(笑)。
(→)「すぺいん倶楽部」は感染防止対策も万全。テーブルにあるアクリルボードも、オシャレで遊び心が満載でした。向かいに座った人が男爵に見えます(笑)。
(←)「すぺいん倶楽部」でのライヴの様子。移転したところは、前の場所以上にとても素敵でした。たくさんのご来場ありがとうございました! 東京や横浜など遠方からいらした方もいて嬉しかったです!! アフターでいただいたお料理もとても美味しかった〜。いつも応援してくださるOさんには心から感謝です。
(→)盛岡まで同行していたTAB女将おハルはこの日東京へ戻り、ここからいつもの一人旅が始まります。すなわち自由をゲット、ラーメン食べ放題?(笑)。盛岡から宮古までは高速バス。普段は電車移動がメインの私ですが、景色が楽しめるという点で高速バスも快適です。宮古ライヴはいつもお世話になっている「カントリーズcafe」で開催。ご来場の皆さん、ありがとう〜!
(←)宮古に行くと必ず寄るのが「多良福(たらふく)」。昨年来た時に臨時休業でショックを受けたこともあって、とても楽しみにしていました。メニューは写真のように「中華そば」のみという潔さの名店です!
(→)これが「多良福(たらふく)」の中華そば。まさに“シンプル・イズ・ベスト!”。昨年食べられなかった分もしっかりと味わいました。メニューが1種類ですから、店に入った時の注文は皆さん「ひとつ!」と言うのですが、今度「ふたつ!」って言ってみたいなあ。楽勝に食べられそう(笑)。
(←)宮古から五所川原に移動する日は、前日の夜の時点では降水確率90%だったんです。なのに、いざ蓋をあけると、この見事な晴天! “人生の運を天候に使い切っている男”の本領発揮です!
(→)五所川原までの移動は、宮古から高速バスで一旦盛岡に戻ってから、東北新幹線で新青森へ向かいます。バスの時間まで少し時間があったので、もう一店行くべき店「福」に参上。この店構えからして、説得力十分の名店。
(←)これが「福」の叉焼雲呑麺! 飲み干しても罪悪感を一切感じない、あっさりしていて深い味わいスープ、つるっつるのワンタン、癒されました〜!
(→)新青森で五所川原「山ほ」のマスター千葉さんが車で迎えてくれました。そして連れて行ってくれたのが、青森の名店「まるかい」。以前から何度も名前は聞いていたお店でしたので、食べることができて嬉しかったです。あっさり系の津軽煮干しラーメン、むちゃ美味い! 千葉さん、ありがとうございました!
(←)こちらは五所川原の「麺屋 遊仁(あそびと)」で食べた「鷄 醤油そば」+チャッたま。以前来た時に食べて美味しかったので、また来ちゃいました。“チャッたま”っいうのをメニューで見て、何か分からないまま注文したら、チャーシューと味玉のことでした(笑)。
(→)開演を待つ「山ほ」の店内。五所川原の街並みからすると「この街にこんなライヴハウスがあるとは!」と感じさせる素敵な店内。Sさんには今回も大変世話になりました! 皆さん、ご来場ありがとうございました! この日は、スペシャルなゲストとして、最後にオーナー千葉さん夫人、めぐみさんがボーカルで参加してくれました。透明感ある歌声に皆さん癒されました。
(←)翌日、千葉さんが弘前へ車で送ってくれることに。途中寄ってくれたのが、話題のラーメン店「麺屋 謝(いやび)」。券売機には「煮干そば」と「濃厚煮干そば」があって、前者には“初めての方にお薦め”と書いてあり、後者には“マニア向け”と書いてありました。迷いましたが、初めてではあってもマニアの私は後者だなと(笑)写真の濃厚煮干そばを。美味かったです!
(→)弘前のホテルの窓から見えた岩木山。津軽富士と呼ばれるだけあって神々しく雄大です!
(←)弘前ライヴは初めてお世話になる「Keep The Beat」。素敵な会場でした! 皆さんご来場ありがとうございました! 毎年お世話になっていたアサイラムの齋藤さんのご紹介で実現しました。齋藤さん、一力のラーメンもご馳走様でした! 最高に美味しかったです〜!(このライヴ写真はペコちゃんが撮ってくれたもの。ありがとう〜)
(→)青森市に移動して、「のっけ丼」で有名な「青森魚菜センター」に久しぶりに行きました。市場内のお店に並ぶ新鮮な魚介類をのせたいだけのっけることができるんです。これで2,400円分! のっけ過ぎて、下に埋もれて見えてないお刺身もあるんです(笑)。ちなみにこの「のっけ丼」、五所川原では「のへ丼」、釧路では「勝手丼」と呼ばれています。
(←)晴れ男ぶりを遺憾なく発揮したこの巡業。ご覧のように、青森ベイブリッジがこの日もとても美しかったです!
(→)青森ライヴは毎年お世話になっている「BAR MIMOSA」で開催。マスター黄河さんのプロレス愛が深く、私もさらに熱くなりました。とても楽しい夜でした。皆さんありがとう! この写真は、ご来場のKさんが撮ってくれたもの。
(←)この巡業の最終地、須賀川「Vit Dalarna」でのライヴ写真。打上げも美味しく楽しい時間でした! いつも話題に上がる「くまだぱん」興味あるなあ(笑)。青森に続いてこの写真もKさんが撮ってくれたもの。Kさんは、今回のツアーで、仙台、盛岡、青森、須賀川とご来場下さいました。ホント感謝です!
(→)郡山から東京へ戻る新幹線「やまびこ」から撮った風景写真。特に意識して撮ったわけではないのですが、見てると結構素敵な写真に思えてきたので、アップしました。なんか雲が低いですねえ。
(←)今回のツアーも、各地で多くの方々に応援していただき、心から感謝です! これは新幹線を降りる直前に撮った荷物写真。この歳でギター3本と機材など抱えてあちこち回れるなんて幸せです。11/18からの九州巡業も頑張ります。まだまだ体力は十分。“伝説のギター4本持ち歩き”、また復活させよかな。
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